557.「ロスト・イン・ヨンカーズ」
主なキャスト:中谷美紀・松岡昌宏・小林隆・浅利陽介・入江甚儀・長野里美・草笛光子 作:ニール・サイモン 上演台本・演出:三谷幸喜 舞台監督:南部丈 公演記録:2013.11.19〜26@森ノ宮ピロティホール(大阪) |
あらすじ>>1942年、ニューヨーク郊外のヨンカーズ。8月の蒸し暑い夕暮れ。 ジェイこと僕と、弟のアーティーは、一張羅を着ておばあちゃんちの居間にいた。エディ父さんは、ベッドルームでおばあちゃんと話し込んでいる。おばあちゃんは昔から怖かった。5歳の頃に描いたおばあちゃんの絵には『フランケンシュタインの老後』とタイトルをつけたくらい。母さんが死んだときも、おばあちゃんだけは泣かなかった。 おばあちゃんだけでなく、父さんの親戚はみんなどこかおかしい。ベラおばさんはかわいらしくてきれいで、美味しいクリームソーダを作れるけど、頭がちょっと弱くて、高校も1年で落第したらしい。ガートおばさんは、おばあちゃんの前ではまともに話せない。最初は息を吐きながら話すけど、後半は息を吸いながら話す。原因はおばあちゃんへの恐怖心だ。そしてルイおじさんは、すごい大物ギャングの手下をしているらしい。 ベッドルームから出てきた父さんは、この家を訪れた理由を僕たちに話し始めた。この春、亡くなった母さんの介護で父さんは貯金をなくし、9000ドルの借金を背負ったこと。だけど鉄くずを売る仕事に就けば、それが1年で返せること。そして父さんがアメリカ南部を旅する10ヵ月の間、僕たち兄弟は、おばあちゃんの家で暮らさなければならないこと―。 だけど父さんは旅先から、体の不調を訴える手紙を送ってくる。僕たちで父さんの借金分を稼ぐことはできないものか。そう考えていたとき、ベラおばさんからこんな話を打ち明けられる。 アパートの壁の塗り替えのせいで、おじさんは1週間くらい、ここにやっかいになるそうだ。ピストルを持っているのは超大物、超有名な政治家のボディーガードをしているからだという。おじさんは続けて僕たちにこう言った。 |
ニール・サイモンについてまぁったくもってなーんにも知らないので当然ながらこの作品についても何1つ知ってることはなかったんだけれどもそこは三谷(幸喜)演出とキャストのよさとで脊髄反射的に行くことけていーvvv…と言いつつ。キャストのよさはその分チケットが取り難いってことでもあり…。(黙)とりまキョードー大阪からのDMが届いた時点で速攻その日のうちに申し込んでみたんだけれども席の方はと言えばN列 24番とそーんなにまではいい席ってこともない…かな??(えー)「櫻の園」(観劇日記No.443参照)の時も第一希望外して平日夜公演の第二希望しか当たらなくて席もべみょうだったもんだから今回は最初っから平日夜公演から流して取ったってのにこの仕打ち…!(えー)…ってかまぁ仕事の都合で土日の昼公演はあんまり入れられなくなったってのもあるんだけれども。(黙)…っつか松岡(昌宏)くんが絡んでるっつーことはジャニFC枠のチケで思った以上に捌けてる可能性もあるってことだよねぇ??(おぶおぶ)…っつか松岡くんの舞台と言えばまっちゃー(河原雅彦氏)と共演しておった「ジェイルブレーカーズ」(観劇日記No.153参照)以来かと思っておったんだけれどもつい最近ちろっとだけだったけど「灰色のカナリア」(観劇日記No.442参照)にも出ておったんだっけか??(苦笑)あーんまりにもちょろっとだけの役(…だったよねぇ??おぶおぶ←)だったから印象に残ってな…。(爆)…ってかいつものやうにお気に入り様な奥菜恵嬢とかそっちメインで観ておったんで余計に覚えてな…。(おい)いっやぁー…でも最初の振れ込み(?)では「これは喜劇です!」って三谷さんが言っておられたんだけれどもこれって喜劇…か??