(濁音含む)

追憶 ついおく
(2017年 東宝)

ふっつーに殺人事件の捜査が中心に絡んで来るミステリー作品かと思っておったらばすーっかり肩透かしを喰ってしまった作品。(苦笑)てっきり予告編ではミステリー超大作っぽい感じの作りになっておったのでそうなのかと思っておったのに。(え)…ってか原作モノだとばっかり思っておったんですけども(それっぽいタイトルにもなってるし。苦笑)ふっつーにオリジナル台本だったんですねい。んー…ってか今現在進行形の殺人事件の真相を調べておるうちにひょんなことから25年前の殺人事件の真相を探ることになってしまった…!とかそんなんだとも思ったんですけども今現在進行形の殺人事件の方はぜんっぜんっ!違う方向からのアプローチでもってすーっかり解決してしまったので拍子抜け…。(黙)25年前の事件を最後に「もう二度と顔を合わすこともないことにしよう」つて別れたはずの3人が悟(柄本佑さんの役どころ)の強請りがきっかけでがっつり会うことになってしまったそんな事の顛末。…ってか同じシーンで絡むことはなかったけれども佑くんと(安藤)サクラちゃんってば夫婦共演ぢゃーーーんvvv(下世話www←)ほっとんど一緒にいるシーンとかもなくぜんっぜんっ!夫婦っぽくもない役柄だったりしたので(当たり前)共演してるからって何??ぐらいにさっぱりしたもんだったんですけども。(苦笑)んー…ま、刑事っつー仕事柄それが仲のいい友達だったとしても金の切れ目が縁の切れ目ってなもんで殺人事件ともなるとどうやっても人を疑ってかかるっつかそれが仕事なんだから仕方のないこととは言え友達からそゆ風に疑われて「殺したんじゃないのか?!」つて聞かれたら腹も立つし「偉そうな口聞いてんじゃねぇよ!」みたいなことになってもしょうがないと思うんだけれども25年前のことを忘れておるんだったらば忘れておるでそっとしといてあげようっつか隠しておいてあげようっつー心遣い??いらんおせっかい??(えー)…ってか「刑事」っつー仕事を選ぶより前に何っとか「お前のしたことは何だよ??」つて聞いてやるのも友達なりの優しさなんじゃないのかなぁ??…ってかまぁずーっとここまで約束通りに25年間会うこともなかったんだからして篤(岡田准一さんの役どころ)が刑事っつー仕事を選んだことも知らないまんまだったんだろうけどさ。(苦笑)…ってかまぁ敢えて刑事っつー仕事を選ぶことで贖罪??みたいなもんで自分でも悪いことをしたと思ってるから余計に…みたいなのもあったのか??(おぶおぶ)無意識のうちに、ね。あー…でも25年前っつってもバッチリ世の中は「平成」真っ只中でもってそういう世の中にこの3人は育って来たんだなー…なーんてwwwその割には結構「昭和」色が濃いっつーのか何っつーか…アレかな??田舎暮らしだから…かな??(爆)…や、でも殺された悟は東京に出て商売やっておったんだっけか??3人とも地元がこっちだったっつーだけでそこに昭和も平成もへったくれもないわけなんだけども。(苦笑)んー…でもいっくら経営状態が危ういからって刑事になった友達を強請るっつーのは最終手段っつか最終的に「あー…こいつに何言っても響かねぇなー…」つて自分で自分の中にシャッター降ろしちゃうっつーのかな??「結局分かり合えないよな…」って気がしても仕方がないと思うんだけれどもその分啓太(小栗旬さんの役どころ)には弱みを見せられるっつか同じやうに会社を経営してる者同士…っつってもまぁどっちもが中小企業の社長っつーだけであって社長っつっても現場にも出なくちゃいけないし雇ってる人たちと同じやうにしてしゃかりきにして働かないと回って行かない会社だったりするわけだけれどもまぁ左団扇wwwとまで行かないまでもそこそこは啓太の会社の方が軌道に乗っておって余裕があるわけじゃないけれどもそれなりに悟に泣き付かれたらば「しょうがねぇなー…」つて貸してやるお金もないわけじゃない。…ま、そっちの方が話が分かりやすいっつか立場も似たやうなもんだし「分かるだろ、なぁ??」って言えば何とかなると思ってる節はあるっつか。そゆ時に強請ってでも頼って貰えない友達っつーのかな??…や、まぁ頭に浮かばないわけじゃなかったんだろうけれども篤に泣き付くのは最後の砦っつかもうほんっつ追い込まれた時の最終手段として残しておくっつーのかな??「ホントは篤が殺したんじゃねぇか」つてバラさなかっただけでもまぁまぁ何っとか友達なりの優しさっつーのか…や、まぁ今更25年も経ってから本人も忘れておること…っつか嫌な記憶だから封印して忘れたフリをして生きて来たけれども他人からってか当事者から揺さぶりを掛けられたらばさすがに思い出すことだと思うんだけれどもそれを言われたところで時効は成立しておるわけだし涼子(安藤サクラさんの役どころ)が一旦罪を認めて服役して満了で出て来ちゃったりもしてる事件を蒸し返して真犯人確保!とはならないわけでそ??一旦捜査が終了してる事件を事件の真相が分かったからって大どんでん返しをしないのが法律ってヤツなんでそ??(え?)…にしてもみんながみんな複雑な事情を抱え過ぎておってボリューム感満点だわいよぉぉぉぉぉっ!!!!!(え)1人1つのエピソードで別映画が作れるんぢゃね??ぐらいの。(苦笑)そう言えばりりィさんもふっつーに篤のお母さん役で出ておったけれどももう亡くなっていなくなっちゃってる人なんだよねー…。(滅)「湯を沸かすほどの熱い愛」(「ゆ」の項参照)の時にもさらりと出ておったしなーんかまだまだぜんっぜんっ!ふっつーに新しい映画が公開されたらば出ておられたりするんぢゃね??ぐらいに自然だったりするわけなんだけれども(え)これが遺作になる…のかな??(おぶおぶ)特別目立つ役を演じるわけでもなかったけれどもそれでもりりィさんを失うってことは日本映画にとって大きな喪失だと思いますでつ、ハイ。(黙)ご冥福をお祈りいたします。なむー。(念)

 

 

追憶の森 ついおくのもり
(2016年 ウェイポイント)

そもそも樹海の案内人でもないわけだし出会ってすぐの日本人があーんなに悠長な英語をすらすらと外国人相手に話せるモノなんだらうか??(おぶおぶ)っつー最大の疑問(!)さえ除けばまぁこの映画は観れなくはないっつか。(苦笑)タクミ(渡辺謙さんの役どころ)にリアリティーがなさ過ぎるんだよねー…。(黙)タクミにはふっつーに日本語を喋らせとけばいいと思うんだけども。…ま、海外映画の範疇に入るわけだからして共通語は英語ってことになるんだろうし向こうでの公開を見越してのことだからあったり前に英語が流暢に喋れて…ってのでタクミにもふっつーに英語を求めたんだろうけれども日本人は初対面の外国人相手にあーんなベラベラと英語で喋って来るとは思えないっつかさ。(苦笑)リアリティーで言うんだったらばバリバリの日本語かもしくは片言で英語を喋る程度かそれぐらいだと思うんだけども。…ってかそこんところはこの映画では追求すべき点じゃないだろうことなので置いておく。やー…でも樹海で死のうと思うんだねぇ、人は。(え)樹海なんかで死んだら恰好の虫の餌になるじゃないですか??(おぶおぶ)虫に喰われながら死ぬとかもうぜってぇ無理…っ!!!!!ぞっとする…。(滅)そうでなくても人間は死んだらもうどこから沸いて来るのかわっかんないけども蛆虫に這いずり回られてってかもう半ば蛆虫にレイプされるやうな形で??(おい)いいやうに毟り取られて朽ち果てて行くわけだけれども森の中なんかにいたらばもっと訳の分からない虫にだって襲われてそれで自分で決心するより前に命を落とすことだってあるかもしれないわけじゃないですか??(えー)なーんかそれって納得行かないっつかさー。(滅)…や、まぁ死んだ後のことなんか知ったこっちゃないしどうでもいいのかもしれないけれども虫はだからい・や・だwww(分かったってば)樹海で迷ったら最後出られないっつーのにこの2人は森の外に出ようともがいている。タクミの奥さんの名前と娘の名前。「フユ」はあり得るとしても「キイロ」を人の名前に選ぶなんていっくら日本人がキラキラねいむを好んだとしてもあり得ないじゃないですか??(苦笑)しかも娘の名前だったらともかくとして奥さんの名前が「キイロ」って…。(黙)その2つを聞いた時に「…あれ??これってアーサー(マシュー・マコノヒーの役どころ)が奥さんに最後に聞きたかった奥さんの好きな色と季節のことじゃなかったんだらうか??」ってぴんっ!と来ない人はちょっと鈍い…かな??(苦笑)奥さんの名前が「キイロ」ちゃんだったらちょっとシュール過ぎるだろ??(苦笑)だとしたらタクミはアーサーの奥さん(ナオミ・ワッツの役どころ)の生まれ変わりなのか??(おぶおぶ)んー…でもアーサーがいっくら自分の奥さんを亡くしたことを後悔しておったとして男の姿で奥さんが目の前に現れるってのはちょっとおかしな気もしないでもないし…。そうなって来るとイタコの口寄せっつーのか超自然的な存在としてタクミの中にアーサーの奥さんが宿ってるみたいなことなのかもしれないな??とも思うわけなんですよね…。(しみじみ)「キイロちゃんとアオちゃんとミドリちゃん」ってな絵本があったやうにも記憶しておるんだけれどもアレは色の三原則を絵本を見ながらお勉強するために…っつーのか色は時々混ざり合って真っ黒にもなりますよwwwみたいな話だったやうな気がするんだけれどもアーサーとタクミが混ざり合ったらば何色になっておったんだらうか??(おぶおぶ)いっやぁー…でも最初の方はタクミの方が割と積極的に??森の外に出ようとしてアーサーに働きかけておったのが最終的にタクミは「もう一歩も前に歩けない…」つて諦めてアーサーが無事に外に出て人を呼んで来れたなら自分のことを知らせて助けに来てくれないか??みたいなことを言うじゃないですか??なーんとなくタクミはもうすでにこの世にいない人の雰囲気っつーのかな??途中この樹海の中で死んでしまった人たちのテントを借りて2人が暖を取るっつーのか寒さを凌ぐシーンがあるけれどもそのテントの中で死んでおったのはぢつはタクミそのものだったんじゃないのかなぁ??と。アーサーが余りにも自分に似て不憫で哀れに見えたから自分のテントに招いてちょっとでも長い間生き延びて欲しいっつか願わくば死なないで欲しいと思って出て来たんじゃないのかなぁ??だからタクミは元々がこの森の中から外には出て行けない存在なのであってアーサーだけがまともに外に出て行ける存在だったわけだけれどもアーサーの精神状態がまともじゃなかったからそのぉ…外に出て行く気力がなかったっつか死ぬことしか考えられなかったのが段々とタクミがいることで「この人だけは助けてあげなくちゃ…!」みたいな気持ちが芽生えて来てそれだから自分も生きて外に出なくちゃ…!って考え直すきっかけになったわけじゃないですか??お遍路さんでも「道行同行」っつかまぁお遍路さんは死ぬためにお遍路してるわけじゃないけれども(苦笑)こう…神様と2人で一緒に巡ってるっつーのかいつも側にそういう存在を感じてるってことであの四文字をお守り代わりに掲げてるわけじゃないですか??それと同じでアーサーにとって神様じゃないかもしれないけれどもタクミは「道行同行」の存在だったんじゃないのか??と。側で見守っててくれる人がいるから暗い森も前へ前へと歩を進めることが出来た、と。樹海にあーやって毎日毎日パトロールに見回ってる人がいるのかどうかは知らないけれどもたまったま声を拾って貰ってっつーのかタイミングよく行き会って助けて貰えたのだったって天の采配っつーのかタクミが知らせてくれたからなのかもしれないし…。…まぁでもあーんなに満身創痍でっつかたっかい崖みたいなところから落っこちたり鉄砲水に流されたり寒くて寒くて気が狂いそうだったり最後の最後だったって階段??みたいなところから滑り落ちてあわや…!みたいな瞬間が何度もあったっつーのにそれでも生きて森から出られたっつーのは大した生命力っつか「死にたい」っつー気持ちよりも「生きたい」っつー気持ちの方がずっと上回ってたんだよ。(苦笑)本人も預かり知らないところでさ。あー…!でもタクミ??がいたところに最後ひっそりと花が咲いてて…みたいな終わり方ってあたしの大好きな夏目漱石の「夢十夜」の一話目??の女が死んだ後にそこにひっそりと花が咲いてたっつーあの話にそっくりでこの映画を撮った監督さんってその話のことを知ってたんじゃないのかなぁ??と思ってちょっと嬉しかったりしたんだけど何かの偶然??(え)でもあそこはもそっと露草みたいな蒼っぽい花が咲いてたりすると絵的にキレイだったと思うんだけどまぁいっか。(え)

 

 

ツイスター ついすたー
(1995年 ユニバーサル映画&ワーナー・ブラザーズ映画)

竜巻って日本じゃほとんど起こんないからいまいちよくわかんないけど……。すんごい勢いで突っ込んでくるのに、ほとんどそのド真中に観測機を置くなんてすげ〜根性だわ……。や、でも、牛まで巻き込まれてぐるぐる回っちゃってるのはちょっと笑えたけど(苦笑)。ていうか、竜巻用に地下室があるなんてさすがアメリカっ!!(どこ感心してんだ??)橋の下とか逃げ込んだらなんとかなるものなんだねぇ〜、とかも思ったけど(や、その代わりすごい力でしがみついてないといけないんだろうけど)。でも、とにかく圧巻ですっ!!

