259.「エリザベート」
主なキャスト:涼風真世・武田真治・石川禅・高嶋政宏・村井国夫・初風諄・伊礼彼方・春風ひとみ・伊東弘美・中山昇 作:ミヒャエル・クンツェ 演出:小池修一郎 舞台監督:廣田進 公演記録:2009.1.8〜2.2@梅田芸術劇場メインホール(大阪) |
1898年9月10日―この日、オーストリア皇后・エリザベートがルイジ・ルキーニという男に刺殺された。彼はイタリアの無政府主義者で、「“王侯貴族”ならば標的は誰でも良かった」とうそぶく男だ。その暗殺事件から11年後、ルキーニは独房内で首を吊り、自らをも殺害した。だが、命を絶っても彼の魂は解放されなかった。「なぜ、エリザベートを殺したのか?」と、闇からの問い掛けがなおも続いている。「本人が死を望んだからだ!」未来永劫続くかと思われた闇からの尋問に、ある時、ルキーニはそう答えた。暗闇の中で、彼はエリザベートの物語を語り始める。証人と称して、エリザベートに関わったものたちを墓から呼び起こし、彼女の人生を再現させようというのだ―。 “シシィ”という愛称を持つエリザベートが生まれたのは、1837年12月24日のことである。彼女はマックス公爵とルドヴィカ公爵夫人の第三子として生まれた。父親のマックスは自由主義者であり、気ままに人生を謳歌する人間だった。そんな父の影響を強く受けたシシィは、伸び伸びとした少女時代をバイエルンの田舎で過ごしていた。 ある日、木から落下したシシィは、死の淵をさまようことになる。すべての死を司る黄泉の帝王・トート(=死)が、エリザベートの前に現われるが、彼女の魂に触れた瞬間、トートはエリザベートを愛してしまう。“死”に愛された女―この出会いによって、エリザベートは死の影と隣り合わせに生きていくことになる。 600年近い歴史を誇るハプスブルク帝国を若干23歳という若さで治めているのが、皇帝フランツ・ヨーゼフである。だが彼はまだ経験も浅く、政務は事実上、彼の実母・ゾフィー皇太后が取り仕切っていた。 ハンガリー訪問の1年後、誰もが待ちわびたであろう、長男が誕生した。ルドルフと名付けられた子供は、今度も皇太后に奪われてしまう。子供たちの教育をめぐって、エリザベートはまたもや義母と激しく対立。自分の要求をしたためた“最後通告”をフランツに突きつけ、再びエリザベートは勝利を手にすることになる。 |
まずもう何でミュージカル苦手なあたしがわざわざミュージカルを観に行かにゃならんのか??って感じなんですけども。(苦笑)それはね、武田トートが観たいからっ!(きらーん)ま、前回??「エリザベート」東宝版何十周年だか何だかの記念公演で武田(真治)@トート役でびうだったんですけどいかんせん東京公演のみだったもんでそーんな遠征してまでミュージカル観たくねぇしな(爆)ってのでお見送りにしてたわけでつ。がっ!そーんな武田トートが今回は大阪公演にもやって来るー!!!ってので発表になった時から随分と楽しみにしてたわけですが…。が。どうにも発表がものすんげぇ早い段階で出てたのであたしってば公演日程を完全に1年早く思っておったわけでつ。(バカ)おかげで思った以上に待ちぼうけ食らわされた感が…。(それはお前だけなっ!)何せ初エリザ(宝塚版・ウィーン版いろいろあるわけですけど全部観たことなし。黙)なもんでチケ取りとかの勝手も分からず…。人気はあるんだろうけどどれぐらい頑張ればいい席が取れるのか(つかまぁどこがいい席押さえてるかがいまだもってよく分かってないんですけれど…。滅)わからーんっ!(おい)とりあえず梅芸のちらし先行がよさげだろと思ってたんだけど(実際それが一番情報早く手に入ってたし)その後キョードー大阪のDM先行のお知らせが届いてそれが梅芸のよりも1週間早い日程で先売りになってて。