729.「ライチ☆光クラブ」ライヴ・ビューイング
主なキャスト:中村倫也・玉置玲央・吉川純広・尾上寛之・池岡亮介・赤澤燈・味方良介・加藤諒・皇希・七木奏音 原作:古屋兎丸 脚本:丸尾丸一郎 演出:河原雅彦 舞台監督:今野健一 公演記録:2015.12.18〜27@AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京)/2015.12.27@TOHOシネマズなんば 本館スクリーン3(大阪) |
あらすじ>>工場からの黒い煙に覆われた光のない町、蛍光町。その廃墟に深夜、けたたましい笛の音と狂気をはらんだドイツ語の怒声が響き渡る。そこは学生服に身を包んだ少年たちが集う秘密基地“光クラブ”。彼らは夜な夜な“ある崇高なる目的”のために、“甘美なる機械(マシン)・ライチ”を創っていた。 1年半の歳月をかけ、いよいよ機械(マシン)の起動を目前に控えたある日、光クラブに帝王として君臨するゼラは、祝杯をあげる彼らにこう言った―― 「この中に、僕を裏切る者がいる……」 迎えたライチの完成、そのライチに捕らわれてきた美しい少女カノンと光クラブメンバーそれぞれの思惑。幼さ故の狂気と愚かしさが絡み合い、少しずつ彼らの歯車が狂い始めていく!彼らの“崇高なる目的”とは?そして、光クラブの少年たちの運命は…?!彼らが待ち望んだ機械(マシン)・ライチの目覚めとともに、耽美かつ醜悪な、そして純粋な残酷劇(グランギニョル)が幕を開ける―― |
どれを観に行った時だったっけかなぁ??(え?)やぱーり「墓場、女子高生」(観劇日記No.681参照)の時だったっけか??挟み込みチラシの中に「ライチ☆光クラブ」の公演のお知らせみたいなのが仮チラシ段階だったけれどもあってしかもまっちゃー(河原雅彦氏)が演出で劇団鹿殺しの丸尾(丸一郎)くんが脚本とか…!!!(どーんっ!)こりは観てぇぇぇぇぇ………っ!!!!!(切実)めっさ調べ捲くって主演も(中村)倫也くんだし玉置(玲央)くんも出るし行きてぇぇぇぇぇ………っ!!!!!とかなってそんなん、激チラでもまっちゃーが通りすがりで出ちゃったりとかしたらどうしよう………っ??!!(わなわな)ってのもありつつチケットを取ろうかどうしようか最後まで悩んだんだけれどもこの時ほんっとに冗談みたいにお金がなくて(えー)ラルクはんライヴだとかも立て続けに入ったりしたしぶぁんぷすはんライヴも発表になったりして次々と入り用のモノばっかりでついてはチケットを取って東京に行ってる場合じゃなくなってしまい…。(滅)そーんなところにライヴュがあるなんて…!!!(きらーん)こりは一も二もなく行くことけていでしょっvvv…っつーわけでこっちはエントリーを無事済ませてD列 3番っつー映画を観るにはどうにも前の席過ぎて必ずしもいいとは言えないわけなんだけれども(苦笑)それで手を打つことにする。(え)何年か前にも同じやうに「ライチ☆光クラブ」の舞台化があったみたいでそっちも人気過ぎて連日チケットは完売必至みたいだったんだけれどもそっちもなにげにオレノ(グラフィティ)くんが出ておったりなんかして今更ながらに行けばよかった…!!!(えー)…ってかそっちも東京公演だけだったみたいだし金銭的に無理だったかもしれないけども。(苦笑)ぜんっぜんっ!話のあらすじも何も原作も読んだことがないし知らなかったんだけれども「ライチ、ラライチ、ララライチ…!」っつってるのとかどこかで聞いた覚えがあるやうなないやうなー…??(え)なにげに倫也くんと言えば「ハリ系」でまっちゃーと組んで以来の仲っつーのかまっちゃーがあって倫也くんがある…!みたいな??(え)タッグ、スクラムを組んでる関係に思えちゃったりするんですけれどもいかがか??(は?)「ライチ〜」もどっちかっつーと「墓場、女子高生」と似たテイストっつーのか刹那主義っつーのか大人になりたくなくて「今だけ…!」のこの限られた時間を最大限に楽しむ…っつーよりかはどっちかっつーと痛々しさみたいなのしか感じられないんだけれども(苦笑)なーんとなく「年を取りたくない…!」っつー単純な言葉で言い表すにはちょっと複雑すぐるこの気持ちは何て言ったらいいかわっかんないんだけれどもとにかく…!長生きして大往生してる自分とか考えられなくて(苦笑)今この若さの頂点ですとん、とこの人生を終えることが出来るんだったらばその方がいい、みたいな??