制作費約5,800円のローコスト

CQマシン

安価なボイスメモ装置(カー用品ショップで購入)の中身の基板とタイマーキットを組合せて製作。 当然ながら再生音質は良くない、が了解できるようだ。 CQマシンを使っていると相手にわかってもらえるという意味でFB。
タイマーキットもいいかげんなオン、オフ時間を個別に設定するタイプのもので録音した時間にあわせてダイヤルを回して調整が必要である。録音時間20秒*1CH ちゃんとCQを出すにも十分な録音時間。 改造により10秒*2CHにもなる。 

録音レベルには結構シビアでちょっとレベルが高いとすごく歪んだ音質になるので要注意。どこかのCQマシンをお使いの人がよく歪んでいるのはそのマシンが悪いのではなく使用者がもともと過変調なのでそのレベルのままCQマシンを録音するからであると想像できる。(****のCQマシンはボロイとコメントしたことの有る方は要注意)送信機の出力レベルなんかで録音レベルを決めたりするのは間違いです、ICのレコーディングとはそう言うものであると認識することが必要と感じます。開き直る訳ではないですが私のマシンは安いデバイスを使ってますのでどんなに気を使ってもある程度は歪んでしまいます。言いたいのは高いマシンを使っているのに歪んでしまう理由を説明したかっただけですHI。電源は回り込み予防の観点から単三乾電池4本を使用し6Vを必要としているが運用上3本の4.5Vでも動作するアバウトさも兼ね備える。単三4本で24時間コンテストの2回や3回は運用しきる超寿命。

 かなりいいかげんに作っている割には現在まで機能的な故障によって運用を制限されるなど不具合は発生していない優れものです。


JARL奈良県支部自作品コンテスト参加賞?受賞作品


各種コンテストで実戦配備されている。