618.「ヒストリーボーイズ」
主なキャスト:中村倫也・松坂桃李・太賀・橋本淳・小柳心・渋谷謙人・Spi・大野瑞生・林田航平・鷲尾真知子・安原義人・浅野和之 作:アラン・ベネット 演出:小川絵梨子 舞台監督:二瓶剛雄 公演記録:2014.9.18〜21@森ノ宮ピロティホール(大阪) |
あらすじ>>1980年代の英国。高校の進学クラスで学ぶ8人の生徒たちは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など名門校を目指し、受験勉強に励んでいる。校長はひとりでも多く名門校に入学させたいが、一風変わった老教師のヘクターが詩歌を引用したり、歌を歌ったり、型にはまらない授業を行うため、オックスフォード卒のアーウィンを臨時教師として迎えることにした。若きアーウィンはヘクターとは対照的な、徹底した受験指導を行って行くが…。 シニカルでありながらユーモアに溢れており、爽快な気分にさせてくれる青春群像劇。果たして8人の生徒たちはどこに辿り着くのか。 |
今回は(松坂)桃李くんファンな同期合格の社労士せんせとご一緒することになった観劇。張り切ってキョードー大阪先行でチケットも押さえたっつーのに席はV列 32番っつーなーんかもうほんっつごめんなさい…っ!!!な後方席で…。(黙)いつもだったらもっとぜんっぜんっ!前の方の席でも取れてるんですけどー…ってのは虚しい叫び…。(滅)…何だろ??やぱーり桃李くんFCとかが押さえておるのか??(おぶおぶ。…ってかそもそもFCがあるのかどうかも知らない…←)どうにも(中村)倫也くん初主演舞台vvvってのがウリだそうなんだけれども倫也くんってばあーんまテレビには出てる風ではないし…。(死)…ま、舞台では結構よくお見かけする…っつかそもそもが「ハリ系」っつードラマの演出がまっちゃー(河原雅彦氏)だったのがきっかけでそのドラマも確か主演だったと思うんだけれども(でもCSかでしかやってなかったのん。苦笑)あたし的にお気に入り様と一緒にお仕事する人は基本いい人vvv(え)の構図が出来上がっておるので(えー)きっと倫也くんもいい人に違いないのよぉぉぉぉぉっ!!!!!(え)…とは言いつつも倫也くんだけでは観客動員が少ないと踏んだのか何なのか同じ事務所の先輩・後輩関係にあたるらすぃー桃李くんを一緒に出しとけばそれなりに人も入るであろwwwなおっとなー…!な事情があったりなんかしてそれってどっちがバーター??(おぶおぶ←)みたいなことになっとるやないのすかー!!!(どーんっ!)何にせよあたしのラル友さんで桃李くんファンっつーお友達も桃李くん目当てでこのお芝居観に来るっつっておったのでやぱーりおっとなー…!な事情はがつん、と効果があるらすぃーwww(え)…ってかタイトル的になーんかもっと政治的なあれやこれやに巻き込まれてく若者の話(は?)的なのを想像しておったんだけれどもふっつーに受験で四苦八苦(…ってかまぁ苦労してる風にはちぃーっとも見えなかったんだけれども…。苦笑)してる高校生の話ってとこだったので思ってたのとぜんっぜんっ!違ったわ…!(え)んー…でもオックスフォードだのケンブリッジだのは名前ぐらいは聞いたことあるしそうっとうに賢いがっこだってことは知っておるけれどもそれ以降のランク付けっつの??そゆのが名前聞いただけでは何のこっちゃら…??って感じで日本だったらば東大・京大がででーんっ!と来て他あたしが関西出身だからなんだけれども関西だと関関同立の後に産近甲龍が来るとかまぁランク付けがあったりするわけじゃないですか??関東だと慶応・早稲田・明治…には及ばないんだろうけれどもそういう名前の通った大学に行ったらばなーんとなく箔が付くっつの??(え?)本人も、かもしれないけれどもがっことしても卒業生を何人そういう大学に送り込んだか??みたいな実績を問われるわけでそれだからちょっとでも頭のいい子を揃えてクラス編成を作ってせっせといい大学に送り込むべく努力っつかある程度力を入れてテコ入れしてやるみたいなとこがあるわけじゃないですか??…だけれども日本の場合だといい大学に「入る」ことが最終目標なのであってそこに入ってしまえばべっつにそんなに頑張って勉強しなくたってそこそこの卒業論文さえ書いてそこまでに単位も揃えてれば卒業ぐらいは出来るわけですよ。でも海外の大学ってのは「入る」のはあくまでもスタートラインに立つってことだけでそこでどれだけ勉強してそうしてまた「出る」ことが大変だったりするわけでそ??「入る」だけの学力があったってダメなわけですよ。「入る」のはあくまでも目的なのであって日本みたく最終目標ではないわけで…。