544.「真田十勇士」
主なキャスト:上川隆也・柳下大・倉科カナ・葛山信吾・山口馬木也・松田賢二・渡部秀・相馬圭祐・賀来千賀子・里見浩太朗・小須田康人・粟根まこと・植本潤・玉置玲央 作:中島かずき 演出:宮田慶子 舞台監督:榎太郎 公演記録:2013.10.3〜6@梅田芸術劇場 メインホール(大阪) |
あらすじ>>時は慶長十九年。江戸幕府を開いた徳川家康が、安定した長期政権を確立すべく、豊臣宗家の根絶を推し進めていたその時代。駿府に近い森では、大坂(豊臣)攻めを間近に控えた家康が、その吉兆を占う鷹狩りに興じていた。 そこに潜んでいたのは、主を持たない“はぐれ忍び”の猿飛佐助と由利鎌之助。家康の首を取ろうと、待ち構えていたのだ。と、二人の前に現れる雲隠才蔵。続いて根津甚八、穴山小介、筧十蔵、三好清海、三好伊佐も現れ、佐助と鎌之助を取り囲む。徳川の忍びかと思われた彼らは、真田幸村に仕える勇士達。森に潜んでいた徳川の伊賀忍者を、颯爽と現れた幸村とともに次々と打ち倒す。 そこへ、腹心の服部半蔵らを伴って現れる家康。実は、関ヶ原の戦いで父・昌幸とともに西軍についた幸村は、兄・信之が仕える東の徳川軍に負けて以来、紀州九度山に蟄居の身。その幸村を味方につけようと画策する家康に会うために、九度山を脱して来たのだった……。 一方、大坂城では、豊臣の家臣・大野修理亮治長と大野治房の兄弟が、到着の遅い幸村の代わりに参上した幸村の長男・真田大助と古参の配下・望月六郎を迎えていた。そこへ現れたのは、豊臣秀吉の遺児・秀頼とその母・淀の方。幸村の到着が遅い理由を知ると、淀の方は大助と六郎を捕えようとするが、折しも幸村が参上する。徳川の布陣を密かに調べてきた幸村は、修理と治房に秘策を提案。しかし、まだ実績のない幸村に、二人の反応は……。 その頃、佐助と鎌之助もまた、幸村を追って大坂へ来ていた。大坂城総構の大変な賑わいに圧倒された二人は、若く美しい娘ハナが一人で切り盛りする飯処に辿り着く。ところが、そこにはすでに清海・伊佐兄弟の姿が。四人が小競り合いを始めると幸村が現れ、佐助と鎌之助は、家来にして欲しいと頼み込む。 |
んー…ま、上川(隆也)さん主演っつーのよりかは粟根(まこと)さんだの小須田(康人)さんだの玉置(玲央)くんだのが観たかったっつかー…。(えー)大体歴史もとい日本史に疎い上にどこどこの戦いとか言われてもさぱーり…。(黙)大河ドラマやら何やらでも何回も題材として取り上げられてると思うんだけれどもぜんっぜんっ!観た記憶がなく…。(滅)…や、まぁ大河ドラマとか観たのって「新撰組!」が最初で最後みたいなもんだし(三谷(幸喜)さん脚本だったから←)他はもう出てる人たちの事情でちらりちらりと観たり観なかったりとかー…。(苦笑)そーんなわけなので「真田十勇士って…誰と誰と誰??(え)」みたいな質問が素で出て来るぐらいの。(おい)…っつかふっつーに話が「八犬伝」(観劇日記No.506参照)とごちゃ混ぜになっちゃってますからね…。(黙)「真田十勇士も珠集めるんだったっけか??」みたいな??(えー)それぐらいなので来年堤(幸彦)監督演出のんもたーぶーん観に行くだろうしその予習も兼ねて。(爆)なーんも考えずに土日だったらばどんな仕事になっても休めるであろvvvな感じで劇場先行でとぉーっくの昔にさくっと当選しておったんですけれどもまさかの土日休みじゃない職場に就職することになろうとは…!(どーんっ!)…ってまぁ「この日用事があるのでぇー…」って言えば休めるけれども。(苦笑)しかもぜんっぜんっ!ノーマークだったんだけれども大阪楽日でしかも大千秋楽だったんですねい。(苦笑)当日席に着いたらばサプライズ演出でカテコの時に真田の旗を振りましょう!ってので小旗がセットしてあるのを見て「そうだったのか…」と。(えー)そーんなわけなので席は2階 2列 23番とかで「何で劇場先行なのに1階じゃないのぉー??!!」