331.「さらば八月のうた」

主なキャスト:キムラ緑子・三上市朗・小市慢太郎・林英世・木下政治・奥田達士・勝平ともこ・マキノノゾミ・川下大洋
作・演出:マキノノゾミ 舞台監督:橋本律子・藤吉成三
公演記録:2010.7.17〜19@松下IMPホール(大阪)
M.O.P.も泣いても泣いても泣いても笑っても(え?)今回が最終公演で解散公演…!なかなか詳細出ないし先行DMも届かないしで日程的にも国試とかぶったら全然無理だしチケ取れなかったらどうしよう??!!(おぶおぶ)と思ってやきもきしたけど何とか大阪公演なら日程的にも行けそうだし(8月は国試とはかぶってはなかったけどぶぁんぷすさんライヴと丸被りで京都→Zepp Osakaはどうやったって無理だからにょー…)無事DMも届いたので速攻で申し込んだらば大阪楽日げとりましたよよよん♪しかもA列 12番って…どんだけ気合い入りまくりなんだよ…。(苦笑)や、もしかしたら京都狙いだったら無理だったかもしんない(M.O.P.地元だし大楽になるしなー、と)からこれはこれでいいのだ。(え?)今回前回公演でマキノ(ノゾミ)さんがちらっとおっさった日替わりゲストの件。もしかしたら特設サイト見たら詳細出てたのかもしれないけど(実際後で確認したらば全公演日程の日替わりゲストさんがあっぷされてますた。苦笑)当日までなーんにもチェックしてなかったままで行ったら川下大洋さんだったおっ!まず開演20分前だったか15分前ぐらいになったらマキノさんと日替わりゲストの大洋さんが出て来て今回の舞台セットになってるラジオブースから番組をお送りしておりますな体でゆるーく始まり。お客さんは入場ちうなので聞いても聞かなくてもいいし、って感じだったんだけどついついがっつり座って聞いてしまったことだよ。まずマキノさんだけ出て来て諸注意をば。携帯の電源は切って下さいとかまぁありきたりなことなんだけど長いことやって来てあんまり携帯、携帯ってうるさく言わなくてもそーんなに公演ちうに音が鳴ったりだとかバイブ音がぶーぶーって静かに五月蝿い(は?)だとかそういうことはなかったんだけど今回大阪公演始まってちょっとですけど初日??だったか昨日??だったかどうにも鳴ってしまったらしく「最後になってちょっといろいろ残念なことになってるので今一度確認してみて下さい。お願いしますねー」ってことですた。つか切れっ!もういっそ電池パックも抜けっ!(とラー公演ではファンが当たり前のやうに言ってたりするのでちと怖い…。黙)だから最後なのにー!!!そうして大洋さんが呼び込まれてしたんだけど「これって…どっち向いた方がいいの??お客さんの方向いちゃったら何かラジオっぽくないよねぇ??」みたく言っててマキノさんが「まぁ気持ち客席向きってことで…。(苦笑)いちおこっち(客席側)はコントロール室って設定になってるから、ね?」ってことでなーんとなく2人して向き合いながら半身客席側に開放…って感じか??(え?)終始「これで最後なんだねー…」な話にはなってたんだけど大洋さんはしきりに「解散ってでも勇気あるよねー。劇団ってさだらだらだらだら続けちゃって何となく自然消滅とかなっちゃうの多いじゃない??だからこれで終わりです!って言って解散出来るってそれだけ体力あるってことだよー」って感心しておられてマキノさんも「そうなんだよねー…。俺もさ別に続けてもよかったの。でもメンバーの年齢的にも体力的にももうそろそろこの辺で…と言うかー…「まだやってたんだ??」って言われるよりはさ惜しまれながら辞める方がいいと思ったの」っつってて「それはそうだよねー。ホントそう。こんなたくさんお客さんも入ってるんだし、ねぇ??」(大洋さん談)ってことになってますた。でもマキノさんが「誰か続ける人いたら続けて貰ってもいいんだよ。初日さゲストで(森下)じんせいに入って貰ったじゃない??終わった後じんせいが「俺、やろっかなー??」っつってたんだけど全然構わないんだよね。もうみんな知らないかもしれないけどM.O.P.って「マキノオフィシャルプロジェクト」の略でさ。Mって付く人だったら誰がやってくれてもいいわけ。だからじんせいもMだし全然いいんだよね」っつってたら大洋さんが「じゃぁさ三上でもいいんじゃん。緑子でも何でもー」っつってたけど慢太郎さんでもよくなくね??(え?)つか3トップ全部Mじゃんっ!(きらーん)すごくねっ??!!(何)「別にまだまだ続けられるんじゃないの??リリパ(リリパット・アーミー)みたいにUとかさ、やっちゃえばいいじゃん!」とかも言われてますたがー…。(苦笑)

