今回は運転席のロアパネルとコラムカバー外しを行います!
毎度おなじみ後期型内装に変更したので、この作業をする事になりました。
キーシリンダー照明をLEDなんかにする時もコラムカバーは外さないといけませんしね。
面倒くさいのであまり何度もやりたくない作業だなと思いました…(汗)

[用意する物]・長めの+ドライバ- ・-ドライバ- ・レンチセット
まずはコラムカバーから手をつけたいと思います。
赤丸の4本のビスを長めの+ドライバーを使って外します。
ビスを外したら次は図の場所のツメを-ドライバーなんかで押し込んで外します。
反対側も同じく押し込んで外します。
こんな場所にもツメがありますので気をつけて外します。
次はロアパネルに移ります。
ちょっと暗いのですが、写真の位置のボルトを外します。
反対側も同じく外します。
お次はかなり難所!?

ボンネットオープナーのレバーを外す作業です。
外す時よりも戻す時の方が大変なので、元の位置などがわからなくなるようでしたら、
あらかじめ写真を撮っておくことをお勧めします。
まずこれがボンネットを開ける時のようにレバーを引いた状態です。
ワイヤーは手前に引っ張って左にスライドさせると抜けます。
写真では分かりづらいかも知れませんが、実物を見ると「あ!成程!」と思えるでしょう。
これがワイヤーを外した状態です。

どうでもいい事なんですが、この作業って
逆さになって行うだけではなく同時に写真も撮らないといけないので
この時のTMはかなり頭に血が溜まってきてます…。

作業が終わってドアミラーを見たときは
顔がタコのように真っ赤だったのは言うまでもありません…。
ワイヤーが外せたら2本のビスを外します
最後にワイヤーを保護している金具が、レバー取付金具に固定されていますので
これも同じく左にスライドさせて外します。
固いのでケガをしないように外します。
外した状態です。
写真上では上からぶらさがっているように見えるのがワイヤーの金具です。
まだ続きがあります。
次は写真のスイッチを-ドライバーで外します。
ハーネスを抜いて、赤丸のボルトを外します。
逆サイドも同じく写真のスイッチを-ドライバーで外して…
同じくボルトを外します。
これでやっとロアパネルが外れます。
微妙に上下左右に動かしながら下に引っ張って外しちゃってください。
そしてその後にコラムカバーを外します。
…って、コラムカバーって別に先にビスとかを外す必要がなかったような…。
この時に一気にやればいいだけなんだし…。
すみません。あくまでもTMの作業手順で掲載しております。

効率の悪い時がかなりあります…(汗)

ちなみにコラムカバー…、これだけでは外れません。
まだ隠しビスがあります。
理由あって、あえてこの場には掲載しませんのでご了承ください。
最後にコラムカバーの上部も外します。
ステアリングを一番下までさげてから作業を行うと外しやすいです!
以上で作業は終了です!
お疲れ様でした!!

途中で気付いたのですが後期のコラムカバ-はキ-抜きボタンの穴があいてません…。
これは中期型からキーを抜きとりにはボタン式ではなくプッシュ式に変更された為です。
仕方ないのでカッターとヤスリで穴を開けました(汗)

ちなみに所要時間は1時間ほどでした。
合掌、