310.「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」
主なキャスト:池田鉄洋・内田亜希子・加納幸和・小島聖・伊達暁・中山祐一朗・馬渕英俚可・光石研・村岡希美・山内圭哉 作・演出:長塚圭史 舞台監督:福澤諭志 公演記録:2010.2.23〜24@シアター・ドラマシティ(大阪) |
そんなわけなのでアフタートークショーなのでありまつ。(え?)長塚圭史+出演者によるアフタートークショー付き!っつーのにすっかり踊らされてまんまと取った追加公演。…が。そのメンツ発表になってみたらば長塚圭史+池田鉄洋・山内圭哉によるトークショー!って…え???なきゃやまさん(中山祐一朗氏)とだてちん(伊達暁氏)じゃないのぉぉぉぉぉっ???!!!(爆)…や、まぁ「斎藤幸子」(観劇日記No.287参照)の時もトークショーのメンツには入ってなかったけどとっかえひっかえなきゃやまさんだの何だの出て喋ってたっつーのもあったし(だからあたしはその回に行ってないんだけど。爆)今回も別にこの公演の後夜公演もあるしでみんな楽屋に残っておるわけだし出番はなくても勝手にステージ出て来て喋っちゃえばいいんじゃね??!!(え?)に密かに期待しつつ(おい)待っておったんですが見事に舞台セットにも使われてる椅子が4脚(内3脚には水のペットボトルが足元に置かれてたり)しか用意されておらず大体こんな廻らない椅子じゃぁなきゃやまさん喋ってくれないわ…(は??!!)っつーのですっかり諦めー。(だから)まずはアフタートークショー司会の「週刊プラチケ!」でもお馴染み関西テレビアナウンサー杉本なつみアナ登場ー。簡単な自己紹介とプラチケでも追加公演のチケット発売があったんですけどそれで取った方はおられますか??みたいなことを聞いてたんだけど大体6割しか客席埋まってないしプラチケで出たのはそれも後ろの方がちらりとだけだったんだろうから(分かんないけど!)手も挙がったのはちらりほらりと…だったみたいで「あー…何か聞かなかった方がよかったかなー…」ってぽそっと言っておられますた。(苦笑)そうして3人さんの呼び込みでメンバーは出揃ったわけですが。 と。圭史くんは黒のニット(うすーく黒とちょっと黒(は?)の縞々模様が入ってるのん)にジーンズ、そして白のコンバースっぽいスニーカー。池鉄は黒の中折れ帽に白長袖シャツ、そして黒の七分丈パンツ…っつか下にレギンス履いてる??な感じのぴたぴた感で黒のかかとのないスニーカーっつかデッキシューズっぽいのん。これがもうー足首から下完全出ちゃってるんだけどくるぶしからもうつるんつるんでキレイで(どこ観てる??)すんばらすぃーおみ足で御座いましたことよvv(じゅるり←ど変態)そうして圭哉さんは黒のTシャツ(どっかのバンドのツアーTシャツぽいのん。前にはそういうパンク系の絵とロゴが入っててバックは赤の五芒星??六芒星??が書いてるのん。下は黄色と緑のサイケな柄のだぼっとしたパンツで黒のスニーカーないでたち。まずはさらっと杉本アナから3人の紹介っつかあったんだけど池鉄のが「最近ドラマに映画にバラエティまで幅広く活躍されてて大変人気のある役者さんで…」うんぬんみたいなのがあったりして「あー…有難う御座いますー。そう言えって書いてあります??」みたいに手元に持ってる紙を指し示す風なやり取りがあったりしつつ。(苦笑)「いえいえ!もう思ったままをっ!はいっ!」みたいに杉本アナもフォローしてたけど。でこの杉本アナに対するいじりがちょっとばかしあって。「ちょっといいですか??君…(背)でかっ!