で今回は日替わりゲストで大洋さんには入って貰ってるけどこうやって劇団員だけで公演するってこと自体少なくて前劇団員だけでやったのは「KANOKO」(岡本太郎さんのお母さんのかのこさんの半生記??を舞台化したのん)以来だし結構全然2回目(!)とか少ないんだそうな。そこで大洋さんが「えー??!!そうなの??!!何かさー初期とかやってそうなもんだけどねぇ??劇団立ち上げた頃とかさ1回目とか2回目とかそれぐらいは劇団員だけでやったりしてないの??」って聞いたらば「そうでしょ??でも初回とか人集まらなかったらどうしよう??みたいなのがあってブロッコリーさんとか○○さんとか(ごめんなさい。存知あげなかったもので…。滅)入って貰ってたんだよねー…」(マキノ)「そうなんだー??そっかそっか。ブロッコリーさんとか…ってもう知ってる人いないんじゃない??知ってる??ブロッコリーさん??知ってる人ー??」(大洋さん)って聞いたらちらりほらりと手が挙がってて(あたしの右隣のおねいさんも挙げてた)「あ。知ってる人いるんだー??でもさ前の方の人とかあんまり手挙がってないよね…。(苦笑)いやまぁ別にいいんだけど…」(大洋さん)っつってますた。(苦笑)で話は大洋さんのことになって「そとばこまちも長いよねぇ??」みたいな話になって。でも「あそこは辰己琢郎がやってて次生瀬で俺んとこ来てでしょ??途中あったんだよー。劇団名変えないか??って話もさ。だけど「260人の常連が付いてるからそんな簡単に変えちゃいけない!」って辰己が言ってそれで変えられなかったんだよねー…。劇団もさ「俺の代で辞めるわけにはいかない!」みたいなのがあるからさ。(苦笑)先輩たちに何言われるか分かったもんじゃない!とかもあるし…。それでなーんか辞められないんだよねー…」(しみじみ)だそうでつ。(えー)そうして大洋さんと言えばM.O.P.にも3回ほど出ていただいたの何だの、と。「エンジェル・アイズ」初演と「夏のランナー」初演と「ラヴィアンローズ」(「ラヴィアンローズ・スイート」らすぃーでつ)だっけか。(調べた。苦笑)「夏のランナーはホントいい役だったよねー…」なーんて大洋さんもおっさってたり。でまぁ劇団員だけで最終公演はやるって決めてたからもう劇団員みたくここ毎回毎回出て貰ってる片岡正二郎さんにもそれを言ったら「いいよいいよ。その方がいいよ!」って言って貰えたからーって話になって大洋さんも「絶対その方がいいって!」っつってますた。まぁそんな話をしてたらそろそろ大洋さんの方は準備を…ってことで「また後でお願いしますね!ホントちょろっと出て貰いますんでvv」で拍手でお見送りー。そうして番組の最後を締めるやうに過去公演で思い入れのある曲??ってことでタイトルを聞いてもあたしは全然知らない曲だったんだけどそれを流してマキノさんが退場して暗転して行って…っつー一連の流れがもう何だかぎゅぅー…っと切なくて苦しくてそこまで熱心に追いかけて来た劇団じゃなかったのに(爆)ホール内の空気に酔ったのかどばっと涙が溢れそうになりましてね…って書いてるってことは泣いてないんだけど。(おい)泣いたらもったいないと思って。(え?)だって最後だってのにのっけから泣いて泣いて俯いて顔上げられなくてお芝居が観れないんだったら意味ないじゃん。(えー)そう思ったら最後の最後まで泣かずに見届けようっつーので涙がぐいぐい引っ込みまして、ね。(やらすぃー)そうしてまずは2009年。(キムラ)緑子さん演じる神崎カオルと小市(慢太郎)さん演じるプロデューサーの柴田(陸朗)がお送りする深夜のラジオ番組より。まだまだ衆議院選挙直前!な2009年。(え?)「民主党は勝つんですかねぇ??」「いやー…あんまり長続きしないんじゃないですかー??!!」な超ブラックとも取れるやり取りの後。(苦笑)曲のリクエスト…と言いますかある曲を探して欲しいっつー依頼のハガキが舞い込んで来る。っつーのもそのハガキを送った子は老人ホームだか介護施設だかで働いてる子なんだけどあるおじいちゃんがひとつの歌を繰り返し繰り返し歌ってるんだけどその子自身は全然聞いたこともない曲だしおじいちゃんもサビ??の部分しか覚えてないみたいで全部を思い出せないのが歯痒いっつか何とかしてこの曲を全部通して聴かせてあげるかしてあげたいんだけどどうにかなりませんか??な内容で。その歌詞がちょろっと書いてあったんだけどカオルさんはどこでかは忘れたしいつだったかも思い出せないけど絶対に聴いたことがある!って言い出して。「え??え??!!知らない??!!柴田さん、知らないのー??!!」っつってたんだけど柴田さんは聞いたこともないとにかく全然知らない曲だ、と。カオルは自分が知ってるやうな気がするもんだから「絶対に有名な曲だと思うんだけどなー??!!」っつーので「絶対に!!!探し出して見せますから!!!番組時間終わるまでに!!!頼むよー、スタッフー!!!」ってことになったんだけど残念ながらこの日は見つからないままで…。

時間軸はいろいろ飛び飛びになるので(何年だったかもちゃんと覚えてないんでごめんなさひー。黙)順番に追えないかもしれないんですけれど。まだまだ時代は現代。横浜の港に停泊ちうの船にこのラジオ番組だったか??から竹本っつーリポーター(美輝明希さんの役どころ)が取材に出向いてて。今じゃもうレストランが併設されてておされなデートスポットみたくなっちゃってるけどむかーしは戦争の時に海軍が使ってたこともあるとかでその船に並々ならぬ思い出があるらすぃー作曲家の矢代(三上市朗さんの役どころ)とその最後の弟子と言われる桜島モモエ(白木三保さんの役どころ)に話を聞くことにー…だったんだけど矢代は耳は遠いし何だかもうボケちゃってるしでてんでお話にならないし挙句の果てに寝たのか???!!!と思ったらばー…「ご臨終です」ってえー???!!!