1230.ア・ラ・カルト公認レストラン「僕のフレンチ~レストランは人なり~」

主なキャスト:高泉淳子・山本光洋・中山祐一朗/篠井英介
演奏:竹中俊二(ギター)・佐藤芳明(アコーディオン)・中西俊博(バイオリン)/ブレント・ナッシー(ベース)
構成・台本・演出:高泉淳子 音楽監修:中西俊博 舞台監督:野口毅
公演記録:2022.12.19~26@eplus LIVING ROOM CAFE&DINING(東京)+リモート配信【Streaming+】
今年のレストランにはなきゃやまさん(中山祐一朗氏)が出るとおっさる…!(どーんっ!)でもこないだ阿佐スパ(阿佐ヶ谷スパイダース)イベントで東京行っちゃったからなー。(遠い目)今回は配信もあるとのことなのでそっちで補填。(え)篠井英介さんの回は早々に売り切れになっておったので配信の方がよかったかもしんない。(えー)っつか結局年末の仕事が佳境で30日ぎりっぎりまでやっておったのでアーカイブ締切の31日しか見れなかった件。(黙)まずChef's Specialで演奏メンバー紹介から始まって高泉(淳子)さんもとい「高橋さん」からざっくりとした「僕のフレンチ」の説明をば。(え)(すでに会場名がちゃんと言えてない。苦笑)1989年に青山円形劇場で始まった「ア・ラ・カルト」が円形劇場が無くなってしまったことでいろいろと転々としながら場所を変えてやっておったのが30周年を迎えて「僕のフレンチ」としてこじんまりとしてちょっと大人っぽく??ワインでも飲みながら談笑しつつ観てもらう形態でやってみたいなー…ってので始まったわけだけれどもこのコロナ禍で…!それも難しいってことになって無観客で配信から始まってそれでも次の年はお客さんも入れてやれるだろう!と思っておったのがやっぱりちょっと…ってことになって人数も少なめで配信と同時公開で。もう3年も経ったらみんなでわいわいがやがや楽しみながらお食事も食べながらでやれるだろう…!と思っておったんだけれどもそれもやっぱりちょっと今回も難しい…ってことでそれでもお客さんは入れてでも若干距離も取りつつ…なんだけれども今回はお食事もして貰えることになりました!となー。でもマスクの奥では笑ってて下さいwwwと。それと同時に配信もありつつ「配信で観てくれてる皆さんもありがとうございまーすvvv」とのこと。…が。いっつも手伝ってくれてる山本(光洋)さんが「腰も痛いし…そろそろちょっと僕、メニューが覚えられなくなって来て…。年だし…」みたいに言い始めてそんなの…!僕たち(演奏側含めて←)みんな年取ってるよ!!!と。(え)覚えられないのはお互い様だから…!ってので恵比寿で天ぷらそばをご馳走してチューハイも飲ませたら「やってみよっかなぁ??」ってことで続投頂くことに。(えー)それと真面目なギャルソン、米沢くん??はミシュラン2つ星に「売られてしまいました…!」…ぢゃなくて(苦笑)「買われてしまいました…!」だそうでつ。(黙)こっちから売っ払ったわけではない、と。(え)でも別れがあれば出会いも…!ってなことで「ワインを嗜む会」で高橋さんは会員ナンバー1、その会員ナンバー2だった「中田くん」(中山祐一朗さんの役どころ)が大阪転勤から戻って参りまして…!(きらーん)しかも課長に昇進して舞い戻って参りました…!とさ。(え)経堂の方だったのを下北沢まで呼び出しておでんをご馳走して「年末どう??来れない??」っつったらば「仕事、忙しいっす!」っつってたのを「まぁ…その日の気分かな~??」なーんてなところまで持って行って今日はそれで手伝ってくれるっつーことで…と早速呼び込まれる「中田くん」www演技かもしれないけれども「ハイハイ…。います、います」的に入って来るなきゃやまさんwww(爆)…ってなことで「僕のフレンチ」、「昨日もいろいろありました。何が起こるか分からない。何が起きても怒らないwww」ってことで始まりまーすwww