ニューハーフ??!!」(山内)「いえいえ。違いますけど。あー…175cmぐらいあるんでねぇ…。あと今日ヒールのある靴履いてるんで…」(杉本)「何でヒール履いてんの…(ぼそっ)」(山内)「よく言われるんですよー??でっかいなー!とかニューハーフかー??!!とか…」(杉本)「いやいや、今これ、怒ってもいいですよ??」(池鉄)「ホント!よく言われるんで慣れてますからー」(杉本)「いやいや…慣れちゃダメでしょ??(おぶおぶ)」(池鉄)「いやいや、あたしのことはもういいんでー!」(杉本)「え?でもプラチケってもうどんぐらいやってんの??結構長くない??」(山内)「あー…もう今年で10年ですねぇ…おかげ様でー」(杉本)「え??!!もうじゃぁずっとケンコバと陣内でやってるってこと??!!」(山内)「そう…ですねぇ…」(杉本)「いい加減後輩に席譲ったれや!って前から言ってるんですよっ!もうねっ!少年過激団(ごめんなさい。名前間違ってるやも??おぶおぶ)の2人辺りにやって貰ったらいいんじゃないか、とっ!」(山内)「やー…そうですねぇ…。でもこれからもずっと続けて欲しいって声もあるのでー…」(杉本)「(少年過激団っつー名前でちょっとばかし沸く客席を見て)え?関西では人気ある人たちなんですか??(おぶおぶ)僕たち(圭史くんの方見て)ちょっと存じ上げないんですけど…お客さん、笑ってはりますもんねぇ??」(池鉄)「山内さんはPiperとか他でもよくスタジオの方に来て貰ってるんですけどお2人(圭史くんと池鉄)はスタジオではあんまり…ないですよねぇ??」(杉本)「あぁまぁそうですよねぇ??」(池鉄)「本日はよろしくお願いしますー」(杉本)っつーことで始まりました、トークショー。(は?)と。言っておきますが今回もメモなぞ起しておらず全くもって日にちが経ち過ぎておるのでニュアンス??喋ってる内容も前後左右(左右??!!)ばらっばらになってるかと思いますがなにとぞー。あぁっ…!速記を習っておけばよかった…っ!(爆)っつーおのれの後悔も交えつつどうぞー。(えー…) まずはもうこのがらっがらの客席いじりから始まったんだっけか??(おぶおぶ)「せっかくねぇー今回アフタートークショー付きってことで来ていただいたわけですけれども…」(杉本)「芝居中客席から登場するシーンがあるんですけどもう扉開けた瞬間だっれも!いなくてえぇぇぇぇぇぇっ???!!!って思ったんですけど…」(山内)「ちらしもねぇ配ったのにねぇ??」(池鉄)(「配った」っつーからまたもうトークショーメンバーたちが朝から劇場近くでちらしを号外みたく手配りしたのかと思ったんだけどそうでは…ないですよねぇ??(おぶおぶ←当たり前)なにげに「血は立ったまま眠っている」(観劇日記No.308参照)にも前日にも関わらずちらしが入ってたぐらいだから結構直近の公演内では入れ込んでたのかもしれない…)「やー…今日はあの…オリンピックの女子フィギュアがありますから。それでですかねぇ??」(杉本)「そうかー…。フィギュアと俺たちの芝居と天秤にかけてぇー…フィギュアを取ったんかぁぁぁぁぁっ???!!!そりゃ負けますよねぇ??こんな芝居とやったら」(山内)「…あ。すいませんっ!フォローになってなかったですね…っ!(焦)」(杉本)「昨日もこの後の公演もそこそこ売れてて完売か?!みたいになっててそれでじゃぁ追加公演しましょか??ってなったのにふた開けてみればこんなんで…ねぇ??もうやらんかったらよかった…」(山内)「いやいや!まぁねっ!こうやって楽しみに来て下さってるお客さんもいるわけですからっ!」