(濁点含む)
vol.3

決戦は日曜日 けっせんはにちようび
(2022年 クロックワークス)

あー…なーんか「総理の夫」も観よう観ようと思いつつ機会を逃してしまって…。(滅)こっちはくぼったくん(窪田正孝氏)も出てるし絶対に…っ!行く…っ!と思っておったんだけれども気が付けばめーっちゃ上映回数も減っちゃってすっげぇ朝早くかレイトショーぐらいにしか掛かってなかったりで唯一近所の映画館で夕方ごろ??から始まるのがあったのでそれで行くことにする。(え)急にお父さん(小林勝也さんの役どころ)が倒れてそれで二世議員として娘(宮沢りえさんの役どころ)が立たされることになるわけだけども。これがまためんどくさいぐらいに暑苦しいっつか熱意??っつか正義感??っつか「クリーンな政治家」みたいなのを目指したりなんかしておってそんなのもうあるわけないのに…な周りの呆れ顔??もものともせず自分のやりたいことを貫く…!ってなことで振り回される秘書さんたちは「どうにかしてくれよ…」な心境だったりのドタバタ劇。こう政治家の娘として…!みたいなのじゃなくてふっつーの「主婦」…ってかまぁ会社経営してる時点で「普通の主婦」ではないわけだけれども(苦笑)それで「あたしってば意識高い系!」みたいな感じでもって理想だけは高く高く掲げてなーんか「普通の感覚」??を大事にしたいです…!みたいな感じでもって「あー…いるよねぇ、こゆ人…」っつーね。(黙)…いやいやいやいや。だから政治家ってその辺の生徒会長とかそゆのと違うからさー…ってな感じでもってやんわりと上手いこと持ってこうとするわけだけれどもその暑苦しさは止まんないっつか何っつーか…。そやって振り回されるくぼったくんもとい谷村なわけだけれども怒られるのはやってる本人のお嬢じゃなくてそのお目付け役??っつか「しっかり尻拭いしてやれよ!」的に言われて怒られて…ってするのは谷村の方だったりするわけで。(黙)なーんか割に合わないっつかはちゃめちゃやっておるのはお嬢の方なのに何でそんなことで怒られなくちゃいけないのか??って話ですよ。あたしだったらば「やってらんねぇwww」つて辞める…か自分が議員に立候補して立つかだね。(え)…や、まぁ選挙資金がないことにはいっくら頑張ったところで無理だろうことは分かってるし大体知名度??的にただの議員秘書ってだけじゃあ…ねぇ??議員秘書でも何っつーの??誰々さんの息子さん的にこう…将来的に父親の基盤を継いで立候補するべくよそに行って勉強して来なさい!ってな感じでもって丁稚奉公的に秘書として見習いやらされてる感ある人とかだったらば元々の知名度っつか「あの人の息子さんねー…」みたいなのもあって速攻で立候補出来るかもだけれども元々が庶民の出…っつかふっつーの家庭で育ってふっつーに秘書になって仕事して…ってそゆシステムに関してだけは耳年増的に知ってることが多いってだけじゃあちょっと…。(黙)なーんかその辺世知辛いっつかまあなかなかシロウトが一念発起して立てるモノではないからねぇ…。とむかーしドラマでふっつーの主婦が選挙に立つ…!みたいなので篠原涼子嬢が主役だった「民衆の敵」ってのがあったっけか。でもあれは市議会議員か何かだったし「普通の主婦」の感覚を生かして…!みたいなのでもアリだったからよかったけれども衆議院議員だったらばいきなり国家の中枢に喰い込むわけだもんな。(え)「普通の主婦」の感覚を生かして…!なーんて「どの口が言うんだよ??」ってことにもなり兼ねない。(苦笑)そやっていろいろ叩かれてるうちに段々と心弱くなって来るお嬢とそうしてお父さんはお父さんで賄賂疑惑??でもって週刊誌にすっぱ抜かれて「そんなの聞いてない…!」ってなことでどんどん旗色は悪くなって来るしでこうなったらもう「当選させないようにして…!」つて谷村に頼んじゃうお嬢とかwww…え??そこ??(おぶおぶ)みたいなことで「いいぞー。もっとやれー!」な変態…ぢゃなかった、アンチをファンに取り込んじゃってますます票を伸ばしてくお嬢wwwまだまだ足りない…!っつーので秘書統括しておる濱口(小市慢太郎さんの役どころ)の汚職??っつか地元企業からの裏金受け取り現場の映像をネットにアップしたらばこれまたタイミングよく北朝鮮からのミサイル攻撃??とタイアップ(違)っつかバッティングしてしまって揉み消しwwwその「ロケットが飛んで来たぞー!ばんざーいwww」なんつて浮かれ騒いでおる映像まで隠し撮りしてアップしたっつーのにこれまた好感度をますます上げる好材料に…。(滅)…ってかやることなすこと裏目に出る…ぢゃなかった、なーんか逆に逆に行っちゃったりなんかしてご愁傷様wwwでも大体が選挙がどういう風に進んで行くか??なーんて知らないわけじゃないですか??冬場だったらともかくとして夏場だったらばいろいろ窓を開け放してそれでも涼しくならないっつーのにそれを暑苦しい中で何度も何度も名前連呼して「お願いします!お願いします!」とか言われてもさー。(滅)…ま、今はこういうご時世なのでいろいろと大きな声で叫び歩くってのは遠慮??っつか感染対策として有効じゃないっつーのでちょっとは控えられてるみたいだけれどもでもこないだの選挙は結構名前連呼が復活しておったやうなー…??たまーにバイトで塾の試験監督に行ったりしておるんだけれどもその時も窓閉め切ってるはず(…や、でも1部屋に20人近くは入っておるので換気のためにうすーく窓は開いてた…はず??←)なのにそれでも選挙カーの声が聞こえて来てテストちうだってのに迷惑なんだよ、ったくよー!と思いながら外出て行って「ちょっと…!テストちうなんで静かにして貰えますか?!」とかも言えないし(当たり前)ふっつーに教室の中で「可哀想に…」と思いながらなーんも出来なかったわけなんだけれども(黙)結構迷惑だったりするんですよねー…。それでこっちは手とかぜんっぜんっ!振ったりもしてないっつーのに通りすがりに「手を振っての応援、ありがとうございます!」とか声掛けられたりして「…え??誰か手振った??(おぶおぶ)」と思ったらどこ見ても誰も手振ってないし…ってか歩いてるの、あたしぐらいだし??な過剰演出に使われたりしてまったくよー。(え)そゆ選挙絡みのいろいろ…っつか「もしかしたらある…かも??」なぎりっぎりのところを見せて笑い飛ばして…ってそれでも選挙に当選してしまうお嬢って一体…??(おぶおぶ)…っつか開票と同時に「当選確実!」って出るのとかってどういう仕組みなんだろ??なーんか出口調査とかも前ーに一度だけ受けたことあるけどさ。ほんっとに正直に投票した通りを答えちゃう人ばっかりじゃないでしょう??でもまぁあたしは素直に答えたけどさ。(え)まさかの出口調査の結果だけで「当選確実!」が出てるわけじゃないだろうし何なんでしょうねい??そゆのからしてよく分かんない。(苦笑)誰か選挙について一からおせーて??(えー)

 

 

ゲティ家の身代金 げてぃけのみのしろきん
(2018年 STXインターナショナル)