(黙)それだから入ってから「出る」ことに苦労するんだったらばある程度その個人に合った学力の大学に入学することの方がかえって大事になって来るんじゃなかろうか??(おぶおぶ)とも思ったりもするわけで…。(えー)…や、まぁここに出て来る高校生たち(…と呼ぶにはちょっと桃李くん初めとして他のメンバーたちも年が行き過ぎてるんじゃなかろうか??(ごにょごにょ…←すまん…っ!爆)ってな気はするんだけれどもだからまぁそのぉー…舞台なんだからして実年齢=役の年齢とは限らないわけでべっつにそこを厳密に追及しなくてもいいんだろうとは思うんだけれどもだからまぁいいんですよ…ね??(え?)この舞台になっておる高校のレベルがどれぐらいか??っつーのはいまいちよく分からなかったんだけれどもそれそうっとうにいわゆるいい大学にそれなりの人数の卒業生を送り込んでいてそれでいてここに出て来る高校生たちもしれっと先生に教えられたとは言えなっがい詩をまるっとぜぇーんぶ暗記して諳んじておったりだとかフランス語の授業なのか何なのか分からないけれども先生が質問してそれに答えるとかぐらいだったらばふっつーに日常会話としてフランス語が操れる(普段は英語が主流っつか母語??にはなっておるんだろうけれども…←台詞は日本語で操られておるのでそこんところもよく分からないんだけど。苦笑)ほどには頭抜けてる生徒が揃ってるがっこではあるってことで。…んだから最初っからレベルは高いわけではあるんだよねー…。でもべっつに「受験」に特化して授業をすることをよしとはしないヘクターせんせ(浅野和之さんの役どころ)は趣味のやうな授業を展開して生徒たちからもばっつぐんに人気の高いせんせでもあったりするわけで。そりゃまぁかっちょいいっすよねーvvvだぁーってあの年(え)ででっかいバイクをかっ飛ばしてがっこにやって来てしかもそのバイクにまぁまぁ毎日とっかえひっかえっつかほぼほぼナンパ??に近い誘い方でもって帰りに乗っけて帰ってくれるっつーんだからそーんな楽しげなせんせなんだからして人気があるのも当たり前だとは思うんだけども。んー…でもほんっとに校長(安原義人さんの役どころ)が問題視しないといけないぐらいにヘクターせんせはゲイだったり要注意人物なせんせだったりしたんだらうか??(素)けこんー…してるわけだしそれがまたゲイっつー性癖を隠すためにするカモフラージュとしての「ソレ」って人も少なからずいるとは思うんだけれどもそういう風にも見えなかったし普段のヘクターせんせは男子校だからってむやみやたらに自分の生徒たちをそういう目でもって値踏みしてる(おい)感じでもなかったわけだからしてそういう傾向のある人ではなかったと思うんですよねー…。ただ単純にそのぉー…ものすんげぇカーブに差し掛かった時に敢えて後ろに乗っけてる生徒のケツを触る(爆)ってのも小学生がよくやるものすんげぇ坂道でもって両手離しの自転車走行…!みたいな肝試し的な要素があったりしたんじゃなかろうか??(おぶおぶ)危険な個所でもっとぞくぞくわくわくするやうなスリリングな体験を…!みたいなさ。それが証拠に校長に注意された後はアーウィンせんせ(中村倫也くんの役どころ)を乗っけて帰っておきながらカーブで両手離してアーウィンのケツを触る(だから)みたいなのはしなかったから普段とは違う慣れないことしてバイクが転倒してそれに巻き込まれてあっけなく死んじゃったりしたわけじゃないですか??(えー)生徒にしたって楽しんでせんせのバイクの後ろに乗ってたわけだしケツを触られるのを一度だって「不快だ…!」っつって親にチクったりする生徒だって1人もいなかったわけだしせんせとは共犯関係っつか「いつ自分を誘ってくれるのか??」みたいな楽しみになってたわけだしべっつに校長が注意するべきことじゃなかったと思うんですけども。(え)もっとこう…生徒の親が「何してくれてるんだっ?!」みたいな感じで怒鳴り込んで来るだとか問題が起こってからでも遅くなかったと思うのに先々と気回し過ぎ…!みたいなのがまぁ校長の役目なんだろうけども、ね。(苦笑) …っつかアーウィンせんせも結局のところはオックスフォード大学出身者ってのはウソだったわけでそ??…ってかまぁ教師になるために研修を受けたのがオックスフォードだったってだけで元々の出身校はもっと二流…っつか三流??(おい)の大学だったわけじゃないですか??…ま、高い給料を得るためには卒業校を誤魔化してでもいい高校に潜り込んで教師としてやってかなくちゃいけないっつー生活掛かってるー…!みたいなとこがあったりしたんでましょか??