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今までのちょっと一息

ちょっと一息

境内

機物神社(はたものじんじゃ)にて

5〜6世紀頃に渡来し、養蚕と機織りの技術を
広めた秦氏を祀った神社。
当初は「秦者(はたもの)」の人々が祀っていたが、
後に祭神が七夕伝説の織姫に変わり、
「織物」になったと言われています。

七夕伝説のふるさと「交野ヶ原」

京阪電車交野線沿線一帯は、七夕伝説のふるさととして知られています。1600年もの昔、渡来人達が大陸の文化とともに、機織りの技術や様々な文化とともに、織姫と牽牛の彦星が7月7日の夜、年に一度の逢瀬を楽しむと言う七夕伝説もこの地に広めました。七夕や星にちなんだ地名や名所が多いのはその名残であり、七夕伝説は今も色あせることなくこの地に息づいています。

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