今回はトゥイーターの交換をやってみました。
ドア等に取り付けられる方もおられるようですが、TMは純正位置に取り付ける事にしました。
でも純正トゥイーターを取り外すと、トゥイーターを受ける台も一緒になくなっちゃうので、
社外トゥイーターを取り付けるのは難しいかな…?とも思いましたが、そこら辺を試行錯誤してみました。
取り付けるのはcarrozzeriaのTS-C017A!ネットワーク付きのスピーカーで御座います。

[用意する物]・+ドライバ- ・-ドライバ- ・針ドライバ-
まずは純正トゥイーターを取り外す作業からはじめます。
マイナスドライバーで純正トゥイーターを掘り起こしましょう。
隙間にドライバーをねじこんで、上へ持ち上げると簡単に外れます。
そしてトゥイーターに繋がるコネクターを抜いてください。
これがクセモノで、やったらカタい時がありますので、
その場合はコネクターのカプラー部分をラジオペンチではさみ込んで、
力いっぱい引っこ抜きましょう!
取り外されて今から料理されるところの純正トゥイーター君。(笑)
純正トゥイーター君をひっくり返して、矢印の2本のネジを緩めます。
その後、サイドについているネジも緩めます。
反対側のサイドにもネジがありますので、これも緩めます。
そんでもって、トゥイーターのネットも取り外します。
図のように、裏側の周囲に7箇所のツメがありますので、
これを針ドライバーで全て起こしてください。

何故かサビていますので、ソフトにやらないと折れてしまうかもしれません。
ここまでの作業が全て完了すると図のようになると思います。
今度は表をむけて、コーンの部分をドライバーでビリビリと破っていきます。
粉がメチャメチャ出ますので、新聞紙を敷かないと掃除が大変です(笑)
ここまで破ってください。
すると底に4本のネジが見えてきますので、これを全て緩めます。
全て取り外すとこうなります。
要はこの台が欲しかったんです(笑)
底にヘンなノリが引っ付いていると思いますが、
マイナスドライバーで削っていけば綺麗に剥がせます。
トゥイーターを装着するとこんな感じになります。
あらかじめサイズを測っておいたのでピッタシ収まりました(^^)
参考までに台のサイズは、一番狭い所の直径が5cm、高さが1.5cmですね(by三本●彦氏)
このサイズ以下のトゥイーターなら綺麗に収まると思います。
上のネットさえつけなければ高さは気にする必要ありませんが。
トゥイーターを両面テープで固定して、ネットを取り付けた画像です。
これであとは純正位置に戻すだけです。
配線方法はダッシュボードのトゥイーター穴から針金を通せば、簡単に下へと通ります。
運転席側は簡単ですが、助手席側がちょっと苦戦するかもしれません。
でも根気と運さえあれば通す事は可能です。
配線が通ったら後は説明書どおりに接続すればトゥイーターの交換は完了となります♪

ちなみにネットワークの場所はココです♪

所要時間はトゥイーター取り外しから社外トゥイーター装着までで10分ぐらい。
配線処理は綺麗にやったので2時間程度かかりました。