とかって文句垂れ垂れだったんですけどこーんな押し迫った期日だったらば仕方がない。(は?)…っつかもう「八犬伝」でもそうだったんですけどこれだけ人数多いお芝居だとメインどころでも役名覚える気にならなくて…。(おい)いっそ役者さんの名前で押さえといた方がラクっちゃラクvvv(えー)…って服部半蔵だとか猿飛佐助だとか雲隠才蔵だとか名前は聞いたことあるけれどもまさかの歴史上でちゃんと存在した人物だったとはー…!!!(は?)あの人たちはふっつーに物語の中だけに存在する架空の人たちなのかと…。(え)しかも今回はその猿飛佐助が秀吉の隠し子だたー…!!!(どっかーんっ!)…とかはもう中島(かずき)さんのかんっぜんな創作ネタですけれども(苦笑)そんなんだったら新感線のいのうえ歌舞伎とかで書き下ろしてあげればいいのに…とそこら辺は何某かの大人の事情ってヤツがあったりしたんでましょか??(おぶおぶ)それにしてもさすが主演の上川さんは殺陣もキマッてるしそうっとうにかっけぇ感じでvvv…すいません。勝手にアホの子呼ばわりして…。(え←「遺留捜査」での肩掛けカバンと空気読めなさ加減が「アホの子」っぽい気がして…←)まぁでもここにいる人たちの大半は…っつかふっつーに考えて豊臣側が栄えるっつー話ではないわけで歴史を知らない人だったとしてもさすがに江戸幕府=徳川幕府を作ったのは徳川家康だってのは知ってるしこのお芝居のメインにもなってる大坂夏の陣・冬の陣で壊滅するんだったかどうだったかは知らないけれども(えー)とりま負けるんだろうな…ってことは分かり切って観ておるわけじゃないですか??最終的に全員が華と散るっつかまぁ死んでしまうのかどうかはともかくとして滅びの美学っつの??(え)どうやったって「可哀想」理論で観てしまうわけじゃないですか??そーんなに力入れて頑張ったところでどうせ徳川に負けることは分かってるってのに(…ま、それはあたしらがその時代を通過した後の未来から達観っつか俯瞰しておるってだけでその当時の人間にしてみればそんな結果が最初っから分かってるはずもなく「最後まで諦めない…!」みたいな気持ちで戦っておったんだろうしそれを演じる人たちにしたところで結果は自分たちにだって分かっておるけれどもそのことを知らない前提として(?)演じるわけであってそういうお約束込みで役者さんの演技を信じないと楽しめないっつーのはあるわけで…。苦笑)おバカさんだなぁwww…とまでは思わないにしても「こんなところで死んじゃってもったいない…!」な気持ちにはなるわけじゃないですか??そこんところが最終的にお涙頂戴な展開になるっつか何っつーか…。(滅)あたしはまぁそこまで真田幸村もとい上川さんに思い入れがないので最後まで観ても涙腺決壊…!!!とかまではならなかったんですけど(え)実際周りではすすり泣いてるおばさま方もおられたりなんかしてまぁそれぐらいドラマチックではありますよねー…、と。でも歴史モノだから結末が分かってて観るわけだけどあたしはどうにもそこがつまらないっつか。(え)赤穂浪士でも紅白歌合戦みたく「今年は浅野の負けーwww」とかやるたびに結末が違っておったらばそこに至るまでどれだけドキドキワクワクすることか…!っつったらば家の者には笑われるんですけれど。(苦笑)でもそれぐらいの大胆な改変があっても面白いと思うんだけど。(えー)それにしても家康を演じておられる里見(浩太朗)さんは今でこそ何でも出来ちゃうスーパー執事www(え)な服部さん(ドラマ「リーガルハイ」より。笑)として知られてますけれども元はこういう舞台がお得意…ぢゃないかもしれないけれども(え)ふっつーに座長公演だとか何だとかで舞台の中心におられる人だったりするのでやぱーり出て来るだけでぴりっ!