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斉木楠雄のψ難 さいきくすおのさいなん (2017年 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) んー…原作漫画もアニメになったのも観てないので正直きびすぃーかな??(おぶおぶ)と思ったんですけれども意外とだいじょぶですたwww…ってか時間が合うのがなかなかなくて梅田に出たついでに…と思っておったらばacidはんライヴと被っておって梯子だったんだけれどもものっそいぎりっぎり(入場開始時間始まった辺りで終わった…←)だっつーのに行ったことないライヴ会場だったもんだから迷いに迷って迷走しまくりwwwでもってやぁーっとこたどり着いたらばまだまだぜんっぜんっ!230番台なーんてのは呼ばれてなかったっつー…。(黙)結局上で15分か20分ぐらい待たされたのであーんなに焦って行かなくてもよかったのでは??(えー)…ととりあえずはその見た目っつかもう漫画でしかあり得ないこの状況(!)をよくもまぁ映画にしようと思ったなwwwってな感じで…。(苦笑)田辺誠一さん演じるパパも内田有紀嬢演じるママもこれっぽっちも超能力なんっつー片鱗も何もあったもんじゃないので突然変異??(おぶおぶ)だってもう生まれながらにして頭にピコーン、って角…ぢゃなかった、超能力の抑制機能付き??の若干チュッパチャプス的な??(おい)…ってか後半取れて無くなったのをチュッパチャプスで代用されかかっちゃってるけども。(苦笑)…まぁまぁまぁまぁ超能力なーんてのが備わっておったとしてそれが必ずしも便利か??っつったらべみょうな問題でー…な真面目腐った話は1mm…や、もっとこうミクロンとか何とか目に見えない単位みたいなのがあるけれどもそれぐらいかすりもしないぐらいにない…!(きっぱりwww)それにしたって橋本環奈嬢はでびうの時には「福岡(…だっけ??←)が生んだ奇跡の美少女…!」な鳴り物入りでもってでびうして…っつか元々地方アイドル??的なモノだったわけだからしてでびうはしておったのを上京して来て…ってことになるのか。でもまぁ何とか可愛い部類の??(えー)ぢょしだったと思うんですけれどもすーっかりと福田(雄一)組に入れられて(!)しっかりとコメディエンヌっつかもうだいじょぶなのか??(おぶおぶ)事務所的に??(え)これだったらばもう全裸でおぱーい見せる方がまだまだぜんっぜんっ!安全圏な気がしないでもないけれど。(おい)…ま、「銀魂」(「き」の項参照)でもなかなかの振り回されっぷりを観せてくれておったんだけれども今回はそれに輪をかけて病的??(え)なまでにギャグに徹しておるっつか何っつーか…親が観たら泣くぞ…っ!!!(え)ぐらいにいろいろやってくれちゃってまつ、ハイ。(黙)しかもいちいち必要以上のどアップでもって橋本環奈嬢もとい心美にカメラが迫って来るもんだからこれでもかっ!!!ってなぐらいに鼻の穴おっぴろげて「ぬは…っ!!!」な顔を見せてくれておるわけだけれども…うん。いや…それでも基本が可愛いから許せるんだよね、ほんっと。女芸人さんだったらば鼻の穴かケツの穴か??つて迫られたら間違いなく「ケツの穴で…!」(えー)つて「おめぇにはそっちしか見せるもんないだろー」とかってふっつーの人が言われたらばかんっぜんなるセクハラ発言だろうことをしれっと真顔で言われたりなんかしつつ「えぇ、そうですねvvv」つて微笑みながら聞き流し今日もテレビでケツの穴を見せる日々です…ぐらいの??(えー)…いやいや、いっくら何でもそこまで過酷じゃないだろうよ??(おぶおぶ)な蟹工船もかくや?!ぐらいの虐げられっぷりを晒して行かなくちゃ喰ってけない…!なことになるんでしょうけれどもさすがに橋本環奈嬢捕まえて「ケツの穴見せろや!」っつーわけにはいかないので(当たり前)鼻の穴で勘弁してやるわwwwってなところなんでしょうけれども…ってかあれだけ迫ってて鼻毛すら見えないんだから大したアイドルだわー。(逝ってろwww←)いっやぁー…でもいるいる、こういう勘違いぢょしwwwってかぢょし校だったのでこういう男子に対する見せ方みたいなのをおっそろしく欠如させたまんまの6年間を過ごして来てしまったのでいまだにあたしの中にはおっさんが住み続けてるとしか思えないわけなんだけれども(は?)共学出身者だったらば日々こういう男子に対するアプローチっつかアピール方法っつかそのことしか頭になくて「ちったぁ勉強しろよ!!!(どーんっ!)」な勉強のことはすっからかんの空っぽwwwみたいな自分はアイドルみたいに可愛くて可愛くてしょうがなくてそれだからあたしの方から敢えて野に下るっつか高根の花っぽくしておったらば一生かかってもお近づきになんかなれないだろうからあたしの方から100歩…もう1万歩ぐらい譲って話し掛けてあげてもよくってよ??ぐらいの??(え)それだけだとぢょしから嫌われるぢょしに成り下がってしまうのである一定数のぢょしからの支持も得つつ…な計算バリバリなとこなんかもう…。(滅)…にしても校長先生(佐藤二朗さんの役どころ)ってばほんっつ役得ぢゃーーーんwwwまっぢでこのためだけに仕事来てるんですか??(え?)福田組だと二朗さんは台本与えられてない方のお仕事ですよねvvv(違)橋本環奈嬢に負けないぐらいに鼻の穴開けっぴろげて橋本環奈嬢の匂いをぜぇーんぶ吸いこんじゃうぐらいの勢いでもって隣に座ってるんですよねー。(え)何だったらもう橋本環奈嬢そのものを鼻の穴に突っ込んでも痛くなーいwwwぐらいの??(え)目の中に入れても痛くないんだからして鼻の穴ぐらいだったらば何とかなりそうなwww(えー)…もう正直橋本環奈嬢だけで随分と文字数稼げちゃう感じなんですけど(苦笑)他の人たちももう突っ込みどころが多過ぎてどこから処理して行ったらいいのやら…??(苦笑)賀来(賢人)くんもすーっかりと標準テイストがギャグの人(え)になっちゃってるのでたまーに「Nのために」みたいなシリアス系ドラマに出てるといつか豹変して「きぇぇぇぇぇっ!!!!!」とか奇声を上げたりするんじゃなかろうか??(おぶおぶ)と思い始めると心配で心配でじっくり観てられません…!(死)今回だったって賀来くんと新井(浩文)くんが高校生役とかいっくら何でも入るのにも出るのにも時間掛かり過ぎだろwww(え)ってなことになってるわけだけれどもビジュアル面から考えると「この2人しか考えられない…!」っつーことだったんならもう年齢とかむしろ性別とかも関係なく(は?)キャスティングされちゃってもなーんも問題なくおっけいでそwww(えー)…ってかいろいろすったもんだあり過ぎて結局のところ1から文化祭当日をやり直すことになってしまった楠雄(山崎賢人くんの役どころ)なわけだけども。(黙)なーんかふっつーになーんの問題もなく文化祭当日が日暮れて終わる…ってのをやろうと思ったらば1週間ぐらい続けて同じ1日を繰り返し繰り返しやらないことには解決しなさそうな…。(滅)楠雄だけが学習能力高くて「昨日これやったから今日はこれで…!」なことに対処出来るかもしれないけれども他がおバカさんすぐるしそれに昨日の記憶は消されて無くなっちゃってるわけだからして学習能力なんかこれっぽっちもないし昨日以上にヘヴィーなことを起こしてくれるかもしれない人たちなわけだからしてご愁傷様www(え) |
![]() (1960年 ユニバーサル映画) hyde談:LE-CIEL会報Vol.26 hyde's Diary いやー、hyにょん(HYDEちゃん)の一番の好みのホラー系ばっかり残ってしまってて…。(苦笑)怖くて夜とか思い出しちゃうやつだったら嫌だなーと思いながらなかなか借りる機会がなく。(いくつだっつの)やっとのことで観てみたらそーんな怖くなかった。(ほっ)でもこれってすっごい昔々の映画なのにかえって新鮮っつか。モノクロなんだけど今みたく総天然色な画面じゃないから余計に不気味な感じがするし(モーテルの母屋のシルエットが浮かび上がるとことか)カメラアングルとかも後で編集したらなんとかなるってのじゃないからなのか最初から計算されつくしてる感じがして基本は何と言ってもこういう映画だったりするのねーなんて素直に感心してしまいました。今でこそ多重人格者の殺人とか扱ってる映画が多くなってますけど(なんでもかんでも犯人に行き詰まったら多重人格者のせいにしてるやつもあったりしてちょっとどうかな?ってとこもあるけど)この時代物凄く新しい視点だったのではないかなー、と。大体あの会社のお金を横領してしまう原因になるお客のおやじがすっげぇやな感じー。そりゃあんだけ言われたら誰だって「そんなに言うなら盗ってやる!」って気分になるでしょ。でも盗んでしまってからの不安にかられる主人公の演技とかホント観てるこっちをハラハラさせますねー。こんだけ「映画が好き」と言っときながらチャップリン(はビデオにいっぱい録ってあるけど観直してない…。苦笑)とかヒッチ・コックとかあと有名どころの映画(ゴッド・ファーザーシリーズとかいろいろ)なんか全然観てない人なんで結構勿体無いことしてるなー(つかこんな奴に映画語らしていいんだろうか??とも思う。笑)なんて。これを機にまたヒッチ・コックの他の作品とかも観てみたいなーと思います、ハイ。そう言えばこれのリメイク版(?)でカラーのやつもあるんだよねー??ま、たぶんhyにょんが観たのはこのモノクロ版のやつではないかなー??と思ってこれにしてみたんだけど。でも「風と共に去りぬ」(「か」の項参照)とかこの「サイコ」とかhyにょんが選ぶ古い映画ってなかなかよい趣味なんではないかなー??と思います。(贔屓目アリ。笑)あのhyにょんにそっくりでかっちょいいとかいう噂のパパさんの趣味だったりするんでましょか??それともママの趣味??なんだか映画環境がよいなーとか思ってしまうのはかめのだけでしょうか??(笑) |
最後の決闘裁判 さいごのけっとうさいばん (2021年 ウォルト・ディズニー・ジャパン) 結構地味そうな作り(おい)の映画でもってしかもパンフもなーんもなかったので(元から売ってなかった←)ほぼほぼするっと内容を忘れておったところなんですが。(黙)まぁまぁまぁまぁ三者三様の視点っつか何っつーか…結局最終的には自分可愛いっつか自分擁護??に回るのは仕方のないところなんだけれどもほんっとのところの「真実」ってヤツは何だったのか…??今これだけ男女平等やら何やら言われておる世界基準があったとして女性の立場は相も変わらず弱いっつか虐げられてる…とまでは言わないまでも軽んじられてるんでしょうねい、やぱーり。あーんまそこまで権利、権利つて声高に主張する立場に立ったことがないのでよくわっかんないっつかあわよくば重たい責任からは逃れたいっつかチャラチャラと間を縫うやうにして生きて来てしまった俺っちですゆえ。(え)なーんも言うことがないっちゃぁないのかもしれないけども。(黙)生まれてこの方痴漢に遭ったこともないし男の子と2人っきりになったとしてもなーんも起きたこともなく。(死)…や、まぁあったからどうってのではないしそーんな好きでもない人から触られてどうこうされて不快感しか残らないしそれにその行為だったって「個」としては絶対的に見てないわけじゃないですか??女だったら誰でもよかった的な??(えー)昔っからの女友達は「隙がないからだ(え)」つて言うんだけれども果たしてそれだけなのかどうなのか…??んー…まぁでも女としての魅力が足りないのか何なのか…??…っつか2人っきりになったとて「デレ」がこれっぽっちも出て来ないっつか…何だろう??(え)他人を構うことってのに対して疎いんだと思うんですよねー…。(え)自分のことだけで手一杯っつか何っつーか。ほら、飲みの席でも率先しておなのこがお酒注いだり大皿の料理を小皿に取り分けて配ったりちょっとでもグラスが開いたらサラッと次を注文したり出来るやうなぢょし力…!みたいなのがないんですよねー…。いや、ほんっと皆無wwwそういうマネジメント力っつか気配り??みたいなのがひとっつもない…!…ってところが問題なのか??(おぶおぶ)…いやいやいやいや。まぁでも傍から見て幸せそうに見えておったとしてその中身は…??みたいなところですよねー…。(黙)旦那(マット・デイモンの役どころ)としては妻の名誉を取り戻すために…!っつーよりかは自分自身のプライドと家の名誉に掛けて…!みたいなところなんですかねい??それであれだけの別嬪さんが嫁に来てくれるとなれば…!っつーところでしょうか??けこんしたらば子供産んでなんぼ、息子産んでなんぼみたいなところでお姑さんからのプレッシャーっつか圧強っwwwみたいなのもあったりして結構ウンザリするっつか。(黙)…って一度もよそに出されたことはないんですけども。(死)んー…でも自分の息子とよそから来た嫁が目の前で溺れておったとしてどっちを助ける??ってなったらやぱーり自分の息子を率先して助けると思うんですよ。そりゃ自分の血を分けた息子なわけだしお腹を痛めて産んだ子になるわけだし。嫁なんか足で蹴倒して沈めてしまったとて(えー)その蹴り上げた力を使ってでも息子をちょっとでも浮上させたい…!ってなるんじゃないですかねい??もうそれは仕方ない。でもその仕方ないでは済まされないっつか息子…っつか「けこんしたい…!」とまで思う相手なんだからしてその人自身のことは好きだけれどもだからってそのお母さんのことまで無条件で愛せるか??っつったらばそれはまた別の問題っつか難しかったりするわけじゃないですか??元はと言えば他人なわけだし。(死)…ってかまぁ恋愛けこんの場合でもそうなんだからしてこやって半分政略けこんみたく無理くり??ぢゃないにしても家と家との約束でけこんさせられて…みたいになった時に耐えられない要素の一因にはなり得るっつかさ。だからって他の男に走ったわけでも何でもなくちゃんと真正面からきっぱり断ったし友達とのたわいない会話の中ですら「ぶっちゃけアレはないわー…」っつっておったわけでそ??(え)それをどう回り回って「あの人、カッコいいよねーvvv」つて褒めたのどうだのってなるんですか??横恋慕して来たグリ(アダム・ドライバーの役どころ)もグリで向こうから仕掛けて来たっつか色目遣って来た的な??(えー)チラチラ見てたぢゃん??ってなってるけれどもそれって自分の単なる思い込みっつか自分がいいと思ってじろじろ見るから相手も「何見てんの?!」つて見返しちゃうみたいなとこなんじゃないですかねい??こっちが思ってる程にはー…の残念な例っつかさ。(苦笑)…や、でもこっちが意識して見ちゃってる時に向こうに睨み返されたとてそれって「あー…!見てる、見てるvvv」つてテンション上がっちゃうっつかこっちの間違ったバイアスでもって「目合ってるもん、絶対www」ってなっちゃうんですよねー…。(死)あたしもライヴだったらば例え3階席のてっぺんにいてオペラグラス越しにHYDEちゃんを観ておったとしてそれでも「ちょっとー!今目合ったって!絶対!!!」ってなるもん。(え)…いやいや。HYDEちゃん、マサイの戦士じゃねぇんだからしておまいなんか見えてないっつか米粒以下だっつの。(死)って頭では分かってるけれども「見てるー!あたし、見てるー!」ってなりますよ、まぢで。(え)旦那は旦那で「露出の多い服を着るな!」とか言って来るしあー…!ウゼェwww(おい)男としてどっちもどっちですよねー…。(滅)ピエール(ベン・アフレックの役どころ)としてはグリ擁護派だからして決闘に持ち込まれても最終的にべみょうな線になった時にはお前に勝ち名乗りを上げさせてやるからみたいなことだったんだろうけれどもそれをされないために予防線としてフランス国王(アレックス・ロウザーの役どころ)に直談判してそう出来ないやうにしておったわけでそ??…や、まぁ元から嫌われてるっつか反りが合わない相手が領主(ベン・アフレックの役どころ)なんだからしてしょうがないけども。(黙)最後は旦那も戦争で死んで清々したマルグリット(ジョディ・カマーの役どころ)が幸せに暮らしましたとさ、でおしまい。旦那が負けておったらば自分も身ぐるみ剥がされて木に括り付けられて生きたまんま焼かれるとかどんだけ??こっちは被害者なのに??(おぶおぶ)あー…でも勝った方が「正義」なのか…。(黙)なーんかそれはそれで遣り切れないっつか。(黙)…むう。 |