しかも梅芸のは先行日程が土曜日から開始でどうにも仕事ちうに電話掛けるには問題あり過ぎだろ??(いつもみたく10分やそこらで掛かるやうな代物じゃないだろうし…)ってのでキョードー大阪は日曜日だったか祝日だったかから発売開始だったしまだマシかなー、と。…つか普通に10分か15分で繋がって予約完了したっすお!(爆)…もしかしてそんなに頑張らなくてもよかったか??(おぶおぶ)でもあたしの狙いは元々武田トート大阪楽でありながら大楽(真治だけな!)な大阪全公演日程で言えば前楽昼公演(しかも日曜日)最優先だったもんでほぼそこしか考えてない。(おい)朝海(ひかる)@エリザ×武田@トートでもいいんだけどこのかぷるは「トライアンフ・オブ・ラヴ」(観劇日記No.220参照)でディズニーばりのきんぴか芝居(爆)を観てしまってたのでもういっかなぁ??と。(は?)同じ観るなら観たことないキャストの方がいいよね??ってので涼風@エリザ狙いでぇー…と考えてたらホントにそこぐらいしかなかった。(苦笑)そうなんだよー。これが結構涼風@エリザの公演数って少ないんだよね…。半分こっこより全然少ない。(黙)そぉーんなわけでチケ引き換えてみたらば2階 1列 18番って…やはし梅芸先行狙った方がちょっとでもいい席取れたのかーいっ??!!(おい)や、まぁ2階でも1列目だったら遮るものなくていいかもしれないけどさー。とにかくS席13000円もするわけだからいい席でも悪い席でも2回行くとかもう無理だからっ!(泣)…そりゃA席、B席で行けばいいんだろうけどそういうのは嫌なのねん。(我侭)ま、そこまでしてミュージカル観に行かなくてもいいってのが大前提であるわけだけど。(おい)と泣いても笑っても最初で最後なので完全「エリザベート」っつーよりはもう「トート 闇の帝王」にタイトル変えた方がいいんじゃね??ってぐらいにそりゃぁもうトート主役なんでしょ??(え?)なガン見だったので失礼。(は?)つかさーエリザベートの一代記だからまぁしょうがないんだけど少女役もぜぇーんぶ涼風さんが演られるのだった…。うーん…ごめんなさい。(え?)正直少女時代の涼風@エリザは俄然無理あり過ぎでしょ??(爆)「パパみたいになりたい」とか歌はすんげぇ上手いんだけどそれはさーちっちゃい子が歌った方が信憑性ないかしらん??だって普通に村井(国夫)さんの娘って思えないもー。(おい)だってあんまり年変わらないでしょう??(実年齢で考えるな!)…あぁー…どうしよう??(何?)武田@トートが出て来るまでに軽くリタイヤしないでいられるかしらん??(爆)むーりー。痒いー。(おい)しかもメイク濃い上に更に田舎娘風鈍くさメイクでギャップが…。(ひどすっ!)とそこにはい、出た、どぉーんっ!(何だ?)木から落ちてくれてありがとう!(違)完全にアリスワンダーランドな遠近感なさ過ぎるだろ??な映像担当は奥(秀太郎)くん。(爆)奥くんと言えば野田地図作品とかで映像担当してたりで舞台方面ではなにげに一流クラス的扱いなんだろうけどどうにもこうにもあたしの中では奥くんと言えば「日雇い刑事」。(え?)観てはないけど「日本の裸族」もタイトルだけ見ても分かるかもしれないけどどんだけ下ネタ連発なんだ??と。(黙)まさかエリザに映像参加してるって知らなくてパンフ見たら名前載ってたから普通にびっくりしたYOっ!(おい)…や、まぁ無難だな、と。(偉そうに…)もっとぶっ壊れたテイストの映像で来てくれれば「あーやっぱり奥くんだわ…」と苦笑しながらも納得したかもなのに…。ま、いいけど。(おい)トート、いぇっすっ!(痛)唇とか青いのー。(は?)プールに長時間浸からされた子みたくなってるけどいいのー。(おい)彼はやれば出来る子だから。(え?)