937.「サマータイムマシン・ブルース」

主なキャスト:石田剛太・酒井善史・角田貴志・諏訪雅・土佐和成・中川春樹・永野宗典・西村直子・本多力・早織
作・演出:上田誠 舞台監督:大鹿展明
公演記録:2018.9.12~28@ABCホール(大阪)
あらすじ>>夏、とある大学の、SF研究会の部室。前日、ひょんなことからクーラーのリモコンが壊れてしまい、うだるような暑さの中、なすすべがない部員たち。隣のカメラクラブは、学内展に向けて活動にいそしむ。そんな中、ふと置き去りにされている「タイムマシン」を見つけた一同。どうやらそれは本物らしく…。

んー…ブルース初演は観たことがなくて結局映画でしか観たことがないんだけども。(苦笑)あの映画にムロ(ツヨシ)くんが「出てた!出てた!」つて言うんだけれどもどうにも瑛太きゅんと上野樹里嬢のことしか思い出せなくて…。(黙)キャスティングに名前が出てるのに真木よう子嬢とか出てたってことがなーんにも出て来なかったりとかー…。(滅)ううう。これってもう老化現象の1つなんでしょうかねい??(おぶおぶ)そーんなわけなので(え)今回は張り切って連続技で挑むことに…!(がっつ)まずは本編ブルースを昼公演でってことで劇団先行で取ったチケットはF列 17番。やぱーり2005年映画公開以降再演してらっさらないだけあって本編の方が人気ある感じなんでしょうか??(え)…ってかすーっかりと本編の話の展開ですらも忘れておるのでかえって新鮮味が…。(おい)全員大学生役にそろそろ無理がある…っつか中川(春樹)さんまでもが大学生役って…!!!(どーんっ!)…いやまぁ20周年のお祭りなんだからよしとしましょうか。(えー)ほんっつまっぢでどんな話だったかを忘れてしまっておったので(おい)SF研究会のお隣さんのカメラクラブの一件とかもうぜぇーんぶ「そうだったのか…!!!」と目からウロコがボロボロ落ちる展開に驚きwww(え)今回パンフ(ヨロッパ通信)にも書いておった通りに中川さんが主役…!となー。だって甲本役って確か映画では瑛太きゅんがやってた役ぢゃんwww(え)すげーwwwあー…でもさすが部室にそこそこちゃんとしたクーラーが設置されてるってのはさすが同志社大学っつかまぁまんま自分たちの出身大学を元にして作った話じゃないのかもしれないけれども(苦笑)でもこーんなとんでもクラブ(おい)の一室ですらも取り付けがカバーされてるぐらいだからして随分とおっ金持ち~♪な大学だったんだなー…と。(遠い目)…や、しかしほんっつ同志社大学はおっ金持ち~♪っつか何っつーかうちの大学とは比べモノにならないぐらいに設備投資が充実しておるっつかね。(え?)あたしー…は大学の時には合唱団に所属しておったわけだけれどもそれで合同企画??みたいな感じでもってその当時…ってか今もそうなのかどうなのかは知らないけれども同志社大学の混声合唱団はもうずっと合唱コンクールの上位常連でもって部員もそれなりに鍛え上げられてる精鋭たち揃いだったわけだけれどもそこと一緒に演奏会をやろう!っつーことになってちょうど3回生の時で運営にも責任を持たなくちゃいけなかったりなんかして何度も何度も話し合いを重ねて遅くまで残されて…ってかあたしはただのペーペーの一部員だったもんで(苦笑)運営の中枢には関わっちゃいなかったんだけれどもそれでも3回生だからっつーのでしーかたがないから話し合いに出てますーってな態度でもって実家も遠かったしみんなよりちょっと早めに帰らせて貰うってか早いこと退散したいってのがあったわけだけれども(黙)それで意見を言いっ放しで言うだけ言って立ち去るっつースタンスでもってやっておったらば「言い投げはよくない!」っつー意見が出て来て意見を言うならちゃんと責任持ってその行き着く先を見届けろ!だの何だの言われてそれでもうぜぇーんぶがめんどくさくなっちゃってそのうち意見すらも言わなくなって随分と消極的な部員になって行ったりもしたわけだけれども(苦笑)そういう中でまぁその合同演奏会をやることが決まってそれで向こうの大学の合唱団の練習室にお邪魔してお手合わせ願うことになった時にうちの合唱団の練習場とは比べモノにならないやうなちゃんとした広い部屋でクーラーも効いてて…みたいなので金持ってるところは違うなー…と。(え)その後社会人になって社労士試験を受ける時にもその社労士試験ってのがいっつも8月の第4週目の日曜日ってのが決まっておってそれでもうくっそ暑い最中に指定されてる大学まで行って受験しなくちゃいけないんだけれどもうちの大学もエントリーされてたので慣れてるしいっかなぁ??