718.「No.9―不滅の旋律―」
主なキャスト:稲垣吾郎・大島優子・片桐仁・マイコ・加藤和樹・山中崇・深水元基・施鐘泰・広澤草・小川ゲン・高岡早紀・長谷川初範・田山涼成 作:中島かずき 演出:白井晃 音楽監督:三宅純 舞台監督:田中政秀 公演記録:2015.10.31〜11.3@オリックス劇場(大阪)/11.13〜15@北九州芸術劇場 大ホール(福岡) |
あらすじ>>1800年、ウィーン。初の自主演奏会を成功させたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、“新しい時代の音楽”を作るピアノを求めていた。末弟のニコラウスを伴って訪れたのは、アンドレアスとその妻ナネッテが営むピアノ工房。そこに同居するナネッテの妹マリアは、無遠慮で横暴なルートヴィヒに憤慨する。 帰宅したルートヴィヒを待っていたのは、すぐ下の弟カスパールと、ルートヴィヒの恋人の伯爵令嬢ヨゼフィーネ。ルートヴィヒは、彼女が連れて来た商人ヴィクトルは気に入ったものの、ヨゼフィーネと貴族の結婚話を知ると激高。難聴が進むその耳には、亡き父ヨハンの言葉が呪いのように甦る。 4年後、ルートヴィヒの聴力を疑うマリアは、警察官フリッツの口利きで、メイドとしてベートーヴェン家に入ることに成功する。ルートヴィヒの耳はいよいよ悪くなり、幼少期の嫌な思い出が去来する。そんな彼のもとを訪れ、ヴィクトルは詐欺師だと証言したのは、発明家で興行も手がけるメルツェル。さらにヨゼフィーネが舞い戻り、落ち着かない日々を過ごすのだった。フランス軍がウィーンに侵攻する中、ルートヴィヒは自身初のオペラ「レオノーレ」に取りかかる。そして1805年11月、フランス軍に占拠されたウィーンで、その初演の日を迎えるのだが……。 1812年、ウィーン。テプリッツへの旅から戻ったルートヴィヒは、メルツェルの計らいで、弟カスパールの妻ヨハンナと、その息子カールに対面する。しかし、弟の結婚自体認めていないルートヴィヒは、彼らを拒絶。そこへ父ヨハンと瓜二つの腕利き医師ステファン・ラヴィックが現れると、さらに感情を爆発させる。自身の不安と孤独を女性の愛で埋めようとし、さらに荒れるルートヴィヒ。そんな彼を前に、マリアはある決断をする。 |
や…、もう(稲垣)吾郎ちゃんでもチケット取りには一苦労するっつーのにそれに加えて大島優子嬢とか…!!!(どーんっ!)あたしは仁たまー(片桐仁氏)が観たいだけなんだよぉぉぉぉぉっ!!!!!(…虚しい叫び←)先行抽選電話は片っ端から掛けて行ったんだけれども最初のうちはどこもかしこもぜんっぜんっ!1公演すらも引っ掛からず(大体が第3希望ぐらいまでエントリー出来るにも関わらず…)。(黙)ネットの情報を見ておっても先行で「当たった…!」っつー人は限りなく少ないやうでこりは一般で取れる気なんてぜんっぜんっ!しないしどうにか1公演でも引っ掛かってくれないと…!っつーのでe+で北九州の抽選電話先行があったので張り切ってスマホの番号と家電の番号との2回線分エントリー。(え)…ま、どっちにしても確認作業しなかったら無効になるわけでそ??つてタカを括っておったんだけれどもアレって確認しなくても当選しておったらばチケット代が発生するんだねー…。(滅)あたしは先にスマホの番号を確認したらば「当選しました」つて出たので家電の方は敢えて確認しないまんまでスルーしておったんだけれどもクレジットカードのみのエントリーだったもんで引き落としの時に2公演分引き落としになっておって「はーーーーー???!!!」と思って確認したらば当選しておったのだとー。(え)もうすでに受付番号諸々控えた紙を捨て去っておったので直接e+に電話して「当選確認してない公演があるんですがー…??(おぶおぶ)」っつーので会員番号諸々言って何っとか引き取り番号を教えて貰うことに成功vvv(おい)とりま引き取りはしたんだけれどもあたしがスマホで当選した方のは2階 2A列 45番でまだよかったんだけれども家電で当選した方のは3階の2列目か3列目かの真ん中は真ん中らへんだったと思うんだけれどもS席のみのエントリーとか言いながら3階席はないだろ??!!