…つかまぁ今観てるエリザに俄然興味なっしんぐなので(爆)そんな神様??じゃなくて死の帝王様か。日本で言えば閻魔大王みたいな扱いの人??(違うとおも)が魂奪われるぐらいに好き好きすーになる理由が全くもってして分からん!お前の話は分からん!(大滝秀治かー)気に入ったんなら連れて行っちゃえばいいじゃん??(…そこで話終わりますけど…)死の花嫁エリザベートで創作物語にすればいいじゃなーい!(趣味満開。爆)「俺のことは忘れてしまう…ね?」って取り憑いておやりよっ!むしろ取り憑いてくれ!(お前を気に入ったんじゃないから)でもってそのぉー…真治のぱいぱいちゅわん(爆)は一体どういうことになっているのか??(は?)2階1列目をいいことにオペラでほんつガン見しまくり(身乗り出してはいません!)だったのでそのはだけ具合もぷぷっぴちゅぅ〜♪(壊)だったりしたんですけどあれ、ホントに真治の胸か??(じゃ誰の胸なんだよ??)はいのんがーぶぁんさんとぷすさんでライヴツアー回ってた時のお胸ににーてーるー。(だぶらせるな)お歌歌うってそこ鍛えなくちゃダメなのかしらん??(おぶおぶ)何かでもあまりに作り物すぐるっつかTシャツにリアル胸のプリントされてるみたいっつか何なら発泡スチロールのお胸しょってるみたくなってて紛いもんみたーい。(言ってろ)あれ、近くで見たらもそっと普通のお胸っぽくなるかしらん??(知らねぇよ!) …はっ!ここまでトートっつーより真治のお胸談義で大盛り上がりであいすいまてん…。(バカ)山口(祐一郎)さんのトートを観たことがないので比べてどうとかっつー話は全然出来ないんですけど山口さんは恰幅よさげだしもう正に閻魔大王(じゃないから!)…なマツケンサンバが新さん改め死の帝王になったなら!(爆)なテイストで迫って来るなら真治のトートは一歩間違えなくてもそれは吸血鬼ー。ドラクルだ、ドラクル。(おい)あたしの生き血もあげるから死の世界に連れてって〜♪(違)な死の王子ですな。いやいや。それは帝王だからこうでなくちゃ!じゃなくて死を司る王様なんだからぜぇーんぜん年とか取らなくていいんだよ??(は?)むしろ永遠に20歳過ぎでいいじゃない??と。(…そう言えばうちのママリンがこないだ「タナゴコロータス」見てたら「武田真治ってもう40とか50とかなんでしょう??」と素で言ってて「いやいや!あたしと年変わらないからっ!」つったら普通に「えー?!そうなのー?!」ってびっくりしてて「や、むしろはいのんより年下だから…」つったらますますびっくらこいていた…。や、まぁはいのんの方が若く見えるのは仕方がないとして(は?)もちょっと若く見てあげてくだせぇ、と思ったこともあったりなかったり)少年の面影を残したままでいいじゃなーい!天使だって年取ってないもんね??(天使にしたら顔色悪過ぎるけど…。爆)でお胸はさておき(まだ言うか!)きゃさい(華奢)でそ??エリザベートをお姫様抱っこしたらトートの方が潰されて死ぬんじゃねぇか??(おぶおぶ)ぐらいなこの細さねー。(うっとり)そもそも死の世界なんつーもんがあるかどうかは分かんないけど(だって死んだことねぇし。爆)日本人が行くなら(あ。仏教徒が行くなら、か??)三途の川を渡るとしてそこはトートにお姫様抱っこで渡っていただきたい!…と「メイちゃんの執事」で完璧に執事狂いに加速がかかってしまったので妄想も大暴走しつつ。(えー…)ダンス踊ってらー、くるくる回ってらー!…ってもうストーリーとかてんで訳分かんないことになってますけど…。(苦笑)ん、だって皇太后(初風諄さんの役どころ)の言うこともごもっともでしょう??自分のことより国のこと考えろとか立場を弁えろとかしょうがないじゃん、そういうお家の人と結婚しちゃったんだからさー。「今まで通りの自分でいたいの!」