825.「ハムレット」

主なキャスト:内野聖陽・貫地谷しほり・北村有起哉・加藤和樹・山口馬木也・今拓哉・壌晴彦・村井國夫・浅野ゆう子・國村隼
原作:W.シェイクスピア 翻訳:松岡和子 上演台本:ジョン・ケアード/今井麻緒子 演出:ジョン・ケアード 舞台監督:今野健一・徳永泰子
公演記録:2017.5.3~7@兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(兵庫)
あらすじ>>デンマーク、エルシノア城。
先王ハムレットが不慮の死を遂げ、弟のクローディアスが王位を継いだ。しかも喪もあけぬうちに亡き兄の后ガートルードと再婚したのだ。父の死、叔父と母との早過ぎる再婚に心を曇らす王子ハムレットは、夜ごと先王そっくりの亡霊が現れると聞き、深夜に待ち伏せる。ついに対面した亡霊は父であると語り、庭で昼寝をしている時に毒殺されたこと、下手人はクローディアスであることを告げた。果たして亡霊の告発は真実なのか。ハムレットは親友ホレイショーだけに心の内を明かし、狂気を装って真相を解明しようとする。
ハムレットの変貌に戸惑うのは恋人オフィーリアだ。兄レアティーズはフランスに留学し、父ポローニアスからハムレットの真意を探るよう言いつけられるが、ハムレットから「尼僧院へ行け」と激しい言葉をぶつけられ、動揺する。ハムレットの行動に不審を抱くクローディアスは、ハムレットの学友ローゼンクランツとギルデンスターンを呼びよせ、様子を探らせることにした。
そこへやって来たのは旅回りの役者たちだ。ハムレットは彼らに『ゴンザゴー殺し』という芝居を演じさせる。耳に毒薬を注がれ殺された父と同じ状況を国王の御前で再現させ、クローディアスの反応を見るためだ。果たせるかな、その場面にクローディアスは怒り狂って中座。ハムレットはクローディアスの犯行を確信し、復讐を誓う。
母ガートルードに呼ばれて寝室に向かう途中、ハムレットはクローディアスが一人祈りを捧げる場に出くわす。復讐を遂げる絶好の機会だったが、懺悔する者が死ぬと天国に召されてしまうため、今はその時期ではないと見送ることにした。
寝室で母の不実をなじるハムレットは、部屋の奥に人の気配を感じ、剣で一突きする。クローディアスかと思ったその男は、物陰で様子を窺っていたポローニアスだった。再び父の亡霊が現れ、母を守るようにとハムレットを諭す。
身の危険を感じたクローディアスはハムレットをイギリス王のもとに送る。付添いのローゼンクランツとギルデンスターンに持たせた親書には、「即刻この者の首をはねよ」と書かれていた。
その道中、ハムレットは領内を行進するノルウェイ王子フォーティンブラスを見かける。一片の土地のために戦いに向かう若き王子の姿に、ハムレットは激しく心を動かされるのだった。
一方、恋人に父を殺されたオフィーリアは狂気に陥り、川に落ちて死んでしまう。その寂しい埋葬の場を目撃したハムレットは、留学先から帰国し、父と妹を失った怒りに燃えるレアティーズから決闘を申し込まれる。クローディアスはレアティーズの復讐心を利用して、確実にハムレットを殺すための策を練っていた。
そして決闘の時。毒を塗ったレアティーズの切っ先がハムレットを一突きし――。

