628.「SHIP IN A BOTTLE」

おもなキャスト:大内厚雄・三津谷亮・諏訪雅・石田剛太・納谷真大・藤村忠寿・熊川ふみ・鈴井貴之
作・演出:鈴井貴之 舞台監督:津田光正・齋藤英明
公演記録:2014.11.13〜15@森ノ宮ピロティホール(大阪)
あらすじ>>南太平洋上に浮かぶ一艘のマグロ漁船。それは海上刑務所だった。脱走する事は不可能。刑期を終え陸に帰る日まで、黙々とマグロ漁に従事する受刑者たち。が、大嵐により船は大破し沈没寸前。混乱する船内。生き延びる為には協力し合わなければならない。受刑者たちは猜疑心が先に立ち協調を見いだせず、混乱は増すばかり。それでも彼らは必死に生きようとする。しかし、この船には彼らも知らない重大な秘密が隠されていた。

今回もヨロ企(ヨーロッパ企画)から諏訪(雅)さんと石田(剛太)さんが出るってことで行くことけていーvvvみたいな。(は?)…ってか前回はZepp Osakaだのでお芝居やったりでハイソないめいじだったんだけれども(え?)今回はふっつーにピロティホールだし結構素に近い演劇なんですかねい??(何だ、それは??←)そうして今回もDMが届くはずもなく。(黙)お友達がヨロ企ファンだったりするんだけれどもみくすぃーでもうすでにチケットの手配を済ませておられたみたいだったので「すわ…っ?!もうすでに売り出し始めておるのか??(おぶおぶ)」と思って探してみたらばローチケ先行に引っ掛かったのでそれで申し込んでみる。なにげに大阪千秋楽を狙ってしまったのがいけなかったのかチケットが取れるには取れたんだけれどもO列 36番なーんて後ろの方ぢゃないかっ!!!…と取った時は思っておったんだけれども当日行ってみたらばちょうど通路挟んで2列目??の階段端っこの席だったりしたので観やすくてよかったかもしんない…。(えー)なにげにめっさ八百屋舞台になっておって役者さんたち泣かせっつーのか観る方は目線が上がる分観やすくなっていいと思うんだけれども役者さんたちにとってはやり難い舞台なんだろな、と。(苦笑)しかも始まってかんなりすぐに嵐に巻き込まれて船体自体が大揺れっつーのを床がどたんばたんところどころシーソーみたく閉じたり開いたりする仕掛けになっておったりなんかしてものすんげぇ凝った仕掛けはいいんだけれどもこれまた役者さんにとっては…(以下略。苦笑)なとんでもな舞台の幕開けの始まり始まり〜♪ってな感じで…。(黙)しかもあり得ないことに…!石田さんがぢつはおなのこなのを隠して男として乗り込んでおった…!っつーまさかの裏事実発覚…www(爆)いちおそれらしくおねえ口調…っつかまぁぢつのところはおなのこなんだからしておなのこ口調になって当たり前なんだけれども石田さん本人が喋るとどうしってもおねえっぽくなってしまうので横合いから熊川(ふみ)さんが当て振りっつか彼女が台詞担当で喋って石田さんが演じる二人羽織的な??(違)まずもうそれだけで大ウケ(おい)なのに諏訪さんがもしもこのまま無事に嵐を乗り切って陸に辿り着くっつか本国に辿り着くことになったらば俺の女になれ!的な??(は?)…ま、景気づけに女を抱いてー…っつか「俺は無事に生き延びて子孫を残す…!」みたいな生きる気力を持ってすればこの難局も乗り切れるに違いない…!な最後の希望っつか生きる希望っつかそういう女神様的な役割をぜぇーんぶ石田さんが担ってるとかもう笑止…っwww(爆)しかも「結構いい女だvvv」つていちいち諏訪さんが大絶賛の嵐なんだけれどもみんなには石田さんの姿しか見えてないっつーのにどうやら諏訪さんにはその石田さんの横で喋っておる熊川さんの姿が見えておるらしくてそれだから彼女の姿を見ての「なかなかイケるvvv」の評なのであってみんなは石田さんの風貌しか見てないので「いやいや…。(苦笑)いっくら生命の危機だからってこの女を抱くのを目的に生きる希望とするなんてあり得ないっしょっwww」なそもそもの案として却下wwwなわけなんだけれどもまぁここには石田さんもとい彼女(え)しか女がいないのであってほぼほぼ仕方ないから「アレで我慢するかwww」な感じで彼女と関係を持とうとして虎視眈々と狙っておる男子続出…!!!