とするっつか場が引き締まる感じがしますよねーvvv徳川家康と言えば狸じじい(爆)っつかまぁ実際問題何考えてるかよく分からない人ってので人の好い爺さんを演じつつ腹の中ではいろーんなモノがとぐろを巻いておる(え)な真っ黒黒助(違)ないめいじだったりするんですけれどもそりゃまぁやってることは腹黒だけれどもこの場合は仕方がないのかなー??と。(え?)「豊臣側の人間は根絶やしにする…!」っつか生きてお家断絶だけじゃ済まされなくて生き残った人たちも全員皆殺し…!な計画を打ち立てるわけだけれどもそれだって野生の動物だったらばよくあることじゃないですか。(は?)猿…はどうだったか忘れちゃったけれども(え)ライオンだったかはボス争いに負けた元ボスの子供は徹底的に全頭皆殺しにして新しいボスとの間の子供を作らせてその子だけを育てるやうに仕向けるとか何とかそういうのがありましたよねぇ??(おぶおぶ)結局負けるやうなボスの血筋の子供はいらないっつか強いモノだけの血筋だけを正統派とするっつかさ。「むごたらしす…!」とは聞こえるけれどもホントの意味での天下統一っつー意味ではそれもアリなのかなー??と。それに子供が生き残ってると無駄な復讐だとか何だとかでまた争いが起こるかもしれないし…ってのもあるのかもしれないけどさ。人間の場合は大半がそれが理由だったりするんだろうけども。でもべっつに真田幸村だって家康のことを認めてなかったわけじゃないしたまったま昔っから遣えておったのが豊臣方だったっつーので最後まで義理立てしておったわけだけれどもどっちについても自分の自由vvvってなことになったなら迷わず徳川方についておったんじゃなかろうか??(えー)それぐらい通じ合うモノはあったと思うし一目置いてたところはお互いにあったんじゃないのかな?? …で。大御所対決ぢゃないけれどもどうにも賀来千賀子嬢の演技にはがっかりだよ…!!!(どーんっ!)時代劇をやったことがないわけじゃないだろうし舞台だって今回が初めてだっつーのじゃないと思うんだけれどもどうにも力が入り過ぎておるっつか1人だけ演技が重々し過ぎて時代がかっておってなーんかみんなから浮いちゃってるんですよねー…。(黙)他の人たちはもっと軽やかっつかいちお時代劇なわけだしそれなりの時代劇口調っつかそれっぽい台詞もあったりするんだけれどもべっつにそこまで時代がかってないしさらっと流す感じで聞けるんだけれども賀来さんのだけはどうにも引っ掛かっちゃって…。(滅)1人だけ空回りしておってヒステリックに騒ぎ立てる役っつーのでそういう演出をつけられておるのかもしれないけれどもそれにしたって鼻につくっつかわざとらし過ぎてウザいwww(爆)淀の方はー…どうにも大河ドラマの宮沢りえ嬢のいめいじがおっき過ぎて…。(滅)…ま、あの時は秀吉が死ぬまでのドラマだったわけだからそーんなにまでは年取った演技(え)とかもなかったしいめいじとして娘ぐらいの年のまんまっつか…。(苦笑)それだからすーっかりおばさま(おい)になって息子もそこそこのいい年で…ってのが意外っちゃぁ意外ってのもあるんだけれどもそれにしても他の人たちとの温度差があり過ぎてどうにも…。(黙)でも淀君の考えてることもいまいちよくわっかんないよねー…。(滅)…や、まぁ自分の息子を何としても世継ぎとして守らなくちゃいけないっつーのは分かるんだけれども過保護過ぎぢゃね??っつーさ。(苦笑)将軍ともあろうお方がぷらっと外も出歩けないってのは分かるけれどもそれでもずーっと城の中に閉じ込めたまんまで生活させるとかって…。(黙)…ま、城の中だけでも広くて事足りるってのもあるのかもしれないけれどもあたしだったらいーやーだーwww(え)城内ぐらいだったらばお付きの方を何人か付けてあげればお散歩ぐらい出来るんじゃねいのぉー??…と敵方の忍びでもあるハナ(倉科カナさんの役どころ)みたいなのがしれっと紛れ込んでおったりするからダメかー…。(滅)でもハナがもしかしたら敵方の忍びかもしれない…??