カオルからせっつかれるんだけど竹本もパニクっちゃって番組続行不可!!!(爆)そうしてそんなラジオのやり取りの中でちょろっとこの船にまつわるカオルと柴田の思い出??が語られてて。柴田は高校の修学旅行だかで初めて横浜に来た時にこの船も観光コースに入っててそこで地元の女子高生??と運命的な出会いがっ!!!とか何とか。カオルはカオルで小さい時からの幼馴染みとささいなことで大喧嘩して別れちゃって今や音信不通…と。(滅)そんなラジオ番組の喧噪をよそに同じ甲板で妙齢のおばあさんとこれまた同じ年代なんだろうおじいさんが2人、同窓会??同期会??なそんな雰囲気。朝からずーっと思い出話に花を咲かせてたみたいなんだけどこの時間になってもやって来ない小林さん??を巡ってもう一度連絡しようかどうしようか??な相談ちう。そこに冷たくウエイトレス(塩湯真弓さんの役どころ)があと10分で閉店だと告げにやって来る。そうして聞かれてもいないのにシヅ江さん(林英世さんの役どころ)が「ずっと…ある人を待っていてね…。もう少しだけ待たせて貰ってもいいかしら??」みたいなことと「最後にみんなで歌を歌ってお開きにすることになってるんだけどいいかしら??」ってのを聞いたらば「カラオケとかそういうのはないっすよ??」みたく言われちゃって「そんな…カラオケみたいなハイカラな物はいらないのよ。みんなで少し歌うだけだから…」っつーのでとにかくまぁ閉店までには出てくれってので念押しされながらも居座ることに。(え?)小林さんはどこかに出掛けてしまっていて忘れてるのかもしれないしいないならいないで家族の人にもう一度伝えて貰うように頼んだ方がよくないかしら??ってのでシヅ江は再三連絡を取ろうとするんだけどー…小嶋さん(永滝元太郎さんの役どころ)と松岡さん(神農直隆さんの役どころ)が2人して「今まで黙っててごめん!」っつーので小林さんは今日の朝早くガンで入院先の病院で亡くなったことを告げる…。「今日のこの会が無事終わるまで黙っておいてくれ」と小林さんに頼まれてたみたいで内緒にしてたんだけどとうとう我慢出来なくて…。シヅ江はショックでショックで立ち直れないんじゃないかと思われたんだけどー…。

と。そうして時代は随分と遡ってまだまだこの船が現役で動いて航海してた頃のお話へ。水平さん(奥田達士さんの役どころ)は深夜に1人で甲板で歌を詠むー…って何??何??どういう状況??(おぶおぶ)そうこうしてたらびらびらのドレスを着た緑子さんと塩湯さんだっけか??が登場ー。どうやらニューヨークで長いこと滞在してたみたいなんだけどひっさびさに日本にこの船で帰る途中。緑子さんは歌手みたいで矢代先生(!)に曲を書いて貰ったみたいで「君のためだけに書いたのだから君が歌って欲しい」みたく言われちゃったーvvっつーのですっかり舞い上がっちゃってて先生とももうすぐ結婚する、日本に帰ったらすぐする!とまぁ盛り上がりまくり。そこに水を差しちゃって悪いんだけど…っつーので塩湯さんが話してくれたのが先生は手切れ金替わりにそろそろこの女と別れようか…って頃になったら曲を書いて手渡すのだそうな。(えー)それで入って来る印税もぜぇーんぶ君だけのモノだよvvなんつってるけどぢつは他に女が出来た証拠だ、と。(黙)「あんまり期待しない方がいいわよ??」と緑子さんを置いて先に部屋に戻る塩湯さんなんだけどそこに矢代先生と塩釜(明子)さんだっけか??が2人してやって来るー??!!しかも矢代先生ったら緑子さんが隠れてるとも知らずに「日本に帰ったら結婚しようvv」とかって指輪まで差し出しちゃって…!きぃぃぃぃぃっ!!!!!許せんっ!!!!!っつーので立ちはだかる緑子さんを矢代先生はけんー!(爆)何とか婚約者??の塩釜さんを部屋に戻して緑子さんを説得。「だって彼女のお父さんはとってもお金持ちなんだ!」って…えー…。(滅)そのためだけに結婚するのかーいっ???!!!「お腹にはあなたの子供もいるのよ!」って緑子さんは言うんだけど「何を言い出すんだね??君は…!僕を引き止めるために嘘まで付く気か!もしそれが本当だったとしても僕は一切関知しない!」みたく言っちゃってぎゃぁーもうー!!!ヤなヤツー!!!…でも三上やんだと思うと憎めない。(は?)「とにかく君にはその曲をあげたんだから…!」っつーのでこれまた緑子さんってば置いてけぼり…。すっかり死ぬ気満々で甲板から飛び降りようと身を乗り出したところを件の水平さんに止められてー…。そう言えばこの水平さんも死ぬだの何だの言ってたけど…と思ったら自分も自殺するつもりだったから一緒に死のうとかって緑子さん、誘われちゃってるし…!(爆)そしたらば緑子さんも死ぬのは惜しくなったのか水平さんに「こんなにかっこいいのに死ぬのはもったいない!」みたく言い出して生きて日本に帰ろう…!と。そうして時代はもうちょっと現代に近付いてもうこの船が停泊してレストランとして稼働し出した頃のお話。木下(政治)さんがラジオをでっかくかけて野球中継に一喜一憂ちう…つか1人で大盛り上がりの真っ最中。(苦笑)他に客はと言えば勝平(ともこ)さんが1人で本を読んでてその隣のテーブルには三上さんが1人で座ってる。