なーんてなことになっておるわけなんだけれども石田さん(だから)にも選択権はあるわけで(えー)ここで今すぐ!ってわけには行かなくてやぱーり「生き延びたら」が最低条件として与えられることに…。…なんだけれども残念なことにこの船の船長(藤村忠寿さんの役どころ)は嵐に巻き込まれた時に命綱を付けてなかった三津谷(亮)さん??を助けるために命綱を投げてやるのと引き換えに自分は海に落っこちてしまってそのまんま戻って来れなくなってしまったりなんかしてとてもじゃないけれども陸に辿り着ける希望は薄い…。(黙)その代わりと言っちゃぁ何だけれども鈴井(貴之)さんは船長の次に船を操る能力は持っておるんだけれどもいかんせん言葉が通じないっつかどこか異国の人??(おぶおぶ)っつー設定だったりなんかして意思疎通が上手く計れないみたいなんだけれどもそうも言ってられなくてとりま今の段階でこの船のリーダーっつーことでみんなの納得を得る大内(厚雄)さんなんだけれどもそやって自分勝手に仕切り屋みたく振る舞うのもみんなとしてはちょっと…どころか大いに気に入らないっつか何っつーか…。(黙)…っつーのもここに集められてるのは罪人ばっかりでお互いがお互いを信じられないっつか…。(黙)だったら手っ取り早く自分が何でこの船に乗ることになったのか…ってことは罪状をみんなで自己紹介代わりに1人ずつ言って誤解を解いてくことにしようvvvつて石田さんが言い始めて取っ掛かりに石田さんが罪状を述べることに…。彼女はけこん詐欺師っつか水商売で次々と男が自分に騙されて行くのに快感を感じておったんだけれども日本みたいな狭いところでは段々と身動きが取れなくなって来て果てはロシアにまで出稼ぎ(?)に出てこれまた上手いことがっぽがっぽと面白いやうに金を稼いでおったんだけれどもとうとう日本人ってことがバレて強制送還に遭ってしまって今に至る、と。(黙)しかもただ騙しておっただけじゃなくて文字通り男を「喰い物」にして生きて来たその壮絶極まりない人生を垣間見ることになってしまって能天気にも「陸に生きて辿り着いたらばお前と関係を持つ…!」なんつて息巻いておった諏訪さん自身をも恐がらせる結果になってしまってみーんなしてドン引きで「じゃぁ自分も…」つて積極的に罪状を語ろうとする人が出て来なかったり…。(滅)しかも二度目の嵐で鈴木さんもといビン(これってー…今から考えたら「瓶」って意味にも取れるんだよね…。苦笑)が船から放り出されたのもぢつは大内さんがビンをリーダーとはしたものの自分自身がビンの口添えじゃなくて真っ向からのリーダーになるために仕組まれた罠でみんなが見てない隙に突き飛ばして故意にビンを船から放り出したんじゃないか??(おぶおぶ)みたいな罪人たち故の疑いの眼差しっつかそれこそ人殺しも厭わない、だからこそ今ここにいるんじゃなかろうか??みたいな感じで疑われてますます最悪な状況に追い込まれて行く船内…。(滅)そういう諏訪さんもみんなから虫も殺さないやうな顔をしながらぢつはものすんげぇ凶悪犯で快楽殺人鬼だったりするんじゃぁ…??(おぶおぶ)みたいなまことしやかな噂に翻弄されておってこいつを船に乗せておったらば最終的に誰もいなくなってしまう…!!!なことを言われるんだけれどもホントのところは下着泥棒っつかまぁただの下着泥棒ってだけじゃなくてその下着を盗むために部屋に忍び込んでその持ち主と鉢合わせしたらばそこで無理くり強姦まで働いてしまう…!みたいな凶悪犯だった…!ってことが明かされて何だかもうますます救いやうのないことに…。(滅)

