141.「メタルマクベス」

主なキャスト:内田聖陽・松たか子・森山未夾・北村有起哉・橋本じゅん・高田聖子・粟根まこと・上條恒彦・皆川猿時
原作:W・シェークスピア 翻訳:松岡和子 脚色:宮藤官九郎 演出:いのうえひでのり
公演記録:2006.6.29〜7.4@大阪厚生年金会館大ホール(大阪)
あらすじ>>西暦2206年。殺戮と破壊の果て、累々たる死体で溢れる瓦礫の荒野を、ひとりの英雄が行く。ESP王国が誇る無敵の将軍、その名もランダムスター。――ランダムスターがフェンダー国を撃破した!――強敵ギブソン国をも手中に!ESP王国を統べる王・レスポール、その息子レスポールJr、そして王家に使える忠臣・グレコの元に、そんな戦果が次々と伝えられる。王は勝利の美酒に酔った。
枯れ果てた森の中、戦を終え城に帰るランダムスターと、戦友エクスプローラーの姿がある。と……ランダムスターに向け、不思議な声。(万歳!マクベス!いずれは王になるお方)それは三人の、ある魔女の声だった。「マクベス?残念ながら人違いだ」そう言うエクスプローラーを、魔女たちは「バンクォー」と呼んだ。(バンクォー……王にはならないが、王を生み出す男……)言葉の意味をはかりかねるランダムスターとエクスプローラー。魔女たちは一枚のCDを差し出した。(知りたいことは全てこのコンパクトディスクの中にある)それは、1980年代に活躍したヘヴィ・メタルバンド、【メタルマクベス】のCD……。ランダムスター、ブックレットを取りだし、中の写真を見る。「これは……オレたちじゃないか……」そこには、ランダムスター、エクスプローラー、そして忠臣・グレコとそっくりの男たちが写っていた。奇妙な戦慄を覚えるランダムスター……。
その頃。戦いの最中、ギブソン国に寝返ったマホガニーの領主の公開処刑が行われている。命乞いをする領主に冷たい目を向けたレスポールJr、自ら処刑を行うと進み出る。息子の姿を頼もしく感じるレスポール王、その場で高らかに宣言する。「長男レスポールJrを王位継承者と定める!」
それを知ったランダムスター、苦々しく居城・メイプル城へ帰ってくる。出迎えたのは最愛の妻、ランダムスター夫人。そしてベッドの中、夫人は夫をけしかける。「殺るのでしょう?レスポール王を」「……」戸惑うランダムスター。あの【メタルマクベス】のCDを夫人に聞かせた。《おまえはいずれ王になる》と歌い続ける【メタルマクベス】……。「自ら手を下さなくても、運命が王冠を運んできてくれるよ」「バカバカしい」……夫人は、吐き捨てるように言う。「私たちの運命は、私たちのものよ」
舞台は、一転、1981年の大阪。ライブを終え、ホテルに入ってくるのは、あの【メタルマクベス】のメンバーたちだ。ボーカルであるリーダー・マクベス内野。ギター・バンクォー橋本。ベース・マクダフ北村。そしてもう一人、ドラムスのナンプラー。追っかけの女の子たちの嬌声が響く中、その夜のステージに対して、辛辣な批評を浴びせる女性がいる。名前をローズ。新人バンドの発掘とマネージメントをやっているという……。
打ち上げの席。所属事務所社長の元は、息子のきよしをメンバーたちに紹介する。きよしは演歌歌手らしい。そして元、マクベス内野にこうもちかける。「元きよし・ウィズ・メタルマクベスで売り出さないか?」憤然と断るマクベス。だがマクダフ北村は承知したらしい。マクダフには金が必要なのだ。つい手を出してしまったファンのシマコが身ごもってしまったのだ。「……この事務所で、このメンバーでやってたら先はない……」マクベスはそう呟きながら、あの女―――ローズのことを思い出している。
2206年。ESP王国。新たにランダムスターのものになったマホガニー城で、祝いのパーティが開かれている。華やかな宴に酔いしれるレスポール王、そしてJr。「やるなら今しかないのよ、ランディ」「今なら王殺しの罪をJrになすりつけることも出来る……」そう言って夫人は、ランダムスターに短剣を差し出す。ためらいがちに、しかししっかりと、ランダムスター、その剣を握りしめる―――。
翌朝、身重の妻と共にマホガニー城を訪れたグレコ、王の死を知る。首謀者はJrだと言い張るランダムスター。だがグレコ、密かにJrを、フェスナンデス国・パール王の元に逃がす……。
