就職活動スケジュ−ル
1 後期試験
エントリ−シ−トが送られてきた
ネットエントリ−を続ける
2 大学主催の模擬面接を受ける
学内企業セミナ−に参加
業界を問わずできるだけ多くの会社の話を聞いた
会社独自の会社説明会に参加し始める
3 本格的に会社説明会に参加
ネットや電話で説明会の申し込みをした
筆記試験や面接の毎日
予定が詰まるのが嬉しく感じたが、忙しかった
受けた会社から、よい返事を貰えず落ち込む
持ち駒が無くなり、焦りと不安な毎日を過ごした
一時、活動停止気味
4 就職部で履歴書の添削をしてもらう
落ち込み過ぎて会社説明会に行きたくなくなった
就職部や就職便覧を使って興味のある会社にエントリ−を続けた
友達は内定をもらい就職活動終了
5 就職部で会社説明会を探す毎日
引き続き会社説明会に行っては選考を受ける
内定シ−ズン到来
会社が採用を終了し始める
6 会社説明会が激減してくる
大阪学生職業センタ−を見つけ通いはじめる
手当たり次第、セミナ−に参加
7 会社説明会が少なくなって苦戦
8 夏休みを返上して活動を続ける
秋採用を探しエントリ−する
9月〜11 就職部に通い会社説明会を探す
会社説明会に参加し続ける
12 活動を続け、面接がうまく進んだ
クリスマスに内定をもらった就職活動無事終了

 

はじめに

就職活動は社会勉強だ。

就職活動は一人ではできない。

多くの人によって支えられている。

今後の就職活動は・・

去年に比べ、合同セミナ−の開催が早くなっているのんびりとはしていられない。友達や他の人のペ−スに合わせるのではなく、自分のペ−スで活動すること。

1 エントリーシート・履歴書作成

エントリ−シ−トや履歴書の作成は必ず自己分析(自分のよさを知った上で)をした後でする。

そして、必ず自分以外の人(友達や就職部の人)に読んでもらいチェックしてもらうこと。

自己分析、エントリ−シ−ト、履歴書の作成は自分一人だけでなく友達や親、就職部の人に協力をしてもらうこと。

(他の人にチェックしてもらうことでより面接官に自分の良さを上手に伝えることができる)

エントリ−シ−ト、履歴書の自己PR文などはいつも同じではなくより分かり安いように表現を変えてみるなど、いつも工夫を繰り返すこと。

「就職ジャーナル」(リクルートより出版)はエントリ−シ−トや履歴書の作成のしかた、面接のポイントなど様々な良い情報が載っているので大変役立った。

マニュアル本はエントリ−シ−トの作成や面接対策の本は多くても一冊買っておくと便利。

マニュアル通りに書いたり、話したりするのはいけないけれど、表現を奪うのは良いと思う。しかし、自分だけの答えを必ず考えること!

自分が何の仕事に向いているか分からない →自分が今までやってきたこと(アルバイト、クラブや習い事。また学生時代の 思い出から、自分がどういった行動をしたのか、自分が果たした役割をノ−トに書き出してみる」。(これが自己分析)

履歴書、エントリ−シ−ト作成。面接対策 →自己分析してノ−トにまとめることによって本番でくじけそうな時があっても堂々とした態度を保つことができる。

2 筆記試験対策

筆記試験、SPIは多くの問題に当たること。

参考書を一冊買って練習する。

(必ず時間を計って)

多くの会社の選考を受けると同じ問題に当たることもある。

3 マナー及び面接対策(自己分析を含む)

面接は準備と慣れでどうにかなる!

面接はマニュアル本を一冊買って、その質問に関して自分なりの答えを考え、ノ−トにまとめる。

準備をすることで落ち着き、緊張しても落ち着いて面接官に話ができる。

面接は多くの会社を回って慣れるのが大切!

会社説明会はもうその会社の選考が始まっていると思って参加すること!

説明中は居眠りをするのではなく、一生懸命説明してくれる社員さんの話を感謝を込めて最後まで真剣に聞くこと。

活動を通して、基本的なマナ−を学ぼう。

電話のかけ方、説明会の受付。あいさつ。欠席や遅刻時の報告など。

自分が相手の立場や気持ちになって考えて行動しよう!

自己分析や面接対策は友達や就職部の職員さんなど、周りの人に協力してもらうこと。

自己分析、面接対策はそれぞれノ−トを作り、自分の思ったことを書いていく。

就職は自分本位でする事が多いが、人を思いやる事も大切。

マナ−については一回でも良いので他の人にチェックしてもらう。

常にマナ−に関してはマニュアル本を読んで知っておくこと。

自分が何の仕事に向いているか分からない →自分が今までやってきたこと(アルバイト、クラブや習い事。また学生時代の 思い出から、自分がどういった行動をしたのか、自分が果たした役割をノ−トに書き出してみる」。(これが自己分析)

履歴書、エントリ−シ−ト作成。面接対策 →自己分析してノ−トにまとめることによって本番でくじけそうな時があっても堂々とした態度を保つことができる。

4 企業研究の仕方

業界や職種を絞らず、チャンスを広げて!

