653.「ハムレット」

主なキャスト:藤原竜也・満島ひかり・満島真之介・横田栄司・内田健司・たかお鷹・鳳蘭・平幹二朗・間宮啓行・清家栄一・妹尾正文・岡田正・山谷初男・大門伍朗
作:W.シェイクスピア 演出:蜷川幸雄 舞台監督:小林清隆
公演記録:2015.2.20〜3.1@シアター・ドラマシティ(大阪)
あらすじ>>舞台はデンマーク。エルシノア城では新国王クローディアスの誕生と、突然の死を遂げた前国王の妃ガートルードとの結婚に沸いていた。先王の弟クローディアスにとっては義理の姉。悲しみもさめぬ間に母が叔父と再婚したことに憤りを抑えられない王子ハムレットは、ただひとり喪服を身に着け、祝賀の輪から外れている。
その彼の耳に、父親である先王そっくりの亡霊が夜ごと出現するとの知らせがもたらされた。伝えに来たのは、ウィッテンバーグの大学で共に学んだ親友ホレイシオ。ハムレットが深夜の城壁で対峙した亡霊は、先王の死は弟クローディアスによる毒殺であると告げる。ハムレットは復讐を誓い、狂気を装って叔父クローディアス殺害の機会を伺うことにした。
ハムレットの急変にクローディアスは訝しがるが、宰相のポローニアスは、自身の娘オフィーリアに対する恋煩いが王子の錯乱の原因だと主張する。そんな折、王宮に到着した旅役者の一座と会ったハムレットは、先王殺害をそっくり再現した劇をクローディアスの前で上演することを思いつく。復讐を実行するにあたって、確かな証拠を得るためだ。
しかしまだ迷いがある。「生きるべきか、死ぬべきか」と苦悩するハムレットは、父親に命ぜられて目の前に現れたオフィーリアに「尼寺へ行け」と辛辣な言葉を投げかけ、彼女を突き放す。その様子を陰で見ていたクローディアスは、ハムレットの中に狂気以上の危険な意志を感じ取るのだった。
王宮の広間では、旅回り一座の芝居が始まった。ハムレットが指示した通り、劇が先王毒殺の場面にさしかかると、クローディアスは激しく動揺する。その様子を目撃したハムレットは、犯行の証拠を得たりと亡霊の話を確信するに至った。
時は満ちた。罪の意識に駆られ、神に祈ろうとひざまずくクローディアスを見つけたハムレットは、今こそ復讐を果たすべく剣を抜く。だが神に祈りを捧げる男を殺めても天国に送るだけになると思いとどまり、次の機会を待つことにした。
その夜、ガートルードの寝室に呼ばれ母と口論になったハムレットは、物陰で耳をそばだてる男に気づき、刺し殺してしまう。その男はポローニアスであった。いよいよ身の危険を感じたクローディアスはハムレットをイングランドに送り、始末することを決意する。その頃、ノルウェー王子フォーティンブラスはポーランド侵攻の途上、デンマークに立ち寄っていた。
一方、父を殺されたオフィーリアは正気を失い、留学先から帰国した兄のレアーティーズは、父を妹の仇を討つことを誓う。そこへ、イングランドで殺されたはずのハムレットが戻ってきた。クローディアスは怒りに震えるレアーティーズに、とある計画を持ちかける――。

「ハムレット」も何だかんだで回数観てたりするのでさすがに芝居の構成は分かってるんだけれども今回は満島ひかり嬢が出るっつーことでまぁまぁね。(何)チケットもなにげに取り難いのかと思っておったんですけれどもふっつーに劇場先行で6列 6番っつー席が取れちゃったりなんかして拍子抜け…。(苦笑)…ま、平日昼公演だったしそこまで倍率高くなかったのかしらん??でも後からオークションで定価に1万円以上吹っ掛けた金額で出てるとか聞いたりもしておったので人気がないわけじゃぁない…よね??(おぶおぶ)途中蜷川(幸雄)さんが体調不良で入院…っ??!!(どーんっ!)なーんてなことを言っておったりしたのでもう間に合わないかと思ったりもしたんだけれども外泊許可??まで取って酸素吸入しながら檄を飛ばしてらっさったんですねい…。