vol.4
あの頃。 あのころ。
(2021年 ファントム・フィルム)

あー…これってたぶんだけれども「推し」がいるかいないかでぜんっぜんっ!理解出来るか出来ないかかんっぜんに溝が出来る作品だと思うんですよねー…。(苦笑)あたしもラルクのオフィシャルサイトが出来た時どうしっても!!!PCが欲しくてそれで買って貰ってそこからファンサイトだとかも回り始めてそれで全国津々浦々にいろーんなファン友が出来て一気に世界が広がったっつか何っつーか。ドルヲタは正直思い入れ度合いが違うと思うので(苦笑)こう「推し」が被った時に「同担お断り!」みたいな人って少なからずいたりするじゃないですか??ジャニファンの人たちでもそうだけれども同担だからこその毒舌??みたいなのが耐えられない…!っつーのかな??「好きだからこその毒吐き」を理解して貰えないなら最初っから「同担お断り」で行った方がお互いにとっても嫌な思いをしなくて済む、みたいなさ。あたしはー…例えばHYDEちゃんって「ちっちゃ可愛くてvvv」みたいに自分で言うにはそれはそれは絶大なる「好き!!!」があるからいいんだけれども(え)他のラルクファンでも何でもない関係ない人(え)があたしがラルクファンってのを聞いてそれで「HYDEってさー実際どうなの??近くで観てもちっちゃいの??」つて聞かれたりするんだけれどもそこに「愛」はないわけじゃないですか??「あんた、あんなちっちゃいのがいいわけぇ??」なニュアンスが込められてるっつか。(黙)…や、そこまで悪意はないにしてもだ。「ちっちゃい」=「可愛い」の構図では少なからずないわけでそ??だからやなんだよ。他の人に「ちっちゃい」とか言われるの。そこに「愛」がないから。(えー)まあまあまあまあそれはさておき。ぜんっぜんっ!内容は違うんだけれども「だから私は推しました」に若干似てなくもないっつか何っつーか…。何にせよ「推し活」で知り合った人たち同士の強い絆っつかファン…と「推し」はまた違う感じするんだけれども(苦笑)なーんかその一時的にせよとにかくもうこれ以上ないだろwwwぐらいに沼に足を取られて身動き取れないぐらいにもう推して推して推しまくってそれでその盲目な人たちの集まりっつか集まったところで傍から見たらばとんでもなく不毛な会話っつか「アレ、よかったよねー…(遠い目)」みたいなことしか言い合ってないんだけれども。(苦笑)そうでない人たちからしたらば「キモいーwww」で一刀両断されて斬って捨てられるだけなんだけれどもそれでも…っ!!!「推しが尊い…!」って思える気持ちは一緒だから。喰うに困って借金だらけだったとして死んでも這ってでも推しがライヴに出るんだったら血反吐吐いたとして絶対にっ!!!行く…っ!!!みたいなね。(えー)きっとそこなんだよなー…。一般人から理解出来ないところってのはさ。(黙)きっとまぁ一般人からしたらば「推しが何してくれるよ??」って話なんですよね??(おぶおぶ)分かってまつ。ホストじゃないんだからして大枚払ったからって会話も出来ないしせいぜいチェキでツーショ撮ってくれるかくれないか??だけの話なわけだし。(死)写真集出したら「手渡し会」みたいなのもあったりするけどそれだったって本人目の前にしたらばど緊張し過ぎて何言ったらいいかせっかく夜通し考えて考えて繰り返し繰り返し呪文のやうにして起きた時からずーっともうブツブツ唱えてここまでやって来たってのにその瞬間ぜぇーんぶ頭の中が真っ白になっちゃって結局「好きです…っ!頑張って下さい…っ!」っつーのが関の山でそんなの、ここにいるどの人も言ってて聞き飽きてるよ!!!と思うんだけれども笑顔で「ありがとうございまぁーすvvv」とか言われてお手振りされたらもう…!そんなの…!どうでもいい…っ!!!ってなるからー。(あーん)…や、ほんっとにファンサイトに出入りし始めた頃はもうチャット全盛期だったりして延々喋りっ放しでもって仕事で中抜けして一旦家帰ってるだけで昼ご飯食べたらまた16時前には出て行かなくちゃいけないってのにそのぎりっぎりまで喋り込んでて「遅れるよ!!!」つて怒られてやぁーっとこ重たい腰を上げるぐらいの??(え)それぐらいチャットに行けばかめのちゃんいるwwwぐらいの。(苦笑)おまいはヒマなのか??仕事何してるんだよ??ってな感じの。(黙)でもいまだにちゃんと何仕事してるかとか知らない子がほっとんどなんだよねー…。(苦笑)あたしはとりま「医療系」っつってるんだけれどもこれだけバンバンライヴ行って舞台観に行って…ってしてたらとてもじゃないけれども病院勤務だとは思われてないだろうかもしんない。(苦笑)…ま、さすがにあたしのすぐ周りには全国どこへでも付いて行きますぅーvvvな行ったっ放しの人なんかはいないので(え)さすがにカタギの仕事をしてる子たちばっかりなんだろうけれども(えー)なーんかそのチャットに出入りしておった時は結構な大きめのファンサイトだったもんでオフ会なんかもちょいちょいあったりなんかしてお呼ばれして行ったなー…。(遠い目)「かめのちゃんに会いたいわーvvv」とか言われて。会ったら「あー………」だったかもしんないけど。(黙)なーんかでも同性同士だからまぁいいけれどもこれで知り合っちゃって「人生の伴侶…!」みたいに勘違い(おい)してけこんしちゃった人たちなんかもいたりするんだろなー…。(遠い目)あたしはないけど。(黙)…ってか「はいどぉぉぉぉぉっ!!!!!」つて2階から飛び降りんばかりに身乗り出して叫んで吠えて(?)してる女の隣で同じやうに「はいどぉぉぉぉぉっ!!!!!」つて雄叫び上げてる男の子がいたとして…ってかそれってHYDEちゃんを恋愛対象と視てるってことはぁ…とてもじゃないけれども脈なしなんぢゃね??…ってかとってもいい「お友達」にはなれると思うけど。(苦笑)それかかれすぃーを連れて行ったとしてドン引きだろう??とてもじゃないけれどもあたしだったらば「接待」してるヒマはない。(滅)HYDEちゃんの一挙手一投足を見逃すわけにはいかんからのぉ。(え)「あのさ…」つていいタイミングで話し掛けられでもしたらばふっつーに「あーん?!」つてキレるだらうwww「今じゃねぇから!」つて怒るとこかもしんない。(黙)だから男の子同士のあっつい繋がりっつかコンサート会場でただ会ってすれ違って…するだけじゃなくて私生活にもふかーく絡んで行って…ってのはほんっとに数人程度しかいないけれどもでもそゆ繋がりって大事だよね、って話。太賀きゅんもといコズミンはガンで死んじゃうけど…ってか憎たらしいけど憎めない存在。(え)なーんか「そうそう!そうなんだよね!」ってちょっとキュンとキタwww(え)この世に「推し」がいる限り何もいらないwww(えー)そんな映画。(…っててめぇの推し活話の方が大半だったじゃねぇかよwww←)

 

 

アバウト・ラブ/関於愛 あばうと・らぶ/くわぁんゆーあい
(2005年 東宝)
「TOKYO」(下山天監督)/「TAIPEI」(易智言(イー・ツーイェン)監督)/
「SHANGHAI」(張一白(チャン・イーバイ)監督)

「メールで届いた物語」(「め」の項参照)とか「恋文日和」(「こ」の項参照)とかのオムニバス恋愛ショートストーリーって感じで可愛らしい感じのお話でしたねい。なんつーかモロ恋愛ーの好きだの嫌いだの三角関係だの修羅場だのそういう付き合ってからの事件とか(そこまで大げさじゃなくても)渦中の物語だとどこか苦手で…。(黙)そういうのになる前の「好きなんだけどーどうしようもない気持ち」とか「気づけよっ!」的なまだ恋愛まで行かない前段階のどきどきはらはらが好きなんだと思うんですよね。だから告白魔なのね、あたし。(え?)上手く行っちゃうと(あたしから告白して上手く行ったことなんてほとんどなかったですしそもそも付き合った数が少ないのでサンプルがちょっと…。爆)なーんか釣った魚に餌はやらない(それ逆だと思うんですけど…)つかなんつーか飽きちゃうんですよね。(うは)面倒臭ぇな、おいってな感じで。(それ男目線ですよね、どうやったって)まず自分ありきだからダメなんだと思うんですけど「その日はライヴだからダメ」だとか「その日はお芝居に行きたいからダメ」(何故一緒に行くっていう選択肢がないのか?)だとか好きなこともしたいしそれに合わせてくれないともうてんでダメっつか。(おい)なので告白はしたいけど恋愛至上主義じゃないんですね。(苦笑)もう告白した地点で終わってるのね、目的が。(え?)それで満足なんですよね。(おい)だから結局ホントに好きかどうかが分からないのやも。(人としてどうか?)遠洋漁業に行ってる人だとか野球選手だとか舞台役者さんだとか結婚しても家にいるのかどうかビミョーな感じだといいかも。(え?)って…そんな話はどうでもよくてっ!なにせ可愛いお話です。(は?)「TOKYO」はまぁちょっと映画にならなかったらストーカー一歩手前って感じもしないでもないですが。(爆)自分の似顔絵がいつの間にか入り口にちょこんと貼ってあるってのはドラマにでもならなければちょっと怖いですもん。(おい)でもヤオくん(陳柏霖(チェン・ボーリン)の役どころ)が可愛いので許す。(は?)あの出会いそうで出会わないところがものすごく絶妙でいい感じ。最初はあの美大?専門学校?で同級生の女の子(市川由衣の役どころ)がヤオくんのことを好きなのかなー?なんて思ってそうなるとややこしい話になって嫌だなー(おい)と思ってたんですが。普通に同級生っつか被写体として撮ってみたいって感じだったのね、な話でこれはこれで好きかも。「TAIPEI」はちょっと複雑だけど面白い。鉄ちゃん(加瀬亮くんの役どころ)のブロークンな中国語?台湾語?が面白いー。つか加瀬くんがあんな現代風な(は?)感じのお洋服っつかいでたちなのって珍しい感じがー。(え?)なんか同じ年(苦笑)なんだけどなんとなく老成してるっつか現代の雰囲気がない感じがするんですよねー。(謎)お洒落さんテイストとは遠い気がするっつか。(爆)や。そんないめいじをどこで飢え付けられたのやら?って感じなんですけれど。(自分がな)きっと鉄ちゃんはアスー(范暁萱(メイビス・ファンの役どころ)がちょっとは好きなんじゃないのかなー?なんて。それをアスーも薄々気づいてるから呼べば夜中でも何でも走って来てくれると思ってるから呼びつけるんだろうけど。上手くはいかなかったし恋愛って言うよりはお友達レベルだけど言葉なんか分からなくてもそれはそれでいいなって思わせてくれるお話だったんではないかなーなんて。(照)最後の「SHANGHAI」はもうすごーく切ない。大体塚本(高史)くん出るんだーってだけでこの映画観たかったんですけど。(爆)他誰が出るとかどんな映画になるとか全然知らなかったのん。(おい)にしてもいい。(え?)あの下宿屋の女の子(李小王路(リー・シャオルーの役どころ)に下宿屋の住所を聞いてから(日本の彼女に電話で教えるっていうのは気づいてたから)余りにも手紙が届かないもんだから最初絶対違う住所わざと教えたんだよ、全くーとか思ってたんですが。違いましたねい。つかそんなに性格の悪い子だったら映画になりませんよね。(苦笑)でもくるくるパーマあててみたりなにげに用事もなくお店に来たりとか途中で「いや、好かれてることに少なくとも気づくだろ、おいっ!」っていうじれったさがありまくりだったんですが。(苦笑)スペイン語で「テキエロ」っていう言葉の意味に気づいた時にはもう遅くて…っていうのがいいねー、いいよー。上海ってなんかおされなイカした(どこの言葉よ、それ?)東京のど真ん中ーみたいな場所かと思ってたんですけど結構下町なんですねい。つか路地裏はみんなそんなもんかな?一歩大通りを外れたら庶民な町だったりするんですねい。でもホント期待してなかったんですけど(爆)いい感じの映画でよかったでつ。つかあたし、加瀬くんファンみたいじゃん。「スクラップ・ヘブン」も観てるし。(苦笑)でも全然違ういめいじの役ですごいなーと普通に感心。どっちも観てみるといいよ。(は?)

 

 

あ、春 あ、はる
(1998年 松竹)

なんつーか古きよき日本映画〜なほのぼのした感じがしました。こういうのんびりとした空気ってもうすっかり忘れられてしまったもんかと…(て、いくつなんだよ、ったく・苦笑)。家族ってもんは期待しすぎてもダメだな、とは思ってるんですけど(あ、冷たい??)。いたらいたで邪魔だなって思うこともあるし、いなかったらすごく困る気がする(あくまでも「気がする」ってとこがポイント・笑)。かめのは完全なパラサイト・シングルだと思うんだけど(だって、家にいたらホントに何もしないし、何もしなくていいと思ってるから・苦笑)、甘えてるけどどこか突き放してる(っつーか冷めた目で見てる自分がいる)感じ。支え合って生きていくとかいうのが苦手だよな、自分と思う。それでもばらばらじゃないとは思うんだ。いろいろ言われたらさ、「もうなんでここの子なんだろ??」て思うこともあったけど、たま〜にこのペースっつーか態度について怒り狂われることもあるけど(自爆!)、さすがにもうこの年になったら違う家で育った自分つーのは想像出来ないですね(笑)。あーでも万が一結婚とかしたらまた根底から覆されるようなこととかもあるんだろうなぁ〜。はふ。とか言うことをつらつら考えちゃったりした映画ですね。この映画の佐藤浩市さんのちょとぼぉ〜っとしてて頼りない感じのパパ(お父さんとは呼べないかな??・笑)っつーのがリゲインの原点なんでしょうか??(爆!)

