197.「犯さん哉」

主なキャスト:古田新太・中越典子・犬山イヌコ・姜暢雄・大倉孝二・八十田勇一・入江雅人・山西惇
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 舞台監督:福澤諭志+志福団
公演記録:2007.10.31〜11.4@シアター・ドラマシティ(大阪)
ケラ×新ちゃんな組み合わせってだけでわくわくして取ったチケットだったんですけれど。うーん…でも最初の衝撃っつかキューブサイトの犯さん哉特設サイトの2人の写真(女の人の胸から下まっぱの前で2人が手錠填められて笑ってるのん)に比べたら普通ぐらいのぐだぐだだったんじゃないかと。(は?)意外と?ちゃんとお芝居になってるんだなーってのが正直な感想。(え?)そりゃまぁストーリーとかあってないやうなもんだし設定だってしっちゃかめっちゃかだし(だって新ちゃんが14歳なんてありえなかろうもん)充分ぐずぐずになっちゃってるんだけど「8500円ドブに捨てるようなもんだよっ!」ってアピールしまくってる割にはそれ程でもなかったんではないかと。だって別に嫌いじゃないもん、こういうの。もっとこうどうしようもなーい感じのを期待してたんですけれど。つかたぶん2人だからよっぽど酷いんだろうな(いい意味でね)っつー期待(どんなだよっ!)をし過ぎてたんだと思う。あたしの中では「トーキョーあたり」みたいなのを思い描いてたのね。や、「トーキョーあたり」は映像でしか観てないから全然サイズちっちぇなっ!って感じなんだけど素人くさーい(たぶんちゃんとした役者さんなのかもしれないけど…)おじいさんとおばあさんのたどたどしいナレーションっつかそういうので始まって「キレイ」のテーマ曲に合わせて「キレイじゃない人」の罪状を並べてみたりそういう悪趣味的な?DVDとか出しちゃいけないんじゃね?ぐらいのを求めてたのやも。それに比べたら無駄は無駄だけどむしろもっと振り切れちゃってもいいぐらいな感じで。つか無駄に5幕構成だしその内3幕は予告篇しかやってないし4幕飛んでるし。(苦笑)そんな第一部「青春挫折篇」。1幕からもう世界は終わっちゃってるし。(笑)みんな世界の終わりを見に来た修学旅行生なのかしらん?(おぶおぶ)ありとあらゆるものがサンドイッチになっててビルだけじゃなくて人間もサンドイッチになってて34歳の男の人と23歳の女の人(年齢はてけとうに入れたので正確ではないでつ。黙)だったら28歳のおかまになる(足して2で割るのを必死で新ちゃんが計算してた…。苦笑)とかもう最後の方とか「うわぁーっ!」ってなってたりしたけど。でみんな素直に「すげぇすげぇ」言ってるし「こんなの見たことねぇよー」とか言ってるのに中越さんだけ「人間って言うのはね人と人の間って書くでしょう?」とか超シリアス演技を繰り広げてるしそれに「え?え?中越さん?どうしたの?中越さん?」って突っ込んでく新ちゃんは完全に無視されてるし。(黙)そんなこんなでこの8人が見届け人なのかと思ったらば新ちゃん以外はみーんな爆撃で死んじゃったしー。つかこれって新ちゃんの夢の中だったんだね、古田新太14歳。(おい)貧乏な暮らしをしてるのに夢まで世界の終わりだしホントに夢のなーい古田新太14歳。(だって神様が毎回フルネームと年齢で呼ぶんだも)神様も袖でポテチ食ったり着替えに行くからって交替したりしてるけどね。(苦笑)そしてそんな古田新太は貧乏なので(え?)基本ブリーフ1丁。しかも股上深いやつ。(苦笑)子供みたいなパンツだ。つか14歳だから子供なんだけどさー。(爆)グンゼみたいなのん。(は?)でそんな夢を見たこととかを書いてる日記を中越さんと交換日記してる…っつか中越さんが貸してるの「デビルマン」だしっ!しかもそれも大学生の星さん(大倉孝二くんの役どころ)から借りたやつだから又貸しだしっ!中越さんも14歳なわけだけどコンビニでバイトしてるからたぶん貧乏なんだと思うんだけど時給が安い分はレジからかっぱらってるから全然収入あるらしい…つかそれ、犯罪じゃんっ!「店長も見て見ないフリしてる」って中越さんは言ってるけど店長全然そんなこと知らないし。