79.「痛くなるまで目に入れろ」

主なキャスト:山内圭哉・中山祐一朗・曽世海児・久保田浩・坂田聡・シルビア・グラブ・陰山泰
作・演出:G2 舞台監督:木村力
公演記録:2004.9.23〜26@シアター・ドラマシティ(大阪)
あらすじ>>俺は、小さい頃から波乱万丈な人生を送っていた。すべては破天荒な親父のせいだった。大学受験のスパルタ教育を受ける一方で、詐欺から銀行強盗、夜逃げのテクニックに至るまで親父から必然的に学んだ。しかし、やっかいなことに記憶がところどころ曖昧なのだ。頭に血がのぼると突然記憶が飛ぶようで、その時の自分に何が起きているのか判らない。忘れたことは仕方ないと楽天的にやりすごしてはきたが、気になることがひとつだけあった。理沙はなぜ死んだのか?ということ。気がついたら理沙の葬儀の真っ最中だった。だが、親父が巻き起こしたあの事件のせいで俺はこの町に隠れ、死んだように生きていた。そう、肇が俺を探しあてるまでは。肇は、「数年後に俺に渡せ」と言われたという紙切れを持ってきた。それは記憶を失う前の俺が書いたメモのようで中味は「あれは、家のあそこに隠してある」というわけのわからんもんだった。俺は、空白の時間に隠された真実を探しに、肇と共に以前親父と住んでいた紙折町のお屋敷に向かった。だが、そこには銃を握りしめて復習を誓う鰐淵組の連中が……。だらしなくもスピーディーに展開するどうしようもないエピソードの数々に俺のアタマは爆発寸前。やばい、やばいぜ。俺の中であいつの血が騒ぎ始めた。

この話の場合もどっちかと言うと2回も3回も観に行って楽しめるっていうのじゃぁないと思うんですが。仕方ないじゃーん。G2プロデュースサイト先行申し込みってやつで初めて登録して申し込んでみたんですが。あたしはまぁ単純に第一希望、第二希望みたいなもんでどっちかが取れるだろぐらいの感覚だったわけですが。申し込んだ分がどちらも当選してしまい。(おい)なーんか分かんないけど初日と千秋楽と2回観に行けるみたいですよ?なわけで。(苦笑)どっちかをオークションにでも出せばよかったのですが。初日はかなり前の方のいい席みたいだし千秋楽はちょっと後ろの方だったけど千秋楽を逃すのはどうにも惜しい気がして。(ただ単に山内(圭哉)さんの挨拶があれば聞きたいだけ。笑)それにHP先行をオークションに出したことがバレると今後先行受け付けてもらえないとかペナルティーになったら嫌だなぁーってのもあり。どうにもこうにもどっちも行かないわけにはいかなくなってしまったわけですよ。(爆)と。親子とか家族ってのは多かれ少なかれちょっと変わったって言うか他所には出せない、話せないネタの宝庫って言うか。「家は家、他所は他所なのよ?」ってよくお母さんにも怒られたように(「トリビアの泉」調査に寄れば「怒られる時に一番言われるお母さんの言葉は?」(だったと思う)で第一位なのがこの言葉らしいのだ)家族のことは家族の中で解決するしかないのかもしれない。当たり前なのだけれど。なんとなーく「これはどうも家はちょっと変わってるらしい…?」なんて疑問が浮かんだとしても実際問題友達に「ねぇねぇ?あんたの家はこんなことある?」なんて面と向かって聞けやしないし何年も暮らしてきて何の疑問も浮かばなかったとすれば「これが普通」だと思い込まされて育って来ただけでこの場合も友達に「これって当たり前でしょう?」