なにげにハムレットは何度も見飽きるぐらいに観てるので。(苦笑)あらすじは知り過ぎてるぐらいに知ってはいるので後はまぁ役者次第ってとこなんでしょうけれどもちょっとハムレットを演じるにはとうが立ち過ぎてる気がしないでもないっつか。(おい)でもまぁゆっき(北村有起哉氏)も出てるしvvvっつーので今回も劇場先行とは予定が合わなかったのでぴあ先行で申し込んでおったわけなんだけれども「フェードル」(観劇日記No.826参照)と同じく2階 2E列 13番とか。(黙)…何だろ??ぴあには最初っから2階しか割り当てられてないのかしらん??(おぶおぶ)いっやぁー…ま、べっつにこれと言って被り付きで観たい俳優さんがわんさかと出ておるわけではないので(おい)べっつにいいんだけれどもそれにしたってこの仕打ち…。(え)次回からは考えないとだな。(滅)今回のセットも至ってシンプルでコンクリート(え)打ちっ放しの切りっ放しの箱みたいなセットが城内にも墓掘りでは外の世界にも何にでもなるっつー見立てのステージで他に椅子が置いてあったりだとかそゆのもぜんっぜんっ!ない。ただただもう役者が入れ替わり立ち替わり出入りして入れ替わって場転があるっつー展開で。それにしたってハムレットっつーのは一体いくつぐらいの設定で話は進んで行くんですかねい??(素)今まで観た歴代ハムレット(え)が藤原竜也くんだとかー…っていっちばん最初に観たのは真田広之さんと松たか子嬢コンビだったりしたのでまぁまぁそこそこ年取ってるっつったらそうなる…のかな??(おぶおぶ)それに市村正親さんと篠原涼子嬢かぷるっつーのもあったりしたのでこの時はもう市村正親さんと夏木マリ嬢が親子っつーよりかは再婚した弟王と先王后でも間違ってないんぢゃね??(苦笑)ぐらいに年齢的にも近かった…っつか下手したら市村さんの方が夏木マリ嬢より年上だったりするのかしらん??(おぶおぶ)ぐらいのモノだったりしたのでそこまでの違和感があるわけでもないのかwww(苦笑)最近のハムレットを演じる役者さんが随分と若返っておったっつーだけやも??(えー)でもうっちー(内野聖陽氏)と貫地谷しほり嬢だったらばかぷるっつーよりも父と娘…。(爆)…っつか思うんですけれどもハムレット(内野聖陽さんの役どころ)とオフィーリア(貫地谷しほりさんの役どころ)は最初のうちこそは身分違いの恋っつかハムレットが一方的に??ではないにしてもまぁそこそこ年も近いし可愛いし…ってので目をかけてやっておるっつか何かとちょっかいをかけてる風なことが語られはするけれどもそういうベタベタと付き合ってるシーンが差し挟まれてるわけじゃないじゃないですか??(え?)…や、いっつも「ハムレット」を観るたびに思うんだけれどもレアティーズ(加藤和樹さんの役どころ)のオフィーリアに向けられる愛情…っつか妹を大切に思う余りの守りの言葉うんぬんだのって家族愛をはるかに超えて「兄に愛され過ぎて困ってますぅwww」(今映画が公開になっておるみたいだけれども原作も読んだことがなければ映画版も予告の段階で兄役を演じる子のあまりにも棒読み演技に唖然としてしまったので(え)いっくら土屋太鳳嬢が出ておったとして挽回の余地はないとおも←)風なのであって微笑ましい通り越してちょっと気持ち悪い…ってほどに仲が良すぎるっつかバカップルはそっちだろwwwって突っ込みたくなるんですよねー…。(苦笑)こういう貴族の兄妹って普段からこういうベタベタした雰囲気なのかどうなのかちょっとわっかんないんですけども父親が娘にかける愛情よりももっとずっと激しいっつか何だったらもう「ハムレットなんかより俺がお前を幸せにしてやる…っ!」ぐらいの勢いだったりするわけじゃないですか??(えー)もうぜってぇアレはハムレットをライバル視(男としてっつーよりかは恋敵として、っつー意味でwww←)してるとしか思えないんですけども。(黙)それがあって留学はするけれども下手したらでっかいトランクに妹を連れていっそ留学先にも一緒に連れて行きたいよ…!ぐらいの離れ難さを見せおるんですよ、兄がwww(え)しかもそれをオフィーリア自身も嫌がるでもなくふっつーにベタベタと甘え切っててそれがまた気持ち悪さに拍車をかけてるっつか何っつーか…。(黙)ふっつーに考えてお兄ちゃんがハムレットの悪口を言う…っつかまぁ「むやみやたらと近付くんじゃないぞ?!」