それ、見て見ないフリじゃなくて見てないしフリもしてないしっ!(爆)で新ちゃんはそんな中越さんのことが好きなんだけど「中越さんのことが大(好きって言いたいけど言えない)…大工さんっ!」とか「中越さんが大…スケさんっ!」とか言っちゃうんだけど中越さんのマイムな大工さんとかダイスケさんとか謎まくり。全然大工さんでもダイスケさんでもないの。つかそれは何を表現しようとしているの?(おぶおぶ)でそんな中越さんは大学生の星さんと付き合ってるのか?!で星さん超あったまわりぃーの。(爆)大学生って言ってるけど浪人生だから。(え?)腰が痛いから湿布が欲しいみたいなんだけどその「湿布」が言えなくて「ほら。あるだろ?!あの…すーすーする布だよぉー?あ。あれだ。みざりちんこうねかた」って…はぁー?!で映像出ました。「打ち身/ねんざ/肩こり」って上から書いてあるんだけどそれを右から読んじゃったししかも上から下へ文章みたいにしちゃったYOっ!(爆)でその湿布もたぶん中越さんが万引きして来るっぽい…。おーい。他にもいろいろ星さんのあったまわりぃー発言があったんだけど忘れちゃったYOっ!(おい)で捌ける時に気が付いたんだけど星さんってば結構半ケツだったんだね。(は?)すんげぇ腰落としてパンツ穿いてるなーとは思ってたけど腰落とし過ぎだからっ!つかめちゃくちゃお尻キレイだからっ!(何?)ちゅるんちゅるんだよー。(どこ見てるんだか…)カヲルと大違いー。(比べるな)

で場面変わって新ちゃんのお家。いつも電柱の陰から新ちゃんを見守ってる?背の高いおねいさん(米倉涼子…じゃなくて姜暢雄なボードで表現してみますた)を連れ込んで大人のお遊びちう。(爆)つか普通に姜くん、カラフルパンティーとガーターベルトが似合い過ぎなんですけど。(誉めてるのか?)ま、姜くんの女装は「恋の骨折り損」(観劇日記No.174参照)で観てるのでいいんですけれど。(いいのか?)女の子だー。ガタイいいけど。(爆)で新ちゃんの家は貧乏だからトイレもないしマンションの共同トイレ?も「貧乏が伝染るから来るなっ!」とか出入り禁止?になってるらしくて部屋にある牛乳瓶におしっこし始める新ちゃん…。(黙)そんな新ちゃんの貧乏過ぎる境遇に同情して5千円くれるおねいさん。「もう一回やって?」な新ちゃんのリクエストに応えるおねいさんなんだけどそこに普通に帰って来るお母さん。(犬山イヌコさんの役どころ)全然動じません。むしろおねいさんの方がびっくりでつ。(苦笑)でむりくり初対面なのに名前を自分で当てようとするお母さん。(え?)「田中さん?あ。違った?じゃ鈴木さん(ここもてけとうでつ)」とかとりあえずメジャーどころな苗字を繰り出すお母さん。(苦笑)そして恐縮したまま帰っちゃうおねいさん。「何のお構いもしませんでー…」って言うからもうちょっとで牛乳瓶をおねいさんに差し出すのかと思ってちょっとはらはらしながら見守ってみますた。(は?)そんなお母さんは食器棚から鍋出して(しかもその中にはう○こが入ってるらしい…。「あら?アラタ、ちょっと下痢気味なんじゃない?また拾って何か食べたでしょ?」って…そんなとこで健康チェックしないでくだせぇー!)牛乳瓶の中身も投入して鼻歌歌いながらおたまで混ぜてるしー。げろりーん。何か今日だけはカレーとか食べたくない気分。(爆)でそんなすんげぇ貧乏な新ちゃんなんだけど小説家を目指してるんだとか。でありったけのお金を集めてお母さんがシャープペンシルを買って来てくれました!ただし変え芯はないけど…。(苦笑)喜んでカチカチカチカチして「そんなことしてると芯が落ちるよ?」ってお母さんに言われても「平気だよ」って全部出たらまた上から芯を入れて「これで永遠にカチカチカチカチ出来るよ!」って「永遠。カチカチ。永遠。カチカチ」やってたらやっぱり芯落ちちゃったよ…。(苦笑)で一気にテンションの下がるお母さんと新ちゃん。でまた場面変わって(つかこの場転にお金かかってる?おぶおぶ)新ちゃんの通ってる学校。つか入江さんだけすんげぇ背の高い椅子と机なんですけどぉー。