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クラシックギターの資料館

ギター関連書籍

【クラシックギターに関連する本】

クラシックギターに関連する本を集めています。

フランシスコ・タレガ伝[GG662]
〜手帳と手書き譜から辿る〜
手塚健旨著
現代ギター社(2021/7/12)

本書はフランシスコ・タレガの手帳や手書き譜を集める過程で解明された新たな事実をギタリストとしての視点からまとめたもの。従来の説とは異なる情報を豊富に盛り込み、新たなタレガ像を提供している。
現代ギター社
ギター譜で学ぶ新楽典[GG535]
〜実践的音楽理論の手引き〜
小川伊作著
現代ギター社(2021/7/12)

ギターを演奏する上で欠かせない楽譜の読み書き、用語・記号・ルールなど、音楽の基礎知識である「楽典」を、実際のギター譜を例に挙げながらわかりやすく解説。
現代ギター社
ギター前史 ビウエラ七人衆―スペイン宮廷楽士物語
西川和子著
彩流社 (2012/10/1)
ビウエラが隆盛を極めていた16世紀スペイン―7人のビウエリスタ(ミラン、ナルバエス、ムダーラ、バルデラーバノ、ピサドール、フエンリャーナ、ダサ)が譜本を出版し、その楽曲は690曲を超えた。が、ビウエラはその後400年間の眠りにつく。華やかなりしビウエリスタの姿を描くとともに突如として消えたビウエラの謎を追う。ビウエラ、ギター奏者、愛好家必読の書。
ギターに魅せられて
荒井史郎著
現代ギター社 (2011/2/2)
荒井史郎氏は1930年名古屋市に生まれ、中野二郎門下。世界有数のギター総合商社、荒井貿易株式会社(ARIA)の創業者が語る、長年に亘る自身とギター業界との関わりを時代を追って綴った自叙伝。戦後のギター情勢や様々な演奏家、製作家との出会い等、ギターと人とが織り成す豊富なエピソードと貴重な写真が満載。
ギターと出会った日本人たち〜近代日本の西洋音楽受容史
竹内貴久雄著
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2010/12/22)
竹内貴久雄氏は1949年生まれの音楽文化史家、音楽評論家、書籍編集者。ギターが、明治時代にはじめて日本に伝わり、根付いていくまでの様子を描く。当時の貴重な歴史はもちろん、行なわれたコンサートや残されている書物・手紙などから先人たちの心の動きまでも読み取れる一冊。さらに近代日本の西洋音楽史についてもふれ、ギター史と西洋音楽史の両方にとって貴重な本。日本人にとって「三味線がギターに変わった日」。
天国と地獄
松田晃演著
ARMレコードソサエティー (2018/1/1)
ギタリスト松田晃演(1933-2021)氏の本。
知的好奇心を喚起するギター音楽 無限に広がるギターの音 指と爪が弦にタッチ 音楽を愛する人必読の書 音の出し方 如何にしてセゴビア先生の第一の弟子になり得たか セゴビアトーン ギター音楽上達法 セゴビア先生の自筆のプログラム
神様からの贈り物 ギターと旅とわたし
鈴木一郎著
神戸新聞総合出版センター (2017/12/15)
鈴木一郎(1948-)氏は神戸市出身のギタリスト、小原安正氏に師事。音楽と人生の素晴らしさを語る!パラモス音楽祭やバルセロナ・ギターフェスティバルの音楽監督を務めた功績で、イサベル・ラ・カトリカ文化勲章をスペイン政府から授与されている。各ソプラノ、ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスとの30年にわたる共演、パコ・デ・ルシア、コンパイ・セグンド、フェデリコ・モンポウ、武満徹などの演奏家・作曲家との交流を綴った文章は、ジャンルを超えた音楽ファン、読書ファンに親しみをもって語りかけます。アーテイスト達の貴重な写真の数々も必見!
ギター音楽リスナーズ・バイブル
朝川博著
アルテスパブリッシング (2016/8/22)
朝川博(1943-)氏は群馬県伊勢崎市生まれ、1969年音楽之友社に入社。『レコード芸術』編集主任、『音楽の友』編集長などを歴任。
ルネサンスから現代へ、ヨーロッパから中南米へ!
時空を超えるクラシック・ギターの歴史と名曲、作曲家をわかりやすく解説。
ギター名曲ミステリー
<禁じられた遊び>は民謡ではなかった! クラシックギター名曲の謎と12人の天才ギタリストたち
手塚健旨著
現代ギター社 (2017/1/31)
手塚健旨氏(1948-)は北海道生まれのギタリスト。
マチネの終わりに
平野啓一郎著
文藝春秋 (2019/6/6)
天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。

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