(杉本)…とか言ってる側から招待客っぽいおじちゃんだのおばちゃんだののお客さんが帰ったりして行ってて池鉄がすかさず「有難う御座いましたー。お疲れ様でしたー」とか言ってたっけ…??これだから訳分かんないしがらみで来てるお客さんたちは嫌だっ!(爆) まず「留学されて帰国初の劇団公演になるわけですけど今回いかがでしたか??やっぱり以前に比べてここが変わったなー…みたいなのはありますか??」(杉本)「そうですねぇー…。今回劇団としては前作から1年9ヶ月、大阪に来るのは2年半ぶり??ぐらいになるんですけど」(長塚)「大阪…そんな来てないですか??(おぶおぶ)」(杉本)「あー…そうですねー…。そうなりますねー…。今回自分の中ではここが変わったとかまだ分からないしそんな特に考えてたわけじゃないですけど…。今までも時代劇とかどこでもない場所だったりとかいろいろあったわけですけどお客さんにこんな風に考えて観て欲しいとかあんまりそういうのはなかったんですね??だけど今回はー…もっと…お客さんのことを信頼してもいいんじゃないのかな?と。もっとこうお客さんにも参加して貰えるような??もちろん参加って言っても頭の中と言うか…いろいろ観ながら考えて貰ってそういう脳内参加って言うのかな??観ながらここはこういうことなのかな??こんなこと考えてるのかな??みたいなことをねいろいろ考えて貰えたらいいなーと思って」(長塚)「ありましたよね??60年代とか70年代とかお客さんがどんどんステージ上がって来ちゃうーみたいな…」(池鉄)「いや、それ…その時も充分ハプニングやったやろ??勝手にお客さんがステージ上がってくんねんで??」(山内)「うん、まぁそうなんだけどね(苦笑)」(池鉄)「それについてお2人はいかがですか??出演されてて「あー…ここが違うなー…」みたいなのとかはありますか??」(杉本)「うん、何だろ??やっててまだ全然分かんないんですよね…。あ。そりゃこんだけやって来てるわけですから分からないままやってるって言うんじゃなくて「これ」って言うコンセッションみたいなのはありますよ??でも演じながら毎日全然違うんですよねぇ…。これで合ってるのかな??って言う。役もそんなに明るい役じゃないですしこう…重たーい役じゃないですか??だからどうしても家に帰っても役を引き摺っちゃうと言うのか…すごく暗くなっちゃいますよね、ホント」(池鉄)「分からないってのはありますねぇ。(カーテンコールで)捌ける時いっつも後ろで中山さんが「ねぇ?これ、分からないよねぇ??!!」ってまいっかい言って来ますもん!」(山内)「や、でも面白いよ??」(長塚)「そうそうー。圭史はねー毎回観終わった後に「よかったよ!」とか「あー!面白かったー!」って言ってくれるんだけど「…え?今のどこが面白かったの??」とは思いつつまぁ楽しんでくれてるんだったらいいかなー、と…」(池鉄)「そら、君が面白なかったらどうすんねんなっ??!!やってて分からへんっ!言うてんのに書いてる方はそら面白いと思ってて貰わんと…!」(山内)「(苦笑)」(長塚)「やっぱり今回難しいんですかねぇ??客席も結構しーん…として観てはって咳とかもし辛い感じといいますか…。あたしも今日観てる途中でお腹鳴りそうになってどうしようっ??!!と思ったんですけど。(苦笑)」(杉本)「あー…そうですねぇ…。こうじーっ…と観られてる感じはありますね。でちょっと大きな声で台詞言ったりすると途端にいろんなとこで咳し始めたりして…。あ、今咳タイムなんだな、と。(苦笑)」(池鉄)「こうアンケート見ててもみんな書いてくれることが違っててあーいろいろ考えてくれてるんだなー…ってのが分かってすごい嬉しいです」(長塚)「じゃアレですか?