(苦笑)最近はもうあーんなお年だし「演出:蜷川幸雄」っつーお冠だけ付けとけば演劇好きーvvvな人たちは惑わされて(?)観客動員も増えるぞvvvっつーのでなっがーいお稽古ちうは演出補佐の人がいろいろと注文付けて初日幕開けが迫る頃になってようやっと御大が出て来て通し稽古を一通り観て「こことこことここ、直して!」みたいな感じで手を入れておしまいwwwみたいなんだと思ってたよ…。(えー)当日行ってみたらば70年代??日本で初めて「ハムレット」が上演された頃の日本の風景です、的な長屋の立ち並んだセットが組まれておったんだけれどもそれってー…「唐版 滝の白糸」(観劇日記No.552参照)の時に組んでたセットと一緒ー…ですよねぇ??(おぶおぶ)さすがにもう御大入院で時間がなかったのを突貫工事で用意出来るのがたまったまこのセットしかなかった…(は?)とかそういうすったもんだがあったのか??なーんつて深読みしちゃったりなんかして…。(黙)まぁでも海外に出す洋モノ芝居(おい)の時って往々にして蜷川さんって「ザ・日本☆」みたいな演出付けて来ますよねー…。(苦笑)着てる衣装なんかもそれっぽい和テイストだったりなんかして着物を連想させるかのやうな衣装だったりだとかそれ以外にもセットそのものが日本庭園っぽかったりだとかそういうわっかりやすい日本を前面に押し出した演出を付けて来るので今回も長屋のセットで「ハムレット」…っ??!!(おぶおぶ)みたいな違和感をものともせずにぶっ飛ばして演じる役者像みたいなのを見せたいんだってことは分かるんだけれどもなーんかでも使い回し感が抜けないっつかー…。(苦笑)いっちばん最初に観た「ハムレット」(Play4参照)の時も日本を意識した演出だったりで劇中劇??みたいなシーンで雛人形を模してお内裏様=先王っつー体でもって下剋上??っぽく左大臣だったか右大臣だったかそういう下の方の壇の人から謀反を受けて毒殺されてお雛様とくっつくvvvみたいな流れでもって展開されておったのがそのまんま今回も使われておってわっかいおなのこたちなんか「ちょうど雛祭りの時期だからぢゃね??」みたく言っておったりしたんだけれどもだーかーら元々そういう演出なんだってばwwwでもやぱーり時代的な背景とかもあるんだろうけれどもハムレット(藤原竜也くんの役どころ)の母親(鳳蘭さんの役どころ)を責めたところでどうにもならないんだと思うんだよねー…。(黙)確かに最愛の夫が亡くなってすぐにまた再婚してその相手ってのがあろうことか自分の旦那だった王様の弟でしかもその弟が元はと言えば自分の夫を亡き者にした張本人だったりするわけじゃないですか??(おぶおぶ)それなのに…!みたいな悔しさみたいなのはよぉーっく分かるけれどもそれだからってずっと独り身を貫け!だとか言ってもこの時代は女の人がたった1人で生きてくにはかんなりの難しい問題があったんだろうと思うしそれよりも自分の息子の後ろ盾??が女である母親の自分だけしかいないってことがいっちばんの問題なのであってそこは嫌いな相手だったって憎い相手だったってそこを押し殺してでも正当な世継ぎ継承権がある息子をそのまんま父王が亡くなって以降放り出して1人にしておったらば他から横槍が入ってむざむざとその王位継承権とやらが奪われてしまう…!ってことを心配したんじゃなかろうか??そういう母親の今の気持ちを吐露する場面みたいなのはこのお芝居の中でではぜんっぜんっ!用意されてないのでどうにも能天気な母親(おい)のことを息子であるところのハムレットが苛立ちを持って見てるー…みたいな構図になりがちなんだけれどもそこんところは親の気持ち子知らずっつーのか敢えて語っては聞かせないけれどもそやってわざと仲良く見せておいて最終的にこの弟王が亡くなったらハムレットに王位が移るやうに画策するっつーのかそこまで考えた上での政略的なけこんだったんじゃないのかなぁ??なーんてwww…ま、おかん(爆)は旅芸人たちの芝居を見せられても「何のことやら…??」