っつってバレるのにしたって元々その店に潜り込んでおったのが真田一派の間者とかでそのじいさんの姿も見かけなくなったし身内っつー身内もいなかったはずなのに「病気で動けなくなったのを後を継いで店をやってる」とかってもっともらしい話をしてるけれどもそういう情報もじいさんから入って来たこともないしこれはますます怪しい…??ってのでバレちゃうとかってねー…。もうこーんな時代から情報戦っつか重要な場所だと踏んで味方も敵も店を構えたりだとかしておったのだなー…と。でも最終的におかん(爆)を言い負かせて一緒に自害するぐらいの決断力があるわけだからしてただのひ弱な将軍ってだけじゃなかったのよねぇ??(え)そう言えばー…!このハナの茶屋のシーンで上川さんもとい幸村までもが偵察代わりに食事をしにやって来て「清海たちのごっつい手で作ったかと思うと………551のない時ぃ〜!!!ぐらいにげんなりするなwww」みたく言われておって日替わりネタいただきますたvvvあとどこでだったっけか??楽屋ネタで楽屋で呼ばれてる呼び名でしれっと呼んでるシーンとかもありましたねい。(笑)あとはー…腹黒悪役じゃない粟根さんってのはすっげひっさびさに観る気がするー!!!(え)…や、まぁ新感線でも悪役とか敵役とかじゃない粟根さんってのもたまー…にはありますがー…。(苦笑)それでも悪役だの敵役だのじゃなくても計算粟根さんvvvって感じで常に自分にとっていい方へいい方へ流されちゃう感じの役だったりするじゃないですか…!(え)それを今回はふっつーにただの一十勇士だっつー…。…や、まぁ玉置くんといっつも2こ1(え)っつかコンビぷれいで可愛かったりもしたんですけれどwwwあー…でも計算しないっつっても幸村のことを今回の戦いで名前を上げて徳川方の覚えもよろしくなって身売りするにしたって名前を上げてからの方がやりやすいからだwwwとかって深読みしちゃって策に溺れる感じっつの??(え?)そういう役でもあったりしたのでかんっぜんに計算しない粟根さんってのでもなかったんだけども。(苦笑)そこんところは中島(かずき)さんの当て書きっつか「粟根さんだからこれぐらいやっといても大丈夫であろvvv」みたいなのがあったりしたのかな??(え)植本(潤)さんも普段の恰好からは想像が付かなさ過ぎて最初出て来た時にぜんっぜんっ!気が付かなくて…。(黙)役とか考えて「えっとー…アレ…かな??(おぶおぶ)」な感じで1幕を観終わってパンフ確認してから「やっぱりそう…!!!」とかなったっつー…。(苦笑)葛山(信吾)さんの雲隠才蔵ってのもなーんか意外だよねー…。いっつも爽やかなだけの役(爆)が多いってのに今回影がある役っつかちょっと世の中に対して拗ねた感じのー…。(は?)これを踏まえての年明け「真田十勇士」はどう来るんですかねい??(え?)…や、まぁメインの話になるのはきっと相も変わらずこの大坂夏の陣・冬の陣のこの戦の話が中心になるんだろうけれどもさ。…って派手な殺陣廻りだとかそういうのを見せようと思ったら戦のシーンがメインに来ないと2時間かそこらだるー………んと弛んだ感じの舞台になっちゃうもんねぇ…。(苦笑)せっかく真田十勇士だっつーのになーんにもない日常っつか「今日も1日みんなでテレビを観て過ごしましたとさvvv(…ってテレビのある時代じゃないけどなっwww←)」ぐらいの何にも働いてないだろがぁぁぁぁぁっ!!!!!な舞台になっちゃうもんね…。(滅)刑事ドラマだったって刑事役の人たちが一見主役で花形みたく見えておるけれどもそれだって犯人役の人たちがいないとぜんっぜんっ!輝かないっつかさ。(え)だって刑事ドラマで1話ぜぇーんぶなーんにも事件が起きずに終わりましたーwwwでは済まされないわけじゃない??事件が起きて犯人がいてその人を捕まえるのに四苦八苦するっつー話があってこそ刑事ドラマじゃないですかっ!!!それだから「真田十勇士」にしたところで真田幸村役の人がどんなにかっちょいい役者さんが演じておったとしてもその相手役っつか脇役の人たちがいい仕事をしてこそ主役が引き立つっつか主役1人だけじゃ廻ってかないお芝居ってことですよっ!!!