3.「夢のまにまに」

主なキャスト:田中美佐子・長戸勝彦・水谷あつし
脚本:田子明弘 演出:萩本欽一 舞台監督:関利弘
公演記録:1991.7.30〜31@大阪厚生年金会館中ホール(大阪)

前回の公演が気に入ってしまったので、またもや萩本(欽一)さん演出、田中美佐子さん主演のこのお芝居を観に行っちゃいましたね〜。めっちゃ前の方の席で3列目ぐらいで観れたんじゃなかったっけ???(ライブもそれぐらい前で見たいもんだわ……)今はTake2として活躍してる深沢(邦之)さんと東(貴博)さんが欽劇メンバーで出てるってーのがちょと貴重かも?パンフ見て「すげぇ〜(@0@)!!!」とか思ったもんっ!!(笑)

この時はねぇ、最後に写真とか撮ってもよくって、何枚か撮ったのが残ってるんだけど、なんかすんごい楽しそうなのね。お芝居って公演期間が長いし、いろいろ地方とかも行ったりするし、合宿っぽいイメージがあるんだけど、なんかホントそのまんまな雰囲気が出てて見てるこっちが「いいなぁ〜」とか思っちゃうぐらいぴかぴかな笑顔であったよ〜。て内容覚えてないくせにね〜(またかよ〜・苦笑)。

 

 

 

 

 

 

4.「オペラ座の怪人」

主なキャスト:沢木順・鈴木京子・柳瀬大輔(公演日によりキャスト変更アリ。かめのが見たのは8月24日。)
脚本:リチャード・スティルゴー/アンドリュー・ロイド=ウェバー 
日本語台本:浅利慶太 演出:ハロルド・プリンス 舞台監督:木村聡
公演記録:1995.6.17〜10.29@MBS劇場(大阪)
あらすじ>>
第一幕:十九世紀中頃のパリ・オペラ座。オペラ『ハンニバル』の舞台稽古中、突然背景幕が落下する。皆が“オペラ座の怪人”の仕業だと騒ぐ中、プリマドンナのカルロッタは、支配人たちの無策ぶりに腹を立てて役を降りてしまう。
代わりに舞台を務めたコーラスガールのクリスティーヌは、喝采を浴び、幼なじみのラウルとも再会して喜び合う。しかし、それも束の間、楽屋の鏡の中から現れたオペラ座の怪人が、彼女を地底深くいざなう。
オペラ座の地下には神秘的な湖があり、怪人の操るボートは、クリスティーヌを隠れ家へと導く。彼女をプリマドンナに仕立て、自分の音楽を歌わせたいと願う怪人は、オルガンに向かって作曲に没頭するが、好奇心にかられたクリスティーヌは、彼の仮面をはぎ取ってしまう。怪人は、激怒して呪いの言葉を浴びせるが、クリスティーヌは、彼の孤独な心に気づく。
その頃、オペラ座の支配人たちは、怪人から脅迫状を受け取っていた。クリスティーヌをオペラ『イル ムート』の主役にしなければ恐ろしいことが起こるというものだったが、カルロッタの機嫌を損ねることを恐れた彼らは、その要求を突っぱねてしまう。初日、激怒した怪人が宣戦布告。カルロッタの声はカエルの鳴き声になり、道具係ブケーの首吊り死体が、舞台上に落ちてくる。
ラウルは、場内の大混乱を避けて、クリスティーヌをオペラ座の屋上に連れだし、怯える彼女を優しく包む。二人は愛を確かめ合うが、その光景を、怪人が深い悲しみの眼差しで見つめていた。
やがて、カルロッタの代わりに舞台に戻ったクリスティーヌの頭上で、不気味な笑いと共に巨大なシャンデリアが点滅し、激しく揺れた。怒りを爆発させた怪人は、シャンデリアを舞台に突き落とす。

第二幕:事件から半年経った大晦日、仮面舞踏会が華やかに繰り広げられる中、趣向を凝らした衣装に身を包んだ人々の間に、突然、どくろの仮面をつけ、“赤い死”に扮した怪人が現れる。彼は自作のオペラ『ドン・ファンの勝利』の楽譜を突きつけ、クリスティーヌの首から婚約指輪を通したネックレスを引きちぎる。
支配人たちは、これ以上の惨事を避けるために怪人の要求を呑むが、これに不満なカルロッタはクリスティーヌを責め、バレエ教師のマダム・ジリーから怪人の正体を聞き出したラウルは、果敢に怪人に挑もうとする。
悩めるクリスティーヌは、喧騒を離れて一人、父親の眠る墓を訪れる。しかし、そこに姿を現した怪人は、彼女を再び誘い出そうとし、後を追ってきたラウルに阻まれる。
『ドン・ファンの勝利』の初日、警察の厳戒態勢にも係わらず、怪人は、ドン・ファン役のピアンジを殺して入れ替わり、ヒロインのクリスティーヌに激しい愛を告白、そのまま地下にさらっていく。
消えたクリスティーヌを地下まで追って行ったラウルは、怪人の罠にかかって首にロープをかけられてしまう。嫉妬に狂った怪人から、「俺を嫌えばこいつを殺す」と脅されたクリスティーヌは、怪人の醜く歪んだ顔を見つめ、意を決して彼に近づいていく。

ミュージカルって苦手なんだけどね……(苦笑)。新しい劇場だし、劇団四季だし、1回観てみるのもいっかなぁ〜??と思って。なんでミュージカルが苦手かっつーと長くなっちゃうんだけど、一言で言うと、ホントに悲しい時は歌ってる場合じゃないだろっ!!と(笑)。しかも踊る気力なんかないぞっ!!というのがかめのの持論だったりします……。でもまぁ、豪華っちゃ豪華だわねぇ〜。でも、クライマックスのシャンデリアが落ちるとこはどんなに凄いもんかと期待しすぎてて「あ、こんなもんなの??」ってちょと拍子抜けしちゃったりもしたけど。

四季の劇団員になるってすごいことだとは思うの。歌って踊って演技して、しかも期間長いし、体力勝負って言うか、すぐ変わりがいるんだぞっ!!て感じで。ものすごくシビア〜なイメージがあったりするんだけど。チケ代も半端じゃなく高いから何回も観に行くってわけにはいかないけど、こーいうのもアリかな?ってことで(笑)。宝塚も1度は観ておきたいとか思うんだけどねぇ、未だ実現せずです……。