なんて聞けやしないのだ。それなりの年になれば友達の家に泊まったり泊めたりなんてこともあるかもしれないけどそれだってちょっと垣間見える程度でそれは余所行きの姿でしかないのだと思う。いつもはすっぽんぽんで応接間を横切るお父さんだったとしても友達がいれば遠慮するだろうしそれが常識ってもんだし。ま、そんなぐらいだったらまだ可愛いもんだけど。あたしの家も女の子で1人っ子だから仕方ないのかもしれないけれどやたらめったらあたしに干渉したがるのだ。将(山内圭哉さんの役どころ)のお父さんも相当だけどあたしのとこも似たり寄ったりだなーと思うところがある。とりあえずあたしに来た手紙は普通に家族も読んでいいと思ってるらしく(家の最大権限はおばあちゃんなので特に)はがきは当たり前のごとくに封書でも机の上に置きっぱなしにしてると勝手に取り出して読んでコメントまでくれるぐらいだ。(黙)彼氏からの手紙じゃなかったからいいんだけど(いいのか?)「あの男の子の手紙は小学生の作文以下だ」とか食事中に言って来たりするので「おいおい。何時の間に読んでんだよ?!つか読んでいいと思ってるのかよっ!」なーんて反論する前にただただ呆れると言うか茫然とすると言うか。電話はとりあえず引き継いではくれるが(たまに男の子からかかってきた電話は全部取り次ぐ前に切ってしまう父親とかがいるらしいですが。苦笑)後から「あれは誰?」って間違いなく聞かれる。今はねーさすがに携帯でめいるも電話も用が済むようになったからいいけどそうなったらなったで男から電話がかかってくるなーんてことがありません。(滅)どうしましょ?(聞くな)だからずーっと長い間うちの家にはプライバシーなんて言葉が存在することすらなかったと思うんですよね。今はそのおばあちゃん自体半寝たきり状態だしそこまでの気力が湧いて来ないみたいだし父親ももう30に手がかかる娘つかまえて「門限は何時だから」なんて言うこともなくなりましたけどね。つか門限ってことになるとはなはだビミョーなんですが。「何時だ」って決めたこともないし漠然と夜は家にいるもんだみたいな雰囲気?みたいなのがあって今でもまぁ遅くなるようだったら電話で「何時頃帰るよ」みたいなことを言わないと携帯1分置きに鳴りっぱなしみたいな状態になるので。(苦笑)心配してくれるのは嬉しいけどありがた迷惑みたいなね。(苦笑)だからなーんとなく親なんてその程度の差こそあれ過保護ーっつか「いくつになっても子供は子供」みたいなとこがあってそれがたとえ60とかになったとしても「あんたはいつも放っといたらいつまでも同じ服ばっかり着てる」みたいなダメ出しされたりしちゃうんですよね。それに自分はこうなれなかったから子供にだけはこんな風になってほしいみたいな理想っつか妄想(え?)っつか取り付かれてそれがまた子供にうざがられる原因だったりなんかして。まぁそれが上手く行けばオリンピック選手になったりアイドル歌手になったりいろいろするかもしれませんが大半そんな上手く行くわけがないし。親の心子知らずだし子の心親知らずなわけで。結局のところ親子だって言ったって家族だって言ったって所詮は他人だし1個人でしかないっつかね。だから毎日毎日飽きもせずにみのもんたさんの電話相談は鳴り続けるし「なんだかお気の毒」って思いながら自分のところもよく見ればそうそう変わらなかったりなんかしてねー。家族ってのは実際血生臭いもんだと思いますよ?