(え)んー…なーんか若くして死にたいとかそういうのともまた違う気がするんだけど何だろ…??このもやもや…!!!みたいなのは分からないでもないかな??と。(苦笑)あたしもべっつに長生きとか未だに興味ないし(死)いつ死んでもおかしくない…とかは思わないんだけれども出来れば50歳ぐらいですとん、と死にたいってのはあるかな??(えー)年を取って汚くなって死ぬのが嫌…!!!みたいな「墓場〜」の主人公のJKみたいな切羽詰まった感とかとはまた違う種類のモノなんだろうとは思うんだけれども年取って体の自由も利かなくなって来るし体のあっちこっちが痛いだとかいろいろ融通も利かなくなって来てするぐらいだったらばまだまだ動けて行きたいところに行けて後悔のないやうに…!っつーのかな??…ま、でもいつ死んでも後悔だらけなんだろうとは思うんだけども。(苦笑)いつが終わりになったっても後悔の連続技でもって未練たらたらなんだろうし「あれも行っときたかった…!!!」みたいな煩悩とは離れられないんだろうけれどもまぁこればっかりはそこそこの切りのいいところで終わりにするしかないんだろうし…。(えー)あー…でもライチ〜のメンバー…っつか少なくともゼラ(中村倫也くんの役どころ)は大人になりたくない…!とかそういう単純なことじゃなくて今…!ここで…!すぱん…!とこの世からおさらば出来るんだったらばそうしたい…!ってことだったんじゃなかろうか??(おぶおぶ)元々はこのライチ〜の秘密結社的なこのクラブもタミヤ(玉置玲央くんの役どころ)、ダフ(味方良介さんの役どころ)、カネダ(赤澤燈さんの役どころ)の3人でやっておったところによそもの??っつか転校生??のゼラが横入りして来て乗っ取ったみたいなモノだったわけでそ??タミヤはタミヤでそれなりに人望もあって外面??もよくてそこまで屈折した人物っぽくもなかったみたいだしどっちかっつーと爽やか路線でもってふっつーにやっておればモテとも関係なくはなさげだしそれに大体こういう子は高校生になったら放っておいてもおなのこの方からわんさか大漁旗を上げて諸手を上げて疾走して来る…!とばかりにモテの狂気のるつぼにいやがおうにも巻き込まれて行ってしまわれると思われるので(は?)今この中学生の段階で「おなのこに触れたこともない…!」つて豪語しておったとしても「それはそれは…可哀想に…」とはならないんだよなー…。(苦笑)大体タミヤの男気溢れる様は何だ…っ??!!(は?)こういう子はまだまだ中学生の時はおなのこなんて髪の毛1本も交じらせずに男の子ばっかりでわきわきつるんで楽しくやっておる方が環境的にも情操的にも将来的によき方向に進むことになるのだよwwwと思うんだけれども何でまたゼラに引き込まれることになってしまったのか…??(わなわな)ゼラの方でもこういう元々のリーダー的存在のタミヤをいつまでも引き込んでおったらば内部の反発因子として外部の大人に速攻で告発されちゃったり何たりいろいろとめんどくさい方向に持ってかれそうなモノなのだからして早々に排除するかそれとも真っ先に「僕がリーダーなんだから出て行ってくれ!」つて力を誇示して引き取って貰うやうに仕向けるだとかいろいろと対策はあったはずだと思うのにそれをいつまでもダラダラと引き止めておくからこういうことになっちゃってるんだと思うんだよねー…。(苦笑)そもそもがゼラとタミヤが友達になれるはずなんてなかろうもんっ!!!(死)…や、まぁ立場的には光と影っつーのでぢつは根っこのところでは同じ穴のムジナっつーのか腹を割って話し合えば唯一無二の絶対的な親友にもなれたのかもしれないけれどもそこんところはゼラはずーっとジャイボ(吉川純広さんの役どころ)に引き摺られっぱなしっつかゼラはジャイボを自分の奴隷のやうに扱っておったけれども実際のところはジャイボの魅力にめろんめろんだったっつかそりゃぁもう体の上ではジャイボに服従したも同じでかんっぜんに慣らされ切っておったわけでさ。(苦笑)…ってか吉川くんってばこないだまで(鈴木)砂羽さんの旦那ちゃんだった人ー…ですよねぇ??(おぶおぶ)…ってぇことはペンギンプルペイルパイルズのあの吉川くん…なんですよねぇ??(おぶおぶ)前ーに何度か観た印象とは840度ぐらいぐるんっ!!!と印象が違っておってもう「誰…っ??!!この人…っ??!!(わなわな)」ってな感じだったんですけれどもジャイボ、こえぇよっ!!!(死)…むう。 ほんっつゼラは何でジャイボをNo.2に据えずにニコ(尾上寛之さんの役どころ)をNo.2に据えておったのか??