場転代わりに音楽の演奏を。Do Not Pass、Have Some Tea2曲を挟んでまずは「思いがけない恋のお話-ワインは貴女を饒舌にする-」でピンクのタイトワンピーススーツに身を包んだ高泉さん登場ー。今日も昼からクリスマスパーティーにお呼ばれしておったんだけれどもたっくさんの人数で楽しいはずがちょっと気疲れしてしまって結局1人でこのお店に。クリスマスイブともなるといろーんなことを思い出すわねー…(遠い目)ってなことで今年もクリスマスにお店を開けれたことにまずは感謝を。「外でワインが飲めなくなる日が来るなんて思わなかった…!」と高泉さん。お店も青天の霹靂だったけれども何とか…!細々とでも続けて来れたことに感謝vvvと。まずはワインで乾杯。やぱーりお家で1人飲みやらリモート飲みやらも出来るけれどもお店に足を運んで目で楽しんで味も楽しんでってのには敵わない、と。この辺りも駅前やらは随分と様変わりしてしまったけれども相変わらずのスクランブル交差点の人の多さには圧倒される、と。初めてあのスクランブル交差点のたっくさんの人たちを見た時に思ったのが水族館で同じ方向に群れを成して泳ぐ魚たちを連想した、と高泉さん。学生の時はレコード屋さん巡りにもよく来ておったけれどもいつの間にか足が遠退いてしまって…だそうな。何が驚いたって今までレコードで聴いておったのがCDに取って代わって1枚のちっちゃいディスクに収まるやうになってしまったのが「すごいことだったわよねー…」と。…でも。その時付き合っておったかれすぃーが「CDなんか邪道だ…!音楽を聴くにはレコードじゃないと…!」つて頑なに言い張ってそうして実家からレコードプレイヤーだけを持って来ておったのでそれをちっちゃなラジカセに繋いで聴くもんだから音はちっちゃいし何聴いてるかわっかんないし(死)意味あるのかないのかわっかんないwwwそーんなかれすぃーとクリスマスにお家デートで料理本を見ながら一生懸命ローストビーフを焼いて持って行ったのに件の彼が「何だ、この薄っぺらくてぱさぱさの豚の角煮は…!」っつったのがショックで「むきぃーっ!!!」ってなって思わずワインをがぶ飲みしたらば帰り道ふらっふらになるわ、頭はガンガンして来るわ…で散々なクリスマスだった、と。(滅)そんな彼と卒業してこのままけこんして子供を産んで肝っ玉母さんになるのか、それとも就職してバリバリ働いて肝っ玉姉さんになるか…だったんだけれども「今はそのどっちですか??」つてギャルソンさん(山本光洋さんの役どころ)に聞かれて「肝っ玉姉さん」と高泉さん。(苦笑)そーんなギャルソンさんもなりたくてこの仕事に就いたわけではなく。(え)大学を卒業してすぐ夢を抱いてニューヨークに行ったものの3年で帰って来てしまった、と。「厳しい世界だったのね…」っつー高泉さんに「そんないいモノではなく…日本人の女性と出会って恋に落ちて…あっという間に父親です…」となー。(驚)そんなんで「悪魔に笛を吹かれて付いて行ったらば穴に落っこちてすっかり罠に嵌まってしまった…」とギャルソンさん。高泉さんも「レストランに来て人生の別れ道の話をすることになるなんてwww」つて笑うんだけれどもお酒は人を饒舌にさせる、と。ビールはなんでもない話、日本酒はしみじみとした話、そうしてワインは恋バナをwwwギャルソンさんはと言えば家ではワインを飲むことはあんまりなくてもっぱら「焼酎を」ですとー。「焼酎だったら何になるのかしら??」つて聞いたらば「愚痴ばっかり…(苦笑)」とギャルソンさん。それだから奥さんも飲んでるところには近寄って来ないのだそうな。(黙)そんなこんなで「今日はクリスマスイブの罠に嵌まってみようかしら??」と高泉さん。ここで場転代わりにKitty In The First Snowを経て「フランス料理とワインを嗜む会-僕らはワインで結ばれている-」に。

