793.「来てけつかるべき新世界」アフタートーク

主なキャスト:石田剛太・酒井善史・角田貴志・諏訪雅・土佐和成・中川晴樹・永野宗典・西村直子・本多力・金丸慎太郎・藤谷理子・福田転球
作・演出:上田誠 舞台監督:筒井昭善×大鹿展明
公演記録:2016.10.5〜11@ABCホール(大阪)
いちお何でもアフタートークがあればその回を取ってみるの図。(え)今回もロビー開場の時からすでに団長(男肉 du Soleilのん)と黒木(正浩)さんが観に来ておられるのを見ておったので(団長とかふっつーにロビーウロウロしてたし黒木さんも席探すのにスタッフさんに聞いてた…!←)もしかしてゲストだったっけか??(おぶおぶ)と思っておったんですけれどもホントにそうだったおwwwそのまま客席から登場してもよさげなモノを一旦奥に引っ込んではったんですねい。(苦笑)石田(剛太)さんたちヨロ企(ヨーロッパ企画)メンバーさんたちと一緒に出て来られてますたwwwまずは石田さんは今回の公演グッズTシャツ(?)にジーパンで白のスニーカー。団長はこれまた同じく公演グッズTシャツに黒のパンツで白のスニーカーで横に黒線が3本入ってるのん。黒木さんは黒の半袖シャツにジーパンで黒のスニーカー。中川(晴樹)さんは公演グッズTシャツに紺紫いろのパンツで黄色(!)のスニーカーをば。まずはこの4人で司会は石田さんから…だったんだけれども座る場所がなかったのか1人だけ串カツ屋さん店内で立ちっぱなしの位置で。団長も「今回そういう立ち飲みの位置なんですか??」みたいに突っ込んでおったり。(苦笑)まずはまぁ観に来てくれておった団長と黒木さんに「(観終わって)いかがでしたか??」な感想なぞ。石田さんとしては団長にまずは振ったはずなのに身内(!)の黒木さんから「僕が言っていいんですか??この黒木が感想なんて言っていいんですかっ??!!(わなわな)」とか喋り始めて中川さんにまで「まずは団長からちゃうん??」つて注意??されておったんだけれども「…え??そうなん??だって石田がこっち見るからてっきり俺からなんかな??と思って…」みたく言っておって団長も「別にいいですよ??喋って貰って」つて結局黒木さんから喋ることに…。(苦笑)…でも。感想っつってるのに「じゃあ最初のとこから言いますけど…まず井神くん(…だったと思うんだけど←)が前説で噛むとは…!!!(驚)」なとこから弄り始めてまぁ井神くんが噛むってのはよっぽど珍しいことなんだろうけれども「そこから触るんやったら本編終わるまでにどんだけ時間かかんねん?!」みたいなことでみんなから突っ込まれまくりで「もうええわwww」みたいなことになって結局団長が引き継いで喋ることに…。(黙)団長もこういうSFフリークっつか近未来的なことにすっごい興味があったりするので「どういう風にやってくれるんやろ?!」みたいなことでワクワクしておったそうなんだけれどもバーチャルリアリティーがネットの世界に入り込んでしまったことで「0101………」の数字が縦にばぁぁぁぁぁっと流れて行くみたいなことを説明してるシーンがあったんだけれども「やっぱそうなるんやー!!!」ってなってその「01」の世界を超えたところに現実世界とのリンクっつか他の電化製品に乗り移っていろんなモノを巻き込んで行くってのが「これかーーー!!!」みたいになった、みたいなことを言おうとするんだけれども(「ドラえもんで言うたらフーの世界とかの回ですよねvvv」とか言ってくれるんだけれども会場ぜんっぜんっ!付いて来れてませんからっwww←)あんまりにもテンション高過ぎて自分でも「…あれ??俺、今変なこと言ってます??(おぶおぶ)」みたいな感じで他の人たちとの温度差っつか「みんな、そういうことですよねぇ??付いて来れてますよねぇ??」みたいなことでふと心配になられておったり…。(苦笑)でも黒木さんもSFと言えばそうっとうに強いっつかマニアックっつか大好きな世界観でもってちょうど5月に自分の劇の関係でいろいろと調べておって中でも「クローン」のことについてめっさ調べまくっておったみたいでこの劇の中でも「クローン」は最後の方にちょこっと出て来る程度のモノでまぁいろいろ盛り込み過ぎなところもあるから「クローン」の配分としてはあれぐらいでしょうがないのかもしれないけれどももっとこう…「クローン」に特化して観たかったってのがあるらしく。(え)でも今や「クローン」は倫理的に問題があるとか言われながらもアメリカの研究所ではもう実際に人間のクローンの実現化も間近だそうで…ってか水面下ではもう出来上がってるんちゃうか??(おぶおぶ)みたいな噂もまことしやかに囁かれておったりもするらしく。