最後まで行く さいごまでいく (2023年 東宝) まさかの韓国映画のリメイクとは思ってなかったのでふっつーに観始めてしまったんだけども。(苦笑)元が韓国映画だと思って観たらばふっつーに納得するっつかこれだけ振り切れてても「しょうがないかwww」で許せちゃう。(え)いっやぁー…でも工藤(岡田准一さんの役どころ)はまあまあよくありがち(?)な暴走刑事っつか後先考えないで前ばっかり見過ぎてて後ろ振り返ったらボロボロと落として来たモノだらけで愕然とする…!な典型的な(え)叩き上げの俗物っぷりが感じられるんだけれども矢崎(綾野剛さんの役どころ)に関してはなーんも見えない。(え)監察官…って何する人だっけ??(えー)ふっつーに考えて公安とかそれっぽいとこから派遣されて来た人なのかと思っておったことだよ。(苦笑)っつかそもそもが裏金うんぬん??みたいなことで工藤が疑われておってそれで週刊誌にすっぱ抜かれるか何かして本庁??の人間が調べに来るとかだったわけでそ??それって警察が警察を調べるってー…公安とかじゃないの??(え)…とそもそもの組織図がよく分かってないんですけども。(黙)とにかくも矢崎の表情見てても何考えてるのかさーっぱりわっかんねwww蛇みたい。(え)一度噛み付いたらもう離さないっつかさー。ほんっとむかーしうちの庭でカエルが蛇に飲み込まれてるのを目撃したことがあって。(えー)なーんか中途半端に浮いたところで足バタつかせてるのが見えて一瞬何が起こってるのかもわっかんないままに「ん…??」と思って近付いて行ったらばまさに蛇が頭からカエルを飲み込んでるとこでそれに気付いたら急に怖くなって「ひゃあああああ!!!!!」みたいな声が出てそれに驚いた蛇が一瞬げぼっとカエルを吐き出してしまってそれでカエルも戻って来たはいいけれども半分ぐらい飲み込まれてたよなぁ??っつか今どこ??ココ??外??みたいな感じでもってきょっとぉーん…??としておって急に「蛇に飲み込まれておったんだた…!」つて気付いたのかダッシュで逃げ出して結局蛇もカエルを逃してしまって「ちっ!」みたいな感じで庭からシュルシュル〜っと出て行ったんだけれどもそのカエルの恩返し的な??(え)「助けてくれてありがとうございました」なお礼みたいなのはまだない。(え)いつか玄関先に500万ぐらいの束を置いておいてくれるだけでいいんだけども。(おい)…とそれはさておき。…ま、工藤もトランクの中にある死体??を母親が死んでしまったのをいいことに…っつか一緒の棺桶に隠して入れちゃうとか無理あり過ぎだろwww(爆)…いやいやいやいや。だから焼き場に持ってくのに棺桶は一旦締めたら二度と開けないってのはあるけども。ってかあたしも知らなかったわー。(え)ママンが亡くなってその後お葬式もなーんもコロナ禍だったのもあってべっつに親戚呼んだりするのも遠方過ぎて大変だし…ってので直送でもって焼き場に持ってって貰うプランで安く上げたのね。(え)したらば焼き場の部屋に運ばれたら最後顔だけでも開けて拝むとかは出来ないのでー…っつー話で外の駐車場だったらば一旦ちょっと蓋開けて見ることも出来ますけど…??って言われてパパンが施設に預けっぱなしでもって後から来るからそこでしか顔見れないってなってしーかたがないから駐車場で一旦蓋ぜぇーんぶ開けて貰ってご対面して貰ったんだけれどもその時にどっから入ったのかママンの棺桶の中に一緒に焼いて貰う愛用のカバンやらと紛れてダニ退治シートも入り込んでていっそいで取っ払って事なきを得たんだけれどもそのぉー…ま、どうせ紙みたいなもんだから焼いちゃえば跡形もなく消えちゃうわけだけれどもだからってママンと一緒に焼くとかゴミじゃないんだから…ってなるし。(死)最後に駐車場で開けて貰うので気付いてよかったよー。(ほっ)…ってだから映画には関係ない話なんだけども。(黙)っつかだからぜんっぜんっ!見知らぬ人と一緒に入れられてお母さんの気持ちは??(おぶおぶ)って死んでるんだから関係ないっちゃぁ関係ないんだけれどもそれでも若干気になるわー。(苦笑)でも最初っから尾田(磯村勇斗さんの役どころ)を殺しておったのがまさかの矢崎だったとは…!(どーんっ!)でもだからって工藤の娘誘拐しちゃうとか工藤に「これ以上首突っ込むな」つて注意??死に来ておった久我山(駿河太郎さんの役どころ)が乗ってるのを知ってて上から鉄球でどーんっ!でスクラップにしちゃうとか矢崎のやり方半端ねぇwwwもうアレか??(何)1人殺すのも10人殺すのも一緒か??(違)工藤も工藤でそこまでやるんだったら…ってので矢崎を騙して自分の車に乗せてそうして車を爆破してそのまま川に沈めて尾田の死体ごと隠蔽工作するわけだけれどもそこまでやっても矢崎死んでねぇし…!(死)どこからどう戻って来たのかお墓??までやって来てこれまた工藤と取っ組み合いの転げ合いになるし…ってゾンビかよ?!死んでも死んでも生き返って来る感じなんですか??(おぶおぶ)工藤は工藤で矢崎に撃たれるわ、スタンガン突き付けられるわ…で一旦意識失ってその場にひっくり返っておったのにいつの間にやら車に乗って逃げて逃げて逃げまくって…ってやってる後ろから矢崎が追い掛けて来て車ばっこんばっこんぶつけて来るし…ってこのまま2人はどこまで行ってしまうのか??(おぶおぶ)延々走って地球の裏側まで…??(えー)…っつかまぁ無理だけど。(当たり前)っつか結局どっちのせいになるの??(おぶおぶ)矢崎が先に尾田を殺しておるっつー証明が出来たなら工藤は逃げ切れると思うけれどもそれだったってさっき矢崎と一緒に水没させちゃったわけだし車ごとまぁた引っ張り上げるってなったら時間掛かり過ぎでしょ??っつかその前に車爆破させてるしトランクの中の死体は??無事なの??(おぶおぶ)ってか矢崎が無事だったのはどういうわけなんだよ??こえぇよ!ほんっとに矢崎って人は存在する人なのかな??(えー)何年か前に死んじゃってる人とかじゃない??(違)ほんっと成仏してー。(だから)最後2人して笑ってるし気が知れんわ。(滅)でも韓国映画って基本何でもアリっつか何やっても死なないっつか辻褄とか合ってなくても上等wwwだも。(え)狂ってるwww工藤はちゃんと奥さん(広末涼子さんの役どころ)と娘のところに帰れるんですかねい??なむー。(おい) |
最終兵器彼女 さいしゅうへいきかのじょ (2006年 東映) 漫画もアニメの方もそれなりに人気らしいそうですが全然知りませんでした。(爆)でも…これ実写にして失敗したくさい。(おい)なーんかアニメだけで終わってた方がよかったのではないかなー?と。いめいじが違うとかそういうことじゃなくてなんかお手軽風になっちゃってる気がする。「デビルマン」(「て」の項参照)とかは明らかに役者の問題とかもあったので(爆)そういうのとは違うんだけどなーんか日本国内でしかも諸外国と戦争してるらしいのに全然そういう雰囲気っつか切羽詰った感がないしこう臨場感とか戦争のグロさとかが伝わって来ないのよねん。「あたしがいるからこの町には攻めて来ない」とか言っておきながらばんばん攻撃されてるしっ!みたいな。(苦笑)ま、それとこれとは違うけど。こう町が破壊されてぼろんちょになってるCGとか彼女の翼のやうな戦闘兵器っぷりとかはすんばらすぃーと思うんですけど戦争で犠牲になっていく人たちの様とかがあんまり感じられないっつか。遠い国の出来事としか思えないっつか。「東京はすごいことになってるらしいよ?」とか会話にはちょこちょこ出て来たりするのに新聞に攻撃されてどうなってるかが載ってなかったり情報操作があるにしてもなんか胡散臭い。実際問題攻め込まれてて状況が状況なんだからそんなにのほほんと明日の天気の話でもするかのやうに戦争ってのは繰り広げられたりしないと思うんですけど。それに「あたしにも何か出来ると思ったから」とか言ってますけど結局戦闘兵器なんですよねぇ?(おぶおぶ)味方も敵も一緒くたになって殺しちゃってたら意味ないのではー?!見境ないですやん。(え?)そりゃそれだけ威力があるって言われればそうなんですけどー。それにあの背中のうにょうにょっぷりだって全然グロくないし。むしろ綺麗。彼女を守るためだけに存在するかのやうなある意味コス。(は?)それに「自力でバージョンアップしていく」のも愛の力ゆえってことなんでしょう?なーんかねぇ?(え?)もっとなんつーかそのサイボーグ的なとこが欲しいようなー。それに大体あの自衛隊のテツ先輩(渋川清彦さんの役どころ)だかなんだか知りませんけどあんたが最初に「…化け物…」とか呟いたりするから彼氏とぎくしゃくするきっかけになったんだろうがよ?それまでは自覚してても彼氏にちょっと引かれてても「あたしはこの国のために出来ることがあるっ!」みたいな使命感もちょっぴりあったりしたのに一緒に戦ってる同僚(ま、厳密に言うと部下?←おい)にそんなこと言われて落ち込まないヤツはいないと思うけど。それを取って返したように「お前は人間だよ」とか言われても嬉しくありませんからー。あたしだったらマジマジその人の顔見て「…はぁー?!」とか言うよ、絶対。前田亜季ちゃんは高校生っぷりにまだ違和感ないにしても(それにしても「バトル・ロワイヤル」(「は」の項参照)バージョンアップっつか素手で戦ってたのがこんなんなっちゃいましたって感じにしか見えないんですけど。苦笑)窪塚俊介くんって…どうよ?(爆)ごめーん。同級生には見えませんからー。(悲哀)どうしてもダブってる人にしか見えな…。(ごにょごにょ)それに一番の違和感は貫地谷しほりちゃんが空爆で大怪我負って病院に包帯ぐるぐる巻きで運び込まれてるシーンね。なんで病院そんなに小奇麗なんですか?(おぶおぶ)町があんな壊滅するぐらいぐちゃまらで酷いことになってるのになんで病院だけちゃんと機能してるんですかー?もう戦争なんてことになってるんだからそれこそ野戦病院みたく物資足りないわ、薬足りないわ、病人ばんばん運び込まれてくるわ、でも打つ手なくもう死ぬの待ってるしかないわみたいな状態になるんじゃないんですかー?しかも包帯ぐるぐる巻きの割には全然重症って感じしないし。もっと血だらけになっててもいいはず。なんか下手にグロいとこから回避しようとしてて戦争の惨たらしさとか目を逸らしたくなるような嫌悪感とかが感じられないのよねん。だからどうにもお手軽感な感じがするー。恋愛映画として描き切るならそれでいいんだけどそれも薄いし。どっちつかずな。もう実写諦めて押井守監督とか大友克洋監督とかに撮って貰ったらいいんじゃん?(爆)あ。撮って貰うんじゃないのか。監督が撮りたいから撮るのか。ま、どっちでもいいや。(おい)なーんか予告ちらしみたいなのはもっとよさげだったんだけどなー。むう。 |
最初の晩餐 さいしょのばんさん (2019年 KADOKAWA) まだこの年なので(え)お通夜だのお葬式だのそゆ場にそーんなに数多く参加(おい)したことはないわけだけれども(苦笑)通夜ぶるまいって何食べてもよかったんだっけか??(え)いっやぁー…ま、大半はどこか仕出し屋さんに頼んでそれなりのお弁当だのお寿司の盛り合わせだの何だのってかんったんに摘まめてお手軽にお腹が膨れるモノ(え)ってな感じでもってそんでもってコスパがいいとなればそれでいいんだと思うんだけれどもこやってお家で何某か作るってのもそれはそれでアリなのかもしれないな、と。その分手間暇は掛かるし時間も掛かるし人数分ともなればコスパはすこぶる悪そうだけれども(苦笑)でも安心して食べられるとかその場で作った分あったかいモノが食べられるとか利点もそれなりにありそうな。あー…でも家の場合も親戚の集まりがある時は大概すき焼きだったっけか??あたしは従兄妹連中(おい)とはちょっと年が離れて出来た子供だったので話が合わないっつか小学生と中学生だったらべみょうでそ??(え)「こんなことも出来ないのか」と思われながら付き合って貰ってるかと思うとめんどくさい…の前に極度の人見知りでもって会うっつったらば正月の集まりに年に一度ぐらいのモノだったりしたので1人で延々と本読んでるか近くの駄菓子屋さんに行ってお年玉の大盤振る舞い(…っつっても親からちょこっと分けて貰った分ぐらいしか買えないんだけども。黙)するかぐらいのモノで親に「早く帰ろうよー!」を連発して五月蠅がられたことしか覚えてないわけなんだけれども(苦笑)そう言えば正月の集まりと言えばすき焼きだったな、と。あたし、しゃぶしゃぶは好きだけどすき焼きはあーんま好きじゃないんですよねー…。(黙)大体が肉が甘い(え)ってのがもう無理。(滅)何でそこで砂糖をぶっこむのか…??その正月と言えばすき焼き!みたいなのも嫌で「早く帰ろうよー!」を繰り出しておったわけだけれども親は昼ご飯を食べてからでないと退散しないので(当たり前)アレだったらよっぽどパンとか喰ってる方がマシ(えー)なんだけれども近くに正月から開いてるスーパーみたいなのもないぐらいに田舎町だったので(黙)渋々とすき焼きに手を付けるしかなく。(黙)…ってかすき焼きなんてほぼほぼ豆腐ぐらいしか喰うモノないんだよなー…。(え)偏食大魔王だったし。(死)そやってすき焼きを突きつつ大人たちはと言えば段々とビールから始まって酒盛りになだれ込んで(…ま、その頃は言うほど飲酒運転に目くじら立てるやうな風潮でもなかったし←)「もそっと酔い醒ましてから帰るわー…」な間の待ち時間の長いことと言ったら…!