(苦笑)見上げるぐらいなんですけど…。で八十田(勇一)さんと大倉(孝二)くんと他クラスメートはマネキン。(苦笑)で新ちゃんは制服買うお金がないのかやっぱりブリーフ1枚。(爆)黒板に「生理正屯(せいりせいとん)」って書いてたのが気になった!(だからどこ見てるんっすか…?)入江くんはどうやらいじめっ子らしくて新ちゃんにクイズを出すんだけどそれが絵文字?になってるのね。で「この映画のタイトルは?」とか「この料理の名前は?」とか聞くんだけど映画の方は忘れちゃった(おい)けど料理の方は「He/怒ってる人の絵/椅子の絵」(ヒント:おせち料理)ってなってるのを必死に「彼(英語だから)イライラいす→カレーライス」って読んだんだけど答えは「ヒームカムカチェアー」だって…。つかそんなのおせちに入ってないYOっ!でどっちも正解出来なかった新ちゃん。「お前、負けたんだからどうすんだよー?」(そもそも負けてるのか?おぶおぶ)って聞かれて「じゃあ30万持って来るよ」って…えー?!だから貧乏なんじゃねぇのー?!で「今日の夜8時までに30万用意出来なかったらこいつら2人を2、3回刺すから」って…え?入江くんとグルなんじゃないの?(素)つか新ちゃんのせいで飛んだとばっちりなんですけどぉー?!(どうやら予期せずして何も悪いことしてないのに新ちゃんのせいで周りが迷惑被ってるみたいなことがテーマらすぃー…)でそれを後日談として日記で読んでる中越さんと化け物呼ばわりされるぢょし高生山西(惇)さん。つか顔のちっちゃい中越さんと並んでるからなのかおさげがそうさせるのか(は?)すんげぇ顔がでかく見える山西さん…。「化け物化け物言わないでよっ!あたし、人間なんだから。化け物って呼んでるの、ノリちゃんだけなんだからー」って言いながら「3年2組の化け物、今すぐ職員室に来なさい」って呼び出しまでくらってるしー。でそんな化け物さん(爆)ってば新ちゃんが30万円用意出来たかどうかがものすんげぇ気になるご様子。もしかして新ちゃんのことが好きなのー?(そして動揺)で30万用意しなくちゃいけない方の時系列では八十田さんと大倉くんが必死になってかき集めて28万円用意して新ちゃん家を訪問ちう。当たり前だよ、用意しないと自分たちが刺されちゃうんだから。(苦笑)で新ちゃんはどうやら留守だったんだけどお母さんに必死にあと2万円はどうにか自力で用意してくださいって頼み込み。「でも家は貧乏だから…」「そんなこと言わずにっ!」なやり取り。「じゃ8時まででいいですから預かっててください」って…え?「家計の足しとかにしないでくださいね?」「え?そんなの分かんないわよー。預かるだけって言われても…」ってますます話おかしくなってますから。(苦笑)「じゃ分かったわ。3日で5割の利子で貸してあげるわ」って…だからー。「そんなの高校生だから払えませんよっ!トイチでお願いします」「トイチって何?」「10日で1割ってことです」「へー。トイチって言うのー。なんか人の名前みたいねー。トイチ?ちょっと。どこ行ったの、トイチ?」って…ミニコントになってますけど?そんな中新ちゃんは30万用意するために自分の小説を売り込みに行ってますた。またしてもブリーフ1丁で。(爆)でも新聞広告の裏に書いてるんだけど汚い字過ぎて読めませんー。(黙)本人にすら読めません。(爆)「中越さんだったら読めるかも?」ってので呼びに行こうとするんだけど断られる新ちゃん。だってブリーフ1丁でいる人の小説なんてとてもじゃないけど信用出来ないって。でそこへ通りかかった編集長。(山西惇さんの役どころ)「ここなら読めるじゃないか」って取り出したのが「みるみる生える育毛剤」ってそれ、広告の方ですからー。「面白いですか?売れますか?初版何部出しますか?印税どれぐらい入りますか?」って質問しまくり新太くん。「とにかくもう帰ってっ!」ってことで追い出される新ちゃん。つか結局入江くんは8時に見たいテレビがあったから約束の場所に取りに行かなかったんだけどね。(爆)