 

 

アビエイター あびえいたー
(2005年 イニシャル・エンタテインメント・グループ)

スコセッシ監督×プリオ(おい。レオナルド・ディカプリオ)作品ってことで「ギャング・オブ・ニューヨーク」(「き」の項参照)のテイストにそっくりな感じがしないでもないんですけれど。ま、内容は全然違うんだけどなんか似てるー。どちらも実在の人物伝の映画ってところは一緒だからですかねい?なんとなく航空会社の買収話なんかはどうしてもフジテレビVSライブドアの攻防を見てる感じがしてなんとも。(苦笑)今も昔も乗り込んで来る若造=何も分かってない邪魔者って感じで一蹴されてしまうのかなー、なんて。「こういうことをやってみたいっ!」って思った時に大抵の人はそれを実現させるだけのお金なんか手元に持ってないわけで。それが幸い彼(彼ら)のところにはそれを叶えるだけのお金があったってことなんだろうなー、と。マネーゲームって言ってしまえばなんとなく聞こえが悪くなりそうですが。でもそれでみんなが楽しくなるんだったら自分も楽しいみたいなところが感じられるところが全面悪って思えないんですよねー。ま、要は商売上手であってそれも戦略のひとつなのかもしれませんが。でもこのヒューズの人生としては何かがどこかで間違ってたのかなー?間違ってるって言い方はおかしいかもしれないけど没落すれすれのとこまで行って帰って来た人って感じか。あんまり詳しい人となりみたいなもんは知らないのでこの映画が初めてーって感じなんですけれど。でも強迫観念症っつか極度の潔癖症っつかそういうのが必ずしも母親の擦り込みだけが原因ではないんでしょうねい。見せ方としてはそこにスポットを当てて絞り込んでる感じがしましたが。世の中はばい菌に満ち溢れてるって考え方も分からないではないし指紋がついてるグラスが嫌っていうのもラーメン屋さんで器に指突っ込んで持って来るおばちゃんみたいなもんで「…むうー」って思わなくもないんでしょうけれど。でもヒューズの場合はそれこそありとあらゆる人種であり様々な人がうわーって群がって寄って来たかと思ったらまたさーっと離れて行ったりとかいうのを繰り返して行く中でちょっとした疑心暗鬼っていうかなんか誰も心底信じられる人はいないっていうかそういうところがあったのかもしれないしね。自分だけしか信じられないんだけどその自分ですら脆くて壊れそうでしっかり立っていられなくて頼る物がなんなのかすら分からなくなったりなんかして。でもそうやってぎりぎり限界まで壊れそうな自分から立ち直って諮問会議の場に出て来たヒューズの議員とのやり取りのシーンはなんかちょっとぐっと来るっていうかねー。飛行機事故でぐちゃぐちゃになっても死ななかった人だもんねー。芯のところでは物凄く強いところも持ってる人なんだろな、と。映画の撮影だって今みたいにCGばんばん使って処理してしまえば簡単に出来ることだってあの頃は実際飛行機を飛ばしていろんな角度から撮影してみないと分からないこととかあったりしたんだろうしその映画を撮ることにかける情熱っていうのかなー?なんかそういうのが沸々と煮えたぎってるって感じ?今の映画が面白くないとかそういうわけじゃなくて。舞台でも「スラップスティック」観た時に思ったんだけどこうアクションシーン1つ撮るのにも役者が実際に濁流を流れて行ったりとかもう笑っていいのか悲しんでいいのか分からないおかしさっていうのかな?なんかそういうアナログなことが出来た幸福っていうのかそういうところはちょっと羨ましいかも。娯楽だって今みたいにいろんな選択肢の中から選び放題ってわけじゃなかっただろうし。こう観せる方も観る方も真剣勝負みたいな。今はどれだけ観せる方が真剣でも観る方はちょっとやっぱり生ぬるかったりするじゃないですか?(苦笑)「めいっぱい楽しんでやるっ!」って度合いがもうちょっとこっちも高く持って行かなくちゃいけないんでしょうけどねー。終わり方がちょっと闇の部分に戻って行くヒューズになってしまってるので不完全燃焼ーって思う人も多そうですが。(苦笑)あたしはハッピーエンドじゃないとダメーっていうよりは暗ーく終わって行く方が好きだったりするので気になりませんでしたが。(え?)でもちょっと3時間だらだらーっと山場なく終わっちゃった感じがして残念やも。(爆)むうーん。

 

 

アヒルと鴨のコインロッカー あひるとかものこいんろっか
(2007年 ザナドゥー)

原作は結局映画観に行くからいいかなー?ってことで読まなかったんですけどつい最近ラルクはん@香川遠征の時に「グラスホッパー」をふらっと買って電車の中で読み始めたんだけどこれがまた面白くてものすんごい引き込まれたー。あれはミステリー?っつか物語を3人が三者三様に押し進めて行く話だったけど「アヒル〜」はどんな感じなのかなー?と思ったらそう来るかーって感じで。まさか瑛太くん自身がブータン人留学生だとは思わなかったよ。(苦笑)普通に流暢な日本語喋れてるじゃーんっ!って。(おい)ってことは彼女(関めぐみさんの役どころ)が死んで河崎(松田龍平くんの役どころ)も死んでからかなり時間が経ってしまってるのだなってことが分かる。河崎は確かに浮気性だったかもしれないけど結構いい奴だったのではないかなー、と。病気が病気だけに仕方のないことなのかもしれないけど病気になると多少なりとも人は他の人に優しくなれたりするもんだからね。ただ単純に「留学生が広辞苑を欲しがってたから本屋を襲う」だけとは考えられなかったけどそういう複線があったとはねー。にしても犬とか猫とかのペットを虐待する人間がいるってのはホント考えられない。ま、あたしも偉そうなこと言えた義理ではなくてちっちゃい頃は普通に蟻とかそういうちっちゃな虫をマンホールの穴から落として死滅させてた(爆)しうちのパパリンだって中学生?ぐらいになっても蛙のお腹に空気をぱんぱんに入れて破裂させて遊んでたぐらいだからそういうのって動物虐待なんだろうけど。(苦笑)だから動物愛護団体みたく何もかも「ダメですっ!」とは言えないけど何となく犬とか猫とかって近し過ぎてそうやって自分のストレスの解消のためだけに傷つけて殺す人たちがいるってことが惨たらしい。つかやった方の人間も同じ目に合わせてやればいいのにって思う。(おい)同じように麻袋に入れてそれこそ袋叩きにしてやればいい。ドルジ(瑛太くんの役どころ)は友達の彼女を故意にじゃなかったとしても轢き殺されて友達だってその復讐をやり遂げる前に死んじゃって何て言うのかな?その復讐の跡継ぎを任されたみたいな形になっちゃったから引くには引けなくなったって感じだけどあたしだって自分の飼ってる犬が切り刻まれて殺されるようなことがあったら絶対復讐する。あたしは子供は可愛がれないかもしれないけど(爆)犬とか猫とか可愛がり過ぎて痛いだろ?ってぐらいなので(苦笑)マジで同じ目に合わせてやらなくちゃ気が済まないとか悶々としそう。(え?)つか鳥葬のアイデアはよかったね。(は?)あれは怖そうだなー。心底恐怖だ。だって普通だったら死んでから鳥に死体を啄ばまれるわけだけど復讐なわけだから生きながらにして啄ばまれていくわけでしょう?うはー。こえぇー。最高の復讐っつか私刑かもしれない。しかもすぐには殺さずにちょっとずつ恐怖を味わわせるためにいろんな意味で餌付けにまで行ってたわけでしょう?すごいなー。その執念たるや。それでも心が荒み切ってるわけじゃなくてドルジはまたしても最後のシーンで同じシチュエーションで今にも轢かれそうになってる犬を自分の身を挺してまで助けに行こうとするわけだ。そうしないではおれないって感じで。「ブータン人はいいことをした人は死なないって信じてる」。彼はそうも言った。だからもしかしたら自分の運を試してみたのかもしれない。神様に見てない振りをして貰ってはいるけれどもやっぱり神様はどこかできっと見ているに違いないと信仰心に篤い(だろう)ドルジは思ってるんだろうし復讐することが悪いことだとしたら犬は助かったとしても自分はこの瞬間に死ぬだろう、と。彼は彼なりの落とし前をつけようとしたのやも。だって車を運転してた本人は死ななかったけど目の前で彼女を轢いた車はそのままトラックに轢かれてぐちゃまらに押し潰されてたのだから。やっぱり悪いことをしたら神様からは逃げられないのだってことをドルジはあの瞬間にまざまざと思い知らされたに違いない。だって全部自分の目の前で起こってることだから。河崎に言わせれば「それでも神様はいない」ってことになるんだろうけど(実際彼女は死んじゃったわけだしいいことをしようとした人間は救われてはいないのだから)生まれ付きその存在を信じて来た人にとったらすんなりと受け入れられる事実だったのかも。椎名(濱田岳くんの役どころ)は「すぐに帰って来るから」って言ってたけどきっともうドルジと椎名はこのまま会えなくなるんじゃないのかなー?と思わせる最後だったし。同じく伊坂(幸太郎)作品で「陽気なギャングが地球を回す」(「よ」の項参照)も原作は読んでないままだけどちょっとずつ読んでみてもいいかもね。ってまずは国家試験が終わってからー。(泣)

 

 

アフタースクール あふたーすくーる
(2008年 クロックワークス)

「甘く見てるとダマされちゃいますよ?」な煽り文句だったわけですがすっかり騙されちゃいましたねい。(苦笑)つか堺(雅人)さんのいつもの弱気なんだか強気なんだか分からないけどあの微笑みマジックっつかスマイル0円王子の張り付いた笑顔(爆)にすっかり振り回されちゃいましたねい。「篤姫」でもバカ将軍(おい)を演じておいでな堺さんなわけでそんなアホっぷり(豆を投げ上げて食べようとしておでこにぱちんっ!って自分で当てといて「痛いではないかっ!」って逆ギレするアホっぷり…)にすっかり心を痛めてしまい(は?)フェードアウトしてしまったんですけど能ある鷹は爪を隠すとでも申しましょうか。(え?)あれはあれでかなりのキレ者(頭いい人が演技でバカやってたっつーヤツね)な将軍を演じてらっさるわけだけれども今回も悪い人なのかいい人なのかあの笑顔じゃ分からないのよー!ま、意図的に中学生?の時の靴箱前での告白シーンから始まってその2人が今は結婚して奥さんは身重な状態でどうやらちょっと口の悪い奥さんのお父さんと同居しててちくりちくりとやられながらも幸せそうに暮らしてて…なとこから急展開。奥さんが「産まれる…!」な状態になってるっつーのにその奥さんの面倒はすっかり同級生らすぃー神野(大泉洋さんの役どころ)にまかせっきりで病院に付き添ったのも神野だし最初に赤ちゃんを抱いて写真撮ってるのも神野だし何から何までやらせといてそれでもまだ病院にお見舞いにも来ないししかも出張?と見せかけといてすわ不倫旅行か?!な疑いまで飛び出して来て…となればすっかりあたふた。だっていい旦那さんに見せかけといて裏の仕事とかこっそりやっててもバレなさそうな笑顔なんだも。(は?)つかその不倫旅行の現場?っつかホテルから出て来たとこを写メで撮った同僚たちの顔ぶれの中にペンギンプルペイルパイルズの玉置(孝匡)さんがいたりなんかしておぉーっ!ってなったり。(それはあたしだけな!)そうかと思えば同級生の島崎のフリして近づいてくる探偵・北沢(佐々木蔵之介さんの役どころ)にそそのかされてその手のビデオ屋さんに潜入捜査させられる神野なんだけどそのビデオ屋の受付?になきゃやまさん(中山祐一朗氏)はけーんっ!わーきゃぁー。(だからお前だけなんだってば…)他にもあたしは気が付かなかったけど辻修さんとか岸(潤一郎)くんとか出てたらすぃーじゃないっすかー!でも猫ホテの(森田)ガンツさんは分かったYOっ!尾行に出さされる神野に「手相見てあげますよ?」って話しかける謎のおっさんでしょう?!(え?)分かる分かるー。(おい)つか完全ネタバレで申し訳ないんだけど(爆)身内に警察がいたからってあんなに徹底的に張り込みしてくれるものなんですかねい?(おぶおぶ)暴力団幹部のごたごたよりも会社と政治家の癒着の方がヤマがでかいってのは確かにあると思うけれどもっ!(苦笑)社長が運んでた金の出所ってそんなにヤバいもんだったんでしょうか?(おぶおぶ)警察としてはその金が確かに動かされてることさえ分かればそれでいいみたいだし詳しいところは最前線で動いてる木村(堺雅人さんの役どころ)にも知らされてなかったみたいだけどとにかくまぁ事件が解決したならそれでいいじゃなーいってとこなんですかねい?(苦笑)つかそんな警察の特殊捜査?班の中にもうどん屋さんの店員に扮した村岡(希美)さんとかも出ておられてなんつーかいろいろとあたしにとっちゃぁオイシイとこありまくりな映画でしたことよ。(おい)最後木村に「僕、かっこよくなかったですか?」って聞かれて「え?や、普通でした」ってさらっと言っちゃうとこなんか超村岡さんっぽかったれす。(は?)しかも不倫旅行かと思わせといて相手は全然神野の妹だしさー奥さんだと思ってた女の人はただの同級生だっただけだしその告白の相手だってホントは「この手紙、神野くんに渡して?」って橋渡し頼まれただけだしさー。(苦笑)木村ってそういう役回りなんですかねい?(は?)あぁでもそういう情けな系なとこも堺さんっぽいと言えばそうかも?(おい)だって普通に神野が家帰ったら木村、部屋にいるんだもー!何だ、それーっ?!え???何で何で???!!!繋がってるのぉー?!つかグル?!じゃ振り回されてるフリしてすっかり探偵のこと振り回してたんじゃーんっ!すげーすげー。(感心)であゆみ=田畑智子嬢、木村の奥さん=常盤貴子嬢って構図だと思ってたらあゆみ=常盤貴子嬢ってどんな展開ですかっ!いや、まぁそこまでの流れに無理あったのかもしれないけど普通に信じちゃってたも。これ、オレオレ詐欺団だったら完全にお金振り込んでるね。(爆)ま、常に口座の残高がギリギリすぎるあたしのとこなんかリストに載ってないとは思いますけれどもっ!(苦笑)でも男の人の方が全然男の子のまんまかなーって気はする。女の人っていろいろ変わる節目?みたいなものがいっぱいあるけど男の人って会社の中での位置付けとかは変わってもその人自身の根底を覆すようなことってなかなかないでしょ?子供産むわけでもないし。だから男の人って友達ってなったらいつまでも友達だけど女の人ってその時々は確かに友達だけどこう時間と共に淘汰されてくっつか関係性としてフェードアウトしてく感じがするっつかね。あぁでもこんなに劇団系の人たちがたっくさん出てると勝手に嬉しいのす。(は?)なのでよかったらぜひぜひ。(どんなススメ方だよ?)