無敵のなきゃやまさんの可愛さ大炸裂www(え)大阪で課長に昇進した「中田くん」。でも今も変わらず「心の上司は高橋さんに決まってますよ!」と中田くん。高橋さんも出世には元々興味もないし(え)永遠にヒラ社員でアウトローでも構わないwwwつて言いながらも中田くんの昇進が気になって仕方がない。(苦笑)「気にしてますよねぇ??(おぶおぶ)」つて中田くんに聞かれて「気にしてるわけないぢゃないか!!!」っつー高橋さんなんだけれども「僕が部長になったとしてもずーっと変わらず高橋さんは僕の心の上司ですから!」っつってるのをいちいち「部長になる気あるんだ…(ぼそっ)」とか突っ込みまくりwwwまぁまぁまぁまぁ今日はせっかく2人揃ったことだし今夜は無礼講でwwwっつーことで。中田くんが大阪に行ってしまったので会員1人じゃ仕方がないし(黙)コロナ禍でもあるのでちょっとでも新しい会員を募集するべくリモート飲み??も開催しようとしたんだけれども一向に集まらず…。(滅)「名前が悪かったのかなぁ??」っつーので聞いてみたらば「おヒマです会」ですとー。(中田くんも「はぁー…」といろいろ言葉を濁す。苦笑)…でも!かんったんなワインの覚え方を先輩に叩き込まれて今もそれは健在でありますっ!と中田くん。「赤の頑固者と言えば??(高橋さん)」「成田屋!(中田くん)」「海老蔵!(高橋さん)」「…ぢゃなくて(中田くん)」「エシェゾー!(高橋さん)」…ってワインがあるらすぃー。…なんだけれどもそーんな海老蔵さんも「團十郎」を襲名してしまったため(黙)今や使えないネタwww(どっかぁーんっ!)あとあと「シャンパンの3人娘、モエちゃんとクリコちゃんとポメリーちゃんが3人で道を歩いているとジローさんに会いました!(中田くん)」「あんりぃ、ジローちゃんじゃないのぉ!(高橋さん)」「アンリ・ジロー!(中田くん)」「娘さんたち、僕からゴッホの絵を買わない??(高橋さん)」「ゴッセ!(中田くん)」「ちょっとまぁてぇー(高橋さん)」「マーテル!(中田くん)」「あら、やだ!(高橋さん)」「アヤラ!(中田くん)」「あいつにいっぱいお金をぼられた!(高橋さん)」「ボランジェ!(中田くん)」…とこれでシャンパン主要8本!「脳裏に沁み込んでいる!(中田くん)」素晴らしい!!!「じゃあ今日は僕たちもグラスでボランジェ頼んでみようか??」っつー高橋さんに「でもお店の人がグラスでボランジェはないって言ってましたよ??」と中田くん。「そう言ってましたじぇ??」で山本ギャルソンさん登場ー。「本日のお客様がまだかまだかとお待ちですよ!」と山本さん。「失礼のないようにね??中田くん!」で篠井さんご登場ー。白シャツに青のニット、黒パンツないでたち。高橋さんに会うのも3年ぶりだとおっさる。「何があるか分からないですからねぇ…」っつー篠井さんに「お互いね、そうですよね??」と高橋さん。だから会える時に会っておきましょう、と。(え)お酒はちょっと…とおっさる篠井さんにもおススメのワイン「マリコ」。提供元は「メルシャン!」と篠井さん。「もしも~わたしが~家を建てるなら~♪」の山本さんに応えて「大和ハウス!」と篠井さん。そーんないろーんな人たちに助けられてこのレストランは開かれております、と高橋さん。(え)「マリコ・メルローって何かね??人の名前なのかね??生産者の奥様の名前とか??」っつー高橋さんに中田くんの蘊蓄!(え)このマリコってのは欽明天皇の皇子・碗子皇子(まりこのみこ)から名付けられてるとのこと。このワイナリーは長野県・上田市丸子地区にあるヴィンヤードから開墾されそれから16年後マリコ・ワイナリーとして栽培。名前の由来は6世紀頃欽明天皇の皇子・碗子皇子が統治しておったことから子の名前になったそうで。これがなきゃやまさんノルマwwwせっかくなので「クリスマスイブですし…」ってなことで演奏陣合わせて客席も起立しての乾杯ー。ここはもう「今宵の特別な招待客-貴方のためにワインを一杯-」なのかな??