(絞るのは簡単だけど絞ったものを広げるのは難しい)

就職情報はインタ−ネットだけでなく、雑誌・新聞、先輩の声など生の情報を得ること。

そうすることで企業研究ができる。

就職情報は自分で動いて得ること。ネットだけに頼るのではなく自分で行動を起こすこと。人頼みでは活動はできない。

しかし、友達や説明会であった学生とは情報交換をしてより多くの情報を得ること。

新聞や雑誌は頻繁に読もう!

面接で「新聞は読んでますか?」と聞かれる事もあるが、自分の目指している業界の状況を知ることで自分の就職先決定の時に役立つだけでなく、社会の様子を知ることで自分の社会を見る目を広げられる。

雑誌はリクル−トが出版してる「就職ジャ−ナル」が大変役立った。

色んな会社の検索はインタ−ネットだけでなく、就職雑誌や会社四季報、新聞。また、大学や専門学校での就職部の求人掲示で探す。

興味がある業界にエントリ−すること。

5 知って得する!!大阪学生職業センター(大阪ユースハローワーク)を活用しよう!

大阪学生職業センタ−のセミナ−は必ず利用しよう!

セミナー名 内容
就職ガイダンス これから始める就職活動の流れを知ろう
自己分析セミナ− エントリ−シ−トや履歴書の作成、面接時に大変役立つ
基本マナ−・メイクアップ 面接はだいたい第一印象できまる

基本マナ−をマスタ−して他の人よりリ−ドすることによって内定獲得しよう

社会の実務研究 会社の仕事は自分の想像でしか分からない

実際働いている人の話を聞いて社会について知ろう!

面接必勝講座 就職面接の実態を知ることで内定の道が近づく

面接官はこう見ている!面接を受ける時には失敗しない

面接のコツを知ることができる

模擬面接 実際の面接を受ける前に自分の力はどんなものかを知ることができる

社会に活躍している先生方から面接のアドバイスをもらえる

本番の面接だと思って受けてみよう!

就職成功法〜就職活動「悩み・迷い」相談室 就職活動を始め、不安ごとや悩みを先生に話して解決してより一層頑張って活動をしよう!

 

6 就職活動をしてきたから言えること(後輩へのアドバイス)

就職活動を通して感じたこと、後輩へのアドバイス

不安なことや悩みは、自分一人で抱え込むのではなく友達や就職部の人に相談すること。

お互いに就職をしている友達は大切です。

情報交換だけでなく悩みの相談に乗ってくれるなど、心の支えになります。

就職活動は独りで頑張らないといけないところと、周りの人に協力してもらう必要があるところがある。

独りでは、色んな会社にエントリ−したり、会社説明会に参加すること。

絶対、社会人になりたい!気持ちを持ち続けること。何となく働きたいのでは会社は採用してくれない!熱い気持ちを会社の面接官に伝える努力は惜しまないこと。選考がうまく行った時は嬉しいが、うまく進まない時もある。うまく行かないから就職活動を辞めるのなら、本当に自分が社会人となって働きたいのか誰にも分からない。

落ち込んだ時は、友達や就職部の職員さん、社会人として活躍している先輩などに相談すること、自分一人で解決しようとすれば、もっと自分の視野が狭くなる。

就職活動は続けることが大切。まさに継続は金です!

活動は一度やめて、再び活動を始めるのは大変だと思う。せっかく慣れた活動生活の カンを失う。のんびりして活動を開始する時期が遅れ、せっかくのチャンスを失う事がある。

活動にはメリハリをつける。平日は活動。休日は友達と遊んだりバイトをしたり気分転換をする。平日の朝は説明会や選考、夜は情報収集と面接や筆記試験対策をするなど、計画を立て、規則正しい生活を心掛ける。体調管理にはくれぐれも注意すること。精神的なバランスも整える事。

就職活動には答えと言うものはありません。何で落ちたのか分からない時が多いです。

落ちた原因は自分が分かるぐらいに留めておく。分からないから、面接官に聞くことはタブ−です。自分が分かる範囲で反省し、次に備える。常に前向きな姿勢が大切!

就職活動では色んな会社や社会人に会え、友達の範囲も広がり自分を広げることができる絶好の期間です。辛いこともあるけれど、多くのことを学び自分にとって良い経験だと思います。

7 就職活動でもっとも大切なこと(これはすぐに実行しよう!)

思ったこと、知ったことはすぐに行動に移そう!! また明日と思っているとあっという間に年末になりますよ!

どんなチャンスも見逃さないぐらいがベスト!

即行動が大切。運は自分でつかむもの!

8 最後に

就職活動は人によって期間は異なります。活動が早く終わる人となかなか終わらない人。

なかなか終わらないと焦ることはないですが、必ず、自分の受けた選考を振り返って下さい。

そして、反省点をノ−トにまとめて同じ間違いをしないように心がけること。

深刻に落ち込んではいけません。落ち込んだ時は自分なりに少し息抜きをすること。

そして、悩みや不安は誰かに聞いてもらうこと。

辛い時もあるかもしれませんが、良い経験になるはずです。

社会勉強をできるのは、この限られた時間だけです。

色んなことに興味、関心を持って頑張って下さい。

多くの社会のことを知った人の方が今後、社会に出て働くのにきっと有利ですから。

前向きに一生懸命、頑張る人を神様は見捨てないはずです。

諦めず、頑張って下さい!応援してます!!