(わなわな)なものすんげぇ仕打ち…。(滅)しーかたがないので急遽譲りますに出したんだけれどもさすがに3階席なのでどんなに吾郎ちゃんだの大島嬢だのが出ておっても高値で取引が出来るわけもなく…。(黙)手数料どころかチケット額面割で11000円まで下げて(元値11800円+手数料で12500円ぐらいした←)それでもなかなか引き取り手が出なくて苦労したんだけどやぁーっとこぎりっぎりで引き取って貰えることになったのでよしとする。(え)九州を先にエントリー先行が出た後にぴあの電話先行抽選で大阪公演が出たんだけれどもそっちはA席のみのエントリー…。(黙)…ま、九州の結果は出てなかったんだけれども当たるかどうかもわっかんないし大阪も賭けとく??(えー)ぐらいのつもりでエントリーしたらばこっちも当たってしまったのだたwww(爆)それがA席のみだったもんで3階 8列 58番とまぁ「…え??観えるの??(おぶおぶ)」ぐらいの席だったり…。(黙)これで九州が同じやうに3階席だったらば速攻で手放しておったんだけれどもどうにかこうにか2階席だったのでこっちの方がいいしー…と思うと捨てられなくて結局遠征までしちまった、と。(黙)…や、まぁでも3階席→2階席の順番で観れたから「こないだ観た時より近いー!!!」ってのが味わえてよかったでつvvv逆だとどうにもならん…!(おい)ぜんっぜんっ!どういう話だとかもノーチェックで(えー)最初ベートーヴェンに取り憑かれた現代作曲家の話か何かだと思っておったんですけど(は?)まんまベートーヴェンのお話だったんですねい。(苦笑)大島嬢が初舞台っつーことだったんですけども「ヤメゴク」の時にも「この子、上手いなー…(感心)」と思っておったしその前の「闇金ウシジマくん」だったっけか??あの時も「ヤメゴク」と似たやうなテイストの役だったと思うんだけれども結構しっかりした演技力だと思ったしそーんなアイドル然wwwとした感じの「この人、棒読みだよ…(滅)」みたいなところがなかったしそーんな心配もしてなかったんだけれどもなかなかどうして初舞台とは思えないぐらいの仕上がりだったんじゃないかと。(偉そうwww←)ベートーヴェンってのはその肖像画から見てもなーんか取っ付き難い感じっつーのか「頑固お爺ちゃん」を地で行く感じの??(は?)めんどくさそうな雰囲気とただならぬ雰囲気(大体音楽室の怪談話っつったらば「ベートーヴェンの絵の目が何時何分になったら動く…!」みたいなのが多いよねー…。苦笑)(そこは「モーツァルトの目が動く…!」じゃないんだよね…。苦笑)を身に纏った人物像ってないめいじだったりするんだけれども吾郎ちゃん@ベートーヴェンはほんっつ超ーーー!!!めんどくせぇヤツだたwww(おい)吾郎ちゃんが演じておるわけだからして登場してさほど…の時なんかはまだ30後半だか40に差し掛かったぐらいになる…のかなぁ??(おぶおぶ)そーんなまさかの60のジジイってことはないと思うんだけど(当たり前)世間に対する半端ねぇ文句の垂れ流しっぷりっつったらもう60どころか70のソレって感じで(は?)弟みたいな身内だったらばとんでもないしましてや友達としてでも関わり合いになりたくないほどに気難し過ぎてどうにかなりそうなぐらいの…。(滅)それでも意外とモテるっつーのかカノジョーはちゃんといたりするんだよねー…。しかもものすんげぇべっぴんさんvvvのカノジョーが…。(黙)時々「何でこんなヤツにこんなキレイな彼女が…っ??!!(わなわな)」みたいに思わずすれ違いざまにぎょっ!っとして見て通り過ぎた後にわざわざ振り返って二度見、三度見するぐらいに意味不な取り合わせっつか…。(え)…ま、ベートーヴェンの場合は金持ってる(爆)ってのがいっちばんの底辺にあるわけだけれどもあの性格だから成功したからって「かっこいいわーvvv惚れ惚れしちゃーうvvv」なんつて言い寄って来る掃いて捨てるほどもあるやうな中身のないチープな女たちにはこれっぽっちも興味が沸かないだろうしある意味正直者だからして「あっち行け!