みたいな態度のまんまだし下手したら「何でそこまであたしが無理して一緒になった相手のことを嫌ったりするのっ?!(わなわな)」みたいな方向違いのところからハムレットを頭ごなしに叱ったりなんかして「だーかーら何であんたは気が付かないんだよっ?!」つてあたしでも後ろっから頭をおもっきり張り飛ばしたい気持ちにもなるわけだけれども(おい)それもおかん(だから)の狙いだったりするの…かなぁ??(えー)そやって頭の悪いフリしてなーんにも気付いてないですよ〜♪な態度を取ってハムレットと弟王の仲を必死になって取り持って「死んでから先あいつにだけは王位を譲ってやらん…っ!!!」なんつて今からもうみんなに大宣言されては計画が台無しなわけじゃないですか??そこんところを自分がおバカさんwwwみたいな天然っぷりを装って(?)「一体どうしちゃったのよ??ハムレットったらwww」みたいな感じでどうやってでもハムレットと弟王をほんっとぉーの親子みたいにまーるく取り持って「反発して見せてるのも照れてるだけなのよね??(違)」みたいな有耶無耶にしようと必死になってるとかー…??なーんてなことはないですよね…。(苦笑)ほんっとにおめでたくなーんにも空気読めてません!!!(死)みたいなのが今までのハムレットのおかん(以下略。←)の定番ですもんねー…。(黙)それにしても藤原くんの演技が重たい…!!!(ずもーん…)苦悩するハムレットっつーのが大前提であるってことは分かるんだけれどもそれにしたってなーんかもう地の底を這って来たかのやうなしわがれた声でもって全編通してそういう演技なわけじゃないですか??なーんかもうもっとふっつーにしてればいいのに??みたいな??(えー)大竹(しのぶ)さんもどっちかっつーとそういうどこに出ても「大竹しのぶ節」っつーのか大仰に喋る癖みたいなのがあってたまーにお芝居の性格と大竹さんの喋り方とが合ってなくて違和感が合ったりするんですけれどもそれと同じで変な癖(…っつっても元はと言えば蜷川さんに拾われて演技経験もへったくれもなくいきなり「身毒丸」で抜擢されて海外にまで出されちゃったわけだし…。苦笑)が付いちゃって今更治そうにももうどっこも矯正出来ないのかもしれないけれどももっと素直な…っつーのか周りに溶け込んだ演技が出来ないもんかねぇ??とも思っちゃう…。(苦笑)結局いろいろとめんどくさいんだよねー…、ハムレットって。(爆)

それとは反対に終始ベタベタしまくってるオフィーリア(満島ひかりさんの役どころ)一家っつか兄妹??(苦笑)あんたら、なにげに近親相姦ヤッちゃってるんじゃねぃのぉ??(えー)と裏読みしたくなるぐらいのラヴラヴっぷりっつか何っつーかー…だからこっちもめんどくせwww(おい)なーんでそんなにまたハムレットに気を許しちゃいけないのか??昔っから気になっておったんだけれどもハムレットがまぁ日本で言うところの天皇一家…っつったら語弊があるのか??イギリス王朝みたいな一家なわけでそ??でもオフィーリアの家柄だってそれにまぁーったくもって引けを取らないぐらいのどっかの豪族一家なんじゃないんですか??(おぶおぶ)爵位だかは何かわっかんないけれどもそれでも庶民の出ではないわけでそ??それなりに宮廷の中を出入り出来るぐらいの身分なわけだからしてマッチ売りの少女ってなことはないでそ??(当たり前)そこそこの身分を持ってるところのお嬢様なわけだからしてハムレットに見初められて取り上げて貰えればそれこそ玉の輿だしうなるほどのお金がわんさかお家にも入って来て「オフィーリア、万々歳っ!!!」なーんてなことになるわけじゃないですか??どっちかっつーと娘を焚き付けてどうにかしてハムレットといい仲に…っつーのを企まない親はいないと思うのに「くれぐれもハムレットには心を許さないやうに…」つて厳しく言い含めるわけじゃないですか??…や、まぁ分かりますよ??