665.「禁断の裸体」

主なキャスト:内野聖陽・寺島しのぶ・池内博之・野村周平・米村亮太朗・古澤裕介・榊原毅・宍戸美和公・池谷のぶえ・木野花
作:ネルソン・ロドリゲス 翻訳:広田敦郎 上演台本・演出:三浦大輔 舞台監督:足立充章
公演記録:2015.4.29〜30@シアターBRAVA!(大阪)
あらすじ>>妻を亡くしたエルクラーノは、母を想い続ける息子セルジーニョのために、禁欲的な生活を送っている。
だが、弟パトリーシオに紹介された娼婦ジェニーとの愛欲におぼれていくエルクラーノ。
そんな父を拒否するセルジーニョと、娼婦と関係を持ったことを責めるおばたちとの攻防は、思いもよらない悲劇へとなだれこむ……。

なにげに「正しい教室」(観劇日記No.661参照)とごっちゃになっておったんだけれども(苦笑)こっちが翻訳モノで三浦(大輔)くん演出だったんだね…。(え)ぜんっぜんっ!蓬莱(竜太)くんと作風とか演出方法も違うってのに同世代だからなのかなぁ??たまーにどっちがどっちだったっけか??みたくなっちゃうんだよねー…。(えー)…ま、こーんなエロスなちらしがばばーんっ!!!と躍っておるやうな作品を蓬莱くんが演出するわけもないんだけれど。(おい)席は何かの公演のちらし先行かで取ったんだけれどもM列 10番でそーんなに悪くもなく…。(え)のっけからうっちー(内野聖陽氏)が目の前を通って行くやうな良席だったりしたんだけれども残念ながらうっちーにはあーんま興味ないんだけれども(爆)他の役者さんたちには大いに興味アリアリでvvv(だから)野村(周平)くんなんかもドラマだの最近ではまぁ二階堂(ふみ)ちゃんと共演しておった「日々ロック」ですか??…ってかあたしは結局観に行かなかったんだけども。(え)なーんかいろいろとはっちゃけてるっぽい感じの役柄(…っつーのは予告でちらっと見かけた程度…。苦笑)なんだなー…とは思っておったんだけれどもどうにも触手が動かなかった…!(おい)しかも舞台は初めてなのかと思っておったらば「小野寺の弟・小野寺の姉」(観劇日記No.536参照)に出ておられたんですねい…。(苦笑)すっげ(片桐)はいりさんだの向井(理)くんだのだけでもすごいっつーのに仁たまーに(山内)圭哉さんにあっちゃん(みんなの言う元AKB48の「前田敦子」…ではなく「平田敦子」さんのこと←)だなんてもうー…!!!ほんっつごめんなさい…っ!!!とてもじゃないけれども野村くんまで眼中に入ってなかったわー…。(苦笑)そーんなわけなので野村くんっつーと「若者たち」で橋本愛嬢のストーカー…ぢゃなくてリベンジポルノ??でやっぶぁい写真をネットぢうにばら撒いちゃったそーんな暴走気質な弟っつー印象でしかなかったんですけれども(それもどうか…??←)今回はさすがにちらしの4分の1を形成しておるだけあって(?)主役の一角にぐいぐい喰い気味で存在感アピールしまくりでしたことよwww…っつか翻訳モノだから仕方のないことなんだけれども全員が日本人俳優が演じておるっつっても「外人」さん(…ま、今いる「日本」っつー国での定義としては、ね。苦笑)だと思って観なくちゃいけないんだってことは頭では分かってはいるんだけれどもどう頑張って観たところで「まんま日本人ぢゃーんっwww」なのであってそこはもう役名よりもまず俳優名でストーリー構成が進んで行ってしまうわけなんですけれどもー…。(苦笑)それだからうっちーもといエルクラーノの亡くなった奥さん…っつか野村くんもといセルジーニョの亡くなったお母さんっつー体でもってお墓に祀られてる写真が結構な外人のおばさまの写真だったりなんかして当たり前のことなんだけれどもそのギャップに思わず笑いが…。(爆)…いやいやいやいや。だってもうかっくじつにばりっばりの国際けこんテイスト醸し出しまくりじゃないですかっwww(だから)しかもそーんな「マッサン」ばりの外国人の奥様との間にこれまたばりっばりの日本人テイストな野村くんが生まれ出て来るとかって………ないないないないっwww(爆)…や、分かってるんですってばっ!!!