自己分析は掘り下げないと意味がない!

(山寺山門)

 

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  これからが 健脚を試すとき 先ずは足腰ならし 

 

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自己分析のやり方

どういうことをするのか 何をどのように考えるのか それをどうするのか どうなるのか
@過去の掘り起こし

自分がどんな性格だったか、どんなことに興味をもっていたのか、どんな夢をもっていたかなど、これまでの人生を振り返える。

印象的な出来事やエピソード、感想を何でもいいから書き出してみる。

自己の過去を探索するためのキーワードは、感動、喜び、尊敬、怒り、苦しみ、悲しみ、挫折等

A現在の自分に焦点を合わせて動機付けを

次に、その過去のエピソードから、当時なぜそうしたのか思い出す。

それらが現在の自分の性格や志望、人生観にどう影響しているかを考えてみる。

 

志望動機や自己PRを説得力あるものにするためには、ここに時間をかけて掘り下げることが肝心だ。

B将来何をやりたいかを考える

過去・現在の自分をチェックしていくと、自分がやりたいこと、重視するポイントが分かってくる。

それがおぼろげながらでも見えてきたら、エピソードや自分の人生観を交えながら一つの文章にまとめる。

これが志望動機や自己PRの土台となる。
Cやりたいことが実現できる業界・企業を考えてみる

自分のやりたいこと、できることが分かったら、それを実現するためにはどんな業界や企業、職種があるかを考える。

  ここで初めて自分のしたいことと、社会との繋がりが見えてくる。

ちょっと一息  coffee break!!

自己分析シートの書き方の工夫!

自己分析をする際、ただノートに書くのではなく、

後で見て分かりやすいように、

書き方をちょっと工夫してみよう。

例えば、

主だった項目を一覧表にして、

一目で各項目の関連性を分かるようにしたり、

ルーズリーフ1枚に1項目を使い、

同時に多くの項目を対比したりできるようにするなど。

後で自分自身を分析しやすい方法で書くのがポイント。