258.「リチャード三世」
主なキャスト:古田新太・安田成美・榎木孝明・大森博史・三田和代・銀粉蝶・久世星佳・藤木孝・若松武史 作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:三神勲 演出:いのうえひでのり 舞台監督:芳谷研・吉見裕司 公演記録:2008.12.22〜28@シアターBRAVA!(大阪) |
あらすじ>>「口先のお世辞ばかりのこの世の中で女たちにちやほやされる二枚目役がむりだとすれば、思いきって敵役を務めるよりほかはない」 醜く不自由な身体を持つがあまり、虐げられてきたグロスター公リチャード三世。病床にある長兄の王・エドワード四世を陥れ、王冠をその手にするため、これまでの鬱屈をバネに、次々と凶暴な手段で周囲を翻弄、王となる野望を実現していく。 まずは、次兄・クラレンス公ジョージにあらぬ罪を着せ、ロンドン塔へ投獄してしまう。次に、先王・ヘンリー六世の皇太子妃・アンにも求婚。リチャードが並べたてる甘言に心を見失い、最後には指輪を手にはめてしまう。 宮廷では、リチャード、バッキンガム公、侍従長ヘイスティングズ卿と、エドワード王の妃・エリザベスとその兄・リヴァース伯、エリザベスの前夫との子・ドーセット候たち一族が、いがみ合っていた。その両者に、和平を求める王・エドワード四世。両者が手を組まんとしたときに現れたのは、先王《ヘンリー六世》の妃・マーガレット。王座を奪い取った廷臣たちに呪いの予言を浴びせ掛け、その場の人々を動揺させる。マーガレットを追い払い、落ち着きを取り戻しかけた場に、クラレンス公処刑の報が届けられる。罠にはめられたことを知り、青ざめるエリザベス一族。エドワード王は、弟の死を嘆き悲しみ、後悔の念に打ちひしがれながら死の淵へと沈んでいく。 リチャードの次の標的は、エドワード王とエリザベスの子で王位継承者である皇太子とその弟。汚い手を使い、母・エリザベスらから引き離してロンドン塔へ幽閉、殺害する。こうしてリチャードは、腹心のバッキンガム公、部下のケイツビーやラトクリフを使い、邪魔者すべてを、次々と消し去っていく。 念願叶って王冠を手中に収めた、新王・リチャード三世。意のままにならない者は、例え腹心・バッキンガム公であっても許さず、毒牙に掛けてしまう。悪魔と化していく息子を嘆き悲しみ、罵詈雑言を言い放つ母・故ヨーク公爵夫人。しかし、訊く耳を持たないリチャードは孤立の一途を辿る。 ついに、リチャードの悪行に業を煮やしたスタンリー卿率いるリッチモンド伯たちは、正義を手に、反旗を翻して立ち上がったのである……! |
新感線でシェイクスピアなのかと思ってたらただいのうえ(ひでのり)さん演出で新ちゃん(古田新太氏)主演でやるってだけなのねー。(おい)笑いもなし、殺陣も封印、得意技は全部使わないで真っ向からシェイクスピア劇に挑戦!ってことで今まで蜷川(幸雄)演出でしかシェイクスピア観たことなかったしこれって新しいかなー??と思って。とりあえずチケ取れるかどうかが一番心配だったんで1枚はキョードー大阪のDM先行で申し込んで24日昼公演はH列 26番。大阪千秋楽はBRAVA!先行で取れてK列 18番。24日は後で気が付いたけどクリスマスイブ公演だったんだねー。(苦笑)何かあるかと思って期待したけど何もなかったね…。(爆)新感線公演だったら罰ゲームとかの回り合わせになりそうな日程だけど。(おい)いちおあらすじは以前に市村正親さん主演、蜷川演出で観たことがあったからなんとなーく覚えてはいたんだけど…。のっけからステージ上にテレビモニター??みたいなのがそこらぢうにごろごろあって東京の街並み??みたいなのが映し出されててシェイクスピアって言うとっつき憎さみたいなのもなくちょっと現代劇っぽいテイストになってる??