 

 

終の信託 ついのしんたく
(2012年 東宝)

んー…終末医療っつか本人に意思確認が出来なくなってからの生命維持装置を外すかどうかの選択ってどうなんですかねい??(え)今はまぁ臓器提供にしても本人が意思カードを持ってて丸を付けてるのはおっけいだとかそうじゃなくても生前(…って言い方でいいのかな??脳死をもう「すでに死んでる」って捉えるのにはちょっと抵抗あるけれども…。黙)本人の意思を家族に伝えてあれば意思カードを持ってなかったとしても家族の承諾でおっけいだとかちょっとずつ前向きにはなって来てるけれどもそれでもまだまだかっくじつに死んでるかどうかの判断を医者ではなくて家族に全面的に押し付けるとこまでは行ってないっつか…。まぁ医者がそれを薦めて家族が同意するっつーパターンがほとんどなんでしょうねい。…ってそういう現場に立ち会ったこともまだないのでよく分かんないんだけど。(苦笑)でもあたしのおばあちゃんも死ぬ直前はもうなーんにも食べれないっつか自分の積極的な意思では何かを食べるとかはなかったから病院に入れられておったんだけれども。それで口から栄養が取れないもんだから点滴だとかいろいろ繋がれておってそれをどのタイミングで外すかっつの??万が一のことがあった時には「これ以上の延命治療はしないと思いますがどうされますか??」みたいなことを主治医の先生からパパリンが聞かれて「それで結構です」っつー同意をしたらすぃー…。ま、おばあちゃんの場合は年も年だったし(御年96歳…っ!←)いつ死んでもおかしくないっつかまぁ辛い時間を引き延ばしても体力的にも保たないだろってのがあったわけだけどー…。(苦笑)だけどどっちにしても主治医と患者の2人だけの確認事項だけじゃなくてそのぉー…患者の家族とも確固たる信頼関係がないとなかなか難しいものがあるんじゃなかろうか??(黙)そりゃ患者さんとしてはそれまでも長い間通院もしてるし入院ってなことになると毎日…はちょっと無理かもしれないけれどもそれなりに先生とも話し合いをする機会はあるわけだし「万が一のことがあったらどうするか??」ってのを決めておいてその意志を伝えておくってのは大事かもしれないけれども家族がそのことをぜんっぜんっ!知らないっつーのはちょっと無理があるんじゃなかろうか??(おぶおぶ)そうでなくても死んだら死んだでいろいろ後から言われることになるのは先生の方なわけでそ??死んじゃった人が自分の意思で「生命維持装置を止めて貰って構わない」ってことでそれに従って止めてそのまま静かーに死んでってくれればいいけど(おい)あーんな風にばっこばっこ暴れてまるでまだまだ「死にたくない…っ!!!生きたい…っ!!!」っつっておるかのやうに体の方が抵抗する素振りを見せたとしたらそれがただ単なる反射行動だったとしてもそれを見せられてる家族の方は堪ったもんじゃないですよね…。(黙)それもまだ毎日のやうにお見舞いに来て先生ともそれなりに病状について確認を取り合ってて「本人さんからこういう風なお話があったんですけれどどうされますか??」みたいなことを相談??とかして貰っておって家族も納得の上で「本人がそう言うんだったらそうしてやって下さい」みたいな承諾が取れてたら別だけどたまーにしか病院にも来ないってのに最期になって言うことだけは言うみたいな??そういう家族とだったらそりゃトラブルにもなるってもんですよ。死にそうになってたとこを助けてくれたとかだったら「先生、先生」っつって有り難がられるけれども元々やっぶぁかったのを死んじゃったってなことになったらそれが仕方のなかったことだったとしても多かれ少なかれ責め立てられてさ…。(黙)それだからなかなか最近は医者になり手が少ない(特に産婦人科は訴訟問題が多いから)らすぃーっすよ。(滅)あたしもまあまあそこそこ長い間医療事務でいろーんな病院を渡り歩いて来た(え)けれども。(苦笑)ま、こんな大病院じゃなくてどこも個人医院ばっかりだったけどもそれでも患者さんの家族ってのはなっかなかお目にかかる機会とかないわけですよ。1人暮らしのお年寄りって最近増えてるしそれだから薬の管理とかもなかなか難しくなって来てる人とかも多くなっておったりなんかして。(黙)それでもお薬を貰いに来る時だけでも車で送り迎えしに来てくれる息子だの娘(もしくは嫁←)だのがいればまだ別だけれどもぜんっぜんっ!そういうのもまぁーったくなかった人がいきなり薬も何も貰いに来なくなっちゃったりしたらこっちだって少なからず心配するわけじゃないですか??でなーんとなくご近所さんだったりした同じくお年寄りの人から「そう言えば○○さん、息子さんに引き取られて行かれたみたいですよ??」だとか「こないだどっかに救急で運ばれて亡くなられたみたいですよ??」だとか聞いたりなんかしてそんなのぜんっぜんっ!知らなかったよー!!!みたいなさ。(黙)引き取られて引っ越して行ったにしたってその前に家族が一緒に連れて来て一言挨拶があってしかるべきだと思うしそれだったらば今飲んでるお薬だとかの情報も書いて渡してあげて「次にかかる病院に持って行って下さいね??」って言えることも出来るわけだけどそれすらも出来ないし。(死)それに死んじゃったことだって家族はどこの病院に罹っておったかとかも知らないわけだから(それでも薬の入ってた袋とか見ればなーんとなく分かると思うんだけど…)連絡すらもないし。(滅)何かそんなのでいいのかな??(おぶおぶ)って思うわけですよ。…ま、この場合は死に際??にあたって「子守唄を歌って欲しい」っつー要望まで聞き入れてあげて家族全員が臨終を見届けて放心状態にある中をこのお医者さん(草刈民代さんの役どころ)が歌ってるのとか一種異様な空間ですよね…。(苦笑)いくら本人との約束だったかもしれないけれども奥さんと息子と娘が集っておるところになーんの関係もないお医者さん(…ま、病状管理はしておったわけだから関係ないわけじゃないけども。苦笑)がまるで愛人のやうな振る舞いっつか奥さんよりも意志が通い合ってるかのやうな態度を見せ付けられたらその時は何とも思ってなくてもある程度落ち着いて来てから考えてみたらば明らかに不信感が募って来ますよねぇ??(おぶおぶ)…ま、患者が死んでから3年後??ってのは確かにべみょうに間が空き過ぎてる感じはするけれどもそれもこれも女医さんで病院の管理者トップの座に就いたってことでいろいろと騒がれることになってマスコミの方も何か足を引っ張ることはないか?!みたいなので探しててたまったまターゲットにされたのが江木(役所広司さんの役どころ)の家族ってことだったんだろね…。(黙)にしても検察側の人間ってそのあった出来事に対する言い分だとかはぜんっぜんっ!聞いてくれなくて「白か??黒か??」ってことにしか興味がないんだね…。(黙)あーんな風に上から押さえ付けるみたいな言い方ででっかい声で「やったんだろっ?!」みたく繰り返されたら「…やりました」って認めるしかないよね…。(滅)アレはもう大沢たかお氏が怖いとかそんなんじゃなくて検察側の実体って大体があーいう感じなのかもしれないね…。(黙)それだから警察の取り調べとかも密室で無理くり自白させられたなーんてなことにならないやうにビデオ録画して証拠を残して行く方向で可視化されつつあるみたいですけどまだまだ全面公開ってことにはなってないですし。(死)…にしても医者だったらいくらやさぐれておったとしても睡眠薬をアルコールで飲み下したらダメだっていっちばんよぉーっく分かってるんじゃねいのぉー??それに胃洗浄とか半端ねぇしんどいって聞くしさー…!あたしも鼻に管入れられた時は麻酔スプレーされてても痛くて痛くてぎゃぁぎゃぁ叫んでましたからね…。(苦笑)病院は内密にしてただろうけれどもそれでも患者にまで心配されて気遣われるとか…どんだけ開けっ広げなんだよっ??!!(爆)ふっつーだったら地方の病院とかに飛ばされて一生日の目を見れないとかになっちゃうと思うんですけれど…。(黙)…ま、でも公開されてる間に間に合ってよかったでつvvvふう。

 

 

ツーリスト つーりすと
(2011年 コロンビア・ピクチャーズ)

なーんかキャストは豪華なのに何故かB級っぽいニオイがぷんぷんとしますがー…。(え)大体予告も映画CMもほとんどしてなくなかったか??(おぶおぶ)こりはもう当たりが低いと読んでましたか??(えー)うーん…まぁよく言えば古典、悪く言えば地味??(爆)なーんか盛り上がりに欠けるんですよねー…。(黙)アンジェリーナ・ジョリーはぜんっぜんっ!闘わないしジョニデ(ジョニー・デップ)はひたっすらしょもぉぉぉぉー………んとしてるし。(おい)ま、ターゲットとして選ばれるわけだからかくっじつに平凡で地味でぱっとしなくてよくも悪くも目立たない(おい)男ってのはあるわけだけれどもそれにしたって…ねぇ?(何)あーんな超絶美女と最高級ホテルに泊まってすぅぃーてぃーな夜を過ごせるのかと思ったらば部屋から閉め出されて自分の持ってるパジャマでソファでごろ寝とか…そんなのねぇよっ!(え)ここはひとつウソでもサービスショットで濃厚な美女と濃厚な絡みがあってしかるべきでしょうよっ!(何期待だよっ?!←)それでほくほく目覚めてみれば隣にいるはずの彼女がいない…っつーのだったら分かる。(え)なーんもしてないのに置いてきぼりって…!ますます酷くね??(え)でもまぁジョニデに数学教えて貰えるんだったらもっと成績が伸びたかもしんない。(は?)…あ。でも教えて貰ってる内容よりジョニデガン見の方が印象に残っちゃって全然成績下がる一方…ってのもアリか。(おい)…ま、それはどうでもいいわけだけれども。(え)こう…見た目と違って(は?)エリーズ(アンジェリーナ・ジョリーの役どころ)が意外とストイックっつかね。彼氏ーであるところのピアース以外は男じゃないと思ってるとこあるよねー。先にバラしちゃうけれどもピアースを付け狙ってるマフィアさんたちの方がよっぽど目利きぢゃんかよー。(え)エリーズと一緒にいるってだけでピアースと間違えられるしょうもない男(爆)がホントのホントにピアースだったとかさー。何、その逆プリティー・ウーマンっ?!(違)醜いアヒルの子は白鳥になりましたとさーっつー日本昔話からヒントを得ました的な??(だから)エリーズに騙されてるだけなのにそれでもほいほい好きになっちゃって「君には僕が必要だと思う…!」とか超勘違いも甚だしいわ!迷惑だっつのー!がマジ本心だったとはねぇ…。(黙)…や、でもあくまでも地味ーに見えるっつーだけで別にブサイクな方向に整形転換したわけぢゃないしなっ!(おい)ジョニデって元々ぴっかぴかーなかっけぇ路線よりかはだらっとはしてるけどダサくはないっつかさ。(は?)「ここを直せばもうちょっとかっこよくなると思うのー…!」ってのはないし持ってるもんが贅沢だから着崩したところで薄汚れては見えないし。(えー)だからまぁへちゃっとしててもジョニデだから全然おっけぇ。(え)ただまぁ白いタキシードでダンスをエスコートするとこはふっつーに七五三な雰囲気が漂ってましたけれども。(爆)あそこはもう空気読めないあったまわりぃ(おい)ド変態ストライクって感じでしたけども。(だから)それ以外にも屋根の上を走らされたり素手でバルコニーまでよじ登ったり「だからもう相手にされてないっつーのに何でそこまでやるかなぁ??(呆)」なモテない男はここまでやらないとダメなもんかねぇ??(え)な体当たりっぷりだったんですけどこういうのの方が合ってる…っぽい??(えー)結局騙されたのは警察だけで…ってまぁエリーズも半分以上騙されてたわけだから他人を欺くにはまずは身内からってヤツですか。(は?)そうそう。身内を真剣に騙せなかったらダメだよねー。(え?)演技だと思われちゃったらどんどんボロが出ちゃうし。本気で他人のフリして本気でバカっぽく振る舞って(え)本気でエリーズに恋して…ってのはホントだったわけだけどね。(苦笑)ここまでいちゃこらなくドラマを進めるんだったら(え)某NHKのポワロシリーズだとかのアガサ・クリスティ名作劇場みたく謎解きに重点を置いた方がよかったんじゃね??なーんか下手にあの2人が出てるってのがこっちの期待を煽る結果になるじゃないですかー…!(え?)いっそ冒頭2人が出会う長距離列車の中でぜぇーんぶ事件が起きて解決まで至るっつー密室モノだったりした方がよかったんじゃね??(えー)それでホテルから逃げて屋根を走る代わりに電車の屋根を走って飛び移りながら後ろからは鉄砲でばっこばっこ撃って来られたりするだの前からはマフィア、後ろからは警察が追っ掛けて来るだのもうどうするっ?!どうなるのっ?!な展開に持ってったりだとかいくらでも楽しくなると思うのにー。(プロデューサーかよっ?!←)やっぱりもったいなーい!(そこかー)ま、ジョニデは次のパイレーツ続編に超超超期待っつーことでvvだってジョニデしか出ないんでそ??(…は?)かんっぜんに主役ぢゃーんっ!!!(きらーん)こっちはほっといても当たるでそ??(え)っつーことで「ツーリスト」は通過点としてなかったことに…。(爆)しょもーん。(おい)