―――それから5年。レスポール王の権威の象徴、鋼鉄城に入場し、魔女たちの予言通り、王位についたランダムスター。しかし夜毎レスポール王の亡霊に取り憑かれて眠れず、一人地下室に籠もり、あの【メタルマクベス】のCDを聞き続けているという。
《王にはならないが、王を生み出す男》・エクスプローラー。そんなランダムスターにささやいた。「魔女の予言がオレの運命をも言い当てるならランディ、おまえの頭上の王冠は、おまえではなく、オレの子孫が引き継ぐ」ニヤリ、と、エクスプローラーは不敵な笑みを浮かべた。「それもまた運命さ」―――。

元々くどちゃん脚色、新感線舞台とくればもうほぼ間違いなくチケットが取りにくいーっ!と踏んでいたあたしではありましたが。「こりゃメンツ的にDMも届かないかもなー(遠い目)」と思ってたりしたらば。ある日新聞見たら「本日電話先行」の文字がー。つか。すでに10時半…。(黙。受付は10時開始)でも新感線だし人気公演だからまだ繋がったりしないかもー?!と思ってかけたら簡単に繋がっちまったい。(拍子抜け)で。まずはぴあからかけてたんですが「楽日昼公演ー」と思ったらすでに「売り切れました」のアナウンスが。(苦笑)「そんなもんよねー」ってなわけで平日昼公演で申し込んだんですけどそれもすでにS席・A席は売り切れ。(え?)Z席ならあるとのこと。仕方がないから平日昼公演Z席でも御の字かーと思いつつ申込完了ー。でも。待てよ。ローソンチケでも受付してるしこっちだったらひょっとしたらA席残ってるやも?と思ってかけてみたらばこっちも簡単に繋がっちまったい。(苦笑)で楽日で申し込んだらさすがにS席は売り切れてなかったけどA席ならあるってー。(驚)え?!そうなのー?!だったら楽日がいいやってことでローソンでも予約完了ー。(おい)ぴあは即効先行当日のみ引き換えだったので無理。(や。時間はあるけど金がない←爆)ローソンだったらちょっとばかし余裕があったのでお給料入ってからその足で引き換えにー。が。え?…3階席って…えー?!まーじーでーすーかー?!(凹)や。確かにA席だったけれども。楽日だから取りにくいとは思ってたけれどもっ!3階席って…ありえねぇー。(黙)でも仕方ないやね。まだA列(1列目)10番(ちょっと端っこ過ぎるよなー…)ってだけでもマシ…なのやも。と思ってたらばー。その数日後に新感線からDM来たよ。(滅)うもー。だーかーらーもうちょっと早く送って来てくれって言ってるじゃーん。(誰に?)思えば「吉原〜」(観劇日記No.117参照)の時もそうだったよ。(黙)ま、土曜日電話受付だったし仕事ちうに抜け出してかけるには今回ちょっと辛いかなー?(かかりにくいだろうし)ってことで諦め。

でも当日すっかり楽日を取ってたこと忘れてたよっ!(爆)オクでもう1枚ぐらいちょっとばかし後ろの席でも1階席で見とくべきだったよっ!だってぇー面白いんだもーん。今まで「マクベス」(観劇日記No.33参照)観たことあったけど。でもなんつーの?マクベスってもっと強かなやつなんだと思ってた。や。弱っちかったよ?確かそうなんだったと思うよ?(え?)でもマクベスが唐沢(寿明)さんでマクベス夫人が大竹(しのぶ)さんだったんだもん。なんか「オレはやるぜ?やってやるんだぜー」なタイプに見えるんだもん。(おい)だから今までマクベスに殺された方の立場とか考えたことなかったしマクベスは王になりたくてなりたくてただそれだけで犯罪を次々に犯して行かなくちゃならない破目になったんだとしか思ったことがなかったのよねん。1人殺すのも10人殺すのも殺すことには変わりがないって思ってるんだと思ってた。だって戦場ではばったばったと人斬り刻んで無敵の将軍って呼ばれてたマクベス(=ランダムスター)なわけだもの。それが王だからって親友だからってためらいはあったとしても殺すことに意味なんかないんだと思ってた。だけど。マクベスは思った以上に小心者だった。そう言えばマクベス夫人が「ほらほらー。もうあんたがやらんのやったらあたしが後始末つけたるわー」ってな感じのいめいじだったこともあったんだ。