と。ニコは確かに妄信的にゼラのことを崇拝しておったし「神…!」とも拝まんばかりの信奉っぷりだったけれどもそやって崇め奉られる=何でも言うことを聞く=踏ん付けても文句言わないってのは三段論法じゃないと思うんですけれど??(おぶおぶ)でもまっぢでライチ(皇希さんの役どころ)の右目だったっけか??が必要だからって言われてその場でスプーンでもって自分の右目を刳り出して差し出すとか………そこまで出来るもんなのか??(おぶおぶ)そこまでしてやらなくちゃダメな人物なのか??ゼラは…??ゼラの中では番号の順番とかそんなのべっつに深い意味はなかっただろうしNo.2だからってゼラの片腕だとかゼラの片目だとかそういう意味付けみたいなのはなかったんだと思うんだけれどもニコの中ではそこまでの意味を自分で自分に持たせちゃったんだろね…。(黙)結局ゼラに裏切り者として片腕をもがれて…だっけか??とにかく処刑されて息も絶え絶えの状態でもって放置されるわけなんだけれどもさ。(黙)ゼラは自分のことがいっちばん好きだし他に友達だの何だのなんていらないし友達っつーよりかは自分のことを褒めて褒めて褒め倒してくれる人だけを廻りに侍らかしておいて蝶よ花よでふわふわと甘やかしていてさえくれれば…っつータイプで誰かとつるんで何かを成し遂げることで喜びを覚えるタイプだとかそういうのとは縁遠いっつかもぉーっとも遠い反対側にいる存在っつかね。(苦笑)とにかく自分が頂点で自分が輝いていればそれでよくて他の人たちはその自分を輝かせるためだけに必死で水の中で足をバタつかせる白鳥のやうにしてぐるぐると走り回り過ぎて溶けてバターになるぐらいに走り回っていればいいと思ってる。その割には1人でも異物が紛れ込んでないか??自分のことを裏切って闇夜に後ろからナイフで刺しては来ないか??(おぶおぶ)つて疑心暗鬼になっていろいろと先の先の先まで読み過ぎてあわあわおどおどしてるだけなんだけれどもそれもこれも予言??っつーのかもっとも憧れる存在でもある独裁者の何だったっけか??(えー)えーっと…歴史上の人物だったっけか??長生き出来ずに14歳の時に便器に後ろから刺されて死んじゃったっつー…。(黙)その人のやうにならないやうに細心の注意を払って裏切り者になりそうな異物は早々に取り払って自分の目の前からまるで消しゴムで消し去るやうにして消去して行っておったのが最後の最後にぜぇーんぶ自分のところに返って来ちゃったっつかさ。(滅)ライチが「美しいモノ」と勘違いして便器を拾って来てしまったのがまさかここに来てゼラの死因に繋がるとはだれも思ってなかったもんよ…っ!!!(どーんっ!)結局ゼラも人の子っつーかいっちばんにカノン(七木奏音さんの役どころ)に触ってめちゃくちゃにしたかったのはゼラ自身だったんだよね…。(黙)それだからカノンにいっちばん最初に触れて自慰行為に走った金田(赤澤燈さんの役どころ)のことが許せなかったしこういう不埒なモノは自分たちのクラブの存在としては認められない…!っつーので処刑して排除したわけなんだけれども金田みたいな性的倒錯っつーのかゼラは自慰行為に自分で耽らなくても快楽の絶頂はぜぇーんぶジャイボが与えてくれておったわけだし「やれ!」って言わなくても向こうから誘って来て勝手に(?)口に含んでくれておったわけだからしておなのこを使ってナニしなくてもよかったってだけのことでもしもジャイボがこのクラブにいなかったらば真っ先にカノンを使ってナニを致しておったんだと思うんだけれどもそやって生身のおなのこを犯す勇気も持ち合わせてはいなかったってことか??(おぶおぶ)…ま、カノンはずーっと目を閉じてばっかりでクラブのメンバーがいるところでは決して目を覚まそうとはしなかったし心も何もかもを閉じっ放しでされるがままになっておってそれをカノン自身が苦痛に感じてるのかどうかも分からなかったんだけれどもゼラは起きて目を開けてるカノンとは真っ向から対峙しようと思わなかったし…っつか出来なかっただろうしそれはそれでよかったのかもしれないけれどもゼラには生身のおなのこよりフィギュアだとかの2Dかもしくはアイドルなんかの2.5Dぐらいのぢょしがお似合いでそれ以上の現実味のあるおなのことは向かい合えなかったんだろうと思うんだけどそれでも「お前みたいな男なんかを相手にするより女の子の方がいくらかマシwww」つてジャイボの地雷を踏んじゃったりしていろいろと不器用なヤツっつーのかみんなの前で振り翳してるクラブの理想っつーのかこのクラブの存在意義みたいなのは言葉もお耽美でかっちょいいし耳に心地いいけれども一皮剥いてみれば他のメンバーたちと何ら変わりもないただのふっつーの中学生でもってちょっと変にセンスがいいだとか頭がいいだとか…ってこともないのかwww(え)結局ライチを裏で操作して立ち上げたのは他メンバーとあとはデンタク(BOWさんの役どころ)の技術のたまものだったわけだしゼラがいてもいなくてもどっちでもよかったんぢゃね??