(どーんっ!)今はもう美也子(戸田恵梨香さんの役どころ)もシュン(窪塚洋介さんの役どころ)もけこんしてお互い子供もいて…になっておるわけだけれどもシュンがあの時家を出て行ったのは血が繋がってない妹の美也子のことを好きになってしまったからじゃないのか??(おぶおぶ)な盛大な匂わせ??(え)みたいなのがあってまぁ戸籍の上っつか紙の上では確かに兄妹なわけだけれども母親の連れ子と父親の連れ子でもって他人っちゃぁ他人なわけだしどうにかすればけこんも出来なくはないっつかそこまで考えてるのかどうかもわっかんないけれどもそれも含めての「もう美也子にこれ以上近付くな!」な警告か何かを受けたんじゃなかろうか??(おぶおぶ)なゲスの勘繰りっつかそーんな風に見せかけといてぢつはシュンの本当の父親が自殺しておったっつー事実とその自殺の裏側の話っつか顛末??に嫌気が差して…ってところだったっつーね。(黙)確かに斉藤由貴嬢は…っつかアキコは「こう!」と決めたらもう最後前しか向いてなくて後ろはぜんっぜんっ!振り向かないどころか残された相手がどうなるか??とかなーんも考えずに自分のことだけ…!…ってかもう日登志(永瀬正敏さんの役どころ)に付いてくことしか考えてなくて周りの反対だとか何だとかもう関係なくて駆け落ち同然でもって東家に転がり込んで来て…っつか一緒になることしか考えてなくて…って状態でもって飛び出して来たところ1人取り残された元旦那はショックのあまり自殺したっつー顛末なわけだけれどもそれが誰のせいとかそゆことじゃなくてそれを今の今まで知らされてなかったってこともショックだっただろうし「父親」と言えばそりゃまぁ今はアキコっつか自分の母親がけこんしておるわけだからして日登志のことが「父親」にはなるわけだけれどもそれは「義理」の「父親」なのであって自分のほんっとぉーの「父親」は元旦那であるところの人でしかなくてそこんところの複雑さっつかもやっとする感じ??あと味噌汁大戦争なwww(え)お雑煮と同じで家によって違いがあるっつかなーんとなく譲れない味の代表格みたいな??(え)あたしは味噌汁なんかほっとんどどうでもいい(えー)わけなのでママンが作れないともなればカップにお湯を注ぐだけ〜な味噌汁もしくはスープで対応ってなことで充分なわけだけれどもそれじゃあ出汁をせっかくとってるのがあるのに使わないのはもったいない!ってので普段料理もしないパパンが作るわけになるんだけれどもべみょうな匙加減っつか味噌が少な過ぎてどう見たっておすましにしか見えなくて(黙)「味薄いんだけど??」つて文句言ったらば「醤油入れとけ!」つて上から回しかけられて唖然となったことが…。(滅)…いやいや、だから味噌汁ってそゆもんじゃないから。(爆)…ま、故人の思い出の味っつか「こんなこともあったね…」つて故人を偲びながら??食べる味っつかそゆのもまたいいのではないかと。…ってかそもそもがもうこーんな風に自宅でお通夜あげるとこ自体減って来てるしなかなかこれだけの大人数を賄えて然るべき部屋とかもないし(死)難しいよね…。(滅)田舎の方だったらばまだそゆのがあったりするのかな??そうでなくても集会所みたいなのですら無くなって来てるし葬式は葬式会場でっつか会館借りて??やるのが主流でもってそれだと個人で料理とか出来ないし無理だよね…。(滅)…ってかなるすぃー(池田成志氏)出てんぢゃーんwww親戚の叔父さんっぷり出てるわー。(え)こゆ人が飲み始めたら長くて最後もうダラダラ延々と泣き続けたりしてめんどくさかったりするんだよねー…。(黙)…むう。 |
サイドカーに犬 さいどかーにいぬ (2007年 ビターズ・エンド) とりあえず観に行った理由は新ちゃん(古田新太氏)が出てるからってだけで。(爆)でもなんつーのかな?「プリマダム」だっけ?の時も確かにお父さん役だったんですけど結構娘の年齢も中学生と高校生?とかだったし高かったのでちょっとなーどうにもなー(は?)って感じだったんですけど。今回は実際のお嬢の年齢に近いっつかなんかそんな感じだったので普通に古田新太氏な感じで(いめいじだけどさ)素っぽくてよかったでつ。ま、破天荒っちゃぁ破天荒なお父さんなのであんなお父さんがホントに自分のお父さんだったらとぉーっても困るなぁ…とは思うんですけれど。(苦笑)でもご機嫌がよくて商売が起動に乗ってさえいればぱぁーっといろいろしてくれそうな豪快っぷりとかはいいかも。(いいか?)普段全然遊んでやれなくてもそういうとこがっつりしとけばポイント高いだろ?的な。(え?)それでいて全部が全部めちゃくちゃなわけじゃなくてヨーコさん(竹内結子さんの役どころ)が「迎えに来てよー」って電話したら「しょうがねぇなー」とかぶつぶつ文句言いながらもバイクでお迎えに来てくれたりするようなとことかベタベタしてないんだけどさらっと優しかったりなんかして「嫌いになんかなれないじゃん…」と思わせてくれそうなとことかいいよなー。(は?)結局ヨーコさんとはちゃんとした愛人関係なのか何なのか?仲良すぎる友達みたいなとこもあるしなー。「ちょっとご飯作りに来てやってよ?」って言われて(また言い方が絶妙に上手いのかもしれないけど)ほいほい行かないもん。(爆)もっとちいちゃい子ならいいけどある程度小学校とか行ってるような子供2人とかうぜぇもん。(おい)いや、まぁあたしなんか料理出来ないから余計そう思うのかもだけどバイトとしてお金やるって言われてもやだ。(爆)そりゃ彼氏ーにはご飯作ってあげなくもないけど子供はビミョー過ぎるー。あ。あたしがただ単に子供が好きくないってのもあるか。(苦笑)ま、料理なんて1人のためだけに作ったって結局量作らないといけないわけだしそう思ったらみんなの分一気に作った方が効率的だし安上がり(かどうかはともかく)だ。でもヨーコさんも何であんなどうでもいいような男が好きかねぇ?まぁでもヨーコさんだったら同年代のへらへらてれてれした男の子たちよりはオヤジーな人の方が好きそうなキャラの気はするけど。薫(松本花奈ちゃんの役どころ)も子供子供してるような子供じゃないしどことなく大人な目線もあったりして薫ちゃんが大人っぽい子供でヨーコさんが子供っぽい大人なのかと思うとこもあったり。伊豆に夏休みに行くのなんかそのものだよね。薫ちゃんの方が保護者っぽい感じ。側に付いててあげないとこの人危なっかしいなーみたいなさ。帰って来たってお父さんはなーんにも心配してなさげだし(きっと透(谷山毅くんの役どころ)と男2人でのびのびーっと羽根を伸ばしまくってたに違いない)偶然ひょっこり帰って来たお母さん(鈴木砂羽さんの役どころ)に泥棒猫呼ばわりされて何となくそのままフェードアウトしちゃった感じ?そりゃまぁその前に「もうご飯作りに来なくていい」って言われちゃってるわけだし「あたしたちって付き合ってるの?」って聞くまでもなく別れちゃう方向にどっぷり傾いてるわけだけど何か別れ話よりも女同士の揉め事?みたいな面倒臭いことに巻き込まれるのが嫌だなーっつかこれは間違いなく冷めるね。だってヨーコさんには結局飼い犬みたいな生活は似合わないもの。新ちゃんのことは確かに好きだし薫のことも好きだけどでもそれに付随する何かまでひっくるめて好きっていうわけじゃないみたいなさ。やっぱり一番仲のいい友達以上のものじゃないなーっつか。(は?)にしても伊豆でたまたま泊めて貰うことになる先のぬっくん(温水洋一さん)とそのお母さん(樹木希林さん)がまるでもうボーナストラックのやうに面白いー。(は?)それだけでも十分楽しめまつ。(爆) |
さいはてにて さいはてにて (2015年 東映) いまいち珈琲と言われても味の違いが正直よく分かってません…。(滅)「ちゃんとした珈琲」を飲む機会が少ないってのもあるけれども味覚がお子ちゃまなのでブラックで1杯!なーんてなことが出来なくてほぼほぼ砂糖は絶対的に入れるしミルク…もファミレスとかで出て来る珈琲用のソレは9割方が油だっつて聞いたことがあるので入れないことにしてるんだけどたまーに喫茶店なんかで牛乳入りで出て来るヤツだと入れたり入れなかったり…かなぁ??(苦笑)JRの大阪駅出たとこすぐにある喫茶店はサイフォン式とドリップ式だっけか??なーんか豆によって入れ方が変わるとか何とかいろいろめにうにも書いてあって注文の時に店員さんも説明してくれたと思うんだけどあーんまよく分かってなくて(爆)てけとうにメジャーどころの豆をサイフォン式で!みたいに分かったつもりで注文して飲んでも大してよく分からないままにまぁまぁいつも飲んでるインスタントの珈琲よりかはずっと美味しい…のかなぁ??(おぶおぶ)と思いながら飲んだ覚えが…。(黙)それぐらいに残念な人なので(え)珈琲豆も挽き方1つで味にも違いが出て来るとか言われてもちょっと…。(滅)んー…おばあちゃんは結構珈琲が好きだったりしたので一時は豆を買って来てそれを家で挽いてそれからドリップして飲んだりしておったのをお裾分けして貰ったりしてたんだけれどもその時はもっともっと子供だったし余計に味が分かってなくてただもう黒くて苦い飲み物ってだけしか…。(おい)確か森ノ宮には珈琲だけしか出さない喫茶店があったはずで一度行ってみたいとは思っておるんだけれども珈琲の味がこんだけ分かってないんじゃなぁ…。(苦笑)でも珈琲豆1つ取ってもあれだけの種類があるんだねぇ…。…や、まぁ珈琲豆専門店に行ったらいぱーい店頭に並んではいるけれどもあーんま冒険出来ないし結局キリマンジャロとか知ってる豆の種類??に落ち着いちゃって他の種類の豆との飲み比べとか…まぁしたところで味の違いになんて気付かないのかもしれないけども。(黙)でも砂とか石ころとか混じっちゃったまんまで袋に詰められて送られて来ちゃったりするもんなんだねぇ…。まさかそゆ仕分けのところからしなくちゃいけないなんて考えてもみなかったよ!大概もう珈琲専門店なんかで売られてる豆は当たり前だけれども交じりっ気なしの100%コーヒー豆でそれをそのまま豆のまんまで袋詰めして貰うかそれともじゃじゃじゃじゃじゃあああああ!!!!!と粉??に挽いて貰って買って帰るかのどっちかでその中に砂が入ってたり石が入ってたりなんてなことがあろうはずもなく。(苦笑)そりゃもう喫茶店で飲む珈琲にも交じりっ気ないモノでそんなん入ってたらまずべつくり…!どころか下手したら訴えられちゃうよね。(苦笑)あたしはまぁどっちかっつーと紅茶派で…っつってもこれまた葉っぱの種類によっての味の違いなんてなモノには気付くはずもなく(え)与えられたモノをただ飲んでるだけに過ぎないんだけどもたまーに珈琲が飲みたくなるっつーのか外で喫茶店で1人で注文する時には珈琲の方が多い…かなぁ??…ってかスタバ…は邪道になるのかもしれないけれどもいちお珈琲専門店みたいなもんだしドトールなんかだとほぼほぼ珈琲のラインナップになってたりするもんね。紅茶専門店ってのの方が探すの難しいぐらいに。…や、レピシエだとか葉っぱを扱ってる専門店みたいなのはあったりするけれども喫茶店で紅茶しか出さないってところってあーんまない…よねぇ??(おぶおぶ)…と珈琲と紅茶のことばっかり喋ってても仕方ないんだけど。(苦笑)…にしてもあーんなそこそこひろーい民宿に家族だけで住むってのは正直ちょっと心細いっつか怖くないのかなぁ??(おぶおぶ)あーんな海の近くだと波の音が五月蠅くて仕方ないし…ってのもずっと住んでると慣れみたいなもんで静かな波だったらばそんなに気にならなくなっちゃったりするものなのかなぁ??…ま、あたしの場合は旅行に出て環境が変わるとそれだけでもう眠れなくなっちゃう人なので(苦笑)すぐ横に川が流れてたりするだけでも五月蠅くて気になって眠れないってなって来ると余計に耳に付いて離れなくなっちゃってますます眠れないっつー悪循環に陥っちゃうので極力気にしないやうにはするんだけれどもそうするともしも一緒に行ってる友達なんかがいたりするとその友達はふっつーに寝入っちゃっててすーすー…と気持ちよさげに寝息を立てておったりなんかしてその寝息ですら殺意を覚えるぐらいにイラ…っと来ちゃって何だったらもうそぉーっと濡れたタオルを口元に押し当ててやろうか??(おい)とまで考えちゃうぐらいに何もかもが気に障ってそうして結局神経が高ぶったまんまで朝まで眠れなくてそうしてイライラしたまんま朝ご飯食べてもう2日目から友達相手に口聞かないとかもうすんげぇ八つ当たりかまして来てなーんにも心当たりのない友達を心配させ…みたいなテンションだだ下がりのまんまでお家帰ってひたっすら爆睡…!ってなことになったりするので海が近くにあったりするとむきぃーっ!!!ってなるぐらいに五月蠅かったりなんかして無理だわー…。(苦笑)でも絵里子(佐々木希さんの役どころ)にとってのおばあちゃん(浅田美代子さんの役どころ)ってな人は近くにいたりするのにじゃあ絵里子の母親って人はどこで何をしてるんだろ??(素)「民宿」って言ってしまうと古臭いけれども絵里子はまだまだ若いんだしネットでHPを立ち上げるとかしていろいろ新しいやり方に変えて行ってそれで立て直すことも出来るだろうと思うんだけど…??キャバクラに出てアフター取って…するのだって段々と「若さ」で売れなくなって来るわけだしいろいろきびすぃーし(え)そういう堅実な方向にシフトしてくってのも必要だと思うしさー。あとはもう岬(永作博美さんの役どころ)の珈琲店とタイアップして朝食セットぐらいは岬の珈琲店で賄って貰うだとかまずはいろいろ模索が必要だぁねwww…ってか娘役の桜田ひよりちゃんって「明日、ママがいない」のピアノ役の子だよねぇ??(おぶおぶ)まぁたこういうママに置いてけぼりくらってる役っつーのかさ。(苦笑)次はけろっと笑える役とかが回って来るといいねvvv(え) |
催眠 さいみん (稲垣)吾郎ちゃん、るんたった〜♪で観に行ったんだけど、はぁ〜、グロいぃぃぃぃぃっ><。。。!!!原作読んだ時はそんなグロじゃなかったじゃぁ〜ん!!(涙!・ま、原作通りにいかないことは多々ある……)超グロのシーンはなるべく観ないよーにしてたんだけど(トラック誘導してて壁との間に自分から挟まれちゃう人とか、マラソンの練習してて走り過ぎて関節がばらんばらんに折れちゃう人とか、ガスコンロの火つけてそれに顔近づけていっちゃう人とかetc……。てかよく観てんじゃん!わたし。。。)、まわりが「ぐっ!」とか言うからもう。。。ひとりでなんか観に行くんじゃなかったなぁ〜。最後の菅野美穂嬢の「こっちへおいで〜(にたり)」がいっちゃん怖ぇぇぇぇぇっ><。。。!!!貞子ちゃんでも似合うと思うわ〜!!(ここに振るか・笑)この印象が強くってテレビのドラマは全然観なかったわ。ごめんね、嵯峨王子(笑。稲垣吾郎さんの役どころ)。 |