ってので2回ほど受験したんだけれども真夏だっつーのにクーラーが壊れてる(!)とかでぜんっぜんっ!逝かれててしかも窓開けたら音楽関係のクラブの雑音やら何やらが一気に入って来て邪魔だっつーので窓も締め切ってその中で受験しろとか言われてもう暑さで頭が朦朧としてそっちの方が無理だよっ!!!みたいなことで次からはちょっと遠いけど同志社で…ってしたらば今度はもうクーラーが効き過ぎて寒いぐらいにガンガンだったりで良し悪し…ってのはあったんだけれども(苦笑)お金持ってるとこはちゃんと割り振りも出来てるんだよ!ってことで。(え)うちの大学は某アイススケートリンクにばっかり金掛けてんじゃねぇのか??って話。(爆)…と閑話休題。(黙)…ま、そのぉー…全クラブの運営を取り仕切っておる本部の人間がいつも不在…っつか存在するのかどうなのかも疑わしい…??ってのは冗談にしても(苦笑)さすがにうちの大学も運営部がいつも不在ってことはなかったんじゃないのかなぁ??修理とかは申し込んでから先順番に処理(!)して行かれるわけだからして待ってる間の時間はそれなりに掛かるだろうけれども渉内さんみたいな人たちは何人かいたりしたからまぁなー…??と思うんだけれども真夏にクーラーの故障ってのは順番待ってられないからなー…。(苦笑)とりあえずそれでタイムマシンがあったらそれがしょーもないことだったとしても壊れる前のクーラーのリモコンを部室から取り戻して来るミッションとかに使っちゃう…かなぁ??(苦笑)すっげぇ小ネタだけれども(苦笑)新美(諏訪雅さんの役どころ)のヴィダルサスーンがない…!事件だとか河童伝説の真相だとかいろいろあったりしたんだなー…と。…ま、ヴィダルサスーンはある意味自業自得っぽいところはあるにしても河童伝説に巻き込まれた永野(宗典)さんもとい曽我はちょっと可哀想だったかなー??と。(苦笑)リモコン隠すためだけに昨日から一旦99年前まで飛ばされてそこで沼からあっぷあっぷしながらやぁーっとのことで引き揚げられて帰って来たかと思ったらば沼に落としたリモコンを探しにまた99年前にもっかい飛ばされてそれでやっと許されて今日に戻されるとかもう…。(滅)それがこの大学の河童伝説の由来だったっつーんだから元々過去は決められてるってことなの??(おぶおぶ)それをトレースするために未來からタイムマシンを使ってその通りの出来事を起こして戻って来て辻褄合わせする…みたいな??卵が先かニワトリが先か??みたいな話でそこんところを突き詰めて考えてくとちょっとドツボに嵌りそうな…。(黙)

それと似たことで言うとやぱーり昨日に行ったっきり帰って来れないままロッカーに閉じ込められて1日分の時間を遣り過ごした甲本って言う…。(黙)昨日の甲本(!)とばったり遭遇するなーんてなことがあっちゃいけないわけなのでそのままロッカーに潜り込んでみんなが帰った後にこっそりとロッカーから出て戻って来る…とかじゃなくてそのままロッカーの中で寝ちゃって1日経過してタイムマシンも使わずに結局自力で??今日の時間軸の中に戻って来るっつか。それだと昨日に行ったままの甲本と昨日から今日に繋がる甲本とやぱーり2人存在することになっちゃってややこしいことになっちゃってるよっ!!!(どーんっ!)と思うんだけれどもそれは昨日に行ったまま帰って来れなかった甲本はリセット??されて最終的に1日分余計に年を取った甲本として今日の時間軸に戻って来るっつか何っつーかちょっとしたパラレルワールドっつかそれだと昨日と今日の間に一旦みーんな消えて無くなっちゃう瞬間が存在するとかそういうことなのでは??(おぶおぶ)とか思っちゃうんだけれどもそこんところはちゃんとそれで合ってるvvvってことになっておってそこんところがどうにも腑に落ちないんだよねー…。(滅)映画を観た時にもやぱーり甲本が昨日に行ったまま帰って来れなくてそのまま今日の時間軸の中でロッカー開けたら昨日に行ったはずの甲本が出て来てみんな、どびつくりwwwみたいなことになっておってじゃあ昨日の甲本はどこに行った??(おぶおぶ)ってことで散々っぱら頭を悩ませて結局よく分からないまま有耶無耶になっちゃったんだけれども(苦笑)そこんとこだけが何回説明されてもよくわっかんないんだよねー…。(黙)1日分多く年取って帰って来るってことは昨日から引き続いてる甲本も昨日に行ったっきり帰って来れなかった甲本もまとめて今の甲本に吸収合併(え)されてるっつか何っつーかどっちもの甲本が「今」を形作ってるってことなんだよねぇ??