みたいなことを説教して来るわけじゃないですか??年頃のおなのこだからして自分の好きなハムレットのことがけなされてる、たとえそれが大事なお兄ちゃんの言葉だったとしても「心配性なのねぇ、お兄ちゃんはwww」ぐらいでいなしておいてあれだけむきになって怒って来られたら「知らない…!」つてこっちもぷんすか!!!みたいなことでぎくしゃくしてもおかしくないと思うところを「分かったわvvv」つてみょーに理解力も高くて「お兄様の言い付けをしっかり守るようにします!」つて誓ったりまでしてなーんかもうどんだけお兄ちゃん崇拝だよ??みたいなさ。(苦笑)ハムレットよりもお兄ちゃんの方が好き…なのか??(おぶおぶ)そゆのを経ての「尼寺へ行け!」じゃないですか??「ハムレット」の中で相対するハムレットとオフィーリアの仲ってのは前ーはハムレットがたんびたんびに贈り物??を送ったりなんかもして仲良さげーvvvだったのがいきなり手の平を返したかのやうに「女は総じて信じられん…!」ってのがあってのオフィーリアもその「女」だから嫌われるっつか何っつーか…。(黙)大体が母親の裏切りっつか父親が死んでまだ間がないっつかよよと泣き崩れて「どうすればいいの??ハムレット??」つて縋って来てもいいぐらいだのにそれを相手をはなっから間違えておるっつか弟王にほいほいと乗り換えて再婚して…ってのがとにかく許せないわけでそ??自分の親ですらそんな尻軽…っつか舌の根も乾かないうちに乗り換えられるっつーのにかくやオフィーリアもどうせそうなんだろ??っつー不信感アリアリなわけで。今は「ハムレット、ハムレット」つて寄って来てくれるけれどもどうせ他にいい物件(え)が見つかればすぐにでもハムレットに愛想を尽かせてよそに走るんだろ??と思ってるから「尼寺へ行け!」になるわけでそ??そやって男なんかいないところに引き籠って真っ当なる??神様に仕えた暮らしを送っていれば他に心を動かすこともなしハムレットのいい思い出だけを抱えてこの先の人生も他の男に現を抜かすこともなく暮らして行けるであろ、っつーその思いが言葉になったわけじゃないですか??うちの母親みたくなるんじゃない!身持ちも固くどうせ俺とけこんしたところでいいことがあるわけじゃなし、今からすることを考えればオフィーリアを幸せになんて出来ないことだって分かってるわけだからして何もかも諦めて尼寺へすっこんでろ!っつー話でそ??(えー)オフィーリアの気持ちを確かめるとかそんなのすっ飛ばしていきなり「尼寺へ行け!」だけがクローズアップして取り沙汰されるからオフィーリアも戸惑うっつかどうしていいか分からない…!つて涙目になったりなんかしてまぁ元の仲の良かった2人ってのが想像もつかないっつかさ。(苦笑)しかもこう…水面下で何が起きてるのか分からないまま自分の父親であるところのポローニアス(壌晴彦さんの役どころ)までハムレットに殺されて心が壊れてしまったっつか気がふれてしまうわけじゃないですか??…ま、オフィーリアに話してしまえばラクだったんだろうけれども「ぢつは父親(ハムレット)の復讐をしようと考えてる」なんつて打ち明けてしまえばオフィーリアのことだから素直に自分の父親に打ち明けてしまうかもしれないし留学ちうのお兄ちゃんに手紙に書いて送ってしまうかもしれないし…なリスクを考えると秘密を打ち明ける人数は限られた人にしておいた方がいいってのはあるしオフィーリアじゃちょっと信用出来ないってのではないけれども心許ないってのもあってどういう経緯でオフィーリアの父親を殺してしまったか??ってなことも話せないままでだから余計に疑心暗鬼になるっつかハムレットにも聞けないし他の人も何があったか教えてくれないし…ってので悶々とした時を過ごした結果がコレだったんだろうね。