(何)…ってまぁ今回の上村さんに関しては文句のつけどころは特にないんですけども。…ってかみょーに人間臭いっつか「おまいはハムレットかっ??!!」ってなぐらいに悩んで悩んで悩み抜いて「自分1人じゃ決め切れないよっ!!!」っつーので才蔵に相談持ちかけて振られて…みたいなドラマがあったやうななかったやうなー…。(おい)でもあれだけ刺されて怪我してるっつーのに小須田さんも倉科さんもなかなか死なないもんだねぇ…っつか倉科さんなんかかんっぜんに元気になって海外渡っちゃって長生きしちゃってるし…!(死)どんだけ不死身なんだよっ??!!(どっかぁーんっ!)あと戦いの場で一輪車で走り回りながら斬り廻ってる人(え。←三津谷亮さんの役どころ)とかいましたけども。…ってか一輪車世界選手権1位の実力とかって…それ、俳優の仕事に入ります??(おぶおぶ)…ってかそういう見せ場を作らせたらまっちゃー(河原雅彦氏)の方が上手いと思うのになー…(遠い目)とまたまたここでも「八犬伝」と比べてしまった次第。(苦笑)次回観る時は淀君がくどくなくて(爆)恋愛要素とかもこれっぽっちも入って来ないやうな体育会系スポ根ドラマのやうな男たぷーりvvvな「真田十勇士」だといいんですけどもなーんか誰かヒロインとかいたやうな気がす…。(黙)…むう。 カテコは千秋楽っつかもう大千秋楽だけあって大盛り上がりでwwwお約束通りの3回目のカテコ前にスタッフさんがステージ前に移動したのを見ながらみんなで旗の用意をば。(苦笑)それまでと同じやうに八百屋舞台(ほんつものすんげぇ坂道仕様になってて2階から観る分には気持ちいいのだけれどもやってる方は「勘弁しろよ〜…」ぐらいに大変だとおも。黙)を駆け下りようとした上川さんが客席全員が真田の小旗を振ってるのを観て「………え???」みたく動きが一瞬止まる。(笑)なんっとか状況を把握して持ち直した(?)上川さんが拍手しながら降りて来てみんなに「見てみなよ〜vvv」な感じで呼び出して役者さんたちも「うわぁー………!」みたいな感じで顔がぱーっvvvと輝く感じが何ともvvvサプライズっつってもなーんとなく予感するモノがあるっつかある程度は知らされておってこれもまた演技なんじゃないのぉ〜??なーんつって深読みしちゃうあたしもいるんだけれども(爆)乗っかっちゃって自分も旗振ってるんだからしょうがない。(え)ここで上川さんからご挨拶があって「今日この舞台を大阪で終えることが出来てほんっとぉー………にっ!!!ありがたいことだと思っております。お稽古が始まって東京公演をやってる頃は暑くて暑くて大変だったんですが今はもうすっかり秋で…。(苦笑)それでもこの大坂・夏の陣と言うことでまだまだ夏は続いておりますvvv」なぞと。「このお芝居はDVDにもなるそうでもしよろしければそちらもお買い上げいただいて…」(笑)な営業コメント(おい)もありつつ「DVDをお買い上げいただいたお客さまもいらっしゃるかもしれませんが…っ!!!今日の今この瞬間この景色はここでしか見れません…っ!!!」なありがたーいお言葉をいただいちゃいますたvvvそうして「また夢のような話ですが…っ!!!もし再演することがあったら…っ!!!(「再演することが〜」の下りだけは舞台前マイクに近付いてしゃがんでひそひそ声で喋ってらっさいますたwww)1人も欠けることなくここにいる全員で演じたいと思いますっ!!!そうしてここにいるお客さまももちろん誰1人欠けることなく…っ!!!劇場に馳せ参じていただいて…」って…無理ぢゃっwww(どーんっ!)まぁまぁまぁでもそれぐらいの心意気でもって…ね??(は?)当然これぐらいでカテコが終わるはずもなく。