(え)そりゃまぁ最初の方はちょっとばかしは笑えるシーンもあったりしたんだけれどもそれよりもこう…割とシリアスなシーンが多いっつかおばあちゃん(草笛光子さんの役どころ)の権威に抑え付けられてべみょうにふっつーの人とは違うっつかべみょうにそれぞれが壊れちゃってるその様が痛々しいっつか何っつーかとにかくげらげら笑ってるんだけれどもどこか芯の方が冷めちゃってるっつか「こんなので笑ってていいのか??」っつって問いかけて来る自分がどこかにいる感じがして心の底から手放しで笑える「喜劇」ってことではないやうで…。(黙)まず中谷美紀嬢演じるベラってのはまぁ半分以上はちっちゃい頃にかかった猩紅熱だっけ??誰だってそういうちっちゃい頃に高い熱が何日も続けば脳の回線がおかしくなっちゃう可能性が高いっつかまぁ治ったとしてもどことなーく後遺症が残っちゃうって人も少なくはないはず。脊髄だか脳髄だかに黴菌が入って悪さをして言い方は悪いけれども知恵遅れっつか所謂発達障害みたいなことになっちゃうっつーのかな??インフルエンザ脳症とかもそういう感じの病気だよね…。(黙)それまでふっつーに育って来てふっつーの年齢通りの能力を持っておった子がある日突然そういう病気のせいで言葉が喋れなくなっちゃったり1日ぢうぼぉー…っとしたまま過ごすことになってしまったりそういう生まれ付きではない後障害っつーのかな??それも少なからずあるとは思うんだけれどもおばあちゃん…ってこの場合はぢつの母親に対する恐怖心っつかぎゅっ!!!と頭を押さえ付けられて上手く息が出来ないみたいな??ほっとする瞬間がなかったっつか…。でもおばあちゃんっつか母親としてベラのことを愛してないわけじゃなくてちゃんとそれまでと変わらずふっつーに接し続けてるっつーのかな??障害があってもなくても変わらない日常を過ごしておるかのやうに接し続けてる…気がす。(え?)それは自分が順番としては先に逝くんだろうことが分かってるし(…でも障害がある場合はあんまり長生き出来ないっつー現実もあるわけでもしかしたらば年老いた母親よりも先にこの娘の方が死んでしまうこともあり得るっちゃぁあり得ることなのかもしれないけれどもそれでも年齢的に言えばこの母親ってのもそうっとうにキテる(…何が??←)ってのはある)そうなった時にベラ1人でもちゃんと自立して立って行けるやうに道筋を引いてやる義務っつーのかな??それを全うに守ろうとする態度っつかそれはそれで母親の娘に対する愛情の現れなんだとおも。他人がどうこう言うことじゃなく。だって障害があるからって甘やかして育てて1人じゃなーんにも出来ない、働くことも出来ない、母親におんぶに抱っこで生きて行くしか仕方のない娘にしてしまったらば最後自分が死ぬ時にも1人置いてなんか行けないわけじゃないですか??それこそ道連れにして無理心中でもしないことにはさー。(滅)それを家業っつかたかだかアイスクリーム屋さん…っつかプレッツェルなんかも置いてあるわけだから日本で言うところの駄菓子屋さんみたいなことになるのかな??日本でもよくありましたよねー…。(遠い目)あたしがちっちゃい頃なんかタバコ屋さんなんだか雑貨屋さん(…っつっても今時流行ってるやうなちょいとおされな小物類とかが置いてあるやうな雑貨屋さんとかじゃなくてもうそれこそ生活雑貨っつかDIY的な雑貨が売ってるやうな雑貨屋さんのことだけども。苦笑)なんだか分からないやうなお店の奥ーの方でこわーいおばあちゃんがきらっと目光らせながら座ってたりなんかする光景を…。(怖っ!!!←)そういう「万引き、絶対ダメっ!!!許さないっ!!!」(そりゃまぁ万引きは許しちゃいけないわけだけれも)っつかかるーく「おまけしてぇ??」みたく甘っちょろいことをほざいてる(おい)やうなじゃりんちょに対して「この…っ!あふぉが…っ!!!」っつっておもっきり耳引っ張り上げるやうなおばあちゃんっつの??(え)そういういめいじだったりしたんだけれどもいかがか??