や、でも1回目は最近飲んでるアレルギーの薬の影響??なのかもう眠たさ大爆発で寝てはないけど(隣の隣の人は始まった瞬間から爆睡しまくりで休憩では起きてたけどまた二幕始まったら普通に寝てた…。爆)お耳がお留守〜♪(は?)なとこが少なからずあったので「えーっと…今何ておっさいました??(おぶおぶ)」なとこがちらりほらり…。(黙)2回目はちゃんと集中して観てたし千秋楽っつー盛り上がり??みたいなのがステージ上にも客席にもあって乗り切れたかな。(おい)でもこれ、人物相関図とかちゃんと分かってないとなかなかきびすぃーとおも。あたしは世界史も全然苦手で(お前の場合は日本史もなっ!←バカ)これが史実であったこと(薔薇戦争ですっけ??)ってのも知らなかったんだけど(おい)そうでなくても同じ名前の人ばっかりいてますやんっ!(は?)新ちゃんがリチャードだってことは分かるんだけど敵対する??一番上のお兄ちゃんの子供(血は繋がってないみたいだけど…)もリチャードだったり(つまりは叔父さんと甥っ子の関係で同じ名前)エリザベスも妃とその娘が同じ名前でしょ??エドワードなんか王様もだし皇太子もだし(ま、ここはお父さんと同じ名前を息子にもつけて王位継承者であることを知らしめるってこともあるだろうけど…)アン王女(安田成美さんの役どころ)の元夫(リチャード三世に殺されたことになってる)もそうだしパンフに載ってた相関図だったらリチャードの二番目のお兄さんの子供にもエドワードがいるって言うじゃなーい!舞台には出て来ないからいいけど話の流れで「エドワードが…」って言われたら誰の話か分かんないYOっ!それに向こうの名前って愛称??みたいなのでちょっと略した名前で呼んだりするじゃない??そうしたらもう「え?それは他の誰か違う人??」とか思っちゃって困るー。(滅)ま、今回そういうのはなかったからいいけどね。(おい)さすがに前回観た「リチャード3世」(Play6参照)が10年ぐらい前(爆)なもんで最初っからあんな風にリチャードの長独白みたいなので始まるのも忘れてて新ちゃんすげー!とか素で感心してしまったことだよ。(凄)テレビモニターみたいなセットには舞台が始まったらリチャードのその長独白の一字一句が映し出されてて(でもいちお新ちゃんが喋るより一呼吸ぐらい遅れて映し出されてく形にはなってたから新ちゃんがそれをちら見したとこで間に合わない…のかなぁ??同時になってたとこもちょっとあったけど。苦笑)なんとなーく字幕見ちゃう感覚でリチャード見ながらテレビも漫然と見ちゃうから何かダメねー。(え?)それを狙ってるのかどうなのかは分かんないけど生まれた時からテレビとか普通にあったから(ま、あたしらの世代ならそうかな??)別に真剣に見る気はなくてもとりあえず付けて音だけでも流してーな感じで常にテレビと共にあるからなのかそこに画面があると目が自然に追っちゃうんだよねぇ…。(黙)生身の人間の方をちゃんとして見ればいいのにそこにテレビがあるだけで気が削がれちゃう。それはちょっと残念かなー、と。でもテレビもそうだけどリチャード自身もパソコンオタクっぽい設定になってたり(「死ね死ね死ね死ね…」って延々打ち込んでたり)他の伯爵たちも携帯持ってたり処刑されたりしたらニュース速報みたいなのでワイドショーっぽい画面がテレビに映し出されたりするしリチャード三世の時代的には絶対ありえないことなんだけどそういう情報化社会を皮肉ってるいめいじが強かったかなー。や、まぁその割には情報操作を積極的にパソコン使ったり携帯使ったりしてやってるシーンはない(そもそもの原作にないわけだから難しいのかもしれないけど…)わけでアイテムとして存在してるだけでこっちが深読みし過ぎなのかな?? あぁでもリチャード三世って成り上がりでのし上がってくタイプだけど引き籠もり要素も強かったんじゃないのかなー??