(えー)でもクローンを使っての臓器移植??とかはもう始まっておって人間に豚の心臓を移植(団長もびつくりして「豚に人間の心臓を移植するとかじゃなくて逆なん??!!」みたいなことで「豚の心臓貰ってもなー…(滅)」つてかなーりショックだったご様子…)する実験みたいなのはとぉーっくに始まっておるらすぃー…??石田さんとかからも「めっちゃ黒木さん、詳しいじゃないですかっ!!!」つて絶賛黒木さんwwwで「こういう世界が来るのってどれぐらい先のことになると思います??」つて聞かれて団長は「5年後…っつっててもう3年後ぐらいにはこうなってるかもしれないですよねvvv」つて「3年後にこんなんなってますぅー??!!」つて石田さんとかにべつくりされておったんだけれども黒木さんも冷静に「こういう進化は倍倍ゲームみたいなモノでものっそい早いから3年と思ってたらもう1年後にはこうなってるってこともあり得るんですよvvv」みたいなことを説明してくれておったっけか??ほんっつこの手の話にすんげぇ喰い付きいいんだけれども黒木さんの世界観がよく分からな過ぎて付いてけないんだよなー…。(遠い目)…むう。あと役者に対してダメ出しみたいなのとかないですか??ってなことで団長から「石田さんの関西弁のクオリティーが低すぎる…!」ってなことで「そんな気になりましたぁ??(石田さん談)」っつーんだけれども団長から言わせるとイントネーションが残念なことになってる、と。(黙)でもまぁ炊飯器を心を通わせるっつか意思疎通??を図るやうになるところなんかはまぁまぁ勢いで乗り切れておったけれども…ってか「あのシーン、難しいんですよっ!!!」な石田さん。(え)みんなには炊飯器の言葉…っつか電飾板を使って喋るってのが見えてない体だったりするので1人ノリツッコミっつーのかずーっと喋り続けてないといけなかったりするので意外としんどいんだそうなwwwそれに比べて中川さんの大阪弁はそこまで気にならないっつか(「お前も名古屋出身やろー!!」つて石田さんから突っ込まれておったけども。苦笑)団長から褒められて得意げな中川さんwww…ってか中川さんの場合は中華料理屋さんの店主だし本場の中華料理屋として中国から渡って来て店を出して3年目vvvみたいな自分設定(「そんなん、見て分からんわwww」つて石田さんから突っ込まれてたwww)があったりするので多少大阪弁が下手くそでも仕方がないっつか「それぐらいでちょうどいいvvv」らしいでつ、ハイ。(苦笑)

…とまぁそろそろこの辺りで上田(誠)さんを呼びますか??ってなことで作・演出の上田さん登場ー。上田さんはピンクのシャツの下にオレンジのTシャツ??タンクトップ??か何か着てて下はジーパン。白のスニーカーってないでたちですた。まずは黒木さんに向かって「黒木さんってこういうアフタートークとかあんまり好きじゃないんですよねぇ??(えー)」みたいなことで。黒木さんも映画を撮ったりするのでその都合上アフタートーク企画とかが出たりするんだけれども作品を観終わった後にその世界観から抜け出れないっつか出来れば作品の世界観を壊したくない…!っつーのでアフタートークはやらない主義なんだそうでつ。でもそれも上田さんとしては「分かります、分かりますvvv終わった後に役名じゃなくて「誰々さん」とか呼ばれたりするのもホントは嫌なんですよね??」つて振ったら「うん」つて頷く黒木さん。「だから段々あんまり喋らんようなっとったんやー!!!」つて中川さん、納得www「だから敢えて芝居のことじゃなくて前説のことから喋り始めたってことぉ??(中川さん)」ってそれはちょっとまた違うやうな気もするんだけども。(苦笑)上田さんが出て来る前からも「バーチャルリアリティーはもっと怖いもんだと思ってた…!」みたいなことで団長とか黒木さんとかが盛り上がっておったんだけれども上田さんから改めて聞かれても「バーチャルリアリティーにはいめいじが悪いっつか怖い」ってのが前提にあるらしく。それはまぁバーチャルリアリティー=ターミネーターみたいなことで「悪者」っつーいめいじがあって人間からしたら敵…!みたいな頭があるんだけれども今回出て来るバーチャルリアリティーはそれよりもっと人間臭いっつか機械なのによりもっと人間っぽいっつーのか人を好きになったり嫉妬したり暴走して自棄になって暴れたり…と感情剥き出しっつーのかな??機械に感情なんかあるん??(おぶおぶ)ってなことはよく言われることだけれどもお芝居の中でも言われておるけれども「これが愛…なのかもしれんね…(しみじみ)」みたいなのがあったりなんかしてほろっと来るっつか。今回チャプターっつか章立てで話が進んで行くわけなんだけれどもちょいちょいと人情話っつか機械と人間の交流みたいなのが描かれておって「えっとー…ほら!