しっ!しっ!」とかって追い払って「いけずやわ〜〜〜(何故そこで京女??←)」とか言わせてしまうぐらいにとんでもだと思うんだけれどもだとしたらヨゼフィーネ(高岡早紀さんの役どころ)ってのは随分と見る目があったっつーのか何っつーか…。でもピアノの先生と教え子の関係からだからしてたまったまピアノの先生で来てくれておったベートーヴェンがぢつは…!みたいな感じなのかな??(苦笑)だったらまぁ棚からぼたもち的な??(え)それでも身分制度に邪魔されてヨゼフィーネは名前だけ伯爵の称号を持つ貴族とけこんしてしまうわけなんだけれどもなーんでそこまでして家柄ってのを気にしなくちゃならないんだろ??べっつに庶民の出かもしれないけれどもベートーヴェンぐらいにおっかね持ち〜♪(…っつか弟たちとの暮らしぶりを見ておる限りではお手伝いさんを雇えるぐらいの身分ではあるけれども決して毎日豪遊しながら暮らして行けるほどの余裕っぷりは持ち合わせてないやうなのでぱっと見そーんな「おっかね持ち〜♪」には見えないんだけれどもそれでもまぁぜんっぜんっ!底辺の暮らしってことではない…んだよねぇ??←)だったらばそーんな訳の分かんない貴族とけこんして結果的に捨てられて子供4人(!)も連れて女1人で路頭に迷うよりかはずーっと幸せな暮らしが出来たんじゃないかと思うんだけれどもそれは結果論でしかないわけだし…。(死)でもお互いがお互いのことを必要とし合ってたはずなのに「子供のためには貴族の称号がどうしても必要なの…!私1人ならどうにかなるけれども私の我儘で子供までそれに付き合わせる権利は私にはないわ…!」つて1人目の旦那が死んで未亡人になった後に再婚する時にも貴族とけこんして…ってことになるわけなんだけれどもだから「貴族=贅沢」が保障されてるわけじゃないわけでそ??それって理想だけれども今この世の中にあっては貴族であることが特権階級ってことには繋がらないわけでさ。何もかもが自分の子供の時とは違ってるっつーのにそれでも貴族にこだわるその理由って…何??(おぶおぶ)そんでもってそーんな路頭に迷ってる彼女のためにお金を工面してやったりだとかどこまでおせっかい焼きっつーのかこっぴどく振られてるわけだからして「しーらんわー!自業自得ぢゃっwww」つて嘲ってやればいいモノを…。(さもしい…←) あと甥っ子だっけか??弟の息子を引き取って自分が英才教育を施すことにしたのはいいけれども自分が父親にされたやうにして音楽教育を徹底的に叩き込むってな感じで結局それって虐待なんぢゃね??(おぶおぶ)みたいなさ。(黙)自分がちっちゃい頃に父親に「宮廷音楽家になれー!!!」つて夜中でも何でも関係なく叩き起こされてピアノの前に引き摺って来られてピアノを弾くやうに強要されてしかも自分が好きな曲だとか自分が作った曲だとかを演奏するのは禁じられておって父親が認める(?)音楽だけしか練習してはいけない!みたいに言われてそれに歯向かって「自分の作った曲の方が楽しいに決まってる…!」とかって反論でもしようものならど突かれ蹴られて引き摺り回されてそれが原因で耳が聞こえ難いっつか鼓膜が中途半端に敗れたまんま病院とかにも連れて行って貰えなくて…ま、病院に連れて行って貰ったところで今みたいなかんっぜんな治療が出来るのかどうかはべみょうだけれどもなーんにもしないよりはマシっつか何っつーかそういうのがあっただろうにそゆのもないままで段々と聞こえが悪くなって来て…ってな状態になってるじゃないですか??まぁそのうちの半分は心の問題っつかトラウマみたいなモノで父親との出来事を思い出すとストレスに苛まれて幻覚っつか今でも父親が生きて怒り狂ってる姿がベートーヴェンの目には映っておっていまだに怯えてたりするわけだけれどもそれと同じで自分の甥っ子にも自分みたいな天才作曲家の伯父を持って隔世遺伝っつーのかな??すでに弟が音楽家じゃないわけだからしていっくら身内の中に音楽家がいるっつったって直接の血縁関係とは言えないわけだしそれに母親の方の遺伝もあるわけだからして音楽家になる確率からしたらかーなり低い方だとは思うんだけれどもそれでも諦めずに(?)