(えー)…ってかまぁ今はアメリカみたいな自由極まりない土地に移り住んで何不自由なく…ってこともないかもしれないけれどもそれでも理不尽に虐げられたりするやうな生活からは無縁になったにも関わらずドイツにいた時は終始ユダヤ人ってだけで怯えて隠れ廻して暮らして来たその息の詰まるやうな生活を実際に体験して来た人なわけだしその時代を潜り抜けて来た人なわけだからして今みたくのほほーんとしたゆとり世代(…ってちょっと日本のソレとは言い回し違うけど。苦笑)のことを黙って見てられないっつーのかな??矍鑠として四角四面で曲がったことが大っ嫌いっ!!!ってただそれだけなんじゃないかと思うんだけど…??うちのおばあちゃんもこと躾には厳しくて1人っ子で甘え放題に育って来たやうなもんだけれどもそれでも子供同士でモノをあげたり貰ったりだとかする中でどうしっても相手の持ってるモノが欲しくて欲しくて後から考えると「それが何でそんなに…??(おぶおぶ)」と思うやうな代物だったとしてももう狂ったやうにそれに執着してしまって奪い去るやうに取って来ちゃったりなんかして家で眺めておったりなんかしておったらば手とかばちこーんっ!!!って叩かれてその上にお灸っつか火とか付けられて炙られかねない勢いでもって怒られて「今すぐ返して来いっ!!!」とか言われて泣き叫んで喚いてぐちゃまらになっておったとしても許してくれなかったりなんかしてもうそれこそ極悪非道だなwwwと思ったりしたもんだけれどもそれぐらい厳しいことするおばあちゃんなんて今時もうどこ探したっていないんじゃなかろうか??(おぶおぶ)…っつかまぁおばあちゃんっつってももうあたしのママンぐらいの年よりもずーっと下の世代の人たちがもうおばあちゃんとして排出されて来ちゃってるわけだからして母親が子供に怒らないことを先回りして怒るやうなおばあちゃんってのはもう流行らないっつか何っつーか。(黙)それだからじゃりんちょがますます調子に乗っちゃったりするわけだけどー。(えー) それをいっちばん体現しちゃってるのがベラのお姉さんであるところのガート(長野里美さんの役どころ)ってことになるわけだよね…。(苦笑)あの最初は息を吐きながら喋ってるのが最後の方になって来るともう息を吸いながらじゃないと喋れなくなって来る人ってのを演じておられたんだけれどもすっげそれ、大変そうだわ…。(滅)あの家に立ち込める重苦しい空気にかんっぜんに飲み込まれちゃってる人っつかさ。(黙)あの家から一歩でも外に出れば上手く喋れるし大きく自由に息だって吸えるしまぁーったくもってふっつーの暮らしを送れる人なんだけれどもあのおばあちゃんの前じゃ萎縮し切っちゃってなーんにも出来なくなっちゃう。ルイ(松岡昌宏さんの役どころ)は唯一その母親に対抗してっつか言い負かすことで自分の方が優位に立てることを自分の中で誇りに思うことで母親の呪縛から逃れてるやうな生活っぷりだけれどもそれでも母親に対しては悪い感情を抱いてないっつかこの年になっても一目置いてるっつーのかな??なかなか対等の立場ってわけにはいかないっつの??…ま、母親なんだから立場的にはいくつになったところで子供には違いなくて対等の立場に追い付くことはなくずーっとずーっと下から見上げるやうにして接して行くしかないわけだけれどもそれでもあの厳しい母親を嫌って憎んで蔑んで「もうとぉーっくの昔に縁なんか切っちまった」っつって吐き捨てるでもなく結局何かあれば家に戻って来るしかないってのはどうやったってその…母親の存在をなかったことにするわけにいかないっつーかー…。まぁ兄弟の中にあってはいっちばんまともに母親と対峙することが出来てるのがルイってことになる…のかな??母親からしたらば対等だとも思ってないだろうし打ち負かされたとも思ってないだろうし「あいつはよくやってる」っつって認めてるわけでもないだろうし心の中では「まだまだ子供だな。甘ちゃんだなwww」っつって思ってるのかもしれないけれども1人の人間として接してるってことではまだマシなんだろな、と。他の2人はやり方に失敗しただけだ。(えー)反発しよう、しようと思いながら先に「怖い…!」っつー思いの方が強く出ちゃってそのまんま大人になっちゃったタイプっつの??