1279.「ねじまき鳥クロニクル」
主なキャスト:成河・渡辺大知・門脇麦・大貫勇輔・音くり寿・松岡広大・成田亜佑美・さとうこうじ・吹越満・銀粉蝶 原作:村上春樹 脚本・演出:アミール・クリガー 脚本・作詞:藤田貴大 音楽:大友良英 舞台監督:足立充章 公演記録:2023.12.1~3@シアター・ドラマシティ(大阪) |
あらすじ>>見知らぬ街のバーで、ギターを弾きながらマジックを披露するミュージシャン。常に炎をかざしながら"痛み"について歌う。歌は、われわれを不思議な世界にいざなっているかのようだ。 主人公・岡田トオルは、突然姿を消した猫を探すうちに、世田谷の住宅街にある路地と空き家の庭に迷い込み、風変わりな女子高生・笠原メイと出会う。メイは、庭にある涸れ井戸をトオルに見せ、そこで起こった不吉な出来事や"死のかたまりのようなもの"についてトオルに語りかける。 「私はあの猫を失うわけにはいかないの……」。トオルの妻クミコは、猫は夫婦にとってたいせつな象徴であることを説くが、次第に二人の心の距離は離れていく。猫探しをするトオルに、ある日、謎の女から奇妙な電話がかかる。「私はあなたを知っているし、あなたは私を知っている」。女はいったい誰なのか、トオルには見当がつかない。だがその女は言う。トオルとクミコの恩人である本田老人が亡くなった、と。 トオルは猫を見つけるために、折り合いの悪いクミコの兄・綿谷ノボルの紹介で、加納マルタという予知能力を持つ女性と会うことになる。マルタは、妹の加納クレタがノボルによって"汚された"こと、猫が消えたことは物事の始まりに過ぎないことをトオルに告げる。マルタの代理人クレタがトオルの家を訪ねて来て、痛みにまつわる身の上話を始めるが、話が綿谷ノボルとの出会いに差し掛かると、ふいに姿を消してしまう。一方、妻クミコも兄ノボルの暗い過去を、トオルにせつせつと告白する。その後、トオルはクレタと交わる夢を見る。そして夢の中で、「顔のない男」に、ここにいては危険だと警告を受ける。 ある日、本田の知人と名乗る間宮元中尉が本田の遺品を持ってトオルを訪ねてきた。遺言に従って、遺品の箱を渡したいと言う。間宮は満洲モンゴル国境での本田との出会いを語り、これまで誰にも話さずにいた戦争の暴力的で凄惨な体験をトオルに語る。 謎めいた来訪者が続く中、クミコが姿を消した。何の予兆もなく、忽然と。 マルタの予言通り、猫の失踪は起こるべきことの序曲に過ぎなかった。笠原メイ、加納マルタ・クレタ姉妹、間宮元中尉の語る奇妙な話に導かれるように、トオルは空き家の井戸の底に降りていく。暗闇の中でクミコとのさまざまな記憶が思い浮かぶ。深い井戸の底、冥い森のような通路をくぐり抜け、意識と無意識の壁をすり抜けて、トオルはいつか夢に見た「顔のない男」がいる不思議なホテルにたどり着く。なんとしても、このホテルのどこかにいるはずの妻を取り戻さなくてはならない……。トオルの戦いが始まる。 |
一度は大阪公演もやるはずだったのが緊急事態宣言でもって「不要不急の外出の禁止!」とかで公演自体が飛んでしまったんですよねー…。(滅)すんげぇ観たかったのに…。(黙)今回再公演けていーvvvっつーことでサクッと梅芸会員抽選先行で取ったので10列 39番とそうそう悪くはない席だた!(きらーん)原作も高校生ぐらいの時に3部作単行本か何かで読んだ…はず。(え)公演が決まった時にも読み返しで読んだと思うんだけどもいまいち村上春樹さんの書き方って進んだと思ったらまただーいぶと過去に戻っておったりして行ったり来たりが激しくて「今どこ…??(おぶおぶ)」つてなったりして読み進めてるんだけれどもどうにも先に進んでない気がすwwwってなったりするもんだからあーんまり全部を理解してるとは思えないんだけども。(黙)とりあえずはあの全体的にふわっとした物語(え)をどうやって舞台化するのやら…??って感じだったんですけども。…そうか。ダンスカンパニー的な表現でもって抽象的な感じを出せばいいのか。