1227.「しびれ雲」

主なキャスト:井上芳雄・緒川たまき・ともさかりえ・松尾諭・安澤千草・菅原永二・清水葉月・富田望生・尾方宣久・三宅弘城・三上市朗・萩原聖人
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 舞台監督:松下清永・福沢諭志
公演記録:2022.12.8~11@兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(兵庫)
あらすじ>>昭和十年(一九三五年)頃。
海に囲まれた、三つの村から成る孤島「梟島」。そのひとつの村の海辺近くに、いくつかの家がある。
秋の日の午前。石持国男の七回忌の法事を前に、未亡人である波子、波子の妹の千夏らが慌ただしくしていた。
穏やかな波の音に交じって、呻き声が聞こえる。ケガをしている男が倒れていた。
男を見つけた千夏と夫の文吉は介抱し、法事が行われている波子の家に連れていく。
名前も年齢も、どこから来たのかもわからないというその男に、波子はフジオと名づけた。

んー…ま、KERA・MAPはキューブ先行使えるからいい…かなぁ??(え)ダメだったら兵芸(兵庫県立芸術文化センター)劇場先行もあるし。(おい)とりまさくっと申し込んだらば1階 D列 14番ってな席でよき。井上(芳雄)くん絡みだとチケット取れないかも??(おぶおぶ)みたいなのもなくはなかったので。(ほっ)前回…っつってもだーいぶ前ーのことになるのかな??(え)「キネマと恋人」(観劇日記No.803&1001参照)で使っておった方言と一緒…ってことはあのせまーい島のせまーいどこかのコミュニティーの1つってことになる…のか??(おぶおぶ)ほっとんどの人たちが続投ででも役柄はぜんっぜんっ!違っておるっつー。でも緒川たまき嬢とともさかりえ嬢が姉妹っつー設定だけは変わらず。どこかおっとりしてちょっと抜けてる??ところがありそうなお姉ちゃんとちゃきちゃきしてガンガン前のめりで進んでどんどん未来を切り開いていく妹って構図は変わらないんだけれども役柄が変わってるのでぜんっぜんっ!別のお話。(当たり前)…ってか前回はお姉ちゃんが恋に恋するふわふわした感じの足が地に付いてないっつか地面から2、3cm浮いてるんじゃなかろうか??(おぶおぶ)ぐらいに愛すべきヒロインを演じておったわけだけれども今回は死んだ旦那さん一筋っつか今もずーっと好きで好きで忘れられないっつか何だったら今もずっとそばで生きてるんじゃなかろうか??ぐらいの扱いだったり。(え)それぐらい波子(緒川たまきさんの役どころ)の中では「生き続けてる」んだろうな、と。よく片方が死んだらその人にぞっこん(死語…??←)だった奥さんも道連れに…っつか2、3年で死んじゃったりみたいなこともあったりして「よっぽど仲がよかったんだねぇ…」みたくなったりするけれどもこの奥さんの場合は七回忌までやってるぐらいだからして旦那さんも奥さんのことが好き過ぎて…っつか自分が出来なかった「長生き」をして人生を幸せに謳歌して全うして欲しいみたく思ってものすんげぇながーく生きちゃったりする片割れ??ってなこともあったりするのだとか??…ってまぁ周りが見ての後からのこじつけだったりするんだろうけれども。(苦笑)ほんっとにむかーし勤めておった病院で先に奥さんが亡くなってそのお葬式の最中に…っつか旦那さんが一旦家に戻ってお風呂入ってる間に具合悪くなっちゃったのかな??お風呂で亡くなってるのが見つかってどんだけ仲いいんだよ??(おぶおぶ)みたいなことになってたおじいちゃんとおばあちゃんかぷるがいたんだけども。…や、まぁそこそこのお年ってのもあるしそれにいっつも病院来る時は2人で転ばないやうに手繋いでやって来たりしてそれでおばあちゃんが点滴受けてる間もおじいちゃんが横で待ってて…な感じだったんだけれどもまぁいわゆる「友引」的な??