で次の日学校でどういうわけかちょっとした事故で?硫酸をかけられる入江くん。かけちゃったのは新ちゃんなんだけどそこに中越さんとデートのお迎えに来た星さんにその硫酸が入ってたビーカーをそっと新ちゃんが渡しちゃってていつの間にか犯人にされてるしー。でしょっぴかれる星さん、そして「一生許さないからっ!」と復讐に燃える中越さん。そして第二部「立身出世篇」。1幕で硫酸で溶かされた入江さんはどうやら細胞レベルでは死んでなかったとかでそれを拾い集めて?入江くんとして復活。(え?)ものすんげぇ高級ホテルで小説執筆ちう。編集者も超ゴージャスな女性編集者犬山さんがついてるんだけど人がいると邪魔になって構想が浮かばないんだとか。つかイヌコさんもただこのホテルのスイートルームにいたいってだけで(タダだから。爆)別にどうでもいいんだけどルームサービスを運んで来たベルボーイの新ちゃんに追い払われちゃう。(苦笑)つかやっと服着てるよ。(おい)そんな新ちゃんはぢつは入江さんのゴーストライター。そろそろ表に出たいらしい。そんな入江さんを溶かしちゃった罪で捕まってた星さんはやっとこ刑期を終えて出所。つか大倉くんから姜くんに変わってるって…ホレスタ?(おい)これってまちゃ(河原雅彦氏)と(生田)斗真くんが似てる(え?)ってのとちょっと同じ?(違)って10年も経ってるのでもう少年院じゃカバーし切れません!看守さん(大倉孝二くんの役どころ)も「これじゃ中年院じゃ!」って怒ってるし…。(苦笑)で「もう自分のやったことは忘れろ!」ってしきりに慰めてくれるんだけど「それでお前は何で捕まったんだ?」って聞いて「お前は人1人溶かしてるんだぞ?!」って…それじゃ忘れられないし。(どよん)とにかくそんな星さんを待っててくれた中越さん。獄中で読んでた入江さんの小説(ま、新ちゃんの小説なんだけどね。苦笑。とにかく設定が誰か家族とか恋人とかが不治の病で必ず死んで主人公は果物屋さんってのがお約束らしい…)に影響されてちょっと中越さんが咳しただけで「それは…君、不治の病だよっ!」ってやっぱりあったまわりぃーとこは変わってらっさらない。(苦笑)でその病院に引っ掛けてか小説家として世に出たい(極太マーカーペンでゴーストライター古田新太って名前を本に入れて欲しいらしい…)主張をする新ちゃんと入江さんが全然知らない人の手術してるとこで話し合うシーンが。(え?)大きい声出そうとしたら速攻看護師さん(犬山さんとか)に「手術中ですからっ!」っておこらいる…。(苦笑)でこそこそ喋ってるんだけどその手術を受けてたのがむかーし新ちゃんが出入りしてた出版者の編集長さん。つか腸とか全部引っ張り出されてるんですけど…何の手術ですか?(おぶおぶ)ここで入江くんがどうして新ちゃんをゴーストライターにしたかを映像で振り返ってみたりとか。(は?)つか出版者で捨てられた原稿がいろんな人の手に渡り歩いて(つか育毛剤の広告がね。苦笑)入江くんなんか1回目にしてるのに捨てちゃってまた同じようにして拾ってるし。(爆)「そこで気がつかないとね」って新ちゃんにも突っ込まれるし。で同じ病院にもう10年も意識がないままの新ちゃんのお父さんが入院してるとかで「1回ぐらいはお見舞いに来てあげてください!」って無理矢理先生(八十田勇一さんの役どころ)が新ちゃんを病室に連れて行っちゃうのね。でも意識がないってのをどうやら新ちゃんは「元気がない」ってことだと誤解してて話しかけても全然応えないしそういう反応の鈍さがお見舞いの足を遠ざけてたと。で同じ病院に不治の病で入院してた中越さんが復讐に来たり入江さんがっつか新ちゃんが小説の作風を変えちゃってもう誰も死なないし果物屋さんも出て来ない小説を書いたもんだから襲われそうになったりいろいろあって神様(大倉孝二さんの役どころ)登場ー。神様、とにもかくにも「理屈じゃないから」連発。何かいろいろ面白いこと言ってたのになー。(遠い目)でそんなこんなで3部は予告篇だけなんだとか。(え?)「そんな予告篇だけだったらお客さんもやもやしちゃうでしょ?」って新ちゃんが突っ込むんだけどうやむやに予告篇始まっちゃったよ…。(苦笑)でよく遊園地とかにある顔だけ入れて写真撮る看板みたいなのあるでしょ?