113.「ハイキングフォーヒューマンライフ」

主なキャスト:中山祐一朗・村岡希美・新谷清水・今奈良孝行・信川清順・谷川昭一朗・吉添文子・藤谷文子・宇梶剛士
作・演出:宇梶剛士 舞台監督:筒井昭善
公演記録:2005.9.2〜4@KOKO PLAZA(大阪)
あらすじ>>富士の樹海の奥深く、進太郎は見ず知らずの中年男に散弾銃を突きつけられていた。進太郎は、大学時代のサークル仲間とハイキングに来ていたのだが、ある日突然実家から姿を消した愛犬ロックにそっくりな犬を見つけ深追いしてここまで来てしまっていた。中年男は進太郎を自殺志願者だと決めつけ「お前の好きなように死なせはしない。死にたいのなら俺が殺してやる」と迫る。進太郎のサークル仲間都もまた仲間たちから離れ樹海をさまよっていた。彼女はある男の子供を身ごもっていた。しかしその事を誰にも伝えることができず、思い悩んでいるうちに道に迷ったのだ。そんな彼女の前に現れる娘を失い毎年樹海詣でを続ける中年夫婦。岩から岩へと飛び移り、決して地面を歩こうとしない少女。その少女に付き添う記憶を無くしかけている男。

様々の事情で樹海を訪れた者達の織りなす喜怒哀楽、人間模様から、人間の脆さ、滑稽さ、そして愛おしさが滲み出てくる不条理劇。

とりあえずどんな感じになるかは分かんないけど中山(祐一朗)くんと村岡(希美)さんのネームでだけ押さえた一品。(爆)ま、他にも(信川)清順ちゃんとか今奈良(孝行)さんとかおなじみ(あたしにとっては。笑)の名前があったりで楽しそうかなー、なんて。にしても。最近樹海モノ(え?)に縁のありまくりなあたし。(苦笑)どうやら樹海に呼ばれ始めてるのかしらん?(だから)タイトルだけではどんな話になるのか予想もつかなかったので意外。最初からぶっ飛んでてあの銃を突き付けて迫ってくるじいさん(新谷清水さんの役どころ)にはらはらしてしまったり。なんかそのー舞台で銃を突き付けられるシーンってのにもっぱら弱いのでつ。(黙)ホントに撃たれるわけじゃないし芝居だって分かってはいるんだけどその音がどうしても慣れない。何回見ても無理。「あぁやめてやめてー」って本気で思っちゃう。でもそのー…自殺志願者を踏み止まらせる理由には絶対なってないと思うんですけれど。何か想いがあってやってるってことは分かるんだけどその人の話を全く聞かない姿勢だとか(そのくせ都(村岡希美さんの役どころ)の話だけはやけにゆっくり親身になって聞いてやってたりするし。結局えこひいきなのだな)自殺が許せないからってじゃぁ「殺してやる」ってのはどうにも短絡的なんじゃないかと。自殺がいいか悪いかはあたしには決められないし自分自身自殺したいほど思い悩んだことがない人なので(苦笑)手段として樹海に踏み入るってのはどんな気持ちになるのか分からないけどあんな風に決め付けられて「自殺する奴は馬鹿だ」みたいに言われてあげくに「俺が銃で殺してやる」とか言われた日にゃぁそんなことされてむざむざ死ぬぐらいだったら自分で死んだ方がよっぽどマシだと思うもん、絶対。そんな狂った奴に息の根止められてのうのうと死んでなんかられないし。でも抵抗出来ないわなー。銃だもん。勝ち目ないもん。自分で死ぬのはいいけど他人に殺されてまで死にたくはないよな。それはまた違う問題だし。でも心中するってさ相手を信用出来るかどうかが問題だよね。(え?)なんかそのーそりゃまずは第一にその人のことが大好きでなんか分かんないけどいろいろ条件とか問題とかあって反対されてこのまま付き合い続けることとか出来なくてそれだったら今じゃなくて来世に賭けて一緒に死のうとかなるんだろうけどさ。でも結局死ぬ時は殺し合いでもしない限りホントに全く絶対同時に死ぬっていう匙加減ってビミョーだと思うんですよね。薬だったら自分が可愛くて飲み損なう場合もあるだろうし首絞めたりナイフで刺すのだって相手は刺しても「結局自分は死に切れませんでした」なーんて生き残っちゃうパターンもありっちゃぁありだし。(おい)だから知らない人と練炭自殺ってとこに行き着くのかなぁ?(違)だったら別に相手が死に損なってもそれは運の問題(そうか?)で自分さえちゃんと死ねたら相手の生き死には確認出来なくても平気だもんね。気がラクだよね。