'08年

7月の窓

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　「心象荒島」
  油彩　Ｆ６号
　
　　半世紀前の私の原風景。
　日本百名山の荒島岳を背
 景に荷馬車がゆっくり闊
 歩している。
　　

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　「｀５５大高」
   油彩　Ｆ６号
　　
　　１９５５年の大野高校。
 校舎側から校門を見る。
　
　　学校敷地はもと三の丸
 など城の一部だったらしい。
 絵の門も銀杏の大木もその
 昔を知っていたかも知れな
 い。
 近くには武家屋敷と名水の
 清水があり遠くに荒島岳が
 見える。
　
 現在校門は学校と共に別の
 地に移設されている。
　　
　　
　　　
 

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　「七間朝市」
  油彩　Ｆ６号
　
　　城下に４００年間伝わ
 る朝市。
　近隣の農産物などが並び
 いつ　も季節感と和やか
 な人情味が味わえる。
　
　昔はガマの油売りや叩き
 売りの口上も聞けたもん
 だ。
　
　　犬や猫も楽しそうなと
 ころがこの絵のポイント。
         
　　

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