完全なる引き籠もり体質ではないかもしれないけど外に出て行って社交的に振る舞うタイプってよりは1人の部屋の中で全部が自分の手の届く範囲にあってそれを満足するタイプっつか。全然この人にとっては奥さんとか兄弟とか友達とか部下とかそれはそこにいるってだけで人じゃなくてゲームの駒の1つっつかそれがあってもなくてもさして困らないんだろなー、と。そういうのからしても頭の中だけでその人たちを動かしてるだけで思い入れだとか激しい感情を持ったりだとかそういうのが全然ない。繋がりみたいなのが感じられないんだなー。それだからいらなくなったらすぐに捨てられるし殺されちゃう。相手は「リチャードのためにこれだけのことをしたのにっ!」って思ってるのにそんなことはリチャードにとったら全然関係ないこと。「あの時助けて貰ったから今度はこうしてやろう」とかもない。新しいおもちゃに乗り換えるやうに気に入らなくなったらもうどうでもよくなっちゃう。図体は大きいけどいつまでも子供みたいなんだよねー。今の日本の幼稚園とか小学生とかは現実的だから「大きくなったら大統領になるっ!」みたいなバカバカしいことは言わないだろうけどリチャードだったら普通に「偉くなって王様になる!」と思ってる。ま、そんなに単純じゃないかもしれないけどツールは至って単純。王様になるためだったらどんどん人を殺していけばいいだけ。でも王様になってどういうことをするとかそういうビジョンは全然ない。「王様になる」。目標はただそれだけなんだよねー。じゃ王冠を頭に被りたいのか??って言ったらそうでもなくて戦場で邪魔になったら脱ぎ捨てて放ったらかし…。しかも戦況が悪くなって追い込まれたら「馬をかせ!馬をくれたらこの国をやるぞ!(でも馬は実際出て来てなくてベスパ??みたいなバイクっぽくてかっけぇかったんですけどー。←は?)」みたいに言っちゃうし国を治めることに対する執着もないみたいだし…。全部その場しのぎなんだよねー。それにリチャードはマクベスみたく人を殺したことをくよくよ悩んだりしない。や、まぁアン王女の言によれば毎晩悪夢にうなされて自分が殺した人たちに夢枕に立たれて苦しんでるみたいだし実際戦場で悪夢にうなされて飛び起きるシーンもあるぐらいだから全然悩んでないわけじゃないのかもしれないけど少なくとも起きて目が覚めてる時は自分が殺した人たちのことなんかこれっぽっちも思い出しもしないで悪夢なんか夜寝てる間だけのことと思ってその瞬間はものすっごく後悔したり怖がったりいろいろしてるかもしれないけどすぐ忘れちゃってまた次の日の夜悪夢を見るっつー悪循環ね。(苦笑)もう死んじゃった人が現実に生きてるリチャードに何の影響を及ぼすことが出来るのかっつー。マクベスは…っつかマクベス夫人がか??自分たちが殺した人たちのことを思い出しては「これだけ悪いことをして来たんだから自分たちに災いが起こらないわけがない」みたいなのが底の方にあって自分が王様になって偉くなってもそれで安心出来る日は永遠に来ない。自分も同じやうに王の座を狙う他の人たちにいつか殺されるんじゃないか??って疑心暗鬼で怯える日々が続いて行くだけ。でもリチャードは違う。自分がして来たことと他人がするかもしれないことは全くもって関係がないと思ってる。でもリチャードの周りの人たちもちょっと単純過ぎやしないか??それはアン王女だけ??(爆)自分の義父とか自分の最愛の夫までリチャードに殺された!と罵りながら「それはあなたのことがちゅきだからーっ!あなたへの愛ゆえにあなたを愛する人たちに憎しみが募るのでつー!」(違)ってリチャードに言われたらころっと騙されてねー…。