(偉そう←)全編通して夢の中の出来事のようでもありでもふわふわと漂っているように見えて確かに現実に起こった出来事でもあるわけですよねー…。(滅)そこのところの残酷さっつか何っつーか…痛々しかったりするわけですよね。ただまぁ3部作を抽出してじっくり煮込んだ…とまではいかないまでも3時間ちょっとの大作にねじ伏せた(!)わけなので原作を一通り読んだことのある人にとってみたらば「綿谷ノボル」(大貫勇輔さんの役どころ)がいかに残酷かってのが分かると思うんだけれどもこの舞台を観る限りではそこまで残酷なのか??(おぶおぶ)ってな感じでもってまぁ数々の女性を次々と踏みにじって来た経歴みたいなのはその人自身ではなくて踏み付けにされた女性たちの口から語られるわけだけれどもそれだったってもしかしたらば半分は被害妄想なのかもしれなくて被害を与えられた人からの言葉は多少大げさっつかまぁ自分が被害に合っておるんだからしてちょっと実際にあったことよりも盛り気味??に話して来るところもあったりなんかしてそれを話半分に聞いたとしてもやぱーり「酷いヤツ…!」ってなるのだったらばそれは確かにものすんごく酷いヤツなんだろうけれどもそこも意外と淡泊に見せられておったりしていまいち「綿谷ノボル」がそこまで酷いのか??ってのが分からないんですよね…。(滅)クレタ(音くり寿さんの役どころ)も綿谷ノボルに汚されて酷い目に合わされてそれでまだ精神的にも回復の途上にあるわけだけれどもそれでも綿谷ノボルに言われた通りに…っつかそこを有無を言わせないところが綿谷ノボルの冷淡さっつか人を人とも思ってない扱い方っつか利用出来るモノは何でも利用させて貰う厚かましさ??みたいなのかもしれないわけだけれどもそやって綿谷ノボルの手となり足となりと働いておってしかもマルタ(音くり寿さんの役どころ)だったって妹がそんな酷い目に合わされておって綿谷ノボルにはそうっとうに恨み辛みもあるだろうと思うのにそれでも綿谷ノボルに命令されれば言われた通りのことをやるしかなくてそこんところがあある意味綿谷ノボルの怖さっつか逃れようとしても逃れられない蛇に巻き付かれてそのまま頭っから丸飲みされてても振り払うことも出来ない怖さみたいなのかもしれないわけだけれどもなかなかサラッと観てる分にはその怖さが伝わって来ないっつかこう…ちょっとキレイなシーンにも観えちゃったりするもんだからその怖さが伝わって来ないんですよねー…。(黙)…いやいや、ほんっとにむかーしあたしも蛇に丸飲みにされておるカエルの図(え)ってのにたまったま遭遇したことがあって。(えー)めーっちゃ今目の前で何が起こっておるのかもわっかんないままになーんか空中で足がバタバタ動いておって「アレは…何??(おぶおぶ)」ってなってよくよく見てみたらば蛇が今正にカエルを飲み下そうとして頑張ってるところでそれをカエルも必死で飲み込まれまいとしてもがいておってその攻防戦っつか何っつーか…。それに思い至った時に「うへえー!」だか何だかよくわっかんない声が出てその声に驚いて蛇が一瞬カエルを吐き出してしまってそれでカエルも急に外に出されたもんだからちょっとキョトンとしてへたり込んでおったんだけれども「こりは助かったのだからして逃げねば…!」ってなって猛ダッシュで飛んで逃げて行ったんだけれどもそのカエルの恩返しっつか「助けてくれてありがとう」的なのにはいまだに出会えてません。(え)でもほんっとにガブリ、と致命傷を与えて動けなくなったところを飲み込むとかではなくて生きてるのを頭っからぐい飲みなんだなー…と思って。(え)でも綿谷ノボルだったってクレタとマルタをトオル(渡辺大知さんの役どころ)のところに差し向けてそれで2人から綿谷ノボルがどんなに悪者なのか??ってなことを聞かされることになるかもしれないわけじゃないですか??まさかの綿谷ノボル立ち合いの元にトオルと会うとかでない限り少なくとも「気を付けた方がいいですよ??」ぐらいのことは言って来てもしょうがないっつかそこも想定内だったとしたらばものすんげぇ自信満々っつかトオルのことも自分の手の平の上で踊らされてるだけの駒だと思ってるってことですよねぇ??