あれで侍の格好のが出て来て山西さんがそこから顔出すんだけど何故かそれが尻侍になっちゃって顔出すとこから尻出しちゃったー。あーぁ。(何)でそんな尻侍が何故かフランスで大流行。(は?)でフランス人の伯爵(大倉孝二さんの役どころ)がオークションでそんな尻侍の首(つか尻?爆)を落札。でもどっからどう見ても尻だし説明されても尻侍かどうか分かんないし。(苦笑)でぶりぶり怒って退場ー。(え?)で続きとしては中越さんが妊娠しちゃってしかもその相手は病院の先生だしそれで星さんに怒られて「そんな赤ちゃん、捨ててしまえっ!」って言われてゴミ捨て場に置いて来るんだけどそれを新ちゃんのお母さんが拾って育てることにしちゃった。(おい)でそれを54歳の新ちゃんがプレゼントされるんだけど2人して変な言葉を覚えさせてお父さん=マグロとか嬉しい=お刺身とか(ここもてけとうでつ)怪しげな子供になっちゃった。で何だかんだできてぃがい博士(入江雅人さんの役どころ)が開発した薬を間違って新ちゃんが飲んじゃってしかもそれは思い描いたことが現実になる薬らすぃー。で新ちゃんが考えてることが世界の終わり(はい。初めに戻りましたー)だったもんだから大変ー。で「呪文を唱えれば大丈夫」って言うんだけどその呪文が分からない…。(おい)でてけとうに「あーぶらかたーぶらー」「なんでだろーなんでだろー」「理屈じゃないからっ!」「あーりーじーごーくー(体くねらして指くるんくるん)」(客席降りて)「どっから来たんですか?どっから来たんですか?ってこんな大勢で言われてもしょうがないですよねぇ?でも黙って見てるだけじゃだめだからっ!」(舞台奥へ行って)「やぁーっ!(跳ぶ)」とかとにかくもういろいろあったんですけど覚えてないです…。つかこれ終わってへとへとになってるのに「じゃあ通しで」って…新ちゃん、あなた鬼ですか?しかもそれちゃんと完璧にやり遂げるんだから役者さんってすごいっ!(そこなの?)つかその生贄になりたかったよーん。むぐ。

で5部。(は?)「新人類誕生」。世界が終わってどうやら猿しか生き残れなかったらすぃー。そして姜暢雄。(え?)姜くん以外猿の着ぐるみ。でそこに魚から手足が生えた新しい生き物登場ー。でその中から割って生まれ出て来た新ちゃん。「ラストショー」(観劇日記No.110参照)の(市川)しんぺーさんばりにずるずるできらきら。(爆)でまたしてもブリーフ1丁なのに(おい)なーんかすんげぇ難しい台詞を喋ってたんだけどどうやら「オレステス」?の台詞らしい。つか「オレステス」(観劇日記No.150参照)観たけど…こんな台詞あったっけ?(どうせ覚えてない。爆)つか白目剥いてるから「薮原検校」(観劇日記No.180参照)再びかと思っちゃったよ。(苦笑)でそのままぐだぐだで終わっちゃうんだけど最後くるっと新ちゃんが後ろ向いてブリーフ下げてお尻丸出しんこ(爆)でそこに「終」の文字がー。あぁ…やっちゃった。って魂ライヴばりに細かく書いちゃったんですけども。(苦笑)ちなみに。席はキューブ先行でげっとしたので9列 17番なまあまあなお席が。つか平日の昼公演だったからかほぼ後ろの方がらがらだったんですけど。つかサイドなんか全然埋まってませんでしたけど。6割ぐらいの入り?(え?)そんな売れてない日だったからか3回目ぐらいのカテコでケラさん笑顔で登場ー。つかまぁ売れてる日でもたぶんケラさん出てると思いますけども。(苦笑)なんかわざと売れてない日だけしか出てなかったらいいのになーなんて。(え?)カテコもずーっとブリーフ1丁な新ちゃんだったんですけど何か?(笑)つか超久々に大倉くん、舞台で観た気がするよー。だって「犬鎖(だから。犬を鎖に繋ぐべからず)」も行かなかったし「橋を渡ったら泣け」も結局見送ったし最近東京ばっかりだったんだも。ま、次ナイロン本公演はがっつり拝ませていただきますけれども。でイヌコさんはやはし最高でございましたことよ。なんかケラさんの世界にすんなり普通に存在してるんだもんなー。次はたぶんもうちょっと難しめーないつものケラさんだと思いますが。頑張りまつ。(何を?)