そこんとこ、入り込めなかったら翻訳モノなんか観ない方がいいってことは分かってるんですけれどもそれにしたってそもそもの設定が…!入り込み難い…!(失笑)…や、まぁでもお墓の前で儚げに俯く喪服姿…っつか上下黒スーツの野村くんの華奢さっつかもう…!それはそれは品位に溢れ捲くりでもってそこまでのあばずれたち(おい)の乱響っぷり(え)とはもう大差ありまくりでもって動と静…どころか暴と聖ぐらいの勢いでもって思わず「ひし…っ!!!」と抱きしめたくなるぐらいの??(は?)野村くんってばこういう演技も出来るんだー…vvv意外だなー…vvvつて思わずそこんところだけは惹き込まれてしまったりなんかしてwww…ってか喪服の似合う女性も持て囃されるけれども喪服の似合う男性ってのもまた一興vvv…や、うっちーも喪服姿ではありましたよ??でもがたいがいいので華奢さみたいなのはないわけじゃないですか??(当たり前)それにうっちーが黒いスーツ着ててもどこぞのヤクザの組の若頭的な??(爆)そっちにしか見えないー…!(おい)そりゃぁもうばあちゃんたち…??っつかおばさんたちがこぞって可愛がるのも分からないでもないわーwww…ってか宍戸(美和公)さんと池谷(のぶえ)さんと木野(花)さんたち3人が「おばさん」つてこの家を取り仕切ってる風だったんだけれどもこの場合「おばさん」ってのは誰にとっての「おばさん」なのか??ってことなんですよねー…。(は?)当然ながらエルクラーノから見ての「おばさん」なのであって…ってぇことはー…エルクラーノの母親の姉妹だから「おばさん」ってことになるんだろうとはおも。…でもあたしのママンにもママンの他に2人お姉さんと妹がいるわけだけれども全員嫁に行って他に所帯を構えておるし姉妹だからっつって全員が固まって同じ家で住むなーんてなことはまぁまぁ滅多にないことなんぢゃないですかねい??(おぶおぶ)…や、まぁここの3人は出戻りとかでも何でもなくはなっからけこんもしなくて(…「出来なくて」…ではない…んですよねぇ??←)それだから嬉々として甥っ子の面倒を看まくって構い捲くった結果が「コレ」(…ドレ??←)なわけなんだけれどもさ。(苦笑)じゃぁまぁエルクラーノにとって「おばさん」ってことはパトリーシオ(池内博之さんの役どころ)から見ても「おばさん」ってこと…なんですよねぇ??(おぶおぶ)甥っ子の息子ー…のことを何と呼ぶのかは分からないけれどもその甥っ子の息子から見たって「おばさん」は「おばさん」…でしいんですよねぇ??(え?)…ま、他に呼びようはないわけだし…。(苦笑)まぁー…!でも3人の「おばさん」ってことは「マクベス」(観劇日記No.33&495参照)にも出て来る3人の魔女風を装ってるのかしらん??(え?)いっちばんの取り仕切り役は木野花さん演じる「おばさん」でみんなの意見を総まとめて…!って感じではあるんだけれども最初のうちは「娼婦のくせに…!」つて別れさせる方向でもって何かと暗躍??っつかもうほっとんど直接的に文句を言って来るわけなんだけれどもけこんが決まったら決まったであーんなに最初は反対ばっかりしておったくせに「けこんが決まってほんっとによかったわねーvvv」つて「どの口が言うんぢゃっ??!!」っつーぐらいにころっと手の平を返したかのやうに振る舞ってほんっつどうにもならないおばさんたちばっかりだよ…(とほほ…)と思わせるところも「おばさん」だったりするんですけどもー…。(苦笑)

