43.「センゴクプー」
主なキャスト:大野智・吉野きみか・西牟田恵・山本亨 作・演出:きだつよし 舞台監督:宇佐美雅人 公演記録:2003.5.4~11@近鉄劇場(大阪) |
あらすじ>>時は戦国。名だたる武将たちが天下の覇権をめぐり、血で血を洗う抗争を続ける天正十年。野心と裏切りと憎悪渦巻くその時代に逆らう、一陣の、風があった。風の名を、風助。戦乱の世にあって、権力と暴力を嫌う異端の男。肉を断つ刃を人に向けず、目に見えぬ「言葉の槍」で人の心を差す男。そしてただ水からの才能だけを頼りに、何者にも屈せず、何者をも脅かさず、自由な風のように、飄々と世を渡っていく男。 そんな風助を危険人物と見る領主・天城嵐山は、家臣・竜巻豪右衛門に命じ暗殺を企てる。しかし風助とやり合う者は、皆その言葉で気を抜かれ、歯が立たない。風助を付けねらう、侍志望の青年・稲村雷蔵も、いつの間にか彼の魅力に惚れ、仲間になってしまう。 力ではなく言葉を武器に、次々と侍たちをやりこめていく風助と雷蔵。そんな生き方に心動かされた宣教師ヌゥベンは、風助の魅力を日記に記し始める。そして嵐山の極悪非道の故に、気の晴れない日々を送る領民たちは、ふたりの姿を見て、こう叫ぶ―。 力あるところに涙あり。涙あるところ、必ず現れる影ふたつ。腕は立たぬが口は立つ。見えぬ刀で敵を断つ。戦国乱世に逆巻く風、近頃うわさの、「センゴクプー!!」 ……そんな風助の力を利用しようと、一人の女が策を巡らし始める。天城家軍師、葉隠雪那。今は嵐山に仕える身だが、配下の女忍者・しぐれとともに、密かに「ある野心」を実現せんと暗躍する、謎の女……。更に嵐山、ヌゥベン、そして領民たち……風助をめぐるそれぞれの思惑が麻のように乱れ交錯する中、果たして風助は、見事この戦乱の世を生き抜いていけるのか―?! |
最初はそんなに行く気はなかったのですが。(おい)GWちうに余りにも予定なさすぎで。(黙)ま、別に大野(智)くん嫌いじゃないしー(まちゃ(河原雅彦氏)と共演したからな理由で。笑)安く手に入ったら行くかなー?な感じでオークション検索してみたら。これが結構高いんだー。(驚。つか嵐人気をすっかり侮ってるらしい)そう言えば「ピカ☆ンチ」DVD限定盤もまちゃ出てるかもー?なだけで予約しに行ったら「入荷の予定はありません。予約はもう完売いたしました」とか言われたんだったっけ…。(黙)確かに1万枚限定って書いてたしファンじゃないもんだから思いっきりお店に行ったのは遅かったが。そんなのアリかよー?(滅)なーんか千秋楽のちょっといい席になったら3倍ぐらいの値段になってる…。(黙)いやーん。(おい)1万円以上出すのはちょっと…。(え?)と思ってたら。そんなにいい席じゃぁないものの初日お昼の公演が定価割れ即決発見!うわーい。別にFC記念品はどっちでもいいけど(だから)それもついて定価半額に近い値段ー。いいの、観れればそれで。(笑)でもかなり日程的にぎりぎりで。配達記録で送るとか言ってるのを無理言って速達にしてもらい。なんとか間に合ったー。(ほっ。もしかしたら配達記録でも大丈夫だったかもしれないけど何せGWちうだし)席はY列 29番。まぁね、ファンじゃないから。(おい)さすが初日だけあってFCで取ったんだろう人の多いことー。やっぱり嵐って人気あるんだ。(爆!)記念品らしい携帯ストラップも交換してもらい準備は万端。うーん、まぁ観える方ではないですか?TEAM発砲B・ZINの作品ってことで興味もあったし。でもここに舞台の分かる人はどれぐらいいるんだろう?(おぶおぶ)でも始まったらかなり面白かったー。つか大野くんって結構台詞しゃきしゃき言える人だったんですねい。(おい)なんかさー嵐の中で一番お年寄りー(確かに)つか大人しめであんまり喋らないっつかいつもおどおどしてるか眠そう(これはお芝居の中でも「眠そうな人」って言われてた。笑)な感じだしー。