あんまりラジオで盛り上がってるもんだから勝平さんは五月蝿くて邪魔で眉を顰めてるんだけどそんなこと木下さんは全く関係なし!(爆)そうこうしてたら三上さんが木下さんに「君ねぇ…!ラジオ!もうちょっと声を小さくするかイヤホンで聴くか出来ないのかね??!!」っつーんだけど「結果が気になるんだったら一緒に聞くかい??!!」なーんて言われちゃってお話にならない…。とにかくもう少し静かにするか黙って聴いてくれ!っつーのでテーブルに戻りかけたらイヤホン取り出し始めて…つか持ってんじゃんっ!(爆)それでラジオの音は聴こえなくなったんだけどそれでもわいわい叫んで五月蝿いったらない…。(黙)「だから君、もう少し静かに…!」っつーのですごんだらやぁーっとこ静かになった木下さん。(苦笑)そうして勝平さんは三上さんに「ありがとうございました。助かりました。おかげでさっきから同じページばかりでちっとも進んでおりませんでしたの」みたく会話のきっかけになるんだけどー…。三上さんが「映画はお好きですか?」っつーのでチケットを2枚勝平さんに手渡してー…不審げにしてたら「他意はない」とおっさる。「待ち合わせの相手に振られたみたいでしてね…」っつーのでもしお嫌じゃなければ誰か他の人を誘って行けばいいですよvv僕と一緒にだなんて言いませんから、っつーので2枚まとめてくれるっつーもんだから「ではお言葉に甘えてvv」と受け取る勝平さん。そうしてたら話して聞かせるでもなしに三上さんが関西人はどうしてあんなにいけ好かないのか??っつー話をば。(え?)「いや、自分の母親が関西出身なんですけどね…」で始まった話が関西人は何でもかんでも値切ろうとするでしょ??!!そうして値切って買ったものを自分はこれだけ安く買った!とかって自慢して下品ったらない、と。そうしてがさつだし人の領域でもずかずか入って来て迷惑だー何だー…っつってたらば。勝平さんが「それのどこがいかんのやっ??!!私も関西出身や!!こんなヤツから貰ったチケットやったらいらんわっ!!!」みたくブチ切れて三上さんにチケットを叩き返すことに…。(苦笑)三上さんもほうほうの体で平謝りで「あぁ…っ!母親のことを愚痴っただけなんです。どうか許して下さい。チケットに罪はないですから…」ってので手渡したら…「…2枚もいりません。私も振られたみたいなんです。待ち合わせに来て貰えないみたいですから。ですから1枚だけで結構です。有難う御座います」とそれを切り裂くやうに木下さんが「やったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」って絶叫して…どうやら自分の応援チームが勝ったやうですな。(苦笑)「…君…っ!!!」っつったら今度こそ木下さんが走って出て行っちゃうんだけど。そうしたら勝平さんが「もしよかったらなんですけど…一緒に映画観に行きません??」ってなことになってー…って野球が取り持つ2人の仲…とな。(え?)

そうしてラジオDJ2人の言ってた船にまつわるエピソード。修学旅行ちうの小市さんと酒井(高陽)さんと木下さんと奥田さん。どうやら小市さんが船で見かけたぢょし高生の1人が「可愛いーvv可愛いーvv南沙織に似てるぅーvv」なんっつって盛り上がりまくり。(え?)旅の恥は書き捨てってなもんで1つナンパでもしますかvvっつーので単純にやっても仕方がない。(え?)酒井さんと木下さんと奥田さんでその彼女に絡んでるフリをするからそこに小市さんが止めに入って「ひゅーひゅー。かっこいいーvv」なんてなことになれば印象あーっぷ!っつーので作戦決行。(は?)白木(美保)さん(小市さんが気に入った方の女の子)と塩釜さんに3人が絡んでたらー…そこに3人よりも超ー不良丸出しな三上さんと神農(直隆)さんと友久(航)さんがやって来て「俺の彼女に何やってくれちゃってるんだ、えー???!!!」っつーので3人まとめてぼっこぼこー…って小市さん完全に出る幕なしっ!!!(えー…)緑子さんは緑子さんで幼馴染みが田舎から横浜にやって来るっつーので船の上のレストランで待ち合わせ。ちょっと早く着いちゃってたもんだから携帯で話ちう。…も彼氏が浮気したのどうのでどうやら揉めて不穏な雰囲気…。そこに全身ピンクなスーツのヨシエ(林英世さんの役どころ)がやって来る…って(林家)パー子かっつのー。(爆)一方カオルさんは都会の洗練されたおねいさまな雰囲気だったりしたんだけど…。「あんた、ラジオのDJってすごいねー!!!」(もっと方便ばりばりだったんだけどね)「あんたも毎週いちごのアップリケさんっつてハガキ送ってくるのやめやー!」とまぁひとしきり思い出話だの近況報告だので再会を楽しんでる風だったんだけど。だんだん「カオルはいいよね…。こうやって田舎飛び出して東京行って仕事もして出来る女ーって感じで。さぞや毎日楽しいんでしょうね…」な流れになって来てー…。「何??あんた、子供も2人いるとかって…旦那さんと上手く行ってないん??」っつったら旦那さんとは上手く行ってる、と。店(何屋さんだったっけかー??ちょっと忘れちゃったけど…)もまぁまぁ何とかやってるし毎日忙しくしてるし…なんだけど何だかとっても虚しい、と。「あたしだってもっとやりたいことたっくさんあったのに…!」