って…そんなこと言ってるあたしは完全に人信用出来てないみたいな書き方ですけど。(苦笑)そんなことはないっすよ?でもただ単純に心中するために分け入ってくるカップルが許せないってのだったらまだ分かるんだけど進太郎(中山祐一朗さんの役どころ)にまで最初有無を言わさず「お前は自殺するためにやって来たな」って決め付けてるしそこに確固たる理由だとか法則だとかそういうのは見出せない。虚勢を張ってるって言えばそうなのかなー?あと娘を失って夫婦関係がすっかり破綻しかかってる疲れ切った中年夫婦(谷川昭一朗さんと吉添文子さんの役どころ)だとかそれぞれの単独のエピソードはよく分かるんだけどどうにもあの少女(藤谷文子さんの役どころ)だけが謎だ。みんなに見えてそれぞれの中で存在してるって言うのならあのじいさんの死んでしまった娘であり中年夫婦の亡くした娘であり都が堕ろした子供でありそうやってみんなの中でビミョーにリンクしてる関係だってのなら分かるんだけどなんか存在自体も浮いてるしいまいち樹海で彷徨ってるその理由が分からない。エピソードが散漫過ぎるのやも。(偉そう)進太郎と都とポン太(飼い犬の名前が劇中そうだったと思う)でがつんと前に話を進めて行くんだったらまだ分かったと思うんだけど。それにあの樹海の空洞?っつか闇の世界のとこが全然よく分かんなかったし。(黙)あたしが頭悪いだけかもしれないけど。でも闇を演じる人たちってのはあの樹海で亡くなってしまった人たちなんだよねぇ?あの心中に失敗したカップルがグレーゾーンの灰女と灰男として描かれてるのからしてもそんな感じがするし。でも最初は進太郎が入り込んでた秘密の場所でそこに灰女に連れられて都がやって来て途中保(今奈良孝行さんの役どころ)まで連れて来られてなんだかよく分かんない空間になってるし。少女自体を樹海の精?みたいなもんにするんだったらその樹海が見る夢としても捉えられるんだけど。でもそれにしたら少女はこれから「引越しする」って言ってるし樹海の精が山を移るなんてことは考えられないよねぇ?(おぶおぶ)でもこう必要以上に樹海に住む人間以外の生き物を「踏み潰して殺してしまった」ってことにこだわるしそれでもう気も狂わんばかりで。でもそれが危うさとかが感じられるわけでもなくてなんかもうよく分かんないのよぉー。もうこの辺りでぐちゃまら。(苦笑)のぉーん。

にしても。中山くんの可愛いことと言ったらもう。(何)大体D列 9番とかで真ん中辺りだったし目が合う。(気がする。笑)にしても登場の仕方からして頭にタオル巻いて周りに木の枝挿しまくってる姿はいつも通りな変キャラだったり。(おい)もうそういういめいじで定着しちゃってるんですかねい?(違)でもなんつーかボールをナイフで切り裂くってのね。なんとなく気持ちが分からないでもない。(え?)飼い犬との思い出がいっぱいでなんとなくそのボールの中にはあったかい思いだとかそういうのが詰まってる気がしてでも中を裂いたらやっぱりボールでしかなくて空洞で空っぽで。人間だってそうなのかもしれないね。「ハートがあるのー」なんてラヴラヴっぷりをアピールするカップル(清順ちゃんと友寄有司さんの役どころ)の台詞にもあるけどでもハートなんかそんなの生きて動いてるからそんな気がしてるだけで解剖して引き裂いてみたってそんなのどこにもないんだよね。心はどこにあるんだろね?頭かな?心臓じゃないよね。そんな気がするだけなんだよね。切り裂いてひっくり返してみたってハートなんてもんは人間の中には見つからないんだと思うよ?でも。ポン太ですっけ?結局宇梶(剛士)さんが犬役で(え?)ゴールデンレトリバーだったみたいですけれど。や、そりゃ中山くんが飼ってる犬種のいめいじとしてはゴールデンって感じしますけど。なんか可愛くて賢くてでも顔見たらなーんにも考えてなさそうでただ無邪気で遊んで貰えるのがただただ嬉しそうなでか犬って感じ(それは誉めているのかけなしているのかどっちだ?)だけどさ。でも宇梶さんがやるとなったらなんかゴールデンって言うよりハスキーとかシェパードとかいかつい系な感じするんですけど。や、まぁ犬ーって感じ出てたんでいいんですけど。(え?)でもそうだなー。犬を飼えないからって捨てるっていう神経だけはどうしても理解出来ない。