つってもそれは通らないでしょ??嫁姑問題みたいな普通の問題ってよりはどこの馬の骨とも知らない(いや、まぁエリザベートだってそれなりの家柄の出なんだろうしまったくぽっと出の拾って来た女の子ってわけじゃないけどさー。厳密に言えばいとこ同士でしょ??)娘への皇太后なりの躾みたいなもんだったんだろうと思うよ??そうやって自分もやって来たわけだし。悪習かもしれないけどそれも一理あるのも事実。旦那(石川禅さんの役どころ)に「助けてよ!」って泣きついてもそれはどうしてやることも出来ないわなー…。「こんなとこに連れて来てごめん…」って謝るぐらいしか出来ないだろ。そういうのはちょっと今の日本の皇室とかと似てたり…するのかなぁ??ま、皇后様も民間から嫁いで行った人だから全然理解してあげてないってことはないんだろうけど皇太子さんの奥さんも今までばりばりキャリアで仕事して来てていきなり「明日から仕事行かなくていいから」みたいになっちゃってやりたいことやれなくて制限されててそれを大人しく淡々とこなしていけるような人じゃなくて「わぁーっ!!!!!」ってどっかでぶつっ!っとなっちゃったんだろね。ま、他人がとやかく言うことじゃないし皇太子さんもあの人なりに「僕が守ります」風なこと言ったりもしてるわけだからこの状況と全く同じってわけじゃないと思うけど「自由にならないー!」っていぃーっ!!!!!ってなってるのは同じかな、と。エリザベートも「あたしとお母さまとどっちが大事なの?!」って旦那に迫ったりするけど正直めんどくせ、と。(おい)そうやって部屋に閉じ籠もられたりなんかしたら「僕には君が必要なんだ!」とかって哀願したりして何かそれもバカっぽいんだよねぇ…。別にエリザベートは国のために何したってわけでもないじゃない??普通にエリザベートの見目形が好きだからみたくなってません??(爆)にしても閉じ籠もってた部屋からやっとこ出て来たエリザベートの風格っての??あれはすんげかったねー。あそこからが涼風@エリザの見せ場っつか少女時代が似合わないとかもうどうでもよかったです、すいません!って感じだったよ。(苦笑)あそこからはそーんなに化粧がこっぱずかしいとかなかったし(当たり前)むしろ抑えた感じのメイクになってて白のドレスが映えることと言ったら!…あぁ、あのエリザに惚れた!っつーんだったら納得したんだけど…。(おい)や、でも「だから国をこうしたい!」とかのビジョンは全然彼女にはないわけだし(あったかもしれないけどとりあえずこの芝居の中で語られることはない)ただもう「宮廷、窮屈!」つってるバカ女とそれに振り回されるばっかりのよわっちい旦那の話ってことになってるんですけどよかですか??(えー…) 1幕の「最後のダンス」とかトートの出番のお歌はちょっと…と思うとこもあったりでやはし真治にお歌は向いてないのか??(おぶおぶ)と思ってたりしたんですけど2幕からだっけ??それとも「闇が広がる」辺りからだったかなー??(…にしても何回聞いても「闇が広がる」を「犬顔」のパロディの「お湯に溺れる」に聞こえて仕方がないったらない。苦笑)歌を聞かせるってよりはトートとしての叫びみたいな勢いがどんどん出て来てお歌が下手とかもうそんなことどうでもいいじゃん、届けばそれでいいじゃん??って感じで力が出て来てそっからはますますトートラヴvvって感じですた。(は?)にしても途中の赤いコートはおって人間??に扮してエリザベートに反旗を翻す人たちの悪巧みに荷担する出資者みたいなので出て来たのとかかわゆすー。あとどこ??短い丈のダッフルコートっつかもこもこ着てたとこもー。(え?)や、でもいちいちトート軍団(…軍団って…)のコンテンポラリーダンスっすか??あれ観てたらいかにも正統派の美しい男性だなー、と。