 

 

憑神 つきがみ
(2007年 東映)

たぶんまぁ「憑神」舞台版を観に行くと思うので(にしたってチケット代が高過ぎて萎える…。爆)本を今から読むのは面倒なので(おい)映画でさらっと予習兼ねて。あたしは神様とかは信じたことがないし死んだ後の世界についてあれこれ心配して大金払ってよきに計らって貰うぐらいならそのお金で今生きてるうちに食べたいものを食べて行きたいところに行ってライヴもお芝居も死ぬほど楽しんでそれで「もういいー」って瞬間が来たら死にたい。(おい)だって死んでからのことなんて誰にも分からないし。臨死体験をした人の話なんて所詮脳内妄想でしかないんだもん。(爆)それだったら死んで5年ぐらい経ってから戻って来た人の実際の体験談が聞きたい。つかまぁそんな人は今のとここの世の中にはいないのでやっぱり死んでからのことは誰にも聞けないし分からないことだらけなので生きてる今をめいっぱい楽しんだ方がいいと思う。だってどうせどうやったって人は死ぬわけだしそこから逃れられるわけないんだし。その区切りが分からないからやれるうちにやりたいことはやっておいた方がいい。ま、それにしたって寄りによって貧乏神と疫病神と死神に取り憑かれたりしたらそれはそれで最強な感じもするんだけど。(え?)あーでも貧乏神は嫌だなぁ…。ただでさえお金がないのにそれ以上に貧乏になってすっからかーんってぜってぇやだ。耐えられない。(おい)でも見た目?と神様の肩書きはギャップがあり過ぎてむしろ逆なんですけどぉーって感じで。だって貧乏神って言ったって恰幅良くて大店の旦那さんみたいな風情だし疫病神って言ったって相撲取りだし死神って言いながら子供だし。ま、それっぽぉーく見える神様だったらそれはそれでもっとテンション下がるかもしれないけど。(は?)あーでも死神が子供ってのはなんとなくそれっぽい感じもするかなぁ?と。だって無邪気じゃない?一番死からは遠ざかってて欲しい子供が死を司ってるってのはむしろ怖いモノ知らずって感じでいいのかも。だって大人になったら「この人を連れて行くのは可哀想」とかいろいろ考えちゃったりするかもだし。子供だったらそういうしがらみとか考えないで済みそう。(え?)でもあの格好でいて神様なわけだし何百年、何千年ってずぅーっと存在して来てるわけだからある意味大人なのか?(おい)でも運がいいとか悪いとかって思い込みってこともある。風水とか占いだとかいいことばっかり言ってくれてるうちはいいけど悪いことを聞いちゃったらなんとなーく「そうなるんじゃないかな?」って思い込んじゃってやっぱりそういう悪いことが起きて「当たったなー…」とかって思っちゃったりするけどそれって言葉は悪いけど洗脳と大して違いはないんじゃないのかな?気にしない人は気にしないわけだけど「あなた、死にますよ?」って言われて気にしない人ってなかなかいないだろうし。ま、そのものズバリ言う人ってちょっと信じられないけど。(苦笑)人として。(おい)でも死神と一体化してもやっぱり死んじゃうのなー。人間って脆いな。ま、肉体がって言う意味だけど。死神を守護神として持ってたら死にそうにない気がするんだけど。にしてもお兄ちゃん(佐々木蔵之介さんの役どころ)はずるいなー。(苦笑)いっつも面倒臭いとこからは真っ先に逃れようとしてるし。出戻っては来ちゃったけど弟がそこそこ出来るからそれで生かして貰ってるようなもんなのに。でも疫病神に取り憑かれて血まで吐いちゃってるのにあっさり治っちゃってるしなー。(苦笑)ホントあっけらかーんっとした人なんだろな。取り付く島もなしみたいな?(え?)でもそれも心の持ち様っつかさ。病は気からって言うじゃない?「もう死ぬ死ぬ」って思ってたら死んじゃうし。口で「死ぬ死ぬ」って言っててもなかなか死なない人もいるけどねー。(苦笑)そういうのは本人は思ってなくてもなんつーか生命欲みたいなのがきっと強いんだよ。つか余りに我侭過ぎてこっちに呼び戻したくないってのもあるかも。(爆)にしてもたまたまなのかもしれないけどくらりす(佐々木蔵之介氏)と佐藤隆太くんって最近ずーっとかぶってね?(笑)「バンビーノ!」もそうだったし今やってる大河の「風林火山」もだしこれも一緒だったし。なんかでも最近少人数でドラマとか映画が回って行ってるやうな気がするー。どれもこれも同じ人ばっかり引っ張り出されてるやうな。(え?)あ。原作者さんが出て来る現代のシーンって必要だったんですかねい?(おぶおぶ)何かちょっと取って付けた感が。(苦笑)他で同じ時代に出て来る近所の大家さんの役とかで出した方がしっくり来たんじゃないかと…。ま、これもご愛嬌ですか。(爆)舞台版はどんなテイストになるのか楽しみでつ。

 

 

月と雷 つきとかみなり
(2017年 スールキートス)

角田光代さん原作のドラマだの映画だのは結構よく観掛けるけれどもそう言えば一度も原作読んだことがないんだっけか??(え)…ありー??(おい)…そうだ!一時似たやうなテイストで山本文緒さんの小説は次から次へと買いまくって読み漁ったことがあるのでそっちとかんっぜんに間違えておったやも??(えー)あー…でも「八日目の蝉」(「よ」の項参照)しかり「空中庭園」(「く」の項参照)しかり。考えてみたらば原作は読んだことないけど(もういい←)ほんっつ知らない間に結構観てたんだなー…(感慨深げ)とか思っちゃう。(苦笑)初音映莉子嬢も最近テレビだの映画だのであーんま観掛けない気がするー…??(おぶおぶ)と思っておったらば舞台で観ておったんだったわwww(え)…ってか自分が気にしてる人以外は同じ舞台に出てても覚えてなかったり気付いてなかったり忘れちゃってたり(おい)することの方が多いからなー…。(黙)なーんかすっげぇひっさびさに映画で観た気がしたんだけれどもこのちょっと前に舞台「この熱き私の激情」で7分の1??(は?)を演じておられたんだったわ…!(えー)なーんか突発的に映画に続けて舞台も観たのでまぁた今頃になって初音映莉子嬢再ブレイク??(は?)とか思っちゃったよ。(苦笑)…となにげに初音映莉子嬢もとい泰子を取り巻く環境ってーのが複雑で泰子のお父さん…ってかまさかのムラジュン(村上淳氏)が演じておるとは思わなかったわいよぉぉぉぉぉっ!!!!!(驚)めっさ一瞬激チラで暴れておる(おい)のが観れるだけであーんま台詞とかもないもんだから観ててもほんっつ誰なのかがわっかんなくて後でパンフ見直してやぁーっとこムラジュンだっつーことが分かったんですけども。(苦笑)…ってかあれぐらいの激チラだったらばべっつにムラジュンじゃなくてもよかったんぢゃね??(えー)と思わないでもないわけなんだけども。(黙)…ってか智(高良健吾さんの役どころ)ってのはこのムラジュンもといお父さんの連れ子でまぁ謂わば泰子からすれば異母兄妹??…ってかどっちが年齢からすると上でどっちが下なんだ??それともまさかの同い年…っ?!…ってこともあり得るのか。(黙)同時進行でもって泰子の母親(服部真湖さんの役どころ)と愛人(草刈民代さんの役どころ)との両方に出入りしておった…ってか泰子の母親の方がホントのところの本宅でもって(え)ちゃんと籍も入れておるわけだし草刈民代嬢もとい直子とは浮気…っつか直子もあーんまよくわっかんない人なんだよねー…。(苦笑)とにかくまぁ放浪癖があるっつか1つところに長く居れない性分っつかなーんかそーんな感じでもってフラフラと自由気ままに…っつかある程度1つところに自分が居過ぎたなと思ったらばある日突然家を出て行って通りがかりのヒッチハイクでも何でもバスでもまぁそれは大きい道路に出れば何かしらつかまるだろってな話にもなるわけだけれどもそれで近くにある電車の駅まで出てそこからまた電車に乗り換えてとっとことっとこどこまーでも乗って行ってべっつに行き先を決めてあるわけじゃないので行き着いた先でぷらっと降りてそこでぼんやりしておったらばこれまた通りすがりの人が「行くとこないの??家来る??」みたいにナンパ…っつかまぁ草刈民代嬢みたいなべっぴんさん(!)がこーんな田舎に…っ?!(わなわな)な突如出現した都会の罠ですよ、まぢでwww(え)そーんなわけで声を掛けてくれた人にこれまた素直にフラフラ〜っとついて行ってそこで世話になっておるうちにそういう仲になっちゃって…な感じでもってまぁそれを向こうからすれば浮気…なのか本気…なのかそこんところは向こうがけこんしておるかそうでないかの違いにもよるわけだしふっつーに独り身だったりそれかまた奥さんと生き別れでも死に別れでもどっちでもいいけれどもそれで今はとりあえずは独身っつか1人でいるってのだったらばべっつに本気でも構わないわけだけれどもとにかく…!直子にとってみたらばどっちでもいいことで雨風凌げる家さえあればそれでいいっつかもう寄生虫みたいなもんですよね。(おい)ヒルみたいに川にのしのし入って来た馬やら何やら動物にぴたっとくっ付いてそこでたらふく血を吸い上げてそれで自分が死ぬほど満足するまで血を吸ってパンパンに膨れ上がっていい感じになったらばそこでぺろん、と落っこちてまたその血が無くなるまで味わい尽くしてそれでお腹が空いたら通りがかりの動物にまたくっ付いて…の繰り返しっつか何っつーか…。だから特に直子からしたらば目の前を通り過ぎてくだけの男たちになーんの感情も沸かないっつか好きでも嫌いでもなく…ってか一緒にいる時はそれなりにはまぁ好きだったりするのかもしれないけれどもそれだったって家に入れてくれたり食べさせてくれたり…とかの便宜上「好きよ??」って言っとかないと相手だったってすぐに「出て行け!」つて揉めることにもなるわけなので(苦笑)その時にはウソでも何でも「好きよ??」つて言っておるだけってことも考えられるわけだけれどもまぁ少なくともその時は好きでもまた他のところに出て行っちゃった時にはもう前ーに一緒にいた人のことは忘れて「ハイ!次!」な感じでもって割とタフ…っつか何かの挑戦??(え)そーんなわけなのでちらっとだけ泰子とも泰子の家で一緒に暮らしたことがあるって程度でもってそれ以上でも以下でもなく…ってか智の方が関係性としては濃厚っつか子供の頃は真っ裸でもって一緒にくっ付いて1つの布団で寝ておってもなーんにもなかったのがおっとなーwwwになってそんなことしちゃったらいろいろと大変なことになりますよ??ってな感じの。(黙)倫理的なことで言ったらば近親相姦ってなことにもなるわけだけれども特にそこまでのことをこの2人が考えておったかどうかー…??(おぶおぶ)どっちもがずーっといつまーでもちっちゃい子供だった頃からの変わらない関係性っつか2人で一緒の布団の中でくっ付いて寝てると気持ちいいよねvvvってのから何ひとつ変わってないんだとおも。それで子供が出来ちゃうとかそんなこと考えたこともなかったわwwwっつか子供ってそーんなかんったんに出来ちゃうんだねー…(しみじみ)って泰子はやぁーっとこそのことに思い至ったりもするわけだけれども智の方は「責任取ってけこんする…!」つて宣言した割にはまぁた急にふらっと泰子の目の前から消えていなくなっちゃったりして血は争えないっつかそりゃまぁ泰子のことは好きだしずっと一緒にいれるんだったらばそれがいいってことは分かっておるんだろうけれども1つところで縛られるのが怖いっつか何っつーか「一緒にいて楽しいvvv」ってのと「生活」みたいなのとが結び付いてないんだよなー、智の中では。どっか泰子の知らないところで野垂れ死にしたりしてなければまた何年か後にぷらっと泰子のところに戻って来て「ここに置いてくんない??」つてへろへろっと寄って来たりしちゃうんだよ、きっと。その時もしかしたらば泰子が誰かとけこんしてその誰かと暮らしておったとしてもなーんとなく智を受け入れて性懲りもなく…って言われたらそれまでだけれども一緒にいることを選んじゃうんだよ。(苦笑)なーんかそゆ絶妙のバッドタイミングでもって戻って来るんだよ、この人は。(え)その繰り返しなんだろうなー…。(遠い目)…とは。

