1032.「不機嫌な女神たちプラス1」

主なキャスト:和久井映見・羽田美智子・西田尚美・谷原章介
作:岡田惠和 演出:田村孝裕 舞台監督:齋藤英明
公演記録:2019.11.6~7@サンケイホールブリーゼ(大阪)
あらすじ>>ある地方都市のはずれにある、古民家カフェ・尾関亭。
まったく人気のないこの店に一人の男がやって来る。辻本タケオ。久しぶりにこの地を訪れた風情である。
そこへ、とめどなくしゃべり続けながら戻ってきた、カフェのオーナー・尾関郁子と、不機嫌な様子で横を歩く幼馴染の日比野さつき。
それを見て慌てて隠れるタケオ。どうやら二人を知っている様子……。タケオの存在に気付かぬまま、二人の話題は町を出て行ったもう一人の幼馴染、桂に移る。
大学在学中に書いた小説が大ヒットし、一躍有名人となった桂。しかしその後はパッとせず、お金目当てで年上の資産家と結婚をしたものの相手は破産、そして死別。
しかも親戚に桂の不倫がバレて遺産ももらえず、久しぶりにこの町に戻ってくるというのだ。二人の会話をイライラしながら外で聞いていたのが、噂の張本人・天野桂。
言われ放題の状況に業を煮やし、とうとう店に入って行く。その登場を、驚きとうれしさ入り混じりながら迎える郁子とさつき。
そんな麗しい三人の再会を、店の奥で複雑な思いで見守るタケオ。やがて、三人プラス一人の胸の内が徐々に明らかになっていき……。

なーんとなく好きそうなキャスティングだなー…と思ってぴあの抽選先行で申し込んでみたらば1階 D列 13番といっやぁー…そこまで気合い入らなくてもよかったんですけどぉー…みたいな??(え)しかもパンフも2000円って何それ??高っ!!!と思ったらばわざわざその古民家カフェ・尾関亭のドリップコーヒーが1つおまけに入ってる…ってそゆサービス要らないからふっつーに1600円ぐらいにしてくれないかなぁ??(え)こっちは予算組んでこれぐらいー…つて計画立ててるのにいや、まっぢで勘弁してほすぃー…。(黙)…とそれはさておき。舞台になっておるカフェは内装はまあまあウッディで可愛らしい感じにはなっておるんだけれども駅から山道をバスで登って来ないといけないらしく。(え)しかもそのバス停から延々山道を歩いて竹藪の小道を抜けたところにいきなりのカフェ…!(どーんっ!)んー…よっぽど何か名物のケーキが美味しいだとかお料理が独特でしかも安い!だとか何かウリがないとどうしってもここに行って食べたい…!みたいなのがないと人なんか来ないでしょ??(爆)なーんかたまーにそゆ山奥のカフェだとか山奥のランチスペースみたいなのですっげぇ人で賑わってるとことかあったりするけれどもそれはやぱーり料理が美味しいとか変わったモノが食べられるとか地元特有の何かがないとわざわざそこに足を運ぶ理由みたいなのがないんですよねー…。(黙)…と早速カフェ談義から入ってしまってすまん。(ぺこり)…いやいやいやいや。ここのカフェが売れようと売れまいとその場限りの舞台でのことなのでべっつに関係ないのでいいんだけども。そこを訪ねて来る1人の男…にたにしょー(谷原章介氏)だったりするわけだけども。このたにしょーもといタケオの描かれ方が絶妙っつーのか何っつーかー…たにしょーってみーんなそゆ風ないめいじだったりするのかなぁ??(え)…ってぢつはあたしもそうなんだけれどもたにしょーって基本あーんまブリブリ怒ってる役を観たことがないっつかいっつもニコニコ笑って笑顔が張り付いてて(えー)爽やかっちゃぁ爽やかではあるんだけれどもそれって本心で笑ってるのか??(おぶおぶ)と思っちゃう。