(は?)至極全うな美しい男性軍団でしたことよ。や、まぁあたしはあの松尾ちゃん(松尾スズキ氏)演出のだらだらっとした…じゃなくて貶められた(爆)美しい男性も嫌いじゃないのでアレなんですけど(苦笑)あの人たちもきっとこういうとこで活躍したら普通に美しい男性なんだろなー…とかって思ったりとか。(は?)で究め付けにトートとルドルフ(伊礼彼方くんの役どころ)の死の味のキスをー!ですか。(違)やーん。(おい)あと長椅子にてろーん…と横たわるトートとかもうーはいのんとかぶるからー。(言ってろ)何でそんなにエロスなんっすかっ!(え?)でも。いかんせん真治ってはちっちゃいのらった…。(爆)そこもはいのんとかぶるとこなんですけど(おい)いやまぁ涼風さんはそーんなに背高い人じゃない(宝塚でも乙女役だった人なんでしょう??←宝塚ファンなお友達からご指摘いただいたんですけど…涼風さんって男役だった方だったそうで…。いめいじ先行ですいませんー。ぺこり)から身長差ばんざい!な感じはそれほどまででもなかったけどそれは真治が厚底ブーツを履いているから!(おい)もうこれでもかっ!な15cmぐらいはありそうなヒールブーツでしかも前底も外からは見えてないけどきっと中ではあげてあげてー!なシークレット厚底仕様なのだわ…と密かに思わせてくれそうな。(おい)じゃないと伊礼くんとのちゅーの時の身長差がほとんどないのはありえない…。(爆)つか途中思った。(は?)この役ってばがっくんちょ(Gackt氏)がやれば似合うんじゃね??と。(おい)お歌も歌えるし演技…も大河ドラマにも出たぐらいだし(笑)それなりに何とかなりそうだし。で背も高いし(そこ??)顔色悪いのも素で出来そうだし(えー…)お耽美系だしきっと出来るよ!(それでも真治のファンか??)異種格闘技篇でいつか実現をば。(え?)でまぁ肝心なエリザの方ですが(爆)「子供を取り返したい!自分で好きなように育てたい!」とか言いながら別に全然自分で世話してないじゃん??みたいなさー。むしろ置き去りにしっぱなしじゃね??諸国を回って…ってのも結局何のためだったのか全然分かんないしー。にしてもエリザの周りの人ってこうどんどん死んじゃってる人が多かったんだねー…。(しみじみ)ま、おねいさん(元々フランツと結婚することになってた人。南海まりさんの役どころ)が精神病院送りになっちゃったのは何となく分かる話だけど…。自分は長女だし家のためにも結婚するために頑張ってたわけなのにそれを全然ノーマークだった妹にとっととその座を取られちゃったわけでしょう??そりゃ狂いそうだよなー、と。(お友達からご指摘いただいたんですけどエリザの周りで精神病患ったのっておねいさんじゃなかったんですねい。苦笑。もうー世界史苦手だし人物相関図すっとばしてトートにロックオンだったんですいまてん。ぺこり)ま、最終的にエリザベート自身も鬱っぽくなってたみたいだけどそれは自分で子供を育てるって言いながら結局は自殺せざるを得なかったルドルフへの後悔の念みたいなのもあってのことかもしれないけど今更…ってのもあるよねー。そうやって「あたしを殺して!」ってトートに頼むのに「本当に俺を愛しちゃいない!」とかって一度は拒まれるしもうやたらめったらめんどくせ。(おい)そう言いながら最後の棺にエリザを納めるトートの図ってのは超かっけぇかったけどな!あたしも入れてー。(そこかよ?) もうまんまと最初から最後までトートに振り回されっぱなしの3時間でしたが。(苦笑)そうやってカテコも2回目だか3回目だったかに「今日で千秋楽を迎える人がいます!」ってので涼風さんに紹介されて真治がー!!!…で前に出されたのはいいんだけどもう泣いちゃってるしで全然言葉が出て来ず…。(苦笑)お隣に立ってた石川さん??