そーんなとんでもない身分の人といきなり一緒になったところで背伸びすることばかりで幸せになれないまま苦労ばかりでおまけにそこらぢうに女を作って城に帰って来なくなったとしても「じゃこれで離縁とさせていただきますっ!」つてかんったんには帰って来れないわけだし我慢して我慢して我慢して…の連続技になることは目に見えてるしそれに「男の子を産めー!世継ぎを産めー!」っつープレッシャーでもって女の子なんか産んじゃった日にゃぁもう「こぉの、役立たずが…っ!!!」つて廻りから罵倒されてハムレットにまで白い目で見られてしかもそれでよそに男の子でも生まれたらばもうそこにおったかぐらいの鼻にも引っ掛けて貰えないやうなことになるんだろうし苦労知らずにオフィーリアにはこのまま伸び伸びと育って貰いたい…みたいなのがなくはないことも分からないではないんだけれどもそれにしたってわざとハムレットと接触しないやうにしないやうに持ってくそのあからさまな態度だとかだーかーらいい年した娘に噛んで含めるやうに言ったところで好きになっちゃったもんは仕方ないんだしー…。(え)…っつかもうハムレットとオフィーリアって何かあるよ、絶対www(爆)ハムレットだって酷いじゃない??今まではそういう態度でもって誘ったことだってあったわけでそ??優しくして勘違いさせるやうなそれ相応の態度を取って来たわけじゃないですか??んー…ま、花を渡して口説いたり…とか??(え)そういう経緯が少なからずあったに違いないのにいきなり手の平を返したかのやうに…どころか全くもって全否定…っ!!!でもって「尼寺へ行け!!!」でそ??そりゃまぁ自分はこれから父親の復讐を果たして今王座に就いておる弟王を亡き者にするわけだからしていっくら今は王様の義理の息子だったとしても謀反人になるわけじゃないですか??こりはもう即刻死刑になりますよwwwそれだからオフィーリアとけこんする約束を交わしたところでもう叶わない話だし何だったらもう付き合ってたっつーその事実があるだけでオフィーリアまで巻き込まれて後ろ指刺されてみんなから白い目で見られて…なーんてなことになるんでしょうねぇ、全く…。それだから自分なんかのことは忘れてとっとと次に乗り換えるなり何なりしろっ!!!っつーのでわざと冷たく当たって自分のことなんか早く嫌いになって忘れてくれればいいのに…ってので突き放してるんだろうことは分からないでもないんだけれどもそれほどまでに好きな相手なんだったらば他の誰にも打ち明けてないけどぢつはこういう計画があってうんぬん…みたいなことを話して聞かせてあげて「君だから話したんだ。秘密は守れるよね??」つてウインクの1つぐらいしてやったらばふっつーに黙っててくれると思うんだけれども随分と女に信用のないことと言ったら…。あー…ま、おかん自体が信じられないんだもんね…。(苦笑)そりゃ世の中の女全般信じられないわwww(おい)あとはー…弟王の平(幹二朗)さんが自分の罪を突き付けられて後悔して真っ裸でこう…井戸水を被るシーンがあるんですけども。(黙)確かに今までも弟王が途中後悔するシーンもあるにはあって映画版だったらば自分で自分を真っ裸で鞭打つシーンとかがあったと思うんだけれども舞台で汲み置きの水じゃなくてまぢ本の水を浴びるとかって観た覚えがないー…な。(苦笑)しかもあーんな平さんみたいなお年寄り(おい)にやらせたらもう下手したらその場で心臓止まっちゃうんぢゃね??(おぶおぶ)…っつか死んじゃうぢゃんっ!!!(わなわな)ぐらいに心配になっちゃいましたよ、もう…。(黙)平さんもまぁ鍛えてるってのではないにしてもいちお舞台上で脱ぐわけだからして見苦しい体付き(え)ってのではなくそれなりにぺらっとしておって素敵ですたvvv(え)いっやぁー…でもあたしもパンフ観るまで知らなかったんですけど平さんが実質日本で初めて「ハムレット」を演じた役者さんだったんですねい。それが今この年で巡り巡って父王役と弟王役で出てるって…なーんかそれもすっごいことなんだなー…と。