サイレン さいれん (2006年 東宝) つかちょっとの間舞台にかまけて映画観てませんでした。(黙)ごめんなさひ。(ぺこ。って…誰も期待してないやも。おぶおぶ)と。これはもうテレビで正月明けに予告CM観た時から楽しみで楽しみで仕方なかった作品。大体堤(幸彦)監督で外れた試しがない。しかも阿部(寛)ちゃん出るんでしょー?!もうのっけから「トリック」コンビじゃないですかー。うふ。うふふふふー。(え?)にしても。今回普通にホラー?っぽくて笑いのテイストはなかったですけれど。ま、それでもいいんですぅー。(え?)っつか最初の冒頭の救出隊員に(港)カヲルもとい皆川(猿時)さんが出てたってのは個人的笑いのツボでしょうか?(違)うーん…でも最終的に「八つ墓村」っぽいと言えばそんな感じやも。(完全ネタバレ)つかゲームソフトが原作になってるんですねい。それでかー。なんか「バイオハザード」(「は」の項参照)なテイストも盛り込まれてるのは。あの顔は確かに怖い。あの顔で寄って来られたら…失禁するよ。(バカ)しかも田中直樹さんだし。(そこかよ?)いやー。来ないでー。(爆)でももっと音響がいい映画館で観れば「ひーっ!」って思ったのかもしれないけどそんなに想像したほどには怖くなかったかなー?なんて。(おい)つか椅子にもスピーカーが内蔵されててそこから音が出るとかすればもっとぞくぞくーっ!と来たかもしれません。昔遊園地のアトラクションでお化け屋敷っつか音で怖がらせる恐怖館みたいなのがあって真っ暗闇の中ヘッドホンをみんな付けてそこから出る音と体感(机が揺れたりとかそういうのは実感出来るようになってるの)だけで怖がらせるやつに何度か入ったことがあるんですけれど。あの恐怖は忘れられないですねい。なんつーの?直に耳元で「ふーっ」とか息がかかるやうな音が聞こえたりがちゃんがちゃんっ!ってガラスが割れる音が聞こえたりしかもそれと同時に椅子ががたんっ!って蹴られたみたいな感じに動いたりとか机がどんっ!って拳で殴られたような動きをしたりとかするもんだからホントにそういうの聞いてるだけで今実際にその殺人鬼っつかお化け?がこの部屋の中に入って来たんじゃなかろうか?今隣に座ってるんじゃなかろうか?一緒に入った友達だと思ってた人はぢつは違ったんじゃなかろうか?な気分になってくるんですよね。おかしなもので。ホントに途中で気分悪くなっちゃった人はヘッドホンを外してもいいことにはなってるんだけどなんかこのヘッドホンの中だけで終わってる世界じゃなくなって来ちゃうもんだからこれを外しても終わると思えないんですよねぇ。このお化け屋敷で唯一これは今実際に起ってることじゃないと思える方法はヘッドホンが差し込まれてるコンセントみたいなとこの赤いランプを見つめてること。それだけがなんか自分でこれはホントのことじゃないって思えるたった1つの方法って感じがして。ま、最後は「警察だっ!」かなんかの声がして犯人?が逮捕されて部屋の灯りが付いて終了ーってことになるんだけど。そのほんの短い時間なんだろうけどそれが1時間とか2時間ぐらいやってたやうな気がしたりなんかしてマジ怖いんですったら。(じゃ入るなよ)なんかそういうの思い出したりなんかして。だから確かに映画館で音響を楽しむってのもアリだとは思うけど家で1人でヘッドホンつけながら暗い部屋で夜遅くに観たりなんかしたらもっと涙ちょちょぎれるっつかおしっこちびっちゃうぐらいに(爆)怖さが感じられると思うんですけどいかが?(は?)つか松尾(スズキ)ちゃんは確かにキモい(おい)けど。あんな風に詰め寄られたら変質者だとしか思えないけど。味方だなんて思えないけどっ!でもあんな高いところから突き落とされるなんてー。あう。死んじゃってるしー。(黙。しかも主役の市川由衣ちゃんにマジ蹴りされたらしい…)ご、ご愁傷様でつ。(爆)つかそれよりもおとうさーん。(滅)斧振り回して追っかけて来る森本レオさんはもうめちゃくちゃ「シャイニング」だよー。(涙)超こええー。「…みぃつけたぁー」とかあの顔で言われたらもう動けないよっ!ぎぃやぉあぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!って言ったまま殴り殺されて息絶えるよ。(爆)しかも笑ってるしっ!…シュールだ。シュール過ぎる。でもなんつーか「トリック」でもそうなんですけど日本だけど日本じゃない感じっつかわずかにツボをずらした感じが堤監督っぽくて好きです。(は?)それよりもまず嬉しかったのは「トリック劇場版 2」ですか。万歳っ!あのだるだるな予告が素敵過ぎでつ。楽しみー。あれ観ただけでも入場料元取れてるよ。(え?)早く夏にならないかなー?(って…なったらなったで困るから通常のスピードでいいです) |
サイレント・トーキョー さいれんと・とーきょー (2020年 東映) んー…確かにまぁなくはないなってな話なのやもしれん。でもちょっと動機的に弱いっつーのか何っつーか…。(黙)こう自衛隊の海外派遣??に一言モノ申す!みたいなことは分かるんだけれどもそれで一介の主婦がいっくら旦那さんのお膳立てが途中まであったとは言え結構な威力のある爆弾を作り出すことが出来るのか??な若干非現実的めいたお伽噺っぽい気もしないでもないっつか。…や、世の中の「主婦」の皆さんをバカにしてるとかではないんだけれども。ほんっとに…!(力説)あたしは理系じゃないので(黙)説明書通りにやったはずなのにテレビの配線だとかもぜんっぜんっ!上手く行かないし(死)パソコンの設定??とかも自力で出来るとこまでやったとして限界があるっつかまぁ途中でほぼほぼウンザリして放置ぷれい(えー)かのそのそと電気屋さんに電話して「途中までやったんですけど分からなくなってしまって…」でヘルプを申し入れるかのどっちかだ。いまや刑事ドラマモノにもよくあるやうに巷のネット情報でかんったんな爆弾ぐらいはお手製で作れる世の中になってしまっておる(どこまでそゆネットのぺいじに規制が入っておるかは覗いたこともないのでよくは知らない←)やうなので(苦笑)「そこそこ」のモノはシロウトでも作れるのであろうけれどもでも作ってる途中っつか自宅??での制作過程で「ドンっ!」が起こってしまったらば洒落にならないわけじゃないですか??(当たり前)それだと自分の部屋が1部屋吹っ飛ぶだけじゃなくて目の前で手作業しておる自分までもが木っ端みじんになってしまって死体も見つからない…どころかどこの誰だかも判別付かなくなってしまうほどに…とそこまで威力的な爆弾を作るわけじゃなかったらいい…のか??(え)とりあえずちょっとしたスイッチのかけ違いでもって「ドンっ!」があり得るかもしれないシロモノに一介の主婦が手を出すのかどうか…??(おぶおぶ)みたいなのはある。…ま、自分の旦那さんの弔い合戦的色合いが濃いのでまぁ良くも悪くも「死なば諸共」感っつか自分はどうなったって構わない…!命を賭けてでも一言国にモノ申す…!なのだからしてありっちゃぁありなんだろうけれどもそれだったらば何でそのためにぜんっぜんっ!なーんも関係ない一般人をその他大勢巻き込まなくちゃいけないのか??って話になって来る。そもそもが自衛隊が危険地域に派遣されるってことは「戦争反対」の動議っつか積極的にはドンパチには関わらないけれどもその危険地域に住んでる人たちの安全を守るために手助けに行くってなスタンスなわけじゃないですか??だから人殺しをよしとしてないわけですよねぇ??そこんところの根本的な出発点がそもそも間違っておるやうな気がしてならないっつか。(黙)その復讐のために関係ない人たちっつか平和ボケでぼやぼやしておる人たちを巻き込んで目を覚まさせる…!ってか爆弾で吹っ飛んで死んじゃったら目を覚まさせるどころかそのまま昇天ですよ??(だから)渋谷っつーと人がごった返しておっていっつもお祭り騒ぎっつかハロウィンの喧騒を見るにもなーんもなくても人がたむろってる印象??が強いんだけれどもそれもコロナ前とコロナ後ですーっかりと様変わりしてしまって今やまあまあの閑散っぷりも見せなくもない町に変わってしまった。それだからこの喧騒が今観るとちょっと懐かしいっつか「そうだ。そうだ。そうだったー…(遠い目)」みたいなもんですよ。(え)でも野次馬根性っつかあるかどうなのかわっかんないモノに興味津々っつか最終的に「自分だけは」な考え方なんですよね、誰しも。(え)「自分だけは助かる」「自分だけは安全圏」「自分だけは病気にならない」これなんですって、ほんっと。大した根拠もなく…ってかなーんの根拠もへったくれもないわけだけれども変な自信っつか何っつーか…。でもこれがないと生きてられないっつかいっつも「死ぬんじゃなかろうか??(おぶおぶ)」で怯えて暮らさないといけなくなるわけなので身が保たない。(死)確かに死ぬのは怖い。でもなーんとなくだけれども「もしかしたらば自分だけは何があっても死なないんじゃなかろうか??」(え)な漠然としたのほほん感っつかまぁあるわけないって頭では分かっておるんだけれども(苦笑)それでもそのスイッチが外れっ放しだからこそ何っとか今日も生きて行けてるんじゃないのかなぁ??と思ったり。(え)…とそーんなクリスマスの喧騒ごった返す街中でその他大勢な人たちは本気のエキストラ(だから)な人たちなんだろうけれどもちらりほらりとヨロ企(ヨーロッパ企画)メンバーが映ってませんでしたか??(え)なーんか石田(剛太)さんは観た…!気がする。(え)他メンバーもいた気がしたんだけれども幻だったかもしんない。(えー)そーんなお祭り騒ぎが繰り広げられる中で本気の爆弾が爆発してしまって思わず「どっかぁーんっ!!!」とカメラに叩きつけられるやうにぶっ飛んで来る即死体(!)なおなのこだとかなにげに迫力あり過ぎてやっぶぁいwww(黙)…いやいやいやいや。さっきまでのお祭り騒ぎがウソみたく阿鼻叫喚な渋谷の街が一気に出来上がってしまう。その時になってほいほいと渋谷にやって来てしまったことを後悔したとしてももう遅い。後の祭りだ。いっやぁー…でもここ最近の毎熊(克哉)くんの追い上げっぷりっつか何っつーか…なにげに注目株の脇役なんだけれども結構出てる。今回も石田ゆり子嬢の死んじゃった旦那役…だから若くてもいいわけだ。(苦笑)だってもう何十年も前に死んでるわけだし。(死)思い出の中だけで生きて年取らないし。(だから)…ま、ちゃんと認識し始めたのは「妖怪シェアハウス」からなので極々最近なんだけれども(苦笑)観始めたらめっちゃ観る…!(驚)すげぇwwwあと今回の勝地(涼)くんはヘラヘラしてない(おい)のでちょっと面白くない。(爆)終始しっぶい顔しておったので(え)つまんね。(だから)んー…クリスマスにわざわざ人混みに出掛けてくみたいな酔狂沙汰(おい)はしないのでよくわっかんないんだけれども(そうでなくてもその前に誕生日があるのでクリスマスは目の仇にしておる←)そろそろ出先で死ぬことも覚悟しておかないといけないのやもしれん。(え)どこも安全圏なぞないのだからして。今回はそれぐらいかなー。いろいろ腑に落ちなかったし。(おい)…むう。 |
サイレントラブ さいれんとらぶ (2024年 東宝) んー…予告編はなーんとなくいい感じしか出てなかったんだけれども全編通して観ると若干めんどくさい。(おい)たまーに何年かに一度ぐらい(え)衝動的に「そうだ、ラブストーリー映画観に行こ!」ってなるんだけども。その時は勢いよくテンション高く乗り込んでく感じでもって(え)気持ちもアゲアゲでもって「フーフー♪」って結構盛り上がっておるんだけれどもその時の気持ちがずーっと観に行く時まで持続しておるか??っつったらばそうではなく。(黙)一時的にものっそい盛り上がってそのテンション高い状態で臨んだ予告編では「これ!絶対公開したら観に行く!(きらーん)」ってなるんだけれども予告が流れるのと公開されるまでとタイムラグ??があり過ぎてまあまあ早くても3ヵ月ぐらいはあったりするわけじゃないですか??そやって観る時にはかんっぜんに落ち着いてるか仕事やらプライベートやらでいろいろあり過ぎて若干疲れ気味になっておったりしてともすれば気持ち落ち気味になっておるところにコレ!ってなると胸やけして食欲減退して食べれなくなっておるところにホイップクリームてんこ盛りのシュークリームキターーーーー!!!!!みたくなっちゃって食傷気味っつか下手したらおえーーーーーってなりながら無理して飲み下すことにもなり兼ねなくて(えー)結局「やぱーり恋愛映画とか無理ー…」ってなるのだた。(黙)今回のも割と予告編観た時にはテンション高めで「これ、いい!!!」ってなっておったんだけれども(え)観る頃には気持ちがフェードアウトしておってでも新ちゃん(古田新太氏)出てるししょうがねぇなー…(え)ってなって観始めたはいいけどこってり気味過ぎてムカムカするっつか何っつーか…。(黙)まぁまず現役音大生と万年貧乏ったれバイト清掃員の格差…ぢゃなくてこの場合はわっかい時に無茶苦茶やってしまってやんちゃで??っつか喧嘩の腹いせに喉を切られて声が出ないっつーそのコンプレックス??っつか「全うに生きて来たカノジョ(浜辺美波嬢)とは釣り合わないに決まってる」っつー後ろ向きの姿勢がまず取っ掛かりになって来るわけだけれどもどっちかっつーと「清掃員だから」っつー理由で??ヒエラルキーが下に見られがちっつか何っつーか…そこに焦点を当てて「格差」として捉えてしまうところに問題があるのかなぁ??と。あたしもどっちかっつーとお掃除バイトってなると「何もそこまでしなくても…」ってなっちゃうからダメなんだけれども(苦笑)お掃除バイトっつっても侮れないっつか結構時給もよかったりして短期間で稼ごうと思ったらそゆのもアリなのかなぁ??と思ったりもしないでもないっつか。でも家のことも大したこと出来てないっつか何にせよ片付けるってことが超絶苦手で右にあったモノを左に置き換えるだけ(えー)で完了したモノとしてよしとしてしまう自分がいたりなんかしておるっつーのにそれを外に出て仕事にしてまでよそのことを片付けないといけないとかってどうなの??(おぶおぶ)ってまずそこで何か気持ちが萎えるっつかさ。(黙)お金貰って働くんだからして片付けることに意義があるっつか「それはそれ。これはこれ」で割り切ったらいいんだけれどもだったらまず家に誰か来てキレイさっぱり片付けてはくれないだらうか??お金払うからってなる。(おい)草むしりとかもものっそい苦手なんですよねー…。(滅)っつかまぁまず虫が苦手っつーのがあるので(え)庭掃除してると虫との格闘っつかどうやったってまずアリ…ぐらいだったらまだ何とかなるけれども見たこともないやうな訳分かんない虫(!)が土の中からわぁーっと沸いて出て来たりするともうそれだけで「無理ーーーーー!!!!!」ってなる。(滅)だったらもうお金払ってもいいから誰か何とかして!