 

 

月に囚われた男 つきにとらわれたおとこ
(2010年 リバティ・フィルムズ)

結構ちらし観た時から気になってて行きたかった映画。地球上にあるエネルギーじゃもう全然足りないっつーので月にそのぉー…エネルギー物質を掘りに行くのに地球との交信要員として派遣された男が1人。身の回りの世話??をしてくれるのはロボットが1台いてこいつがなかなかフレンドリーだったりする。地球との交信機能は何日か前に故障してからはリアルタイムでの通信は出来ないけど通信衛星だかの回線を通して家族から送られて来る動画めいるっつかまぁ一方的なめっせいじはチェック出来るけどこちらからは連絡が出来ない状態、と。それもまぁ任期の3年ももう何日かで終わるわけだし急ぎの用事でもない限り連絡はそうそう必要ないし家族にだってもうすぐ会えるわけだから心配なことは何もない。…とそれなのに。(黙)その掘削機に巻き込まれて大怪我をしたはずなのに何故かそこから無事救出されて何日か昏睡状態ではいたけれどもようやく目覚めて今はまたステーションにいる、と。ロボット=ガーティは積極的にステーションの外には行けないやうだし掘削ポイントから回収だとかそういう複雑な作業が出来るものなのか??と疑っておったらばやはし車を巻き込んだ形で掘削を一時的に休止してる作業ポイントに行ってみたらば車の中には瀕死の重体の自分がいるー??!!ってどうなってんだよ、これっ??!!しかもそれを問い質してみたらば素直にぺらっぺらとこの宇宙ステーションの秘密を喋り始めるガーティだったり…。(苦笑)おいおい、そんなことまで教えちゃっていいのかい??(おぶおぶ)みたいな。3年の任期っつっても月に1人っきりで放置されてるわけだから不慮の事故っつーこともあり得るっちゃぁあり得る。でもその時に自分が重症を負ってしまえば救助を頼むっつってもすぐに来てくれるわけないし連絡手段だって限られてる。しかも今現在それは故障ちうだったわけだし…。風邪だの諸々薬飲んで寝てれば治る!っつー病気ばっかりだったらいいけどそれだって軽く見てれば思わぬ合併症を引き起こしたりして死ぬ場合だってある。大体ここには医者だっていないわけだから。そう考えてみれば交代要員だって必要だ。いつ何時何があるか分からない。でも交代要員を呼んだとしても引き継ぎがいる。簡単な作業のやうだけどいちお危険も伴う仕事なわけで。だったら別の人間を呼んで引き継ぎ作業をしたりする手間を考えれば。そうして不慮の事故で引き継ぎする暇もなく急遽別の訳の分からない人間を呼んであれこれこっちから指導しなくちゃいけない手間を考えれば。全く同じ人間が引き継げばそんな心配もいらない。何日間かのデータ移動の時間さえ取れれば。そうやって複数のストック…っつかクローンっつかアンドロイドがいぱーい用意されてる、と。ホントは通信機能だって故障なんかしていない。ガーティ用の回線はいつでも繋がってるし逐一報告はされてるみたいだし。だけどサム(サム・ロックウェルの役どころ)の回線はずーっと故障ちう…じゃなくて圏外だ。家族がぽろっと事実を話してしまうとも限らないから。差し障りのないことだけを話したビデオめいるを送るやうに会社から編集されてるわけだ??それだからステーションのずーっとずーっと遠くの圏外の圏外(爆)に行きさえすれば地球とリアルタイムの通信だって出来る。と…3歳だったはずの娘はもう16、7歳になってて新しいお父さんもいるしおまけに母親は去年死んだって…えー???!!!全然3年なんかぢゃないじゃんっ!!!そりゃあショックだわー…。(滅)そうして瀕死だった方のサムはどんどん弱って行くし(そりゃ満足な治療も受けれてないわけだから…。黙)秘密を知ってしまった今のんびりとはしてられない!事故…の報告は会社に行ってるわけだから救助部隊が来ると言う。そうして会社の人間が来た時に同じ人間が2人もいるのはまずいし1人は死体で転がってないといけない…。そうしてすっかり厭世的になっちゃった本物のサムの方は自分はきっと長くは生きていられないしもう一度車の中に戻して貰ってそこでひっそりと死ぬことにすると言う。クローン??アンドロイド??の方のサムはエネルギーを送り出す機械っつかパイプの中に入ってそれで地球に帰ればいい、と。…だってどっちも本人なんだもんな…。(黙)前からずっと言ってるけどむかーし「世にも奇妙な物語」でやってた武田真治氏演じるアイドルタレントが不治の病で自分のクローンを作り出して自分は治療に専念しつつお金も稼いで貰うっつーので一石二鳥を狙ったはずがいつの間にかクローンの方が自分を消して乗っ取ろうとし始めて暴走し始める…っつーのがあって。あれがほんつ好きだったんだけどあれに似てるかなー、と。そう言えばアレの演出??がスズカツ(鈴木勝秀氏)さんだったんだよねー…。最近知ったんだけど。(苦笑)なーんとなく好きな感じのドラマだとは思ってたけどスズカツさんのだったとはね…。それはさておきクローンの方は無事地球に辿り着いて会社を相手どってこの任務は不当だったっつー裁判を起こす…ってところで終わってくわけだけど。(苦笑)「シャッターアイランド」(「し」の項参照)と梯子で観たけど(爆)こっちの方がずーっと面白かったおっ!(えー…)ま、趣味の問題なんだけどね。(苦笑)あー…でもあたしだったらどんだけ給料がいいっつっても1人でこーんな何にもないとこに放置とかされたら寂しくて死んじゃうわ。(言ってろ)つか普通に無人島でしょうー??!!サバイバルとか無理だも。(サバイバルはないから)ガーティが日替わりお気に入り役者さんの声だったりしたらちょっと…考えますけども。(考えるな!)

 

 

月の満ち欠け つきのみちかけ
(2022年 松竹)

前世からの記憶だとか生まれ変わりだとかあーんま信じてない…っつかいまだかつてそゆ案件に巡り合ったことがないので(え)あーんまよく分かんないんですけども。(黙)…にしてもこれだけ大掛かりな…っつかまあまあの人数??揃っておったらばこの世は全員が誰かの生まれ変わりだっつーことになりはしないか??(おぶおぶ)んー…ま、生まれ変わり=運命の出会いってことになるのかどうかはわっかんないけれどもまぁ大概この世で出会う人たちは何某か前ーの人生でも知り合いだった可能性が高いっつか距離が近ければ近いほどその可能性が高いとかも言いますけども。…や、だからそれだったら生まれ変わりなーんてなめんどくさいことしないで何周目の人生つて顔も形もぜぇーんぶ一緒の人で統一したらいいんぢゃね??って話。(えー)ぜってぇその方が分かりやすいし目印にもなるし見つけられやすい。(え)…ま、人生何周目のベテラン(!)になってしまったらば段々と幼少期??時代とか退屈になって来ちゃって「喋れないの、めんどくさwww」とかなるかもしれないけども。(苦笑)…ってのはかなーりアレだな。バカリ(バカリズム氏)の「ブラッシュアップライフ」の影響受けちゃってる感あるんですけども。(黙)でもさー生まれ変わりだと一か八か感あるじゃないですか??(え)生まれ変わったとして蚊かもしれないし(えー)蟻かもしれないし(えー)はたまたまぁ動物だったらいいけれどもそれでもアリクイとかさ。(何で虫縛りなんだよ??←)…いやいやいやいや。だって自分が今虫嫌いだから虫に関わり合いのあるモノに生まれ変わるとかヤなんだよー。(滅)何だったらもう虫食べてる時点で鳥とかもやだ。(え)だったらその辺の草喰っとく!(えー)人間が人間に生まれ変われる確率って結構低い感じなんじゃないですかねい??(え)しかもむかーしよりかは随分と出生率??も減ってるし(死)生まれ変わろうにもその器??がなかったら死んじゃったっぱなしじゃないですか??(何だ、それ??←)しかもまだ本人死んで間もなくて(え)その旦那さん??がまだこの世で生きてて生まれ変わりすらも駆逐…ぢゃなくてまぁぶっちゃけ言ってしまえば不倫相手と手に手を取って逃げようとするのを阻止しようとして躍起になって画策しちゃう感じなんでしょう??おもっくそ現在進行形じゃないですか??(え)あの世とこの世の時間の流れ具合とかってそーんなかんったんに「死にました!」「ハイ、次!」つて生まれ出られるもんなんですかねい??(おぶおぶ)…や、だから死んだことないからわっかんないけども。(おい)なーんかその辺り死んじゃった先輩(え)っつか先達??の人たちが夢枕に立ってこうレクチャーしてくれたらいいのに…と思わなくもない。(え)っつかもしかしたらば毎晩のやうに夢枕に立って話し掛けてレクチャーしてくれておるのかもしれないけれどもこっちが受け取る体勢が出来てないっつかそゆ能力に目覚められてないからして「こっちは必死で話し掛けてやってんのに受け取れないとかめんどくさいヤツ…!」つてイラっとされておるやもしれん。(黙)大体が天国、地獄はともかくとして(え)死んだら死んじゃった人に会えるとか何とか??そゆ都市伝説的な??(えー)それすらもホントのことかどうかもわっかんないわけじゃないですか??丹波哲郎氏じゃないけれども「死んだらどうなる?!」みたいなのをもそっとわっかりやすくレポートしてくれる人がいれば安心して(?)死んで行けるっつか「死んだらあの人にも会えるんだな!(ほっ)」つて不安感が拭われるかもしれないわけじゃないですか??死んでからのこともわっかんないのに生まれ変わって生きてた時に好きだった人に出会えるかどうかなんてもう賭けでしかないっつかほっとんど博打みたいなもんじゃないですか??(え)だって日本人だけでも1億2千万人だっけ??いるんですよ??…ま、赤ちゃんは抜くとしてもそれでも1億ちょっとはいるわけでそ??あー…片割れを探すってのだから5千万人に絞るとして年間どれだけの人が病気だったり事故だったり何だったりで死ぬと思ってるんですか??それで日本人に生まれ変われたらまだいいけれどもアメリカ人だったりフランス人だったり中国人だったり…って見た目も違えば話してる言葉も通じないとかだったら「生まれ変わりだ…!」って信じられると思うか??(おぶおぶ)…ってそこなんだよー。(え)俺っちにロマンチックが響いて来ないんだよー。(滅)死んで生まれ変わるとしたらばもっとなーんの障害もないところで1から2人してやり直せるとこで始めようよ??(え)生まれ変わったはいいけれども自分は大学生??とかなのに相手まだ小学生とかだったら犯罪だぞ??旦那(田中圭さんの役どころ)には邪魔されないかもしれないけれども相手の親は怒るぞ??(だから)「大きくなったらけこんしようねvvv」つて言われても…待ってるうちに年取っちゃうしその場は盛り上がって「運命だ…!(きらーん)」と思えたとしてそれが永久的に持続…っつか死ぬまでその気持ちを持ち続けることが出来ますか??って話。(黙)あたしだったら無理だわー。(え)そうでなくても毎公演可愛い人たちを子飼いにしておるっつーのに(え)1人だけに絞り込むとかあり得んもん。(えー)っつかまぁこっちからは最押し間違いなし!なんだけれども向こうからはなーんも特別な感情持ってもらえるわけでもなしかんっぜんなる一方通行だし「生まれ変わり??何それ??美味しいの??」の世界だもんなー。(遠い目)…むう。…ごめん。1人に対してかけがえのないたった1人の生まれ変わりだったらもそっと勘当の波がやって来たかもしれないけれどもそーんな複数人いたら萎える。(滅)…とほー。