(え)4回目に出て来た時は上川さんがいいとも風に拍手を止めてwwwその後「じゃぁ今度は若い方からも…」っつーので上川さんの息子役の柳下(大)くんにマイクを振られてwww「えー…」とか喋りながら前には出て来たんだけれども一向に言葉が出て来ず…。(黙)お客さんから「頑張ってっ!!!」とか声掛けられて「いやいやいやいや…頑張ってるんだけどぉー…!!!待って待って待って待って…今いろんなことで頭いっぱいになっちゃって…何にも出て来ないよっ!!!」となー。(苦笑)「えっと…この役はほとんどのキャストの人と絡みがあるんですよ!大変でした!でも皆さんにいっぱい助けて貰いながら無事遣り切ることが出来ました!ありがとうございました…!」っつーことで。またしてもつつつ〜っと前に出て来てしゃがんでマイクに向かってひそひそ声で「もしも再演があったらぁー…!その時は真田幸村役を演じることが出来てたらいいなー…と思いますvvv」って…上川さんはしたらばどの役をやるんぢゃぁーいっ???!!!(どっかぁーんっ!)続いては里見(浩太朗)さんにマイクを振ったんだけれどもおもむろに前に出て来られてエア印籠出しwww(爆)さすがに「もし再演があったらぁ〜??」の下りはなかったですけども(そりゃそうだwww)「本日はこのようにたくさんのお客さまに来ていただきまして大変にありがとうございます」な定番なご挨拶をば。そうして「うちには薔薇と百合がおります。その薔薇からもご挨拶を…」ってので賀来(千賀子)さんにマイクが渡ってー…。したらば「里見さんは黄門様。黄門様と言えば助さんと…格(賀来)さんwww」って………そんなキャラの人だと思ってなかったわいよぉぉぉぉぉっ!!!!!そんでもって賀来さんまでもが「もし再演があったらぁー…」を披露wwwあーんなびろんびろんの着物着ておられるっつーのにマイクのとこまで来てしゃがんでひそひそ声で真似っこしておられますたwww次には薔薇から百合の倉科(カナ)さんへー。喋りながら感極まっちゃって涙々で喋れなくなっちゃう倉科嬢…。それでも「もし再演が会ったらぁー…!」では持ち直して楽しそうに真似っこしておられますたwwwもうほぼ一通り挨拶終わっちゃってるっつーのにまだまだ拍手は鳴り止まずー…!欲しがるな〜…大阪…。(苦笑)またしても上川さんが出て来ていいとも風に拍手を止めた後に「しつこいwww」のひと言www(爆)「とっとと帰って下さい…!」となー。(苦笑)それでも拍手続きで役者さんだけじゃなくてこの舞台に関わった全てのスタッフさんたちとお客さんたちにも拍手をvvvってので呼び掛けておられますたvvvそこに里見さんがぽつんと「…あ。さっき言い忘れたことがあります!」っつーからてっきり次の自分の座長公演か何かの告知系かと思っておったらば「皆さんvvv徳川家康は水戸光圀のおじいちゃんなんですよvvv」だそうなwwwお客さんたちはぽっかぁー………んとしておったんだけれども横で聞いておった上川さんは健気にも「なぁるほどぉーvvv」な感じで目ぱちくり開けて手ぽん、って打っておじいちゃんの戯言(爆)に付き合ってあげてますたwww(おい)…っつかここに来て言うことそれだけかぁぁぁぁぁいっ???!!!(どっかぁーんっ!)さすがにここで打ち止めだったんだけれども予定外に時間掛かっちゃってるおっwww(それもこれもこの日が大楽なんつー大イベント(え)になるとは思ってなかった人←)いっやぁー…でもまぁ楽しかったんだけど粟根(まこと)さんだとか玉置(玲央)くんだとかタイトルが「真田十勇士」だけに十勇士メインで挨拶してくれるのかと思っておったのにそこんところは大人の事情ですかねい。(苦笑)ちょっとまぁそこんところが残念だったんだけれども。(贅沢www←)とりま次回「真田〜」はそーんな大イベントとは重なってないので大丈夫であろ。(え)とりま予習は出来たので楽しみにしてまふvvv(え) 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