(え)うーん…ま、役の中でのことは置いといたとしてふっつーのMCやっておる時のたにしょーだったとしていつもにこやかにしておるし…ってかまぁ商売なんだからある程度は仕方ないんだろうし悲しいニュースを読む時はさすがに真顔で喋ると思うんだけれども(当たり前)それが100%心の底から笑っておるのかどうなのか??って疑ってしまうっつかある意味ちょっと胡散臭い。(爆)それを逆手に取ってっつーのか今回の役ではやたらめったら八方美人の役っつか「好きって何なの??」が分からない代わりに自分が嫌われることに対しては並々ならぬ怯えがあるっつか何っつーかで誰に対してもいい顔をしてその人が欲しがってるモノをすぐに提示して見せて「ほら、笑って??」ってな感じの??とにかくもう「嫌われまい…!」っつーことに情熱を傾けてる…とかだったらまだこう頑張ってる感だとか気持ち籠ってる感があったりするのかもしれないけれども無意識に嫌われないやうに嫌われないやうにそっちの方向に進まないやうにー…と上手いこと狙って軌道修正を計ってそれで誰にでもいい顔をした結果誰とでも付き合っちゃうっつか「好きなの…!」って言われればそれを断る理由はないわけなので「僕も好きだよvvv(にっこり)」なーんてなことをやっておったらば次々とカノジョが増えて行き…っつかタケオの中で「そこに愛はあるんか??信じられる愛はあるんかっ??!!(おい)」つて言われたら「ない(即答!←)」んだとおも。…ってか「愛情」としての「好き」ではなく人類愛っつか元はと言えば郁子(和久井映見さんの役どころ)とはけこんしておったぐらいなのでそこに愛はあったのかもしれないけれどもそれ以外のさつき(西田尚美さんの役どころ)の場合は郁子の友達だからっつー理由でもって特に嫌いになる理由もないし誘われればどこにでも一緒に出掛けるし旅行にも行っちゃうvvv…ってかタケオにとってみたらば女友達の延長線上でしかないんだろうと思うんだけれどもそれを女の側からしてみれば相手は全うに紛いなき「男」なわけだからしてそれを「好きよvvv」っつったらば「僕も好きだよvvv」つて返されたらもうそれは「付き合ってる…んぢゃね??」って話になるわけなのであり旅行に行ってそれでその先にすることと言えばー…ってかまぁ男と女なのだからしてそゆ関係を持ったとしてそれはもう友達なんかじゃなくて「これって付き合ってる…よねぇ??(わなわな)」ってなことになるわけだけれどもタケオの中では付き合ってるとか付き合ってないとかそゆの関係なく向こうがして欲しいと思ってることを何でも与えてあげたいし喜ばせてあげたいし「何でもしてあげたい!」つてやっておるうちになーんかそゆことになっちゃったんだよねー…ってなわけなのであってそれを「この人だから特別!」みたいなことは特にないんだよねー…。(黙)んー…だったら「好き」って言わなかったらそれは付き合ってることにならない…のか??(おぶおぶ)…ってかどこからが「付き合ってる」の境界線なんだろ??おっとなーwwwになったらまず「私たち、お付き合いをしましょう」つて宣言して何かが始まるってのはよっぽど何かお見合い…だとか改まった場を設けての出会いでなかったらばなかなかないことなんじゃなかろうか??合コン…も行ったことがないのでよくわっかんないんだけれども(苦笑)合コンでその後意気投合してどっか出掛けようみたくなった時にわざわざそれで「お付き合いしましょう」つて宣言して何かが始まるか??っつったらばそこをなし崩しにしてなーんとなくご飯食べてー…デートしてー…お泊りしてー…寝てー…(おい)で「これって…付き合ってる??(おぶおぶ)」つてぢょしが疑問に思った時に思わず横にいる男子に「あたしたちって…付き合ってるの??