それともトオルの奥さんであるところのクミコ(成田亜佑美さんの役どころ)は自分の身内なのだからしてそれがノボルの手の内にあるっつーことはいっくら何でもトオルも手も足も出ないと思ってるってところか。(え)実際でもトオルはちょっと優しさが過ぎるっつーのか…あーんまり「負の感情」ってのに囚われることのない人物っつーのかな??(え)実際表向きのトオルはのほほんとして笠原メイ(門脇麦さんの役どころ)にちょっかいかけられて揶揄われて…ってされるぐらいにおっとりとした??どっちかっつーと「陽」に属する人物っつかそんな感じじゃないですか??それだから裏の感情っつか綿谷ノボルとの戦闘担当は成河さんの方の「トオル」だったりしてこう…一切「負の感情」を切り離したところで生きてるっつか出来ればそゆこととは極力関わり合いになりたくないっつかそゆ風にして生きてる感じがするっつか。(え)それを今回クミコの失踪でどうしっても避けては通れない段階に来てしまってそれで仕方なく…ってか奥さんのことが好きだから「仕方なく」ではないんだけれども(苦笑)でもそれでも担当を切り替えて対処してるってことはそゆことなのかなぁ??と。(え)ただそれでも奥さんが戻って来るのを待つっつってるけれどもそれって向こう側からこっち側に無理くり渡って来なくちゃいけないわけでそ??それが出来るのかなぁ??(おぶおぶ) 間宮元中尉(吹越満さんの役どころ)の皮剥ぎ??のトラウマっつかあそこの場面は小説で読んでてもいい気分はしなかったわけだけれどもまぁ小説ほどではないにしてもまあまあ気持ちのいいシーンではなかった…かな。(当たり前)クレタとマルタっつー2人の名前は本名ではなくて通り名??みたいなモノなわけだけれどもそれでも戦時ちうの激戦区の島の名前をどうしてそれを自分の名前にしようと思ったか??って話ですよ。まぁどちらも南の島なわけだからして今はふっつーに有名な観光地として名高い優美な島なわけだけれども「クレタ島の戦い」っつったらばそこそこ有名な戦い…っつかあたしは世界史選択だったけれども外国名がてんで覚えられなくて(滅)なーに言ってるかちんぷんかんぷん…と今も海外作品を観るたびに思うんだけれども(苦笑)多少は役者さんの顔と名前でカバー出来るので(それは日本史…っつか歴史モノ全般一緒←)大いにわっかりやすくなったってはある。(え)でもぜんっぜんっ!関係ないドイツ軍に踏みにじられて…っつかそもそもそこに住んでおった人たちは関係ないのに戦争に巻き込まれてちりぢりバラバラにされたわけじゃないですか??そういう意味では「汚された」ってことになるわけでそ??実際問題嬲り者にされたとかそゆわけじゃなくて無理くり土足でずかずか上がり込んで来られて「嫌!」も何も拒否するヒマすらも与えられずにあ…っ!ちう間にズタボロにされた…っつー意味ではノボルに精神的に蹂躙されたクレタ自身と重ね合わせて…ってことでもあるわけでそ??未だに至るところで戦争は続いてるし関係ない人たちが巻き込まれて追い込まれてるわけじゃないですか??ずーっとむかーしみたく「そこの土地が死んでも欲しい…!」とかそゆのじゃなくて戦ってる相手のちょっとでも上に立ってマウント取りたいってただそれだけのための戦争なわけでそ??(え)それが原因で長年に渡ってトラウマっつか苦しめられて逃れられないまんま時を過ごしてる人たちもたっくさんいてそゆ人たちへの保障??みたいなのは何ひとつないわけじゃないですか??うちのおじいちゃんだったってむかーし戦争に行ったけれどもそのご褒美??っつか労い??みたいなのはなーんもなくて賞状1枚貰ったっきり…みたいなことをおばあちゃんが言っておったっけか??あーんま戦争がどうだった、こうだったってのは具体的には話を聞いたことはないけれどもうちの小学校が…ってか学年で割とそゆ戦争学習みたいなのに積極的に取り組んでおってなーんかいろいろ調べ物とかさせられてる中にお家の人でそやって戦争体験を実際経験してる人がいたらお話を聞いて来て下さい、みたいな宿題があったりしてその時にちらっと聞いたっけかなぁ??