だってまだリチャードの方が殺された旦那よりもイケメンだったとかプラス要素があれば別だけど(おい)全然醜いわけでそ??(爆)顔には大きい痣があるしせむしだし足はびっこだし(差別用語連発になってますがすいません…)それだからって哀れを誘うだとか同情心でとか言うにはちょっと無理がありすぎやしないか??リチャードに愛情の欠片もないってことは自分の保身のためか??(え?)「あなたのせいでご主人は死んだ」って言われるのに耐えられなかったとか??結局自分が可愛かったってことなのかなぁ??そこまで自分、自分って感じの人じゃないと思うんだけど…。エリザベス(久世星佳さんの役どころ)に寄せる同情の親身さとか見てるとねー。久世さんと言えばあたしが前回観たリチャードでアン王女役やってたっけ。あの身も世もない感じからしたら今回のエリザベス役と全然違うよねー。エリザベスのところには正統な王位継承者であるエドワードがいる。それだけであれだけ強くなれるんだったら母は強しってとこかな。でもリチャードのお母さん(三田和代さんの役どころ)は何だか全然リチャードを愛してないみたいだし…。確かにリチャード自身がお兄さんを殺した張本人なわけだからお母さんにとってみれば弟が兄を殺したってことは自分の子供たち同士で流血沙汰だったってことになるわけだし憎みたい気持ちも分かる。だけどあの突き放しっぷりはどういうことだろう??お兄さんたちが出来が良すぎたから??1人は国王だし1人はその国王に仕えて頭も良くて3人目は生まれて来ても障害だらけってのがダメだったのかなぁ??でも出来が悪い子ほど可愛いとかって言うしなー…。それに殺された国王にしたってリチャードにいくら騙されてたとは言えちょっとした噂で自分の弟をロンドン塔に隔離して幽閉するぐらいだから誉められたもんじゃないと思うんだけど…。母親としてリチャードだけ憎いってのはどういうわけなんだろなー??都合の悪いことを全部リチャードに押し付けてるみたい。それって何だか可哀想…。 結局そんなリチャードも謀反を起こされてリッチモンド伯(川久保拓司さんの役どころ)に殺されちゃう。…なんだけどそうやってリッチモンドが勝利の祝杯を挙げてカメラに向かって喜びの談話みたいなのを語るとこで後ろにリチャードの無残な屍が映り込んでるんだよねー…。リッチモンドに撃たれて蜂の巣になって血塗れになって壁に凭れ掛かるリチャードの死体がさー…。そう思ったら歴史は繰り返すってことなのかなー、とか。リッチモンドも今は勝って喜びに溢れてて調子もいい感じだけどいつか信じてた部下に裏切られたり他の国から攻め入られたりそうでなくても王位の座を狙う人たちに命を狙われたりどんなにいい人だったとしてもずっとずっと国王で安泰ってことにはならないだろうと思う。リチャードのやり方は確かに汚かったし誉められたもんじゃなかったと思う。リチャードにしてみれば全部1人で頑張ってそれで王様になれたんだと思ってたと思う。それだから余計に敵も多かったんだろうし自分で自分をあの状況に追い込んでいかざるを得なかったのかもしれない。でもマーガレット(銀粉蝶さんの役どころ)がエリザベスに宣言するやうに死ぬまでずーっとその地位でいられることはこの時代なかなかなかったんだろな。マーガレットも呪いで人が殺せるんだったら真っ先にリチャードを殺せばよかったのに…ってそれを願ったんだろうけどリチャードにはそれを跳ね返す何かものすんごい力があったってことかな??(苦笑)衣装もみんなパンクっぽかったし(リチャードが王様になった時のあの着ぐるみ??(爆)のやうなあの衣装は思わず笑っちゃったけど…。しかもあの格好でマクド食ってるんだも。あれを毎日??IMPビル内のマクドに調達に行ってたんだとしたらスタッフさんお疲れー)音楽もいちいちロックっぽかったし新感線でもっとはちゃめちゃにやってもよかったんじゃなかろうか??