ってなるわけで需要と供給??ぢゃないけれども必要とされるところに必要とされる人がやって来るっつか適材適所ってヤツですね。(え)だからお掃除してくれる人は邪魔な人なんじゃなくてやってくれる人がいないとそこはたちまち汚くなるし片付かなくなるし(死)放っておいたら秩序とは無縁の荒れ放題に取っ散らかった場所になることは目に見えておるわけなのでお掃除してくれる人は目に見えない妖精さんなんかではないっつーことを申し上げたい…!(え)…っつーのは「PERFECT DAYS」(「は」の項参照)でもトイレ掃除員として役所広司さんが超ミニマムな生活っぷりを披露しておったわけだけれどもあれぐらいシニアな方だったらば「足るを知る」としてなーんか世の中を超越した人っつか達観した人として描かれたりするわけなのにわっかい山田(涼介)くんだと「若いのに可哀想」だの何だのってなっちゃったりしてね。(黙)まぁでも声が出せないんだからしてこう…仕事がある程度限られて来るっつか客商売みたいなのはちょっと無理だったりするわけじゃないですか??客対応が出来ないわけだし。(死)そうなって来ると1人で黙々と作業して完結する仕事として工場ライン作業だったりバックヤードで品出しバイトだったり??があるわけだけれどもそれだと音大生に出会わないぢゃんwwwってなるので百歩譲って清掃員ってことになるんだろうなー。(苦笑)まぁでも作田(古田新太さんの役どころ)もいい迷惑っつかたまったま仕事で出入りしておるだけで盗撮??とはなーんも関係ないっつーのに疑われて取り押さえられて…っていい迷惑ぢゃないか!!!圭介(吉村界人さんの役どころ)もよかれと思ってやったんだろうけれども大きなお世話っつか蒼(山田涼介さんの役どころ)が喋れないから詳しい話を聞き出す前に行動しちゃって…なんだろうけれどもそこはちゃんと話聞こうよ??ってなる。(黙)最後の港湾作業場だったっておなのこがフラフラ1人で歩いておったらばさすがに周りのおっちゃんたち(!)も心配するんじゃなかろうか??(おぶおぶ)そこまで忙しい現場なのか??(え)試練っつったらば聞こえはいいけれどもちょっと違うんぢゃね??一旦美夏(浜辺美波さんの役どころ)も堕ちるとこまで堕ちて…ってそこから這い上がってくとかそゆ感じを出したかったのかもしれないけれども何か思ってたのとちがーう。(おい)…むう。 |
ザ・ウォーカー ざ・うぉーかー (2010年 シルバー・ピクチャーズ) これさー、最初ちらしだの予告だので観た時は「行く!行く!絶対行くっ!!!」と思ってたんだけどその後公開間際だったかで宣伝隊長に清原(和博)選手だかがなって「これはオススメっ!」なーんっつってやってたもんだから一気に興ざめしたっつかさ。(え?)あたし、清原さん嫌いなんだよねー…。(って、ファンの人いたらごめんなすってっ!爆)や、映画の宣伝なんてどうせろくに観てもないヤツでも「こいつだったら吸引力あるだろ」な人材を当ててやってるんだろうから別に気にしなくてもいいんだろうけど「お前に言われたかねぇよっ!」って思っちゃってさ。(苦笑)それでかーなり放置気味だったんだけどやっぱり映画の内容だの何だのとCMなんかとはぜんっぜんっ!関係ないもんだなーと思って観に行った次第。うん、でもやっぱり観てよかったvvにしてもゲイリー・オールドマンってば老けたなー、と。(え?)最初ぱっと見誰か分からんかったも。(爆)同じ悪役でもやはし「レオン」(「れ」の項参照)の時のぶっちぎれた役っつかさー。あの時のインパクトが強くてアレが忘れられないんだけどもう年だし(おい)あんなに無防備に壊れた役とか出来なくなって来たのかねぇ??(おぶおぶ)演技だのに変わりはないけど動き的にちょっとキレがなくなって来ちゃってるよねぇ…。(苦笑)ま、それはそれで仕方ないんだけどさ。(えー)片やイーライ(デンゼル・ワシントンの役どころ)の動きには無駄がなくてー…ってそれは主役だからかっちょよく見えるやうに処理されてるとか??(おい)だってパンフ見たらこの2人ってそんな年変わらないんだも。しかもデンゼルの方が年上だもー。もー。(何)…あり得ない。(だから)あーでもさ。この映画って人が主役じゃないんだよね。邦題は「ザ・ウォーカー」だからイーライが主役っつー扱いになってるしそりゃまぁ本はひとりでに動いて旅したりしないわけだし人間の手と足でもって動かして貰わなくちゃどうにもならないんだけど原題そのままだと「THE BOOK OF ELI」で「イーライの本」に焦点が当たってるわけだから。そっちが主役なんだよねー。うーん…なんだけど運んでる本が問題だわな。あたしはさ神様とかほっとんど信じてないし(爆)「どうせお願いごとしたってどうにもならないんでしょ?」っつースタンスだったりするんだけどそれでいて初詣だの何だのになると10円玉1つで3つも4つもお願いごとしたりなんかして「お前、それ割りに合わんだろうがよっ!」って神様がもしいたとしたらふっつーに蹴り入れられそうなぐらいに面倒看切れない人(はー…)だろうのでどう頑張っても神様に信用されるとか何か向こうから頼まれごとをする気配はこれっぽっちもないんだけど。(苦笑)やっぱりアレなのかなー??夢枕に立っちゃったりするのかねぇ??(おぶおぶ)どうせだったら神様のお使いごとなんかよりも手っ取り早く「明日あそこを掘ってみたらばお金がわんさか出て来ますよ」的なことを教えて貰いたいもんだけど。(えー)それを「本を西へ運べ」って言われたら素直に艱難辛苦を乗り越えてこう…身の危険だの何だの顧みず献身的に??っつか敬虔な態度でもって??言われたことを実行するっての??いるんだねー、そういう人がさー。ま、神様はその人が出来ると思うことしか与えない(いいことも悪いことも)とかも言うからな。街角とかにさらっと貼ってあったりしますもんね。「神様に信用される人になれ」とか。つかたった1冊残った聖書が点字本だったとはなー。イーライが三重苦とかじゃなくてよかったな。(そこ?)目見えないのは置いといて口聞けないとか耳が聞こえないとかだったら本取られちゃったらもうそこで終わりだも。核戦争後の世界っつー設定だから目が見えないぐらいで済んだんだったらまだまだ全然いい方だと思うよ??つか町に住んでる人たちはその間どこで生活してたんだろ??(素)何かシェルター的なもんに逃げ込んでて助かったとかそういうヤツ??生き残った人たちってじゃぁそこそこ裕福な暮らしをしてた人たちなんだろねー。それでも残された今は少ない食料だのお金なんかを奪い合って陣取り合っていかなくちゃいけなくて。結局数が激減したところで強いもんが弱いもんから分捕ってやってくしかないんだよ。そこんとこの根本的なことは大きな戦争が終わったところでなーんにも変わらない。キリスト教ってのはそういう教えじゃないんでそ??宗教なんてどれもそうだろうけど奪い合って戦い合って生きていきなさいなんて教えを説いてるのなんてないはずだし。それなのにキリスト教に至ってはいまだに旧約??が正しいだの新約??が正しいだので争ってる。元祖と本家の争いみたいなもんでそ??(違)カーネギー(ゲーリー・オールドマンの役どころ)はこの本さえ手に入ればみんなが自分について来るやうになる!と思ってるみたいだけどさー。それって本があるとかないとかじゃなくて本人に人望があるとかないとかのそういう話でしょうよ??それっぽいことを言ってただけじゃ誰もついて来ない。本心から出た言葉じゃないと、ね?そうやって無理くり瀕死の重傷を負って西まで辿り着いて本が手元にないから口述筆記でもって書き取らせてそれが最後の章まで全部語り終えたところで死んじゃうとかって…そんなんでいいの??(おぶおぶ)西には最後の楽園があるんじゃなかったの??理想とする世界があるんじゃなかったの??理想じゃ命までは救えないってか…。やっぱり神様って残酷なんだな。いっそもうアダムとイブからやり直した方がいいんじゃね??(おい)…ってそれも数増えりゃ結局同じかー。むう。 |
ザ・ウォーク ざ・うぉーく (2016年 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) いっやぁー…もうこれを3Dで観に行く人たちの気が知れないー。(おい)…ってか2Dですでにもう高所恐怖症ぎみのあたしにとってはいっぱいいっぱいでいろいろと目を逸らして気を紛らわせてないと椅子に座ってるのにくらくら…っとなる!(え)それぐらい怖い…っつーよりかは映像が思ってた以上にリアルだからこういうことになるんだよねー…。(苦笑)もちろんもうすでにワールドトレードセンタービルがなくなってるってことは知ってるしそれだからこの映像にしたところで全編CGなんだろうしあったり前だけれども俳優をそんな命懸けの撮影に借り出すことは出来ないのだからしてモーションキャプチャーとかで動きを取り入れてこういう高いところの綱渡りをする時の体の動きはどうなるのか??みたいなのを隅々まで再現したのがこれなんだろうとは思っておるんだけれどもそれだったってもう映像は出来上がっちゃってて下を覗き込めばひゅ〜〜〜っと吸い込まれそうなぐらいに高い位置で立ち止まったり寝っ転がったり…ってもういいよっ!!!いい加減に隣のビルに辿り着くかそれか戻って来て綱渡りを終了させるかどっちかにしなよっ!!!(黙)…むう。まっぢで1回渡り終えて戻って来たらそれで満足すればいいモノを何度も何度も繰り返し繰り返し行ったり来たりでその間ぢうこっちは俯瞰の映像を見せられなくちゃいけないし(死)ずーっと延々とハラハラドキドキしてなくちゃいけないしそろそろ慣れて来てこうすー………っとするとかそういうのはないわwww(爆)でもほんつ命綱とかなーんにも付けてないままで渡り切ってまた戻って来て…を繰り返すわけでそ??(おぶおぶ)しかもこれは映画だから役者さんだったって本番は本気で高いビルの上を綱渡りする演技をしなくてもいいわけでCG処理でちょちょっと高いところにいる体の映像を付ければどうだって出来るわけだけれども本番は生身の人間が本気で行ったり来たりを繰り返したわけでそ??そういう人がホントにいたっつー実話の話を実写化してるわけだしそれって物凄いことだよねぇ??単純に。ギネスブックに乗りたいだとか言ってこうやって誰もやってないことをやろうとする人たちは少なからずいるわけだけれどもそういうのじゃなくてただ単に自分の興味を納得させるためにだとかまぁいろいろ理由はあるけれどもそういう「記録」として残ることじゃなくて自分の脳内っつか人々の「記憶」に残る何かをやり遂げたい…!っつー100%どころか500%それだけのことじゃないですか??それがまた凄い。下準備をしたっつったって日々の練習を欠かさずやってただけだしそれだったってふっつーに公園のでっかい木の間にロープを結んでその上でパフォーマンスをするとかそれぐらいのことでお試しにいきなりワールドトレードセンターは無理だからっつーのでその辺にあるそこそこの高さのビルとかマンションなんかに忍び込んでこう窓と窓の間にロープを通して人に引っ張ってて貰うか…って人だったらば段々とロープがたるんで来ちゃったりして限界が来るだろうから丈夫そうな柱に括り付けたりして緩んで来ないことを確かめてから練習として渡るとかそゆことをやって来たわけじゃないんでしょ??(え)…ま、何回もそゆとこで練習したりなんかしたらば「本番はどこでやるのか?!」みたいなことになっちゃって話題性が先走っちゃって本命のワールドトレードセンターの警備が厳重にされちゃったりなんかしてネズミ1匹忍び込めない…!とかなっちゃったらそれもまた困る話だもんね…。(滅)それと分からない程度に公園の木で練習するぐらいが関の山っつかそれぐらいしかやりようがないってとこだったんだろね…。(黙)もうちょっと何度か低いビルで練習の綱渡りを何度かやってみてそれで風力がどれぐらい自分の身に影響を与えるかだとか天候のことにしたって晴れて気温もちょうどいいぐらいだったらいいけれども暑かったりしたら持って渡る鉄の棒だって熱を持って手に直接触れるもんだしいろいろと危ないだろうからその辺りのことなんかも加味してどういうことになるのか??みたいなのを本番に生かすこととかも出来ただろうにぶっつけ本番でいきなり本命でアタックしてそれが最初で最後でやってみないと分からないなんてそんな…。(黙)そりゃまぁ計算上はロープの強度とかいろいろそういう数学の得意な人たちが頑張って最適な値??をはじき出したんだろうけれどもまだそこまでパソコンだの何だの正確に計算してくれる機械みたいなのだって浸透してなかっただろうしそもそもあったのか??(おぶおぶ)ってとこだもんね…。(苦笑)アメリカはどうか知らないけれども日本にはまだなかったんじゃないのかなぁ??…ってかあたしのちっちゃい頃…小学生の時とかはまだまだぜんっぜんっ!パソコン使って何かの作業をしてる風景とか見たことなかったし…!(死)…ま、地方の田舎の小学校の先生なんかがパソコン使ってテストを作ったり点数計算の表を作ったり…なーんてのはまだまだもっともっと先の話になるんだろうけどさ。(苦笑)でも類は友を呼ぶっつーのかプティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィットの役どころ)の周りにはそういう狂った(苦笑)…っつーのか変わった挑戦に協力してくれる人たちがたっくさんいたってのがまた凄いよねー…。そりゃ面白がってこういうことに出資??してくれるお金持ちとかは元々が変わりもんなんだろうから(え)別として一緒になってビルに忍び込んで…っつかプティはスタート地点の準備をして片方はゴール地点の準備を同時進行でしなくちゃいけないわけだからしてそういうのの共犯者になってくれる人っつーのかな??それがいないとまず始まらないわけじゃないですか??恋人(シャルロット・ルボンの役どころ)にしたって「危ないから止めて!」つて止めるのがふっつーだと思うんだけれども一緒になって面白がってくれるっつかそういう人じゃないと難しいよねー…。(黙)「止めて!」って言われても止めないんだろうからそうなって来ると「別れる」「別れない」とかで揉めて挙句の果てに彼女が家を飛び出して行ってー…みたいな展開があったりなんかしたらば落ち込んで本番を迎えるまでに精神状態が一旦無茶苦茶になったところを立て直したりしなくちゃいけないし余計な労力じゃないですか??そういうのって。だからプティ自身が体も心も穏やかな凪の状態でもって本番を迎えるってそうっとうに大変なことだし自分1人だけで何とかなるか??っつったらそうじゃなくて周りの協力なんかも必要不可欠だしそういういろいろが重なって奇跡的な瞬間を迎えることが出来たっつか何にせよ友達だの何だのにも恵まれて幸せな人だったんだなー…と。(遠い目)…ってかまだ生きてご存命な人の話だったんですねい。(苦笑)てっきりもう伝記的なことなのかと…。(爆)…や、でも警察に回収されるのはこの人にとっては不本意なことなのかもしれないけれどもまっぢでいっちばんほっとしたわー…。(苦笑)あたしもジェットコースターとか一瞬でびゅん!と高いところに行って一瞬でびゅん!と下がって来るとかだったらいいんだけどもゆっくりゆっくりと上がってく観覧車とかそゆのがダメなんだよねー…。(黙)いっちばん頂点まで行って落っこちたらどうしよう?!(わなわな)とか考えちゃう。(えー)…ふは。だーかーらこういう屋上の展望台なんかでも鉄柵があったとしてもそれがぐらっと緩んでそれごと落っこちたらどうしよう?!とか考えちゃうので(え)手摺りにぴったりくっついて下を覗き込むとかはないでつ、ハイ。(滅)手の長さ分ぐらいはかろうじて離れてないと…!(え)まぁでもそういう点では迫力があってよかったかな??…うん。(苦笑) |