で2人は20年来の知り合い…ってことはお互い年齢は…もごもごと。(え)むかーし小劇場華やかなりし頃に篠井さんは加納幸和事務所でその後花組芝居、高泉さんは遊機械全自動シアターでお互い「怪優がいる…!」っつーので怪優同士の対談企画とかでよく会ってましたよね、と高泉さん。「遊機械全自動シアター観たことある人?」つて篠井さんが言って手の挙がる客席。したらば高泉さんも「花組芝居観たことある人ー?」っつったらば手の挙がる客席。…ま、そうなりますよね。遊機械と花組は劇団同士仲が良くて「ア・ラ・カルト」が1989年だったんだけれどもその前身??としてシーズン・オフ・シアターで1年前にシード・ホール(西武に入ってたんだけどその後無印が出来てまた変わっちゃったけど、と高泉さん)で12月最終回にやってた(それはさすがに「観た!」って人はいなかったけど。黙)のを「音楽とか生で入れてやったらいいんじゃない??」つて言われて次の年からこの形態になったんだそうな。篠井さんが頑張ってるとこ観ると「こっちも頑張らなくちゃなー!」ってなるいっちばんの俳優さんなわけだけれども「篠井さんはいろいろ映像にも出ておられて凄いですよねー…」と高橋さん。でも映像になると何故かちょっと怖めの役??悪役が多い…ってことはー…「演技が上手い!ってことです!(きっぱり)」と高橋さんwww昨日もお能とコラボ??でもって合間にナレーションを篠井さんが演じておられたそうなんだけれどもその役ってのが葛飾北斎でちょっと低めの声で喋らなくちゃいけなかったりしたので「今日最後まで保つかしら??…の前に声出るかしら??(おぶおぶ)」と心配だったそう。高橋さんが「何かー…あの何??この辺(首元??)にキツネの何かー…巻いてた役の…怖くてー…」っつったらば篠井さんも「自分で観てて怖かったー!」と乙女みたいなことを。(苦笑)他にも自分の娘を張り倒さなくちゃいけない役とかあってホントに当てたりはしないんだけれどもそれでも何か気持ち的に嫌で…と篠井さん。最近は「ケンミンショー」だったり「徹子の部屋」!(え)いきなり「キャバレー」を歌うハメになり。(えー)…ま、そもそもがゲストで呼ばれてるコンサートの宣伝も兼ねてたので歌ったんだけれども(苦笑)でも何で歌う人じゃないのに「徹子の部屋」で歌ってんだろう??と自分でも大いに疑問だったそう。(苦笑)おもむろになきゃやまさんが段取りに出て来たところを「ごめん!もいっこ聞いてもいい??」と高橋さん。(え)「そうなるんじゃないかなぁ??と思ってました」と中田くん。(苦笑)とりまもっかい引っ込んで貰っての「「欲望」(「欲望と言う名の列車」)はもうしないの??」と高橋さん。やりたいのは山々なれど3時間出ずっぱりでもって台詞量も半端ないし(死)年齢的にも体力的にも難しいんじゃないかなぁ??と篠井さん。それを「絶対出来る!」と高橋さん。(えー)前ーに玉三郎さんが「四谷怪談」をやってらっさったのをちょっと短めに刈り込んでアレンジされててそれがとっても素敵で「こういうのもアリだな」と思ったので「だから出来ますって!」と高橋さん。まぁみんなが期待してくれるんなら…ってので篠井さんもやりたい方向性はある、と。とここでなきゃやまさんノルマの二者択一めにう。Aコース「味付け海苔の陰謀」、Bコース「鍋と人生は難しい」。「気楽な感じで来て??って言われたから来たのに…」と尻込みする篠井さんに「そんなことで帰しやしませんよー??」