(え)寂しくて連れてっちゃったパターンなのかなぁ??と。(えー)…ってかそんな話はどうでもいいんだけども。(苦笑)まぁそれで波子の妹の千夏(ともさかりえさんの役どころ)の旦那さん(萩原聖人さんの役どころ)が仕事の同僚の万作(菅原永二さんの役どころ)が酔い潰れてそのまま泊まり込んでるのを起こしに行くついでにばったり出会った三宅(弘城)さんもとい佐久間さんに「(七回忌は)9時半からですよー」って伝えちゃって「だったらもうちょっと時間あるしちょっと向こうの方まで行って来るわ」つてふらっと歩いて行っちゃうのとすれ違う。旦那さんにもそのまま「9時半からだからまだ間に合うけど…」つて伝えるんだけれどもそこにお姉ちゃんの波子がやって来て「9時からだ!」と。(どーんっ!)もうお坊さんも来てるし早く…!つて急かされるんだけれども佐久間さんにも9時半っつったよ!ってので追い掛けるももうどこにも佐久間さんはいない…。(滅)…ま、来た時に謝ればいいよってのでいそいそと波子の家に向かおうとしたところに…!船の中で寝ておったらしい不審者(!)はけーんwww…ってかいきなり井上王子(井上芳雄氏)がんなとこから出て来たらべつくりするわwwwしかも何だかボコられた痕なのか何なのか血は止まってるみたいだけどケガしてるみたいだし。(死)しーかたがないのでその人も一緒に波子ん家に運んで世話する千夏と文吉(萩原聖人さんの役どころ)。七回忌は滞りなく進んで行くわけだけど…ってかまぁ案の定っつか千夏のせいなんだけれども(苦笑)佐久間さんが遅れて来てみんなに「大事な七回忌なのに!」つて突っ込まれておったりなんかして。(苦笑)しかも七回忌が終わったと思ったらお坊さん(菅原永二さんの役どころ)が速攻で帰っていなくなっておってしかもいろいろ波子ん家に忘れ物??っつか置き去り??にしておって究極は木魚まで置いて帰っちゃっててさすがにそれは忘れ物っつーよりかは「お坊さん、もうやーめたwww」つて嫌になって何もかも捨てて行ったんじゃないですか??と。(えー)そう言えばお経読んでるのもなーんか気もそぞろっぽかったし(え)「ついでに文句言ってやる!」つてじゃんけん??あみだくじ??(…あれ??どっちだったっけか??)で負けた佐久間さんと竹男(三上市朗さんの役どころ。七回忌やってた国男の兄)…とで「うんしょ、うんしょ…」言いながら木魚を寺まで運んで行くことに。(え)…でも。お寺はもぬけの殻でしかも後日お坊さんからぢつは好きになってしまった女とこの島を出て「一緒になろう!」っつーので七回忌が最後の仕事でその後に落ち合って船に乗って逃げる算段??が付いておったのでぜんっぜんっ!気持ちが籠ってなくてすいませんでした…なことをダラダラと書いた手紙が届いたり。(黙)しかもその一緒に逃げた女ってのが人妻??で松尾(諭)さんがけだるげに演じておったりなんかしておって「何でこんな人と一緒になろうと思った??(おぶおぶ)」ぐらいの。(苦笑)…え??何??夜のテクニックが凄過ぎて離れられないとかそゆのん??(お前はとにかくも乙ゲーっつー名のエロゲにハマり過ぎ←)…こほん。しかもお坊さんなのに後々になってジャーナリスト??になったとかで(えー)「スヤマダイスケ」の身辺調査についてみたいなのを延々送って来るんだけどだから「スヤマダイスケ」って誰?!ってなって。(苦笑)お経に身が入ってなかったことへのお詫びの品だとばっかり思ってでも延々送り付けて来るから気持ち悪くて開けてもなかったんだけれども(黙)いきなりそのお坊さん…ってか「元」お坊さんがやって来て「スヤマダイスケですよ!知らないんですか?!」つて舟で寝ておった不審者…もとい「フジオ」(井上芳雄さんの役どころ。波子が「名前がないと不便でしょ??」ってので名付けたwww)のことだっつーのでそれはそれで調査費用とかどうすんだよ??って感じなんだけども。(苦笑)かんっぜんに興味本位で自分で勝手に調べただけなんだからしてこっちに請求されても困るんだけど??って話ですよねー…。(滅)…むう。