 

 

つぐみ つぐみ
(1990年 松竹)

これも吉本(ばなな)さんの原作の時から好きだったのよね〜。つぐみの恋人役(恭一)に真田広之氏ってのはちょっとムリがあるんじゃない?(個人的に真田さんって好きだけどね〜)とか思ってたけど、全然っ!変じゃないっ!!ますますファンになっちゃいました……(笑)。日本映画も頑張ってるんだな〜、って思ったりして(生意気だぁな)。

 

 

繕い裁つ人 つくろいたつひと
(2015年 ギャガ)

全編通してフェルメールの絵みたくふうわりとした光が印象的だった作品。今までオーダーメイドで服なんか作ったことないしこういう洋裁店っぽいところとは縁遠いんですけれど。(苦笑)でもうちのママンは洋裁学校に通っておったこともあってちっちゃい頃はよく服とか作って貰ったっけか??作って貰ったっつったってシロウトがやることなのでデザイン的なもんがちょっと…だったりしたんですけれど。(黙)セーターも手編みじゃなくて器械編み機みたいなのがあったのでいろいろ作って貰ってたなー…。(遠い目)それも家で編んでくれたのは編み目がきゅんきゅんに詰まってふわっとした感じがなくてあんま好きくなくて(え)買ったモノの方が好きだったんだけども。(えー)でも結構いろいろとオリジナルで作って貰ってた気はするので今思えばかなーりの贅沢だったのやも??さすがに今はもう年齢的なモノもあるし何かを作ってくれたりすることはまずなくなったんだけれどもそれでもブラウスの襟口のほつれとかを直すのに刺繍を入れて目立たなくするとかちょこまかとしたことはしてくれたりしてる…かな??それが他の人たちからは珍しがられたり「可愛いーvvv」とか言われたり…。(照)でも確かにたっかいお金を出して買ったお洋服は長持ちするっつーのか物持ちがいいのは当たり前なんですよねー…。今はもうファーストファッションばっかりだしこっちもお貧乏(爆)だったりするのでなかなか1万円以上のお洋服なんかには手が出ないしファーストファッションの中でもバーゲン狙って3000円、4000円代のとこからまだ50%オフ、下手したらもう70%オフとかで出てるのを買って来たりするので元々の1枚分の値段で3枚、4枚ぐらいを買って着回してたりとかー…。(苦笑)むかーしはそういう安物買い??みたいなのをして来てしかもそういうのって往々にして中国製だったりすることが多いのでママンに言わせると何回か着て洗濯したら脇線??がめちゃめちゃっとなってずれちゃってまっすぐ元には戻らないっつってよく文句を言われたんだけれども(苦笑)最近のユニクロ的な??(おい)そういう洋服は大量生産で中国製だったりする割には脇線もずれないししっかりしてる(!)なぞとお墨付きをいただいておったりしまふでつ、ハイ。…ま、でもユニクロ的な??(だから)お洋服は普段着にはいいけれどもちょっとお出掛け着的なのにはラフ過ぎるっつーのかデザインがあたし的に納得行かないので(え)もそっとまぁブランド展開してる洋服屋さんの方が好き…かなぁ??でもそういうちょっとお安め価格のお洋服たちは何シーズンも物持ちすることはなさげなんだけれどもむかーしまだまだあたしが中高生ぐらいの頃にバブルの最後の輝き(は?)っつーのかパパンのボーナスのたび毎に家族みんなで百貨店(!)に買い物に行って「どれでも好きな服買っていいよvvv」だの「今度靴買いなよvvv」だの言われて買い揃えたお洋服たちはあれからん十年と経つけれども現役で着れたりするのでいいお値段のお洋服は物持ちがいいってことなんだと思う…よ??(え?)あたしのママンも今はぜんっぜんっ!お洋服とか買わないけれどもむかーしはそういう既製服の中でもあんまり大げさにブランド展開してないやうな地味ーな感じのブティックっぽいお店なんかで買ってたりしたのでそれをお下がりで貰ったりしてもまだまだふっつーに着れたりするしこういう何代も重ねてデザインだけを今っぽく改造(?)したりしながら受け継いでく着方っつーのかな??そういうお店って今はもうほんっつ廃れちゃって流行らなくなって来たりしてるのかもしれないけれどもそういうお洋服を着てると間違いないっつーのかいいモノはいいし残るモノはちゃんと残るんですよねー…。(しみじみ)あたしもなー…一時はお洋服屋さんに勤めるぐらいの勢いもあったりしたんだけれどもチケット代の1万円は惜しみなく出せるのにお洋服で1万円とか言われると「高…っ!!!」とかなっちゃって結局チープでお手軽なお洋服に流れてっちゃったりなんかしてダメですねー…、ほんっと。(苦笑)でもまぁ今もそこそこ好きだったりするけれどもシビラのお洋服とかお値段も結構する割にデザインも人を選ぶっつーのかなかなかに冒険的だったりするので普段お出掛けするのには気合い入り過ぎててちょっと…ね…。(黙)あー…でも夜会とかかっこよさげですよねー…。(うっとり)毎年毎年仕立て直しをするってのは端的に言えば「老い」を感じることだしそのお洋服を着る人にとっても作り直す人にとってもちょっと寂しいことなのかもしれないけれどもそれで今にぴったりあったお洋服をまた作って貰って新品を着るやうな気持ちでもって夜会に出てその一瞬の輝きっつーのかおっとなーvvvな時間を過ごしてまた何事もなかったかのやうに日常に戻ってくっつーのかな??今はもう毎日毎日が晴れがましくて「ハレ」の日ばっかりが続いてるからあんまり取り立ててどうってこともなくなっちゃってるかもしれないけれどもこういう一大イベントっつーのか「お祭り」=「ハレ」の日みたいな??そこに向けて気持ちを高めて行ってその日当日が来てクライマックスを迎えてまた日常に戻って来年来るべき日に備えるっつーのかそういうのもまた大事なことなのかな??と。でも神戸っつー街並みは関西の中にあってもまた異質っつーのか異国情緒溢れるっつーのか中高生の時に買い物に行く時にでもちょっと頑張ったお買い物っつーのかいつも着てるのよりもうちょっとよさげなモノを買いに行くっつったら神戸に連れて行って貰ったりしておったのでこういうちょっと頑固な感じの職人さんっぽいお洋服作りに一生を捧げちゃってる風な市江さん(中谷美紀さんの役どころ)がいてもしっくり来るっつーのかいめいじ的によく似合っておって大阪じゃこうはいかないのかなぁ??と。(え)大阪のそういう目に見えない湯気がもわもわと立ってるやうな活気のあるところも好きなんだけれども神戸っつーともっと何かー…おされ上級者さんの住む街っつーのか「関西」で一括りにして「大阪のおばちゃん」みたく呼ばれるのをよしとしないっつー何か強いこだわりみたいなのが感じられるところっつーのかなぁ??京都もまた関西の中ではひとつ異質でぜんっぜんっ!違う文化を掲げてるところだったりするんだけれども神戸と京都だったらまだ神戸の方が取っ付きやすいっつーのか親しみやすいっつーのかそんな感じがする…かな??(え?)最後何てことない曲なんだけれども平井堅さんが歌う「切手のないおくりもの」がまた心に沁み捲くりでどんどん涙が止まらなくなっちゃって困った件…。(苦笑)何だろなー…もう…。(え)でも最後黒木華嬢の着ておったウエディング・ドレスなんかは可愛くてよかったなー…。(遠い目)あたしもけこんには諦め入ってるけれども(え)ドレスだけはちょっと着てみたい気がす…。(えー)でも最近流行り(?)のお1人様けこん式ってのもなーんか抵抗あるし何だろ??ここはけこん式して籍だけは入れておきながらもかんっぜんっ!分離制のシェアハウスで「自分のことは自分で!」で鍋の時だけ材料余るし1人では虚しいから一緒に食べてやってもいい(上から?!←)ってので納得してくれる相手を探すしかー…っていねぇよっ!!!(どーんっ!)…とどなたかこの条件でいいとおっさる方、鋭意募集ちうですのでよろーvvv(えー)

 

 

罪と悪 つみとあく
(2024年 東宝)