と高橋さん。ちょっとたくましめの役がいいかそれとも綺麗どころの役がいいかの「どちらかです!」となー。「どっちでもいけますもんね??」つて中田くんが高橋さんに聞くも「ドキドキして来た…!」と高橋さん。とりま「信用してください!」っつー中田くんに「あなたたち、信用出来ないー!」と篠井さん。まぁまぁまぁまぁやってみてのお楽しみ??(え)「トラブルには自信がありますwww」つて高橋さんと中田くんが声合わせて言うとこなんか超可愛いんですけどー!!!(贔屓目←)

ここからは「旅するレストラン」っつーことで「恋は異なもの味なもの-恋慕情編-」。中田くんからめにうの紹介??があるんだけれどもたどたどし過ぎてさっぱり内容が頭に入って来ませんwww(爆)まず前菜は「余市産ニシンとリンゴのタルタル 海水のジュレ添え」。余市と言えば小樽の先にあるー…ってなことで「小樽運河!」「小樽水族館!」「石原慎太郎…ぢゃなくて石原裕次郎記念館!」って三段論法な高橋さんwwwあと「松前城!」(え)日本で最後に築城された城跡なんだそうで…ってか何でそんなに詳しい??(おぶおぶ)余市はニシンの漁獲高で有名だけれども他にもウイスキーが…ってので「まっさ…」つて中田くんが言ったらば「竹鶴政孝!」と高橋さん。「大日本…!大日本果汁株式会社…から「大日本」の「日」と「果汁」の「果」を取って「ニッカウヰスキー」になったんです!」と高橋さん。「博識でいらっしゃるのねぇ」つて篠井さんに感心されるも「なんのこれしき!」と高橋さん。(え)あとお魚料理の「ハタのポワレとほうれん草のソテー ブールブランソース」の「ハタ」に引っ掛かる篠井さん。「秋田名物八森ハタハタ…」つて高橋さんが始めたらば「男鹿で男鹿ブリコ…あーそれそれ♪」と篠井さん。…が。そのハタハタではなくて「マハタ」つてそーんなニシンと言えば京都南座のお隣にあるクエと同種の高級魚のことだそうで。「違いましたね…」つて中田くんが残念そうにフォローしたらば「なんのこれしき…!」とちょっと悔しそうな高橋さん。(苦笑)とりまお魚料理はこれにけていー。あとお肉料理は最近尿酸値とコレステロール値が気になる高橋さん。「低カロリーで高タンパク。ネット通販でも人気がありますよvvv」っつー中田くんのアドバイスでもって「蝦夷鹿ロース肉のロース ポワヴラードソース」をば。篠井さんは「余市ワインポークのグリエ 生姜とパイナップルのソース」を。ワインは高橋さんからの直々のお達し??でもって中田くんに全面的にお任せwww一旦めにうを下げるっつってるのに「これは命綱だからダメ!」つて死守する篠井さんwww(めにうが台詞台本になってるので。苦笑)篠井さんもとい「伊藤咲子」さん(「向日葵娘ー!」つて高橋さんが沸いてたけど世代じゃないので分かんなかったおwww←)と「煮るなり焼くなり高橋隆成!」だそうでつ。(苦笑)2人は落語の発表会で知り合ったそう。高橋さんはちっちゃい頃は引っ込み思案で人前に立つのは苦手だったんだけれども笑点の春風亭昇太さんに似てる!つて言われて(え)「あんなことが出来たらいいなー…」っつーので習い始めたんだそう。伊藤さんは知り合い??のお寿司屋さんが落語を習ってるってのでそれを聞きに行ったんだけれどもその後の打ち上げでこのお店で食事をするはずが件のお寿司屋さんは常連さんたちに飲みに連れて行かれてしまってお店をキャンセルするわけにも行かず高橋さんを誘ったとそゆわけ。