 

 

アフロ田中 あふろたなか
(2012年 ショウゲート)

原作の漫画は読んだことがないので分かんないんですけれど映画もそのまんま漫画ちっくと言いますかゆるーい感じで観ればいいんじゃないかと。(は?)…や、だってもう遊んでるもんっ!かんっぜんにっ!(え)(松田)翔太くんがアフロとかっ??!!ついこないだ「ハードロマンチッカー」(「は」の項参照)に出てた人と同じとは思えないぐらいにふざけまくっておることだよwwwつかまぁ「モテキ」(「も」の項参照)の時も思ったけど男子ってのもなかなかに大変なんだな、と。(は?)でもさ童貞だ何だっつーのはそんなにまでも問題か??(爆)いやさーそういうのって個人的なトラウマ(違)っつか個人事情の問題であって別に黙ってれば分からないもんなのに人はどうして黙ってられないっつか自虐的に??わざわざカミングアウトっつか話題として振られたら動揺せずにおられないものなのか…??(黙)処女かどうかっつーのはやったら最後バレちゃうじゃない??(おい)「…あ。ごめーんっ!急に女の子の日になっちゃって…」とか言い訳したところでその言い訳すらウソっぽく聞こえちゃうじゃない??(苦笑)でも童貞ってのはさ初回特典(は?)みたいなもんで回数重ねたって下手は下手だし(おい)個人差あるし最初っからカリスマテクみたいなの持ってる人だって中にはいるかもしれないしそういう人だったら童貞かどうかなんか分かんないんじゃね??(えー…)それにさー男子の場合はシロウト相手じゃなくても風俗でも何でも金さえ払えばどうにかなるとこあるけど(おい)女子はさーそういうのって用意されてないじゃない??若けりゃさ処女性ってのも神がかっておるっつか有り難がられるけど年取れば取る程当たり前だけどどうでもよくなって来るじゃない??(え)でもそういうのの捌け口って別に用意されてるわけじゃないしさ。(苦笑)でもまぁ男子の場合はあるわけでそ??(えー…)そりゃまぁ商売でvvってよりかは本命の彼女とっ!!!ってのは分かるよ、そりゃ。でもそれって理想でそ??(おい)夢でそ??(だから)気にしなかったらどうでもいいことなんでそ??(そういう問題かっ?!←)どっちにしてもそれって経験値の問題だけでだから黙ってたら分かんないんだってっ!!!(爆)…とのっけから下ネタ連発ですいません…。(滅)でも男子ってほんつ童貞喪失のことを1つの事件みたく言うよね…。(苦笑←蒸し返すなっ!)あたしはー…ぢょし校上がりで大学から共学だったもんでなーんかその環境のギャップ??みたいなのにテンション上がり過ぎてどうにかなっちゃって失敗したパターンなんだけど…。(は?)中にはねーいましたけども。ほんつ男性恐怖症っつか男子と喋るどころか近寄るのさえ不気味…とか言っちゃう女の子とかねー…。(黙)もう恐怖感すら覚えるとか…。(滅)何があったか分かんないけども。(おぶおぶ)あたしのモテキピークは大学卒業と同時に終焉を迎えてしまったのでー…。(黙)それ以降出会いっつー出会いもほっとんどなく…。(滅)日々妄想とともに生きておるわけですがー…。(苦笑)妄想も自分の中で完結しちゃってるのでどことなーく1人でいることに苦痛を感じないっつか妄想だけで飯喰ってけるっ!(は?)っつかもう妄想まんせぇーwwwでそれが次に繋がらない、と。(残念っ!←死)でも田中くん(松田翔太くんの役どころ)の場合は妄想がちゃんと次に繋がってるじゃないですかっ!…そりゃまぁ映画の中のお話の都合上前に進んで行って貰わないとどうにもならないわけで…。(苦笑)妄想だけで完結しちゃってちゃぁただの気持ち悪い人で終わっちゃいますもんね…って結構とんでもなく気持ち悪い人になっちゃってる瞬間はあったと思いますけどもー…。(爆)でも「モテキ」だって主役は森山未來くんだしこれだって松田くんでそ??モテない、モテないっつったって基本かっこいいじゃないですかっ!主役張ってなんぼの人たちなわけでそ??(え)これがフットボールアワーの岩尾(望)さんだったり南海キャンディーズの山里(亮太)さんとかだったらリアルに「きーもーいーwww」とか言われちゃうわけでそ??(おい)なーんかもう日常的過ぎて怖いじゃないですか…。(苦笑)誰もそんな映画に興味ないっつか観に来る人激減しそうだし…。(失礼←)それにしても無断欠勤の言い訳っつかそれって謝ってる態度じゃぜんっぜんっ!ないですよねぇ??(おぶおぶ)社会人としてかんっぜんにっ!問題ありまくりじゃないですかっ!(爆)よくまぁそんなので社長も許しちゃったよね…ってただ単に押し切られただけ??(苦笑)ぜってぇふっつーの会社だったら速攻クビ切られてるおっ!(どーんっ!)リリー(フランキー)さんの押しの弱さっつか何っつーか…。(黙)でも同僚??先輩??に皆川(猿時)さんだのふきこっしー(吹越満氏)だの嬉しいキャスティングがっ!!!(おまいだけぢゃっ!)ちゃんと仕事しろよー、田中よぉー!(おい)(長塚)圭史くんもちらっとだけだけど高校教師役で出て来てくれるしっ!…ってまぁそっちは松居(大悟)監督繋がりで出るってのは知ってたんだけどさ。(苦笑)あーんな先生が担任だったらかんっぜんにっ!血迷うわー!(逝ってろ)もう毎日でも進路指導室で指導されまくりたいっ!(は?)そのためにわざと成績下げて心配とかされたいっ!(死)…って言うほど成績よかったこととかもないけどなっ!(爆)得意科目以外は超超超低空飛行だったし…。(黙)しかも合格した大学だって最後まで模試でE判定とかでだーれも受かるとか思ってなかったもんだから「合格しましたvv」報告しても本気で受け取って貰えなかったしなっ!(爆)つかまず電話受けたのが隣のクラスの担任だったもんだから喜びもしねぇしっ!(死)…おいおい、ちったぁ反応しろよっ!(おい)…ってあたしの話はどうでもいいですか、そうですか。でもなー…最終的に亜矢(佐々木希ちゃんの役どころ)ってのも謎な女だよね…。(黙)彼氏のことを嫌いになったわけじゃないから…って田中くんとは付き合えないっ!なーんっつって断っちゃうとか…。だったら気持たせたりしないで遊園地デートも断っとこうよっ!そんなオイシイとこ取りはやめとこうよっ!期待させといてー…こっぴどく振るとかもう鬼だねっ!(え)それこそもう一生もんのトラウマだよ…。(滅)思い切って告白しといてこれだもの…。(黙)当分女の子と付き合う気力ないっつかもうこれ以上の女の子と巡り合う機会だってなさげなのにっ!(おい)とりまお試しで付き合い始めといてやっぱ違うなー…と思った時にやめればー…ってそーんながっつかなくてもこんだけ可愛さに自信あったらそんなことまでしなくてもいいのか。(え)田中くん、ご愁傷様ーvv(おい)ま、女の友情なんかよりも男の友情の方が断然強いですからっ!(え?)女はすぐ彼氏に流されちゃうけど男はなーんとなく友達優先なとこあったりするでそ??(え)悪く言えば暑苦しいとこが…。(苦笑)だからまぁ田中くんも頑張ってくだぱいっ!(えー…)

 

 

アマデウス ディレクターズ・カット あまでうす でぃれくたーず・かっと
(2002年 ワーナー・ブラザーズ映画)

天才はその生きた時代の人たちには受け入れられずにいつも先を行く人物なんだなー、と改めて思ったね。新しすぎるのね、何もかもが。モーツァルトみたいに自分が天才なんだっていう自覚っていうか自信に満ち溢れていれば少しはましかもしれないけど。でも作品は立派でもそれを買い上げてくれるパトロンなんかに恵まれなかったらただの貧乏でしかないし。(黙)サリエリはサリエリで悲しい人だよねー。自分の才能はモーツァルトには敵わないってことに気がついてしまったんだから。訓練したって身につくものじゃないし。いくら嫉妬に狂ってもどうしようもないし。なのにあきらめられない。モーツァルトに天上の音楽が聞こえていたかどうかは神のみぞ知るってとこでしょうが。(苦笑)それにもっと紳士な人物だったら可愛げもあっただろうに天真爛漫で無邪気で堕落的でとても理解出来ない人物(に描いてあるんだろうけど)だったってのが最悪だよねー。ま、一種天才ってのはちょっと変態なのではないかなー、とかも思ってしまうんだけど。(笑)なんつーか普通の人とは脳の回路が違うっていうかさー。かめのなんか数学なんかとーんと出来ないんで因数分解がすらすら解けるってだけでも「…変」って思ってしまったりするんだけど。(おい)なんかそういう感じ?(え?)あの神経質的な高笑いとか。(笑)ちょっと憎めないとことかあったらこんなにサリエリも執着したりしなかったと思うけど。この映画がリアルタイムで公開された時は10歳とかそこらだったから(笑)映画とか全然興味なかったしホント今までタイトルぐらいは聞いたことあるけど知らなかったもんねー。すっごい丁寧なストーリー展開だしオペラシーンとかもすっごい豪華でかっちょいいーvv最近よく思うんだけど。こうやって映画とかお芝居だとかがなんとなーく流行らないのはいろいろ娯楽が増えすぎてるからだと思うのよねー。昔はさ一家に1台テレビがあるなんて贅沢でさー。(どんな昔だよ?笑)映画館に映画を観に行くなんて最大級の娯楽だったわけでしょ?そりゃ確かに黒澤映画って言えば映像の撮り方とかいろいろ凄いのかもしれないけどかめのが思うに役者に恵まれたこととかそれぐらいしか娯楽がなかった時代に恵まれたからあんなにもてはやされるようになったんだと思うんだよねー。(失礼かもしれないけど)映画なんてさーちょっと待てばすぐレンタルで出回るしお芝居をゆっくり観に行く気持ちの余裕なんて持てない時代になっちゃったのかなーなんて。残らない消費されるだけの娯楽ばっかりが増えて行ってる感じがする。モーツァルトが生きた時代なんてそれこそオペラ観に行くのなんて貴族階級の特権だったわけだし。最後「魔笛」を大衆演劇向きに書き下ろしたりしてるけどコンスタンツェが言うように「そんな下卑たものに才能を浪費しないで」っていうのもわからないでもない。でもそれは生活の手段だしそうやって大衆が望んだものの方が世紀を超えて残って行ってるんだと思う。集団の力っていうか。だから…なんだろ?(笑)みんなもっと映画とかお芝居とか観に行ってほしいなー、というわけです。じゃないとどんどんつまんない世の中になっちゃう気がしてさー。かめのが大学の時受けてた「演劇学」の講義で先生が「定年退職とかしてから映画とかお芝居とか夫婦で観に行こうとかいう人たちもいるけどそれでは遅い。もっと若いうちからそういうのを観る訓練をしなくちゃいけない。だから君たちもこんなところで講義など受けてる場合ではなくもっといろんなお芝居を観に行きなさい」って言われたのね。かめのはある種自分への言い訳代わりにその言葉を信じてるけど(笑)なるほどなー、って思ったの。本物を見る目を養うっていうか。自分がやる側にはなれないかもしれないけどサリエリみたいに本物なのか偽者なのかだけはわかるってだけでもいいから(よかったのか?苦笑)頑張りたいよねー。(笑)