何っつーかそのぉー…もっと早い段階で朔(石田卓也さんの役どころ)に起きておったことを誰かに相談するなりまぁ自分から告白するなり??出来ておったなら少なくとも第二、第三の事件は起きてなかったやうに思うんだけれどもさ。(黙)性的な犯罪に巻き込まれるのっておなのこだったらばこう…言うに言えない事態っつーのは同じかもしれないけれどもまだ被害として声を上げやすいっつーか…ってか自分の身に起きたことを調書を取られてそこで洗いざらい喋っただけでは足りなくてまた裁判に持ち込んだらばそこでも喋らなくちゃいけないしイヤなことを一度だけじゃなくて二度、三度…となぞらされることでどんどんトラウマになってくー…みたいなこともあって泣き寝入りしてしまうパターンも多いわけだけども。…や、でも男の子がおっとなーwwwの男の人に襲われて…ってのはまずものっそい先に恥ずかしさが来て言ったら言ったで自分に非があったんじゃなかろうか??(おぶおぶ)みたいな??(え)とにかくも自分もやっちゃいけないことに無理くり加担させられてるみたいな気持ちが先に立って周りの大人に相談出来ないっつかしにくい環境??みたいなのがあるんじゃなかろうか??…と中学、高校の時も電車通学だったけれども痴漢にすらあったことない(…や、まぁそれでいいんだけども)ぐらいなのでそゆ標的にされるっつかそゆ被害にあったらどう思うのか??みたいなのもよくは分からないんだけども。(黙)っつか朔も随分と思い込みが激しすぐるっつか何っつーか…春(高良健吾さんの役どころ)と正樹が一緒にいたからって正樹が何か喋ったんじゃなかろうか??(おぶおぶ)ってなことで呼び出して弾みで??殺してしまったわけじゃないですか??まあそのぉー…自分の身に起きてることが信じられなくてパニックに陥っててそれでどうにもこうにも正常な判断が出来なかったってところもあるんだろうけれどもそれにしたってまぁーったくもって関係のない正樹を殺してそれで仲間を焚き付けてホームレス??状態のおんさんを結果的に殺してしまってそれで全ての罪を春が被って「自分が少年院に行く!」っつーので朔の場合は知ってて罪を押し付けたやうなモノじゃないですか??直哉のことだったってずーっと引き籠もりだから面倒を看ておるっつったらば聞こえはいいけれども外に出て自分のことを喋ったりしないかどうか見張っておったんだとしたらば随分なことじゃないですか??直哉としたらば外に出て行って誰かと一緒になったりしたら喋ろうと思って喋ったんじゃないにしても何がきっかけでポロっと??朔の秘密を喋りかねないっつーので自ら引き籠もりになったっつか社会との交流を断ち切ったって形になってたわけじゃないですか??まぁそれは朔の圧が思いがけず強かったってのもあるのかもしれないけども。(黙)どっちにしても春が罪を償って??っつか少年院から出て来てこの町に戻って来たとして合わす顔がなかったっつか後ろめたさでいっぱいでむかーしみたく友達付き合いが出来なかったっつーところが正直なところなんだろうとおも。そこに晃(大東駿介さんの役どころ)が帰って来てー…ってところでますますややこしくなったっつか。まぁでもやぱーり正樹が事件に巻き込まれた段階で??っつか取っ組み合いの喧嘩の最中に打ちどころが悪くてー…みたいなことだったんだっけか??(おぶおぶ)とっととれびうを書けばいいんだけれどもとー………んと内容を忘れ果てた(!)頃にこやってつらつらと思い出を引っ張り出しつつ書こうとするからますます難解なことに…ってなるのでほんっとすいません…!(死)でもその段階で春に相談しておったらばまだ何とかなったのやもしれん。春だったらば漢気??がありそうだし朔の身に起きておることを相談したとして秘密にしておいてくれたと思うし「それだったら…!」っつーので積極的に??おんさんの殺しにも加担してくれたんじゃなかろうか??(え)最終的に春のことも殺そうとして狙っておったわけじゃないですか??そこんところが春には今ひとつ許せなかったっつか落とし前??として朔には消えて貰うっつかいなくなって貰うっつか社会的に抹殺されるだけじゃなくて肉体的にも「消す」ってことを選んだんだと思うし。っつか春が半グレ集団のリーダー格っつか取りまとめ??になっておることを家族は知っておったりするんですかねい??そゆ危うい均衡を保ってる中での自分たちの生活みたいなことを考えたらばこの先もずーっとこの人と一緒にいていいのかどうかー…??(おぶおぶ)みたいなことを考えてしまうと思うんだけども。(黙)でも対警察として暴力団との持ちつ持たれつの関係性っつかなあなあみたいなのってよくあることだったりするのかしらん??(おぶおぶ)…や、まぁ北海道警察なんかもながーいこと見て見ないフリっつか「仲良くやって行きましょうやwww」ぐらいの??(え)ほぼほぼ二人三脚でやって来ました!みたいなのがバレて大変なことにもなっておったわけだけれども(黙)いまだにそゆのってあったりするものなんですかねい??(素)今はコンプライアンスに厳しい世の中っつか不倫も大糾弾されるやうなことになってしまっておるのでよくも悪くも暴力団締め出しっつか反社との癒着??みたいなのは「ダメ!絶対!」ってなことになっておったりするのでそこまでじゃないと思うんだけども。(え)なーんか最終的にぱぁーっと全部が全部伏線回収!みたく解決しますたwww(しゅたっ!)ってなる感じではないので悶々としたままフェードアウトしてくっつかちょっと気持ちの持って行き場がなくてツラwww…とほ。

 

 

罪とか罰とか つみとかばつとか
(2009年 東京テアトル)

ケラさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏)は割と映画も合うんじゃないのかな??って感じですかねい。(え?)お芝居だとこっちが俯瞰的に観れてなかったりしてどうしってもお気に入り役者さんばっかり目で追っちゃって結局「えーっと…どういうお話だったのかな??」ってなっちゃうことが往々にしてあるんですけども。(爆)映画だとお気に入り役者さんが観たくても脇役だったりで目立つ場面じゃなかったらばさっと画面から切られちゃってたりするので結構フラットと言うかケラさんがホントに見せたいとこを見させられてる感じがするのかなー。ホントはケラさんの舞台はあっちゃこっちゃ観られるやうには出来てないのかもしれない。「ココ、観て!」ってとこがあるはずなのに観る側は散漫になってそのケラさんの押し出したいとこには集中して観てくれないってのがある。出てる人は変わらないのにねー。(苦笑)だってコンビニ強盗だっけ??計画性のなさとかもそうなんだけどスタンガンが壊れちゃってそれを必死で直そうとする立本(大倉孝二くんの役どころ)と「ばっかじゃないのぉー??」な斜め見ーなマリィ(奥菜恵ちゃんの役どころ)とのやり取りとかおかしすぎるもんっ!しかもちょっと直った??ってので弱めの電圧が出るやうになってそれが何か体当ててたらちょっと気持ちいいんじゃね??みたくなっちゃってそれで完全に盛り上がってる2人のバカップルっぷりとかふっつーにバカバカしくてでも何か可愛らしくて(は?)これって大倉くんと奥菜ちゃんだからだよなー(しみじみ)とかなっちゃったりしつつ。そいでもって途中でスイッチ入っちゃってアソコに当ててる時にスタンガン完全復活しちゃって立本、失神し掛けてるしね…。(苦笑)しかもわーわー言ってるのって2人が同棲だか何だかしてる部屋なのかと思ったら常住(山崎一さんの役どころ)の部屋だったりでどんだけ迷惑なんだっつー…。(黙)しかも何であんなわっかい2人と常住さんが一緒に強盗とかしなくちゃいけなくなっちゃったんだ??っつー…。アレ??闇サイトで知り合ったとか??でもネットとか詳しくなさそうなんだよねー…、常住さんがさー。(おい)そうやって弱っちそうな割には立本の頭にアロンアルファで海賊帽子くっつけちゃったりさー。っつか何であるの、そんな帽子??(おぶおぶ)もしかして変装のため??でも目立ちすぎなんですけどー。(爆笑)それに通りすがりに加瀬(段田安則さんの役どころ)轢き殺しちゃうトラックに乗ってる大鷹(明良)さんと麻生(久美子)ちゃんも何だか謎過ぎるカップルだしさー。麻生ちゃんのその選曲は何だ??(おぶおぶ)トランス系っつか訳分かんない仏教音楽っぽいのはさー。(滅)そうやって音楽の趣味は全然違うし超仲良さそうーとかもないのに最後大鷹さんが麻生ちゃんにプロポーズしてたりで何なんだっ!これはっ?!…って結局脇役が気になるんですね…、あたしってば。(黙)本編はと言えば1日警察署長ってそんなアイドルがやばいことした時にそれを帳消しにして貰うためにやるお仕事だったんっすかー??みたいな。(苦笑)じゃ1日消防所長とかもアレ??そういうの??(違)しかも1日警察署長って…ほんつマジでがちんこで仕事まかされてるじゃないのすかー!責任感重大だおっ!怖いわー、ある意味日本の警察がさー。(だから違うから…)しかも組織的に恩田(永山絢斗くんの役どころ)のやったこととか隠蔽してるしね…。「やるならとどめを刺せ」って…違うでしょ??そこは自首勧めるかもうこんなことは止めろって説得するとこでしょ??(おぶおぶ)や、まぁそういう腹黒いとこも警察っぽい感じがしてなーんかぎりぎりあり得そうで笑えるんだけど。(ないよっ!)それに刑事モノっつーとあだ名??みたいなのをそれぞれ付けられたりするのが定番だけど六角(精二)さんは歯槽膿漏だし林(和義)さんは抜け毛だし坂口(淳)くんは小学生だし(そのままだよっ!)あと何でしたっけ??モザイクとか…もう顔も出てませんよねぇ??(苦笑)たまたまコンビニ強盗に連れて行かれちゃった(耳川)モモ(安藤サクラさんの役どころ)と風間マネージャー(犬山イヌコさんの役どころ)もなーんかその気になれば2人とも自力で逃げ出せそうだしねぇ…。(苦笑)だって風間さんってば縄抜けとかなにげに出来るしな!(爆)あーでも1日警察署長とかなって気に入らないヤツとか「逮捕しちゃって!(え?しちゃって??)」とか言ってみてぇー。改心しない場合はもう無期懲役とかでいい??(よくないYOっ!)アヤメ(成海璃子ちゃんの役どころ)の「どうしよっかなぁ??(にんまり)」とかすっげ分かる気がするよっ!(爆)それで才能??を開花させちゃった彼女がずーっと署長として君臨しちゃったりなんかしてますます警察それでいいのかっ?!になってますけれどもっ!ま、それでいいんじゃねいのー??(え?)でも(犬山)イヌコさんが一番何だかケラさんの世界観を体現しててそのものずばりだと思ったりするんですけどそういうのとけこんとかはやっぱりまた別問題なのねー、と。(キムラ)緑子さんとマキノ(ノゾミ)さんはけこんして離婚してまた今は一緒に住んでるとかみたいですけどケラさんとイヌコさんはそういうのではなかったんだねー。…ってまぁ(緒川)たまきちゃんとのけこんに何らケチつけるわけでも何でもないですがなにげに映画観に行ったらちょっと客層違うんじゃね??(おぶおぶ)的な人たちが多かったりしてこれってけこん効果?!とか思ったんですけど違いますかね…。(苦笑)何にせよそんなとこ誰も注目して見てないよっ!なとこまで舞台系役者さん勢揃いだったりであたしとかはもうテンション上がるぅー!なうはうは映画だったんですけど他の人は知りません。(おい)でもまた映画とか撮っちゃったらいいんじゃないですか??(は?)楽しいからっ!(そんな理由で…)

 

 

罪の声 つみのこえ
(2020年 東宝)

あー…そう言えばグリコ・森永事件の時って身代金の受け渡し場所への案内??の声で子供の声を録音したテープが使われててそれでなーんか何度も何度もその声をテレビのにうすで流しておって聞いた気がするんだけどなーんかその声の主??のこととか考えたことなかったなー…。(遠い目)他にもぢょし校生ぐらい??のおなのこの声とかも使われておった気がするんだけれどもそんなんで巻き込まれた人がいるとかって自分の周辺で起きた事件じゃないからある意味遠い事件な気がするんですよねー…。でもまぁあたしが現役(え)で子供の頃…っつっても中学生とか高校生ぐらいにはなってたか。(苦笑)すっげぇ話題にはなってたしホットなにうすではあったけれども「お菓子買っちゃダメ!」みたいなことも言われたことなかったしー…??遠足にお菓子持ってく、持ってかない??みたいなことにはなっておったっけか??(おぶおぶ)なーんか結局3億円強奪事件みたいな感じでもってモンタージュ写真??のキツネ目の男が1人歩きしちゃってそれで引っ掻き回されるだけ引っ掻き回されておしまいwwwって感じだったし。(死)でアレは何だったんですかねい??(え)バブル終末期に起きた騒動の顛末っつか何っつーか…。グリコの社長が誘拐されたのだったってふっつーに「いい大人」が風呂から裸で連れ出されて…ってそっちの方が心配だよ…!って感じだったし。(死)それに何だかんだあって監禁されてたところから犯人の目を盗んで??1人で逃げ出して来て警察に飛び込んで助けを求めて来たとか何とか…??だったっけか??なーんとなくあれでグリコやら森永やらの心証が悪くなったっつーよりかは同情票??みたいなことで結構それで売り上げ上がったっぽいとか何とかっておっとなーwwwが喋ってるのをちらっと聞いたやうな聞いてないやうなー…??(え)でもいきなり通りすがりの見知らぬ小学生を「飴玉あげるからこの通りに文章読んでくれるかな??」的な??(え)バイトの斡旋じゃないんだからしてさすがにそれはないと思うし使うんだったらば身近にいる子供っつかある程度遠くで足が付かないやうにっつっても甥っ子とか姪っ子とか…??親戚の子供ぐらいのことでぜんっぜんっ!関係ない子供を巻き込んでどうこうするってことはないと思うしこの映画にもあるやうに犯人の近くで知らない間に巻き込まれておったんだろうことよなー…とはおも。だからってそれで「共犯」ってことにはならないだろうしほんっとに知らないうちに自分の知らないところで使われて巻き込まれて…ってか今だったらばある程度の声のサンプル??みたいなのがあったらばパソコンに取り込んでそれでまるでその場で本人が流暢に目の前で読み上げてるかのやうに文章を滑らかに作り上げてテープに吹き込んで…みたいな技術もあるだろうけれどもこの時代…っつか少なくとも20年前はそんな風には行かなかっただろうからほんっとにカセットテープを用意して「これ、読んで??」つて録音ボタン押したと同時ぐらいですぐそばで読み上げて貰わないことには上手く行かなかっただろうし本人の預かり知らないところでかんっぜんに流用されてってことではなかったんだろうしさ。だぁーってCDシングル買うまでの間っつか新曲出たらラジオとかで先走りで流れたりするじゃないですか??そうでなくても歌番組とかで先行して流れたりするのをテレビの前でカセットテープスタンバって「今から録音するから静かにしてて!」つて家族に用意周到に準備させて…ってしておる時に限って電話が鳴ったりして意味ねぇわwwwみたいなこととかあったりした時代だったじゃないですか??(苦笑)ビデオ録画とかもあるにはあったけれどもそこまでぜぇーんぶ歌番組まるっと必要なわけじゃないし(死)自分のお目当てのグループが歌ってるとこだけあればいいだけの話でだったらカセットで録ってそれでウォークマンで擦り切れるまで聞いて…の方が効率よくね??って話だったりしたし。(苦笑)…ってそゆのはいいから。(黙)とりあえずいきなり学生運動が事件の大元だったとかで飛び出して来るのにはべつくりしたけれどもそれはそれで1つの考え方??みたいなところで目先が変わっていい…のかな??どんどん突き詰めて行くとこなんか誰をどう見たって犯人みたいな気がしてくるし(苦笑)どんだけ周りの人たちを巻き込めば気が済むんだよ??(おぶおぶ)ぐらいに大掛かりなことになっておったりしてもう誰も信じられない…!ってな感じになっておったけれども(苦笑)あの時の犯人ってもう時効にはなっておるけれどもまだ生きておったりするんですかねい??ひっそりと時効を迎えてそれでほくそ笑んでる人たちがいるんだらうか??(おぶおぶ)結局何の利益を産んだのかもわっかんないまんまで警察を揶揄うだけ揶揄って弄んで「じゃあもうこの辺で終わりにしたるわ」つてとんずらぶっこいただけってな感じもしないでもないし…ってかお金もなーんも手に入ってないんだったらば割に合わなさすぐるのでどこからか裏金??みたいな感じでもってある程度の取り引きみたいなのはあったりしたんだろうなとは思うよ??さすがにバブル終末期でもってそれなりのお金はあるところには沸いて出るぐらいにあったりしたんだろうから想像もつかないところで多額のお金が海外経由で何重にも保険掛けられて動いてたのかもしれないし。(死)そこんところは闇の中だけどさ。(苦笑)これはあくまでも想像の話でもってもそっと上手い解決方法もあったのかもしれないし警察だったってなーんんもしてないやうに見えてもそっとで犯人に手が掛かる…!ってなところまで実際迫ってたのかもしれないし。でもまぁあの後ポツンポツンと起こっておったのは模倣犯??だったのか??(おぶおぶ)なにげに大学の時にパッケージデザインの流行の変動とかでグリコさんにはお世話になったりしたので懐かしかったり。(遠い目)若干大風呂敷っぽい話だったけどエンタメとしては面白かったのでよかったかな、と。…むう。