もっとこう…反抗期バリバリだった時に掴み合いの喧嘩でもして遣り合ったらもっとちゃんと分かり合えて上手く付き合って行けたかもしれないのに…。でもおばあちゃんっつかこの母親にしたところでそういう遣り方しか出来なかったってことだよね…。自分の親から自分はそういう風に厳しい態度でもって接して育てられたっつかそういう自分の母親の遣り方を踏襲してやってみるしか出来なかったっつかさ。自分が遣られたやうにしか自分の子供にはやれなかったんだよね…。人間それぞれタイプがあるわけだし誉められて伸びるタイプ(あたしは断然そうwww←)と叱られて「何糞っ!!!」っつって伸びるタイプとあると思うんだけれどもルイの場合は叱られても叱られても「何だと、この野郎っ!!!」で伸びるタイプだった、と。でも娘2人は叱ったらその倍以上は誉めるっつか甘やかすってことも必要だったと思うんだよね…。自分が甘やかされて来なかったもんだからそういうもんだと思って自分の娘にもそうして育てて来たんだろうけれどもそれは実を結ばなかったっつかまぁちゃんと育ちはしたしそういう育てられ方で感謝することもあるにはあるんだろうけれども心のどこかで引っ掛かっちゃってるっつか恨み…ってほどではないにしても喉に引っ掛かった魚の小骨みたいに上手く取り切れない棘みたいなのが抜けないままで大人になってしまったっつかさ。(黙)日本でもなーんか最近母親の呪縛から上手く逃れられない娘とかつって流行ってたりするじゃないですか??…ってそういうのって流行りだとかそういうのではないのかもしれないけれどもそういう対話が上手く行ってないっつーかー…お互いに愛して愛されてるのにそれが伝わり切れてないっつか個VS個でぶつかり合っちゃってるっつか…そういうの??(え)…ってあたしはママンとそういう感じではないのでよくは分かんないんだけれども。(苦笑)うちのママンはもうこの年の娘掴まえて「あんたがいてくれてよかったわーvvv」とか「あんたがいなくなったらと思うと怖くて怖くて仕方がないのよーvvv」とか病気のこともあるんだろうけれども結構思ったことをそのまんま口に出して愛情表現してくれるもんだからあたしも調子に乗ってでれでれしておるんだけれども。(苦笑)ちょっと前そのことで知り合いの人に「そんな大病した人って後のケアが大変っつか…心が折れちゃったりしてせっかく回復しても鬱っぽくなっちゃったりだとかする人だっていっぱいいるのにかめのちゃん(仮名。笑)のところはお母さんとお父さんにちゃんと愛されてるって言うか大事に大事に育てて来て貰ったのが今になってちゃんと効いて来てるのねvvv」って言われて「あー…ホントに実際その通りだなー…」っつってしみじみ思ったっつか。(え?)ベラだってもっと母親から優しくされたかったりしたことだってあると思うんだよねー…。それを口に出して「もっと優しくしてよ…っ!!!」っつってぶつけて来なかったのも確かに問題だったのかもしれないけれどもそれでもやぁーっとこ洗いざらいぶちまけれるやうになってなーんとなくすっきりしたっつかこれからはもそっとこれまでよりかは上手く接して行けるんじゃないのかな??みたいな兆しが見えるやうにはなったよね??あたしの病院にもちろっと介護の相談でそういう母親との確執を抱えてる人だったみたいでまだそのおばあちゃん自体はかるーい認知症っつかまだらボケっつの??ぜんっぜんっ!自分のことが分からないわけでもなくて家のことも出来てるし介護度合いとして見てもそーんなに悪いもんじゃないだろ??って感じだったんだけれども娘としてはもうこんな親は「施設に入れる…っ!!!」っつって聞かなくてその理由っつーのがちっちゃい頃から虐待??だか精神的にも肉体的にも母親からそうっとうに酷い目に合わされて来たからこの年になって「お互い年だから…」っつって和解する気もさらっさらなくてそれどころか母親がもっと酷い認知症になって自分(=娘)のことも認識出来ないやうになって来たら間違いなく虐待するだろう…っつかもう「するっ!!!」って断言しておって。