…とまぁ期待して観に行ったゆっきの出番はそうそうバンバン多いわけでもなく。(滅)確かにゆっきだけが劇ちうずーっと1役で通しておって他の人たちは劇ちう劇の中の登場人物だったりうっちーにしたところで最後の最後でフォーティンブラス役だったりいろいろと役をとっかえひっかえしなくちゃいけないところを1人だけ違うっつーんだから重要な役どころではあるわけだけれどもハムレットの従者じゃなくてただの友達だっつーんだから付き従って出ずっぱりってことにはならないわけで。(黙)ただまぁハムレットの死後も後世に語り継ぐ人の役っつか最後にレアティーズとの決闘シーンでもって結局皆殺し??の顛末になってしまって「これは何ぢゃ??!!」みたいなことで乗り込んで来たフォーティンブラスに説明を求められて話し始めるってことにはなるわけだけども。だからまぁこのお芝居の全編通してホレイショー(北村有起哉さんの役どころ)はいないけれども影ナレっつかホレイショーの語りに従って話が進んでるとも取れるわけで。…にしても國村隼さんと村井國夫さんを先王の亡霊役と今の弟王役で使い分けるとかすればいいものを亡霊役と弟王役はまとめて國村隼さんが1人で演じて村井國夫さんは墓掘り役とかってまぢでぇ??!!ほんっつ贅沢な使い方だなー…。(感心)大体が亡霊役と弟王役って分けて演じてませんでしたっけか??(おぶおぶ)…あ。でもべっつに亡霊役って顔見せがばばーんっ!!!とするわけじゃなしそれとなーく徘徊してれば誰でもいいっちゃぁいい(おい)役ではあるんですけども途中ちょっとだけ台詞があるからねぇ…。(苦笑)ハムレットに語り掛ける2、3の台詞だけなんだけれどもまぁそれだったってハムレットが確かに聞いたと思い込んでるだけでホントは自分の頭の中で考えてたことが言葉になったっつーだけでほんっとに亡霊が語ったのかどうか…??(えー)…や、まぁハムレット以外の人にだって亡霊自体は見えてるわけだし存在はすると思うんですよね??弟王に殺されたことが無念でいまだに成仏出来ずにこの世を彷徨ってるっつか。(滅)それに自分の奥さんだった人が自分が死んで早々に弟王の元に走って再婚して「死に損かーい!!!」みたいなことになってるわけだし死んでも死に切れん…!みたいなのはあるわけだしいてもまぁ納得はするわけなんだけれどもハムレットにだけ語り掛けるっつーのはいかがなものか??ってのもあるわけで…。(黙)それってハムレットが弟王のことをよく思ってないから幻聴が聞こえたっつか父親がこういう風に言ったから!つて思い込みたいだけなんぢゃね??ってのがある。…とここに来て幽霊否定説っつーねwww(爆)だってハムレットの前に現れるんだったら先に自分の奥さんっつかガートルード(浅野ゆう子さんの役どころ)の前に現れるか夢枕に立つかどっちかした方が手っ取り早いんぢゃね??って気もしないでもない。(えー)そりゃ「ガートルードのことは責めてくれるな」とは言うし「仕方がなかったんだ」とか割り切ったやうなことを言うけれども弟に殺された…!っつーんだったらガートルードにもそのことを打ち明けて「あいつには油断するな!」とか何とか警告??みたいなのを出してあげればいいものをそうはしないじゃないですか??だって事は深刻でそ??毒を盛られて突発死??に見せかけて殺されて気が付いたら最後天国なんだか地獄なんだかわっかんないけども(苦笑)とにかく自分はこの世以外の世界に飛ばされておって誰にも何も告げられないまんま死んじゃってそうしてその自分を殺した弟は王様になってしかも自分の奥さんだったガートルードまで娶って…っつか何だったらもう寝取って??(爆)自分は王の座から引き摺り下ろされただけじゃなくて奥さんまで奪われてなーんにもなくなっちゃったわけでそ??