 

 

冷たい熱帯魚 つめたいねったいぎょ
(2011年 日活)

んー…埼玉愛犬家連続殺人事件を題材に、っつーのは後で知ったんだけどそう言えばそういう事件があったなー…とは思うんだけど具体的にじゃぁどんなだったか??って言われると全然詳しくもなければ結局のところどんな事件だったかすらも思い出せないぐらい。(苦笑)なーんとなく事件が起きてすぐの第一報、第二報なんかは新聞でも目にして読んでるはずなんだけどほんつ思い出せない。ま、最近興味あることにしたって思い出せないことの方が多いんだけどさ。(死)なーんか話題になってるらすぃーよ??っつーのでどんなもんだかいっちょ観てみますか??って感じで。吹越(満)さん出てるし。(それだけかよっ?!←)まー…エログロは好みではないけれど(え)ここまで悪趣味にどろぬちゃ系はある意味吹っ切れててぞくぞくする。(は?)あたし、ホラーは苦手だけど(こう…「来る来る来る来る…来たーーーーーっ!!!!!」なワンパターンっつーのは分かってるんだけどそれでも心の準備が間に合わなくてひるるるるるぅぅぅぅぅ〜〜〜………と薄目開けてでしか観れない小心者。黙)その点スプラッタは全然平気だ。(それもどうか…)いやまぁ実際問題目の前でこの凄惨極まりない光景が展開されてたら別だけどどうせスクリーンの中での出来事だっつー安全領域から観る分には「おえぇぇぇぇぇぇ………」ってなったりもしない。(え)…あ。ま、唯一筒井(渡辺哲さんの役どころ)の顔の皮半分をびろろろ〜〜んと広げて見せるとこはちょっと…リアル過ぎて困った。(は?)そうだなー…。あそこまで斬新に切り刻まれるのは初めてかもしれないけど「OUT」も自宅の風呂場で解体してたっけか。(苦笑)切り刻んだらその分パーツが多くなって処分に困るやうな気がするんだけど結局自分が殺したのは人間じゃなくてモノなんだって視覚的にも精神的にも摩り替えたいだけなのかなー、と。ま、村田(でんでんさんの役どころ)に罪の意識だの何だのっつーのはまぁーったくもってなさげだけどさ。(滅)気に入らない、役に立たない、もうこいつは切り捨てていいと思ったらホントに切り捨てちゃってるからね。(黙)それまで築いて来たであろう人間関係だとかそういうのはぜんっぜんっ!関係ない。要るか要らないか。要らなくなったら燃えるゴミの日に出しとけばいい、みたいな??(え)そうなんっすよねー…。わざわざ切り刻んだ後燃やして醤油??みたいなのまでぶっ掛けてるから焼き鳥みたいにして喰っちゃう(爆)のかとまで思ってたんだけどそうではないみたいね…。喰うほどの価値すらもない…か。(えー)何だろ??肉が燃えるニオイとかって独特らしいし(よくは知らない←)そういうのを消すために香ばしい匂いでもってカモフラージュさせてるとか??(え?)やー…でもこう勢いのあるっつか…テンションだけで乗り切って来ちゃったやうな人は簡単に信じない方がいいと思うよ…。超胡散くせぇもん。(爆)最初はノリ??っつかその調子のよさに押し切られちゃってしかも優しくもされれば何かもう新興宗教にハマッちゃったかのやうに教祖様みたく信じ切っちゃうもんなのかもしれないけどさー…。かんっぜんに飴と鞭だよね。(は?)調教とも言う。(えー)それまで卑屈になって下向いてばっかり過ごしてたのが「ほらっ!ちゃんと上見ろよっ!」みたく叱咤激励(…過度に殴り飛ばされてもおるわけだけれども…)されたりなんかしたら「あれ??あれれれ???……ちょっと元気出て来たかもっ??!!」とか思っちゃったりするんですかねい??(知らねぇよ!)絶対悪としてじゃなくスパルタ熱血教師な体ですよね。(えー…)経営してる熱帯魚ショップもそうじゃないですか。集められた女の子たちが全員社会矯正するために働かされてるのかどうか分かんないけど「もっとおっきな声出せぇ、おらぁぁぁぁぁぁっ!!!」っつって奥さん(黒沢あすかさんの役どころ)が檄飛ばしてるとこなんかよくは知らないけど戸塚ヨットスクールみたいじゃね??とか。(は?)社本(吹越満さんの役どころ)にしてみれば奥さんと娘を人質に取られて渋々共犯者にさせられちゃってるっつか思いっきり巻き込まれちゃってるわけだけど。それでも後半「俺がいなくなったら後お前に任すから。遣り方ちゃぁーんと覚えとけよっ!」なんっつって村田が言い聞かせるシーンがあったりなんかしてただの共犯者っつーよりかは後継者候補??(え)年齢もある程度行っちゃってるし成りだけはでかくて…なすっかりいい大人になってる社本にむかーしのちっちゃい頃の自分を重ね合わせて見たりなんかしてたんだらうか??社本に反撃喰らって瀕死状態になりながら「ごめんなさい…。ごめんなさい…」ってうわ言のやうに呟いてる村田とかほんつちっちゃい子供に戻っちゃったみたいになっちゃってたもんねー…。あの人はあの人でそれなりに苦労だとか何だとかはしたんだろうとは思うけどそれだからって正当化出来ることではないし、ねぇ??(え?)社本の場合は何だろ??血とか肉のニオイを嗅いですっかり本能全開になっちゃってる感じっつかー…。遣られたらやり返すっつー報復だとか反逆だとかそういうことなんかよりも人間…っつか生き物??動物としての防衛本能だとか…生存本能だとか…次に子孫を残すための性的本能だとかそういうのがどばばばばばぁぁぁぁぁっ!!!と無理くり開花させられちゃった感があるっつかね。(苦笑)最後はもう自分の許容範囲の限界を超えちゃった感じで自死しちゃうわけだけど…。娘(梶原ひかりさんの役どころ)の「やっと死にやがったよ…」っつー呟きがさ。「こんなヤツでも父親として死なれて悲しい」っつーのと「ようやっとうざったいヤツがいなくなってくれた」っつーのと綯い交ぜになって聞こえて来たっつかさー。怒られてもムカつくし怒られなくてもムカつくんだよ。(えー)気持ち的にはほっとんど何も残らない(え)んだけどこれはこれで、ね??(は?)

 

 

つやのよる ある愛に関わった女たちの物語 つやのよる あるあいにかかわったおんなたちのものがたり
(2013年 東映)

