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移動局設備の全容（大したことないですが・・）
最近「５０MHzはもうやらないの？」などとご質問を受けることが多くなりましたがそんなことは一切ございません！確かに昨年はコンテストで４３０ＭＨｚなど他の周波数に浮気しましたが、出てくる相手局のことはともかく（？？）バンドの特性が一番面白いのは５０ＭＨｚだということは変わっていません。その証拠？に今回のＡＬＬＪＡコンテストに５０ＭＨｚモノバンドで参戦いたしました。
今年は翌日が仕事ですが気合をいれ電信電話Ｍ部門でのフル参戦。移動地は奈良県内で最もコンテストに適していると思われる吉野郡川上村が各局問い合わせの上空いてそうだと確認の上（経験上、根回しが要るんですね・・・・）決定しました。天気予報は悪くはなかったもののさすがに山の上、時折小雨がぱらつく寒い２日間となりました。
奈良県吉野郡川上村JCＧ#24010 |
様子 |
備考 |
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アンテナは一昨年のＡＬＬＪＡと同じ７ＥＬＥ−ＹＡＧＩ ８ｍＨと４ＥＬＥ−ＨＢ９ＣＶ ７ｍＨのデュアルアンテナシステム？？？基本的に７ＥＬＥは東向き、４ＥＬＥは西向きにして同軸スイッチで瞬時に切替。４エレの方はコンディション良好で多くの６エリアの局とＱＳＯできました。 | しかしこれでは北方向がうまくない、そのせいか富山県のマルチをとれなかった。やはりローテーターは必要か？ |
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最近はこの最後部座席に機器を据付けるのが標準になりつつあります。仕事場で拾った適当な木材と某施設で廃棄された机の天板（落書きあり）を使ってラックを組んでいます。座席面にそのままリグやパソコンを置くと低くなりすぎて長時間の運用では疲れてしましますのでこれはＦＢです。 | エレキー横のユーティリティースペースがマイクやチョットした物を置くのに便利です。 |
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仮設発電所と燃料貯蔵庫の様子。初の２４時間コンテストに耐えて安定したパワーを供給いただきました。特に夜間はランタンを使わなくて良くなり火に対する注意が不要になり電球は車内ヒーターとしても役立ちました。燃料は２４時間で１０リットルプラスαで足りるようです | タンク横の白黒の物はＱＳＬカード用紙で作った簡易ジョウゴです。 |
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仮設食堂の様子。かなり寒い日でしたのでクーラーは必要ありませんでした。ビニールのソフトな水タンクは一見かさばらず便利そうですが車がセダン等で荷物に余裕ない時ときはしかたないとして、余裕があるときはグニャグニャして扱いにくいのであまりお勧めいたしません。 | 寒いので缶コーヒーを暖め中。 |
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ｚLogのグラフです。開始直後に運良く50.250MHz付近でＣＱ出せたので最初の３０分だけパイルになりましたがその後はサッパリ呼ばれなくなりました。参加の局数は年を追うごとに確実に減っているようです（JARL会員の減り方よりましですが・・・？）。朝の４時〜６時台はご覧の通り寝てしまいましたｈｉ。 | ６時３０分くらいに起床・・・ |
コンテスト終了後、静かになった闇の山中、一人で上記の設備を片付ける（約１時間３０分）の本当に怖かったのです・・・・。
Equipments RIG：IC-706 OUTPUT
50W Keyer：KP-100 ANT：7ELE-YAGI 8mH & 4ELE-HB9CV 7mH
Generater：HONDA EB900 PC：FMV-433N/T2
