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'09年 |
7月の窓 |
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「ラ・イグエスエラ・シドの村」
朝トルトーサのパラドールを
出発してかなり山道を走ってき
た。
ここはわずか200平方米くらいの
集落で古い家並が残っている。
石垣の中に馬が一頭放たれてい
る。今どき農耕馬?荷役用?。
家畜の匂いもぷんぷん。
2時過ぎ遅い昼食をとる。
過疎の山村でもバールだけは賑
わっている。
猫がすり寄ってきた。
淡彩 F4号
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「リナレス.デ.モラの村」
視界が開け雛壇のような集落
が見えてきた。
頂上に城塞跡があり手前斜面に
村が広がっている。
海抜1300m、人口300余と聞く。
午後5時、遅いので村に入らず
バス道より描く。
逆光の風景もまた良い。
風が冷く車を盾にして描く。
淡彩 F4号
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