自分の孫が誘拐されてるっつーのにビタ1文自分のお金を出すつもりはない…!つて言い放つゲティ(クリストファー・ブラマーの役どころ)。…ま、総じてお金持ちってのはケチだからことそのお金が貯まるわけだけれども…と身代金にはお金を払わない代わりに自分の気に入った美術品には湯水のやうにお金を使い…ってことは結局のところは他人のことは信じられないっつーことなんですかねい??(おぶおぶ)そうだったとしたらば随分と可哀想な人っつーのか何っつーのか虚しい人生だと思うわけだけども。(黙)んー…でも自分が働いて働いて働いて稼いだお金なわけだからしてそれがどういう理由であれなーんの協力も援助もしてない他人のために使うことなんて許さない…!っつー気持ちは分からないでもないけれどもいちおそれでも家族なわけじゃないですか??いっくら遊び人でぷらっぷらとわるーい仲間と夜通し遊び歩いてその延長線上で誘拐されたとしてそれは自業自得なのかもしれないけれどもそれでも命の危険に晒されて苦しんでる可愛い孫のためじゃないですか??…とそこんところで人情論に流されたりしないところが成功者の秘訣たる所以なのかもしれないけれども。そこでかんったんに孫可愛さに自分の信念が揺らいじゃってるやうじゃ成功者っつかおっ金持ち~♪にはなれないのかもしれない。(滅)そういうお涙頂戴話に弱いっつったらばやぱーり日本人の日本人たる所以っつか何っつーか…「オレオレ詐欺」なるモノがこれだけ跋扈しておるのは日本しかないらすぃーじゃないですか??(えー)他の国だったらば20歳も過ぎていいおっとなーwwwの息子や孫やに自分の大事な大事なお金を出してやるとか考えられないんだそうで…。(苦笑)「自分のケツは自分で拭え!」っつー話なんでしょうねい。(え)その可愛い息子やら孫やらが何らかの不祥事??に巻き込まれた時にホイホイと情に流されて大金を注ぎ込んで助けてやるとかもういい笑いモノでしかないのでしょう。(黙)誘拐犯の方ももう破れかぶれっつか何っつーか5ヵ月も一緒に暮らしてる…ってのとはまぁわけが違うかもしれないけれども(苦笑)大金持ちの孫だからっつーので誘拐して来たっつーのにその張本人の大金持ちは孫が可愛くないんだか何なんだか交渉にも応じず身代金なぞ払わない…!つて言い放ってしかもこっちが譲歩??して身代金をまけてやるっつーのにも応えず一向にお金を振り込んで来る気配すらない…。(滅)何やかんや世話してやってるだけでももうすでに持ち出しになっちゃってるっつーのか足手まといになってるからってので殺したらば最後お金が入って来る理由だったって無くなってしまうわけだしそうかんったんにはおいそれと殺すことも出来なくてそれだから「可愛い孫がどうなってもいいのか…っ??!!」つて耳を切り落として送り付けたりなんかして脅して来るわけだけれどもそれにもぜんっぜんっ!なーんの反応も示して来ないゲティはほんっつ大物だよねー…。(え)その代わりにっつかこの孫の母親??はゲティの息子とけこんしたはいいものの途中で離婚してしまっておって今やゲティを頼ろうにも何にも全くの他人でしかなくてそれだから女の泣き落としも半狂乱になってつかみ掛かったとしても暖簾に腕押しでもってなーんも効果もへったくれもないわけだけれどもそれでも何かせずにはいられなくて自分の息子のために必死になって犯人との対決を深めて行く…。こんだけチャラチャラ遊び回っておったとしても息子は可愛いんだなー…と。(しみじみ)それにしたって自分が誘拐されてる側だったとしておじいちゃんはあーんなにおっ金持ち~♪だってのにぜんっぜんっ!お金が払われる気配すらなくて閉じ込められたまんまでしかも耳とか切り落とされてどんな拷問だよ…っ??!!(わなわな)ってな話なのにいつになったら開放されるのかすらも分からないままに…な状況に追い込まれたとしたらば惨めで仕方がないだろうなー…と。(黙)すぐにでも莫大なお金が支払われて知らないうちに道端に打ち捨てられて開放されて…ってなるとばっかり思っておったのが気が付けばもう5ヵ月…ってどんだけだよっ!!!(どーんっ!)そりゃ組織としてももっとでっかい組織に売り飛ばして煮るなり焼くなり好きにしてくれていいから…!な気にもなるってもんだよなー…。誘拐する方としても無責任だけども。(滅)まぁでも元々が10日かそこらで決着が着くと思って誘拐して来たモノをめんどくせぇことに食べさせて行かなくちゃいけないし連れて逃げるにしたって何にしたって目立ち過ぎて足手まといにしかならないし(死)ってのをよくもまぁいつまでも自分たちの手元に置いて生かさず殺さずっつーのか持ち堪えたことだよなー…と。でも自分たちの隠れ家??を移動する途中でその孫(チャーリー・ブラマーの役どころ)に逃げられてそれをまた犯人たちが追い掛け回すのと身代金を持った家族と警察の部隊に探し回られるのとどっちが先にゲティ3世に辿り着くのか??みたいなドキドキハラハラ感っつーのか犯人に見つかったらば間違いなく殺されるわけだし家族と警察に見つかったらば安全な場所に即匿われてもう逃げ回らないでも済む…!ってことになるわけでもうそのどうしようもなく終わりの見えないかくれんぼっつーのかもう手に汗握るわーwww(え)最終的に家族と警察の方がより早くゲティ3世を見つけ出して確保して犯人も取り押さえられて…みたいな??でもこの誘拐されて監禁5ヵ月っつー過酷な体験がトラウマになってその後酒に溺れて薬に溺れて…でもってすーっかりと廃人になってしまって若くして病院で寝たきりになって母親(ミシェル・ウイリアムズの役どころ)の必死の看病も虚しく亡くなったっつー全くもって遣り切れん結末だったりなんかして…。(滅)せっかく助け出されてその後の人生は改心して真っ当に生きてお金持ちー…とはいかないまでも平凡な幸せに包まれて暮らしましたとさ…なわけにはいかなかったんだねぇ…。(滅)ゲティのやることは全面的に合理的だし身代金を相手の言い値で払ったところで孫が無事に戻って来る保障は必ずしもないわけだし他にも孫が何人もいるわけだからして一度そうやって身代金を言い値で払ってしまったらば他の孫が誘拐された時にも同じことをしなくちゃいけないしその孫たちをも命の危険に晒すことになる…!っつーその理論は正論なわけだけれどもだからって1人ぐらい犠牲になったって構わないっつか見捨てるっつか…ほんっつ見捨てられた方の気持ちも考えろよ!って話。(黙)…でもまぁ庶民には全くもって理解出来ない話ですだ。…むう。

 

 

ゲド戦記 げどせんき
(2006年 東宝)

んーっと。いちお夢の国で(おい)破壊さん(@グループ魂)がコーレスで使ってたってことで観とくかなー?と。(爆)や。まぁたぶん観るだろうとは思ってたんですけど。(おい)だって制作ちうに宮崎(駿)監督がグループ魂を現場でかけながら作業してたとかいろいろインタビューなんかで語っておられたらしいし。つか宮崎作品とグループ魂…合います?(おぶおぶ)つかコラボついでに主題歌の依頼とか…来ないですよね。無理っすよね。(苦笑)そんな重たいテーマ歌わないですもんね。(爆)つかなんか原作者がどうにも納得してないだとかいろいろあったみたいですが。うーん…確かになんで父親を殺さなくちゃいけなかったのか?ってのは分かんないですよねー。最後まで動機っていうほどの動機は語られてないわけだし。「このままじゃいけないじゃないかっ!」って怒られたとか反発しただの尊敬出来なくなっただのそれなりの分かりやすい理由としてはなかったですよねぇ?(おぶおぶ)なんかもやもやした気持ちの持って行き方が分からなくて…みたいな感じだったとしか思えないんですけれど。(黙)凶暴な自分を抑えられなくてってのもあったのかもしれないけどでも影の自分も話してみれば結構分かるやつじゃなかったのかしらん?なーんて。檻に閉じ込められた自分の居場所をテルー(声:手島葵さん)に教えて「助けてやってくれないか?」って頼んだのは影の自分なんですよねぇ?「光がいなければ影は存在することすら出来ない」って言ってたし。なんだかよく分かんなくなっちゃったんですけどー。(汗)でもそもそも長生きすること、生き続けることってのにさほど興味を持てないっつかそのことにどうにも執着心がないあたしとしては滅びない体を持ちたいっていう欲望とかがいまいちよく掴みきれないんですよねー。(苦笑)何だってそこまでして生きたいのか?っていう。死にたくないっ!っていうその瞬間的な気持ちは分かるんですけど。たぶんあたしもこう災害だの事故だのに巻き込まれて生きるか死ぬかっていう非常事態になれば今はこーんなにのほほんと生きてますけど「いつ死んだっておかしくないからね」とか言っちゃってますけどもその瞬間には「うえー。助けてーっ!死にたくないよーっ!」と切実に思うのかもしれません。ま、願わくばそんな瞬間はあたしの人生の上にはあってほしくないとは思いますけど事故とかでなくても病気にかかっちゃったり自分では望んでなくてもどうしようもないことってのはきっといろいろあるはずで。でも何もなくても「死にたくない」っていう気持ちにはどうしてもならないですねい。もういっそ人生50年でもいいぐらい。(おい)なんなら来年から年金暮らしがしたいぐらいでつ。(爆。そりゃお金がねえからだろうがよ)宗教にすがる人もみんながみんなそうとは言いませんけど今生での幸せって言うよりは「死んでからどうなるか?」ってことが大テーマだったりしてそんな死んでからのことまで今から心配してどうなるもんでもなかろうもんと思っちゃうんですよねー。だって死んでからのことは死んでみないと誰にも分からないじゃないですか?ま、霊界の重鎮丹波哲郎氏もお亡くなりになられましたがあの人が語る臨死体験っつか死後の世界ってのもあの人が見た世界であってそれを共有出来るはずもなくいっぱいある中の1つの世界っていう捉え方でしかないっつか。意識がなくなる→やがて死ぬっていうその境界線上でどういうことが起きるのか、で本当に死んでしまったらその入れ物を置いて魂と呼ばれるものがもしあるのならそれはどこに行くのかなんて永遠に分からないじゃないですか?それを今生きてるうちに分かろうとしたってそれは無理ってもんでしょうよ。それだったら死んでから後のことよりも今どうしたいのか?今どうやったらお金持ちになれるのか?(さもしいな。苦笑)ってことをピンポイントで教えてくれる人がいたらまだその方がマシな気がする。ま、でも「こうやったらお金持ちになれますぜ?」ってのは大半が詐欺まがいのことなので(爆)その手の上手い話はどうやったってこの世の中にはないのかもしれませんけどね。(苦笑)無理から年を取らないように手を施したって最終的にはクモ(声:田中裕子さん)みたく見るも無残な姿になっちゃったりなんかして。顔だの何だの見えるとこだけ若返ったって仕方ないでしょうよ?ま、今現在そんなにお年寄りーじゃないからそんなことが言えるんだろってのは確かにあると思いますけど…。つかなんかあたしってすっかり枯れてるなー。(遠い目)いやいやいやいや。でもこの手持ちのチケットが全部無くなる瞬間が来るようなことがあれば相当危うい(え?)かもしれないのでせいぜいそれを絶やさない程度にはお金持ちでいることにします、ハイ。(爆)

 

 

ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 げのむはざーど あるてんさいかがくしゃのいつかかん
(2014年 東宝)