 

 

アマルフィ 女神の報酬 あまるふぃ めがみのほうしゅ
(2009年 東宝)

映画やドラマに出てる織田裕二氏はまだマシだと思うんですけど(は?)スポーツキャスターで出てる織田裕二氏(松岡修造氏も含む)はどう考えても地球温暖化に一役買ってる(爆)としか思えなくて少なくとも2人がもう少し冷静になれば地球の温度は5℃ほど下がるんではないか?と思うんだけどいかがか?(は?)それなので今回の黒田外交官とやらも「踊る大走査線」(「お」の項参照)シリーズみたくどんなに暑苦しい織田裕二氏(おい)が出て来るのかと思ったらそういうわけでもなく頑張って頑張って相当抑え気味の演技をしてる感じがよかったのではないかと思われ。(偉そう)それにしたって織田裕二氏が抑え気味の演技をしてる中に対抗してなのか(え?)天海祐希嬢のぎゃんぎゃん吠える演技がちょっと意外っつかシーンによっちゃぁイラッと来るとこもあったりしつつ。そりゃ外国で娘を誘拐されてぐちゃまらの心境なんだから仕方ないし分かるとこもあるんだけど今までそういういめいじがこれっぽっちもなかったせいか見慣れてないとこもあってかどうにも大仰すぐるっつかねー…。(黙)今や日本にいても学校への登下校の行き帰りで見守り隊を出さなくちゃいけないぐらいに物騒な世の中で朝「行って来まーすっ!」って出て行った子供が無事に「ただいまー!」って家に帰って来るのが100%守られてるなんてことはなくて身代金目的の営利誘拐だけじゃなく幼児愛好者の性的虐待だとか狙われる可能性はそこかしこにある。(ま、そうは言いながらも登校時に出てる近所の母親連中は自分たちでべらべらお喋りすることに夢中で車の前をだらだらずらずらと集団登校してようが何しようが「気を付けなさいよー??」なんつー一言も発することもなくいる意味ねぇんじゃねいのー??!!って感じだったりするんだけど。黙)それなのに海外でしかも1人で女の子をトイレに行かせるやうな真似をするなんてもうどうしようもないと思うんだけど…。あたしは大抵のじゃりは嫌いなので(爆)電車の中でもわぁわぁ騒いでる(そして親がちっとも注意しようともしない…)のを見たりするともう飼い犬みたく腰に紐でも付けて親と一緒に括り付けとけやっ!と思うぐらいのシチュエーションなんかもあったりするんだけどそれこそ海外なんか完全に括り付けといた方がいいと思いまふ、ハイ。(おい)いやー…それで自分のしたこと棚に上げて喚き散らすなんてもうモンスターペアレントとしか…。(えー…)や、まぁこの映画はそんな誘拐事件のごたごたよりものーんびりこの映画を観ながらついでにローマ観光したつもりになって「うわー、ここ、行ってみたーい!」だとか「すっごいキレイー!」とか思ってりゃいいんじゃね??って感じなのでそういう細かいことは気にしなくてもいいんだろうけどさー。(え?)これまでに警察が信用するに足りないだとかそういう目に合ったことがあるとかでこういう国の役人なんかも信じられない!ってので非協力的な態度を取るとかそれなりの理由があるのなら別にいい。構わない。でもさ郷に入ったら郷に従えってやつでそ??その国にはその国のルールがある。大使館内は治外法権が許されるけど建物の中で起こってる事件じゃないからそれは通じない。とりあえずは指示にちゃんと従うってのも最低限のことなんじゃなかろうか??…ま、海外行ったこともないからそこんとこも分かんないですけどねー…。(苦笑)結局犯人役も佐藤浩市さんで誘拐だけじゃなく外務大臣(平田満さんの役どころ)を狙ったテロ事件までぜぇーんぶ網羅してくれちゃって一石二鳥(違)だったわけだけどさ。ま、そうなりますよねー。だって今更訳分かんない名前も聞いたことない人が犯人役なんてこと、あり得ないもの。犯人役ってさ謂わば事件の主役になるわけでそ??犯人がいなかったら事件なんか起こらないし事件が起こらなかったらお話にもならないわけでさ。(苦笑)もちろん映画やドラマの主役は正義の味方っつか事件を解決する方なわけで(当たり前)犯人大活躍!じゃ困るけど(苦笑)それでも主役に匹敵するぐらいの人を犯人役で割り当てて来るわけじゃないですか?だったらもう佐藤浩市さん以外に他考えられないよねー、と。助けて貰ってると思わせといてホントは犯人側の中心人物だったなんて…紗江子(天海祐希さんの役どころ)も男見る目ないわー…。(おい)でなんとなーく黒田外交官(織田裕二さんの役どころ)でシリーズ化しようとしてます??(おぶおぶ)つか結局黒田外交官のこれまでの事件簿?過去映像?みたいなのやってたみたいですけど観てません。ドコモユーザーなのに。(苦笑)あれ観てたら劇的に何かが変わるとかあったんですかねい??観た人の意見がちょっと聞いてみたいところですがいかが?(え?)

 

 

アメイジング・スパイダーマン あめいじんぐ・すぱいだーまん
(2012年 コロンビア・ピクチャーズ)

前シリーズに比べてまぁスパイダーマンになる展開が安易っつかそーんな簡単にセキュリティーとか突破出来ちゃって大丈夫なんですか、この会社??(おぶおぶ)っつか科学研究所だかそういうの抱えておるっつーのに本人確認も特に何もなく通しちゃってそいでもって後から来たまっぢもんの本人には「ウソつかないで下さい!」とかって連行して行っちゃうとかって…逆だよ、逆っ!!!いくら学生の研修応募っつっても本人確認もしないとかあり得ないでしょ??それに遅刻したわけでもないのに後から来て「本人ですっ!」っつって言い張る人物が来てるんだったら先に来てる本人偽って入り込んじゃってるピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールドの役どころ)を呼び出して「こういう人が来てるんですけど申し訳ないんですが再度(っつかまぁ元々してないけど。苦笑)本人確認をお願い出来ますか?」って聞かないか??それに研究員だけが入れるやうな部屋にこれまた簡単に忍び込めるとか…いろいろ問題あり過ぎだよ、この会社っ!!!情報漏えいだけじゃなくてそういうやっぶぁい病原菌だの漏れちゃったらどうすんだよー??!!(わなわな)信用問題どころかそんなことになったら回収もだけど補償問題から何から大変なことになりますよっ!!!で直に蜘蛛の糸を発射するんじゃなくて改良版っつかそういう機械を装着して発射するやうにするって…もうそれ、突然変異でも何でもなくて頑張ったら誰でもなれちゃいますよねぇ??(爆)そりゃまぁ威力を格段に上げるってのでは有効な方法だと思うけどさ。(苦笑)それに所構わず結構な頻度でマスク外して自分からバラしちゃうとかもそれってどうなの??(え)だって前シリーズだったら彼女にも最後の最後までバラすの我慢して3作目にして「彼女、ぴーんちっ!!!」になってからやぁーっとこ助けるために仕方なくマスクを脱ぐってな展開になってましたけれども今回は早々に付き合ってすぐにバラしちゃってますもんね…。(苦笑)あー…や、あの子供を助けるためにこう安心させようとしてマスクを脱いでみせて中身はふっつーの人なんですよーwwwっつって「こーんな僕でも大丈夫なんだから君も頑張れっ!」ってのはアリだと思うけどさー。自己顕示欲が何だかちょっと強過ぎやしませんか??(苦笑)人助けして持て囃される俺ってかっけぇwwwみたいな??(は?)…ま、そういうのも人間臭いっつか庶民的でいいけどね。…つかこのスーパーマンってよくも悪くもほんつ庶民的なんだよね。誰でも簡単にヒーローになれるっ!みたいなさ。それだけど肝心の父親と母親の行方だとか叔父さんを刺した相手を探し出して捕まえて警察に突き出すとかぜんっぜんっ!回収されないままでさ。(苦笑)大体叔父さんが刺されるやうになったそもそもの原因っつーのも自分自身にあるわけでそ??いつまでも子供みたく反抗期で怒られて家飛び出してたまたま入ったコンビニで店員と揉めて…ってそんな人がまさかのスパイダーマンとかある意味誰も想像出来ないよっ!(爆)それに父親と友達だったからって簡単に信用しちゃっていいわけ??その人が父親の研究してた内容を盗もうと画策してた相手かもしれないわけでそ??いくら同僚っつったってもしかしたら父親の失踪に関わってたりもしかしたら殺してどっかに埋めたりしちゃってる張本人かもしれないわけじゃないですかっ!それをさー自分から父親の研究してた内容をほいほい教えてやるっつか数式を解いて披露して見せちゃったりなんかしてどこまで「自分、最高ーvvv」の困ったちゃんなんですかねい??(黙)でもトカゲの再生能力っつかまぁトカゲのしっぽ切りで勝手にしっぽ生えて来るwwwってのは分かるけどそのエキスを注射して自分も腕が生えて来るんじゃなかろうか??とか気持ち悪くね??(え?)…や、まぁ人体実験でまず自分自身に試してみたのは褒めてあげないでもないけどね。(は?)だって他人に注射して実験台にしてトカゲ男になっちゃいましたwwwってのだったらもう救いようないぢゃんっ!(爆)最初のうちは良心の呵責っつか人間に戻ったらそれっぽい感情に戻っておったりしたのがだんだん心までトカゲ化してくっつか「にっくきスパイダーマン…!」から「にっくきピーター…!」になって行ったりなんかして。(苦笑)結局最後は「いいデータを出せー!出せー!出せぇぇぇぇぇっ!!!!!」っつって言われ続けることに対するストレス??(は?)文字通り科学者として手がない(爆)っつかピーターの父親に比べて芽が出ないっつかそういうコンプレックスっつの??悪意を増長させるのなんて簡単だったりするんですよねー…。(黙)つか殺人ウイルスを回避するための血清を入れたワクチンを奪回に行くとかって…これ、「バイオハザード」シリーズ(「は」の項参照)と設定似過ぎてやしませんか??(苦笑)つかスパイダーマンの彼女の父親が警察って…そんな設定でしたっけか??(素)「約束は破るためにあるのよvv」って…お父さん、死に損ー!!!(爆)彼氏ーはいちおお父さんに敬意を表して??っつか自分にとって父親もいないし父親代わりの存在だった叔父さんも自分のせいで見殺しにしたやうなもんだったりで父親っつー存在に対する憧れっつかそういうので今度こそ死に際の言葉を守る!っつー決意でもって彼女と出来る限り接触しないっつか会わないで我慢する…!ってなことになっておったのに彼女っつかその娘の方から誘われちゃったらさー…!上げ膳喰わぬは何とかってなことになるじゃないですか??(は?)娘はね結局父親のことなんて何とも思ってないんですよwww(おい)お母さんが死んだって方がきっともっと重要だったりするんですよwww不憫ねー、父親はねー。(言ってろ←)でも警察は助けてくれなくても一般市民っつか工事現場のおじさまたちの心意気で怪我して痛手を負ってるスパイダーマンにいっちばんの近道をクレーンで作ってあげるとかもうー!!!…いやまぁそもそもスパイダーマンが信用されてるっつーよりかはスパイダーマンに子供を助けて貰った父親からのひと言っつーんだからその人が上司としてよく出来た人だったっつーのが正解なのかもしれないけどさ。(苦笑)美談だねーvvvでもこういう市井の人たちの話は歴史には残らなかったりするんですよねー…。(苦笑)マスコミももっとスパイダーマンの方にばっかり取材してないでそこに隠された深イイ話っつーのでこういうおじさまたちを取材して新聞なんかに載せればいいんじゃないですかねい??(は?)つか続編ではもそっとピーターのホントの両親の行方に迫るっつか秘密が明かされる展開になったりするんでしょうか??伯母さんもなー…。知らないわけじゃないのに「卵買いに行ってて遅くなった…」っつー言い訳を真に受けたわけでもないのにそれ以上突っ込んで聞くことも出来なくてさ。(黙)これがホントのホントに自分の息子だったらずばっと聞けちゃったりするのかな??うーん…べみょうな関係だよねー…。つかこれはそこそこ3D的に効果あったと思うけどメガネも貸し出し式のとこと買取式のとことあったりしてめんどくせ。(爆)そろそろ統一して1個持ってたらどこでもおっけいvvみたいなのにして貰わないともったいないおっ!!!そこんとこ系列映画館抜きにしてどうかひとつ。(え)

 

 

アメイジング・スパイダーマン2 あめいじんぐ・すぱいだーまんつー
(2014年 コロンビア・ピクチャーズ)