まずは余市産ニシンに合わせて余市の平川ワイナリー産「Solitude Terre de Yoichi 2021」(「孤独」と言う名の白ワイン←)を持って来る中田くん。(苦笑)「独り身ですけど…孤独ではないです!(きっぱり)」と2人して否定し合うとこが何とも。(苦笑)ニシンと言えばー…京都の南座に歌舞伎観に行った帰りにお隣にあるにしんそば…「松葉」で食べましたよvvvと伊藤さん。ここでもまた中田くんからのちょっと蘊蓄。(え)あそこのにしんそばには余市で加工されたにしんが使われておるそうで。「だったら余市から京都に運ばれてるってこと??」と伊藤さん。「ドナドナだ!」と高橋さん。(え)「ある晴れた昼下がり~京都へ行く道~♪荷馬車に揺られてニシンが運ばれてゆく~♪ドナドナド~ナドナ静岡越えて~ドナドナド~ナドナ京都へ着いた~♪」ですとー。「…や、でも「加工」されてますからね??そのままのニシンじゃないですから」と中田くん。(え)「じゃあ行きますよ??テイスティング、お願いしまっす!」と中田くん。まず「土の匂いがします!オケラだって~ミミズだって~生きているんだ、みんなみんな友達なんだ~♪」と高橋さん。…が。その後「あと…湿った匂いがしますねー。これは…!バスタオル…2、3日生乾きのヤツですね!」って…それ、あんまり美味しそうな気がしないよ??(黙)あと「孤独」についてなんだけども。(え)ワイナリーの紹介文がネットに載ってるからって読み上げる中田くん。(え)「偶然出会ったその人と愛を育みたい…!」ってなことで無音声で「愛をvvv」つてめっせいじを残して去ってく中田くんwww何だよ??愛の伝道師かよwww(どーんっ!)伊藤さんはと言えば高橋さんの落語をべた褒めwwwひっさしぶりにお腹の底から笑ったとおっさる。…っつーのも今まで居酒屋チェーンの経理をやっておったんだけれどもコロナで仕事が激減してしまったのでスーパーのレジ打ちだったり近所の人の犬の散歩??を請け負ったりして凌いだんだけれどもぜんっぜんっ!稼ぎが足らず。(滅)そうこうしておるうちに身内に不幸があったりして落ち込んでおったんだけれども高橋さんの落語を聞いてぱぁーっと目の前が明るくなってとっても面白かった、と。高橋さんがやったのは「ちりとてちん」っつー演目だったんだけれどもいぱーい食べるシーンが出て来てそれをぜぇーんぶ実際に食べて練習したのだそうな。まぁでもウナギなんかは無理なので缶詰で代用してみたり。「よかったらこの後お家に食べに来て頂けたら…」つて伊藤さんからのお誘いに「行きます!行かせてください!」と高橋さん。あと「ときそば」もやってみたかったんですよねー…、と高橋さん。「そしたら年越しそば食べに来て下さい」と伊藤さん。その前に「おせちも作って待ってますから」つて言われておったのでじゃあなだれ込みでお泊り??(えー)すげぇなwww無理やりぶっこんでるなwww(おい)…とここで一旦休憩。なきゃやまさんと山本さんから配信アーカイブのすけじうるの紹介なぞ。「ケーブルに繋げればスマホからテレビの大画面でも観れますよvvv」とのこと。何なら全ゲスト観ちゃわないとwwwってなことで。(え)