しかもそーんな救いやうのない展開になってる船内の中にあってたまったま見つけた拳銃を振りかざして力でもってこの船を鎮圧しようと画策する三津谷(亮)くん。みんなも最初は「どうせモデルガン程度のもんで威力なんてないんだろwww」つてバカにしておったんだけれども実際撃ってみたらば本物だし途端に命の危険に曝されてまたしても今度は銃の争奪戦が始まったりなんかして…。(苦笑)そーんな三津谷くんの罪状はっつーと自分から語ったわけではないんだけれども過去の回想シーン??みたいなのでいきなり船長が生きて船に戻って来ておって…っつかまぁこの船に乗り込む前の面接??みたいなシーンに立ち戻っておって。(苦笑)そこで船長に向かってみんな自分の罪状を告白するわけなんだけれども三津谷くんはと言えばコンビニに置いてある募金箱のお金を盗んだとかで…。「それはみんなの善意が集まったモノなんだからそれを盗むって言ったら余計に性質が悪いよ」みたく船長は諭すんだけれども三津谷くんの言い分としてはそれは大概がレジ前に置かれておってみんな買い物をした後に手元に残る1円玉だとか5円玉だとかを財布に入れとくと重たくなるばっかりだし邪魔で仕方がないっつーのでまぁ目に付いた募金箱にとりあえず入れとくっつかほぼほぼ「入らないお金」として処理されてるモノであってその「入らないお金」の集大成であるところの募金箱を盗んだところで自分に罪はない、と。人の財布から直接お金を盗んだらそれは目に見えた犯罪だけれどもみんなが「入らない」としてほぼほぼ捨てるやうな気持ちで放り込んでおるお金を盗んでそれで何が犯罪なのか??と。でもそうは言いながらも捕まって犯罪者として取り扱われておるわけなのだからして自分の言い分はひょっとしたら間違ってるのかもしれなくてそう考えると間違ってるのは自分なのかそれとも世間の方なのか分からない…とおっさる。それを船長はみんな「世の中が悪いんだ!」つて最終的にはそこに理由を求めるけれども元々世の中なんてのは歪んでおって間違ったまんまで「どうしようもないものだ」とも言う。むかーし日本が戦争をやっておった頃は「戦争反対!」なーんてなことを声高に言う人たちは弾劾されて犯罪者として殺されたりしておったっつーのに今の世の中じゃぁその戦争をよしとする人たちもいてその都度都度で「基準」はころころ変わって行ってその中で正しくあろうとするのはほんっとうに難しい…つて三津谷くんを慰めようとするんだけれども三津谷くんは三津谷くんで「俺はやってない…!」なーんて言い出すしもう訳分かんないおっ!!!(どーんっ!)それもそのはずで元々はここに集められてる人たちもホントの意味での「犯罪者」ってわけじゃなくてたまったまある政治集会に関わったー…っつか関わり合いがあるかのやうに扱われて巡り巡ってややこしいことにここにいる人たちってなことらすぃー…??(え)その政治集会は盛り上がっておってっつか何がどういうわけなのか分からないけれども数限りない機動隊に取り囲まれて物々しい雰囲気の中で行われておって何だったらもう集会を聞きに来ておる人たちの数なんかよりも機動隊の数の方が多いぐらいの何だか不思議なことになっておって…。しかもその集会は取り立ててそういう特殊なテロ組織っぽい人たちが開催しておるわけでも何でもなくてただただふっつーの市民団体がふっつーに取り行っておるだけのモノだったのにいきなり機動隊が攻撃を始めてそれに巻き込まれたたまったま通りすがりの外国人労働者の1人が機動隊からの流れ弾に当たって大怪我をしてそれを見た人たちが「救急車を呼べ!」ってことになったんだけれどもその外国人は頑なに「救急車だけは呼ばないでほしい…!そんな大げさなことにしないでほしい…」つて哀願するものだからしてとりあえずはそこに集まった人たちで応急処置を試みるんだけれどもそこでまず止血をしなくちゃ…!ってことでそれも通りすがりの諏訪さんがおもむろにカバンの中から取り出したハンカチで…と思っておったらばそれがよくよく見てみると女性用下着だってことにみんなが気が付いて「何でそんなモノを男の人が持ってるんだ…?!」なんつて大騒ぎになって「すわ…っ?!下着泥棒かっ??!!