んー…なーんかストーカー気質の人の考え方ってエレクトロ(ジェイミー・フォックスの役どころ)の考え方と似てるっつかそういう感じなんだと思うんですよねー…。(黙)や…まぁあたしが勤めてる病院も心療内科を標榜しておったりするのでそういう関係の患者さんが罹っておられたりするわけですけれど。大体が人ってのは多かれ少なかれ自分の状況が人と比べていっちばん大変っつか「自分がいっちばん可哀想…!」みたいな悲劇のヒロイン気質に陥りがちだけれどもあの手の人たちってそれが人よりも強く出ちゃってるっつか…。(え?)あたしも人のことは言えないし自分の病気のことだって他の人たちは「あなたなんかよりももっともっと大変な人はいっぱいいるんだから(「だから我慢しろ」だの「それよりマシなんだから幸せだと思いなさい」だの)」的なことを言って来たりするけれどもそれだって当事者のあたしにとってはなーんにも心に響いて来ないっつか「だから何なの?!」って感じもあったりするし。まだ自分が元気でふっつーに出来てる時はそれほどまでには思わないけれども調子が悪くてただでさえ凹んでるとこにそゆこと言われたところで「あんたが病気じゃないんだからいいじゃんかよっ!」だとか「お前に何が分かるか?!」だとか僻みも入って余計にそう思っちゃったりするとこあったりするし。…ま、それとはまた別の問題なのかもしれないけれどもこっちは通り一遍っつか事務的な対応としてにこやかに(?)誰彼なく「お大事にして下さいね??」みたいなことを言って送り返したりするわけじゃないですか??それだって心療内科に罹っておる人たちは普段あーんまり誰からも親切めいたことを言われ慣れたりしてない人の方が多そう(おい)なもんだからこっちはふっつーに分け隔てなく誰に対してもそういう態度でもって接してるつもりだったとしても向こうは「俺に対してだけ優しい…!」みたいな思い込みでもって捉えちゃったりする人も中にはいるかもしれなくてそれが高じて待ち伏せだとかそういうことをされたらちょっと怖いな…とはちろっと思ったりするわけですよ。…ってかまぁ今までそういう目に合ったこともないけども。(自意識過剰www←)エレクトロにしてみてもスパイダーマンに対して憧れ??みたいなのがあってこう…「ファンです…っ!!!」アピールもしたつもりでおってそれが次会った時にてっきり自分のことは覚えてくれてて然るべき…!と思ってるとこに「…誰??」みたいになったらそりゃぁこんだけ思い込みの強い人なんだからして怒るっつかまぁそれはスパイダーマンにだって悪気も何もあったわけじゃなくてふっつーに「ファンです…っ!!!」っつって寄って来る人はいぱーい数限りなくいるわけだしその人たちのことを1人1人顔と名前を一致させて覚えとくわけにもいかなくて不意打ちで来られたりしたらば「…誰??」みたくなっちゃっても仕方がないわけでさ。(苦笑)それを向こうにとってはスパイダーマンは1人しかいなくてその崇め奉るスパイダーマンに無視されたっつかスルーされたってなことになるともう「何でなんだ…っ?!」みたく逆ギレしちゃってもまぁそれはそれでそっちの気持ちも分からないわけじゃないしねぇ…。(黙)そゆ時の思い込み力ってのは何よりも強くて誰にも手が付けられないっつか何っつーか…。(滅)あたしもいつか思い上がった患者さんに「自分以外のヤツに笑い掛けやがって…!」みたく思われて夜道で後ろから刺されるんじゃねぇか??(おぶおぶ)と思うと戦々恐々になっちゃったりしますよ…!…ってか半分自分の思い上がりってな感もなきにしもあらずなんだけども。(苦笑)それにしてもほんっつ前回死んじゃったお父さんが思ってた通りになっちゃったつかね…。(滅)そのまんまお父さんってば死に損じゃぁぁぁぁぁんっ!!!!!と前回も思ったことを今回も思いましたとさ。(黙)まぁでも有名税っつか何っつーか活躍すればするほど敵が増えるっつかそれはもう仕方のないことでどんなに私生活を隠しておったところで嗅ぎ付けられてその自分の周りの大事な人たちが巻き込まれる確率が高くなっちゃうっつかね…。(滅)敵にしてみれば充分すぐるほどの弱点なわけでそこを突いて行けば少なからず勝算も上がるっつかさ。確実な狙い目なわけですよ。でも王道の映画だったらばそーんな主役の弱点だったとしてもほぼほぼ主役に関係ある人はぜってぇ死なない…!っつかそれをお約束として分かり切って安心して観てるとこあるってのにまさかのまっぢで死んじゃうとはねぇ…。(滅)べつくりだおっwww(え)そんなんふっつーに追い駆けて間に合うと思ってるじゃないですかっ!!!それがびったぁぁぁぁぁんっ!!!!!叩き付けられて死ぬのを目の当たりにして…ってなそーんな主人公、今までいました??(おぶおぶ)…ま、そやって大事なモノを目の前で失って初めてより復讐心がでかくなる…ってかスパイダーマンに復讐を誓わせちゃっていいんですかい??(おぶおぶ)…ってか前回も目の前で叔父さんが殺されて死んじゃってるっつーのにそれに対する復讐もして来なかったわけだし彼女ーのお父さんが目の前で死んじゃったのだって自分のせいっつかまぁほぼほぼ自分のことで巻き込まれて死んじゃってるわけなのにそれも特にまぁ復讐することもなく…ってかそれは前回の敵対するキャラに対して報復はしたわけだからしてぜんっぜんっ!復讐してないってのとはまた違うかもしれないけれども今回はどうするんでしょうねい??…ってかヒロインのいないスパイダーマンってのもまた新しくていいかもしんない??(え?)続編でいきなり新しい彼女ーが出来ちゃったりしてたらそれはそれで幻滅モノでしょうよ…!(はっ)それかあのー…最後スパイダーマンスーツを手作りで着させて貰ってた坊っちゃんのお母さんといきなりいい感じの仲になっちゃうとかとか??(えー)いっやぁー…でも帯電するっつかあたしも静電気気質だったりするのでほんっつ冬場とか超超超苦手でホテルのドアなんかも最近はカードキーだったりするのでしゅっ!としてすちゃっ!(何だ、それwww←)で開けられるのが増えて来たからいいんですけどもそうでなくて昔ながらの鍵穴に差し込んで…みたいなのだとホテルの廊下って大概がマットを引いてあったりしてただでさえ静電気が起きそうなところをがちゃっ!と開けてノブを握ろうとしたらばぱちんっ!!!と弾かれて痛い思いして…みたいなのとかエレベーターの階数押すのですらもぱちんっ!!!と弾かれたりなんかしてそれだからセルフのガソリンスタンドなんかまだただのいっぺんも行ったことないっつー…。(滅)…ってかそうでなくてもガソリンスタンド自体免許取ってからこの方、一度も自分では行ったことないんですけども。(えー)だぁーって気が付けばパパンが入れて来てくれるんだもwww(おい)…と閑話休題。(苦笑)にしても次回はアベンジャーズとコラボ企画とかそゆのんなんですかねい??(おぶおぶ)なーんかもうますますとっ散らかったことになりそげですけれどもどうかお手柔らかに…。(は?)

 

 

雨鱒の川 あめますのかわ
(2004年 ミコット・エンド・バサラ)

うーんと。なんて言いますか。「君の手がささやいてる」と「夏子の酒」を足して2で割った印象でしょうか?(っていめいじだけだろうがよ。手話と酒造りが出てくるってだけの。つかどっちも未見ですが。←おい)どっちにしろあたしに純愛モノは無理だなってのが。(全否定だよ)もうセカチュー(「世界の中心で、愛をさけぶ」(「せ」の項参照))といいイマアイ(「いま、会いにゆきます」(「い」の項参照))といい地方ロケ万歳って感じで。(そこからかよ)北海道ってのは確かにすっごいいいと思うしもうまさに大自然ーっ!って感じですが。でもそういう田舎=純愛って流れがどうもねぇ…。なんとなくあの手の「今年一番泣ける映画!」な触れ込みの映画に欠片も泣けなかったあたしが言うことじゃないかもなんですけれど。(苦笑)でもまぁ子役の須賀健太くんでしたっけ?あの子はなかなか可愛いですよね。「人にやさしく」にも出てましたけどなんかああいう完成された可愛い子供ってのは結構好きかも。(え?)自分が世話するんじゃなかったらいいんですけどね、子供も。(爆)たぶん大人になってからの心平と小百合が玉木宏氏と綾瀬はるか嬢だからそっちめいんで見せたいんだろうなーとは思うんですが。いっそそれより子役めいん映画にしちゃった方があたし的には好きかも。(だから)で阿部寛氏と中谷美紀嬢のドラマにしちゃえばー。(趣味の問題)さぁ昼ドラ並みにどろどろしましょう。(おい)とそうすれば別に心平と小百合が結婚しなくても一緒にいられるじゃーん。それに死んじゃった親友の供養にもなるしさ。とかなりシンプルな話にしようとしてませんか?(苦笑)つか中谷美紀嬢がお母さん役ですからねー。(しみじみ)もうそんな年になっちゃいましたかー。(ため息)つかまぁ自分にも小学生ぐらいの子供がいてもおかしくない年になっちゃいましたけど。(黙)あーあ、まったく嫌になっちゃいますよねー。それに英蔵役の松岡俊介くんも他の映画で見れば普通にまぁまぁかっちょいい部類に入ると思うんですけれどこの映画では完全に玉木くん引き立て役になっちゃってましたしねー。ま、そういう設定なんで仕方ないんですけれど。でも絵の才能に失望しちゃうシーンってのはかなり痛いですよねー。「こいつには何やってもかなわねぇ」って気が付いちゃう瞬間ね。正統派な絵なら頑張ったらいくらでも描けるけどそうじゃなくて練習とかそういうのじゃどうにもならない持って生まれた技術っつかセンスみたいなのにはどうやったって追いつけるわけないっつか。小学生の絵画コンクールで優勝取るような絵は書けてもパリ児童絵画展で特賞取るようなのはそんな正統派じゃ無理じゃないですか。他のことだったら頭もいいみたいだしそれなりに裕福ーっぽいしみんな持ってるって言えるのに。あ、でも好きな女の子の気持ちもつかめなかったんだから負けちゃってるか。(爆)にしても。あのレストランの内装はあれでよかったんですかねい?(おぶおぶ)なんかあまりにダイナミック過ぎて今はがらんどうだからいいけどこうテーブルとかいろいろ入り出したらかなり困ることになるんじゃないでしょうか?ってそんなこと気にしてるぐらいだからかんなり途中から意識放っぽり出してますよね。(苦笑)だってありえないもーん、絶対。(おい)ってこういう想像力のなさが婚期を遅らせてるんでしょうか?(黙)いやーん、やめてー。それ以上言わないでー。(おい)

 

 

アメリカン・ヒストリーX あめりかん・ひすとりーえっくす
(1999年 ニューラインシネマ)
hyde談:LE-CIEL会報Vol.24 hyde's Diary

あー確かkenちゃんも「WHAT's IN?」のボンラル(ボンジュール・ラルクアンシエル)で「よかった」って言ってた気がするんですけど。でもってこのhyde's DiaryはマネージャーS氏談になってたからもしかしてhyにょんが観たのではないのかもしれないー。(主語が「俺〜」から始まってたからてっきりhyにょんが見たもんだと思い込んでたけど…)ま、いいや。(いいのか?)なんか日本でのほほ〜んと生きてたらよくわかんないけどアメリカみたいにいろんな人種がいていろんな考え方の人がいたらこういうことも起こりうるのかな、と。でもテロ事件の時もちょっと思ったけどアメリカが一番てのは自分たちの考え方でそれを他の国にも押しつけるのはなんかよくないなーと思ったんだよねー。白人の人たちがあの国を作り上げたんじゃないんだし。(確かに大きくするのには絶対的に貢献してきてると思うけど)勝手に侵略してきてでかい顔してのさばってる(言葉よくないけど)のはあんたらの方じゃん、て黒人の人たちは少なからず思ってるんじゃないのかなー??何かを狂信的に信じるのはとても怖いことなんだなって思う。それが正しいことなのか悪いことなのか問い直すこともせず。エドワード・ノートンが演じるデレクがどうして考え直そうと思ったのかはよくわかんなかったけど(どっちにしろ自分たちが一番と思ってたのに同じ白人から酷い目にあったらショックだろうとは思うけどね)でも最後にあんな目にあったらまた同じ考え方に逆戻りしてしまわないかなーとか思ったり。かめのとしては最後狙われるとしたらこのデレクの方なんだろなーとなんとなく思ってただけにエンディングシーンは物凄く衝撃的でした。でもアメリカだとよく学校で銃をぶっ放したとかで捕まってる子供とかいるもんねー。(てかなりのネタばれだよ…)せっかく弟のダニーも軌道修正出来るいい機会だったのに。こういう風に「自分の考え方は間違ってたんだ」って早く大半の人たちが気づけばいいのになー。(てそんな簡単にはいかないんだろうけどさー)テロを起こした人たちも自分たち以外の人は認めないしアメリカは自分の主張を何がなんでも通そうとしてるしこれじゃぁいつまでたっても上手くいかないよねー。でもやっぱりもっとひとりひとりがいろいろ考えていかなくちゃいけないんじゃないかなーとか思ったり。うーん、かなり真面目路線でしたね。(苦笑)ま、たまにはいいでしょ??