(おぶおぶ)…ま、この場合はたまったま昨日ぐらいの近々だったからそーんなに苦労しなくてもよかったわけだけれどもこれが「ワンスモア」(観劇日記No.934参照)になると余計複雑になって来るっつかもう理解するとか何とかぶっ飛んじゃってて意味が分かんないwwwそれに映画版では甲本が瑛太きゅんで柴田役が上野樹里嬢だったりしたのでなーんとなくロマンス漂うっつかどっちもが少なからずちょっと相手のことを好きー…とは直接言わないまでも気にはなっておるぐらいのほのかな関係性が見え隠れしたりしておったわけだけれども今回甲本が中川さんで柴田役に早織嬢が演じておって見た目のギャップっつかもう甲本くんってば何年ぐらい浪人して今また何年ぐらい留年してるんですか??(おぶおぶ)ばりの無理した若作りっつかいっやぁー…ごめん。甲本が一方的に柴田のことを気にしてるってのは分かるんだけれども柴田は特に甲本のこととか意識してないっぽい??まぁーったくもってすれ違いっぱなしの2人っつか何っつーか…。(黙)おまけに甲本が映画に誘った昔っからの名画座??みたいなところは行く前日になって火事で燃えて無くなっちゃうしもう踏んだり蹴ったり…。(滅)今みたいに座席指定券を取ってるとかじゃないわけだし映画のチケット??だけ持ってるっつーんだったらばいっそタイムマシンで燃える前の映画館に2人で映画を観に行ってそれで帰って来ればいいのに…。…ってそれじゃダメなの??(おぶおぶ)…や、確かに最終的に早織嬢もとい柴田は未来からやって来た田村(本多力さんの役どころ)のお母さん…っ??!!(わなわな)ってことでそれじゃ苗字が違うぢゃんwww…ってかまぁ今べっつに柴田と甲本が付き合ってるわけでも何でもないわけだからして大学卒業して就職もして…ってことになったらそこで出会った人とけこんする可能性だったってあるわけだしこれから先どこで「田村」って人と知り合う可能性だったってないわけじゃなくて…ってかむしろたっくさんあるよねぇ??みたいなさ。(苦笑)「田村」なんてありふれた苗字だし日本でも有数の有名どころの名前っつってもいいわけだからして今後「甲本」になる可能性よりもずーっと「田村」になる確率の方が高いわけでさ??だって今柴田が使っておるカメラを後生大事に持ってたことが何よりの証拠なわけじゃないですか??それに柴田が「田村」って人とけこんしない限り今ある未来人の田村は存在しなくなるわけでそれって過去が変わると未来も変わっちゃうっつかもう自分の存在すらも危うくなっちゃうってことだし大変…っ!!!…でも。みんなして昨日に行ってそれで「今日」の小泉が「昨日」の小泉が出てる野球の試合を遠くから観ててそれがたまったま伊藤ちゃん(西村直子さんの役どころ)が撮ってる写真に映り込んじゃって何だかもう小泉が2人いる…っ??!!(わなわな)っつか遠目だからよくよく見ないとそれが同一人物だってはっきりとはよく分からないかもしれないけれども(苦笑)でもそれってもう心霊写真っつかホラーぢゃんwww野球やってる小泉を遠くから生霊が観てるみたいな風ぢゃんwww(え)はっきりと会ってはいないしセーフだし過去も変わってないかもしれないけれどもそれってやっていいことなのかな??(おぶおぶ)そーんな細かいことまで注意を払って写真を観てる人はいないかもしれないしいいんだけれどもそういう写真があること自体問題っつか何っつーか…時空警察の酒井(善史)さんに捕まっちゃうよっwww(違)…ってかこの写真を撮ってた張本人の伊藤ちゃん役が映画版では真木よう子嬢だったとか…!!!…ごめん。ぜんっぜんっ!覚えてないわー…。(滅)あと映画版では保積っつーSF研究会の顧問??の先生がくらりす(佐々木蔵之介氏)だったりしたわけだけれどもその代わり??に小暮(酒井善史さんの役どころ)がタイムマシンの設計図を書いてそれが25年後に生かされた…!みたいなことになっておったりなんかしてやぱーり未来は過去の後付けでしかないっつかまず「未来ありき」でその結果を導き出すために過去は存在するっつーのかな??…や、まぁ上田(誠)さんの頭の中では最初っから結末が決まっておってそれに向けての小ネタを回収して行くっつかそれに合うやうに話を組み立てて行くことになっておるのでそういう風に見えちゃうのかもしれないけど。(苦笑)でも全部のネタが小気味よく回収されてくのを観るのは気持ちいいし「そうだったのか…!」つてスッキリするしこれはこれだけ観ても楽しめる作品。…ってかれびうが激遅で申し訳ないんだけれども(苦笑)まだ昨日まで公演続いてたんだね…。超超超ロングラン公演っつか地方ガンガン回った結果がコレなのね…。お疲れ様っしたー。(ぺこり)