THE有頂天ホテル ざ・うちょうてんほてる (2006年 東宝) どうも予告観ただけでこれは笑うだけじゃなくて泣けそうーつか予告だけですでにうるうる来てたんですけどやっぱり泣けましたね。(苦笑)なんつーか三谷(幸喜)さんの映画ってお芝居でもそうですけどキャラが1人1人立ってるじゃないですか。脇役だからって手抜いて来ないじゃないですか。それがいいんですよねー。主役が誰って言うわけじゃないと思うんですよ。みんながみんな主役級って言うか。でも人生ってみんなそうですよね。誰に決められたわけでもなく1人1人がそれぞれの人生の中では主役なわけじゃないですか。それと一緒。みんなどこかで関わり合いながら生きてるってのを実感させられるって言うかね。どっちかって言うと前2作の中では「ラチ゛オの時間」(「ら」の項参照)のどたばたに近いもんがあるかなー?と。「みんなのいえ」(「み」の項参照)は個人的な出来事だし。一見したら我侭のせいでトラブってるっていう印象もあるんだけどみんな愛すべき人たちって感じな。見得張ったっていいじゃない。失敗したっていいじゃない。要は最終的に「ごめんなさい」って言えたらそれでいいんじゃないのかな?結構「ごめんなさい」って謝るのって難しいもんですよね。勇気いるしこっぱずかしいし。でも基本的に三谷作品の登場人物ってそれが出来る人がたくさんいるって気がするー。悪かったことは素直に認めて謝れる人って感じ。だから基本いい人たちなんですよね。ま、あのー…老舗有名ホテルにしちゃぁ従業員が片付けるところがないとは言えギター背負いながらルームメイクに行くってのはどうなの?って気もしないでもないですけど。それ、お客さんが留守だからいいようなもののいたらどうするつもりだったの?って感じで。絶対即効苦情入れられてますってば。それに「マン・オブ・ザ・イヤー」の割に鹿の交配の研究って…ビミョー。つか正直地味。(苦笑)でも奥さん(原田美枝子さんの役どころ)も奥さんだよね。副支配人(役所広司さんの役どころ)より先生(角野卓造さんの役どころ)の方がいいなんてー。あ。もしかしてダメーな人が好きってタイプなのやも。(爆)こう自分でしゃきしゃき仕事出来る人よりちょっと踏み外したら路頭に迷いそうなタイプが好きとか。(え?)つかくねくねダンス、観たかったのん。(え?)そんな落ち込んでても笑える映像だったら超観たいー。(おい)あう。総支配人(伊東四朗さんの役どころ)は正直ずーるーいー。だって笑えるもん。(おい)あれで笑わない人いたらおかしいもん。(だから)そりゃ完全に怪しい人と間違えられるって話だよ。つか怪しいもんっ!(笑)でホテル探偵って…そんなのホントにいるんですかー?(おぶおぶ)筆耕係は百歩譲っていそうな気するけど。つかオダギリ(ジョー)くーん。(笑)いいんですか?それで。ま、オダギリくん、好きそうですけどね。あの手の役。(え?)しかも最後鹿かぶっちゃってるもーん。(大笑)だ、大丈夫なんですか?!「新撰組!」ではあんなにかっちょいい役だったのにー。つかなにげに麻生(久美子)ちゃんと「時効警察」かぶってるんじゃーん。この映画ではすれ違ってもいないけど。(黙)あたしも大きい字って書くの苦手なんですよねー。なんか気持ち悪くなっちゃう。(え?)つかバランスよく書けなくなっちゃうんですよね。(普段からバランスよく書けてるかどうかは謎)なんか無理あるんですよねぇ。だからなんとなくその端っこに細々と字書いちゃう気持ちは分からないでもないなー、と。あ。もう西田敏行さんはもう放っておいても全然おっけいでしょ。(え?)死にたくなる演歌歌手って…それ実際問題ありそうだなー。(苦笑)つかその付き人?役の(梶原)善さんがもうー最高ー。楽しいー。2人はもしかしてただならぬ関係なのかしらん?(勘ぐり過ぎ)こう絶対久々に一緒に仕事出来るってのを三谷さんが楽しみまくってるって感じがするもん。生瀬(勝久)さんも普通書くかね?「謹賀信念」って。(笑)いやいや、ホントまぁある意味なんか重たい意味ありそうな気するけども。(苦笑)にしてももっと楽しいのは超超超脇役のメンバーたちですよ。つか警察の人たちの中になるしー(池田成志氏)いたってマジでー?!つかキャストの中に紹介あったんだからホントなんだよね。見つけられなかったけど。でも最後佐藤(浩市)さんに指示出す車係の相島(一之)さんとかさりげに「新撰組!」のトップと部下だったしさ。であのカウントダウンパーティーの中に池谷(のぶえ)さんいましたよねぇ?(おぶおぶ)トランプマンの前で手品見てる人の中にー。なんかそういうの注目しちゃうんですよね。(苦笑)にしてもYOUさんの歌久々に聴いたけど上手いわ、やっぱり。なんかすっごい元気出るもん。いいなー。あんなカウントダウンパーティーだったら行きたいっ!誰か招待してっ!(さもしい)誰かあたしをホテルアバンティに連れてってっ!(おい) |
サウンド・オブ・サイレンス さうんど・おぶ・さいれんす (2002年 20世紀フォックス) 最近サスペンス系映画が多いなーと思う中。「アザーズ」も「パニック・ルーム」も今ひとつらしい(特にどっちも「行きたい!」とは思ってなかったけど。←おい)中なんかこれは予告CM観てる中でも面白そうだなーと思って。最初は「ザ・セル」(「さ」の項参照)みたく最後に「絶対教えなーい」て歌ってる精神を病んでる女の子がダグラスの娘役なのかと思ってたさ。(大間違い)そうでなかったら犯人の一味?とか。全然違ったのね…。だってぇ冒頭ちらっと映る裏切った犯人役の顔がダグラスにだぶって見えたんだもーん。「あー…だからゆすられてるんだ。今頃になって返せって。この成功は間違いなんだって」と思い込んでしまったし。(おーい)でもいくらなんでも同じ家にいてて娘が誘拐されたことに気が付かないなんて怠慢ー。(おい)どうやって部屋中映すモニターが仕掛けられたかってのも謎だし。そういう細かいこと言い出すと映画全体の面白みってのは大概なくなっちゃうのよねー。でもそういうの抜きにして大げさなシーンがない割りには動けない母親だとか過去と現実が錯綜するヒロインだとかの心理戦はなかなか見物だったと思うよ。記憶の底にある数字ってのも結構意外だったし。そう言えばヒロイン役の女の子(ブリタニー・マーフィ)って「17歳のカルテ」(「し」の項参照)でも精神病患者役で出てたのね。でもあの時の外見と今の役の外見とが全然違ってたから気づかなかったや。(苦笑)だって黒いウィッグで外巻きカールだったんだもん。どっちかっつーと今の役の外見て「17歳〜」のアンジェリーナ・ジョリーがやってた役柄の方に似てる。アンジェリーナ・ジョリーも全然あの時と変わった印象になっちゃってるけどね。まさかあんな強い強いお嬢様を演じることになろうとは。(笑)であの最後生き埋めになるとは思わなかったねー。すごい。でも最後まで強気なダグラスってちょっと変。(おい)普通娘が誘拐されたらどんなにマッチョな精神持ってる人でもへなへなになると思うよー?こっちが鍵を握ってるとは言えあそこまで強気になられたらムカついて先にお嬢殺しちゃうよ、ホント。誘拐事件て一番リスクでかいもんね。だってさー覚えられてるんだもん、人質の子供に一部始終を。そっくりの似顔絵書いたりとかどんな部屋に閉じ込められてたかとか完璧に覚えられてたら捕まるのなんて時間の問題だもん。大体生きた子供を連れ回すってのも面倒な話だしねー。手っ取り早く人質の子供が殺されちゃうってのはそこに原因があるとか言ってた専門家もいたっけなー。ま、この年になって誘拐とかはされないでしょ。大体金持ちそうに見えないしー。(苦笑)それに可愛くないから襲われたりしないよ(滅)、まで付け加えたのに「暗かったらそんなのわかんないでしょっ!」て言われちったよ…。それって…マジで可愛くないってこと?(おぶおぶ)愛がないわー。(笑) |
![]() (2002年 ギャガ・コミュニケーションズ) hyde談:LE-CIEL会報Vol.31 hyde's Diary あーなんか「SHALLOW SLEEP」のPVの感じとすっごいよく似てるー。ちょっと青みがかった灰色っつーか緑みがかった色使いとか。hyにょん(HYDEちゃん)の言う「ダークでいて、とってもラヴリー!!」ってのがよぉーっく分かったわ。いろいろ言葉を尽くして「この映画のここがいいっ!」って語るより一番端的にこの映画の素敵さを表わしてる感じがしたもの。それに感想が可愛いvv(おーい)でもね、ホラーチックなのに気持ち悪くなったりしないの。なにげに切られた舌が飛んで来たりだとか母親の首がごろんと転がってたりとかしてもー。(ホントかよ?)ホラーファンタジーみたいな。鳥の巣みたいな2人の寝床(ホントに寝床って感じなのよ。笑)だとか移動遊園地(じゃないか。サーカスなのかなぁ?)とかおとぎ話風なエッセンスがラヴリー。(マネッコ。笑)LUNA SEAの時のSUGIZOさんてなんだろ?ちょっと味が違うよなーって感じで。すっごいひらひらりんな服とか着てても甘々な歌歌っててもとんがってる感じがしたっていうか…。すーごいナイーブそう〜な。痛々しそうな。(そこまで言うと違うような気もしてきた。苦笑)や、まぁあそこはひとりひとりの個性が全然違ったって感じなんだけど。つかRYUICHIの声が苦手なんですよね、あたい…。(苦笑)ぞわぞわぞわ〜っとしちゃうの。(感動の意味の鳥肌ではなく。失礼)「ぃやめてぇぇぇぇぇっ…」って。(おいおい)そのせいで「007」かな?エンディングテーマかなんかLUNA(SEA)が歌ってたからってだけで映画館に観に行けませんでした。(黙)なんつーのかなぁ?べちょぉーっとした声がダメでね。(ファンの人いたらホントごめんっ!)今でもソロで歌番組で歌ってるのを静止出来ないんですよ。あのカメラ目線…。(黙)hyにょんなら素直に受け入れられるのに…。(笑)でも完全に冷やっとした映画でもなく。妹の二の舞にならないように台所で消火器抱えて座ってる志音(SUGIZOさんの役どころ)だとかお風呂に入ろうとしない志音へのミサ(柴崎コウさんの役どころ)の一言「…先生、くさい…」だとかちょちょいとくすっと笑えるシーンがあったりなんかして微笑ましかったりとかー。そういうのがラヴリーなのよねー。(だから)それにちゃんとパンフにもhyにょんのコメントが載ってて嬉しかったりとか。(それ半分目当てで買ったんだけどさ。笑)ラルクはんの名前も出てくるしさ。(二階(健)監督のこれまでの作品とかの中にね)ま、その前から予告観て「あー観たいなー」と思ってた映画だったし。それがなんとなーくラルクはんだとかhyにょんに繋がってると思うとまた面白いしね。愛おしい映画です。(笑) |
さがす さがす (2022年 アスミック・エース) 最初はふっつーに懸賞金の掛けられてる指名手配犯を探してそうして逆に犯人に取り殺されそうになってるかもしれない父親(佐藤二朗さんの役どころ)を探せ!みたいなことなのかと思っておったらばその二朗さんもとい原田までもが一枚噛んでおったっつー二重の怖さよ…!ここ最近よく娘役で出ておる伊東蒼嬢が今回も大活躍でもって凄み??みたいなのを観せておったりなんかして。「空白」(「く」の項参照)でも実際問題車に頭っから轢かれたわけじゃないけど(当たり前)ずるっと巻き込まれるやうにして轢き殺される役だったりで台詞量は決して多くなかったけれどもまっぢで凄かったんだよねー…。(感心)今回はずーっと大阪弁で喋り倒す役だったりなんかして人が変わったかのやうに…ってか役が違うんだからしてキャラも違って当然なんだけれども「この子、すげぇ…!」ってなったわ、普通に。(え)でも手元に300万入ったとして臨時収入としてはそりゃないよりかはあった方がはるかにマシっちゃぁマシだけれども焼け石に水っつかある程度は保つだろうけれどもちょっと心許ないことだよなー…とはおも。せめて500万かな。(え)まさかの宝くじ当選みたく1億も5億もいらないけども。(苦笑)そーんなにいっぺんにお金がどっさりんこと入って来たところで使い道に困るし…って買う前から悩まなくても当たりもしないんだけどもさ。(黙)…あ。でもビギナーズラック??でもって年末ジャンボ…の時期だったっけかなぁ??夏のサマージャンボだったかなぁ??(ぜんっぜんっ!逆ぢゃんwww←)とにかくも東京行ったついでに…と思ってバラで10枚と綴りで10枚だったかとにかくも最終日だかで綴りはないって言われたからバラで15枚ぐらい買ったんだっけかなぁ??後で調べてみたらばものっそい100万だか300万だかにかする数字でもって「ちょっとー…?!買い続けてたら当たるー??(わなわな)」ってなったんだけれどもいちいちそんなもん買ってる余裕もなくて(えー)大体が時期を逃しがちでもって今に至る、と。でも今年の年賀状の1等当選30万に9番か10番か違うだけでそっくりそのまんま組も間違いなくその組で「これ、出した人の中から当たってるわ、この人…!それか書き損じの中に…!」ぐらいのヤツ??で「いつか何か当たる予感…!」と思っておるんだけれども今のところなーんにも当たってません。(死)あー…でもいっくら自分で死ぬ勇気がなかったとして誰かに頼んで…ってそれがほんっとにラクに痛いこともなーんもなく死なせてくれるんだったらばともかくとして実験台??みたく「誰かを殺してみたかった」みたいなシリアルキラー的な人に巻き込まれて殺されるとかなったらそれはそれで死ぬに死に切れないっつか死ぬ前の思い出としてサイテー、サイアクなので(え)それはやだ。(我儘)あと奥さん(成嶋瞳子さんの役どころ)が難病で生きてても仕方がないっつかそのうち言葉も喋れなくなるし目線ですらも動かせなくなるし意思疎通したくても出来ないもどかしさっつか分かってあげられないいやーな感じだとかも分からないでもなくてだったらまともに会話が出来る間にっつか意思の確認が出来る間に自分のこの手で殺してあげたいっつか自殺ほう助的な??