それを恨む気持ちがあるんだったらまずガートルードに打ち明けて「気を許すな!」って言えばいいんじゃないのかな??当然ながらガートルードは弟王であるところのクローディアス(國村隼さんの役どころ)には「ぢつはこんな夢を見て…」なーんてなことは話さないだろうし相談もしないだろうしふっつーに考えてハムレットに「こういうことがあってね??」つて話して聞かせて「どうしたらいい??(おぶおぶ)」つて相談すると思うんですよね??したらば元家族の結束力も強まるっつかハムレットが必要以上に母親のことを毛嫌いしなくてもよくなるわけじゃないですか??今のまんまじゃ母親にも何があったのかホントのことなんて打ち明けられないし1人で抱えて1人で悩んで1人で何をすべきか考えて実行に移して…ってことになっていろいろ大変でそ??(え)…ま、相談相手としてホレイショーがいるっちゃいるわけだけれども積極的に手助けをして貰うわけにはいかないしせいぜいクローディアスの動向を探るのにしっかり観察しといて貰うとかそれぐらいのもんじゃないですか??結局最終局面で手を下さなくちゃいけないのはハムレット自身なわけでさ。(黙)恋人ともぎくしゃくしておまけに恋人の父親まで罪もないのに殺してしまうことになってやりたくもない恋人の兄貴との決闘にも参加して…って背負うモノが多すぎる…!!!(滅)もっとこう…天然節が炸裂した斉藤由貴嬢(アレでいて斉藤由貴嬢はいろいろと陰で暗躍してそうで(え)ふわっとしていながらぢつはラスボスってなこともあるので要注意www←)だとか和久井映見嬢のやうに世の中のことをまぁーったくもって知らなさそうなのーんびりとしてなーんにも考えてなさげ(おい)な人がやればいいと思うんですけど歴代ガートルード役って加賀まりこ嬢だったり夏木マリ嬢だったり鳳蘭嬢だったり…とがつんっ!としたいめいじの人ばっかりでどっちかっつーとよよと泣き崩れて寄り掛かった人を頼って後ろ盾を得るっつーよりかは旦那のことを尻に引いて自分はなーんにもしないwwwってな感じの女王然とした人が多くてこう…べっつに王様なんか頼らなくても1人で生きて行けそうなのになー??(遠い目)ってないめいじだったりするので今回の浅野ゆう子嬢もそういういめいじの人っつか特に弟王を頼らなくてもハムレットを早く王様に仕立て上げて自分は引退して…っつか摂政役??みたいなので後ろからこそこそ耳打ちして自分の思い通りに世の中を動かすささやき女将(おい)のやうな立ち位置でもって政治を動かして行けそうな気が…。(苦笑)だからきっと先王もガートルードのことは心配していないっつかなるようになるとしか思ってなさげな気がすwww(おい)そーんなガートルードもやぁーっとこ決闘シーンでクローディアスが勝利の祝杯の酒に毒を盛っておったことに気が付いてハムレットに苦労をさせておったことに思い至る。今頃気付いても後の祭りぢゃwwwって感じなんだよねー…。(死)レアティーズもこれがハムレットを殺すために仕組まれた罠だっつかいっちばんのワルはクローディアスなのであって自分の父親が殺されたのだって殺したのは確かにハムレットだったかもしれないけれどもクローディアスに巻き込まれた事故のやうなもんだったっつーことに気付いてハムレットに詫びようとする。みんな、みんな、今頃になって遅いわ!!!(喝)ってな感じなんだけれども(苦笑)仕方がない。…とそこにフォーティンブラスが乗り込んで来てお白洲の場が開かれるー…ってなことになって終わり、と。今回は結構テレビサイズの人たちが出ておったこともあってか全体的に濃いーお芝居だったかな??と。(苦笑)もそっとさくさく観れればよかったとは思うけれども元々が3時間ぐらいある長編だしね。(黙)…ってか次兵芸で観たいのがあったら劇場先行使うぞー。おー。(え)