大阪公演でも終わったらみんなホテルに帰って静かーに過ごされてるとか…??」(杉本)「や、そんなではないですねー。昨日もみんなで飲みに行きましたし。もうホント飲み過ぎちゃってこの1クールでやっと酒が抜けたかな?ってそんな感じですかね…??ってウソですよっ!ちゃんと朝稽古入る前に抜いて来てますからっ!」(池鉄)「あぁ大阪の夜もしっかり楽しまれてるみたいでよかったですー」(杉本) 「じゃぁ以前からまぁ阿佐ヶ谷スパイダースのお芝居にもよく出ておられるお2人にお聞きしたいんですがー…??こう長塚さんが留学されて演出のやり方とか何か変わったなー…ってところはありますか?」(杉本)「うーん…そう、前はよく演出しててこう僕らがちょっとふざけてたりしたら怒られたりしてたんですけどあんまり怒らなくなりましたねー…。丸くなった」(池鉄)「そんな怒ってたっけ??…あー怒ってたねー…」(長塚)「今は怒っても「こらっ!(ぐーの手出す)」ぐらい」(池鉄)「身振り手振りが大きくなったりとかは…??」(杉本)「あー手はよく動いてますねー…」(池鉄)「あと指示出す時も「もっと感じて!」とか「もっと深く…!」「もっと…もっと…感じて…!」とか言ってますよねー…。俺らはAV男優か?!ゆうね」(山内)「(圭哉さんの方ぐるっと向いて)ちょっとー…!そんなこと言った…??!!」(長塚)「ゆうてないけど雰囲気ね(爆)」(山内)「長塚さんはお2人ともお付き合い長いと思うんですけどどうですか?」(杉本)「あー…ホントずっと前からこの2人にはお芝居出て貰ったりしてるしそれ以外にもいろいろお世話になったりしてるし…」(長塚)「稽古場でね、圭史と中山さんがこう揉めてたりしたら「まぁまぁまぁ…それぐらいにして…」とかって言ったりとかね?」(池鉄)「あー…そうだねぇ…」(長塚)「山内くんはお芝居以外でもいろいろ相談乗って貰ったり…ホントいろいろですよね??」(長塚)「お芝居以外のプライベートなこととかもよく相談されるんですよー。(留学)帰って来てすぐもなっ!「もうーお前、はよ結婚せぇやー!」言うたんですよ。で圭史も「うんうん」って聞いてて。それから3日後ですよっ!Yahooニュースで「長塚圭史、結婚!」って出てて。うっわ、俺のせいやー…思てね。他にもまぁいろいろ…」(山内)「結婚の話は今回NGってことでね、言われてたんで…。それぐらいにしていただいて…」(杉本)「あ、そうね」(山内)「じゃぁ他にもいろいろご自分の劇団以外にも出演されてると思うんですけど阿佐ヶ谷スパイダースに出ることはいかがですか?」(杉本)「や、ホントここのみんなは仲いいんですよ。でその中に呼んで貰って自分も同じように劇団員みたいに扱って貰えるんですっごい居心地いいですね。出てるみんなともすっごく仲良くなれるし」(池鉄)「そうですねー…。あ、あるんですよー、実際。商業演劇みたいなのにもいろいろ出させて貰ってるんですけどもうそこだけ!で終わりみたいなのがあったりするんですけどここはスタッフのみんなもよくしてくれるしで仲良くていいなー、と」(山内)「そうなんですよね。スタッフのみんなもいっぱいいろいろ働いてくれて今回もちょっと出て貰ったりしてるんですけど。「桜飛沫」(観劇日記No.133参照)の時は役者としても出て貰ったりして…」(長塚)「詐欺ですよっ!」(山内)「…え??(何が??みたいな感じでくるっと圭哉さんの方に向く圭史くん)」(長塚)「だってそうでしょ??!!出る思ってないやんっ!」(山内)「そうかなー??