その気持ちも分からないでもないけれどもそれって娘(伊東蒼さんの役どころ)にとってみたらばどうなの??母親のことを父親に殺された…!ってかこれからずーっと一緒に暮らしてくのは父親でいつかは母親のことを話さなくちゃいけなくて…ってか自殺ほう助に手を貸したってことがバレてそれで家族関係が壊れてしまうっつかべみょうなことになったりしない??(おぶおぶ)そうでなくてもおなのこにとってみたらば父親ってものっそいべみょうな存在じゃないですか??(え)働いて金稼いで来ること以外に一緒にいる理由なんてないし。(おい)それで最終的に年取って介護とか必要になった時に面倒看て貰わなくちゃいけなくなった時にも本気で手を貸せますか??って話になって来るじゃないですか??なーんとなく映画なんだけれども主要キャスト以外はあーんまり観たことのない役者さんばっかりでもってメジャーデビューはされておるんだろうけれどもパッと見シロウト??(おい)つて見えなくもなかったりで地元感っつかそこにいる人をその場で撮ってみましたってな感じでもって映画なのにドキュメンタリーっぽくてちょっとヘヴィーだったかな。ホントは智(佐藤二朗さんの役どころ)は娘に見つけて貰う手筈ではなかった。娘が必死になってもしかしたらば指名手配犯を本気で捕まえて懸賞金??を手に入れようとして間違って殺されてたりそうでなければ監禁されて出るに出られない状況に陥っておるんじゃなかろうか??(おぶおぶ)だったらまだ手遅れにならないうちに見つけ出して家に連れて帰らなくちゃ…!ってなって本気の指名手配犯(清水尋也さんの役どころ)にも喰って掛かってくっつかそのぎりっぎりのところまで距離間なしで詰めてく感じだとか観てるこっち側がハラハラするわwww智の中では母親のことを自己満足とは言え娘から引き離してしまったっつか一生会えないところに連れて行ってしまった罪悪感??みたいなのもあってだから自分もそっとフェードアウトして指名手配犯に間違って殺されてしまったか監禁されたまんま帰るに帰れない状況のまま死んでしまった…ぐらいの体でもって身を隠すつもりで出て行ったはずでそれであーやってムクドリもといあおい(森田望智さんの役どころ)の口封じを任されて殺さなくちゃいけない状況に追い込まれてでもムクドリさんは元々死ぬ気だったはずだから殺されても文句は言わないっつか飛び降り自殺を図っても死ぬに死に切れないっつか半身不随になってさえも生きてるんだからしてたーぶーんこのままどうにかこうにか生きてける人なはずなんだけれどもそれでも「死にたい…!」っつっててそれだから智に殺されたとして本望っつか自分で出来ないことを他人が引き受けてやってくれるんだったらばそれはもう本気で有り難くて「神…!」ってなってるんだと思うんだけれどもそゆのも娘には見せたくない父親像で消えたっぱなしで忘れてくれることを望んでたんじゃないのかなぁ??と思うんだけれども現実は上手く行かないよね…って話。(黙)まあまあ最終的にいろんなモノが見えて来てゾッとする終わり方だったりして思ってたのと違う…!っつかこんなにホラーっぽい話だと思ってなかったよ…!ってところなんだけれども(苦笑)観れなかったら後悔しておったと思うので間に合ってよかったわー。(ほっ)たまーに「コレ…!」と思っててもその時は覚えててもそのうちタイトルとかも忘れちゃって何が観たかったのかも忘れちゃって間に合わなかった…!(死)みたいなことがあるので気を付けないと。(え)…むう。 |
坂道のアポロン さかみちのあぽろん (2018年 東宝) いっやぁー…かんっぜんに予告編観た時に騙されて誰かこの中の1人がかっくじつに観終わるまでに死んでいなくなるに違いない…!(え)と思って観ておったんですけれどもだぁーれも結局死なずに終わったっつー…。(黙)…いやいやいやいや。まぁ死なないなら死なないでもいいんですけども(え)やぱーり1人ぐらい死んでる方がかっくじつに記憶に残る映画だったんじゃないのかなぁ??なーんてwww(えー)だぁーってあの状況だったらば小松菜奈嬢もとい律子が死ぬかそれとも運転しておった千太郎(中川大志くんの役どころ)が死ぬかどっちかでしょう??(えー)って感じじゃないですか??それで律子が死んでしまった後後悔の念に苛まれて街にいるにいられず逃げるやうにしていなくなってその後牧師さんになってずっと毎日毎日律子に償いのための祈りを捧げ続けてるー…とか何とかドラマチックな展開に持って行ってたら…!(え)…や、まぁ3人のうち誰かが死んじゃっていなくなってその後…みたいなわっかりやすいお涙頂戴なんてあざといわwwwってのも分からないでもないですけどこの場合薫(知念侑李くんの役どころ)と2人して1人のおなのこを取り合った後でその当のおなのこが千太郎と一緒にバイクに乗ってて事故って死んじゃった…!とかなったらもう薫と千太郎との間もギクシャクしてとてもじゃないけれども音楽を続けて行くどころじゃなくてもう友人としてもこの先上手いことやってけないっつかもう絶交だ…!とかなっちゃっても仕方ないわけじゃないですか??でも死んじゃった後もうずーっと時が経って最後の最後に「あたしのことで喧嘩しないで」的な??竹内まりやさんの有名なあの曲みたく思い上がった自己中心的女の勘違い(爆)っつか「喧嘩を止めて〜♪2人を止めて〜♪あたしのために争わないで〜もうこれ以上〜〜♪」っつーね。彼女の時を越えた思いを知って2人もやぁーっと仲直りしてやり直してもう一度友情を育むっつか男同士なんだからしていつまーでもグダグダと喧嘩しっ放しでこじれたりしないでスパっとやり直す時はやり直す!みたいな男気??おなのこなんていない方がはっきりしてていいよねーvvvみたいなさ。(えー)そういうくっきりはっきりわっかりやすーい物語として観てたんですけどふっつーに律子死なないしwwwみたいなね。(おい)あとアレですね。(何)中川大志くんのやってる役を市原隼人くんがやってるんだとばっかり…。(えー)…や、まぁそれもこっちは市原くん目当てで観に行ったりしてるわけじゃないのでべっつに関係ないからいいんですけども(それもどうなのか??←)中川くんがこういうちょっと不良っぽい役っつか悪ぶってる役をやってるのって珍しいかなぁ??と。「真田丸」の時もお殿様役だったし「LIFE」でも結構真面目ーな役っつかその真面目さが空回りして変なことになっちゃってるので笑われてたりすることが多いぐらいだっつーのに意外にも…ってかかんっぜんにまぁ道から外れたぶっ飛んだ不良役ってのじゃなくてただちょっと粋がってるってな程度のモノなのでそこまでじゃないとは思うんですけども。(苦笑)そうして大体がこれぐらいのお年頃のおなのこってのはただただ単純に真面目ーな男子よりもちょっとワルーい感じの男子の方がモテちゃったりなんかしてねー…。(黙)…っつかいっちばん残念なのは知念くんのちっちゃさ(おい)っつか中川くんとも小松菜奈嬢とも身長差アリアリなとこでしょうか??(え)いっつも知念くんを観るたびに思っておったんですけれどもジャニーズにしてはちっちゃいっつか何っつーかかっこかわいいのにちょっともったいなさすぐるっつかねー…。(苦笑)中川くんがでっかいのはしょうがないとして女優さんの方はもそっと小粒(え)っつかこじんまりとした感じのちっちゃ可愛い系ぢょしを持って来ることは出来なかったんでしょうかねい??んー…でもいまいちこの小松菜奈嬢の需要の高さっつーのか必要性が感じられないっつか何っつーかー…。(ごにょにょ)それを言えば飯豊まりえ嬢の需要の高さもあーんまよくわっかんないんですけども。(黙)ジャズ…にはとー………んと詳しくないので(黙)曲を聴けばなーんとなく分かるのもあるんだけれどもほっとんどがそのタイトルが分からないまま聴いたことはあるけど何て曲??ってのが大半で…。(苦笑)どっちかっつーとドリタニ(キムラ緑子さんと大谷亮介さんのユニット)ライヴで演奏されるなんちゃって替え歌(え)の方が耳に馴染んでおるのでそっちの歌詞だったらば素直に出て来るんですけども。(苦笑)まぁでも港町にはどことなーくジャズが似合うっつか長崎もそうだけれども神戸もなーんかそういう昔っからジャズが似合うっつか街に馴染んでる気がするっつか。(え)まぁそれは単純に港があって外国に向けて開かれてる街だからっつー理由があるわけだけれどもそういう洒落た音楽が似合う街っつーのかな??これが大阪だったらばジャズとはそぐわないっつかもっとベタな感じの方がしっくり来るっつか。(えー)…ってか勝手ないめいじなので申し訳ないんですけども。(苦笑)んー…大阪はジャズよりも演歌の方が似合う街のやうな気がするっつか。(えー)…とまぁそれはさておき。60年代っつーとグループサウンズとかアレですよね??ビートルズ全盛期時代っつかそういうちょっとバンドが持て囃されてる時代の先駆けっつか何っつーかそういう感じですよね??…ってかまだまだ60年代は生まれる気配もなーんにもなかったのでビートルズにしてもグループサウンズにしてもぜんっぜんっ!詳しくないので(黙)よく分かってないんですけども文化祭とかも男の子がいたらそういうバンド組んだりだとかモテたい気持ちが先走り過ぎてどうにかなっちゃいそうな感じとかありがちですよねー…と大事な高校生時代をぢょし校でどっぷり過ごしてしまったためそういう異性間交友っつか何っつーか周りに男子のいない生活っつかいろーんなモノを欠落させてしまって今に至っておるので(え)ダメなんですよ、ほんっと。(黙)やぱーり必要な時に必要な男子…!これですよ、まぢで。(え)それでエレキギターのせいでブレーカー落ちちゃってる隙にピアノとドラムでセッションしてジャズ演奏とかもうそれ、絶対モテるヤツだから!!!(どーんっ!)あたしの中でメガネ男子でしかもピアノが弾けちゃうとか最強で無敵ですからねwww(きらーん)多少サエない風体でも眼鏡掛けてたら大概のことはカバー出来ちゃうんでwww(え)でも最終的に律子はがっこの先生だし薫は病院の先生だしなりたいものになれてるっつか夢叶えてて最後までブレてないっつか何っつーかそこんところも出来過ぎでちょっといろいろ盛り込み過ぎなんですけど??(苦笑)ってな気はしないでもないですけどもまぁね。ハッピーエンドの方が需要あるんだろうしなー…と。(何)…や、でももそっときらっきらじゃないところも観たかったかなー…と。(贅沢www)…むう。 |
桜並木の満開の下に さくらなみきのまんかいのしたに (2013年 東京テアトル) これも大阪で観ようと思いながら後回しにしてたら忘れちゃってて(えー)気が付けば上映期間も終わっておって…。(滅)しーかたがないのでずれて公開が始まった京都シネマまで観に行った次第。(苦笑)何でまたそこまでして観たかったか??っつったらばひっさしぶりに高橋洋さんが映画に出てるんですものvvvいっやぁー…ま、こないだ「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」(「ま」の項参照)にも出てるには出ておったけれどもあっちはレギュラー出演のんだったから頼まれなくても出るだろうし(は?)新鮮味がないじゃない??(えー)ドラマ版「SP」とかにもちらっと出ておったりしたことがあったけれどもそこからとー…んと表舞台に出て来ることはないしお芝居の方にも出ておられないみたいだしてっきり俳優業は辞めてしまったものかと…。(おい)一時は蜷川(幸雄)シェイクスピアシリーズの常連さんっつか結構な目の掛けられ具合だったと思うし実際演技も上手かったと思うんだけれどももったいなさすぐる…っ!と思っておったらばちらりほらりとドラマ版マメシバに出てるってのが分かってとにもかくにも辞めてはないんだってことが分かっただけで嬉しかったぐらいだし。(え)最近だと東京公演だけだったから観に行かなかったけどお芝居にも出ておられるみたいだしこのまま細く長く続けて行って欲しいものでつ、ハイ。(え)…と。高橋さんを観に行ったはずなのに早々に事故に巻き込まれて死んじゃってその後まぁーったくもって出て来ない役とか…どんだけだよっ??!!(どーんっ!)…にしても栞(臼田あさ美さんの役どころ)とのけこんをずっと反対されてたっつーのでこの旦那が亡くなったらば早々に離婚届っつか籍を抜く手続きをするやうに諸々の書類が手紙もなーんにも付けずに送られて来たりなんかして随分な遣り口だと思うんだけれどもそんなに旦那さんの実家って裕福なお家だったりするのかしらん??それとも元々がこの奥さんの方に身内がお姉さん1人っきりしかいないとかそういう境遇の不安定さだとかが気に入らないとかそゆこと??(おぶおぶ)んー…でも失礼だけれどもこの旦那さんが働いてる会社ってのもおもっきり中小企業っつか大企業の下請けの下請けでかろうじて成り立ってるやうなちっちゃな会社でそれこそ1つ上の会社に手引かれちゃったらばにっちもさっちもどうにも立ち行かなくなるやうなとこだったりなんかしてとてもじゃないけどそういう裕福なお家の息子ってな風には見えないんだけど??(爆)…や、そういう裕福なお家だから敢えて逆に自分だけは貧しい境遇に身を置きたいっつかふっつーの庶民の身の丈に合った暮らしがしてみたいっつって家を飛び出して来てるとかそゆのだったらばまず息子は勘当だの何だので縁が切れてたりなんかしてどこの誰とけこんしようが何しようが一切関知しません!ってなことになってたりするやうなもんだけど…??…ま、でもそんな縁切っちゃってるやうな息子だったとしても死んじゃったとなったら話は別だったりするわな。(苦笑)生きてる間は音信不通で好き勝手やらせておったけれども死んだってなればまだまだ若くて可愛い可愛い息子でもしかして1人息子だったりなんかしたらば認めてもいない嫁に財産を譲ってやることもないわ!ってなことになっちゃったりするかもしれないしー…ってこの先女1人で生きてかなくちゃいけないわけだからその時点での慰謝料じゃないけれども当面の生活費としてこれだけは渡すからそれで勘弁を、的な何かしらの便宜を図ってそれに対しての謝罪だとか一言あってもいいはずだと思うんですけどー!…っつか工(たくみ・三浦貴大さんの役どころ)の立場もべみょうだよね…。(黙)誰が悪いとかそういうんじゃなくてたまったまタイミング悪く研次(高橋洋さんの役どころ)に向かってドラム缶が落ちて来たってだけでもしかしたら逆に研次のせいで工が死んじゃってたかもしれないわけでさ。(滅)それに元々がこの上の会社でもずーっと「これは危ない。何かあって誰かが巻き込まれても仕方がない」みたいなことがまことしやかに言われてたわけでそ??それって安全管理の面から行けばこっちの会社が訴えられても仕方ないわけじゃない??