(黙)それだからそうなる前にお互い離れて暮らした方がどっちにとってもいいことだと思うしそれだからなるべく早くそういう母親を受け入れてくれるやうな施設に引き取って貰って自分は自分で1人でのーんびりゆーっくりと母親から離れて暮らしたいってそういう話だったんだけどこじれるとそういうことにもなるんだなー…なーんて。ベラのケースにしたってもしかしたらばそういうことにもなってたかもしれないわけじゃないですか??母親としては躾の一環であって虐めたわけでもないし手を出して叩いたことにしたって言葉できつく言ったことにしたって愛情表現の1つだったのかもしれないわけだけれども相手はそういう風に取らなかったってことでそ??残念だけども。母親は自分の娘なんだから分かってくれるだろうとか自分もそういう風に育って来たんだから自分の娘だってそういう風に躾けて上手く行くはずだみたく思ってるのかもしれないけれどもでも結局は他人なわけじゃないですか??自分の分身でも何でもない他人でそ??自分には受け入れられたとしても娘には受け入れられないことだってあるわけだし。「この遣り方じゃまずいな…」ってところで引き返して遣り方を変えてみるとか何とか出来ればよかったんだろうけれども自分はそれしか知らないもんだからかんったんに遣り方を変えるってことすらも出来なくて…。(黙)しかも間違ったことを言ってるわけじゃないってのがたちが悪いよねー…。(滅)下手したらほんつ刺されるか何かするよ??(爆)それぐらいこじらせちゃったら大変だし元へはもう二度と戻れなくなるってことだよね…。でもなー…あたしだってめいっぱい仕事して疲れ切ってるとこに「今から帰るわ」っつって電話した時に何でもないんだけど向こうが「今日も遅くなったな…」って言われたらかちん、と来るんだよね。だってあたしのせいで遅くなったんじゃないも!(怒)患者さんが遅くに来てちんたらぽんたら…ぢゃないけれども事情があって心療内科で悩みをぶつけてるのが話が長くなってこっちもそのとばっちりで残りたくもないのに残らなくちゃいけなくなっちゃって遅くなってるっつーのに「遅くなったな」って言われてもさー!「お疲れさんwww」だったら許せても「遅くなったな」は遊んで帰って来て連絡して来るのが「遅いな」ってのと響き的には同じに聞こえちゃうんだよね…。現にそういうことを言われ倒して来た人だからさ。(苦笑)こっちも疲れてて怒りの沸点が低くなってるとこにそれだから余計にイラっと来るしもう大変…!(え)…ま、親としてはなーんの悪気もなく言ってるんだろうけれどもいつか言って聞かせなくちゃと思ってるんだけど。(えー) …っつか笑えると言えば松岡くんの「何故その中途半端な場所に…??(え)」と思えるやうな靴下止めと何故かパンツ(=ズボン)は脱いでおるってのに「風呂行って来るわwww」とか言いながらジャケットは脱いでるのにベストは着たままっつーその無駄な足の露出と上半身の防御っぷりは何??(え)ってのにいちいち目が行っちゃって仕方なかったんですけれど。(苦笑)そういうジャニ系の人には「露出はお約束でしょvvv」と思ってる三谷さんの訳の分からない思惑(は?)なんかも明後日の方向から過ぎて笑えるしwww(死)このおばあちゃんの育て方はまるでライオンの子供を崖から突き落としてそこから這い上がって来た子供だけを自分の子供だと認めて育てることにするってのとちょっとばかし似てるやうな気もするんだけれどもそれよりかはもそっとマシ…なのかな??(えー)でもまぁお父さん(小林隆さんの役どころ)もあのまんま体が悪くなっちゃって帰らぬ人になってしまいました…みたいな結末でもなく無事に帰って来れて息子たちともっかい暮らせるやうにもなってめでたしめでたしvvvな最後でまぁよかったですよね。次はもそっと手放しで笑えるやうな三谷作品が観たいなー…と思いつつ「国民の映画」(観劇日記No.367参照)再演とかって…。(えー)…とか言いつつチケ取っちゃうんでしょうけども。(苦笑)とはー。 |