国男さんも七回忌やってるぐらいなんだからして死んでから結構な時間が経ってるしいっくら「嫁」だっつっても「波子さんもまだまだ若いんだし…」なありがちな展開が繰り広げられて「いい人がいたら再婚してくれていいのよ??」と竹男夫妻(安澤千草さん、三上市朗さんの役どころ)。…が。いきなりその竹男のお父さん(石住明彦さんの役どころ)がボケちゃって??しかも「勝子」さんってのが竹男の奥さんの名前なんだけれども竹男のお父さんの一男の奥さんの名前も「勝子」。(えー)思い違いなのか何なのか「勝子」さんのことを自分の奥さんだと思って「着替えは??」とか「飯はまだか?!」とか言って来てそのたんびに「あたしは竹男さんの妻の「勝子」ですよ??」つて言うんだけれども聞き入れない。しーかたがないので…ってか竹男も一時的なことだと思ってるのかまぁ認知症の人にはいろいろ言ってることに逆らわない方がいいってのも一理あるとは思うんだけれども「「はいはい」つて聞いてやってくれ」つて言い出すし勝子さんの立場は??…ってかまぁ時代設定的に昭和初期ってのもあってかまだまだ奥さんは旦那さんの言いなりっつか三歩…や、五歩下がって文句言わずに楚々として付いてく、みたいな??(え)それが当たり前だと思われてた時代。千夏もー…ってかアレはかんっぜんに文吉が悪いわけだけれども(黙)ってか文吉が「お子ちゃま」過ぎていけない。(滅)千夏は精一杯やってるし…っつかちゃかちゃかして何でも先々と片付けたりしておってそれだから文吉にとったらばプレッシャーっつか何っつーか…。例えばご飯も「美味しい??」つて聞かれたらば「美味しい」って答えざるを得ない、と。(え)千夏としてはまぁ今後の参考にもしたいし味付けのここが気に入らないっつかここが口に合わないって思うんだったらば素直にそれを教えてくれたら…と思って文吉に「美味しい??」つて聞くんだけれども文吉としてはせっかく作ってくれたモノだし千夏がいろいろ工夫して??作ってくれたんだろうことも理解はしてるしそれに真正面から「美味しい??」つて聞かれてじぃー………っと答えを待ってられたらばその圧が凄くて(え)「美味しいよ」以外のことが言えなくなる、と。後仕事のこととかも根掘り葉掘り聞いたところで「お前にはなーんも分からないだろ??」と。(え)仕事の苦労とかそんなの、働いたこともないくせに分かるわけがない、と。それなのに聞いてくんな!的な??(えー)こっちは毎日毎日嫌々でも何でも頑張って仕事して疲れて帰って来てるのにそれをまた「どうだった??仕事」とか聞かれてそれに答えなくちゃいけないプレッシャー??(え)もあって「まあまあだよ」ぐらいしか言えず。(黙)でも自分的には仕事も出来てるし一緒に働いてる人たちからも求められてると思っておったのにフジオがいつまーでも家でゴロゴロと寝てるばっかりではいけない…!ってのでお世話になってる身だし働いてちょっとでもお金入れてそれでお礼っつったらばアレなんだけれども足しにして欲しいってので文吉に口利いて貰ってそれで文吉と万作が働いてる工場??でネジを作る仕事をやらせて貰うわけなんだけども。それで工場長の権藤(三上市朗さんの役どころ)が「センスあるわー!(感心)」つてフジオのことをべた褒めで。(え)いきなりの初心者と思えないぐらいに器用だし仕事っぷりも丁寧だし記憶喪失で前に何やってたかわっかんないみたいだけれどもそこそこの「職人」だったんじゃないか??と。こゆ手先を使う仕事??をしておったんじゃなかろうか??とおっさる。「それに引き換え文吉は…」つてぶつくさ言い始めて何年もこの仕事やってる割にはいまだに間違うし仕事も雑だし(死)上達がない!つてお叱りを受けてますます肩身の狭くなる文吉。(黙)「変に紹介なんかしなかったらよかった…!」