「つや(=艶)」っていう女の人と直接に関わり合いがあるのは男の人の方なのにその関係があった男の人に振り回されてどうにかなっちゃってる女の人たちの物語っつった方がまだ分かりやすい…か??(は?)阿部寛さん演じる春二も艶の旦那だっつっても奥さんと子供をほっぽり出して艶と駆け落ちして来た口なのであってとてもじゃないけれども艶のことを責められる側の人間ではないことは確かだ。(え)春二は艶に唆されてこんなとこまで来てしまったみたく言うけれども2人で逃げた手前どっちが唆した、唆されたは抜きにしてお互いが同意の上でその場所に住むことを決めたのだろうし悪いのはお互い様でどっちがより悪いっつー程度の差こそあれ五十歩百歩なんだとおも。艶が退屈して他の男と遊び歩くことに血道を上げてたのが許せない…!っつーんだったらばそやって退屈させて艶の気持ちを繋ぎ止めておけなかったのは自分の責任なのであって艶ばっかりを責めるってのもお門違いな話なんだと思うし…。ってまぁ艶自身の性格の問題も少なからずそこにはあるみたいだからべみょうなとこもあるんだろうけどさ。(苦笑)でも今は死にかけてベッドに横たわって大人しくじっとしてるからそういう風には見えないけれどもこーんな狭い島の中でストーカー紛いのことをやってのけただの何だの聞いてると好きになったら一直線っつかもう周りがぜんっぜんっ!見えなくなっちゃう人っつか何っつーか…。(黙)でも他人のモノだからこそそれが欲しくてたまんなくなっちゃうタイプの人とかもいるわけだし艶ってそういうタイプの人間だったのかもしれないね。春二だって人のモノだったわけだしストーカーやってた相手の男ってのだっていちおそれなりに彼女は他にいたみたいだしメールでやり取り(…ま、メールだけの関係だけでは終わらなかったみたいだけど。苦笑)があった相手も奥さんがいた男の人だったしあとはー…従兄弟と最初の旦那ってことになるのか。(苦笑)そっちはさすがに誰のモノってのでもなかったみたいだけどさ。(当たり前)でも他人のモノを奪うことにテンション上がるわぁぁぁぁぁwwwwwって人もいることはいるだろうけれどもなーんかそういうのってめんどくさくね??(は?)…や、どんだけ男の側が上手くやってくれておったとしても遅かれ早かれ二股かけてることだとか浮気してることだとかは相手の女の人にバレちゃうわけでそ??んー…ま、この場合どっちが本命か??ってのは段々その境界線が曖昧になって来てることだろうから厳密には言えないだろうけれども少なくともけこんしてる男だったとしたらばとりあえずは妻の座にいる女の人の方が世間一般的には本命って扱いにはなるんだろうことよなー…。(遠い目)その関係がかんっぜんに終わっておるっつか家庭内別居だとかもうそうじゃなくてふっつーに別居状態で奥さんの住んでるところと旦那さんの住んでるところが違っておるだとかそういうのだったらばいろいろ審査だの何だのはあるんだろうけれども年金の場合はけこん状態が形骸化してるモノとみなされて愛人っつか内縁の妻に対して支払われることになったりするからそれはそれで相手側よりも優位な立場に立つことになるのかもしれないけれども大体はまぁ奥さんの方が優位ってことにはなるんだろう。(財産分与に関してはよく知らないのでスルーで←)こっちはもうけこんとかどうでもよくてただただまぁふっつーに付き合ってたまーに一緒にいられてご飯食べてそのまま帰っちゃったり帰らなかったり(え)ってのでも何ら問題ないvvvと思っておったとしても向こうはそれを「問題ある!」と捉えるわけですわな。そうなって来るとややこしいっつかこっちはべっつに欲しくて欲しくてたまらないとも何とも思ってないのに「取った」「取られた」で修羅場になっちゃってぐちゃまらになっちゃって余計な体力も使わなくちゃいけなくなっちゃってすっごい大変だと思うんですけれど??(え?)んー…ま、最悪バレなかったらほんついいわけだよなwwwあのぉー…橋川って男の奥さん(風吹ジュンさんの役どころ)みたく死んじゃってから何年か後になってやぁーっとこその存在に気付くことになったっつかたまったま春二が送っためいるが届いて初めてそういう存在の女の人がいたかもしれないっつー可能性に行き着くわけでそ??…遅いよねぇ??(苦笑)件の旦那の方はと言えば立つ鳥跡を濁さず(は?)でもって死に際が分かってる病気だったのかもしれないけれども使っておったパソコンだってかんっぜんに初期化して遣り取りしておっためいるも何もかも痕跡1つ残さずにキレイさっぱり片付けちゃってたわけでそ??だって奥さんだってそのパソコンを使いこなせてたわけじゃないのによ??…ま、死んじゃってからってことになっちゃったらば奥さんじゃなくても他の人の手が入る可能性もなくはないわけだし息子とかになって来ると何かの拍子にめいるの遣り取りのあった人にも連絡しとかなくちゃいけないんじゃなかろうか??とかいらない気まで廻したりなんかしてチェックされちゃうこともあったりするかもしれないから連絡されたくない相手との遣り取りは消してしまうに越したことはないわけだけどさ。(苦笑)元旦那(岸谷五朗さんの役どころ)はいちお艶の住んでる島までは行ってみたわけだ。(苦笑)直接会ってはないけどもさ。…ま、今更感はそれなりにあるだろうけれども気にはなるわな。一度は好きだった相手っつかまぁそれなりにけこんもしておったわけだし。のばさん(爆)もとい野波麻帆嬢もしれっと(渡辺)いっけいさんと岸谷さんとW不倫なわけでそ??やるなーwww(え)…っつか岸谷さんもとい太田さんって結局この不動産会社からしたら何なの??(おぶおぶ)ただの引き籠もりの地主の息子??(えー)あんだけいろいろ人に貸せる土地だの家だの持ってるわけだからそりゃ働かなくても生きてけるってもんだよねー…。いいなー。(羨←)忽那(汐里)ちゃんも頑張ってはいたけれども他の女優さんたちが余りにもアクが強過ぎてなーんかいまいち淡泊すぐるっつか…。(苦笑)ゼミの教授だか何だか知らないけれどももちょっとエロスっぽくても…。(は?)ってかそこでまさかの野間口(徹)さんとか…!(どーんっ!)わ、笑えるっwww(おい)大竹(しのぶ)さんももっと艶を前にしたらば生命維持装置の管を抜いちゃう(おい)とかそういう暴挙に出るのかと思っておったのに意外と落ち着いてるっつかもう戦意喪失って感じ…なのか??(おぶおぶ)最終的に「通夜の夜」って意味でも取れるってことなのねvvvんー…でもやぱーり阿部ちゃんだったら出来過ぎてる気がしてちょっと興醒めなんだよねー…。(え?)もそっとしょぼくれてるっつかもっとどうしようもない人とかが相手だったら分かるんだけど…。ってどこかで「松尾スズキとかだったらよかったかも??」みたいなことを書いてる人がおられたんですけれどもちょっと分かる気がすwww(え)松尾ちゃんと大竹さんが元夫婦ってのも結構頷けちゃう感じがするしーvvv阿部ちゃんと大竹さんが元夫婦ってのも結構違和感あるんだよねー…。(黙)そこにどういうつもりでけこんしたのかが見えない…。(え)そりゃ大竹さんだってけこんした時はもっと若かったんだろうし(娘の年から考えても。苦笑)いろいろ阿部ちゃん側からも燃え上がる何か(は?)があったのかもしれないけれどもなーんかちょっと違うんだよねー…。(何)結局最後死ぬ時にいっちばん近くにいたのは春二だけで「死にかけてる」って言えば会いに来るかもしれないと思っておった男たちも誰1人見舞いにも来ることなく自分的には「勝った…!」と思ってるのかもしれないけれども艶としてはどうだったんだろね??(は?)一瞬で燃え上がってもうそこで燃え尽きて終わっちゃってたんだとしたら今更会いたいとも思わないかもしれないしそこんとこのピークの自分とピークの時の相手だから成立した関係なのであって死にかけてる自分みたいな惨めな自分と会って貰って「あの頃はよかったよねー…(遠い目)」みたいな記憶まで塗り替えられちゃったらその方が最悪…っ!!!と思うかもしれないしもしかしたら心の中では「会わないで済んでよかった…(ほっ)」と思ってるのかもしれないしそうだとしたらば「勝った…!」ってのは間違ってるのかもしれないし、ねぇ??(えー)…ま、何となく豪華な映画って感じでよかったでつ、ハイ。(え)

 

 

ツレがウツになりまして つれがうつになりまして
(2011年 東映)

漫画の原作は読んだことはないけれどもなーんとなくタイトルぐらいは聞いたことあるやうなー…??(え)今やもう日本人の国民病とも言われるぐらいに幅を利かせておるうつ病。あたしの周りにはほっとんどそういう人はいないんだけれども仕事の都合上そういう病気を抱えておる人でも風邪を引けば内科だし他の生活習慣病にかかれば内科だし…ってのでそこそこやって来る人はいたりしまふ、ええ。ま、薬の飲み合わせもあるのでいろいろそういう相談をされてるのを聞いておったりすると見た目ぜんっぜんっ!そーんな感じでもない人がいろんな種類の安定剤やらをざらざら〜っと飲んでおられたりしておられるかと思えばいっちばん印象に残ってるのは典型的な躁鬱病を患ってる患者さんのこと。その人は鬱に陥ってる時は1人で歩いて病院に来るのもやっとで旦那さんに付き添われてよろよろとやって来られてて着てる服装も地味だし喋るのも声聞いたことないんぢゃね??ぐらいにぼそぼそ…っと話されてほんつ弱々しく感じられるんですけれども躁状態になった途端に服装は派手でどこにそんな服持ってたの??(おぶおぶ)な感じのテイストにがらっと変えて来られて1人で病院にも来れるし何だかとってもイキイキして元気そうで華やいで見えててどっちかっつーと二重人格障害もあるんじゃなかろうか??(おぶおぶ)ぐらいにいめいじがぜんっぜんっ!違っておったりなんかして…。(黙)だけど聞いた話によるとそういう鬱に陥ってる時は何をするのも面倒くさくて「死にたい、死にたい…」とは常々病気のせいもあって考えてはいるけれども何だったらそういうことを決断するのも決め兼ねる状態にあるからまだ自殺する可能性は低いみたいなんだけどそれが一旦躁に降り切れちゃったら「あー…!もう何だって出来る…!」みたくなっちゃって死ぬっ!と思ったら即実行に移せるぐらいに行動的になってる状態だからむしろそっちの方が危ないんだそうな。だからその人はその躁状態??の時にいきなり家から飛び出して行って通りに出てトラックか何かに跳ね飛ばされて亡くなったそうなんだけどそういうの聞くと自分には何も出来ないししてあげられないとか思っちゃうし…。(黙)あとご近所さんで何かっちゃぁDVに走る旦那さんがいてその日も奥さんは頭を鷲掴みにされて履き物も履かせて貰えずにそのまま「お前はあふぉかっ??!!」とか怒鳴られまくりながら通りを引き摺られてどこかに連れて行かれる途中でもうその人の顔には何の感情も浮かんでなくてただただもうぼんやりと定まらない視線で遠くを見つめたまま心の中まで空洞になってしまってるみたいでたぶんその後ちょっとしてからどういう理由でかは分からないけれどもとにかく亡くなられたみたいであの状態を見たらば鬱病だったんじゃないのかなー、と。…ま、この映画の場合はそこまで誰かに酷い目に合わされておるだとかそういうのではなかったし周りの人たちも味方っつか本来人間って言うのはこうやって助け合いながら生きてくもんだよなvvって感じだったので救われる。あたしの場合はパパリンが超ー真面目(…っつっても曜日によって締めてくネクタイだのチーズの味だの決めておったりまではしない。苦笑)なのとママリンが超てけとう(え)なのとのブレンド(は?)なのでほどほどに真面目でほどほどに面倒くさがり(爆)なので鬱までには至らないと思っておるんだけれどもー。(苦笑)でも最初に勤めた職場なんかはノルマが厳しかったりして心がどんよりと荒んでしまったりして登校拒否ならぬ出社拒否状態になっちゃって朝出勤時間になると腹痛の酷いのん(差し込みがっ!!!←)が出て家から出れなくて…。(滅)無理くり電車に乗ってもうるうるして来ちゃったりして思えばなーんとなくウツっぽかったかもしんない…。ストレスの耐久度合いも個人差あるから一概には言えないけれども長期休暇が取れたりいっそ辞めたり出来るのならすぱっと仕事から離れてみるってのはいいのかもしれない。だけど一般家庭だとなかなかそうはいかないと思うんだけどなー…。(黙)うつ病で労災もむかーしよりかは認められるやうになって来てるのかもしれないけれどもそれでもやぱーり「個人差」があるから認めて貰える人とそうでない人があるし辞めて収入0でもここの主役家庭の場合は奥さんが漫画家さんだったりでまだまぁまぁまぁまぁ何とかなったけどなかなかねぇ…。ツレ(堺雅人さんの役どころ)は病気になったことだとか何も出来ない自分のことだとか昼間っからごろごろしてることだとかありとあらゆることがもうぜぇーんぶ情けなくて申し訳ないっ!!!ってなっちゃってるけれどもそれだって半分は病気が思わせてることだし…。それでもがしがし働いてる人たちから見たら怠けてるとかサボってるとかそういう風にしか見えなかったりしてさ。それがまた辛かったりするんだよねぇ…。(黙)もうすでにいっぱいいっぱいで頑張り過ぎちゃってる人にそれ以上に「頑張れっ!」って声掛けしてもテンパっちゃうだけでそれだから「頑張らなくてもいいんだよ??」って言ってあげるやうにとかはよく言われることだけど。でもそれを言われても普段頑張り過ぎてる人は手の抜き方とかも分からないからそれすらも頑張っちゃってますます大変なことになっちゃったりしてさー。(苦笑)難しいんだよねー…。それに「うつ病には野菜をたくさん摂った方がいい」とかいろいろ出て来るけど…そういう訳の分かんない情報にすら一喜一憂するのは何の病気でも同じなんだね。(苦笑)あたしもアレルギーがあるから何やかやといろんな情報に振り回されて訳の分からない薬紛いのモノからそれこそ「野菜をもっとたくさん食べて!」(…苦手なのに。爆)だのいろいろやらされてる感はあるけれどもそれだって「ちょっとでもよくなって欲しいから」な気持ちは分からないでもないしどこまで取り入れてどこからを切り捨てるのかってのはいろいろと複雑だったりするんだよねー…。病院もあそこがいいとかこの先生がいいとかいろいろ情報貰ったりもするし。そういうのに振り回されてむしろ疲れちゃうこともあるんだよ??(おい)だけどまぁなーんとなく隠さなくちゃいけない病気からもっとちゃんとはっきり「あたしは鬱です」とか「家族が鬱です」とか言いやすい環境にだけでもなってくれればいいのにね。それだけでも随分と変わると思うよ??「健やかなる時も病める時もー…」うんたらかんたらなんて結婚式の常套句だけどあーんなに深く考えて受け止めることなんかなかなかないもんね…。(黙)あのシーンはもうだぁだぁ泣けてしまって困った困った…。(苦笑)…ってまだけこんすらもしてないくせに。(爆)だからあたしのぜぇーんぶを受け止めてくれる人、かむっ!!!(おい)