ちょこっとだけ西島(秀俊)さん観たさに舞台挨拶付先行上映会だかにかるーい気持ちでチケットを申し込んでおって。(え)もうそれこそ最初っから当たる気満々っwwwでもって休みも取る気満々っwww(おい)だったんですけれどまんまとその日どうにも他の人たちが都合が悪いっつーので出勤しなくちゃいけなくなってそれを言い渡されたのがチケット当落確認日…。(え)「ちょ…っ!ちょ…っ!すいませんっ!すけじうる確認して来るんでー…」っつって当落確認したらば………「落選」って………っ!!!!!(どーんっ!)「あー…出れますぅー…」って…なってお仕事的にはよかったんだけれどもあたしの気持ち的にはもやもや感いぱーいwww(爆)そーんなこんなで観るのが先延ばしになっておって(えー)やぁーっとこもう公開終了間際になって観に行くとか…。(苦笑)もうほっとんどの内容をタイトルがぜぇーんぶ言っちゃってるのでぇー…。(滅)…ってか西島さんもとい石神は自分が何者なのかも分からなくなって記憶喪失のまんまただただ本能的に「逃げないと………っ!」っつかまぁ何者かに追われておるのかどうかも謎なんだけれどもとにかく襲われるなら逃げるっ!ってので逃げ回っておるだけでなかなか自分を見つけるスイッチが見つからないって設定になっておるのにすでにタイトルが「天才科学者」っつって銘打っちゃってるので(苦笑)記憶喪失にいまいちハラハラ感がないんだよねー…。(黙)ある意味「出来て当然っvvv」みたいなとこが出て来ちゃうわけじゃないですか??(は?)だったらサブタイトルいらないんぢゃね??って話になっちゃうわけじゃないですか??(え)…っつかわざわざサブタイトルを付ける意味ってあったんですかねい??(おぶおぶ)そもそもの原作のタイトルには「ある天才科学者~」うんぬんのタイトルは付いてなかったわけだしミステリーを装うんだったらばわざわざ本編の根幹にもなって来る「天才科学者」うんぬんのタイトルなんか付けちゃったら売り上げ激減…っ!ってかそうでなくても本の売れない昨今にあってもうタイトルの良し悪しはそれだけで売り上げにも跳ね返って来ちゃうだろうし…。ジャケ買いも確かにあるわけだけれどもその半分以上は面白そうなタイトルか??っつか目を惹きそうなタイトルかどうか??ってことに掛かって来ると思うんですよねー…。その点この映画はタイトルの時点で失敗感漂っちゃうっつか…。(苦笑)…ま、そこんところは「西島さん、かこよすーvvv」で7割8割方稼いでくれるのでそこまで言及しなくてもいいやうなもんなのやも??(えー)でも記憶喪失ってのは一体どこまでの記憶が無くなっちゃうんですかねい??(おぶおぶ)あたしはー…幸いにもそういう記憶を失うやうな経験がないのでいまいちどういう感覚になるモノなのか分からないんですけれど。(苦笑)大体お酒を飲んで記憶を無くすとかもしたことがないし(一度だけ鎮痛剤を飲んで酒の席に臨んでしまってその時だけは記憶が無くなったわけじゃないけれども笑いが止まらなくなっちゃっていちいち「しょうもないなー…」と思いながらも顔がへらへらへらへら頬が緩みっぱなしで歯止めが効かなくなっちゃってその時ばかりは「こりはやっぶぁい…っ!」と自分でも自覚しながらそれでも笑い続けておったことはあったりするんですけども。苦笑)どうなんですかねい??(おぶおぶ)…ま、お酒を飲んで記憶を無くすとかは短時間的にそのお酒を飲んで酔っ払っておる前後の記憶がないってだけで自分の名前を忘れちゃうだとか帰る家が分からなくなるだとかそういう深刻なモノじゃないしその前後は確かに誰かに迷惑を掛けたり掛けられたりしておるかもしれないけれどもそこんところをキレイさっぱりすっぱり忘れておるんだとしたらばそれはそれで幸せなことだとも思うんだけども。(えー)でも自分の名前も分からない、帰る家も分からない…とかだったらば今記憶しておることで出来ることと言えば日常の基本的な行動ぐらいに絞られて来るってことですよねぇ??朝起きて歯を洗ってご飯を食べてテレビを観て…みたいな流れとしては行動出来るけれどもご飯を食べることにしたって何かそういう食べ物に対してアレルギーがあるだとか「これは好きvvv」だの「あれは嫌いwww」だのそういうのも忘れてしまっておったらば結構命に係わるっつか…ま、好き嫌いは命には別条ないけれども(苦笑)アレルギーだとか病歴みたいなことまで忘れてしまっておったらば調べようがないしなーんかちょっと怖いなー…とかとか。(黙)…や、まぁ映画はそーんなことは関係なかったわけだしただただもう西島さんのほそっちょろい華奢な体に見えて意外と中身は凄いんですwww的な??(は?)大河ドラマに出ておられた時も(…っつかあたしはその大河ドラマ自体を観ておらんのでどういうシーンがあったかとかも知らないんだけども。黙)「肉体美vvv」みたいな文字が女性週刊誌を賑わせておったりしたし無駄にそのぉー…脱ぐシーンだとか着替えるシーンだとか「…いるか??」みたいなサービスシーンがあったりするわけじゃないですか??「医龍」なんかだと坂口(憲治)さんがまいっかいなーんでその屋上に上がってしかも上裸で縫合手術のシュミレーションをやらなくちゃいけないのか??みたいなさ。(苦笑)「それ、脱ぐ必要ねぇぢゃんwww」と思うわけですよwwwだって実際の手術になったらば術衣着てぜぇーんぶ隠れちゃうわけだしそれに「術衣が邪魔っ!!!」っつって上裸で手術されてもそれはそれで衛生的にそっちの方がアウトでしょうよっ!!!(おい)とかね。…とごちゃごちゃと他の話題を振っておるのは韓国語??の応酬とあと訳の分からない科学用語の連続技でもってなーんかもうかんっぜんに眠ってはいないんだけれどもふらっふらふらっふらと頭が前後して瞼が~………閉じかけたりー………「…はっ!」として開けたりー………な1人催眠術(え)状態に陥っておったので(苦笑)結局だから何だったんですか??(おぶおぶ)しかも死体の処理っつか何っつーか手は下してないけれども手を貸したのは自分だったわけでそ??こういう場合ってのもやぱーり罪に問われちゃったりするわけですよねぇ??(おぶおぶ)いっくら記憶喪失で覚えてないっつったって共犯…ってほどではないにしても何らかの罪には問われそうなモノだと思うんだけれども国籍が日本国籍じゃないからそこんところは強制送還ぐらいで済んじゃったり…する??(えー)そーんな西島さんも今期は「MOZU」でまたしても真木よう子嬢と共演されておったりなんかしてなかなかにべみょうな関係性が…ってか「MOZU」も毎週観ておる割にはいまいちよくわっかんなくてさー…!(え)やぁーっとこここ2、3話ですよ。ちょっとずつ「面白い…かな??」ぐらいに思えて来たのは。(苦笑)WOWOWのシーズン2も続けて観ないことには解決しないとかだったらどうしてくれよう…!(え?)とりまざっと流し観で観る分にはそこそこ楽しい映画だと思うのでいかがか??(えー)…ってか原作読んでる方がはるかに面白そうだけどなwww(爆)むう。

 

 

けものがれ、俺らの猿と けものがれ、おれらのさると
(2001年 日本ビクター)

いっやぁ~、ひさびさに単館モノで立ち見出てるの観ちゃったよぉ~…。つーか1日って全国共通で映画の日なんですか??「なんでこんなに混んでるわけぇ~??」と思ったら全員1000円で観れるんですものね。そりゃ混むさ…ふっ。しかも外は体温より高い気温がぐんぐん上昇中なわけだし、映画館にでもすっこんでろっ!な気分だよねぇ~…。でもまぁかめのは座って観れたんでいいんです(え?)。あー間に合ってよかったvv昼間のカレーそばがえぐかったおかげだわ(爆!・てそんなことより朝から映画館のはしごするのが悪い)。でもって、これ。町田康さんははっきり言ってまだ読んだことがないのです、ハイ。まぁでも「人間の屑」(「に」の項参照)でも思ったんだけど破滅的にパンキッシュでロケンローな作品なんだろなぁ~とは思います。だけどこっちの方が全然わけわかんなさアップっ!!たぶん町田さん的には満足のいく映画なんじゃないかなぁと大きなお世話にも思ってみたりしました。つーか永瀬(正敏)さん、仕事し過ぎなんじゃぁないですか??(これも大きなお世話)なぁんか予告映画の数々がほっとんど永瀬さん出演作だったじゃぁないですか。こんなに次々出られた日にゃぁファンは大変だよねぇ~…。しかも単館モノなんて期間限定だしさ。下手したら「観たかったのにもう終わってた…」なのも少なくないわけだしさ。合掌(爆!)。であの、食肉虫はなんなのぉ~???あんなもん家にいたらどーすんのさ???バルサンどころの騒ぎじゃないって…。かめのなんかもう自分の家にも入れないね。つーか入らないよ、あんなとこっ!!!かめのの部屋も散らかりまくりで凄まじいことになったりしますけど、不定期で見かねた誰かがお掃除しちゃうんで(え?)。おかげでいつもどこに何があるのかが行方不明です…(自爆!)。ま、そんなことはどーでもよくて。鳥肌実さんって凄いなぁ~…と思ってましたけどやっぱり凄いんですね(え?)。笑いが止まりませぇ~ん。俳句って…はい??(洒落じゃなく・笑)だって江頭(2:50)さんなんか目じゃぁないぐらい半端なく壊れてるもん。(爆!)宇宙の生命体って言われても「ウソ」とか言いません(え?)。松重(豊)さんと手塚(とおる)さんの兄弟もこわぁ~いしぃ~。大体何故手塚さんが瞬時にわかってんだよ、私(爆!)。ま、最近生も観たしね、あは。て古谷(建志)くんファンはあれでいいんですか??(爆!)