他にも通学路圏内でおじいちゃん、おばあちゃんたちに戦争体験談を聞きに行くとかで班ごとに分かれてお邪魔させて貰ったりしたけど今はもうそのおじいちゃん、おばあちゃんたちなんかかるーく死んじゃって(当たり前)その息子さん、娘さんでも年齢的に結構やっぶぁいぐらいに年取っちゃってるだろうし(死)そーんな小学生たちが家に訪ねて来たとか覚えてないよね…。(苦笑)なーんか口に出しちゃうと鮮明に思い出しちゃってそのことが辛くて…って人もいたりしてあーんま積極的には向こうから「あーだった、こうだった」って話してはくれないことの方が多くてなかなか聞けなかったりしたんだけれども何かそゆことの方が割と記憶に残ったりしてて人の話を実際に聞くってのはなかなかに有効な手段なのではないかなぁ??と。(え)間宮元中尉はそやって戦争真っ只中に取り残されたまんまそこから一歩も先に進んでない…っつか「生きちゃってごめんなさい」みたいな罪悪感??みたいなのに囚われたまんま暗い暗い闇の中を彷徨ってるわけですよね??笠原メイ嬢は一瞬トオルとすれ違うっつか重なり合うわけだけれどもだからって救いの手を差し伸べてくれるわけでもないし何か有効な解決策を提供してくれるわけでもなく。(黙)でも笠原メイ嬢は唯一綿谷ノボルとの接点がない人物として??まぁそれだけが救いっつか何っつーか…こうクローズドサークルの外の世界の人物として描かれてるわけでそ??門脇麦嬢のあっけらかんとした感じっつかそう言えば高校生だったなー…(遠い目)って感じの。(えー)でも「自称」高校生ってこともあり得るので(え)もしかしたら年齢的には随分と年くってるのかもしれん。(おい)…ってか小説内でどんな感じだったかがぜんっぜんっ!思い出せないんだけども。(黙)あとはー…音楽劇だけあって生バンド演奏っつか客席横??みたいな場所にオーケストラピットみたく演奏の場が設けられておってそれが結構あたしの席からは激近でもって臨場感半端なくてよかった。これだけながーい舞台なのにしかも夜公演で帰りのバスの心配(え)とかしなくちゃなのに…!と思いつつアフタートークっつー名のお喋り場??が舞台観劇後にあります!みたく貼り紙されておったので思わず居残ってしまってものっそい帰りが遅くなってしまってさすがにちょっとパパンに怒られたわ。(苦笑)そーんなアフタートークをざっくりまとめたのがこちら。↓ 司会は渡辺大知くん(黒??のスウェットっぽい上下)。トークメンバーは吹越満さん(黒の舞台衣装っぽい上下)、音くり寿さん(白Tシャツに白スキニー)、大貫勇輔さん(白Tシャツに黒パンツ)。まずは「大阪に来て進化したことと言うかー…何か変化したことってありますか??」っつーことで。吹越さんから言うと大阪に来たからって言うことでもなくとにかくもう日々進化してる舞台だと思うとのこと。こうどんどん新しいことを取り入れてこうやったらもっとよくなるんじゃないか??ってことをずっと考えて実行してる感じ。もうインバル(演出家の人)は帰っちゃっていないんだけれどもその代わりに日本のダンサーを取り纏めてくれてる皆川(まゆむ)さんとかみんなで相談して「もっとこうしよう!」「それ、やってみよう!」みたいなことでどんどんよくなってる。例えばー…僕らは「レイプシーン」って呼んでるんだけれども…音ちゃんと大貫くんのシーンでどんどん音ちゃんが高いとこからリフトされて落ちようとしてて今日もものすっごい音してたけど大丈夫なのかな??(おぶおぶ)って思うよね。(苦笑) 音さんは今回からの初参加で最初はみんな出来上がっちゃってるところに入るってことで緊張して「どうしよう??」と思ってたんだけれどもみんないろいろ教えてくれたりして優しくしてくれてとってもいいカンパニーだと思う、と。さっき吹越さんが言ってたレイプシーンだけれども(苦笑)音は凄いけど体は大丈夫なので…とのこと。大貫さんがちゃんと支えてくれてるのでぜんっぜんっ!安心して身を任せられます!みたいなことで。大貫さんはと言えばまぁ日々どんどんリフトアップして行って高いとこから落ちようとするので結構最後の最後までぐっ!