(え)その割にはアーウィンの授業はあくまでも受験に特化して他のライバル受験生たちとちょっとでも差を付けるために小論文1つ書くのにしてももっともっと個性を出していかないといけない…!みたいなある意味塾のせんせが得意としてるやうな授業を展開しておったりなんかして。…っつかあたしも小論文は受験では使わなかったんだけれども万が一(は?)のことを考えてベネッセか何かで通信教育で習ったりしておったっけかなぁ??(遠い目)今でこそ「好きこそ〜」の延長線でもって舞台だの映画だののれびうを書いたりしてはいるけれども(…その割には語彙が少ないとも…。滅)そのむかーしは読書感想文とかも苦手だったし小論文も取っ掛かりに何を書いたらいいのかが分からなくてそれで書き始めたはいいものの段々と論点がずれて来て結局支離滅裂な文章構成になってしまったりなんかしてそれこそもう赤ペンで校正されまくりですよっwww(どーんっ!)…っつかまぁベネッセだとまだ家で書いてるわけだからして制限時間だの気にせずに提出期限さえ守れば大目に見て貰えるけれども受験だとちゃぁーんと制限時間内に端的にまとめる能力っつかそゆのもひっくるめての小論文だったりするわけじゃないですか??しかも採点してる先生に「これは…っ!」と思って貰えるやうなきらりと光る個性っつの??(え)そゆのに溢れた文章を書かなくちゃいけなかったりなんかしていろいろと大変ですよねー…。(黙)確かにアーウィンせんせの言ってることはよく分かるし採点してる先生だって人間なんだからしてめくってもめくってもほぼほぼ同じやうな文章を飽きるぐらいに読み続けて退屈して「なーんかもうこいつら全員落としちゃおっかなぁ??(えー)」とか思っておるところにとんでもないところから切り込んで来るやうな斬新な文章が廻って来ちゃったりなんかしたらば思わず目に留めて「この子、合格vvv」みたいなことになっちゃうかもしれないってのは一理あるとおも。(え)誰もが考えるやうなことを書いてたって仕方がない。それがおおよそ間違った方向からのアプローチだったとしても思わず目を引くやうな文章が書けてればほぼほぼそこで掴みはおっけいvvvみたいなとこがあるわけでそ??(えー)でもそやってこの大学だったらばこういう小論文の問題が来ても間違いない…!みたいなシュミレーション通りの問題を出してくれれば授業で一度書いてるわけだし書きやすいと思うんだけれどもそういうのって稀でそ??大体はヤマは外れるもんだしそーんな上手いこと合格が勝ち取れるわけでもないし。(死)…っつってもあたしの受験もたまったま暇潰し??っつかまぁ新聞の日曜日の朝刊で書評コーナーみたいなのがあるじゃないですか??そこで紹介されてた本がなーんか気になってそれで買って読んでみたのが大当たりでそれがそっくりそのまま引用されて問題文として出されておって例えば空白で抜かれてある文章だとかもなーんとなく覚えてるぐらいには最近に読んだ本だったりなんかしてそれで合格したやうなもんだし偶然運がいい時はそんなもんだったりするんですよねーvvv…ってなことを入学してから入ったクラブの同期の男の子が浪人生で同じく1回生だった時に「あたし、これで合格したんだーvvv」みたいな話になって「そんなお手軽に受験しやがって…!」みたく言われたことがあったりしたな、と。(苦笑)…や、べっつに自慢でも何でもないんだけれどもさ。でも太賀くんもといポズナーの例はかなり特殊な例って気もするし。(え?)両親がユダヤ系出身者で授業でも「ナチスドイツのガス室送りに付いてどう思うか??」みたいな小論文をシュミレーションとして書いたことがあってしかも受験でもそのことについて論じる問題が出てまぁ関係ないとは言わないけれどもある意味歴史の通過点としてフラットな視点からそのことについて論じる、みたいな??それは他の誰でもないユダヤ系の人がそのことについて論じるってところに目の付け所があったわけでそ??他の受験生たちの中にはなかなかそういう境遇にある人も少なくてそれだからたまったま目立ったっつかまぁ採点しておる先生の気を引く充分な要素があったわけでそ??まぁそれで合格も出来たわけだしある意味オイシイボーナスポイントですよねvvv(え)んー…でもポズナーは最終的にオックスフォードがそぐわなかったっつか無理してデイキン(松坂桃李くんの役どころ)に合わせて受験して背伸びしてたところがあったわけじゃないですか??自分の学力ともちょっと合ってないっつか。かろうじて「合格」は出来たけれどもそれからの勉強に付いて行けなかったのか男子校からいきなり共学に放り込まれてテンションがめためたになっちゃったってとこもあるのかその末路(…っつーほど大げさなもんじゃないかもだけど。