 

 

獣は月夜に夢を見る けものはつきよにゆめをみる
(2016年 クロックワークス)

もそっとおどろおどろしいホラー映画っぽいテイストなのかと思っておったらば意外にも恋愛映画だったっつー…。(苦笑)…や、まぁ恋愛映画…ってのとはまたちょっと違うのかもしれないけれどもマリー(ソニア・ズーの役どころ)とダニエル(ヤーコブ・オフテブロの役どころ)の2人のシーンは結構純愛モノっぽい感じがするし異色だ。…っつかなーんでまたマリーの母親(ソニア・リクターの役どころ)がオオカミ女??になってしまったのか??(おぶおぶ)みたいな理由もなーんにも語られなくていきなり家系だから、みたいな感じでもってマリーまでもがオオカミ女に成り変わってしまう展開が待ち受ける。マリーの母親はどこから来てどうしてマリーの父親とけこんしてそして何でまたオオカミ女になぞなってしまったのか??これもまた血筋だと言われればそれまでなんだけれどもそういうマリー一家のもっともっとずーっと過去の話っつか「今どうしてこういう状況になってしまっておるのか??」の部分がすとん、と抜け落ちたまんまいきなり「今」が始まってしまうのでなーんかよくわっかんないまま巻き込まれておるっつー感じで…。(黙)それにマリーの母親がオオカミ女らすぃー…??(おぶおぶ)っつーことは村ぢうの人たちが知るところとなっておってなーんとなくみーんな遠くから距離感を持ってマリーと接しておるかのやうな感じっつかマリーには申し訳ないけれどもマリーとみんなの間にうすーい膜があってその膜はちょっとやそっとのことで破られることはなくて付かず離れずっつかあーんま積極的にはマリーと関わり合いになりたくないなー…っつーのが透けて見えるところがある。それは薄々マリーも気付いておって積極的にみんなと仲良くなるっつーのか自分発信でガンガン前に攻め出て行くってこともないわけだけれどもまぁまぁ仕事場での人付き合いなんてそんなもんだと思うのでこれぐらいの距離感でちょうどいいっちゃぁちょうどいいのかもしれない。…にしても魚市場??…ぢゃないんだっけか??(え?)魚の加工処理場??みたいなところにマリーが雇われて初日にみんなの歓迎の悪戯??でもって魚のいる大きな水槽に投げ込まれてびっしょびしょになるとかって…それってかるーくイジメじゃないのか??(おぶおぶ)そうでなかったら初日っからいきなりのパワハラ紛いっつか悪戯にしたって度が過ぎるしそんなことされたら笑っては済まされなくてあたしだったらば泣いて家帰ってそのまんま次の日からもう二度と出社しないでフェードアウトして辞めちゃう(爆)っつーパターンだと思うんだけれども外国はこれぐらいの大雑把さは認められるってことなのか??日本じゃ間違いなくどっか労基署とかにその場で通報されちゃっても仕方ないと思うんだけども。(苦笑)そやって職場のみんなとは和気藹々っつかそれなりの付き合いもあって楽しそうに…ではないにしても一緒に働く者としての距離感っつかそれはそれでいいと思うんだけども。特にマリーのところが、ってことなのかどうなのかわっかんないけども近所付き合いとかもないみたいだしそれ以前にマリーが母親を連れて散歩しておってもほっとんど外を歩いてる人も見掛けないぐらいの土地??だったりするのでどんだけ田舎すぐるのかそれともそれとなーくマリーの母親が外に出てるっつーので警戒してみんな外には出ないやうにしてるってことなのかもしれないけれどもそれだったらばダニエルは随分と無邪気っつか警戒心がないっつかまぁマリーと同じ職場の同僚だからマリーが悪い子ってわけじゃないんだしまぁねvvvってなもんなのかもしれないけれどもあーやってふっつーに喋り掛けて来るとか知らないなら知らないでまぁいいんだけれども事情を知っておるんだったらば大胆っつか怖くないのか??(おぶおぶ)ってのはあるかもしんない。それだからマリーもついつい警戒心を緩めてしまったっつーのもあるんだろうけども。でもオオカミ女がどういうタイミングで豹変するのかもよく分からないし狼男だったらば満月の晩に、みたいな??都市伝説っぽいのがあるけれどもマリーのお母さんはべっつにそういう満月だからどうこうみたいなのもあるのかどうかわっかんないしどこでいつどういう風にスイッチが入るのかもわっかんないからそれが怖いっちゃぁ怖い…かなぁ??だぁーってオオカミ女になって一度スイッチが入っちゃったらば家族だからって手加減なしだし見境付かないっつかもう人格も何もかもが変わってしまっておって呼び掛けても反応しないどころか下手したら襲われて喰い殺されておじゃんwwwだもんな。注射してるとそういう攻撃心が多少薄まるっつか筋弛緩剤的なこと…なのか??(おぶおぶ)ずーっとぼぉー………っとして焦点定まらない感じで寝たり起きたりも人の介助がないと出来ないし歩けないから車椅子での移動だし意味のある会話も出来てるのかどうなのか…??それがマリーにも兆候が現れるわけでそ??マリーは注射は打たないと言う。注射を打たなかったらば獣性が加速してしまう危険性はあるわけだけれども「自分」っつか自我は失われなくて済む。前の病院でも心療内科があったのでいろーんな安定剤??とか睡眠剤??みたいなのを飲んでる人たちがいぱーいいたけれども朝っぱらから毎食後で結構なきっつい安定剤なんかを何種類か飲んでおったりするのを見てるともうぜってぇこんなん飲んでたらあたしだったらば1日ぢう頭の中がぼんやりするどころか眠くて眠くて仕方がなくてとてもじゃないけれども仕事になんかならないし気が付けば頭ががくん…!と後ろに行っちゃってて睡魔に落ちまくりだし(苦笑)だらんだらんで力も入らなくて大変なことになると思っておったんだけれどもあーいう人たちはそれで日常生活を送れておるっつかクスリを貰いに病院に来てるのを見てるとぼんやりした感じでもないしふっつーにしゃきしゃき(?)動いておったりするので影響もないみたいだしどういう体の構造になってるんだよ??(おぶおぶ)と思ったりするわけなんだけれどもマリーの打つかもしれない注射ってのもそういうのなのかなぁ??(え)でもこのまま注射も打たなかったらばいつかダニエルのことだって喰い殺してしまうっつか認識出来なくなって目の前にいる「肉塊」としか見えなくなっちゃって忘れ去られてしまうと思うんだけれどもどうなんだろね??…ってかまぁあたしが思っておったいめいじとちょっと…いや、だいぶ??違う映画だったので(苦笑)あたし、この映画そーんなに観たかったんだっけかなぁ??とか。(えー)…あはー。(乾)

 

 

ゲロッパ! げろっぱ!
(2003年 シネカノン)

いつもいつも日本映画をばっさばっさと斬りまくりな井筒(和幸)監督なわけですが。あたしは映画評論なんてもんを信じてないので(おい)別に影響されることはないんですけれども。なんですか?井筒監督の映画ってかなりシンプルなんだねー。物語はもう王道を行くって感じで。家族愛ーとか仁義ーとかまぁ古き良き日本って感じな。(おい)この別々?だった物語が1つに集約していくってのは恩田陸さんの「ドミノ」って小説に似てるなーなんて思ったんですが。ま、この映画の方がずーっと簡単(おい)だけどあのばらばらの話をまとめていくってのはぢつはすごいことなんじゃないのかなー?ってことですよ、ハイ。ま、そんなことはどうでもよくって。(だから)この映画の見所は情けない(長塚)圭史くんでしょ。(笑)思ったよりずーっと出ずっぱりでいい感じー。「日本大学芸術学部演劇科に6年も通っちゃったアシスタントくん」って…。(苦笑)まんまその経歴は圭史くんっぽかったけど違うのね。(当たり前)だって圭史くん、早稲田だもんね。なーんかあのたれ目っぷりが可愛かったりなんかして。(え?)「お願いしますよー」なんて哀願されたらなんでも許しちゃうー。(おい)常盤(貴子)ちゃんの娘役の子にくんくんされて本気で困ってる感じの圭史くんの顔とかも好き。(笑)そうやって本編とは全然違うとこに注目してたもんで。(苦笑)そう言えばトータス(松本)さんとか出てたなー、な。(おい)なにげにおじさんおばさんな客層だったりなんかして西田(敏行)さんのおかげか?って感じなんですけれど。うーん…ヤクザのおやびん(あくまでもおやびんクラスだ。おい)ってのはどうなんですかねい?意外とヤクザさんってあんなもんなんでしょうか?(そんなわけない)でマグロ漁に出ちゃう山本(太郎)くんを選ぶぐらいなら圭史くんにしろよー、常盤ちゃーん。(黙)あの低すぎないトーンも好きだなー。でも。圭史くんてば同じ年もしくは1つ下ね。(黙)やーもう最近小劇場系役者さんと結婚した暁には…を考えまくってるかめのさんなんですが。(おかしいって)サンウェーブのCMに出てる升(毅)さんを観ながら「あー。家でぱたぱたくんのシミュレーションとか付き合わされたら恥ずかしいよなー。でも相手しろとか言われるのかなー?勘弁してほしいよなー」(すでにありえない設定)とか考えたりする始末。あるいは「(荒川)良々くんとか圭史くんと結婚したとして。(ありえないんだって)家にまちゃ(河原雅彦氏)が遊びに来るのはいいけど夫妻が来るのは勘弁してほしいよなー。凹むし。(阿部)サダヲちゃんはいいけど夫妻ってのはやだよなー。同じ理由でクドカンさん(宮藤官九郎氏)はいいけど夫妻はやだよなー。(だから)もう絶対家事放棄だね。やってらんねぇもん」とか延々考えてるあたくしってば完全なおバカさんなわけで。(おい)とは。あーっ!(どうした?)藤山直美さんってばすんごいダンサーさんっぷりで感心しちゃいましたよ。(お前に言われたかねぇだろうよ)あれだけでも観た方がいい。(そっちかよ)あとはいいです。(爆!)や、それはウソですが。まぁあの終わり方はどうよ?と思うんですが井筒監督のあのJBの曲?の訳は好きだなー。(おい)その思い入れの強さがいいなー。普通の英語詩の訳より全然いいー。(とその前に見た「天使の牙」(「て」の項参照)のt.A.T.u.の曲の訳が気に入らなかったらしい)ま、そんなもんですかねい。(おーい)