と支えて(やってるところを手で実際指し示してみる←)ちょっとでも体に負担が掛からないように??とはしてるんですけど。(苦笑) あと変化…と言うかー…稽古場でやってる時はもっとこう政治家??を目指してる役ってのもあって人前に出てる時は割と明るめにして隠れて悪いことしてる時は抑え目に…みたいな(太陽が明るいと影が余計暗く見えるからね、と吹越さん)ですね。そんな感じでやってたんですけどもっと分かりやすく「悪」でもいいのかなぁ??って。(え)登場シーンからしたら結構時間短いんですよ。(苦笑)全部合わせても7分かそこら(えー)なので初っ端から「悪」を前面に出して行こう!と思って。その方が観てるお客さんたちも「この人は悪い人なんだなー」ってことが分かるんじゃないかな??と思って。(「ですよね??何か稽古場でやってた時とは違うなー??と思ってたんですよー」と渡辺くん)ダンサーさんたちが前を行き交ってるところを登場してくところは緊張しますね。(苦笑)八百屋舞台って言って…後ろ、結構高くなってるんですよ。だから出て行く時かなり高いところから出て行かないといけなくて(苦笑)もっと体幹鍛えなくちゃいけないなーって思ってますwww(「それ以上やってどうすんの??もう十分なんじゃないのぉ??」と吹越さん)(それを聞いた渡辺さんが「そうですよねぇ??結構お稽古でやってた時と違うなー??と思ってたんですよー!」っつってますた。もっと明るくてハキハキした感じだったのがものすっごくひっくーい声から始まって「何か違う??」と思ってたんですけどやっぱりそうだったんだー!みたいな) そこからの話でダンスシーンは割と無理しないといけないっつか体調悪いからってそれを隠そうとしたら余計に「あ。あの人、今日体調悪いんぢゃね??」みたくバレがちwwwみたいなことを吹越さんが。…でも。今回吹越さんの場合はおじいちゃん役っつか元々がそゆ役なので「おじいちゃんなんだからしょうがないよねwww(え)」って感じでよろよろしててもそこはもうダンサーさんたちが上手いこと助けてくれるっつか何っつーか。だからちょっとぐらい体調悪くてもバレないwww…や、だからって体調崩しちゃいけないんだけど(苦笑)今回それがおじいちゃんってことでカバー出来るのでいいかな、と。(えー)あとは「他の人が出てるシーンでもいいんですけど「ここ、いいなー」ってシーンとかあれば教えて下さい」ってので。大貫さんは音さん演じるマルタの登場シーンで喫茶店??か何かで一段上がったとこで前をダンサーさんたちが踊ってて…ってするところが好きだそうで。段々マルタの不思議度合いが上がって来てて今日なんか「あ・た・し⤴」つて上がるとことかすごくいいなー…と思ってました、と。吹越さんは東京公演の時はレイプシーンとホテルのシーン??の時は出番じゃないけど舞台の袖のところまで行ってずっと観てた、と。大阪に来てからはそれが出来ないからちょっと観れてないんだけど(苦笑)出来ることならやってみたい!…出来ないけど、だそうで。音さんは間宮少佐の皮むき死体の話で宙吊りになるところとかちょっとやってみたいとか何とか…だったっけか??(え) 最後はここまでお付き合い下さったお客さんたちに向けて一言っつーので。吹越さんはまだまだもっともっと日々進化して行ってるお芝居なので明日も明後日も観に来て貰えたら…みたいなことを言っておったっけか??音さんも「最後まで残って下さってありがとうございました。最後までみんなで走り切りたいと思いますので見守ってて下さい!」みたいなことを。大貫さんは今日これと明日のお昼??終わったらまた東京帰って「ハリー・ポッター」があるので(えー)首藤さんは首藤さんでまた違った「ワル」を演じてらっしゃいますので見比べてみるのもまた1つ違って面白いと思いますのでぜひwwwっつっておったっけか。予期せずアフタートークありで遅くまで残っておったのでビビるwww(苦笑)速攻で出れるとこだったので終わった瞬間ババっと扉に駆け寄って出れたからいいけど。(え)…とほ。 |