(「NINAGAWAマクベス」での栗原小巻さんのマクベス夫人がそんな感じだった。ビデオだけど)前回観た「マクベス」がお友達夫婦だとしたら今回のメタマクはバカップル。(爆)うはー。なんでそんなにテンション高いんすかっ?!ってなぐらいにバカ全快。(おい)ぢょしこうせい喋りな松たか子嬢が新鮮でつ。「ランディー、えーらーいー。すぅごぉーいー。なでなで」ってまぁ…。(あんぐり)同じラヴラヴカップルならここまでやってもらえたらそれだけで楽し過ぎるよっ!このギャップ。たまらーん。(え?)そう言えば外でばりばり仕事が出来てばんばん指示出して出来ない部下はぶった切る!な冷たい上司タイプにもこういう人はいたりするらしい…。家ではどうしようもない甘えたで赤ちゃん言葉使いまくりーのこんな姿部下に絶対見せられませんっ!な人が。それで精神のバランスが保ててるってこともあるのやも。どこかでねー息抜きもしないとねー。いつもいつもばりばりで家でも嫁にばんばん指示出してる旦那さんってのも…疲れちゃう。(おい)反対に外では全然仕事も出来ないし怒られてばっかりな人が家に帰って来たら嫁に指示出しまくり怒りまくりってなパターンもあるしな。いつも隙がない人ってのはなかなかいないのかもね。でも。2人して苦心惨澹して王を殺したことで夫婦の絆が強まるかって言ったらこのカップルの場合逆だったんだよね。前半ラヴラヴで目も当てられませんなーな2人だったはずなのにどんどん1人の殻に閉じ籠もって2人ともてんでバラバラでお互いのことなんか目に入ってるのかどうかすら怪しいぐらいにすれ違って行く。悲しい共犯者。だけど本当にお互いのことを気にかけてないのか?って言ったら気にかけ過ぎてどうかなりそうなぐらいに心配してるんだよね。言葉には出さないけど。だから最後ランダムスター夫人(松たか子嬢の役どころ)が「ごめんねぇぇぇぇぇ。あたしのせいでこんなことになっちゃってホントごめんねぇぇぇぇぇ。こんなにちっちゃいあたしたちが欲張って大きな箱に手を伸ばしたりするから。こっちのちっちゃい箱にしておけばよかった…」って謝るシーンが物凄く切なくて。マクベスで泣くと思ってなかったけど泣いちゃったよ。3階だったけど。(もういいから)オペラガン見だったけどあの芝居は3階までずどーんっ!と届いたっすよ。やっぱり松たか子、恐るべしー。上手いねぇ。(は?)売り言葉に買い言葉で「お前のせいだっ!」ってランディ(内田聖陽さんの役どころ)に言われたことがショックで堪らなかったんだよね。2人してやり遂げたと思ってたのに。2人だけの秘密(人殺しっていう重大犯罪だとしても)ってだけで嬉しかったのに。ランディが王になって喜ぶ顔が見たかっただけなのに。そんな風に思われてたなんて…。あの言葉さえなかったら奥さんは狂ったりしなかったのかもしれない。きっかけなんてささいなこと。

にしても結末を知ってしまってるからなのかマクベスの王冠がどうにもこうにも幽霊の三角巾(違うだろっ!)の形に見えて仕方ないったら。(おい)それって…狙ってるの?(違)つか行く前に「で。マクベスってどんな話だったっけ?オフィーリアが出て来る方だっけ?(全然違う)だったら松っちゃんやったことある役だからラクだよねー」って思ってました。(苦笑)3人の魔女(林さんって!それじゃガレージパンクじゃーん。←また魂ネタですか)のおかげで思い出しました。(おい)つかそれじゃ3人の魔女って言うより3人の井戸端会議のおばちゃんだな。(え?)つか占いってのはさ信じるも信じないもその人次第っつかさ。占いが当たるって思うのは思い込みなんだって。「いいことしか信じないもーん」って口では言っててもちょっとしたことが魚の小骨みたいに心のどこかに引っかかっててなんとなーくそっちの方向に行っちゃうんだよ。たぶん。だからねぇ某占い師さんみたく「あんた、このままじゃ死ぬわよ?!」とかって安易に言わない方がいいと思うんですよねー。(苦笑)死なない方法なんてどこ探したってありませんから。心がけ次第って言うけどそれだって気休めみたいなもんでしょう?だから気まぐれなんだって。たまたままぐれで当たってしまってるだけなんだって。