 

 

化粧師 kewaishi けわいし
(2002年 東映)
hyde談:2月27日 フラル 

あーどうしてhyにょん(HYDEちゃん)の曲が映画に間に合わなかっただろう…。エンディングテーマにでもなってたらもっとよかったのになー。でもまぁそれを差し引いてもすっごくいい映画で。かめののおばあちゃんはこの時代に生まれ育った(大正生まれなんで)んだなーと。まだまだ女の人が社会に出て行くってことが厳しい時代だったんだろうけど、でもこの時代に基礎を作ってくれた人たちがいるから今に繋がってるんだなーと。上手く言えないけど。女が勉強するなんて生意気だって言われてかめののおばあちゃんも習い事とかほとんどさせてもらえなかったらしくって。その分かめののおばさんとか(おばあちゃんの娘ね)かめのには「やりたいことをやりなさい」って言ってくれる。まぁ面倒臭いことも言われるけどね。(苦笑)うーん、普段ほとんどノーメイクな人なんで(何しろお肌が弱いんでーあんまり化粧品て使えないっつーのもあるけど)化粧したからって何かが変わるとかないんだけど。でもいちお社会参加(仕事ね。笑)してるなって気にはなるよね。岸本(加世子)さんが化粧したらもう改心しちゃって虐待とかもやめちゃってすっごい優しいお母さんになるってのはまぁちょっと…と思ったけど。(おい)ま、気持ちがぴしっとするもんではあるかなー、と。すっごいご近所とかはもうすっぴんで行っちゃうけど。(苦笑)起きて顔洗うのも面倒なやつだったりするもんで…。たはー。それだったらずっと寝てたいぐらいの勢いだったりするんだけど。(おいおい)これって女投げてるかしらん??(笑)あー菅野(美穂)ちゃんてあんまり好きくなくて。どっちかっつーとものすっごぉーっく嫌いだった時もあるぐらいなんだけど。でもまぁ演技は上手いよねー。なんかこう生意気な役。(おい)今回ちょっとけなげ~なとこがなんとなく可愛らしくて泣けちゃいましたねー。あそこに目をつけるなんてさすがhyにょんはお目が高いー。(笑)新聞広告に「化粧師を観た方は最後の秘密をまだ観てない方に話さないで下さい」って書いてたのね。あれ、必要なのかなー??なんか最近そう言うの増えてるじゃない。「どんなのだろう??」ってそればっかり気になっちゃってかえって集中出来ないこともあるし。ホントに映画が好きで友達に勧めたいって場合「いいよー」しか言わないと思うんだけど…。でも小三馬さんが××てのはねー(いちお伏せ。笑)ちょっとびっくりしました、確かに。さりげに公害問題とか悲しい時代背景とかが複線にあってさすが石ノ森(章太郎)作品だなって感じでしたね。あとちょこっとしか出てこないけど奥様(いしだあゆみさん演じる)とか天麩羅屋さんの旦那さん(田中邦衛さん演じる)とかの駆け引きのないまったくの優しさがじーんときちゃいましたねー。凄みがありましたもん。うわっと泣けるっつーか…。最近疲れてるからかなー?(おい)でも色使いとかもきっちりこだわってて(当たり前)癒される映画ですねーvvこれで最後にhyにょんの声が流れてたらー…。(エンドレス状態。笑)

 

 

犬猿 げんえん
(2018年 東京テアトル)

映画館で仮チラシ見た段階でもう絶対に…っ!!!行きたい…っ!!!と。(え)何せもうどこをどう切り取ってもキャストが絶妙wwwあたしはー…まぁ生まれた時から1人っ子っつーのかお兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟…どれもこれも(おい)いなかったのでそういう兄弟姉妹間のあれやこれやみたいなのを経験したことがないのでよく分からないんですけども。(黙)ずーっと1人で完結して来たしこれからもそうするのであろうしこの玉座から降りることはないと思うんだけども。(は?)んー…ま、実際問題誰かと争ったことがないのでどうなるかわっかんないけれどもどっちにしてもどれ(だから)が相手に来たとしてするっと負けるんだろうなー…とは思いますでつ、ハイ。(滅)だって鈍いし。(死)これが1人っ子だからの特性なのかそれとも個人的な特性なのかどっちかは分からないけれどもとにかくもはしっこいのが相手に来たらば速攻で負けるwww手も足も口も出ない。(滅)あー…でも口ぐらいは出る…かなぁ??(え)手足で敵わないんだったらば口で心折れるやうなことを片っ端から砲弾のやうにして浴びせかけるってのも1つの手ではあるっつか。(えー)そーんな相手が心折れるやうなことを口に出来るぐらいの情報戦に勝てればの話だけども。(黙)んー…ま、男兄弟よりかは女姉妹の方が感情移入しやすいっつか分かりやすいってのはあるにはあるけども。(苦笑)特に江上(敬子)さんはコントでは観たことあるけれども映画に出たりしておられるのを観るのは初めてだし未知数っつかどういう風になるんだろ??(おぶおぶ)ってのがあったんだけれどもどうしてどうして…。ふっつーに素で上手い…っ!っつかもうこの映画の中でほぼほぼ8割方は不機嫌顔っつか内心イライラしながらも爆発するのを堪えてるかもう爆発しちゃってむきぃーっ!!!ってなっちゃってるかのどっちかwwwが板に付いてて笑えるー。(え)確かにまぁ筧(美和子)嬢もとい真子相手だったらばイラっと来るっつか「ちゃんとやれよ、ったくよー…!」ってなる気持ちは分からないでもないっつか。(苦笑)結構中小企業あるあるっつかあたしが今勤めておるところもこういう家族制手工業的な??(は?)社長がお姉ちゃん(江上敬子さんの役どころ)っつか父親が年齢的にも体力的にも限界が来て引退した会社をとりあえずは引き継いで真面目ーだから仕事もしっかり覚えてキリキリ働いてそれでいて父親の介護もきっちりこなして…みたいなところでこの人1人で社長兼経理も総務も庶務もぜぇーんぶこなせちゃうわけだけれどもまぁ他に外から人を雇うとなれば人件費諸々お金も掛かるしそれなりのお給料やら交通費やらちゃんとしたのを出さなくちゃいけないけれども家族…っつかぷらぷらしておる妹をバイト代わりにー…っつか「やることないんだったらここで経理でも何でも手伝って!」つて言われるままにまぁほんっとにけこんまでの腰掛け仕事っつかもうお姉ちゃんの下で働いてるから仕事なめてる…ってことじゃないかもしれないけれども(苦笑)てんで仕事の内容を覚える気がないっつか「だってぇーどうせお姉ちゃんが確認して間違ってたら直してくれるんでしょ??」な甘えもあるし大体がこっちが本業ってのじゃなくて自分にはモデルっつー仕事がありつつのそっちの収入だけじゃ喰ってけないから…ってかどっちもがどうせ実家暮らしなんだからしてべっつに喰うには困らないわけだし雨風凌げる家もあって光熱水費だったって払わなくても生活出来るー…っつかまぁ親が「金出せ!」っつーんだったらば払わなくちゃいけないかもだけれどもそこまで言わないんだったらばタダで(!)生活出来るわけだし後はもう「ヒマなんだったら手伝って!」な姉からの命令っつかそんなところでそ??(え)…ま、経理も今やパソコンソフトに入力するだけなんだからして誰でも出来るっつか詳しい仕組みを知らなくてもそれなりに操作方法だけ覚えてしまえばラクで後はもうこまめに忘れないうちに入力して行けばいいだけで月々の給料計算だったってそういうソフトがあるしタイムカードとかだけ打ち込んで行けば勝手に計算してくれるしー…ってな感じだと思うんだけれどもお姉ちゃんが言ってることだからして「何回同じこと言わせるのっ??!!こないだ教えたばっかりでしょっ??!!」つて言われようとも「はいはい、そうですかーwww」つて右から左へ聞き流す~♪…ぢゃないけれども「…はぁ??そんなこと言われたっけ??」ぐらいの勢いでもって言われたことすら覚えてない感じの??身内だからのなあなあっぷりっつーのか社長としてはいちおこれでも1従業員なわけだし働くとなったらばそれなりに1人前にしっかりと動いて貰わないことには会社が回って行かない!っつーのでやって貰わないと困る…!ってのはあるわけだけれども働いてる側にその意識がないっつかいつまーでも「やってあげてる感」っつか「働いて金貰ってる」っつー意識にならないんだと思うんですよねー…。(黙)だから何回同じこと言っても同じところで間違うっつか言われたことをメモして覚えて次間違わないやうにする努力みたいなのをかんっぜんに放棄してるし教える方もそこまでのことを期待してないっつか間違ってたら「しょうがないなー…」つてぶつぶつ文句言いながらも直してあげるからいつまで経っても覚えないっつかどっちもどっちなんだと思うんですけども。(苦笑)あたしは1従業員の方…っつかお金貰わないと立ち行かなくなるので(黙)とりあえずは言われた通りにキリキリと働いて結果を出さないことにはどうにもならないわけだけれども何っつーか「神戸の会社で事務」っつったらば優雅なOL生活~♪ってな感じに聞こえるけれども実際のところはほんっつ現場作業優先のちっちゃな個人事務所なわけなので制服もないしあたし以外全員家族(!)な環境でもって取り囲まれながらちっちゃくなってミスのないやうに遣り過ごして行くー…ってかまぁそんな感じ??(え)同じDNAを持って生まれたはずなのに何故にここまで違うのか??(わなわな)ってなぐらいに由利亜(江上敬子さんの役どころ)はしっかり者で妹の真子(筧美和子さんの役どころ)は「可愛い~、可愛い~♪」でちやほやされてなーんもしてなくても「可愛い~♪」で間違っても「いいよ、いいよ」で許されて…な理不尽な関係性っつか「何であいつばっかり…!」にならない方がおかしいっつか。(苦笑)でも和成(窪田正孝さんの役どころ)にしても真子にしても他人からお兄ちゃんだのお姉ちゃんだのの悪口言われるとむかっ腹が立つっつかむっと来て「それはそうじゃない」つてフォローに回ってしまうところが可愛いっつか。(苦笑)和成の場合は先に生まれて来たんだから…つて卓司(新井浩文さんの役どころ)に遠慮して…っつか頭上がんないっつかその破天荒さに憧れつつもウザいwwwみたいな絶妙な感覚がぐちゃまらになってぱんぱんにはち切れそうになってるところの演技が秀逸www出来れば大阪でも舞台挨拶とかあったらよかったのになー…。(遠い目)…むう。