なすっかり被害妄想ちっくになってたらカオルに仕事の電話がー。「ごめん、ちょっと出る」っつーので出てみれば何だかこっちも揉めてるご様子。(黙)カオルが出してた企画がそれじゃ面白くないとか何とかで「だからそれは…!こうでこうでこうでって言ったでしょうー??!!」とまぁそれは局に行ってからまた詰めようってなことになって何とか収まる。それなのにヨシエは相変わらずグチグチグチグチ「田舎はつまんない」だの「カオルが羨ましい」だの「自分もそういう風になりたい」だのこぼしてばっかりなもんだからついにカオルさん大噴火!(え?)「あんた、あたしの仕事がそんなに楽しい楽しいみたいに言うけどあたしだって大変なんだからっ!男ばっかりのところになーんも分からん女子大生DJっつってやらされて。ちょっと上手く行かなくなったらお前よりずっと若くて出来る子がいるとか言われてこっちは現状維持してくだけでもたまんないんだからっ!あんたにそんなこと出来るんっ??!!才能才能って…才能だけやったらこの世界で喰って行けんのよっ!!!」っつったらヨシエは「あんたは変わった!あたしの話もろくに聞かんで!!!慰めてくれもせん!もう帰る!!!」とか言い出して完全決裂!(黙)「あぁー、もう!帰るんやったら帰り!!!」って啖呵切るんだけど。(え?)「あんたにとちゃうで!子供にやからね!」っつってラジオ番組のステッカーだの放送局のマスコットだのヨシエにばんばん渡し始めるカオル…。(苦笑)怒りながら「ありがとう!ほなさいなら!二度と会わん!」っつってヨシエが帰っちゃって1人残されたカオルはー…さっきの彼氏に電話して「もう絶対に浮気せん??だったら一緒にいていい…」なんっつってこっちも弱気になっちゃってるぢゃん。(苦笑)そうして同時進行でその船で行われてた八月会。(え?)そう。小林さんが来るの来ないの…って待ってた人たちは八月会のメンバーで。まだまだこの時はその件の小林さんが参加してた時の八月会。ぼんやり1人で輪を抜け出して甲板の端っこで座ってた小林さん。(小市慢太郎さんの役どころ)そこに高木(酒井高陽さんの役どころ)が肩から提げる携帯(爆。時代だねぇ…(しみじみ)ってカオルの携帯はもうちょっとスリムだったおっ!何??!!どうなってんのっ??!!)掛けながらやって来る。「こんなところにいたんですか。そろそろお開きになりますんで挨拶の方よろしくお願いしますよ、小林さん」っつってフェードアウトしながら流れて来たのが八月会の歌ー…。

もうちょっと時代は遡ってまだまだ日本が戦争真っ最中の頃。慰問団として楽団だの漫才師だの落語家だのいろーんな人が呼ばれて海兵さんたちの士気を高めるために船に乗せられてー…。とダイ吉(木下政治さんの役どころ)・コウメ(勝平ともこさんの役どころ)の漫才コンビが師匠の幾太郎(奥田達士さんの役どころ)にご注進ちう。どうやら幾太郎の奥さんで相方でもあるそら子(キムラ緑子さんの役どころ)が楽団・ワイワイぼーいずの団長の矢代とよりを戻して密会ちうだ、と。…って矢代ってあの矢代ー???!!!一体どこまでモテまくりなんだ…。(わなわな)と思ってたらばそら子さんってのが件の甲板から飛び降りようとしてた歌手のお嬢さんでその旦那の幾太郎ってのが止めようとして間に入った水平さんだった…ってそういう繋がりかーいっ??!!そうしてそら子はこともあろうに「矢代が奥さんと離婚してあたしと結婚してくれるって言ってくれたからあんた別れてよね??」なーんて言い出して幾太郎はあっさりと承諾。(えー)そうして2人の子供・けいたろう(だっけ??)もこっちで引き取るからいいよね??とこれには反対しかかる幾太郎なんだけどー…。でも。けいたろうは幾太郎に懐いてはいるけど(こうやって留守にするたびに旅先から手紙を書いたりまめにしたりして可愛がってるから)ホントは実の子じゃぁない。矢代に「子供がいる!」っつってたのはホントでその子供がけいたろう。(あー!←爆)それだから今のところ矢代とその奥さんに子供がいないってのでそら子と結婚してそうしてけいたろうも引き取りたいとそういうことなのだな!「そういうことだったら…仕方ない…」っつってこれまた承諾する幾太郎なんだけど…そこへ矢代に電報が!「奥さん懐妊!」ってえー???!!!すーっかりそら子のことはなかったことになっちゃって(爆)「離婚??そんなものしないよ!日本に帰って早く子供の顔が見たいよーvv」なーんて盛り上がっちゃってまたしても捨てられた結果になっちゃうそら子…。(爆)そんじゃまぁ元鞘ですか…っつったらばそれはない、と。幾太郎と離婚はする!と宣言するそら子。「だってこの人、全然面白くないんだもーん!」って…うん、まぁぱっと見でもそう見えますけれども。(おい)ダイ吉たちが取り成そうとしても無理!そうしてダイ吉たちにも「あんたらも!漫才続けててもぜぇーんぜん見込みないから!面白くないから!はよ止めて田舎帰りー。この慰問終わったらそうすんねんよ!」って爆弾通告!(どーん!)そう言いながらもコウメをまぁパシリのやうに使って「ポン持って来て!」っつってこれから本番だっつーのにヒロポンですか…。それにはちゃーんと理由がある。(え?)