(おい)「青木さん~」(観劇日記No.22参照)だとか少年隊PLAYZONEでも観たけどてきぱきとは程遠かったような…。(黙)それが今回長い台詞はばんばん喋るし立ち回りもあるしかなり忙しそうだ。(え?)うーん、何だろ?これは…演歌歌手の座長公演に近いもんがあるかもー。(観たことないけど。苦笑)たぶん主役を大野くんに据えたことでかなり大幅に脚本を書き直したのだろう感じがするしー。領民たちの一揆?シーンがあるんだけど。領民役の人たちが客席から登場になって。この時代一揆はまぁ企てた人もやった人も皆殺しになるってことで。センゴクプーがとりなして「これは祭だー!」って台詞があるんだけど。その挿入歌が思いっきり嵐の曲(らしい←おい)。みんな総立ちで「うぉー♪」ってやってるのー。(驚)一緒にやればよかったのかもしれないけどこれだけは訳わかんない感じだし…。(黙)すごいなー、と思いながら観てました。(苦笑)そういうとこもなんか座長公演っぽい感じでしょ?(笑)大野くんって意外としっかりした人なんだなーとここでも思ったりとか。(え?)吉野きみかちゃんもかっこいい感じだしー。役もあるけど昔の後藤久美子さんみたいな。(あー年がばれるー。苦笑)きりっとしててあれは女の子もちょっと憧れちゃうかも。代官からのセクハラ攻撃も凄かったけどー。(笑)あれはやっててたーのしいんだろうなー。(おい)西牟田(恵)さんの役もまさかあんな感じになろうとはー。(びっくし)すごいぞ、あれこそ役者魂ってやつだわ。(は?)さすがに照れとか迷いもない感じで落ち着いて観れるね。TEAM~の元々の舞台がどんな感じなのかわかんないけどー。今度はちゃんと本公演でも観たい気がしましたね、ハイ。 なかなか話としてもただただお笑いな感じじゃなく。結構しんみりと真面目な路線もあったりで。泣くほどではないにせよ(悪)普通に観てもいい感じな。でもやっぱり大野くん主演だしー。(まだ言ってる)カーテンコールの時も「大野くーん」な感じのファンばっかりでー。ま、半ば仕方のないことなのかもしれないし共演してる役者さんたちもそれは割り切ってることだとは思うけど。ちょっと「面白くねぇなー」な感じはあったね。(黙)大野くんもさすがに「いつ帰ったらいいの?(苦笑)」とかホントに言ってたし。(笑)だって初日とは言えこの後まだ公演あるんでしょー?18時からのやつ。すごいよねー。しかもお客さんも続けて観る人いるんじゃない?(おぶおぶ)大丈夫なのかー?(人事ながら心配だ)しかも3回目?ぐらいでまたまた嵐の曲で大盛り上がり大会っすよ。まるでライヴ状態。これはさすがに立たないと失礼だよね、って感じで立ったけど。(苦笑)だって全員?立ってるからステージ観えないしもったいない。(おい)客席?に飛びこんだりしてすごかったー。これまた座長公演だ。(おい)ま、後日談なんですが。これの東京公演ってまちゃとかーやまちゃん(やまだひさしさん)とか観に行ってたそうで。うわー。東京行きたいー。(え?)普通にまちゃが観に来る劇場。やまちゃんが観に来る劇場。うらやまひー。つかやまちゃん、ちゃんと嵐と交流あったんだね。(おい)や、ラルクの方も引き続きぜひ。(は?)カーテンコールがあまりに長くて。さすがにもう出て来ないでしょ?になってお客さんも帰り始めても「さとしー」コールとか普通にしてたもんね。(苦笑)だからライヴじゃないんだってば。カーテンコールはアンコールじゃないんですー。このままいったら千秋楽とかえらいことになってるんじゃないでしょうか?(おぶおぶ)今度なー…ミュージカルアカデミーとの「青木さん」にまたまたまちゃ出演なんですよねい。これまたオークション狙ってるんですが今度は出回ってる数からして少ない。(黙)定価割れ出ないですかねい。(悪人)つか今かなりラルク関係の出費で痛すぎるんですが。(苦笑)代々木も行くしなー。(遠い目)どうすんでしょうか?(おい) |