でも今回何も言わなくてもみんな率先して稽古場片付けたりしてくれたりしてすごく有り難いと思ってます」(長塚) 「先程稽古場のお話が出たんですけどじゃぁ何か指示したりする時につい英語が出ちゃったりとかそういうことはないですか?」(杉本)「そんな…っ!漫画みたいなヤツ、おれへんってー」(山内)「そうですか??」(杉本)「つい英語ってことはないですけど何だっけ??フリックとかよく言ってたよねぇ??」(池鉄)「…え?フリック??」(長塚)「言ってたじゃん??(指ぱちんっ!って鳴らすヤツを)フリック!って」(池鉄)「あーそれ、クリックね」(長塚)「あ。クリックって言ってたんだ??」(池鉄)「え?じゃぁそれ、みんな何て言うの??」(長塚)「ぱっちん」(山内)「指ぱっちん、とかね?」(池鉄)「それ…クリックの方がいいよ…」(長塚)「の方がいいって…(強制かよ??みたいなちょっと残念そうな感じで。苦笑)」(池鉄)「今回稽古に入られる前にワークショップをやられたそうなんですけどそちらはいかがでしたか?」(杉本)「ワークショップねー…」(池鉄)「僕、ワークショップ嫌いなんですよ!だからワークショップにも出たくない!と…」(山内)「あー…別の公演とかあったからね。この人、ワークショップ出れなかったんですよ…。って…嫌いだからとかそういう理由で出なかったの??!!」(池鉄)「だってねっ!名前鬼とかやるんですよっ!皆さん、知ってます??名前鬼」(山内)「そう、名前をね、僕が「池田」って指されるじゃないですか?それをそう言われる前に僕が「長塚」って指せば次その指された人が鬼になるんですよ」(池鉄)(ごめんなさい。そういう説明だったかどうかあやふやなのでちょっと分かんないですぅー)「その名前鬼が嫌なんですよ、僕はー!」(山内)「この人、弱いからねー。(苦笑)すぐ負けるんですよー。だから普段見られない顔をいっぱい見れるって言うね。(笑)「うわぁぁぁぁぁっ???!!!」とか「何でこうなんねぇぇぇぇぇん…」とか絶対見られませんからねー」(池鉄)「それはどういう効果があるんですか?」(杉本)「や、それでね、チーム内の関係性を図ったりだとか…距離感だとかリーダーシップだとかそういうのをちゃんと取れてるか?みたいなのを見れるんですよ」(池鉄) 「長塚さんはいかがですか??劇団として久々の公演と言うのはー…??」(杉本)「帰って来てすぐ3人(圭史・だてちん・なきゃやまさん)で集まって何しようか?ってなった時に「人形作ってみるのはどう?」ってことになってそれで3人して作って今回ちらしにも載せて貰ってるんですけど。ちらしもね、デザイナーさんに「こういうイメージで作って下さい」って渡しちゃってやって貰えばラクなんだろうけどそれだとやっぱりちょっと思ってたのと違ったりしてなかなかね、難しいんですよ。じゃぁ自分たちが思うのを作っちゃえばいいよね??ってことでちまっちまと、ね。作ってみたんですけどそういうのも面白くてよかったんじゃないのかなー、と」(長塚)「1年間お休みしてみていかがでした?長塚さんが日本にいない間の他のお2人とか見てどう思われましたか?」(杉本)「うーん…圭史がいない間伊達も中山さんもいろいろやってたしこう「阿佐ヶ谷スパイダースを続けて行かなくちゃいけない!」みたいな責任感みたいなのが出て来たんじゃないですかねぇ?」(池鉄)「劇団もぱぁーっと1年ぐらい休んだらええねん!」(山内)「それは…Piperがお休みすればいいってことですか?」(杉本)「だってそうでしょう??!!ずーっと隣に腹筋善之介くんとかいてるんですよ??