永野さん…!(こやって役名じゃなくて観終わったらすぐに役者の名前の方で呼ばれる関係になったりするのが黒木さんとしては納得行かないっつかいまいちアフタートークを好きになれない理由だったりするらすぃーんだけども。苦笑)…ぢゃなくて(苦笑)虎やん…だっけ??虎やんが道頓堀川に飛び込んで溺れかけてるのをドローンに呼び掛け合って救出に成功した…!とか機械なんて…!つて言っておった人が機械に助けられてころっと「機械ってすごい…!!!」みたいなことで騙されて…ぢゃないけれども転んでくっつの??(え)(福田)転球さんだって「機械なんて知らん…!!!」みたいにそうっとうにダダ怒りだったのが「パト郎」を拾ってからというモノ、家族みたいに仲良くなって行くのとかも結構ほろっと来るしそういう展開がちょいちょい盛り込まれてて何かええ話やな〜…(しみじみ)ってなる、と。(団長談)エンディングも今は機械の逆襲からみんなで力を合わせて撃退する…!でめでたしめでたしvvvみたいになっておるけれども最初はもっとえげつない終わり方で機械に洗脳されてみんながみんな自分の分身みたいなのを機械の中に持たされるやうになって最終的にそっちの方が「主」になってしまって人間たちは機械に滅ぼされてともこ…だったっけか??(え)亡くなったはずのお母さんが通天閣に乗り移って喋れるやうになるわけだけれども「もうちょっとこの世界におろかしらん??(え)」つて宇宙なんかに出て行かずに世界征服を目論んでうんぬん…みたいなことで終わる話も考えておったんだけれども今回はそういうのはないかなー…??ってので今の終わり方になったとか??

あと団長も散々っぱら褒めておった「VR(バーチャルリアリティー)がパーマ屋のセット被ったら観れるやうになる」件。(え)それも上田さんが頼んだのは串カツ屋さんだけでその周りの店とかはなーんにも設定してなくて「新世界にあるやうな店の感じで」つて頼んでおったらば舞台セットを作る担当の人が「こういうのはどうですか??」つて見せてくれたのが串カツ屋さんの隣に理髪店があってその向かいにコインランドリーとスナックがあって…みたいないかにも新世界にありそうででもきっとないんやろなwwwな作りになっておってその美容室をヒントにして「これでバーチャルリアリティーをやったらどうやろ??」ってので作ってみたっつーわけで「最初っから上田さん発信で作ったセットじゃなかったんですねっ!!!」っつーのでみんな驚いておったことだよwwwでも色味のことは結構考えて上田さんが後付けで??作っておられるそうで理髪店のくるくる回る棒とかスナックの紫色の看板とかコインランドリーの緑色の屋根とかそこは意識してこだわった、みたいなことを言っておったっけかな??あとはー…黒木さんが異様に詳しかったクローンのことなんだけども。(苦笑)上田さんももっとクローンのこととかもやりたかったんだけれどもいろいろ詰め込み過ぎてペース配分として今はクローンはこれぐらいでいっかなぁ??ってので最後あーいう風にちょろっと出て来るだけで終わったわけだけれども今後もしかしたらばそれだけに特化した話を書くかもしれないし書かないかもしれないし…みたいな??(は?)それより黒木さんはもっとクローンの話を広げて映画撮ったりとかしないんですか??ってなことで逆に聞き返されたりしておったかな。(苦笑)あとはー…どこの部分で出た話だったか忘れちゃったんだけれども(えー)石田さんVS電脳将棋のシーンだったっけか??で商店街のみんなが一致団結して応援してるっつーのにどうやっても中川さんだけがハブ子にされておって商店街の仲間、…と中川さんみたいなことになっておってほんっつ中川さんはみんなから嫌われ者なんだなー…(しみじみ)ってのがよぉーっく分かってしまってちょっと可哀想になった(団長談)みたいなことで「もっと中川さんの方からみんなへの歩み寄りみたいなのはないんですかっ??!!(わなわな)」みたいな話があったりしたんだけれどももっと最初の方で出た話だったかもしんない…。(黙)なーんかもっといぱーい喋っておったやうな気もするんだけれども「そろそろお時間の方が…」っつーことで石田さんから〆ー。いちお告知で団長からは次の公演案内(「お祭りフェスティバルまつり」っつーお祭り感まんせぇーwwwな「これぞ祭!!!」っつー盛り上がりを見せると思うのでぜひぜひvvv」)と黒木さんは特に告知はなしで。(え)時間にしたらば20分ちょっとって感じだったのかな??速攻で会場出ちゃったからわっかんないけども。(苦笑)そーんなわけで最後まで読んで下さった皆様、ありがとでしたーんvvv(ぺこり)