 

 

あやしい彼女 あやしいかのじょ
(2016年 松竹)

韓国版だっけか??元の映画は観てないのでぜんっぜんっ!その内容もなーんにも知らなかったんだけど日本版はこれはこれで面白いっつか日本情緒があっていいんじゃないのかなぁ??なーんてwww確かにこういうおばあちゃんがいたらウザったらしいっつかそうっとうにめんどくさいし一緒には住みたくないなー…と。(黙)東京に住んでるおばあさんたちがどういう生態をしておるのか(は?)よくは知らないけれどもどっちかっつーと大阪にこういう感じのおばあさんもといおばちゃんが多い気がする。特に天王寺辺り。(おい)天王寺界隈も最近は阿倍野ハルカス効果でもって随分と明るくてしゅっとした感じになってはいるけれどもまだまだ天王寺公園から抜けた商店街の辺りには昔ながらのごちゃごちゃした猥雑な感じっつかカオスな感じが残っておったりなんかしてそゆとこにこういうザ・おばちゃんは君臨してるんじゃなかろうか??と。(苦笑)いつもいつも自分のことよりかは家族自慢っつか孫が可愛くて可愛くて仕方ないんだろうねー…。(苦笑)でも孫はもうとぉーっくのむかーしに大きくなってしまっておるのでむかーしの小学生ぐらいの頃みたいに「おばあちゃん、おばあちゃんvvv」つて懐いて来ないし懐いて来るっつったらもう正月とかお盆とかお年玉だの今流行り??のお盆玉なんかでお金を貰える時だけぐらいのもんでさ。(おい)うちのおばあちゃんも一緒に住んでるのがあたし1人だけっつーのもあって何かっちゃぁあたしの面倒を看たがるっつーのかまぁ元々ママンが病気がちであたしの小さい頃は入院しておったりしたのがあるからおばあちゃんにほぼほぼ育てられたみたいなもんだしそれで手のかかるちっちゃい子っつーいめいじが最期まで抜け切れなかったんだろうねー…。ボケて認知症気味になって自分の息子のことは誰なんだかよく分からない状態になっておったけれどもあたしのことはふっつーに孫だっつー認識はあったみたいで。でもそれはあたしが小学校とかそれぐらいのちっちゃい子のいめいじなまんまで家にいると思ってるみたいでなーんとなく扱われ方がある程度のおっとなーに対してのモノじゃなくてどっちかっつーと子供に対して言い聞かせてる風っつか言い含めてる風な感じがあった気がすwww…ま、カツ(倍賞美津子さんの役どころ)はそこまでボケる年齢じゃないと思うけどさ。(苦笑)でも中身はおばあちゃんのまんまで見た目だけが若返るってー…ついこないだ「スミカスミレ」で桐谷美玲嬢が松坂慶子嬢と入れ替わりとかやっておったりしたじゃないですか??…ま、それは化け猫??の力を借りてだったけれども今回はカメラマンさんの腕次第っつか何っつーか…。これでわっかい子が写真撮って貰ったらば赤ちゃんにもなれちゃうってこと??!!(違)でも中身がおばちゃんっぽいと言えば芦田愛菜ちゃんも中身53歳ぐらいの大御所っぷりだし思わず人生相談申し込みたくなるやうな重みのある台詞…!(え)いっくら台本で決められた台詞を喋ってるだけとは言えその台詞の中身まで分かって言っておるかのやうな経験に裏打ちされたかのやうな感情のこもった演技っぷり…!!!…ってそゆのとは関係ないんですよね…。(苦笑)とにかくまぁいきなり20歳の見た目に戻ってしまうカツさんなんだけれどもさ。(苦笑)それにしたって多部(未華子)嬢の歌唱力の高さよvvv(きらーん)…ま、最近「キレイ」でもその素晴らしい歌声っぷりを発揮しておられたわけだけれども結構ふっつーに歌上手かったりするよねー…。(感心)多部ちゃんもここ最近こういう変わった役が多いっつーのか「デカワンコ」とかもそうだし(…ってかそっちは観てないからわっかんないんだけども。黙)「ドS刑事」なんかもちょっと変わった役っつかー…本人その気がなくてもコメディ路線っぽかったりしたし。(苦笑)なーんか松尾(スズキ)ちゃんに演出受けてどっかがぶっちぎりで弾け飛んじゃったのかと思っておったらば「デカワンコ」とかはそれよりも前のお仕事になるわけだし元々そういう素養があったとかそゆことなのかな??(は?)…ってかまぁ小林(要潤さんの役どころ)はただ単純に歌が上手くて可愛くてあわよくばカリスマ性があってー…みたいな子を探してたってだけでそれだから見つかった子をどうにかしてやろうとかそゆことじゃなくてふっつーに「そういう子が自分のカノジョだったらいいのになー…(ぽややん)」みたいなことでなだれ込んだんだと思うんだけども(え)多部ちゃんもといカツもとい節子の場合は自分だけがメジャーデビューすればいいだけじゃなくてそのバックバンドとして一緒くたに孫のバンドもメジャーデビューして日の目を見せてやりたい…!っつか自分のことは二の次、三の次で絶対的に孫の才能を信じて突き進んでおってそれだからべっつに自分のことはどうでもいいけど孫のために自分が出来ることと言えばー…??みたいなことで下心ありありで小林に近付いたっつかまぁ見た目年齢より老けてるっつか人生経験豊富な叩いたら埃も出まくりなおっとなーvvvだからね。(え)でも次郎さん(志賀廣太郎さんの役どころ)がカツさんのことを好きだっつーのは分かるんだけれどもなーんでまたみどり(金井克子さんの役どころ)と取り合い…ってか勝手にみどりがカツにやきもち焼いてるだけなんだけれども(苦笑)奪い合いになるぐらいにモテモテなのか??(おぶおぶ)と思って訝しんでおったんだけれども若返りの術(違)で野村周平くんになったからもう…!!!そりゃモテるわwwwみたいなさ。(苦笑)同窓会でも何でもそうだけどみーんな自分も一緒になって年取ったのを棚に上げていつまーでも若いまんまっつか年取って禿げ上がってたり(おい)お腹出ちゃってたり見る影も無くなってる相手に対して幻を見ちゃうっつかあの頃のまんまの自分と相手を夢見ちゃってるんだろうねぇ…。(しみじみ)でも次郎さんもすっげぇいいヤツぢゃんvvvカツさんがピンチになって大変な時にさっ!とバイクっつかベスパで駆け付けてくれて助けてくれてカツさんはいっつも口が悪いから次郎さんに「ありがとう」とも「好きだよ」とも言わないけれどもいっつもいっつもどっちかっつーと次郎さんの方ばっかりが「好きだよ」って言わされてばっかりだけども(苦笑)それでも嫌な顔1つしないでカツさんのことを助けてくれて側で見守ってくれてるっつーのかなぁ??年取ってもけこんもなーんにもしなくてでも友達で万が一の時には駆け付けてくれてついでに看取りもお願い出来る(は?)相方がいれば十分なんだけどなー…。(苦笑)いっやぁー…でも多部ちゃんが着ておったやうな昭和レトロっつか今は誰も着てないしどこにも売ってないやうなお洋服の数々だけれども(苦笑)うちのママンの年もカツさんと似たやうな年代だったりするのでむかーしのアルバムの写真とかで着てるの見たことあるわー…とかさ。(え)柄とかも独特で今着てたらあり得ないんだけど(黙)なーんかそゆの見たことあるある…!!!ところどころ泣けたりもしつつ可愛らしい映画ですたvvv

 

 

ALIVE あらいう゛
(2003年 スカイ・ワークス)

一瞬この映画をなんで観たかったのか忘れてましたが。(黙)アクション監督がそう言えば「MOON CHILD」も担当した監督さんだったなーとか。(苦笑)うーんと。映像的にはなんだか格闘ゲームを見てるような感じ?でもあんだけ強いんだからさー(コンピュータの電線に乗って力が流れていくとこなんか見てると)その力でドアぐらい蹴破れるんじゃないのー?なんて思ったりとか。(意地悪)配水管突き刺さっちゃってるよ。(黙)しかもその根源は猿って…。(黙)ありえなーい。かめのだったら「ある動物」を人間にするね。間違いなく。人間が人間を取り込んだらこうなるっていうのだったらちょっとかっこよくならない?(おい)異次物異次物って他に言い方ないのかしらん?それにゼロスがもう。(黙)いやいやいや、おかしいから。(おい)その形態がすでにゲームそのものだし。ゾンビゲームで殺される役そのもの。(だから)北斗の拳みたいになっちゃってるよー。体に風穴いっぱいみたいな。(苦笑)しかも色青白いし。やっぱりゾンビか?(おぶおぶ)あ、でも小雪嬢とりょう嬢が姉妹役ってのはありがちだけど今までなかった設定だよね。なんか普通に合ってる。そうだー。こないだ短編で撮ってた「the messenger」に似てるよねー。閉じ込められてる部屋の感じとか魔女?が出て来るところとか悪夢にうなされるシーンとか。トーンが似てる。(同じ監督だから当たり前なんだろうけど)ダイジェスト版って感じで。でもあっちの方が好きだったなー。なんとなく。そうなんだよねー。この映画、途中でつまんなくなっちゃったっつか。(おい)男の子向きって言うかー。あんまり闘ってばっかで疲れちゃった。(おい)そう言えばレディースデー外して観に行ったらすんごく男の人ばっかりだった。(黙)あれってそもそもの漫画の原作が好きで観に来てる人なのかなー?(素)でも絶対最後天周って死んでないよね。(だから)なーんかまだまだ活かせるキャラって感じだし。でも次はあっても観ないなー。もういいや。(おい)ただひとついいなーと思ったのが。天周が処刑室に向かう時に歩いてる廊下が横浜アリーナのキャットウォークだったらしいってこと。最後の撮影協力に「横浜アリーナ」とかって書いてるからえー?どこのシーンがそうだったのー?って思ってたんだけど。いいなー。あれはちょっといい。(ミーハー。笑)そういうとこだけテンション上がるんだよね。(苦笑)あれだったら隣の館で「カクト」観ればよかったかもー。(そんなに扱き下ろす気か)もしかしてこの映画(もしくは原作)好きな人がいたらごめんなさい。(ぺこり)良さが分からなくて。(黙)なんかいいとこあったら語ってください。(おい)

 

 

荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE あらかわあんだーざぶりっじ ざ むーびー
(2012年 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