「練習すれば上手くなる!」つて昼も夜もなくピアノの前に縛り付けて練習、練習、また練習…!ってそれじゃピアノも嫌いになるっつのー…!(苦笑)自分が父親にされたことが虐待だと思ってるんだろうし「あんな父親みたいにはならない…!」みたいな決意??だってあるんだと思うし実際未だにストレスに苦しめられて父親のことを悪夢のやうにしてフラッシュバックして来るぐらいだっつーのに歴史は繰り返すっつーのか結局自分がそゆ風にしか躾られて来なかったもんだから自分が子供に接する時にも自分がされたやうにしか動けないんだろねー…。(滅)よくちっちゃい頃から虐待を受けてた人は大人になったら自分の子供に虐待をするやうになってしまうとか一概には言えないんだろうし虐待を受けてた人でもちゃんと子供をまっとうに育てられてる人だってたっくさんいるに違いないんだろうけれどもそういう説??みたいなのが実しやかに言われてるってことは少なくない人たちがそやって自分が受けた虐待をそのまんま子供にも繰り返して虐待行為をしてしまうみたいなことになってしまうのは子供にどういう風に接したらいいのかが分からないもんだからついつい自分がちっちゃい頃にされておったことをそのまんまトレースしちゃうっつーのかな??それでちゃんと愛された子供は自分の子供のことも自分が親からされたやうにして愛せるやうになるとかはそゆことなんだろうと思うよ??…ってかあたしの場合はそれ以前の問題で子供が嫌いってのがあるんだけども。(滅)大体が自分だってそういう風にピアノの前で無理くり練習させられて嫌な思い出しかないのは明らかなのにそれを自分がされたのと同じぐらいの年頃の甥っ子にするわけだからして子供なら嫌がるだろうことも絶対的に分かってるはずだっつーのにそれを敢えてそこまでしてやることの意味って何だろ??それぐらい甥っ子に期待が大きかったっつーのももちろんあるんだろうしそれよりもまず「母親があんなだから…」みたいな負けん気??(え?)自分が引き取ったからには英才教育を施してやってみんながあ…っ!と驚くやうな天才に育て上げてやる…!みたいな??(えー)「子供のため」っつーよりかまず「自分のため」みたいなところがあったんじゃないのかなぁ??弟が出来なかったことを「俺がやってやる…!」っつーのがさ。「俺はやってやるんだー!…だー!…だー!!!!!」みたいなのが強過ぎて気持ちが空回りしちゃってることにも気付いていながら目を瞑って気付かないフリをして今は嫌がってるけれどもそのうちこの甥っ子だって音楽に目覚めるその時がきっと来るはずなんだ…!つて来る日も来る日もピアノの前に縛り付け続けて結局芽を出さず…。(黙)…っつーのか「何でお母さんと離れ離れにならなくちゃいけないの?!」っつー根本的な遣り切れない気持ちみたいなのが甥っ子の方にはまずあるわけじゃないですか??父親も病気で死んでしまって追い打ちを掛けるかのやうにして母親とも引き離されてこーんな分からず屋のとんちきちん(おい)に引き取られてしかもべっつにそれまでも好きでも何でもなかったピアノを来る日も来る日も叩き込まれてそれも最初のうちは反発心しかなかったのが段々大きくなって来るにつれてベートーヴェンの偉大さみたいなのが子供心にも理解出来るやうになって来るわけじゃないですか??こーんな人にピアノをタダで教えて貰ってる自分…!っつーのがまずあるわけだけれどもそれでもふっつーにちょっと上手なピアノ教室の先生、ぐらいのレベルだったらばぜんっぜんっ!萎縮も何もしなくてもいいわけなんだけれども「ベートーヴェン」っつー名前のネームバリューが半端なさ過ぎて(苦笑)教えて貰ってるこっちの方がどんどんどんどん萎縮して行くばっかりでこーんな何者でもない自分にピアノなんか教えて貰っても時間の無駄なんですってば…!!!っつーのが人として分かって来るわけなんだけれどもベートーヴェンは飽きもせずに根気よくピアノの前に引っ張り出して「弾け!」つて強制してそれで自分は甥っ子のことを心底可愛がってるつもりなんだよね…。