(おい)…にしても全編通して随分と血塗れっつか血祭り??(苦笑)ここはライヴュなのでそういう血腥い現実とはいっちばん遠くにあるわけなので舞台上が血濡れてべっちょんこになろうが何しようがぜんっぜんっ!関係なかったんだけれども劇場の最前列の人なんか最終的にビニール引っ被って耐えておったけれどもとてもじゃないけれどもそれだけじゃぁ凌ぎ切れないぐらいの血しぶき満開だったしどれぐらい床も水溜まりが出来ておったのかわっからないけれどもその中に人がばっしゃんばっしゃん倒れて行ったりなんかしておっていっそのことレインコートでも配布して上からぜぇーんぶ被って貰って負った方がお洋服に飛び散ったりの被害も最小限で押さえられたと思うんだけれどもどうだったんでしょうか??(おぶおぶ)それにビニールだと持ちながら観てたら結構舞台に集中しにくいししかも最終局面でもって台詞の応酬とかもいぱーいあるわけだしその役者さんたちの真に迫った表情だとかいろいろ見逃せないシーンの連続だっつーのにそれがビニールで遮られてしかも水しぶきっつか血糊の水溜まりのはねっかえりも気にしつつ…とかやってらんないじゃないっすかっ!!!(どっかぁーんっ!)それだったらもういっそポンチョみたいな仕様でもって上からも下から…ってことはないのか。(苦笑)でもそれぐらい全身を覆ってくれる何か便利なモノをオプションとして付ける代わりに「血糊浴び席代」みたいなことで敢えて最前列を選ぶ代わりに特典付きチケットみたいなことで割高設定にして売ってあげてたらよかったんじゃなかろうか??(えー)それぐらいぎったんぎったんのびっちょんびっちょんでカテコで出て来る俳優さんたちも全員何らかの血しぶきを浴び捲っておって最初は白いシャツを着ておったはずなのにほぼほぼ全員が赤いシャツもしくはピンク色のシャツを着ておったぐらいの体で出て来ておられたのが何だかもう印象的wwwジャイボもなー…No.2とも呼んで貰えなかったししかもゼラはおなのこを目の前にしてきょどりまくりでまず最初におなのこありきvvvの体でもってそっちに受け入れられなかったら僕、死んじゃう…!ぐらいの勢いでもってまぁそれでもカノンはゼラよりもロボット??の作りモノのライチの方を選んじゃうわけなんだけれどもそのぉー…「僕が…!この僕がロボットに負けただとー…??!!(わなわな)」みたいなことで余計にかっか来ちゃってジャイボのことなんかそこにいたかとも言うやうな態度でもって「お前は何だかんだ言っても男だろうが…!気持ち悪いんだよ…!」とまで言っちゃってますますジャイボを狂わせていつまでもゼラの前では可愛いだけの従順な少年でいたかったジャイボだっつーのに声変わりは始まっちゃうしうっすらヒゲまで生えて来て何だかもうおっとなーvvvの仲間入りでもってますますこのままじゃぁゼラに退けられるだけだ…!つて泣きたくなる気持ちを抑えながらのご奉仕だったっつーのにそれもゼラには大したことなく思われてたことが分かっちゃってもう可愛さ余って憎さ百倍っつかもうゼラの周りにいる人間たちは全員処刑…!自分1人だけがゼラっつー星の周りを廻り続ける惑星になる…!とばかりに反逆??を起こすことのきっかけになっちゃって何だかもう手が付けられない状態になっちゃうしニコは痺れ薬が切れてゼラを後ろから便器でぶっ差して殺しちゃうしでもう訳分かんないカオスだわいよ…っwwwってなことでこれが薬師丸ひろ子嬢だったらば「かい…かん…っvvv」つてぶっ放しちゃうんでしょうけれどもあたしももうそこまで若くないのでなwww(は?)いっやぁー…でも例えライヴュでも観れることになってよかった(しかも映画館でパンフも買えたしvvv)けどこればっかりは現場の力には劣るので…。(滅)…っつかまっちゃーの飛び入り参加とかなくてよかったわwww(ほっ)それがあったら東京まで駆け付けなくちゃいけないとこだった…!(え)…とは。 |