でもジェニー(寺島しのぶさんの役どころ)の気持ちも分からないっちゃぁ分からないんですよねー…。(黙)最初は上客…ではないけれどもまぁまぁ腐れ縁っつーのか常連客でもあるところのパトリーシオの紹介でもってエルクラーノからだったらばお金もたんまりふんだくれるし何不自由なくこれからの生活も面倒看て貰えるからvvv何っつってしかもそのエルクラーノからパトリーシオが今まで遊んでツケっぱなしのお金もぜぇーんぶ清算して貰ってそれで余りあるぐらいのお金を一度に手に入れてけこんへ雪崩れ込んでしまえvvvっつーススメでもってまぁエルクラーノを誘うわけじゃないですか??でもエルクラーノからしたらばいっくら弟の紹介とは言え相手は商売女っつーのか言えばパトリーシオのお下がりみたいなもんなわけでそ??(爆)少なくとも弟と1人の女の身体を共有してるってことには違いないわけでそれってちょっとべみょうな関係っつーのかもっと他に女はいなかったのか??って思ったりはしないもんなんですかねい??(おぶおぶ)…や、商売女だからダメとかそゆのではなく元々は弟の相手っつかとにかく弟と関係のある女ってのがネックにならないのかなぁ??と。それさえなければまぁ誰だっていい(えー)っつーのか最初っからなーんの問題もなくジェニーと上手く行ってたと思うんですよねー…。…ま、息子のこともあって??「けこんはもちょっと待ってくれ…!」つてとりあえずは2人で密会出来る場所っつーのか家を用意してやってそこで待っててくれ!っつーのでかんっぜん放置でもって将来の保障があるんだかないんだか…??みたいな宙ぶらりんな状態でもってでも来たら来たで寝て…みたいな??(おい)何だかもうなし崩し的な関係でしかないんだったらばここで別れておいた方がいいっつーのかちゃんと1人で今までも生活して来れたわけだし商売に戻るわvvvって言えば「まぁまぁまぁまぁ…!」みたいなことで待ったがかかるしだからあたしとあんたの関係性って何…っ??!!みたいなことですよねぇ??そこんところは分かるんですけれどもけこんしたらしたでそのエルクラーノの息子と関係を持つとかってだからどういう心境の変化なのか??って話なんですよねー…。そりゃまぁわっかい男の方が「可愛いvvv」ってのがあるんだったらばそれでもまぁいいのかもしれないけれども相手がけこん相手の息子でしかもそういう行為にトラウマを持ってるちょっと可哀想な境遇の相手っつーのか何っつーか…。…っつってもそれは上辺だけの見せかけでもって実際のところは向こうは向こうでジェニーのことなんか遊びっつーのかちょっとした父親に恥かかせてやろうwwwぐらいの目論見でもってちゃぁーんとかれすぃーとよろしく(古っ!←)やっておったわけでそ??(えー)確かにまぁそやって刑務所…ではないけれども暴力沙汰でしょっ引かれてそういう一晩牢屋で「頭冷やせ!」っつーのでぶち込まれてその中で出会ったこれまたどうしようもない相手におかま掘られて…みたいなことってよくある話だしまぁそういうなーんにも知らなさそうな相手を選んで冗談半分に無理くり犯して来るっつーのは事故みたいなもんだし自己責任とか防御出来なかった自分が悪いとかそんな問題じゃなくてもう仕方のないことっつーのか防ぎようのないことでそんなの大の大人のことだし子供じゃないんだし警察だって見て見ぬフリっつーのか向こうは向こうで悪いことして捕まえて来た相手が勝手にそやって2人で取っ組み合って何かやってるぐらいのもんで(えー)「お前たち、こんなところで何やってる…っ?!」だとか「離れなさい…っ!!!」だとか中学生でもないんだからそこはもう勝手にやってなさいなwwwであって警察は警察で責任逃れっつーのかじゃぁそもそも悪いことして牢屋にぶち込まれるやうなことをしでかすなよwwwって話なわけじゃないですか??大人しくお家に帰って黙って寝てればこーんなことに巻き込まれることもなかったのに…!ご愁傷様wwwであってそれをとやかく言うこともないし親から文句言われたところでその責任を取って何かするっつってももう今更なーんにも出来ないしまぁ自分で何っとかして乗り越えてって下さいよ、頑張れっwww(爆)っつーぐらいのもんじゃないですか??セルジーニョもその時はショックを受けてたし(港)カヲルさんのギャグじゃないけれども「血が…血が止まらないんですぅvvv」だっけ??(おい)「もう誰とも会いたくない…!」つて病室で布団を頭から引っ被ってぶるぶる震えながら小動物テイスト満開っvvvってな感じでもって可哀想オーラをばんばん出してたわけじゃないですか??