ま、そら子は立派なヒロポン中毒患者ではあるんだけれども。(爆)兵隊さんだって命かけてはる、と。それやのにあたしらがネタやったらそれはそれは何言ってもげらげらげらげら笑ってくれるし楽しんでくれる。だからこっちも真剣勝負で臨まんといかんのや!命がけで笑わすつもりでやらな兵隊さんに失礼や!やからどんだけ命削ってでも舞台には立つ!とおっさるそら子さん。そうして時代はまたまた現代に戻って来て2010年だっけか。休みの日だーっつーのに柴田さんに呼び出されてやって来るカオル。今日はお船の上でデートですか??…とまぁそんなのんびりしたものでもなく。「分かってるわよ、番組…打ち切りなんでしょう??」「知ってたのか…」と残念な報告でつ。(黙)「じゃぁさー…番組終わったら俺と結婚してくれる??」って小市さーん??!!…じゃなかった、柴田さーん???!!!「それはダメだよ。だってまだ亡くなった奥さんのこと…忘れられないんでしょ??」「それは…」「じゃダメー!」とまぁカオルさんもさばさばしたもんだったり。だけど番組が終わるとしたら1つ心残りがー…。それは「探す!」って宣言した曲がいまだもって見つからないこと…。「絶対絶対見つけるって言ったのに…」「あと1ヶ月…頑張らなくちゃ、ね??」っつーのでカオルさんが帰った後思うところあって柴田さんがどこかへ電話をー…。

と。時代はまたまた昔に遡って今度は戦争も終わりかけって頃??かな??この船も日本へは戻れるんだけど戦争で怪我したりした人たちを乗せた病院船に。小林さんは目を怪我してて見えなくなっちゃってる。そうして小嶋さんは右腕がなくなっちゃってて山崎さん(友久航さんの役どころ)も足を怪我して思うように動けない…。そうして現代の日本の八月会で小林さんを待ってたシヅ江さんは病院船の看護師さんだったんだね…!そこに偶然乗り合わせてた幾太郎とそら子。(え?)慰問団の船を取り仕切ってたのが小嶋さんだったりしたのですーっかり懐かしがられて1つネタをやってもらえないか??なーんて頼まれちゃったり。小林さんはその時にはもう戦争に出てしまってたので慰問団を見られなかったりしたもんだから「一度見たいと思っていました!」っつって喜ぶ。そこにー…この船の館長(マキノノゾミさんの役どころ…!)と村井少佐(木下政治さんの役どころ)がやって来てー…「この船は潜水艦に狙われている!」とおっさる。病院船なのにどうして??!!と聞けばこの船にはこそーり本土の最終決戦に備えての爆弾が山ほど積んであるのだそうな。病院船に紛れ込ましておけば敵も油断するだろうってことだったんだけどどうやら感付かれちゃってるらすぃー。(ダメぢゃんっ!爆)それだからこの船が爆撃されるやうなことがあったら残ってくれる兵士の志願者を募って貰えないか、と。その志願者を募る役目を小林に任せて館長と少佐は戻って行くんだけどー…。残ったところで助かるわけじゃなくむしろ死ぬために残るやうなもんなのだ。怪我したって何したってやっとこ日本に戻れるってのにその望みまで絶たれてしまう。でも戦争ってそういうことだから。「死んで靖国に入れて貰うんや!」とか言ってたけど…いつも「靖国、靖国」強調されるとあたしのおじいちゃんだって戦争があったから死んだようなもんなのに靖国どころかなーんにもして貰えてないじゃないかと思う。それが悔しいとかそこまでの思い入れはないにしてもどうにも胸が痛くてたまらないのだよなぁ…。むう。でも「強制はしない」っつーので小林さんが決を取るんだけど…山崎さんは納得が行かない。だって「生きて帰りたい!」と。幾太郎とそら子だったら無条件で救助船に移らせて貰えるはずだから何とかして遠い親戚だとか何とか言って一緒に船に乗せて貰えるやうに頼んでは貰えないか、と。「お願いだ…!」って言われて幾太郎は承知するんだけどそら子は残るって言い出してー…。看護師のシズ江さんまで「あたしも残ります!」とか言い出しちゃって「女は残すわけにはいかない!そんな不名誉なことは出来ない!」って小林さんは断るんだけどシズ江さんもそら子も聞こうとはしなくて…。そら子は今まで慰問団で漫才をして笑わせることだってホントのところは嫌だったって。兵隊さんは何しても何やってもげらげらげらげら笑ってくれてこんなんじゃ自分たちの芸がどんどん怠けてしまうと思ってたって。面白くて笑ってるんじゃないと思ってたから。だけど明日戦争に行こうかって人たちが自分たちの芸を見て笑ってくれて「有難う」って言ってくれてちょっとの間だけでもそういう不安でたまらない気持ちだとかを忘れて貰えるんだったら…と思って一生懸命やろうと思うようになったと。それだから今この瞬間も命がけの兵隊さんたちを置いて自分だけ救助の船に乗るなんて出来ない、と。「その気持ちだけで充分です。あなたの気持ちはよぉーっく分かりましたから。でもそれだからこそあなたは生きて下さい。生きてもっともっといろんな人たちを笑わせてあげて下さい。あなたを待ってる人たちがまだまだたくさんいるんですから。その人たちに申し訳が立ちませんから。どうか船に乗って下さい!」って頼む小林さん。「それにまだ攻撃されるって決まったわけやない。みんなで生きて日本に帰れるかもしれんのやから」と小嶋さん。それだから景気づけにネタを!っつーのでそら子も気合い注入でヒロポン打ってネタをやり始めたんだけど…それまでそら子の体調もあんまり優れなさそうで変な咳してたりして「早くけいたろうにも会いたい」とかって心細そうだったりしたのがここに来てヒロポンで心臓に負担がかかったのか倒れてそのまま戻らぬ人となり…。