(わなわな)」みたいなことになったんだけれどもそれはたまったま諏訪さんが女性用下着が個人的に好きvvv(えー)ってだけのことでそれだって誰かの家に忍び込んで盗って来たモノなんかじゃなくてちゃぁーんと自分で店に行って買って帰って来たばっかりの新品そのものvvv(え)だっつーのにそのことで疑われて警察に連れて行かれてそこで下着泥棒だけじゃなくて婦女暴行の容疑まで加算されてとにかく自分は「やってない…!」っつーのにその主張虚しくほぼほぼ冤罪…っつかもう全面的に冤罪でもってこの船に送り込まれることになった…と。(滅)大内さんも積極的に集会に参加しておったわけじゃなくてほんっつたまったま通りすがりに何だか機動隊の動きが気になって見学がてらに見ておったらばこれまた通りすがりの納谷(真大)さんにゲロを吐きかけられてパニックになってもうもう着ているモノぜぇーんぶ!!!脱いでようやっとそのゲロ物から逃れて一息ついておったらば気が付けば全裸になっておって(!)強制わいせつ罪の罪に問われてこの船に送り込まれることに…。(黙)大内さんの主張することには(は?)自分のゲロだったらば100%自己責任っつか自分で食べて自分で吐き出してしまったモノなのだからしてまだそれが自分の着てるモノにかかったとしても許せるけれども他人が食べて他人がそれを口から吐き出して自分の着てるモノに吐きかけたとなれば話は別でそんなのかんっぜんにっ!許せるモノではないしその臭いたるやもう顔を背けるどころかもう早くそのゲロ物から遠ざかってそのビジュアルからも臭いからも逃れてキレイになりたい…!と思えば思うほどに強迫観念っつかもう防衛本能が働いて全裸になるのは仕方のないことだ、と。(えー)…ってか何で全裸か??(苦笑)っつーと吐きかけられたその1枚だけでは臭いからかんっぜんに逃れることは出来なくてその次に着てるモノにだってどんどんと臭いはすぐにでも染み込んで行くモノでそうなって来ると今着てるモノぜぇーんぶ脱いでもう今すぐにでも風呂に飛び込んで洗い流してキレイになりたい…!と思うんだけれどもこの場合風呂は我慢したとしても雨が降っておったのでそれで洗い流せばおっけvvv(え)ってことで全裸になるしかなかった、と…。(だから)そうしてゲロを吐きかけた方の当の本人であるところの納谷さんはと言えばぢつは国家公務員で例え休日だったと言えどもゲロ吐くぐらいに泥酔してるってのは公務員として問題のあるところであってしかもそーんな政治集会が行われているところの近くを通りかかるっつーのは参加してはない…!と当人が主張したところでそれは当人しか預かり知らぬところなのであってそれをほんっとぉーに証明するには少々難しいっつかかーなーり難しいモノだしそれを見逃してやる代わりに「この船に乗れ」っつー上司命令でもって送り込まれて今に至る、と。(黙)三津谷くんはと言えばその外国人の診療費用を立て替えてやるにも手持ちのお金がなくて途方に暮れておったところその政治集会で集まった募金のお金に目を付けてアレだったらば元々は善意の募金なのであってそういう恵まれない人たちのために使われるのを目的として集められておるわけなのだからして当然にこの外国人のために使われるべきお金なのだしちょっとぐらいそこから拝借したところで咎められるはずもまぁーったくもってあり得ない!ってことで盗って来たのがどういうわけだかコンビニ強盗に取り間違えられて(?)船に乗せられた、と。最後に石田さんもとい彼女はと言えば外国人の人が身元不明では診察もして貰えなかろうってことでこれまたたまったま通りすがりだったわけなんだけれども身元保証人代わりとしてその外国人の妻を装って付き添って行くことにしたらば公文書偽造容疑、偽造パスポートを用立てた容疑だとか諸々詰め込まれて何の反論も赦されないままに船に送り込まれたー…とみんなどういうわけだか煎じ詰めればその政治集会に関わり合いがなかったにも関わらず関わり合いに強制的にさせられた人たちってことで大した罪…どころか罪人でもないのに船に乗せられて罪人として扱われてる気の毒な人たち…なーんてなかんったんな言葉では済まされない事実が今ここにある…!んだけれどもほぼほぼここからはどうにも再現フィルム状態でもってまたしても嵐のシーンから巻き戻しか??(わなわな)みたいなことになっておったりしたのでものすんげぇ睡魔に巻き込まれてくらっくらになっておったので(えー)段々と理解が進まなくなって来ておったりなんかして…。(苦笑)