(苦笑)それだからいつまーでも目の中に入れてもちぃーっとも痛くも痒くもないちっちゃいちっちゃい出会った頃のまんまの子供のサイズの甥っ子しか目に映ってなかったのがもうとぉーっくのむかーしに成人もして立派な1人の大人としてさすがに自分でも才能の頭打ちっつーのか最初っからそーんな才能なんかこれっぽっちも持ち合わせてなかったことは自分がいっちばんよぉーっく知り過ぎるぐらいに知ってることなのに伯父さんは「お前には未来がある…!(きらーん)」とか言っちゃってだーかーらもうそんな未来はないことにいい加減気付けよ!!!と思うわけだけれどもそれすらも聞き入れて貰えなくて…っつかいろんな意味で勝手ツンボだしなwww(爆)こっちから発信することにはてーんで無関心で興味がなくて話を聞こうともしないで無視し続けてそれじゃぁ死にたくもなるのかもしれないねぇ…。(黙)でも本気で死ぬ程の勇気もないっつーのか結局最後は「死にたい、死にたい」言いながらも「生きたい…!」っつー気持ちの方が強かったわけだ??…ま、それで死なずに済んだわけだからして命拾いしたってとこなんだけれども。(苦笑)…にしても仁たまー(片桐仁氏)もといメルツェルってそーんなに悪いヤツなのかなぁ??(おぶおぶ)んー…ま、メルツェルにはベートーヴェンっつー才能とネームバリューさえあれば他には何もいらなかったはずでベートーヴェンは頑なに自分の曲は自分で演奏するスタイルを取り続けておったから演奏会だとかもベートーヴェン自らが地方に出掛けて行ってまで演奏してそれでそこそこの成功っつーのかそれを手に入れて来たはずなんだけれどもメルツェルにしてみればベートーヴェン自身に来て貰わなくたってそれなりのレベルの高いオーケストラさえいてくれればべっつにベートーヴェンが指揮しなくてもよかったはずでベートーヴェンが来るからたっかいギャラが発生するのであって本人じゃなかったらもっとコストも安く付くのに…ぐらいには思っておっただろうけどプロデューサーみたいな仕事をやっておるわけだからしてコストパフォーマンスは真っ先に考えることだと思うんだよねー…。…っつかまぁあたしが仁たまーのことがお気に入りだからそんなに悪い人には思えないフィルターみたいなのが掛かっちゃってるわけなんだけども。(苦笑)それにしたってベートーヴェンの不器用さったら子供に対してだけじゃなくて女の人にもそうでほんっつ音楽以外の人の心の機微みたいなのにちぃーっとも気が付かない人だったんだろうなー…と。(黙)確かにナネッテ(マイコさんの役どころ)の行動はちょいちょい勘違いさせるぐらいのモノはあったけれども向こうはけこんしてるわけじゃないですか??いちお告白するにもまず遠回しに気持ちを確認するっつーのかなーんかいろいろサインをちょいちょい出して試す(は?)みたいなのから始めるだろうと思うのにいきなり告ってそしてこっぴどく振られてるし…!(死)しかも振られた勢いでもって姉がダメなら妹と…!な流れでもってマリア(大島優子さんの役どころ)に告ってまた振られて…って学習能力なしかよっ!!!(どーんっ!)普段の吾郎ちゃんからしたらば考えられないやうな不器用さっぷりっつーのかそれがまぁ面白かったりもするわけだけども。(苦笑)…そうそう。最後の第九を歌いながら出演者みんなが出て来るシーンで大阪も福岡もどっちもだったのかな??仁たまーがベートーヴェンの子供役で甥っ子のちっちゃい頃を演じておった子役の子を抱き上げて一緒に歌っておったりなんかしてそゆとこ、パパなんだよねー…みたいなことがあったりなんかして…。きっとこの会場にいる8割…9割方は吾郎ちゃんかもしくは大島嬢のファンばかりで仁たまーなんか「…出てた??(おぶおぶ)」ぐらいのもんだと思うんですけども(おい)何か可愛くてよかったでつvvvもちろん吾郎ちゃんの気迫っつーのか役に全力投球しまくってんだなー…ってのがあってこその舞台だったと思うんだけども。福岡でちょっとでも近くで観れて楽しかったのすーvvv…がそれがいまだに響いて貧乏しまくりなんだけども。…むう。 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