 

 

検察側の罪人 けんさつがわのざいにん
(2018年 東宝)

「検察側の証人」はアガサ・クリスティ原作だったっけか??まっちゃー(河原雅彦氏)が舞台版に出ておったのでいそいそと観に行った記憶が。(苦笑)その時のまっちゃーが激可愛で(え)まっちゃーが「やってない」っつったらやってないのよぉぉぉぉぉっ!!!!!と随分と間違った思い入れの仕方をしておった気がしますでつ、ハイ。(黙)…ま、それとは別にこの映画の場合は検察側の人間が勝手に犯人を仕立て上げるまでのすったもんだを描いたモノ。(え)んー…確かにSMAP解散前と後とではキムタク(木村拓哉氏)の演技っぷりにちょっとばかしは違いが出たのかもしれないけれども相変わらずとカッコつけすぎてるっつか何っつーか…「ザ☆キムタク」感から抜け出せないことよなー…と思ってしまう。もっと肩の力を抜いてラクーに演技すればいいものを…。(黙)それにしても犯人役の酒向(芳)さんの演技が腹立つほど憎いwwwあくまでも老婦人殺害への関与は認めてないしやってないんだからして余裕ブリブリwwwっつかもう何言ったところでこの人が犯人としか思えないわけだからして「ウソ吐いてんじゃねぇよっ!!!」っつー気分になるwwwそこを逆手に取ってっつかあの人を犯人にするためだったらば何をやってもおっけいvvvみたいな空気感が観る側にも出来上がって来る。確かに検察としたらば犯人として挙がって来た人間をかんったんには「無罪」には出来ないしちょっとでも「やりました」つて認めたことをひっくり返して「やってません…!」なーんてなことで覆すわけにはいかないので出来る限り「こいつはクロ」でなかったとしたらグレーゾーンぐらいはキープして保ってたいわけですよ。冤罪なんか絶対に…っ!!!認められない。それをやってしまうとペナルティーっつか出世街道からも遠のくし世間からだったってそうっとうなバッシングを受けてしまうので警察側の味方っつか犯人は犯人として裁き通さないといけない。そこが検察エリートの避けて通れない道っつかそうやって上に行くってのが王道なんだとおも。そのために犯人隠匿をやっていいのかどうか??って話はまた別の話だし真犯人を殺して埋めてそれで凶器を回収して来てわざと見つかりやすいところに捨ててそれでちょっとでも松倉犯人説に有利になるやうに…ってかまぁ最上(木村拓哉さんの役どころ)としては松倉を犯人に仕立て上げるっつかこの件についてはかんっぜんに「仕立て上げる」ってことになっておるわけだけれども自分がまだ寮生だった頃に寮母さんの娘??が学校から帰って来ないまま土手べりで殺されて滅茶苦茶にされてる事件に遭遇してそれが恐らくは松倉のやったことだっつーことを突き止めたことでますますと「松倉、許すまじ…!」な復讐心からもどうやったってこの件で犯人として挙げることを最終目標にしておるわけだけれどもそういう私怨??がある人は事件に関わっちゃいけないっつか警察だったらば明らかに捜査から外されて然るべきっつかありましたよねぇ??そゆの。(え)検察にはないのかなぁ??公安部みたいなのん。裁判に立ち会う際にそゆ過去の事件も調べ上げてそれで少しでも関わり合いのある人は捜査から外すっつか立ち会わせない!みたいなことにはならないのかなぁ??(おぶおぶ)そうでないと真っ当な捜査を受ける権利みたいなのが剥奪されてるわけじゃないですか??…ってかそーんな生温いことを言って弁護してやるやうな生易しい犯人じゃないからこそみんながみんな「こいつはやってなくてもやったとして裁いていい!」っつか裁判員裁判だったら間違いなく心証悪くして死刑でなくても懲役限界まで引っ張るやうに決められちゃうだろね。(苦笑)…っつかやぱーり警察ドラマとか裁判ドラマとかでもそうだけど主役は警察でも裁判官でも弁護士でもありません!(え)いっちばんの主役は死体役と犯人役があってこそなのでつ。(えー)警察役だとか弁護士役だとかは単なるレギュラー出演者に過ぎなくて犯人と死体が出て来ないことには捜査だって出来ないし日がな一日「今日も平和ですねぇ…」つてのーんびりと茶でもしばいてないといけないぐらいに間が持たないwww(え)どんなに悲惨な状態で転がされようともその死体役の役者さんが「やります」って言ってくれないと無理だし犯人役だったって誰がどう見たってもう「むきぃーっ!!!」つてなるやうなぐらいに憎まれてなんぼwwwっつか憎まれれば憎まれるほどに演技の上手さが際立つってモノで「お前なんか死ねばいいのに…!」つて役飛び越えて本人にぶつけられるぐらいに言われるってことはある意味褒め言葉でもあるっつか。犯人=その役者本人ってことにはならないわけなので(当たり前)どんなに惨たらしい殺し方をしようともその役者さんに「死ね!」とか言っちゃダメなんですけども言っちゃうんですねー…、世間一般的には。(苦笑)あたしも残念ながら酒向さんのことはよく存じ上げなかったのでその背筋が寒くなるほどの堂々とした犯人っぷりっつか冤罪が認められて解放された後もぱーちーと称してタワーマンションの一室みたいなとこでどんちゃん騒ぎしてるのとか「今すぐこっから飛び降りて死ね…!」って言ってやりたい衝動には駆られたけれども(苦笑)それぐらい演技が素晴らしかったってことなんでしょうよ。それに比べたらば大倉(孝二)くんの小物っぷりっつか後先考えずに「遊ぶ金欲しさに」お金持ってそうな家に押し入って行き当たりばったりで金庫開けさせてそれで速攻ぶち殺して金奪ってまたそれを自慢げに飲み屋で武勇伝っぽく語っちゃったりなんかしてバレバレwwwな一連の流れそのものがもうチャラいんだけれども(苦笑)その「世の中金!」みたいな単純さっつか何っつーか…それはそれで考えたら怖いのかもしれないな、と。んー…ま、ビジュアル的にどれもこれも絵画的で全編通してリアルさが感じられないっつか実際に起こったことじゃないからそうなんだろうけれども(苦笑)キレイに処理され過ぎてて夢の中の出来事っつか誰かの夢の中に迷い込んでしまって出口が見えない…みたいな??そんな感じがしてもっとがっつり泥臭く観せてくれてもよかったのでは??これ、WOWOW辺りで6回か7回もののドラマとして観たいわー。(え)…とほ。

 

 

源氏物語―千年の謎― げんじものがたり―せんねんのなぞ―
(2012年 東宝)