そんなまぐれ当たりが連なって下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってのと同じで(爆)100人占ってそのうち半分の人が「当たりましたっ!」って声高に騒いでくれるだけでもうなんか全員当たるみたいな気になってるんじゃないのー?(おい)マクベスだってそうだもん。「王になれる」「女の股から産まれた者にマクベスは殺せない」「天が裂け陸の鯨が存在しない限り」ってその言葉だけを妄信的に信じていられたなら。ただの魔女の気まぐれだったとしても。門番(皆川猿時さんの役どころ)がふと「雷がすごいんですよぉー。天が裂けそうだってうちのおかあちゃんも言ってますよぉー」ってたまたま言った言葉で信じる力が一気に弱まって行ってしまう。これだってほんのささいなひと言なんだよね。だって門番はそんなこと知らないもん。マクベスがそんなこと信じてるだなんて全くもって知らないもの。だけどあのひと言で「天が裂けるようなことがあったらオレはもうダメだ。死ぬ」っていう方の暗示にかかっちゃってるんだよね。「殺されない」って思ってたらもしかしたら勝ったのかもしれないけど「殺される」って思い込んじゃったんだからさ。あぁでもマクベスはその前に死んじゃってたのかもしれないねぇ。奥さんが飛び降りて自殺したって報告を受けた時にはもう心の死を迎えてたのかもしれない。肉体はかろうじてこの世に留まってるに過ぎなくて「殺される」って言うよりも「もう死んでしまいたい」っていう気持ちの方でいっぱいいっぱいだったのやも。それともそんなことも考えてなかったのかなー?停電と同時にマクベスも最終的に死んじゃうってのは最後の灯火まで消えちゃったって感じで精神すらも燃え尽きたってとこですかねい。つか後ろの幕に出て来るCGっぽいお城の絵とかがすっごいかっちょよくてー。なんかあれだけ見てるとロープレっぽいですよね。「マクベスは王冠を手に入れた。500ptげっと」みたいな。(え?)でもマクベスってロープレ要素多いのかもしれないですねい。誰かを殺して今の地位を手に入れるってのは確かにいただけないんだけどロープレってそうじゃないですか?敵を倒すわけだし。で城とか攻略して行くんでしょう?ま、実際問題あんまりゲーマーじゃないんで詳しいことあんまりよく分かんないんですけど。(爆)あのゲームに出て来る主人公たちだって画面の上ではこぉーんなにちっちゃいじゃないですか?だからなんか余計にそんないめいじがしちゃって。でもホントシェークスピアとか全然知らなくてもすっごい楽しめてとっつきやすくてこういうのだったらミュージカル?でも大丈夫なんですけどね。つか基本ライヴっぽいし。語呂悪いですけど「メタルロミオとジュリエット」とかね。つか最初から最後までヘドバンしてるジュリエットだったら…嫌かもな。(爆)

にしても。メタマクの音源が最高過ぎますー。(笑)「リンスはお湯に溶かして使え!」なんかもうー。(げらげら)PVもおかひー。「ダイエースプレー買うてこいや!」もありえねぇー。そんなメタルバンド…嫌だ。(爆)それじゃ普通にコミックバンドじゃーん。元きよしくん(森山未夾くんの役どころ)も面白いー。意外と歌上手いんだねぇ。(おい)にしてもこう脚色?の都合なのか演出?の都合なのか森山くんって踊れる人っていう扱いなんだねぇ。なんかバレー出来る人ってのが一種ネタにされてるよね。(苦笑)何かっちゃぁ跳んで回るのよ。(笑)でもみんななんとなくそういういめいじだよね。だから分かりやすくていいんだけど。(おい)つかもうグレコ(北村有起哉さんの役どころ)との絡み(は?)が濃過ぎますっ!(笑)びちゅぅーっ!って音するぐらい密着しまくってましたよ。(苦笑)いや、だからあの…どういう関係なんっすか?!(笑)今回楽日しかも大楽ってことでカテコの後にメタマクライヴ祭り(え?)があったんですけどその時も森山くんってば北村くんにちょっかい出しまくり、密着しまくりでしたよ。友達以上恋人未満ですな。(違)冠くんも途中森の中でランディーとエクスプローラーと一緒になるシーンで「とーれとれぴーちぴっちっ!」「カニりょうりー」ってコーレスしてたしね。魂ネタだー。(違)うっちーも「これで最後だからやっとけやっとけ」つってもう1回やらせてたし。