に「頑張れ!」みたいに背中ぽんぽんってされたりして「うんうん…」って頷いたりしながらやっとこ「あの…ホント…ありがとうございましたっ(うぐっ!)…!」みたいに言えてー。もうルドルフ子役の子にまで「…大丈夫??」みたく見られてましたが。(苦笑)「こんなミュージカル素人の僕を呼んでくださっていろいろ教えてくださった小池先生…本当に有難う御座いました!まさかこんな大きな役をやらせてもらうって思ってなくて…ホントに僕なんかでいいのかな??って思ったこともあったんですけど…。またよかったら呼んでください!」とか言ってたかな。でキャストさんたち、スタッフさんたち、いろんな劇場の人たちに一通り有難う御座いましたを言って…つか観に来たお客さんへはないわけぇ??(意地悪)でも「今日まで頑張ってやって来ました!」みたいなまるで小学生の作文か感想文か??なコメントもあったりでもうー何ー??あの可愛さー。(もういいから)今すぐぎゅぅーっ!ってしたいー。ぎゅぅーっ!ってぇー。(おやめなさい)んでもってあんまり涙を堪えるもんだから「爪が手に食い込んでますっ…!」とかってぽそっと言って笑わせたりもうー可愛いやつめー。(え?)客席からは「頑張ってー!」とか言われまくりだし。(苦笑)もうそれをほんつ微笑まーな感じで見守る石川さんの構図がまた可愛げですた。(は?)で「まだ涼風さんは明日もあるんで…頑張ってくださいっ…!」って…おーいっ!それでも拍手が鳴り止まなくてまた緞帳が上がって今度は涼風さんと真治だけだったのかな??で第一声が「あの…小池先生、今日来られてるみたいなんで後で楽屋来てくださいっ…!」って…業務連絡かーいっ!!!(爆)で「こんなたくさんの人に来てもらって…ホント有難う御座いましたっ…!」みたいに言って中央→下手→上手の順だったかで挨拶して回るんだけどそのたびに涼風さんをエスコートして回っててしかも涼風さんが目立つように舞台の中側に立つようにするもんだからいちいち手持ち替えたりしてて涼風さんがそれ見て「…あらあら…(苦笑)」みたくなっててまたそれに本人気付いてなくてちょっともうー!(何?)で最後は緞帳降りてくとこからしゃがみながら両手振り振りして終了ー。何かもっといろいろ喋っててしかも素で笑わせるつもりはないのにいちいち面白かったりしたんだけど(え?)忘れちゃったよ…。(とほ)なにげに出待ちしようかと思って楽屋前に並びに行ったんだけど(しかも頑張らずに最前列!爆)なーんかファンの中でも常連さん??がちらっと喋ってたのが「今日最後だから楽屋の片付けとか自分でやってたりするから2時間ぐらいかかると思うよー??」とか言っててあぁじゃぁもう無理だな、と。(諦め、早っ!)でもほんつ無防備らしく写メ撮り放題(「撮っていいですか??」って聞かれたら「勝手に撮ってー」な感じなのだそうな)、サイン貰い放題(しかもペンはマネージャーさんが常備して持って来るらしくその中から真治が「じゃ次黄色で」とかやって書いてくれるんだそうな。でもサインして貰えるのはパンフのみ(そこはお金出してる人だけらすぃー。苦笑)で「金色は祐さんの色だから、ね?」つってなかなかして貰えず金色でサイン貰った人はぷれみあーむ!なんだそうな)、握手もがっつり!らすぃーのでもったいないっちゃぁもったいないまくりだったんだけどねぇ…。(黙)また今度、ね?(あるのか?)つか帰りにロビーで持ち帰った「キサラギ」本ちらしのなきゃやまさん(中山祐一朗氏)が余りに可愛くて真治もぶっ飛んでしまったので(爆)仕方あるまい。(は?)つか今年初でエリザでびうでトートで目の正月って感じでよかろうもん。(は?)おそまつ! 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