それがどういう流れなのかよく分からないんだけれどもその犯して来た相手をあーんなに「今も見てる…!」とかって病室のカーテンをしゃっ!!!って引いて怖がって震えてたぐらいなのにいきなり2人で新婚旅行風味な海外逃亡をぶちかまして愛を育むっつーのかそういう関係に目覚めちゃったっつーのか…??(黙)ジェニーと…っつーのか女の人が相手だったらばぜんっぜんっ!体がそこまで反応しないのに(おい)相手が男だったら上手く行くっつーのか元々「女役」を割り振られてのことだし(だから)べっつに上手く行くとかそゆのも関係なくて気持ちがよくなるかどうか??ってところが問題なだけで最初は無理くりで怖い思いもしたけれどもそれ以降はもう知らない相手じゃないわけだし…みたいな??(は?)…っつかジェニーとのことが間にあったおかげでそういう行為そのものに抵抗がなくなったとか??(えー)気持ち的にラクになれたとかそゆこと??(おぶおぶ)…っつか元々は父親に「ぎゃふん…っ!」と言わせてやりたいっつーのか一泡吹かせてやりたい…!みたいな反抗心もあってジェニーとそういう関係になったっつーのか意外と可愛い顔してやること大胆wwwっつーのかなーんか捻じ曲がった反抗期みたいなもんだったわけでそ??(え)ジェニーも結局ここの家族全員と体で繋がってるっつーのか何ともべみょうな関係性っつーのか…。(苦笑)でも「新しい母親」と「息子」として出会ってなければもっと上手く立ち居振る舞いが出来たっつーのかジェニーとしてはエルクラーノよりも先にセルジーニョの方に出会いたかったわー…vvvってのが本音なのかもしれないし出会った順番が悪かったっつーのか、ねぇ??(え?)エルクラーノとの関係が終わってるとかそゆわけではないけれどもほとほと放っておかれてプライドが傷付いたっつーのか何っつーか「出て行く…!」っつっておったのがセルジーニョのことがあってからはもう「ここに残る…!」とかいきなり言い出しちゃうしなーんかもうますますややこしいことになっちゃってるぢゃん…(苦笑)ってな感じだったんだけども。それから先セルジーニョが留学??っつー名の愛人(爆)との逃亡を遂げた後もちっとばかしはエルクラーノとジェニーとのけこん生活は続いておってそれだからまぁエルクラーノの出張先からの帰宅??後になーんの疑いもなくジェニーがいるものとして帰宅してのテープレコーダーでの一件だったわけでそ??まぁでもそれはショック療法っつーのか奥さんが死んだことから立ち直れなくて年がら年ぢう「死ぬ死ぬ…!」言い続けた挙げ句の果てに結局死ぬ勇気も持てなくて奥さんへの感情を持て余したまんまここまで生き延びてしまった自分がまたしても女…どころか息子にまで裏切られて??「はぁぁぁぁぁっ???!!!」みたいなことでテープレコーダーそのものを破壊してそれでやぁーっとこ吹っ切れたんじゃないですか??(えー)まー…!でも寺島しのぶ嬢もボディースーツでも何でもなくモノホンの胸放り出して(え)やっさもっさヤッちゃってるしでおっとこ前ーvvvな裸体を惜しげもなく曝け出しておられて何だかもう「すげぇ…!!!」しか言いようがないでつ、ハイ。(苦笑)

カテコは結構延々と拍手が鳴り止まなくて最後の最後に演出の三浦くんまで飛び出して来ての拍手喝采っvvvここでスタオべしちゃう??(おぶおぶ)と思いつつみぃーんなが立っちゃうと埋もれて見えなくなるので(黙)しーかたがないから立ってのお見送りー…。(苦笑)でもこれってどこかで放送とか入るのかな??入ったとしてもモザイク(え)なんぞ入れるぐらいだったらばぜんっぜんっ!伝わらないだろうし生の現場に勝るモノはないのやも??(えー)…っつか祝日は仕事が休みになるってのに敢えての夜公演を取っちゃったあたしだwww(え)こんだけ長いお芝居だったらふっつーに昼公演取った方がよかったわいよぉぉぉぉぉっ!!!!!(どーんっ!)…ま、いいけど。(えー)なにげにGWちうにお芝居の予定がぜんっぜんっ!入ってないっつーのも珍しいことなんだけれどもこの際にゆっくり出来るのか、俺??(おぶおぶ)…たはー。