で。初日は9列6番で千秋楽は19列32番。どちらも端っこー。(笑)で。長々と身内ネタみたいになってしまいましたが。(苦笑)初日山内さんが「気持ち悪くてすいません」みたいなことを言っておられましたが。なんだろ?気持ち悪いってのとはまた違う気がするんですよねー。確かに血の惨劇だしある意味みんな死んじゃうし(あ。ネタばれだよ。苦笑)グロなテイストではあるけどもっともっとへヴィーな感じでもいいかなぁ?みたいな。「きょうこ」(将のお母さん)って人についてはみんなの話す「きょうこ」像みたいなのからしか計り知ることしか出来ないんですよね。レディースのアタマで暴力団相手にタイマンはって全員ぶち殺した過去があるってことは分かるんだけどだからってキレやすいとかイカれてるみたいなのとはまた別なようなー?ただ単に強い女だったってことも考えられる。(そうか?)「殺していい?」って言葉でスイッチングするっていうのとまた結びつかない気がして。記憶が飛ぶってことはジキルとハイドみたいに別人格の自分が表れて知らない間にとんでもないことをやらかしてしまうってパターンなんですよねぇ?だったらもういっそ中川(曽世海児さんの役どころ)みたいに快楽殺人っぽい感じの方が分かりやすいようなー。だったらまぁ親としては救いようないか。(黙)あてがきって言われても全部の役者さんに思い描くいめいじってのが少なすぎるんですよねー。中山(祐一朗)さんなんかはもういっつもいっつもこんな感じの役っつか投げつけるとべちゃっ!っていう鈍い音が出そうって言うか水分多そうみたいな?(謎)じめじめしてるとか言うのとはまた違うんですけどつかんでみたらやっぱりこんな感じって言うかね。(え?)山内さんですらどうなのかな?って感じ。まぁあくまでG2さんのいめいじなんでしょうけどね。(当たり前)でも実際「目に入れても痛くない」なんて言いますけど目って一番デリケートだから目に何か異物が入るってのは恐ろしく痛いですよ。あたしはコンタクトなんですけど最初入れる時はもう痛くて痛くてぼろぼろ泣いてたし慣れるまではそんなに長い時間つけちゃダメだって言われるし(そこで合う合わないってのも分かるし)コンタクトつけてる上に埃とか入ったらもうぎりぎり痛いっすよ?片目だけで泣いてたりしますもん。(え?)ぎょぎょぎょーって感じ。(は?)でもコンタクトつけてるおかげなのかなんなのか自分でなら眼球触るのって抵抗ないんですよね。(おい)こう黒目のところに膜みたいなのが張り付いてるのとかまつげが入ってるのとかつまんで取ったり出来ますし。(実際ダメなんだろうけど)でも子供は入れたいか?(爆)普通に指入っただけで「あいたたたぁぁぁぁぁっ!」って言ってるおじいちゃんやおばあちゃん、いますよ?(おい)ホントは親がなんでもかんでも「大丈夫だから。俺がなんとかしてやるから」ってお膳立てしてやるってのは教育的にはよくないと思うんですよねー。でもだからこそ親なんでしょうけど。(苦笑)他に誰が何してくれるって言うんですか。「痛い痛い」って泣いててもみんな知らん振りですよねー。ま、最近親でも自分の子供が泣いてても知らん振りーなんて人も増えてるのかもしれませんが。(苦笑)あたしはダメですねい。子供苦手だから。(黙)可愛がる対象として見れない。四六時中一緒にいるなんて考えられない。重過ぎる。あたしには犬ぐらいがちょうどいいです。(いつも言ってら。笑)にしても今回ホントに「大阪だけダブルでカーテンコール」だったんでしょうかねー。だったらすっごい嬉しいんですけど。初日は久保田(浩)さん祭りだったし(笑)千秋楽はもう一言コメント集みたいな。そうそう。今回初めてG2さんお見かけしちゃったんですよー。初日の終演後ロビーで。普通に「あれー?」って感じだったんで声とかかけれなかったんですけれど。(小心者)なんとなく気づいてる人もいたみたいですがみんなスルーしてたし。でも脚本家さんとか演出家さんとかってどういう風に声かけたらいいのか分かんないですしねー。ものすんごいファンっ!な役者さんだったりしたら「握手してくださいー」とか言えるんですけど。こういう場合「面白かったですー」って言うのもありがちだしましてや「ここってどうなんですか?」って質問するなんてますますおこがましいし。でやっぱりスルー。(笑)みなさん、こういう場合どうしてらっさるんですかねい?ちょっと聞いてみたいです。(笑)