飼えないんだったら飼わない方がマシ。最初から。しかも寄りによって樹海に捨てるか?犬は一回飼われたら野性に戻るなんて出来ないんじゃないのかなー?そりゃ人間への不信感いっぱいで近寄って来たりとかはしないだろうけどでもどこかでやっぱり「戻っておいでよ」って言われるのを待っちゃうって言うかさ。自力でやって行くのってすっごい大変だと思うよ。群れたらそれはそれで怖いしね。ポン太は野犬にはなれなかったんだろうなー。そうなる前に死んじゃったんだろうな。可愛がられた記憶だけを残して。「いつかきっと迎えに来てくれる」と思ってたかもしれない。「どうしてここに今いるのか?」分かんなかっただろうし。飼い主の進太郎に直接捨てられたんだったら半分諦めたかもしれないけど家族にだもんなー。そりゃ花瓶で殴るだろって話だ。(おい)犬はもう好き過ぎてダメだなー。なんか感覚がまともじゃなくなるやも。(苦笑)最後いくら襲って来たとしても野犬が殺されるシーンってのはものすんごい痛い。やらなきゃやられるって分かっててもそれは嫌だ。あとー…都のエピソードですか。結局子供を堕ろしちゃったっていうのね。あたしは産婦人科は勤めたことないから分かんないしそんな経験もないんで単なる噂なのかもしれませんが。堕胎って赤ちゃんの形までは行ってなかったりするじゃないですか?パンダの赤ちゃんみたいなどこが顔で身体でみたいなのが分かんない形っつか。だからそういう人間まで行ってないのはトイレに流して捨てちゃうんだって話を聞いたことがあったりして。医療関係そりゃいろいろやばいことあるだろうけどそれは究極にやばげな感じが。(滅)血が飛び散るだとかそういうスプラッタ系はまだ大丈夫(え?)だとしてもそういう具体的なのは無理だ。食欲減退しそうだ。モノだけどモノじゃないんだなー、なんて。エグい。だからみんな結局娘を早かれ遅かれ亡くしてるっていうお話なんだよね?そこでリンクしてるんだよねぇ?でもそれが混ざり合っちゃってるから主役中山くんって言われてもぴんと来なくてさ。(苦笑)「えー?!そうだったの?」みたいな。(おい)こうストーリーを引っ張って行ってる人って感じの扱われ方じゃなかった気が。(黙)結局は樹海にかどわかされたみたいな。(は?)寄り道にしては随分逸脱しちゃったなーみたいな?(え?)で。今回大阪大楽だったので終演後ロビーでパンフに宇梶さんと中山くんがサインしてくれるなんつーミニイベントがあったりなんかして。うひょぉーん。ダメだ。緊張するー。(おぶおぶ)しかも握手とかまでして貰ってるし。(どさくさ)宇梶さんはなんつーかいめいじお父さんーな。(は?)や、親とはさすがに手握ることもないけどさ。(苦笑)なんかその背も高いし手もその分ごっついなーって感じで。男ーって感じ。つか親父ーか?(は?)でも中山くんったら超華奢ー。や、へろんって感じじゃないんですけど。まちゃとかは柔らかーいって感じ(もう忘れかけてるけど。苦笑)したけど中山くんのはなんつーか骨々しい(分かんねぇよ)感じがしたかなー、と。筋ばってる感じ。(ますます)心地いい手でした。半ば無理矢理だったけど。(苦笑)でもあーいう場合って何を話せばいいのか悩むー。次絶対観に行く予定とかあれば「何々楽しみにしてますー」とか「頑張ってくださいー。観に行きますからっ!」みたいなアピも出来るけど。あたし、次「ダブリン」再演観に行かないんだよね。(黙)ますます何喋ったらいいんですか?な。(苦笑)普通ーに握手して「ありがとうございましたー」(ぺこり)でスルー。(え?)うぅ、もったいねぇな、自分。つかそれだけでも足がくがくぶるぶるだったんですけど。(小)なんかでも携帯で写メとかってなんか抵抗あるっつかー。なんか安っぽいっつかあたしの中で写真って感じじゃないんですよね、なんとなく。通りすがりに「あー!」みたいな感じで構えてるのと何ら変わりない感じがしちゃって。しかも撮り慣れないからぶれるし。(バカ)これからチェキとか持参で行くべき?(え?)だったらほら、ポラだからすぐその場でサインもして貰えたりするんじゃん?って…そんな機会滅多にないからそこまでしなくてもいいんですけども。なにげに他の人の対応が気になるあたしだったりとか。何かいい方法あったら教えてくださいー。(は?)