苦笑)は精神的にちょっとおかすぃーっつか薬に頼らなくちゃ正気を保ってられないみたいなことになっちゃったりしてるわけでそ??なーんかそれももったいないよねー…。(滅)あたしが勤めてる病院も心療内科を標榜したりしておるのでそういう関係の人たちが少なからず通って来るしわっかい子たちの中にもちょっとそういう残念ながら心が壊れちゃってる人なんかもいたりなんかしてそのきっかけが何なのかはあたしにはよく分からないんだけれども(例えば家族っつか母親との関係が上手く行ってないらすぃーのなんかは付き添いでやって来るその親への態度だとかなーんとなくそれっぽいところがあったりする子に関しては分からないでもないんだけども)何かもっと他に楽しいことっつーのか気が晴れるやうなことはないのかねぇ??なーんつて思ったりなんかして。(苦笑)あたしは単純にお金稼いだ分だけぜぇーんぶほぼほぼ横流しするかのやうにチケットに注ぎ込んでそれが楽しみで生きてるってところは少なからずあるし今はのべつまくなしに引っ切り無しに取ってるチケットのおかげで「次これ行くまでは…!」みたいな感じで頑張れてるけれどもそのチケットが1枚も手元に無くなるなーんてなことになったらば突然に仕事に行く気力もなくなるだろうし下手したらそこから先ずーっと引き籠もらーになっちゃうかもしれないけれども(苦笑)今んところはそういう気配もなく嫌なことがあっても安上がりに(?)チケットの束さえ見れば守銭奴のやうに「へへへwww」っつって笑って遣り過ごせる(でもチケット代は安くはないので「安上がり」っつっても元手は半端ねぇ掛かってるぢゃんwwwつてこないだお友達に言われちまったいwww←)んだけどもそういう心の拠り所っつか「これさえあればしゃんと1人で立ってられる…!」みたいなのがない人の方がなかなか多かったりするんでしょうねい…。(滅)…ってかポズナーはアーウィンせんせに対抗してっつかデイキンがアーウィンせんせと仲良くするからそれがイヤさにますますデイキンにのめり込んじゃってもーほー…っつーのとはまた違うと思うんだけれども何だろ??(え?)こういう閉ざされた男子校だのぢょし校だの(あたしの場合はぢょし校だったもんで…。苦笑)とかだと半分憧れみたいな感じで「好きvvv」とはまた違った感覚っつーのかな??相手のことを特化して想っちゃうっつーのかなぁ??「好きvvv」の気持ちを持ってく先が見つからないからもう手近な対象で手打っとくかvvv…っつったら怒られるかもしれないけれども(「そんな軽々しいもんぢゃないわっ!」とか言われちゃうかもだけど。黙)この時期特有の三日ばしか的なとこなんじゃないですかねい??(え)もっとこう…デイキンもポズナーに優しくしてあげてればここまでこじれなかったと思うのにてけとうにあしらわれてばっかりなもんだからますますややこしくなってそれで大学行って壊れちゃったー…みたいなさ。(滅)しかもそれがこじれてまだアーウィンにちょっかいかけてっつーのか絡んで行ってめんどくさがられて…ってな感じなわけでそ??もっとこう大学でびうvvvでもいいからてけとうにおなのこと遊んで憂さ晴らししてー…みたいなのがあればもそっと何とかなったかもなのに、ね??(えー) なーんか最終的に「お前は無理だろwww」とか言われてた子ですらも父親がオックスフォードだったかで用務員やってたおかげで面接の時に「あの用務員さんの…!息子が…!」みたいなことになって入れて貰えちゃったりなんかしてるし結局みーんな合格出来たってことですよねwwwあたしも関大は最後の模試ですらもD判定で担任のせんせも「…ま、これも力試しと言うか記念受験と思ってー…」みたいな感じで「とりあえず受けてみれば??」ぐらいにしか言われなかったのがたまったまそういう偶然もあって合格しちゃって(え)担任どころか他の教科の先生たちにまで「あなたは出来る子だと思ってたのよーvvv」みたくいきなりちやほやされて気味が悪いったらwww(爆)だーかーら日本の大学だったらばそれでも通用するかもだけど合格してから苦労したっていいことないと思うよ??(えー)カテコもなーんとなくほぼほぼ桃李くん主演かwwwぐらいの扱いっぷりでもってまぁ会場にいるおなのこたちの大半が桃李くんファンなんだろうし仕方がないんだろうけれども主役誰??(苦笑)みたいな。(えー)…や、まぁあたしは今回お気に入り様も特別出てなかったのでどっちでもいいんですけども。(おい)…や、でも楽しんでいただけたみたいだったのでまた一緒にお芝居観に行きましょうねいwww(超私信だおっ!←) |