「源氏物語」はさすがに原作では読んだことないけど(苦笑)「あさきゆめみし」は全巻読破したので人物関係はちょっとは把握してる…はず。(え)たーぶーん知らないよりはね、知ってた方がいくらかは楽しめていいとは思うんだけどただ…光源氏の相手役のいめいじってもんがあるからね…。(え)前回の「千年の恋 ひかる源氏物語」(「せ」の項参照)の時も光源氏の相手役がどうにも…ってのがあったけど今回もなー…。(黙)んー…でもこれってあたしが年取っちゃってジェネレーションギャップっつか出てる女優さんたちが軒並みあたしよりも年下になっちゃってるっつー現象(は?)のせいかもしんない。(滅)ま、これは仕方のないことなんだけどドラマ観てても「わっかいなぁー…」みたいなことになっちゃうもんね…。(苦笑)むかーしはドラマ自体もおっとなぁーvvな世界だったのがいつの間にやら終わっておる世界の出来事みたくなっちゃってるもんね…。(黙)それにしたって六条御息所役に田中麗奈嬢っつーのは若返り過ぎやしないか??(おぶおぶ)それとも(生田)斗真くんとだったらそれぐらいの釣り合いでちょうどいいってことなのかなぁ??でもなぁー…未亡人だしもうちょっと年増(爆)っつかアラフォーっぽい感じのいめいじなんですけどぉー…??(え)どっちかっつーと室井滋さんをこっちにシフトして持って来ちゃってもいいぐらいな。(えー…)こう旦那も死んじゃって正直次がもうない(は?)と思ってるわけじゃない??だけどお金は有り余るぐらいにたー…んと持ってて別に不自由な暮らしをしておるわけでもなくて。そこに来て何故かわっかい光源氏がお見舞いなんだか知らないけど足繁く通って来てくれておまけに自分のことを狙っておるかのやうな態度で迫って来たりしてなーんかもう勘違いっつか「こんなの遊びよ、遊びvv」って以前の自分だったら簡単にあしらっててけとうによろしくやってればいいじゃなーいっ!!!(は?)でやり過ごして来れたのをはっ…!と気付けば源氏のペースに巻き込まれちゃって嫉妬に狂っちゃったりしてる自分にすっかり自己嫌悪…ってやつでそ??プライドばっかり高かった女の人がずるずると地べたに引き摺り下ろされちゃったとかそういう感じですよねぇ??(えー…)「こんなはずじゃなかった…っ!」みたいなさ。(苦笑)演技自体は悪くなかったと思うしそのぉー…怨霊退治??の線香臭さがすーっかり染み付いちゃって「取れない…、取れない…」って悩み苦しむとことか自分でも充分すぐるぐらいに分かってるのにそれを受け入れたくないっつかさ。(苦笑)葵の上(多部未華子さんの役どころ)に憑り付いちゃうシーンでも「おまいは貞子かっ??!!(爆)」ぐらいの迫真の演技だったし超こぇぇぇわっ!!!夢に出て来ちゃうぅぅぅっ!!!夜中に1人でトイレとか行けないわぁぁぁっ!!!(いくつだよっ?!←)って感じで素敵(は?)だったんですけれどやっぱりなー…年齢的ないめいじが違うとなー…。(黙)それを言っちゃうと多部ちゃんもちょっといめいじと違うんだよねー…。(黙)なーんかインパクトが弱い。(は?)斗真くんと並ぶと幼な妻ってな感じに見えちゃったりなんかして。(苦笑)葵の上もさどっちかっつーと光源氏からするとおねいさん気質っつかホントだったら家柄的にも自分としては天皇家の末席(え?)に嫁いで将来安泰vvってな生活を送れるセレブ貴族のお嬢なはずなのに降格人事(え)で干されてるわけじゃないけど実際問題天皇の位には一生就くことのない源氏と結婚させられてそれだけでもプライドが結構ずたぼろだっつーのにそれに加えてどこほっつき歩いてるんだか…な天然浮気男(爆)のお相手をさせられておるってのがもう内心「むっきぃーっ!!!」ってなっておるのにそこを隠してひたっすらクールビューティー貫いちゃって「こんなの何でもなくってよ??」なつんけんした態度にしか出れない可愛げのない女(爆)っつーいめいじにしては見た目が儚すぐるんだよねー…。多部ちゃんってなーんとなく童顔っぽいしさ。(苦笑)そうだなー…あたしの中では栗山千明嬢とかそういういめいじなんだよねー…。ツンデレ…ぢゃなかった、デレはなしだなっ!(爆)あくまでもあたしが正妻なんですからねっ!ってことだけが唯一の心の拠り所みたいな??(え)ただ栗山嬢の場合六条~に憑り付かれても跳ね返しちゃって勝っちゃいそうなところは無きにしも非ず…。(苦笑)えーっと…キルビル??みたいな。(おい)むしろそっちの徹底抗戦が観たいっ!(爆)…ってそういう映画じゃないけど。(当たり前)現実世界の方は実際問題式部(中谷美紀さんの役どころ)と道長(東山紀之さんの役どころ)がそういう仲だったとかあったかどうかは分かんないけれどもあってもおかしくないよねーvvな感じではあるのでこれはこれでアリかな、と。(は?)でもまぁ「千年の恋~」の時の吉永小百合嬢よりはかなーり若返ったし(爆)現実逃避っつかまぁ思いの丈をぶつける先が式部にとっては「源氏物語」を書くことだったっつーことにしたいわけでそ??ま、そのことですーっかり茨の道を歩むことになっちゃった光源氏が式部のとこに一言物申すー!!!って現れ出て来ちゃったりするとこなんかは(長塚)圭史くんの「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」にちょっと似てるっつか。(苦笑)小説に出て来る登場人物は自力で人生を切り開いてくわけにはいかんからなぁ…。書き手のいいやうに操られてそりゃまぁ作者に文句の1つも言いたくなるってもんですよっ!(爆)それだからって聞き入れて貰えるわけじゃないけどさ。(苦笑)それにしてもミシマダブルに続いて東山×生田コンビ(え)なのねwww道長にとってみれば源氏のやってることは「自分の若い頃を見てるやうだ…」ってなことになるのかしらん??(おぶおぶ)それとも現在進行形??(爆)結局式部だって完全に落とせたわけでもないしなっ!(おい)っつかまぁそれが式部のぎりっぎりのプライドだったのかもしれないけど…。道長と関係を持って擁護されたところで長くは続かないだろうことはあれだけ賢かったら分かってたのかもしれないし…って実際歴史の上でもそうだったしね。(苦笑)ま、これは後追いの事実だから渦中にいる時には分かんないことだけどさ。(黙)正月映画第一発目でこのチョイスだったんでこいつは春から縁起がよろしいなーvvってな感じでいかがか??(は?)

 

 

ケンタとジュンとカヨちゃんの国 けんたとじゅんとかよちゃんのくに
(2010年 リトルモア)

何だろなー??もうちょっとお互いの傷を舐め合いながらもほっこり…と思ってたのに真逆だったな、と。(苦笑)こないだ舞台「裏切りの街」で観たばっかりの(安藤)サクラちゃんがまたしても似たやうな役でちょっと…。(え?)や、まぁ舞台の方はちゃんと働いてるし働いてるからまぁ充分には養えてなくても彼氏をヒモにして囲う(爆)ぐらいのことは出来てるしブスだ何だって言われながら結局彼氏も彼氏の友達もシェア(違)してるわけでそ??そういう尻軽テイストっつか…どことなくちょっと似てなくね??(えー)ま、カヨちゃん(安藤サクラさんの役どころ)だってかっんぜんなバカではないわけですよ。(え?)ちゃらちゃらして尻軽でバカでどうしようもなくてブスでワキガで泣き顔なんか最悪っ!(そこまで言うな)なんだけどそういう手段でしか男を繋ぎ止めとく術がないから。そうそう。ケンタとジュンとカヨちゃんって銘打たれてるぐらいなんだからもっとカヨちゃんの存在価値っつの??そういうのが認められてもよかったんじゃね??って思ったんだよねぇー…。いやまぁそれでもカヨちゃんはよく喰らい付いて行ってた方だと思うけどさ。(苦笑)そりゃケンタとジュンはずっとずっとちっちゃい時から一緒にいたわけだし分かり合えてようが分かり合えてなかろうがそんなこと今更関係ないぐらいに一緒にいて当たり前っつか…ケンタ(松田翔太くんの役どころ)はジュン(高良健吾くんの役どころ)に何度も「嫌だったら付いて来なくていい」って言うし「何で一緒にいんだよっ?!」って怒るけどそれだって怒る相手がいないと、そのイライラをぶつける相手がいないと成立しないわけでそ??そう考えたらジュンの方がケンタよりもずっとずっと大人だなー…なーんてな。何にも分かってないフリするのは簡単。だけどそうやっていつもいつもケンタのイライラだとか悲しみだとか辛さだとか側で全部吸収してにこにこ笑ってる。ケンタはまぁそんなにバカじゃないから(おい)ジュンがいなくなったって1人でやって行けただろうし実際やって行けるんだろうけれどもジュンがいなかったらもっとずっと前にダメになっちゃってたんじゃないのかな??ジュンがいたから何とか持ち応えて来たことだってたくさんあるはず。お兄ちゃんの起こした事件のこととかさ。建設現場でいくら壁を壊したところで自分たちの中にある壁が壊れて消えるわけじゃない。労災だってまともに出てない。だってジュンの症状って絶対間違いなく労災認定モノでしょう??(おぶおぶ)振動障害とかそういうのでしょう??病院に行ったら間違いなく一発で分かる症例でそ??ま、症例が判断付いたところで労災が下りるの下りないのなんてなことになったら会社と長い間裁判しなくちゃいけないし気の遠くなるような時間とお金が必要になるわけだし…。この2人の周りで「それって労災だよ」って教えてあげれる人もいないし会社は何も言ってくれないしその仕事を辞めたからって速攻治る病気なわけでもない。ずっとずっと体に残る障害なんだとおも。あたしも詳しくは知らないけれど。ただほんのちょっと勉強して聞きかじった知識っつかそういうのがあるだけで断定は出来ない。でもとりあえず「病院行った方がいいよ」って言ってくれる人すらも周りにいなかったわけだ??でも体を壊したからって仕事辞めたってどうすることも出来ない。お金が入って来なかったら何にも出来ない。ここの現場で働いてる人たちはみんなそう。奴隷すれすれ。言われるままに働いて働いて限界まで働いて体壊してそれでどうしようもなくなったら捨てられてクビ切られておしまい。ざらだ。どこにだってある。日本ぢう至るところでこんなこと日常茶飯事だ。まともに給料貰えてるだけ有り難いと思え。会社はきっとそう言うんだろう。建設現場だけが特殊なんじゃない。ふっつーに働いてたって残業隠しで店長だ何だって役職だけ付けて貰って超過勤務手当ての出ない人たちだってたくさんいる。体壊しても我慢して働くかそれが嫌なら辞めるか。選択肢は少ない。働き続けたって先があるわけじゃない。それで体壊して入院ぐらいで済めばまだ復帰も望めるけど死んじゃう人たちだってたっくさんいる。「そんなに辛かったら仕事辞めればいいよ」とは思うけど辞めたところでどうにかなるわけじゃないのは分かり切ってることだしまたエンドレスでどこか違うところで働き続けるしかないのだ。じゃ会社なんかこっちからぶっ壊しちゃえばいい。こっちからリセットボタンを押してやればいい。だけど。壊した先にも何もなかった。会いに行ったお兄ちゃん(宮崎将くんの役どころ)は虚ろな瞳でケンタのやったことを誉めてくれるわけでもなく来てくれたことを喜んでくれるわけでもなく生きてるけど死んでるようなもんで遣り切れない。遣り切れないことばっかりだ。遣り切れないことばっかりだからって死んでいいってわけでもないしなー…。死ぬのだって簡単じゃないしなー、と。何だかいろいろ難しい。…なーんてつらつら考えてたら随分と長くなってしまったことだよ。(苦笑)とほー。