(おぶおぶ)」つて確認作業を行った瞬間「お前ってめんどくせぇ女だな…」って思われるかもしれない…とか思ったら聞くに聞けないわけじゃないですか??「重たいわー…」とか「引くわー…」とか思われたくないし年齢が行けば行くほど「もう…いっかwww」ってなっちゃって結局ズルズルと…ってなヤツになるわけでしょ??(え)結局タケオは自分可愛さで人には好かれたいけど適度な関係性を保ってそれ以上突っ込んでは深入りしたくないってなことなんだろうと思うんですよ。…わっかんないけど。(おい)その薄っぺらさっつーのかこの笑顔の奥にはぢつはなーんにもない、空っぽの「無」しかなかった…!(どっかぁーんっ!)と薄々たにしょーに対してみんなが思っておったけれども誰も何も言わなかったけど…みたいなことを大々的に舞台でこんなことになっちゃってていいの??(おぶおぶ)みたいなところなんですよねー…。(苦笑)なーんかそれはそれですげぇな、と。(え)

…っつってもタケオは見つかったら「何故いる?!」みたくなるのでほぼほぼ6割…7割方物置部屋??みたいなところに息を潜めて隠れておってその横で女3人寄れば姦しいwwwってな具合でもって延々と台詞の応酬が続いて行き…っつー物語になっておるわけなのでたにしょーの出番は少ないっちゃぁ少ないのかもしれない。(苦笑)郁子もどっちかっつーとふわっとしてなーんとなく天然さが漂う和久井映見嬢そのものってな感じでもってつかみどころがないやうに見えてぢつはまあまあちゃんとしてる(失礼)みたいな。いっつもいっつも郁子のフワフワしておっちょこちょいで目を離すと言われてもないぜんっぜんっ!関係のないことに手を出しておったりするところを「そうじゃないでしょっ!!!」つてさつきが叱ってそれを「何で怒るのー??」つて郁子が文句を言って「だから…!そうじゃないって今言ったでしょ?!」つてさつきが叱って…のエンドレス状態でもって喧嘩が絶えないっつかまぁ喧嘩するほど仲がいいってのもあってここの2人はいいコンビなのかもしんない…。そこに都会での夢破れて桂(羽田美智子さんの役どころ)がご帰還、と。ここでまたさつきから暴言っつか何っつーか学生時代の桂はかっこよくていつも憧れの存在でびっしぃー!!!としてて「いつかはあんな風になりたい…!」と思わせてくれるやうな感じだったのがそれが今は何??落ちぶれて疲れ切ってて田舎で癒されたい…って何だよ、それ??ふざけるなっ!ってなことで喧嘩が始まるしもう大変…!んー…ま、ずーっとここに住んでる人たちにとってみたらばここは「地元」なのであって癒される場所でも何でもないただ単純に生活の場なのであってそれをそんな風に都会の暮らしに疲れたからちょっとここで休ませて頂戴ねvvvなお客様スタイルで来る場所じゃない!みたいなのは分からないでもないし大体今小説の原稿なんかどこでだったって書けるわけじゃないですか??都会にわざわざ住まなくても田舎暮らしだったとしてそこで原稿書いてパソコンからメールで一発送信であとデータだけ取りに来て貰うとか何なりして貰えばそれでおっけいなわけでそ??べっつに都会に拘ることなんかないし田舎でもいいんじゃね??って話になるわけだし。…ま、1回ぐらい都会で生活してみたい…!みたいな漠然とした憧れ??んー…でも都会は家賃が高いからなー…。(遠い目)実家暮らしだったらば家賃要らないし光熱水費も免除して貰えるし(それはおまいの給料がバカみたいにやっすいから生活費まで賄えてないだけ←)ここからだったらば大阪出るのも京都出るのも1時間圏内で行けるし名古屋も近いし(え)べっつにここでいいや~♪…っておまいの暮らしはどうでもいいんだわ!(どーんっ!)