みたくなって拗ね捲くりでもってますます鬱陶しいっつかめんどくさwww(おい)そーんな文吉でも万作の妹のやよい(清水葉月さんの役どころ)はなーんとなく好き…なのかな??(え)「1つ作るのも2つ作るのも同じだよ」つてお兄ちゃんの万作のお弁当を作るついでに??…ってかついでって言う割には文吉のお弁当の方が豪華だし手が込んでるし時間掛かってそう??だったり。(苦笑)しかもそれをわざわざお昼に工場まで届けに来たりして匂わせパターンぢゃないですか!!!(どっかぁーんっ!)しかもそーんなにながーいことずーっと万作の家で寝泊まりしてるわけじゃないので(当たり前)今はふっつーに千夏の愛妻弁当を持ってのご出勤なわけだけれどもその千夏の栄養バランスばっかり考えて彩とかそんなの二の次、三の次…でもって地味ーなお弁当に比べたらばちなつのお弁当は文吉の好物ばっかり入ってるししかも彩も華やかできらっきらしておまけに美味しい…!(爆)千夏の薄ぼんやりとした味に比べたらば(それだったって塩分控えめとかいろいろ体に負担にならないように…とか考えて作ってるにも関わらず。黙)しっかりした味だし…みたいなことでやよいの作ってくれたお弁当を食べて千夏のお弁当は工場にやって来る可哀想な野良犬に食べさせてやった、と。(えー)これには千夏もご立腹!!!(当たり前)「犬にやっただとー??!!」みたいなことで「やよいちゃんに近付くの禁止!!!」みたく言われちゃう。(黙)…でも。「近付くな!」と言われれば余計に気になるっつか何っつーか。(苦笑)しかもやよいの前で千夏の悪口っつか愚痴??をこぼしたらば「文吉さんが可哀想ー」とかって慰めてくれるわでいたせり尽くせり。わっかいおなのこにちやほやされてあったり前だけれども気分もよくなっちゃってますます文吉の家に入り浸りー。一度はフジオに「2人に助けて貰わなかったら僕はどうなってたか分からない…!」とまで言われて別れるのは踏み止まった2人なんだけれどもやぱーり千夏にわーわー言われるのは「やだ」ってので「別れよう…」と切り出す文吉。だからってやよいちゃんと一緒になるってわけじゃないけれども「一旦距離を置こう」となー。それで自棄になった千夏が菊地(尾方宣久さんの役どころ)を誘ってデート??してみたりなんかしてwwwでも菊地じゃ心は晴れないしもっとモヤモヤするだけだし(死)やぱーり文吉の方がー…なーんてなことは恥ずかしくて文吉の前では言えないし(死)これ、どっちもどっちでそうっとうにめんどくせぇな。(おい)あと菊地のとこには女中さん??(富田望生さんの役どころ)がいたりして意外とお坊ちゃま??(え)もっと本気でのめり込んでおったらば文吉ももそっとモヤモヤして来て「千夏が他の男のモノになるなんて…!」ってなるやも??(えー)あー…でもそれはないかー。(黙)やよいちゃんのアプローチの仕方がど直球すぐるし。(死)

そうして一男もいよいよ危なくなって来て…っつか一瞬具合悪過ぎて意識失ってんぢゃねぇか?!なことになって。(滅)この島にはものっそい名医??なお医者さんとあともう1人は「藪医者か??」って言われるぐらいにパッと見何もかもがてけとうそうな占部(松尾諭さんの役どころ)が。(苦笑)七回忌にも来ておったのでフジオのことを占部に診て貰ったんだけれども「そっちかー…(黙)」って言われるぐらいに明らかにみんなが残念がってるのがちょっと…。(苦笑)占部も開き直って「俺、藪だからさーwww」とか言っちゃってるし。(死)…でも。一男が倒れた時に「こりゃ蓋だな(え)」つて言い当てて出て来るわ、出て来るわ、どんどん飲み込んでた蓋??が出て来て最後の蓋を出した時に「体が軽くなった!」つて今まで以上に元気になってしまう。(苦笑)それで占部の人気が爆上がりwww(え)なーんとなく国男のことも勝子(一男さんの奥さんの方の←)のことも助けられなかった医者として(たまったま死に目に立ち会っただけ??←)「こぉの、役立たずが!」