 

 

県庁おもてなし課 けんちょうおもてなしか
(2013年 東宝)

んー…高知県が舞台っつーことでなーんか全体的に「遅咲きのヒマワリ」にテイストが似てるっつーか何っつーか…。(苦笑)でも「遅咲きの~」はどっちかっつーと堀北(真希)嬢の立場からの物語(…とは一概に言えないけれども。苦笑)だとしたらばこっちはその雇い主側の物語っつった方がいい…のかな??(おぶおぶ)高知県に住んでる人には申し訳ないんだけれどもそれぞれ独立した県っつーよりかは四国で一括りで考えちゃってることの方があたしには多い…かなー、と。(え)大学の時の卒業旅行の行き先が四国(…何分お貧乏だったので海外とか考えられなかったし手っ取り早く行ったことがないとこでなーんとなく行ってみたい場所っつーことでけていしたのだた…。苦笑)だったもんで高知県にも行ったことがあるはずなんだけど…。(そう言えば徳島県だけは行かなかったやうな気がす…。←)高知県っつーと今だったら「龍馬伝」でも有名になった桂浜とか路面電車とかいろいろあるはずなんだけどそこはスルーして(えー)足摺岬とか…ってこれも高知県なんだよねぇ??(おぶおぶ)足摺岬に泊まった時だけは贅沢してビジネスホテルじゃないちゃんとしたホテル(え)に泊まって料理もがっつりふるっふるに並べられたりなんかしてそこで食べたクジラ肉のお造りが美味しかったなーvvvってのがいっちばん印象に残ってたりするんだけどそれより何より四国でいっちばん美味しかったのは宇和島の鯛めしであれだけはいまだにもう1回行って思いっ切り食べてみたい…!と切実に思うわけだけれども宇和島って確かー…愛媛県ですよね…。(爆)四万十川もちらっと通ったけど冬だったから雪と氷に閉ざされておってあーんまり「雄大な自然っvvv」みたいないめいじじゃなかったし…。(季節が悪い←)まぁでもどこも観光課っつかそういうのってなかなかにべみょうだったりなんかしてあーんまりぱっとしないっつか何っつーか…。(黙)最近だったらば要潤さんの「うどん県」アピールだとか有吉(弘之)さんの「おしい!広島県」アピールだとか他にもタレントとタイアップして観光大使みたいなのに任命して結構いろーんな活動をやって貰ったりする場合も多かったりなんかしてくどちゃん(宮藤官九郎氏)もたーしーか宮城県の観光大使のうちの1人だった気がするんだけど。(苦笑)あとはゆるキャラですよねvvvひこにゃんとかくまモンとかそれだけでもう人気出ちゃって観光特需よりもキャラ立ちし過ぎてひとり歩きしちゃってる感もあったりなんかして。(黙)高知県はー…カツオ人間とかありましたよねぇ??(おぶおぶ)せんとくんはそのキャラの異様さ(おい)で取り上げられて結構全国区になったりしてるけれどもカツオ人間はちょっとまぁまだ…地味??(爆)「高知県にパンダを呼ぶ!」ってのはこれまた奇抜っつかそれぐらいで大量に人が呼べるのか??(おぶおぶ)って話なんですけども。(苦笑)例えば上野公園にはパンダがいるけれども関西の人たちって南紀白浜アドベンチャーワールドに行けばふっつーにパンダいるしむかーしだったらば王子公園だとか姫路セントラルパークにもパンダっていましたっけか??…ま、王子動物園のパンダはちょっと前にレンタル料が高過ぎるとか何とかそーんなきびすぃー懐事情もあって今じゃ1頭もいなくなっちゃってるけれども(震災の影響とかも少なからずあったとは思うけど…。黙)それでも何と言ってもやぱーりアドベンチャーワールドの存在が大きいのでわざわざ東京まで行ってパンダ見物wwwとかならないんですよねー…。(苦笑)確かに和歌山は遠いんだけど間近で見れるっつか新しく子供が生まれれば赤ちゃんパンダお披露目会とかそういうイベントとかもあったりするしパンダ列車とかの運行もあったりなんかしてレア感があんまりない。(えー)そのぉー…高知にパンダを呼ぶうんぬんの話はそのアドベンチャーワールドが出来るよりも前の話だったとしたらいきなりの大出世っつか「高知、ちょっと遠いけど行ってみるかvvv」ってなことになるかもしれないけれどもそれだったらば瀬戸大橋も明石海峡大橋も出来るよりもずーっとずーっと前の話ってことになって電車で行くにはちょっと不便だしそう考えるとわざわざそれだけで行くか??ってのはちょっと疑問だったりもする。(えー)どっちかっつーと高知県内で一大ムーブが沸き起こるかそうでないかってだけの話ですよねぇ??(おい)でも「遅咲きのヒマワリ」はまだ頑張ってる感があったっつかさ。(え)しやくそ(爆。←市役所)の雇われ職員っつか派遣で期限切られて雇われてそれが終われば契約更新とかの期待もなーんにも保証もなくて…。そういう宙ぶらりん感っつか心許ない感じっつか手柄立てても何かっちゃぁ結局は「よそ者」で片付けられてなーんかもやもやした感じがぬぐえなかったりなんかして。それがまた病院で入院してる時に初回を観始めてそれがまたぐ…っ!と来過ぎてほっとんど号泣もんでしたよ。(苦笑)そういう切羽詰まった感じとかはこっちの「県庁~」にはいまいち感じられないんだよねー…。(黙)もうかんっぜんに清遠(船越英一郎さんの役どころ)におんぶに抱っこっつかブレーン1人にまかせっきりで他の人たちはその指図に従って右往左往してるだけにしか見えないっつか。(黙)堀北嬢もとい明神さんの期待の星っぷりっつか唯一民間からの委託社員でさぞかしバリバリ仕事が出来るのかと思いきや活躍してるシーンはあーんまりなくてちょっと響いたアドバイスってのが「トイレをもうちょっとキレイにした方がいいですよ??」ぐらいのもんでさ。(苦笑)「仕事してぇぇぇぇぇっ!!!!!」とか叫ぶよりも前にもっと自分たちで仕事を探して前のめりでがつがつやってくぐらいの勢いがないと…!そやってぷらっぷらしてるうちにすーっかりとーっぷり暮れて夜が来ちゃってるぢゃないですかっ!!!!!…どんだけヒマなんだよ??…の前にだからもうちょっと真剣に仕事しろよっ!!!!!と。おまいら、うちらの税金から給料貰って喰ってんだからそのことをもそっと自覚して働けよっ!!!と。何さぼってくれちゃってんだよっ???!!!掛水(錦戸亮くんの役どころ)と明神さんのべみょうな距離感とかそんなんよそでやってくれよっ!!!…ま、百歩譲って一般人の吉門(高良健吾くんの役どころ)と佐和(関めぐみさんの役どころ)のあれやこれやは許してやってもいいけど。(何様www←)…ま、全国区のテレビ局に出てアピールするってのはいい考えだと思うけどちょっとあんまりにもジコチューすぐるっつかあんなに打ち合わせもなーんにもしてないずぶのど素人を公共の電波に乗せてくれるぐらいに寛大なテレビ局ってちょっと考えられないんですけど??(おぶおぶ)この映画だけで「高知、ちょっと行ってみたいかも??」な吸引力になるには甘い…かな。(えー)実際に「おもてなし課」ってのもあるみたいだしエンドロールで「これが本物のおもてなし課」みたく写真も出ておったりしたのでこれまでやって来たいろいろな道のりって感じでほぼノンフィクション風にもっと真面目ーな公民の授業みたいなノリでこういう失敗をして泣いてこういうこと言われて怒られて…みたいな作りにした方がもそっと面白くなったやも??(え)「遅咲きの~」は結構吸引力があったっつかあーんな風に四万十川でカヌー下りとかやってみたいvvv(きらーん)みたく思わせられたし旧家??を改装して民宿風にしたところにも泊まってみたいと思わせられたしあのいっつもみんなが集まる喫茶店っつかバー??みたいなとこのめにうも食べてみたいvvvと思わせられたしいろいろ見所っぽいとこがいっぱいあったのに対してなーんかこの映画は盛り上がりに欠けるっつかドラマが足りない気がするんだよねぇ…。(黙)…ま、原作も読んでないからよくは分かんないんだけどさ。(苦笑)それにしても「図書館戦争」(「と」の項参照)と同時期公開だったりなんかして同じ有川浩さん作品なのにテイストがここまで違うとはー…!(驚)でも映画的には「図書館~」の方が面白かったかな??同じジャニ系さん主演映画だけど。(爆)てへぺろwww(おい)