(しみじみ)まさか自分がハムレットを演じておる時は自分がその父親役を演じるだなんて思ってもみなかっただろうし今演じてる藤原くんを観て平さんはどう思ってるのかなぁ??なーんて。…や、でも最終的にハムレットは分かっててレアティーズ(満島真之介さんの役どころ)と対峙してこれで殺されても本望…!っつかわざとじゃないにしてもたまったま偶然にしろオフィーリアたちから言えば父親を殺してそのことを言い出せないままにオフィーリアも狂い死にっつか正気を取り戻せないままに散歩に出てそれで川に落っこちて溺死…とかなんだから自分に非があるっつかオフィーリアに直接謝りたかったけれどもそれをしたら弟王への復讐心も揺らいでしまうっつかそこを認めちゃったら「どうして…!そんなことになったの…っ?!」つてオフィーリアに責められてそれで今まで1人で抱えてオフィーリアにも内緒にして話さなかった計画をぜぇーんぶ洗いざらい喋って聞かせてそうなれば激怒してるオフィーリアはその話を弟王に進言して…っつか弟王じゃなくてもハムレットの母親にでも話してしまってそこから綻びが生じて何もかもがおしまいに…ってなことにも成り兼ねないしまぁここまで黙って喋らなかったんだからオフィーリアにとっても自分1人では抱えてられない大きな問題になっちゃうだろうし大体人1人もう犠牲になっちゃってますからねー…。(滅)これがもっと早い段階でそれだから「尼寺へ行け!」なんつて言ってる場合ではなく「ぢつはこういうことがあって俺と仲良くしない方がいい」ってことを話して聞かせてあげてればそれでキスの1つでもしてあげてれば(は?)もっとぜんっぜんっ!違った展開になってただろうけれども今更もう遅いしそれで恨まれてレアティーズに殺されたとしてもそれはもう仕方がないっつか死なば諸共で大怪我をしてその勢いで弟王のところに乱入して行って一緒に串刺しになる(えー)ってのを狙っても「事故」で済まされるだろうしだったら自分のおかん(だから)も傷付かないだろうしその方向で…と思ってたんじゃないのかな??(えー)でもこの現場に乗り込んで来るフォーティンブラス(内田健司さんの役どころ)の声がちっちゃすぎてぜんっぜんっ!何言ってるかさっぱり分かんなかったんですけどー…!!!!!(どっかぁーんっ!)…や、前回観た市村正親×篠原涼子かぷる(おい)の「ハムレット」版(観劇日記No.21参照)の時もフォーティンブラスの登場シーンはバイクにまたがってぎゅんぎゅん大爆音が鳴っておる中を台詞をがなり立てておってこれまたさっぱり何言ってるのか聞こえないよぉぉぉぉぉっ!!!!!と思ったのでそういうフォーティンブラスの台詞に意味はない(おい)のかもしれないけれども今回ふっつーにぼそぼそっとただもうマイク事故で声通ってないだけ…!みたいな喋り方でもって喋っておって頑張れば聞こえなくはないんだけど聞こえないからイライラする…!みたいな扱いで「この人、何…っ??!!」ってなことで幕引きだしちょっともうー!!!!!もやもやするー………!!!!!ここまでいい芝居で来てるのに最後の最後でアレって…。(黙)しかもあのバージョンで海外に持ってくわけでそ??(おぶおぶ)すっげ海外の人も不完全燃焼で終わって嫌だと思うわー…!(苦笑)…でもまぁ海外の人は横に字幕が出たりするんだろうから台詞が聞き取れなくても言ってる内容は分かるからいいのかwww(え)…ま、だから「ハムレット」の戯曲本のいっちばん最後のとこだけでも読めば分かるんだけどさ。(苦笑)うー…!とりまこれだけ行くたびに次の演出芝居のちらしが差し挟まれておった蜷川さんなのに次の予定が聞こえて来なくてそれはまた残念だけれどもちょっとゆっくり休んでくだせぇとも思うし…。休んじゃったらそのままコロリ…(縁起の悪いこと言うなよwww←)、とはなってほしくないですがー…。程ほどに休んでまた演劇に帰って来てくだせぇ。…なむ。(おい)