これねー…原作は読んだことはなかったんだけどドラマ版でやってた時に気になってたんだよねー…。でもまぁ1話目から見逃しちゃったしそこまでして観なくてもいっかなぁ??(え)と思ってスルーしておったらば映画化されるとか言うのでそっちも気になっておったらば入院しちゃってさ。(苦笑)公開してからもう結構な期間も経っておったしもうそろそろ終了なんじゃね??(おぶおぶ)ぐらいの感じで退院しても間に合わないかなぁ??と思っておったらばー…なんっとかっ!時間の合う回があったので滑り込みセーフで観に行った次第。(え)だってたーぶーん見逃したらもう二度とDVDとか借りてまでは観ないものっ!(え)映画は映画館で集中して観る派なのでー…。(何だ、それ??)…つかもう何っ?!(は?)のっけからアーティスティックっつか好きな感じの世界観でちょっとぉー!!!もう観に行ってよかったぁぁぁぁぁっ!!!!!つかドラマ版観てたら前半ほっとんどがドラマのダイジェスト版っつかそういう感じだったみたいっすねい。(苦笑)ドラマ…観てなくてよかったvv(爆)…や、まぁ山田(孝之)くんが星だったりおぐりん(小栗旬くん)が河童だったり城田(優)くんがごっついシスターだったり…ってのはなーんとなくは知ってたんだけどさ。(苦笑)それにしても実写版だけでもそうっとうにっ!あり得なーいっ!!!って感じなのにしかもこの豪華なキャスティングとかっ!!!ますますあり得ないからっ!!!(え)…もう何か凄過ぎっ!!!しかも上川(隆也)さんまで出てるとか知らなかったもー!!!(え)上川さんがもうこんな大きな息子氏がいる役とか…。(わなわな)そっちの方が問題だっ!!!(おい)でもなー…上川さんって映像作品に出る時ってやはし真面目ー…な役っつかあーんまりはっちゃけた役とかってしないよね…。(黙)キャラメル(ボックス)出てる時のいめいじで言うとオートバックスのCMみたくお茶目な感じ??の役どころのいめいじが強かったりするもんだからこの手の役をやっておられる時の上川さんが結構窮屈そうに観えちゃったりするんだけど。(苦笑)こないだも舞台関係のお友達と喋ってて「それってNHKでブレイクしちゃったからそういういめいじになっちゃったんじゃない??」なーんっつってて。ま、でもそういうのってあるのかな??(おぶおぶ)だからこないだの「遺留捜査」なんかはちょっとアホの子(は?)っぽいっつかたーぶーんキャラメルの上川さんのいめいじで演出とか付けてたんじゃないのかなぁ??と思ったり。(え?)だって犯人役で同じ劇団だった近江谷(太朗)さんとか出てたしもしかしてプロデューサーさんとかがキャラメルファンだったりしたのやも??(えー…)…とまぁそんなことはどうでもいいですか。(苦笑)つか金星人って…!もう占いか何かだと思っちゃったよ…。(苦笑)そういう占いとかってなかったでしたっけ??(素)あたし、恋愛モノとか激しく苦手で(え)もう観てる途中から斜め見〜…っつかどんどん飽きて来ちゃったりするんですけどもー…。(おい)なーんかこれは可愛らしいっつか微笑ましいっつかちょっとこのシチュエーションうらやまーwwwとか思っちゃったり。(え)おんぶとかさーもうこの年で誰もしてくれないじゃないですか??(当たり前)しかも50kg超の女なんかぜってぇ物理的にも無理でそ??(おぶおぶ)…や、まぁ入院して体重落ちたから今の40kgそこそこの俺っちだったらー…何とかいけそう??…あ。無理ですか。(黙)腰いわしちゃいますか…ってその前にしゃがんでそのまま持ち上がらないまま固まっちゃうパターンとか…。(滅)金星人って何か??羽毛のやうに軽いとか??(え)何だったら林遣都くんおんぶして走った方が手っ取り早そうだも。(爆)あんなおなのこみたいな華奢な体で…健気だっvvv(は?)あたしもなー…入院してる時にお姫様抱っこぐらいはして貰ったけどもさー!(CTでなかなか起き上がれなくて助けて貰った人←)ま、あれはてこの原理だからおんぶよりは随分とラクっちゃぁラクではあるけれども…。(は?)つか村長(小栗旬くんの役どころ)って何者ー??!!(おぶおぶ)もしかしてこの国の総理大臣なんかよりもはるかに権力持っちゃってる人だったりします??!!(え)大臣を指1つで操れるとか…怖すぎますぅー!!!ただ流されてるだけの河童じゃないのねっ!(流されてませんっ!←)城田くんのコスプレっぷりもぜんっぜんっ!違和感ないしなー…。(苦笑)シスターである意味は分かんないけど。何かをジャッジして白黒付けるってわけでもないみたいだし…。あと星(山田孝之くんの役どころ)はいろいろめんどくせっ!(爆)…ま、本人何だかんだと楽しそうだからいいけどさ。(いいのかよっ?!)浅野(和之)さんも敵役かと思っておったらばなにげにいい人だったりするしちょっと涙腺緩むわー!!!(は?)…ってそうなんっすよねー…。(苦笑)入院してからこっちどうにも涙脆くなっていけない。(は?)すぅぐちょっとしたことでうるうるしちゃう…っ!(死)別に輸血して貰ったりして性格変わったわけでもないのに…。(え)や、まぁあたしの泣きツボは人とちょっとズレてるっつかそういう自覚はあるんですけれど。(苦笑)しかもみんながすすり泣けば泣くほど冷めて来ちゃって涙が引っ込んじゃうとことかあるし…。(黙)この映画でさすがに泣いてる人は少なそうだったからあたしぐらいのモノ…なのかな??(おぶおぶ)それにしても林くんの顔って綺麗だよねーvv(うっとり)しかも別々に見たらぜんっぜんっ!違うんだろうけど染谷(将太)くんとちょっと似てね??(え)若干区別が付き兼ねるっつか何っつーか…。(苦笑)ドラマ版観てたらアレね。(は?)1人1人の背景っつか主役の回とかもあったんだろうから手塚(とおる)さんとかもピンスポ当たったりとかしたのかもしれないねぇ…ってまさかの手塚さんだと思わなかったおっ!(爆)何でこんなとこに紛れ込んでるんっすかっ??!!一瞬誰か分かんなくてスルーしかけておったおっ!(え)観終わった後ちょっと原作も気になったもんだから本屋でチェックしてみたんですけどもー…もう12巻まで出ちゃってるとか…!いくら大人買いでもそれは無理だわー…。(黙)まだまだ連載続いてるんでそ??(おぶおぶ)ってことはー…これからも増え続けるってことだしー…。(おい)今んとこ「黒執事」だけで手いっぱいだしなっ!(えー…)にしても後日談とは言え井上和香嬢とこの映画の監督さんがけこんしちゃったとか??そういうのって現場とかってどうだったんだろね??(え)べみょうな感じになったりしないのかなぁ??(おぶおぶ)「バイオハザード」(「は」の項参照)シリーズでも監督さんとミラジョ(ミラ・ジョボヴィッチ)がけこんしちゃってるし監督×女優っつーパターンってなにげに多かったりするもんね…。(苦笑)…ってこっちは主演じゃないけど。(爆)や、後で聞いた時にぴんと来なかったからさー…。(苦笑)井上和香嬢…出てたっけか??とか。(爆)ま、末永くお幸せにvv

 

 

アラトリステ あらとりすて
(2009年 NBCユニバーサル・グローバル・ネットワークス)

スペイン史??っつか世界史全般(日本史もだけど…。黙)が全然苦手なので主人公が実在の人物なのか小説の登場人物なのかすら分からずに観てたんだけど(爆)やはし架空の人物だったのね…。(苦笑)他の登場人物も史実に登場するのかどうか分かんないんだけどとりあえず国王とか伯爵とかはそれっぽい。(え?)いちお雇われ兵士??だから「行け」と命じられればどこにでも行かなくちゃいけないし命の保障はどこにもないわけで。戦いで功績を残したところで名前がずーっとこれから後も残って行くかどうかは分からない。結局のところ戦場で戦った人の名前が残るよりもその戦争を起こした貴族たちの名前だとかが残って行くだけなのかもしれない。どっちかっつーと歴史の表舞台には登場しない人たちの物語になるのかな??でもこうやっていい家来??がいたからこそ戦争で勝って名を残して行けるわけだしホントの意味で歴史に貢献して来た人たちはこういう脇役の人たちなんだろうなー、と。まぁでもアラトリステ(ヴィゴ・モーテンセンの役どころ)はかっこよさげですよ。(え?)ヴィゴと言えば「ロード・オブ・ザ・リング」(「ろ」の項参照)シリーズでアラゴルン役やってたぐらいだしこういう戦争モノに出ても目立たないってことはない。ま、あっちは剣の達人っつかそういうかっちょいい太刀回りがメインみたいなとこがあったけど今回はもちょっとドロ臭いっつか…。(は?)のっけから川??にずぶぶって浸かって敵陣に突入して行って奇襲攻撃みたいな作戦に出てたり次に左遷??みたいな形でまた戦場に送り出された時も炭鉱みたいな穴倉の中を腹ばいになって進んで行ってこれまた敵陣近くに爆弾を仕掛けて戻って来るみたいな作戦に参加させられたり散々と言えば散々…。しかも爆撃したはいいけど硫黄??が充満するようなとこで必死になって自分の陣地までたどり着いたはいいけど一緒に戦ってた人たちの中にはその硫黄の中毒症状みたいなので目が見えなくなったりして悲惨なことになってたり。ま、さすがにアラトリステは主人公だからそんな目には合わないんだけどそれでも次から次へと危険に曝されまくりだったり。(黙)でもアラトリステも国王側に付いてるのかと思ったら異端審問所??の雇われ仕事を請け負ったり(途中で「これは罠なんじゃないか??」と思って最終的には「殺せ!」って言われてたのを放り出して助けてやったりして結果的に寝返ったみたいになったりとかもしてるんだけど…)意外とお金貰ったら何でもやる感じなのかしらん??(爆)でも雇われたら最後まで忠誠を尽くすっつか「誰に雇われたか言え!」って迫られても「分かりません」とかってはぐらかしたりそれなりにきっちりしたとこもあったりなんかして。でもそんなアラトリステのとこで息子みたいに育てられてる戦友(死んじゃったけど…)の息子のイニゴ(ウナクス・ウガルデの役どころ。子役はナチョ・ペレス)に色目遣って来た(おい)アンへリカ(エレナ・アナヤの役どころ。子役はナディア・デ・サンディアゴ)がぢつはその暗殺を依頼して来た人の姪っ子だったりなーんか関係性がごっちゃまらになってて分かんなかったとことかもあったんですけど…。(滅)何かそのせいでイニゴもアラトリステにあんなによくしてもらってるのにあんな女のために(爆)裏切ったりとかもしなくちゃいけなかったりでなーんかもうぐちゃぐちゃですよね…。(黙)アンへリカもイニゴにあれだけ愛されてるのに結局父親??の言うこと聞いて普通に伯爵だか何だかと結婚しちゃったりしてるし大胆なのか小心者なのか分かんないYOっ!ま、この時代自由に女の人が結婚を決めたり辞めたり出来なかったのもあるかもしれないけどさー。それを言えばマリア(アリアドナ・ヒルの役どころ)もアラトリステと相思相愛(不倫だけど…。爆)みたいになってるのに国王に言い寄られたら抗えなくて泣く泣くアラトリステと別れなくちゃいけなかったり(いや、でもそもそも旦那がいるわけだから国王とだって不倫には違いないんだと思うんだけど…)結局はあれか。(何?)金とか身分とかそういうことか。(おい)でもマリアを取り合って決闘みたいなのしててアラトリステも刺されたはずなのによく死ななかったよね。(苦笑)マリアも最後は梅毒にかかって病院に隔離されちゃったりしてるしもっと早くに2人で逃げてればよかったのにー。(そういう話ではない)しかも最後はなーんかもう農民一揆ばりの戦い方になってるし「国のため」とかもう何なんですかねい??(え?)ま、あたしにはもちょっと前知識が必要ってことですか。そうですか。(開き直り)とほ。

 

 

アリーキャット ありーきゃっと
(2017年 アークエンタテインメント)

窪塚(洋介)くんとドラゴン・アッシュの降谷(健志)くんってまたどういう組み合わせ??(おぶおぶ)まぁた音楽出演とかそゆ感じの??(え)と思っておったらばふっつーに監督の奥さん(榊いずみさん)がエンディング歌っておるぐらいに身内で固めて来てたわwww(苦笑)「猫可愛いーvvv」で愛でる映画かと思っておったのに(えー)なーんかもうドツボにハマったダークでヘビーな闇社会にようこそwww的な??(え)そう言えば市川由衣嬢ってばとつぎん(戸次重幸氏)の奥さんとかだったっけか??(え)子供が生まれる前…??後…??どっちだったかはべみょうに忘れちゃったんだけれども(黙)こう…どんなにしても隼人(岡本拓真くんの役どころ)だけは施設に向かえに行く…!つて必死になってるとこなんかは好感持てたんだけれども。んー…ま、玉木(品川祐さんの役どころ)みたいなストーカーに付き纏われるのはちょっと可哀想かなー??とは思うけれども政治家の流出写真うんぬんについては若干自業自得感っつか狙われても仕方ないんぢゃね??っつーのはあるっつか。…にしてもほぼほぼ全編通してちょっとご都合主義っぽいっつーのか玉木はなーんとなく流れで殺されちゃうし(黙)…ってかあーんなぶっ飛んだ元カレが死んじゃってもう付き纏われないっつーので安心したわーwwwってなるけどいちお人殺しちゃってるんだし自首するのが嫌で逃げ回るとかにしてももそっと何とかならなかったのか??とか思っちゃう。…ってかマル(窪塚洋介さんの役どころ)もいつの間にやら刺されちゃってるみたいだしもそっと車急がせようか??(苦笑)法定速度守って信号止まるのもいいけど死んじゃうってばよっ!!!(どーんっ!)降谷くんは演技とかどうなの??(おぶおぶ)っつー感じだったんだけれどもあのバカっぽい感じっつか「…いやいやいやいや。状況分かってる??(おぶおぶ)」な空気読めない感じっつかもちょっと大人になろっか??(苦笑)な感じとかがこの映画に似合っててよかったんじゃないかと。(偉そうwww←)なーんとなく最終的にマルかりりィ(降谷健志さんの役どころ)のどっちかが死んじゃうフラグ立ってる??(おぶおぶ)と思っておったのに結末としてはまぁマルも病院に行くのが間に合ってっつーのかちゃんと自分家帰って猫なーと再会出来ちゃってるし(苦笑)りりィはりりィで自分の生活に戻ったっつか相変わらずふらふらした感じでもってどこが自分の家なんだかわっかんない感じの??(えー)きっともう二度とこの2人の人生が交わることはないんだろうな…ってなエンディングでもってとりあえずはめでたし、めでたしvvvな??(え)いっやぁー…でも火野(正平)さんの凄みが違うなー…とかそゆのはあったかな。だぁーってマルもとい晃って後援会で集めたお金ぜぇーんぶ勝手に持ち逃げしてそのまんまになってて今も返せてなくてそれでどの面下げて頼みに来てるんだよっ??!!(わなわな)って感じじゃないですか??わだかまりありまくりだしwww(死)まずがっつり持ち逃げした金全額頭揃えて今すぐ目の前に用意して持って来て「すいませんでした…っ!」つて詫び入れてそれからだろ??新しい話ってのはよぉ??…つてよくあるヤクザさんみたいな絡みが入って来てもおかしくない話じゃないですか??(苦笑)許したわけじゃないし今回は仕方がないっつかまぁ冴子(市川由衣さんの役どころ)に免じて??っつか金用立ててはやるけれども…!だ。それで全部チャラになると思うなよ??つて凄んでもいいぐらいのところだと思うんですけども。(え)なーんかちょっとでも昭和っぽいテイストの映像っつか少なくとも「平成」ではない…よね??(は?)あーんまちょっとどこにものめり込める要素がなかったので辛かったんだけど。(黙)チラシ観た時はすっげぇかっこよさげで面白くなりそうな感じだったんだけどなー…。(え)…むう。