しかもどういうわけだか船長もビンもなにげに助かっておって(えー)今まで大破した船底の修復に明け暮れておったそうなんだけれどもその船底に積まれておったのは産業廃棄物(=サンパイ。これを「参拝」と深読みしてるレビューなんかもあって秀逸vvv←)でそれにまみれて今まで仕事をしておったこの2人は例え命が助かったとしても長くは生きられないだろう…とビン。(黙)それでも自分なんかのために命を救おうとして尽力してくれた日本人の優しさは決して忘れることがないし恨むと言うことはない、と。ホントのところは罪人(…ホントはそうじゃないけど…。黙)と一緒に海の藻屑として葬り去るために知ってて二度と戻って来れない死出の漁に送り出される結果になっておったらすぃー…。…ってか今思ったんだけれどもそれって特攻隊と同じぢゃないか??(おぶおぶ)戻って来ることは想定してないノーリターンの攻撃部隊。それと一緒。きっとこの船にも帰るためのガソリンは積まれてないはず…。(滅)だのに船長は「みんなして日本に帰ろう…!」と言う。ビンははなっから諦め顔っつか何かを悟ったかのやうに「10人のインディアン」の歌を歌いっ放しだ。その歌は1番の歌詞はいいのだけれども2番の歌詞はみんな知られてないけれども1人ずついなくなっていって最終的に「1人のインディアンボーイ」になると言う。この船に乗る人たちも陸に着くまでに1人1人数が減って行って最終的に辿り着けるのはたった1人っつーその暗示なのか…??(おぶおぶ)その最終局面は見せないままに舞台は終演する…。(黙)あたしなんか終わったのかどうかも分からなくてしばらーく拍手も出来なかったぐらいだ…!(苦笑)カテコはそれまでの箍が外れたかのやうに(?)鈴木さんが堰を切ったやうに話し始めて「大阪はこーんなに温かいってのにこれから北海道に帰るかと思うと…!寒いから帰りたくないよっ!!!(どっかぁーんっ!)」ってなことを…。(苦笑)この日は大阪千秋楽ってことで1人1人ご挨拶vvvっつーのでまずは熊川さんから。ぢつはこのセットの完全版が組まれるのはこの大阪が初めてで今までは全貌が明らかじゃなかったんだけれども今回ぜぇーんぶが観れるようになって嬉しいvvvってなことを話し始めはったんだけれどもそういう演出系の話は鈴井さんがした方がー…(苦笑)みたいな空気を他の役者さんから出されて「あぁ…っ!ごめんなさい…っ!」みたくあわあわなる熊川さんのちょっとしたシロウトっぷりとかwww(は?)続いての大内さんってば「和(わ)、泉(いずみ)と書いて「和泉」出身なので大阪にはずーっと住んでました。(笑)何とか小学校出身でー…」うんぬんでどんどんと昔話が始まるのを「誰か…止めて…」つて自分から強制終了ーwww(爆)なにげに見た目よりずーっとお茶目(?)な大内さんですたvvvあと服を脱ぐシーンで段々前を隠すみんなの動きが遅い…!ってのでこの日はほぼほぼパンツ脱ぎかけてからようやっと隠して貰えたそうで(え)最後の公演の頃にはもう脱ぎ待ちになってるんじゃないかと思うと怖い、と。(苦笑)続いては三津谷くんで三津谷くんと言えばアクション(え)っつーのでこの舞台にも関わることになったわけだけれどもまぁー…!思った以上に過酷なステージでもってよくもまぁここまで大した怪我もなくやって来れた…ってことをただただ自分でも感心するばかり…だそうなんだけれどもぢつは三津谷くんってば途中手を抜いてた(?)