休憩明けは宇野千代子さんとのShow Time。宮城の古川っつーとこで生まれた宇野さんもとい高泉さん。日本酒も有名なところで愛宕の新澤酒造っつーとこが日本一に選ばれてそれもあって何かっちゃあみんなで集まって三日三晩飲んで騒いで…なお土地柄。歌も大好きで民謡のさんさ時雨っつーのを歌って盛り上がるんだそうな。帰る時はお立ち酒で〆る。…なんだけれどもなかなかみんな居座っちゃって帰ってくれないもんだから箒に手拭いをほうかむりさせると「帰れ」っつー合図になるのだとか??…ってそれ、京都もそゆのなかったっけか??(おぶおぶ)それでもぜんっぜんっ!帰ってくれないもんだからちっちゃい頃の高泉さんはそれをでーんっ!とみんなの前で掲げて「もうお開きの時間ですよ!」つて追い出しにかかっておったとか??そんな宇野さんの「悲しみの果て」。続けて篠井さんの「Je Te Veux」。白いファーを纏って篠井さんの真骨頂的な。そうして高泉さんの「I Love Paris」。歌い終わって「ア・ラ・カルト」公演振り返り。いっつも青山でやっておった時は公演終わりにイルミネーション??をみんなで観に行くのが楽しみで「間に合うかな??」とか言いながら走って行くんだけれどももう誰もいなくて真っ暗になっててでも余韻だけは残ってて。あのワイワイ浮き立つ気持ちとか思い出して懐かしくなる、と。「この「ア・ラ・カルト」がこんなにながーく続いていろーんな人たちに会えて応援して貰えてとっても嬉しいですvvv配信観て下さってる皆さんもありがとうございますvvv大阪にも行ったりしてたんですけどそれも難しくなってしまって…。でも呼ばれたらどこにでも行きます!」ってことで再会待ってまつ。ここでもう一度篠井さん登場ー。「演技だけでなく歌声も素敵ですよねvvv」っつーんだけれどもすーっかり普段着??に戻っちゃってるし…!(死)2人して「Winter Wonderland」を歌って次へー。

最後「君の作る料理が一番おいしい-三度炊く飯さえ硬し柔らかし-」。高泉さん演じるおばあちゃんがリンゴの熱々タルト はちみつのアイスクリーム添え。山本さん演じるおじいちゃんが洋梨のコンポート レモングラス風味。とにかく高泉さんが山本さんに怒っておるらしく口も聞いてくれない。(黙)「何かやらかしたか??(おぶおぶ)」と山本さん。…っつーのもそのことについて手紙を書いて来た高泉ばあちゃん。(え)何日か前に田代夫妻が家に遊びに来た時に「ありきたりなモノですが…」つて丹精込めて作った巻き寿司のことをそう評しておって大層ムカついた、と。(え)それに「巻き寿司には三つ葉ですよねぇ??」とも言っておったけれどもちょうど買いに行ったらなくてしーかたがないからほうれん草をさっとゆでたモノを代わりに色味として挟んで作ったのであって「忘れたわけではないです(きっぱり)」と高泉ばあちゃん。それに田代さんとこの奥さんは上品で物静かで奥床しくて「八千草薫さんに似てる」なーんてなことをおっさっておったけれども…!「どうせ私はお喋りであることないことベラベラと五月蠅いぐらいに喋り過ぎてておせっかいで面倒な女ですよ!」と「そこまで言ってないけど…」っつったらば「心の声が聞こえちゃうんです!」となー。(苦笑)…でも。「あたしが喋ってないとあなた1人だったらいつまーでも黙ったまんまで空気も動かないし暗いまんまだし。あたしが死んじゃったらどうするんですか?!最初のうちは「あー…静かでいいなー…。いつ何を食べても怒られないしこういうのもいいかもしれないなー…」ってなるんでしょうけど!きっと寂しくなるに決まってるんですよ!」って…なーんか死んじゃった方が寂しくなっちゃってるぢゃん??