って思われておったのがここに来て「救世主様」扱い。(苦笑)…ま、医者なんだから「死」に立ち会うのは仕方ないとしてそれでも「苦しまずにラクにしてやりたい」ってのでいろいろな薬を多用したりしないで管理??してたってことでは占部の方が全うっつか的確な医者だったんだけれども誰もそれに気が付かなかった、と。(黙)あとはー…子供たちの問題(え)。波子の娘の富子もそろそろお年頃だしー…ってのでけこんを勧められておって。それでお見合い相手のことを大層気に入ってしまって(最初は「あたしがけこんしちゃったらお母さんが1人になっちゃうでしょう?!どうするの?!寂しくなっちゃうよ??」ってので頑なに見合いに応じようとしなかった富子。苦笑)見るからに恋にワクワクソワソワしてるとこが可愛らしい。…でも。その従兄の伸夫(森準人さんの役どころ)が「国男の秘密」つて話したことがきっかけでけこんに疑心暗鬼になり始める。(黙)…っつーのも亡くなった国男のジャケットの胸ポケットから「妻がいたとしてもあなたのことが好きです…!」つて書かれた手紙が入ってるのを伸夫が見つけて富子に「叔父さんには幻滅したよ!」っつーので「お母さんはずーっと裏切られてたってこと?!(わなわな)」つてなってしまい。(滅)伸夫は「叔父さんの筆跡にそっくりだ!」っつーんだけれども(富子はまだちっちゃかったので父親の字の記憶がないwww)よくよく見たらばぜんっぜんっ!違うし(波子が「違うわよーwww」っつった←)占部がその国男のジャケットを借りて(他にいいのがなかった←)その当時好きだった人に手紙??を書いて渡そうとして約束したんだけれども結局来ても貰えなくて??でそれっきり忘れておった、と。(黙)そやって手紙のいきさつも分かって無事けこんを前提に…で考え直す富子。逆に伸夫は伸夫でそやって国男叔父さんのことが好きだったししかも他にも男の人にしかときめかない…!っつーので「けこんは諦めて欲しい。…ってかしないと思う」つてカミングアウト。(どどーんっ!)昭和初期にLGBTは生き辛かろうなー…。(遠い目)そいでもってフジオなんだけども。佐久間がやってるケーキ屋さんの売り子のおなのこに恋してちょっといい感じに盛り上がって来ていよいよ両親にご挨拶を…ってなったんだけれども「記憶喪失」ってところがネックになって断られて泣く泣く別れることに。(黙)「スヤマダイスケ」の波乱万丈な人生を取材した分厚い書類を渡されるも「フジオ」として生まれ変わったんだからこのまま島に骨をうずめるつもりで??生きて行きたい…!ってことで。(えー)その中身は結局聞けずじまいで終わってしまったんだけれども(苦笑)すっげぇ気になるぅー。(だからタイトルにもなってる「しびれ雲」ってのは気象現象??なんだけれどもそれを見ると人生劇的に変わるっつかいいことも悪いこともとにかくものすんげぇことが起きる予兆の雲みたいなことで。フジオが来た日にもしびれ雲が出ておったし「スヤマダイスケ」の顛末を「聞かない!」って選択をした時もしびれ雲が出ておった、と。「きっといいことあるわよvvv」な波子のひと言で幕。ぢつは佐久間が波子のことが好きで(そもそもが波子が島のマドンナ的存在??だったみたいなんだけども。苦笑)七回忌でもうそろそろ国男のこともいいだろってので告白するんだけれども「ごめんちゃい」つてフラれてしまい。…でも。先でどうなるかはわっかんないしもしかしたら佐久間といい感じになることもない…かなぁ??(え)なので「その時はまた改めて言ってちょーよ??」と波子。そんなん言われたら諦め切れなくなるぢゃんかよー!!!…ととりとめもなく書いてしまいましたが。(苦笑)絶対的に悪い人が出て来ないしほんっつ呆れるぐらいに「いい人」たちばっかりで珍しいwww(苦笑)「梟島」をシリーズ化するのかどうかはわっかんないけれどもそれはそれでアリ…かな??(え)次はナイロン新作みたいだし楽しみー♪