19.「ファントム・ペイン」

主なキャスト:大高洋夫・小須田康人・長野里美・京晋佑・山下裕子・筒井真理子・池田成志・山本耕史
作・演出:鴻上尚史 舞台監督:飯田貴幸
公演記録:2001.10.5〜9@近鉄劇場(大阪)

あらすじ>>内戦と流血の日本から「サイコ・チェーン(時空を超えるワープ)」によって同じ時間軸に存在するもうひとつの日本=平成という名の日本に彼ら7人が逃れてきて7年間が過ぎた。「スナフキンの手紙」というのは彼らの元いた日本でパソコン通信によって流されていた、日本では決して語られなかった本当の言葉をつづった文章のことである。そして、彼らが今いる平成の日本にも、インターネットを通してあの「スナフキンの手紙」がよみがえる。7年前ちりぢりになっていった内の6人が「スナフキンの手紙」によって再び引き合わされることとなった…。

う〜んと。どこかでちらっと「このお芝居は昔やった『スナフキンの手紙』の続編になります。特に観ていないと分からないということはありませんが…」と鴻上(尚史)さんがおっしゃってるのを読んだ気がするんですけど。予習しといた方がいいかなぁ〜??と思いつつ気がついたら当日になってしまいました…(苦笑)。でもまぁロビーでも待ってる間観れるようにビデオも(ダイジェスト版だけど)かかってたし、20分前ぐらいから舞台上でもスクリーンに何回かダイジェスト版が流れてたんで。それにパンフにも「これまでのあらすじ」みたいな形でどういうお芝居だったかの解説が載ってたし。でもね、舞台は生だから面白いんだと思うんですよー。なんていうかお芝居ってのはビデオで観るもんじゃないな、って思うんですよね。別に第三舞台の演る『スナフキンの手紙』じゃなかったとしても(それは観たくても無理・笑)大学演劇でもなんでもいいからやっぱり予習した方がよかったなぁ〜…て思っちゃいましたね。なんかね、ビデオでお芝居観てると照れくさいんです(苦笑)。生で観てる時はどんなにクサいセリフでもそんなに意識しない(ていうか観てる時にはしっかり笑うけどそんなにちゃんと覚えてませんし…)んだけどビデオでだとぞぞぞぉ〜っ!ときちゃうんですよね(笑)。あと家でひとりで観る分には差し支えないんですけど家族がいてると「何観てるん?」とか言われるからかなり嫌(我侭)。ライブビデオならこうはならないんですけどねぇ〜…。まぁ今回ばかりは仕方がない(苦笑)。でもお芝居が始まったらやっぱりダイジェスト版だけじゃわかんないよ〜な感じがちょっとばかしするんですよね(笑)。今まで第三舞台のお芝居って観たことないんです!(告白)かめのがまだ高校生だか中学生だかの頃めちゃめちゃ人気があったことは知ってます。その筋に詳しい友達に「夢のムーミン社」って言ってしまって大笑いされたこともあったし(黙・ホントは「夢の遊眠(ユウミン)社」)。あの時もっとお芝居を観てればなぁ〜…てちょっと寂しい気分(笑)。やっぱり昔からのファンて人が多いんでしょうね。特に最前列の人たちなんか絶対そんな感じー。だって「え?ここって笑うとこやったん?」てきょときょとしてるようなシーンでも大笑いしてるしー。あー悔しいー(>w<) なんか置いてきぼりな気分(沈)。しかもこれから10年間も第三舞台としてのお芝居は封印だし…。10年経ったらかめの、37歳だよ…(激沈)。その年になってもお芝居を観に行きたいと思える心の余裕を持てる生活が出来てればいいなぁ〜…(遠い目)。で、内容の方ですね、ハイ(前置き、長っ!)。今ぐらいネットが繁盛してるとHPを持って運営するってことは普通〜な気がしてしまうんですけど(ていうかかめのがあんまり何もしてないだけでホントは管理するってのはもっと大変なことなのかも…?)。日記とか大流行りだし、こんな風にエッセイ的に映画やお芝居を観た感想だとかライブレポだとか書いてる人いっぱいいるし、小説とか詩とか書いて発表してる人もいるしいろいろですよね。作文とか小論文とか大嫌いだったけどHPはなんだか別に気にならないんです(ま、好きなことしてるからってのもあるけど)。掲示板もありとあらゆるジャンルがあって。昔は趣味の雑誌なんかの巻末にある「文通しましょう」コーナーとかにハガキ出して地道な努力が必要でしたけど、今簡単ですもんねぇ〜。「メールください」って書いとけばとりあえず反応ありますもん。でもかめのちゃんな自分は自分なんだけどホントのホントに自分かっていうとちょっと違う感じ。(謎)ほんのすこぉ〜っし(?)誇張があるかな?(笑)でも結構本音を書いてるつもりです、ハイ。

でもなんか最後のシーンがちょっとぐさっときましてね。「あの日あの時こうしていたら自分はどうなっていただろう?」てことに思いを馳せるって話なんですけど。かめのもよくやります。でも「あの日あの時こうしなかった自分」てのは変わりようがないことなんですよね。悲しいかな。ここにいることは間違いだって思っててもやっぱりどこにもいけなくて。「あの日あの時」もし失敗したとしても「やりたいこと」をやっていればよかったんじゃないか?て何度も考えてしまうんです。「ファントムペイン」の意味は医学用語で交通事故なんかで失ってしまった腕や足が痛いと錯覚する症状のことを言うそうです。だから「あの日あの時やりたかったこと」のかけらはもうどこにもないはずなのにそれが泣きたいくらいに痛くてたまんない気持ちを言うのかな?って。ま、これはかめのの解釈であってホントにそうかはわかんないですけど(笑)。でも間違いをやり直せるもんならやり直したいですけどね(笑)。ホント。今からその過去ってやつに戻って自分に伝えたいですもん。「やっとけやっとけ!」って(笑)。で、今回席の方はO列18番っつーど真ん中のど真ん中(笑)でした。追加公演だったんですけどe +のプレオーダーで押さえましたからね。取れただけでも感謝って感じですわvvびし〜っと埋まってたしね。さすがです。オークションでもあんまり出回ってなかった気するもんねぇ〜。ちゃんと取れたら行くって人が多かったんでしょうか??ま、それが普通なんですけどね。行けないって分かってたら最初から取らない方がいいし、もし行けるようになったら当日券で取るべきなんだろうし(でもいい席がほしいですけど・悪人)。ま、かめのもオークションに頼ったりしてますからね、エラそーに言えないですね、あは。あと3500円(税別)の高〜いパンフも買っちゃいました、えへ。いやぁ〜、だって20年分の記録DVDも付いてこのお値段なんですもん!安いでしょ?(笑・日本○販かっつーの)うちの大学の劇団からも凄い人出ないですかねぇ〜?(爆!)でも「サインもらっとくんだったぁ〜…」な後悔は↑のたまんない気持ちの範疇には入らないですけどね(当たり前)。あーでもうちの大学、関東ではそんなに知られてないですもんね(苦笑)。しょうがないない(黙)。