しかも桂までもが資産家の旦那と死に別れて直後寂しくて??タケオと関係があったらしく。(黙)さすがに桂と付き合ってる(と言うのならば←)時期とさつきと付き合ってる時期とはバッティングしてないみたいなんだけれどもそれにしたってどうなの??(おぶおぶ)…とさつきは郁子が離婚してるとは言え元旦那になるわけだしバツが悪いと思って好きなバンドの追っ掛けでライヴに出掛けて来る!っつー理由で何日か家を空けておったのがぢつはタケオと会っておったらしく…。それは別れておるんだからして郁子に「今タケオさんと付き合ってるんだけど…いいかな??(おぶおぶ)」のお伺いを一言立てたらよかったのではないかな??と思うんだけれどもそれでごちゃごちゃいろいろ言われるのもめんどくせwwwと思う気持ちも分からないでもない…のかなぁ??…ってか友達とまぁーったくもって一緒の人を好きになるっつーその感覚がわっかんないのでなー…。(黙)大体があたしの趣味はマニアック過ぎてしかもピンポイントでよく分からない…つて言われること多しwww(え)んー…何にせよぽんぽん何でも言い合える友達は大事だとおも。地元…の友達はほっとんどいないからアレなんだけれども(苦笑)おっとなーwwwになってから何某かの利害関係のない友達を作るのって難しいじゃないですか??…ってか会社で一緒に働いてる人たちはいっちばん長い時間を過ごしておるけれども友達ー…ではないわけでそ??…や、もしかしたら休日にも誘い合ってどこかに出掛けて買い物したりランチ食べたりー…とかする人も中にはいるのかもしれなくてそれを「友達」と呼ぶかどうか??ってのは個人の考え方次第だからいいと思うんだけれどもあたしは会社の人たちは基本友達ではないと思ってる。…ま、もう辞めちゃった会社の人たちで仲良くして貰ってて「ご飯食べに行こうー」とか声掛けてくれて実際何回か食べに行ったり飲みに行ったりしてる子もいるしそこを友達ー…とするかどうかはちょっとべみょうなんだけれども(苦笑)あたしの中では友達の範疇とはまた違う気がするっつか。でもネットが出来てそれでだーいぶと年取ってからも友達作りがしやすくなったっつか趣味の一緒の人たちでつるむのがかんったんに出来るやうになったおかげでライヴ友だとか舞台友はいる…かな??…ま、大概あたしが現地集合、現地解散(!)の人なのでなかなかそれ以外に一緒にご飯食べに行ったり飲みに行ったり遊びに行ったり…は出来なかったりするんだけど(苦笑)でもまぁ何人かはライヴ以外でも遊びに行ったりする子もいたりするしもう学生時代の友達よりそっちの方が会う率高いっつか話も合うしなー…。学生時代の友達に趣味の話をあつーく語ったところで「そ…そうなんだー…」で終わっちゃうけど同じヲタの友達だったらばそこから次々と話題が発展して行っていっくらでも喋ってられるっつか。お互いプライベートのことまではよく知らないけどもそゆとこもラクチンでいいのかな??最後元鞘…とはいかないけど(…ま、一旦は離婚してしまってるわけだしちょうどいい…のか??←)まぁそれなりの大団円でよかった、よかった。…ってかさー!ブリーゼ繋がりで「神の子」のフライヤーを貰って帰ろう!と思って入る時に「帰りでいっか」と思っておったらば帰りにまんまと忘れて帰ってしまったことだよ…。(滅)劇場前のとこにしか入ってなくてB1とかにはなくてさー。(滅)その後何回かブリーゼ行ったんだけどもう「神の子」のフライヤー挟まってないし劇場で貰うチラシの束にもぜんっぜんっ!入って来ないしサイアク。(黙)唯一東京で貰った本チラシが1枚あるからいいけど。(おい)あー…!しくったー!(だから)まず目に付いた時は先に回収するが吉。(え)…むう。