(苦笑)あんまりにも静か過ぎてこないだなんか宅急便のお兄さんが思わず「大丈夫ですかー?!」つて大声出しちゃうぐらいに2人して家の中で倒れてるんじゃないか??(おぶおぶ)なーんて心配されてましたよ??とばあちゃん。とにかくも「あなたの料理は美味しいですよ??」つて言われてちょっと機嫌を治すばあちゃん。帰り際に「このカバンも古くなっちゃって…。もう5年も使ってますからねぇ…」つて暗に買い替えろって言ってる??(おぶおぶ)でWe Have a Lot of Timeかーらーのプロローグへ。

同じく冒頭のレストラン。高泉さんの斜め向こう??のカウンターに篠井さん?!(しのいさんではなく「ささいさん」www←)思わず声を掛けてしまう高泉さん。(苦笑)「よかったら一緒に飲みませんか??」つてシャンパンを頼んでくれる篠井さんに「ごめんなさい…!もう何年も会えてない人とこの後予定が…!」ってので飲みたいけどこれ逃したらもう会える気がしないから…!ってので足早に店を出て行ってしまう高泉さん。篠井さんなら「また舞台でも会えますよねぇ?!」ってことで。(え)しーかたがないのでシャンパンはお店からのサービス??ってことにして「みんなで飲みません??」と中田くん。(えー)「聞いてないよー!!!」つて飛び込んで来る高橋マスターwww「…や、だってもう帰ってるかと思ったし…」っつー中田くんに「責任者なんだから!先に帰るわけないでしょう?!」と高橋さん。「とにかくまぁ飲みましょうvvv」ってのでみんなで「メリークリスマス!」つて乾杯ー。足を運んでくれたお客さんも配信を観てくれたお客さんも「ありがとうございました!」ってことで。最後に「I'll be seeing you」「おしゃべりなレストラン」そうして「Winter Wonderland」再投入にて捌けー。間で高橋さんが篠井さんに「今日は篠井さんとクリスマスイブを過ごせてほんっとに楽しかったです。あの日の夜を思い出しました…」つて意味深なことを言ったりするもんだから「何か…2人きりの何かあったみたいな言い方されたのでびっくりしました…(苦笑)」と篠井さん。慌てて「いやいやいやいや。あの…!シード・ホールの夜のことです!」と高橋さん。(苦笑)同年代??ってことで高泉さんは宮城で篠井さんは金沢で同じやうに時を過ごして今ココってことで。途中配信観てる人たちからの質問コーナーも。「女らしい所作をするのに気を付けてることは??」ってので「基本は日本舞踊なんですけど丸くまるーく演じることですかね??くねくねするのは違うんですって。ちゃんと芯があってそこに付け足してくって感じですかね」とのこと。あと金沢は「おでんが有名ですよね??」と山本さん。いっちばんいいのは今の時期は「カニめん」つて香箱カニのメスの顔(!)…っつか甲羅の中におでんを詰め込んで食べるのが美味しい、と。(っつー説明をしてる間に「ポンっ!」とシャンパンを開けるなきゃやまさんの自由さよwww←)もうすぐ時期が終わってしまうかも??ってので「お早めにどうぞ」と篠井さん。「高泉さんとの共演はいかがですか??」っつーのにも今回が3年ぶりっつーことで「山本さんとも祐一朗くんとも久しぶりよねぇ??…と今は祐一朗くんじゃないのかしら??」って…篠井さーんwwwちゃんといろいろ気遣いの出来るなきゃやまさんを観れる醍醐味もこのお芝居ならでは!(え)次やる時はぜひぜひ大阪にも来てやってくだせぇ。(ぺこり)