でもネタ変わらなかったけど。(苦笑)しかもどこでだったか忘れたけど「京橋はーえーとこだっせっ!グランシャトーがおまっせっ♪」もやってたしー。マジ魂っすよー。(笑)つかくどちゃん、破壊の影響受けましたか?(笑)それとも大阪と言えばこれって思われてるのかなぁ?(おぶおぶ)ま、いいけど。でうっちー@マクベスも「たか子と歌いますっ!」とか言い出すし弾けまくり。松っちゃんのヘドバンも最高だったなー。パンキッシュで。あ。違った。メタルなんだった…。(爆)でもさーメタマクが歌ってる時に後ろでカヲル(皆川さん。つかあれはもうカヲルだもんよー)が後ろで踊ってる?動いてる?(おい)だったんだけどギターの岡崎さんなのかなー?が前に出れるようにこうギターの線さばきやってるわけよ。踊りながらも踏まないようになのかもしれないけど。なんかそれ見てたら魂ライヴの時とか散々くどちゃんに言われてたりするのかなー?と思ったりなんかして。「カヲルさんっ!ギターの線踏んじゃダメっつってんじゃんっ!何回言ったら分かんだよぉーっ?!」とか言われて「…すいません」って謝ってるカヲルさんの図式が簡単に思い浮かんじゃう。(おい)つか門番もまんまカヲルだったけどね。(おい)兜かぶってるとこなんか山賊だもん。(爆)角ないだけでさ。(だから)ゲロ踏まないようにガードしてたけど松っちゃんがもう面倒臭くなっちゃったんだろね。「えいっ!」って普通に越えてカヲル跨いで行ったらゲロに手ついちゃってましたけどセーフってしてましたよね。(苦笑)それ…セーフじゃないんじゃねぇ?!しかも最後(橋本)じゅんさんに「これ。おがくずやるから始末しとけ」って言われて犯人分かっちゃってめっちゃガン見してたし。(笑)そんなじゅんさんも最後メタマクでの華麗な尻タンバリンに敬服でございますよ。(おい)でもなかなか門番の出番多くて楽しめましたよ。セクハラホテルマンも面白かったし。(爆)つかこの話自体カヲルさんが退屈しないようなシェークスピアを目指してるかのやうだよ。(は?)や。そんなわけないんだろうけどさ。メタルだから楽器の名前でバンドをマクベスにしちゃえば分かりやすいかなー?ってのがあったんだと思うんだけど。でもフェンダーとかESPとかフェルナンデスとかちょっとばかしくどちゃんにレクチャー受けてなんとなーく分かり始めてるらしいカヲルさんを基準にして「これだったらカヲルさんが分かるから他の人にも分かるかな?」みたいなのがあったらちょっと楽しいなーとか思って。(え?)ま、ないだろうけどね。(おい)でカヲルがこう必死で気遣っててそれ見た松っちゃんまでもがギターの線さばきやり出してさー。「はいはい。前出ちゃってくださいよー」みたいな感じでめちゃくちゃ微笑まー。つか途中までカヲル、いなかったよにぃ?(おぶおぶ)メタマク演奏でやっとカヲルがいるのに気付いたわけだけれども。(遅っ!)それまでいなかった…と思うんですけど。(え?)あ。大楽だったから恒例のおせんべい配りもしてくれたんだけどー。1階だけかと思いきや2階、3階もちゃんと回って来てくれてました。つか今回後ろの幕にも「1人1枚ずつ」って書いてたしうっちーもしきりに「1人1枚は確実に渡るんで。ここにいないお友達の分とかって取らないでくださいねー」って注意してたし。あたしも1列ずつので回って来ましたよ。(喜)初めてだー。つかカヲルも配ってたんですかねい?なんか3階からじゃあんまりよく見えなかったんですけどねー。2階とか1階の後ろの方とか回ってたのかな?(おぶおぶ)でもなんか最後のライヴ見てたらメタマクライヴも行っちゃおうかなー?って感じだったんですけど。うっちーにそれほどまでにファンーって感じじゃないのでスルーで。(爆)つか大人フェス有料イベ発売の時、ヤフー&ぴあ協賛チケってのが初めてでよく分かんなくて練習台にメタマク使わせて貰いましたが。(おい)まだ普通に席残ってましたけど(発売日当日)よかったんですかねい?(よくねぇだろ)魂となー対バンだったらなー行くんだけどなぁー。(って…そんなの即効売り切れてるよっ!)でもカヲルさんがメタマクのTシャツ着てアピってましたよ。もし行かれる方あればぜひ。(おい)