ひげくるんとか…もう何かね、疲れますよ…」(山内)「でもPiperは何年かに1回とかでそんなに公演やられてないんじゃぁ…??」(杉本)「それでもねー休みたいですよっ!結婚もね、1年ぐらい休んだらええんですよっ!」(山内)「それは…山内くんの意見ってことなのかな??奥さんと離れて1年ぐらい暮らしてみるって言う…??」(池鉄)「それはもう…いいじゃないですかっ!」(山内)「ではお2人にお聞きしますが長塚さんのいない間に比べて他のメンバーがどう変わられたとか言うのがあれば…」(杉本)「だてちんは…社会的になったよね??」(池鉄)「うんうん。社会的になった!」(山内)「中山さんは…こども還りが酷くなったよね??酷くなったって言うか…こども還りは前からあったんだけど。休憩中とかに口笛吹きながら出て来たな〜と思ったら突然うわぁぁぁぁぁっ???!!!何やってんの、俺???!!!みたいに言い出したりとかあったんだけど今もっとすごいよねぇ??」(池鉄)「あー…何か「今日はもう稽古行きたくなぁぁぁぁぁいっ!!!仕事行きたくなぁぁぁぁぁいっ!!!」みたいなのをホテル出る時とかにやってるみたいですよ??30分ぐらい玄関先で地団駄踏んで暴れて…って言う…」(山内)「それは…皆さんが電話したりとかして呼んだりするんですか??」(杉本)「そんなんせぇへんやんなぁ??中山さん、基本1人やしそれはもう放っておいて自分で何とかして貰うしか…」(山内)「あ。でも今妹さんと一緒に住んでるみたいだから妹さんが朝いつも宥めたりいろいろやったりしてるみたいですよ??」(池鉄)(って…そそそそそそれは…妹と言う名の彼女がいるとかそういう方向ではないですよねぇ??(わなわな)…つか…なだめてぇぇぇぇぇっ!!!!!それは激しく撫でくり廻してぇぇぇぇぇっ!!!!!今俺がこの場で地団駄踏んで床に寝っころがって暴れたい勢いだおっ!←激しくバカ)って…言われてるよー??!!楽屋でのんびりしてないで「そんなのやってないってっ!」って言いに乱入しちゃえばいいじゃなーいっ!(おい) 「じゃぁ長塚さんがこんなとこ変わったなーってのはありますか?」(杉本)「うーん…すごく前よりもまた演劇が好きになって帰って来たなーって感じはしますよね。や、前から演劇はすごく好きだったんですけどもっともっと好きになってるって言うかー…」(池鉄)「僕、イギリスの演劇とか観たことないし行ったこともないから分かんないですけど行ってよかったんちゃうかなー?と思いますね」(山内)「手振りが大きいのはねぇ難しい英語をいっぱい話さなくちゃいけなかったからだよっ!」(長塚)「あーそれはあるかもね??」(池鉄)「ではそろそろお時間も近付いて来たのでー…(その前に圭哉さんが舞台袖から誰かに指示出されてたみたいで「あー分かった分かった。もう〆る」みたいな感じで頷いてたり)大阪のお客さんに何か一言ありますか?山内さんからー」(杉本)「あー…今大阪のお客さんってすっごいいい感じで来てると思うんですよー。こう…まっさらの状態で劇場に観に来てくれるって言うかー…。東京だとねいろいろ情報とか口コミとかあってこう構えて来る人が多いんですけどそれを大阪のお客さんは全然しないでしょ?(ネタバレ嫌いだって意味かしらん??おぶおぶ)だから今それすごいいいことだと思うのでこれからもそのままでいて欲しいと思います」(山内)「あー…僕ね、表現さわやかっていうコントユニットと言いますかそういうのをさせて貰ってるんですけど。それで大阪にも…去年は来れなかったんですけど3回ぐらい来させて貰ってて。そこのHEP HALLでやらせて貰ったりしてるんですけど。