そうして2010年。本日カオルさんの番組も最終日。探す探すって言ってた曲も柴田さんのおかげで見つかりました!…っつーのも「ラジオの神様ってホントにいるんだねー…(しみじみ)」(柴田さん談)とはこういうお話。カオルが聞いたことがあるってのはきっとその件の友達と喧嘩別れした船で開かれてた八月会のメンバーが歌ってたのを偶然耳にしたんじゃないか?と。っつーのもその曲は矢代がそら子に手切れ金替わりに書いて渡した曲で慰問団で再会した時に詩も書いてあげてそこでお披露目になった歌だったと。病院船でも乞われて歌ってたりしたから八月会のメンバーはそこで聴いたんじゃなかろうか??だったんだけど残念ながらレコード化はされてなくて…。っつーのもそら子が日本に帰って来ることはなかったから。他に美空ひばりが歌えばいいんじゃねぇか??とかいろいろ候補は上がったんだけどこれはそら子の歌だからっつーので幾太郎もこればっかりは譲らなかったみたいで…。それを何で柴田が突き止められたかー??っつーと亡くなった奥さんのご両親ってのがそら子に「漫才辞めて田舎に帰れ!」って言われたダイ吉・コウメだったんだってー!!!(えー!)だからちょっと聞いたらすぐに教えてくれて最初からこうすればよかったねぇ…なんてなことに。(苦笑)「とにかくそういうことで!最後の最後になっちゃったけど!1ヶ月以上も経っちゃったけど!こういうことなんで曲はかけれませんが大丈夫…かな??!!」ってことでそのハガキのリスナーさんもメールで早速喜んでます!っつーご報告なぞ。で「何??泣いちゃう??泣かないの??!!」って柴田さんが言ったらカオルさんが「泣きませんってば!だってこの人たち、あたしが番組終わるまでに泣くか泣かないかで賭けしてるんですよー!!!絶対勝ってやる!高級ディナー奢って貰うんだから!」ってので無事最後まで泣かずに番組終了ーvvで「ディナー予約しといてよvv」だったんだけど。局の偉いさん??な三上さん(!)が「カオルにお客さん来てるぞー」っつーので連れて来られたのがー…日替わりゲスト・大洋さん!!!…つか中途半端なロン毛金パのかつらかぶってサイケなTシャツにジーパン…ってどこの年齢不詳か??(爆)「誰だと思う??いちごのアップリケさんに冗談で子供の名前付けろって言われて「いちごのアップリケ」だから…「いちごろう」でいいんじゃない??!!(ちなみに長男は一郎だそうで「いちろう」に「いちごろう」って完全に迷走気味だ!っつってカオルさんも言ってたんだけど。苦笑)って自分が名付け親だー!って言ってたでしょう??その…いちごろうくんでぇーすっ!!!」って…いくつだよっ???!!!(爆)「ホントに18??!!」とかってカオルさんも言ってたけど(おい)大洋さんが「…はい、そうです…」って消え入りそうな声でおっさってますた。(苦笑)「…え?今日お母さんは…??」っつったら「ちょっと…入院してて…来たがってたんだけど来れなくて…」っつーもんだから「え??何??!!どっか悪いの??!!」って聞いたら「ぎっくり腰で…」「って…何???!!!もうー!!!心配させないでよぉー!!!あいつらしいけどさー」だと。(爆)喧嘩して「もう二度と会わないから!」っつったくせにヨシエさんは毎日かかさずカオルさんのラジオ聞いてましたよ、って。「また…会ってやって下さいね?」っつーので大洋さん捌けー。(おい)暗転してから声だけで柴田さんが「泣いた??」って聞いたら「ずるいよ、もう…」とカオルさん。「だったら俺と結婚してくれる?」(二重トラップだったのかー!爆)「しょうがないなー…」「やったvv」でどうやらここはハッピーエンド…かな。(笑)でぢつはぢつは。柴田さんはナンパで失敗しちゃってその後ぢょし高生とはどうなったの??って話ですがー…。何と!深夜ラジオでじょし高生の方が「こないだこういうことがあって…」みたいな話を書いて送ってハガキが読まれてたのを偶然!柴田さんも同じ番組を聞いてて。「それ、俺の友達がぼこられてたんです!あの時はどうもすいませんでした!」な返事のハガキを書いて送ったらそれも読まれて番組の取り持つ縁っつかそういうので文通(!そういうのが流行ったって…時代だねぇ…。しみじみ)が始まって…それで結婚したのが「亡くなった僕の奥さん」って…どんだけー???!!!「だからラジオの神様っていると思うんだよーvv」ってそりゃそうなるわ!(おい)そうしてカオルさんの小ネタエピソード(は?)でいろんな場面で「野球を死ぬほど憎んでる!」だの「両親は室戸台風で亡くなっちゃったんだけどね…。だから親戚のおじさんとおばさんに育てて貰って…」だの「この曲…船の上で聴いたかも??って言われたけどそれよりもずーっと前から知ってた気がするんだよねぇー…」だの言ってて。それがここに来て怒涛のドミノ倒しで繋がってくわけですよ。(は?)今までのエピソードの後日談??