と思ったりするんだけど。新感線の新ちゃんを期待して来た向きの人たちにはあんまり評判よくなかったみたいだしねー。面白くなかったみたいなさー。あたしは新しいシェイクスピアが観れたしこれもまたよしって感じだったけど…。新ちゃんも「薮原検校」(観劇日記No.180参照)とかで客演してる時は超真面目だったりするも。今回いのうえさんが演出だからねーお遊びを期待しちゃうとこもあったけどさー。でも子役の子たちとのシーンで「…この口かぁー!」ってとこなんかはちょっと和んだけどね。皇太子エドワードは2日でどっちも違う子がやってたと思うから2バージョン観れたってことになるのかな。カテコは新感線じゃないから普通ですた。大阪楽は新ちゃんからご挨拶で「今日で藤木(孝)先輩が最後になりますのでこれから仙台、東京と回って久保酎吉さんバージョンのも観たいでしょ??そう思われた方は東京はまだ若干席の方御座いますので旅行がてらにいかがでしょうか??」みたく宣伝もあったかと。「大阪のお客さんたちのおかげでここまでやって来れました!」なアピールもあってちょっと嬉しかったり。と。狙ったわけじゃなくたまたま24日はお昼食べてから観に行くつもりでちょっと早めに劇場近く通ったらいつもの通用口のとこにスーツ姿のスタッフさんたちが出てて「もしかして…誰か来る??!!」と思って待ってたらそれっぽいタクシーが止まって…あれは…安田成美さんだったのかなぁ??(おぶおぶ)ちょこっと見ちゃいますた。その後すぐ締めちゃってたからもうほぼみんな入ったのかなぁ??と思ってすぐこっちも諦めちゃったけど。楽日はまぁ記念だから(は?)ってので待ってたら30分もしない内にタクシーが来て最初は新ちゃんかなぁ??あの体型の人は他に誰もいなかったからたぶんそうだと思うんだけど(爆)帽子かぶってたしサングラスもしてたからちょっと分かりにくいー。ま、マネージャーさん??みたいな女の人と一緒にタクシー乗ってみんなに車の中から手振ったりしながら行っちゃったよー。主役が最初ってすご。それで待ってる人たちもちょっとは捌けるかなー??と思ったらまだまだみんな残っててこりは宝塚ファンな人たち??って感じで。(苦笑)とりあえずあたしも新ちゃんで満足は満足だけど他にも見たいしー(ミーハーめっ!)ってので待ってたら次は普通に歩きでいのうえさん登場ー。いつもの感じの黒のパーカーに黒キャップでなーんか楽屋訪問した一般のお客さんたちみたいな風でものすんげぇ普通に帰って行かれましたよ…。いのうえさんっていつもロビーにいる(今回は見つけられなかったけど…)からどういう風に扱ったらいいものかー(え?←普通に声かけていいのか迷うのー)と思うんだけど今回もどうしようもなくてでも新感線ファンの女の子たちだったのかな??「お疲れ様でしたー」って声かけられてぺこんって頭下げて行かれてましたねい。続いては子役の男の子たちが2人でタクシー乗り込んでそのお母さん??マネージャーさん??たちと4人で出て行っちゃってその後を普通に歩きで榎木(孝明)さんが帰って行かれたり。(苦笑)えー??!!榎木さんってばタクシーじゃないのかーいっ!役で着てたやうなモスグリーンのコートで何だかいめいじ通りな。(は?)先の方で誰かに声かけられてたかなー、と。で次のタクシーで村木(仁)さん、河野(まさと)さん、(吉田)メタルさんの3人が乗り込んで行かれて新感線メンバーだよー!と思ってちょっと盛り上がったので車に向かって手振り振りしてお見送りしておきますた。気付いてたかどうか分かんないけど…。ま、それで満足したのであたしはタイムアウトー。寒かったし。(爆)次「蜉蝣峠」チケがひっじょぉーに不安ですが…ま、頑張りまつ。(がっつ) |