それまでずっと怖かったんですよね。大阪のお客さんたちって笑いに厳しいんじゃないか?みたいなのがあって。全然笑って貰えなかったらどうしよう??!!みたいな、ね。でも実際やってみたらすっごい皆さん笑って下さるし優しくしてくれるんでまた大阪来たいなと思いますし。9月にまたやらせて貰うんでその時はぜひ遊びに来て下さい!」(池鉄)「今回ね、ホント久々に大阪来させて貰って。こんな風にいっぱい考えて貰ったりして…(その時手がわしゃわしゃ動いてたのを池鉄が見て)」(長塚)「こんな感じでね??」(池鉄)「あー…。(苦笑)で今まで演劇を観たことがなかった人にもこれ観てちょっとでも面白いなと思って貰えたらいいなー、と。それでもっともっと演劇を好きになるきっかけになったらいいなーと思って。これからも阿佐ヶ谷スパイダースは変わって行くかもしれないし何も変わらないかもしれないですけどまたこうやって大阪来た時は観に来てやって下さい!」(長塚)「本日は夜公演もありますのでね、この辺で。どうも有難う御座いましたー!」(杉本)っつーので3人揃って捌けー。で杉本アナからまだ夜公演が若干枚数当日券が出るらすぃーってのとこれからお友達を誘って貰っても充分間に合うのでよかったらお誘い合わせの上夜公演もぜひいらっしゃって下さい!みたいなご挨拶もありつつ終了ー。 途中そうやって退場しちゃうお客さんがちらほらいたりしてその都度池鉄が「お疲れ様でしたー。有難う御座いましたー」とか言っててよく観てるなー、と。(感心)つかなきゃやまさんがいないところでいーっぱいなきゃやまさん話が聞けたりしてなにげに愛されキャラなんじゃねぇかっ!と。(は?)そーんな圭史くん以外の阿佐スパメンバーですがー…。初日夜公演前に「血は立ったまま〜」と梯子観劇したせいで早く着き過ぎちゃって18時半開場なのに17時半ぐらいには着いてて。(爆)当日券待ちか?!ぐらいの勢いだったんですけどそれでぼんやり立って待っておったらば物販のASP会員募集のとこにふらっとだてちんが出て来てですねい…っ!その受付してるぢょしスタッフたちとふっつーにジャンパー姿で歓談しておったりしてだからあのぉー…あなたはこれからお芝居に出る人ですよねぇ??(おぶおぶ)みたいな。こういうのが社会性を持ったって言うのかー!(違)そうしてなきゃやまさんはと言えば24日夜公演もカテコで1回目は村岡さんに向かって「だから分かんないよねぇ??」みたいなことを言ってたのか話し掛けてる風なのが見えて。で2回目は圭哉さんに喋り掛けてたりしてて(その前に圭哉さんが捌ける時に客席に向かって手振り振りしてたのがかわゆすーvv)無邪気だっ!(おい)つかそうやって毎回??「分からないよねー」とか言いつつその圭史くんの全くの分からなさに振り回されて密かにそれを楽しんでそうな生き生きとしたなきゃやまさんが観られて嬉しい限りっ!(…って勝手ないめいじなんだけどやはしなきゃやまさんは圭史くんの物語の中で輝くなー、と)…つか今回いろいろ作家の捏ね繰り回した物語がいろいろ出て来てたけどそれを1つ1つ形にしてまた全然別の物語として上演するとかあれば面白いのになー。(作家さんでそうやってタイトルだけ作品ちうで出しておいてずーっと後になって全く同じタイトルの物語を全然別に書いてるとかがあったりするしー)で今回最終任務だった(は?)なきゃやまさんにプレゼントを渡すぞ!の巻も無事初日夜公演後に出待ちしたおかげでサイン→握手→プレゼントを渡すっつー流れで完了したのでーvv次こそはツーショをっ!(爆)なバカの一念岩をも通すな勢いで頑張りたいと思いますのす。(言ってろ) |