みたいな形で声だけでリンクされていく。その中に船で出会ったかぷるが「そう言えば名前聞いてなかったですよね??」(三上やん)「…あ。ユキ子です。○○ユキ子」(勝平さん)「神崎けいたろうです」(三上やん)って…えー???!!!じゃ幾太郎とそら子の息子ー???!!!でもってカオルのお父さんとお母さんになる人ー???!!!…ってことですよねぇ??(おぶおぶ)じゃ八月会の歌は船の上で聴いたかもしれない瞬間よりもずっとずっと前にカオルのDNAに刻まれてたかもしれないんだね…!そうして病院船の人たちも無事日本に帰って来てますた。(それだから八月会が開けてたんだけど。苦笑)「もしもしおじいちゃん??元気にしてる??」(声のゲストで三上真里奈ってなってましたけど…三上やんのお嬢ー???!!!超かわええーvv子供の声、反則でしょうー???!!!これだけで泣けるぅぅぅぅぅっ!!!(バカ))「元気だよぉー。もうすぐお家帰るからねー」なこれは…慢太郎さん…じゃなくて小林さんの声って設定なのかな??それなのに病気で死んじゃって…バカ…!(え)

とまぁ長い長い歴史物語みたくなっちゃってますけど何つーのかなぁ??家族の歴史って言うのかな。誰が欠けても自分はこの世にいないっつーか…。あの日あの時あの場所で君に会えなかったら〜♪(by小田和正←爆)ってヤツですか。(えー)バラバラのパズルのピースが1つ1つかちっ!って嵌まって行く音を聴いたやうな気がしますです、ハイ。そうして最後は恒例!お芝居とはなーんの関係もないビッグバンドの演奏会っすおっ!あぁー…いいねぇ…。でもこれも最後なんだねぇ…。いやいや!ダメダメ!最後まで泣かないって決めたんだから…っ!(きっ)そうは言いながらも緑子さん泣いちゃってるし小市さんってば満開笑顔だし…vvあぁもう…どうしたらいいんですか?(は?)カテコも大阪楽ってことで3回ぐらいあったかと。マキノさんから「まだまだ東京公演、京都公演ありますがー…東京は若干席に余裕のある日もあるようなのでー…。よかったら東京にご親戚とかお友達とかおられる方はぜひぜひ!行った方がいいよ!とオススメ下さい」ってことですた。あとオープニングの時も言ってたけど最終公演ってことで売れ残っても困るのでいろいろぜぇーんぶ大放出になってますっつーので「買って下さい!」ってことで。(苦笑)「やらしい話、最後だって言ったらよく売れるんだよねー、これが」っつってたけどカテコでも「最後なので!ホント買って下さい!」ってプッシュプッシュ。(笑)今まで廃刊??になっちゃってて出てなかった戯曲本の再録とか今回のDVDの特典映像にはこの公演だけDVD化されてなくてお蔵入りになってた「水平線ホテル」が入って2枚組!だとか26年の総集編でこれまでの記録をまとめた写真集も「7000円ぐらい??で出ます!安い!…です」とか言ってたっけ。どれもこの会場のみで販売(予約)でネット通販では出ませんから!っつーのでもしお買い上げ予定の方はお財布に大目のお金も持って会場へ!(え?)あたしは…予約以前の問題でお財布になけなしのお金しか入ってなかったんで買えませんでしたけど。(滅)いいもんねー。そう言いながらネットで販売しません??(え?)で3回目はもう「男性陣は物販に出てますので…」っつーのでマキノさん大ハーレムvvvでぢょしぢょしぢょし!!!(おい)最後の最後はマキノさんと緑子さんがぺこりんってして捌けられて終了ー。ちなみに。会場入ってすぐパンフ買っちゃってたので物販に用はなかったんですけれど男性陣総まくりで出ておられるっつーのでついつい小市さんからポスター買っちゃいましたよ。(苦笑)もう超超超満面の笑みで握手までして貰っちゃったんですけどぉー!(舞い上がり)あそこまで笑顔で胡散臭くならないって…素敵だわーvv(誉めてます、ハイ。←爆)写真撮るつもりにしてたらデジカメのバッテリーは上がってるし(滅)携帯カメラ構え始めたら「写真はちょっとご遠慮いただいてますのでー…」とかスタッフさんに注意されるし(それまでいっぱい撮ってる人いたのに…!)で小市さんは諦めー。(黙)三上やんは何とか物販で売り子さんしてるの撮ったりその後ロビーに出て来られて大撮影大会が始まってたので。(え?)1人参戦だったもんでなかなか困りまくりだったんだけど近くにいたおねいさんに「シャッター押して貰っていいですか?(おぶおぶ)」って聞いたらば快くおっけいして貰えたので無事(?←おい)撮れたのでよしとする。…つか解散しちゃったらこういう無防備なことももうなくなっちゃうんだなー…。(そっちか!)でもこれで劇団員さんたちが観れなくなっちゃうわけでなし…!マキノさんだって書かなくなるわけでなし…!でも劇団の解散に立ち会うのってこれで…MOTHERと立身出世劇場と3つ目??これは少ないのか多いのか…。続けて欲しい気もするしーだけど尻つぼみで終わって行くぐらいならいっそいさぎよく「これで最後です!」って余力振り絞ってじゃない間に散って見せてくれるってのもまたアリなのかなー?と思わないでもないし…複雑ですな。でもラルクの解散は嫌ー!(爆)そういうのは嫌ー!(おい)まぁまたいろんな新しい場所で新しい顔で劇団員さんたちを眺めるとしますか…!はい!