ここの会社で働いてた人たちは自分たちも雇われてる側の人間だからずっとそれまで見て見ないフリをし続けて来たのかもしれないけれどもこれだって内部告発で労基署とかに電話1本掛ければ一発で抜き打ち検査に引っ掛かって勧告と社名発表ぐらいはされるんじゃなかろうか??それにこれって労災だし工がどうこう気に病んでお金を渡したりしなくてもいいんじゃないのかな??…そりゃまぁ会社が面倒看てくれないもんだから立場上仕方なくっつかまぁ工自身も自分のせいだと思い込んじゃってるし会社のみんなもそういう風な見方でしか見てくれなくてますます肩身の狭いとこがあるかもしれないけどそういうのとはまた違うとおも。いくら技術指導にしたって何にしたってこれって出向でそ??身分的には下請け会社の社員として行ってるわけだから百歩譲って上の会社には労災を払う義務はないかもしれないけれどもこの下請け会社の方にはかっくじつにあるでしょ?!…っつってもべっつに会社からお金出して払わなくても労災が認められれば国から支払われるわけだしそのことで後から会社が補填しなくちゃいけないとかそういうのもないわけだから後腐れないはずだと思うんだけど…??この時点で死んじゃってるわけだし遺族補償年金だったら栞が再婚したりして事情が変わって資格喪失しない限りは一生涯保障じゃなかったっけか??(あー…見直してないので違ったらすまそん…っ!←)栞だって分かってるんでそ??工に対してやってることはただの八つ当たりなんだってことを。お金貰うことにしたってプライドが許さないはずだしまだ工の家に支払い能力があれば別だけど母親はほぼ寝たきりで家に引き籠もっておって面倒看なくちゃいけないしふっつーに生活して行くお金だってぜぇーんぶ工の収入に頼らなくちゃいけない状態で謂わば栞の家庭よりも生活レベルが下の人間からお金を貰うとかってそれって許しを請う以前に施しみたいに感じられてそこんところがまたイラッとしちゃったりするんだよね…。(黙)でも自分が工に対して辛くあたるのはまだいいけれども他の会社の人たちまでもが工のことを悪く言ったりいじめたりするのはまた違う問題でそういう風に自分が可哀想目線で見られてることもなーんか納得行かなくてそのこともまたぶりっぶり怒らせる原因だったりで要は栞がこの会社を辞めちゃえば話は早いんだろうけれどもまぁた一から就活して仕事探して雇って貰えたとしてもそこでまた慣れるまでに時間が掛かったりなんかして大変だしだったらばまだ社長も「いていい」って言ってくれてるわけだから同じ会社で働き続けてる方が効率いいしってのはあるもんなー…。ホントの意味で工のことを好きだったとかそういうことじゃなくて必死で自分を立て直さなくちゃいけない時にたまったまずっとそばにいてくれた人っつーのでそれまでの自分の醜いとこもぜぇーんぶ知られちゃってるし今更隠すこともなーんにもなくて無条件で甘えてぶつかって行ってもいい相手っつーので選んだだけなんだろうとは思うけどさ。(苦笑)じゃないと高橋さんも浮かばれないっつかかわいそすぐるっ…!なにげに(松本)まりか嬢とか出ておったりしたんだけれども結構しっかり者の役だったりなんかして意外。(おい)あたしはこういう駆け引きっぽいのが苦手っつかめんどくさかったりするので(え)恋愛モノとしてこの映画を観るんだったらかったるいなー…(爆)って感じなんだけれどもそれでもまぁひっさしぶりの高橋さんはなかなかによかったのでよしとします、ハイ。(えー)…っつかこれを機にもっとがしがしドラマにも映画にもお芝居にも出てくれるといいんだけど。むう。 |
桜、ふたたびの加奈子 さくら、ふたたびのかなこ (2013年 ショウゲート) んー…生まれ変わりだとか何とか銘打ってる割には結構なホラー…??(おぶおぶ)…や、まぁべっつにおどろおどろしい話ってわけじゃないからミステリー系のホラーって感じ…かな??(は?)いきなり目の前で自分の娘が車に轢かれて亡くなっちゃったりなんかしたらそりゃちょっとやそっとじゃ立ち直れないっつか壊れちゃっても仕方がないとおも。いっそかんっぜんに気が狂うとかしてしまえればラクなんだろうけど人間はそうそう簡単にはきてぃがいになったりしないからね…。(黙)かなーりぎりっぎりの線のところにいるとは思うんだけれどもとりあえずのところは正気を保ってる。それだから周りの人間も扱いに困るっつか正気でいるならいるでちゃんと日常生活を送って欲しいと思っちゃうんだよね…。(滅)かんっぜんに壊れておって日常生活が送れないぐらい困難な状況にあるっつーんだったらばふっつーに接しても無駄だっつかこう…それなりの取り扱い方をしてくれるんだろうけれども見た目ぜんっぜん死ぬ前と死んだ後と変わらないってのだったらば確かに元気っつか生きてく気力みたいなのは目減りしちゃってるけれどもそれでも毎日ご飯を作って食べて寝て起きて…って繰り返してるんだったらばそれ以外のこともちゃんと出来るはずって思われちゃう。お通夜だとかお葬式だとかは亡くなってしまった事実を受け入れるよりも先にどんどこと決められて行っちゃって気持ちが付いてくとか付いてかないとかそんなことお構いなしで進んで行っちゃっていつの間にやら出棺されて焼き場で焼かれておったりなんかしてそのことを受け入れるとか受け入れないとかそんなことすらも関係ない。それだからそういう儀式めいたことが一通り終わって段々と事実が目の前に迫って来るっつかじわじわと「不在であること」が効いて来て初めて喪失感だとか諸々感じられて来てますます無気力になっちゃうんだと思うんだよねー…。鬱とかそういうことじゃなくてとにかくもう死んじゃったその時点でフリーズしちゃったんだろね…。(黙)お墓に参るだとか仏壇を拝むだとかそういうことって形式上のことじゃない??誰もがみんなそこにその亡くなった人がいるとは思ってない。とりあえず分かりやすい対象物として参ったり拝んだりするってことは分かってるんだけど意外と蔑ろに出来ないってのもあったりなんかして。旦那もとい信樹(稲垣吾郎さんの役どころ)はせっせとそういうことを積極的にやってるんだけれども奥さんもとい容子(広末涼子さんの役どころ)は「そこに加奈子はいないと思う…」っつー理由でもってお墓参りもしないし仏壇を拝むことすらもしない。かんっぜんに放置ぷれい。目の前で死んじゃってるわけだから「もうこの世にはいない」ってことは分かっておるけれどもそれだからってお墓に参ったり仏壇を拝んだりするってことはもう肉体から物体へ移行しちゃったことを認めるってことでそこんとこの折り合いがまだまだ容子の中では付いてないってことなんだろうね…。受け入れられないって言うんだったらもうとことん加奈子との最期の時間を思う存分好きなやうに使って過ごせばいいと思うんだけどそやって「いいよ、いいよ。勝手にやってれば??」っつって放ってもおけないし…。(黙)容子はまぁ専業主婦みたいだし外に出て仕事したりだとかそういうことはしてないからいいけれども信樹は少なくとも仕事には行かないといけないわけだし、ねぇ??外でも働いてれば多かれ少なかれストレスがあるっつーのに家に帰って来れば奥さんは娘が生きてるかのやうにふるまってご飯を食べさせてあげたり絵本を読み聞かせてあげたりいろいろやってるわけでそ??そりゃまぁ「いい加減にしてくれ!」っつー気にもなるよねー…。(滅)それはそれで容子にとっては荒療治になるっつか「…はっ!」って気付く瞬間が訪れてくれればいいけど逆にますます追い込まれちゃってるっつかもう信樹がいてもいなくても関係なくてただただもうひたっすら「加奈子に会いたい」ってことだけしか考えてないんだよねー…。(滅)生きて側にいる人のことがぜんっぜんっ!見えてないし感じられてない。でも飼ってたわんこたんと言いやぱーり加奈子は目に見えないけど存在としていたんだらうか??(おぶおぶ)同じおなのこだし右手??の手の平の真ん中にちっちゃいほくろがあるっつー共通点があることでてっきり夏月のことを生まれ変わりだと思っておったけれどもまさかの男の子に生まれ変わっておったとはー…!(どーんっ!)わんこたんはちゃーんと加奈子のことを見つけてたんだねvvv…や、でも正美(福田麻由子ちゃんの役どころ)とそのパパンの関係とか見ててっきりパパンからの性的虐待で無理くり出来ちゃった子供か何かなのかと…。(え)ただでさえ家の中がぎくしゃくしてるっつーのにそれに輪をかけて見せ付けるかのやうに子供産んで面倒看切れなくて発狂寸前で…ってとこを見せて厭味ったらしくしてるのかと思ったわ…。(苦笑)ぜんっぜんふっつーに高校の先輩の子供とかそういうのだったのね…。正美は正美で子供産んでもそれを受け入れてくれない彼氏ーにイライラしてるわけだけどパパンもまぁそういうことさせといて責任の1つも取ってくれないっつか謝罪でも何でもいいけれども挨拶にも来ないその男のことでがっつりムカついておってそれを娘に当たることも出来ないし(「お前の彼氏は何だっ?!」とかそういうことが言いたいんだろうけどさ。苦笑)それで余計にぎくしゃくしてるっつかねー…。でもそやって産むのは産んじゃったけれども「いらない子供」みたく陰で思われてるんだったらばあたしが貰っちゃえばいいんじゃね??っつーのも道理だよね。でも「貰ったげるvvv」って言われれば何だか手元に置いておきたくなるしそこんとこは子供じゃなくても他人から言われたら余計にそういう気になっちゃうことってあるよねwwwでも最後ぢつは容子が首吊ろうとしたその瞬間に通報しておったのが加奈子だったってことが分かるシーンが差し挟まれるわけだけどやぱーりそういうことだったのかーwwwと。(え?)…や、その首吊り騒ぎの後信樹が警察から事情聴取されてる時に「でもすぐに通報があってよかったですよねvv」みたく言われて「…通報??」っつって怪訝そうな顔するとこがあって。てっきりあたしはたまったま早く家に帰った信樹が現場を見つけてそれで通報したのかと思っておったんだけれどもそこは誰にもはけんされてないのに通報はあったって言う矛盾??(おぶおぶ)だったんだなー、と。見えてないからいないっつーんじゃなくて実際加奈子はいたんだよ、あの家に。きっと。容子の演技とかだけじゃなくてホントに。…ま、ほんつそんなに近い過去の前世の記憶を持って生まれ変わって来るなーんてなことはほぼあり得ないだろうしふっつーに考えてちょっとしたホラーなんだけどそれでもこんなキレイな映画になっちゃったりするっつーね。(苦笑)地味ーにちょっといい映画だったかな、と。(え) |
さくらん さくらん (2007年 アスミック・エース) やっぱり蜷川(実花)さんって赤が綺麗ですよねー。何となく色使いがビビッドっつか1つ1つが主張してる色っつか。それは写真でも映画でも変わらなくてやっぱり芸術家の血ってのかそういうのが息づいてる気がする。写真でも蜷川さんが撮ってるのは何となくすぐ分かるしすごい大好き。むかーしあたしも卒論で遊郭の言葉を研究題材に選ぼうかなー?と思ったこともあるんですけれど余りにも資料が少ないので即効諦めて現代モノにしちゃったんですけど。(苦笑)花魁言葉って独特のモノがあるじゃないですか?「〜でありんす」とかま、代表的だったりしますけれども。ちゃんとした説かどうかは分かんないんですけどこう吉原っていう1つの世界を確立させるために必要な言葉ってのかな?異世界に迷い込んだみたいな雰囲気作りってのもあったと思うんですけど日本中いろんなとこから集められてそれこそ方言とかもみんな違ったりしたはずでそういう生まれとか育ちを隠すためにああいう言葉遣いが生まれたんだってのも聞いたことがあるやうなー?あと偉い人とかもお忍びでやって来たりもするのでそういうのの密談?みたいなのも吉原でやったりとかするのを隠すために符牒みたいなのを使ってたんだって説とか。ま、こういうの考え出したらそれなりに面白いんですけど話し言葉として伝承で残ってるだけなのでそれを文章化したのとかはなかなかないし場所が場所だけに余計、ね?(苦笑)ま、本編も充分かっちょよくて楽しめるんですけどカメオ出演?みたいなのでちょこっとだけ出てる出演者もかんなり凝ってて楽しいのーん。だってぇーきよ葉(土屋アンナちゃんの役どころ)のなじみの客の役でちらっと(長塚)圭史くんが出てたりでもう嬉しいったらーん。萌えでつ。(え?)でも圭史くんなのに吉原行くんだなー。(おい)いやいや。でも普通にしけべ(爆)っぽそうなとこもあるしなーとか。(どこだよ?)あとほら、花屋さんで小栗旬くんが出てたりとかさー。めたんこ可愛いんですけどぉー。つか最初気づかなかったんですけどぉー。(爆)(土屋)アンナちゃんの跳び蹴りも華麗に決まってて素敵。(は?)高いお金払ったからって心まで全部買い占めれるわけじゃないしねぇ…。でも倉之助(椎名桔平さんの役どころ)はずりーわ。(は?)もういいとこ全部持ってっちゃってるじゃーん。吉原に桜がないからって桜並木まで作ってあげちゃうとこなんか胸キュンモノっすよ。(古)がぁー。(おい)あんなことされたら間違いなく惚れますぅー。何でもしますぅー。(お前にされてもな…)あたし、桜大好きなんですよねぇー。(お前に聞いてない)何つーか桜が咲く時期になったらそれこそ桜前線と一緒に北上して日本中お花見して回りたいぐらいに好き。(え?)桜の咲くとこ咲くとこに行きたい。散っちゃうなんてもったいなーい。でも桜ってすぐ散っちゃうんですよねぇ。(黙)それが哀しくて。(は?)何かもう尋常じゃない愛情を桜に抱いてるんですけど。気が狂いそうなぐらいに。(おい)うーん…ま、最終的に清次(安藤政信くんの役どころ)との道行きにするのはベタだなって気もしないでもないんですけど。(爆)つかちっちゃい頃からずぅーっと一緒にいて清次って今何歳なんですかねい?(おぶおぶ)ま、そんなことどうでもいいですか。(苦笑)そうやって逃げられても怒りもしないで見送っちゃってる倉之助がやっぱり相当いい人過ぎるー。(しみじみ)でも一番の粋って言ったらやっぱりご隠居さん(市川左團次さんの役どころ)なんだろなー。通人っつかさ。吉原を楽しみ尽くして吉原で大好きな女に見守られながら死ぬなんてもう最高の死にっぷりじゃないですか。「まるで朝帰りみたいだね…」って言われるぐらいにころっと逝けるんだったらいいよなー。(遠い目)あたしも最高のライヴを観た日の夜とかにそのまま昇天出来たらそれ以上のことないと思うんですけど。(は?)でも「これが一番っ!」って思ってても次ツアー日程発表になったらそれ以上のもんが出て来るんじゃないかと思うと「これでもういいわ」なーんてなかなか思えなくていくらでも先延ばしになりそうでやばいでつ。(爆)だからはいのん(HYDEちゃん)、目で殺してくださいー。お願い、殺してー。(愛るけ(「愛の流刑地」(「あ」の項参照))かよっ?!)と何だか収拾付かなくなって来たのでそろそろこの辺で回収ってことで。みう。 |