そうでみんながぎっこんばったんしておるのを他人事のやうにたいく座りでもって見守っておったシーンがあるそうでそれを暴露するべく人が喋っておる順番を無視して(爆)藤村さんが勢いよく喋り始めたりなんかしてもうもうほぼほぼ藤村さんの独壇場みたくなってますたwww諏訪さんと石田さんもそれは感じておって「次行く場所を塞いで座ってるとは何事かっ?!」ってなことになっておったんだけれどもそれはお弁当の唐揚げのせい(?)でこの日は唐揚げがすとーん!と飛んで落っこちたみたいでその場所は油でぬるぬるしていつも以上に滑りやすくなっておって実際自分も足を取られて危なかったから注意するついでにもう自分が座ってみんなが足を取られないやうに防いであげた的なことをおっさってたんだけれども「だったら口で言え!」みたいなことになって三津谷さんの自由っぷりが明らかに…。(苦笑)しかもその拾った唐揚げのニオイが取れなくて隣にいる藤村さんじゃなくてわざわざ大内さんに「唐揚げ臭いんですけど」つて手のニオイを嗅がせたのは何でだ…!の話なんかも…。(えー)で石田さんもこの日は途中でペンライトを点けるシーンで「初めてライトに裏切られた…!」っつーぐらいに点かなくてもう高速でカチカチしまくったんだけれどもそこも同じ劇団の諏訪さんが引き受けてフォローしてくれてものすんごく助かった…!って話をしておったんだけれどもこれまた藤村さんが後を引き受けて喋り出すもんだから鈴井さんが「人の番だから…」つてとうとうやんわりと注意することに…。(苦笑)その時は一瞬黙って「口チャックvvv」とかって我慢した藤村さんなんだけれども結局はなーんかもう勝手に喋り出しちゃって注意した意味なしwww(爆)それもまぁ石田さんのライトは結局点いたんだけれども諏訪さんもとい他の人からしたらばあーんなに焦ってカチカチしなくても落ち着いてスイッチ付けてればすぐに点いたんぢゃね??と…。(えー)あと納谷さんからはいつもだといっちばん上のところからごろごろごろ〜っと転がり落ちて来るも途中3段目??ぐらいで止まるところをこの日は4段目ぐらいまでノンストップで転がって来てこのまま行ったらば客席に落っこちてしまうんじゃなかろうか??(おぶおぶ)と心配で心配でわなわなしておったらばそれにつられて台詞を忘れた、と…。(爆)でも当の本人の鈴井さんはと言えば「今日はやってやったvvv」みたいなドヤ顔で裏から出て来てこのまま行けば最終日にはもう客席直前の迫り出しまでノンストップで転がって行って止まるのを目標にしてるとかしてないとか…。(苦笑)鈴井さん曰く「F1並み」を目指してるやうで今日のだと「まだまだwww」らすぃーでつ、ハイ。(え)藤村さんも船から放り出されるシーンでもって裏でまぁ落っこちるんだけれどもこの日はタイミングが合わなくて思ったより早く落っこちちゃったみたいでスタッフさんからも裏で「大丈夫ですか…っ??!!」つて走り込んで来られたんだけれどもそーんな心配には及ばないぐらい自分はだいじょぶだとか何とかもう全くもって懲りない人たちばっかりのカンパニーだな、おいwwwあと鈴井さんのクラブのママ役の時の志村けんの物真似が自由過ぎて「アレは何だっ?!」みたいなダメ出しをば。(苦笑)大体もう拍手が鳴り止まなくてそのたんびに出て来て八百屋舞台を走り上がって捌ける…!っつーのをやっておって3度目かぐらいで舞台のシーンの小芝居まで始まっちゃってやんややんやの大喝采vvv(いっちばん上で飛び降りる瞬間に「手ぬぐい700円…!」とか「Tシャツいくら…!」とか言って落っこちるwww←)みたくなって来て収拾付かなくなって来てもういつ帰れるやら…??みたくなって来たのでもうあたしは途中で切り上げて出て来ちゃった(爆)ので結局どこまで続いたのかよくは知らない…。(黙)…ま、そこまでお気に入り様の動向が気になるやうなカテコではなかったので(おい)いいんだけれども長いのも長いでちょっとなー…とかとか。(苦笑)もしかしてあたしってばぢつは鈴井さんの演出が合わないんだろか??(おぶおぶ)次はキャスト次第ー…とか言いながら意外といい人たち揃えて来るから侮れないだろうし…!(死)…むう。