 

 

アリス イン ワンダーランド ありす いん わんだーらんど
(2010年 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ)

公開前から楽しみにし過ぎてちょっとこけた感が…。(おい)いやいや、まぁ面白くないわけじゃぁなかったけどあのちびっこアリスが主人公じゃなくてむかーし「アンダーランド」に迷い込んだあのアリスが大きくなって(身体も年齢的にも。苦笑)帰って来たー!!!っつーのが前提だからして。「アリス」と言えばあの雑貨屋さんでも諸々扱われてるおどろおどろしげ(は?)なアリスの風体の挿絵よりも金子國義御大の挿絵だけでチョイスしてわざわざ文庫版で持ってるんだけどお話自体にそれほどまでの思い入れはなかったり。(爆)だって元々ルイス・キャロルのロリ趣味全開で書かれたお話なわけでそ??(おい)だって他にこれ!っつー代表作もないし…。恋焦がれた少女のためだけに捧げられた物語。主人公はその少女自身。こーんなに売れに売れて祭り上げられるやうな展開になるなんて思ってなかったんじゃなかろうか??(苦笑)だからキャロルの中ではきっとこの映画化されたアリスは完全に想定外だっただろうしアリスは成長なんかせずに永遠の少女としてこの物語の中に閉じ込められたも同然だったわけだから生きてたら受け入れられなかったんじゃないのかな??ま、♪大きくなるの〜小さくなるの〜すごいよとは日本だったらメルモちゃんでもやってたけどあれは飲めば年齢が大きくなったり小さくなったりっつー変化だったけどアリスの場合はただ単なるサイズの問題で。…っつかあのちっちゃくなる薬だっけか??白の女王ってば自分で作れるんじゃんっ!しかも最後にツバとか吐き入れてるおっ!目の前でそれやられたら…今まで何の疑問も持たずに飲んでたアリス(ミア・ワシコウスカの役どころ)の立場は一体…。(黙)げろげろげろ〜ってテンション下がるわー!(おい)そうやって一番の問題の女王争奪戦ね。結局姉妹喧嘩じゃないですか…。(滅)多少一方的におねいさまな赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーターの役どころ)が妹の白の女王(アン・ハサウェイの役どころ)に嫉妬してむきぃーっ!!!ってなってるってのはあるけどそんなに白の女王ってば愛されキャラなのか??(おぶおぶ)よっぽど赤の女王の方がしっかりしてると思うけど。…うん、まぁ気分屋だし我侭放題だし昨日やってもよかったことが今日この瞬間からやっちゃいけないことになったり「勘弁してくだせぇ!」ってのもいっぱいあるけど後から生まれたヤツ(爆)の方が可愛いからってちやほやされてしかも「お姉ちゃんでしょ??」とかって諦めさせられることばっかりで割に合わないことだらけだし僻む気持ちも分からないでもないなー、と。少なくとも「自分は可愛くない」らすぃーことを真正面からちゃんと受け入れられてるってことだけでもすごいことだと。周りの人間はあくまでもおべんちゃら言って嘘でも「可愛い可愛いvv」って褒めそやしてご機嫌取ってそうやって赤の女王よりもブサイクアピールでもって取り入ろうと必死で…。(苦笑)でも嘘でもいいから愛されたかったんだよね…。ま、ジャック(クリスピン・グローヴァーの役どころ)ってばふっつーにイケメンだもんねぇ??耳に心地いいことばっかり囁かれたら信じたくもなるってもんだよ。それに白の女王ってばアリスに唆してばっかりで自分は「殺生はしません!(向いてないっつったか??)」なーんて言っといて自分の手汚したくないだけじゃね??(おい)「あなたの気持ち次第だからvv」って聞こえはいいけど結局予言の書通りに上手く行くことが分かってて言ってるわけでそ??「予言の書」は絶対なわけだからして。ジャバウォッキーを倒すのだってどうせ「気持ち悪いから」とかそういう理由でやりたくないだけでそ??(えー…)あくまでも選んだのはアリスっつー方向に持って行きたいわけだ?自分が命令してやらせたなーんてなことになったら後味悪いもんね??もしも不可抗力でアリスが死んじゃうやうなことがあれば余計に。自分から選んでそれで仕方なく死んじゃいましたー!だったら「可哀想なアリス…」って涙ぐみさえすればいい人っぽく見えるし。(おい)なーんか体よく騙されてね??(爆)アリスは自分で自分の道を切り開きましたー!みたいに思い込まされてるだけでほぼお仕着せじゃない??そんなんじゃ神のお告げに踊らされたジャンヌ・ダルクと変わんないよ…。(格好もそれっぽいけど…もしかして若干皮肉ってる??おぶおぶ)それじゃぁどこが成長したのか分かんないよ…。(黙)帽子屋(ジョニー・デップの役どころ)も格好は奇抜だし言ってることも多少は支離滅裂だったけどもうちょっとぶっ飛んだ感じが観たかったやうなー…。ま、ダンスはよかったけど。(は?)ヘンタイちっくだったし。(えー)ま、最後の「君は僕のことをきっと忘れてしまう…ね??」ってちょっと残念そうにまるで告白でもするかのやうに告げるとこなんかは帽子屋ってキャロル自身を投影してたんでしたっけ??と思わなくもなかったけど。ま、ディズニーが一枚噛んでるからなー。(は?)当たり障りのなーいファンタジーで毒が抜かれちゃってる気もしないでもないけど。…と結局迷って3Dじゃなくて2Dでふっつーに観ますた。(えー)だって字幕版好きーvvとしては3Dだと観にくいって聞いたからさー。チェシャ猫なんかは飛び出してくれた方がそれらしく見えたのかもしれないけど他は別に…っつか青虫(違!)…じゃなかった、アブソレム(アラン・リックマンの声)なんかに飛び出して来られた日にゃぁ「ぎにゃぁぁぁぁぁっ!!!」って感じだし。(滅)リアルすぐるっ!きもー。(黙)そうやって元の世界に戻ってからも結婚を選ばないのはお姉ちゃんの旦那の浮気現場(そこまで大げさじゃないけど…)を見て幻滅しちゃった方が強いんじゃねいのー??アレがあるのとないのとじゃ全然違って来るもんね…。何かいまいち不完全燃焼っつか、ねぇ??お金掛けなくてもいいからマニアック全開で作って来てくれた方がー。(おい)むう。

 

 

アリス イン ワンダーランド〜時間の旅〜 ありす いん わんだーらんど〜じかんのたび〜
(2016年 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)

アリスもそろそろいい大人…っつか20歳過ぎてもワンダーランドに出入り出来るとは…!(え)なーんか年齢の壁は大きくて(えー)あたし自身もぢょし校生の時には「20歳過ぎたら皆ババアwww(爆)」と思っておったので単純に20歳になればワンダーランドへの入口は閉じられるモノなのかと…。だから前回のアリスが19歳だったのがぎりっぎりだったんじゃないのかな??とまで思っておったのに続編を作るためにはとりあえず何だったっていい…!(えー)アリスは心折れた時にはワンダーランドに逃げ込むのであった…!(えー)…ってか「ババア」で思い出したけど(思い出した、ってかずーっと引っ掛かってるんだけども。黙)こないだ電車乗った時にちょっと混んでて乗った最初は優先座席??とかある辺りの前の吊り革を持って立っておったんだけれども狭いし片一方は座席じゃなくて車椅子スペースとかになってる車両だったのでそこにも3、4人立ってたからそこには立てなかったんだけれども連結部分のドア前だったらいっかな??と思って人と人との間に挟まれてだったけども立つ感じにしたらばちょうど座席側の方に男の人…っつっても30代ぐらいだと思うんだけれども立っておってその人が「ババア、気持ち悪ぃなー!」つて聞こえるやうに呟いたんだよねー。わざわざ空いてるわけでもないのに人の後ろに立ちやがって…!何か財布でもすろうとしてやがんのかな??それとも痴女か??何にせよ気持ち悪ぃババアだな!な感じがみえみえの言い方でちょっとムッとしたんだけれども喧嘩してもしょうがないので放っておいて無視して立ち続けてやったんだけれどもやぁーっとこちょっと車椅子スペース側が空いたのでそっちに移ったらば向こうも席が空いたので座ったみたいで…。でもその男の人の隣に同じやうに立って吊り革持ってた夫婦が車椅子スペース側に寄って来たりとかしてきっと呟いてるのはその人たちにも聞こえただろうから「おめぇの方が気持ち悪ぃよ!」とか思ってたのかもしれないけれども…ってかてめぇももうすぐジジイなんだよwwwっつかもうジジイって呼ばれてるよ、絶対!!!(どーんっ!)…とそれはさておき。(え)マッドハンター(ジョニー・デップの役どころ)が主役??みたいな扱われ方でもって予告にもバンバン流れておったりしたのでてっきりジョニデ出まくりvvvになっておるのかと思っておったんですけれども具合悪くて寝込んでるわ、引き籠もりだわ…でほっとんど出番っつー出番もなくてやぱーりアリスメインでなーんか思ってたよりもぜんっぜんっ!マッドハンター出てなくね??(えー)な感じでもってちょっとー…!つまんなーい…!…とまでは思ってないけれども(苦笑)なーんか若干…どころかかなーり不完全燃焼っぽい感じがあったりとかー…。(黙)…むう。今回も特別3Dは狙わずにふっつーに2Dで観たんだけれども最近は3Dの方がメインだからか2Dだとちょうどいい時間がどんどん削られて無くなってっちゃって早く観ないと大変…!ってなことになってしまうのがちょっと…。(滅)べっつにこれぐらいの話だったらばわざわざ3Dで観なくてもいいと思うんだけれどもそーんなに3Dで差額を稼ごうっつー魂胆なのかしらん??(おい)それにしても白の女王(アン・ハサウェイの役どころ)も結構腹黒いっつーのか妹だからちゃっかりしてるっつーのか何っつーか…。隠れてタルトを食べただけじゃなくてそのこぼした食べかすを同じ部屋の赤の女王…もといこの時はまだ女王ではないのでイラスベス(ヘレナ・ボナム=カーターの役どころ)のベッドの下に蹴散らかしておいてそこに入って来た母親がイラスベスのことを叱って「違うって言って!」つて言われてるのに「知らないわ!」つてぜぇーんぶイラスベスのせいにして飛び出して行ったイラスベスが転んで頭を打って今のやうな頭だけが腫れ上がってでっかくなっちゃった…!になるわけなんだけども。(黙)大概の親は「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」みたいな怒り方をよくするわけですよね。…ってかあたしにはお姉ちゃんも妹もいないのでよく分かんないんですけども。(苦笑)1人っ子で育ったのであたしのモノはあたしのモノ、捨てたら最後発狂するぜよwww(えー)なこの年でもまっぢで女王よろしく家の中では君臨しておるので何かあたしのモノが無くなったりしようものなら家ぢう総出で家宅捜索が始まってもうそこらぢうに泥棒にでも入られたか??(わなわな)ぐらいに散らかしまわして積んである山をこれでもかっ!!!と投げ飛ばしまくって(え)探しまくるので(しかも狂ったやうに「ない…!ない!!!」つて叫びまくるので)「ええ加減にせぇ!」つてパパンには怒られるんだけれども怒られたところで止める人ではないので(えー)ますます発狂っぷりに拍車がかかって「うわぁぁぁぁぁ!!!!!」とか言いながらさっき探した同じところをどたんばたん蹴散らかして行ったりするので手が付けられないっつー…。(滅)自分で片付けられないので勝手に家の人たちが片付けて…ってかただ山を築いてくだけなんだけれども(苦笑)自分でも分かってる山を捜索するのはかんったんなんだけれどもどこの山に何があるかがよく分からないまま探してくことになるのでどっちにしても勘弁してほすぃー…。(おい)そやって見た目も可愛くなくなってしまったイラスベスに謝りもしないでイラスベスからしたらばいけしゃあしゃあと「白の女王」なんかを名乗っておる妹が憎くて憎くて仕方がない…!ってとこなんだけれども妹…っつか白の女王も気にはしつつも面と向かって謝るには時間が経ち過ぎてると思っておるのか謝ったこともなかったりなんかしてますます深まる2人の間の溝…ってな感じか。(黙)食べ物の恨みは引き摺るなー…。(違)過去は確かに変えられないし過去に戻ってやり直したいとも思ったことはないんだけれどもみんな何かしらどこか「ここ」っつーところに戻れるモノなら戻りたい…!と思ったりしてるんですかねい??あたしはめんどくさいなー…。(苦笑)戻ったとしてもいいことばっかりじゃないわけだしそこで選択肢を間違った…!と思ってやり直したとしてそこから先は順風満帆で何1つ間違いのない人生が送れるか??っつったらば多かれ少なかれまた先で失敗することだってあるだろうし何もかもが上手く行く!…なーんてなことはないはずなのでこうなっちゃったらもうしーかたがないので残りの人生に賭けるしか…。(え)…ってかもう残り10年かそこらでいいでつ、もう。(えー)これから先まぁた40年とか途方もなくめんどくさいので(爆)誰かー??何とかしてくだせぇ。(おい)…むう。