リアワイパーが取り付けられている場所の鉄板って塗装がハゲていませんか? 多分最初はグレーだったのでしょうが、ハゲまくってみすぼらしくなってきたので今回は塗装してみました。 [用意する物]・レンチセット ・+ドライバ- ・お好みの塗料 ・シリコンオフ ・雑巾 ・マスキングテ-プ ・新聞紙2日分(笑) | |
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![]() | まずはリアワイパーの付け根のゴムをめくります。 ちょいと上に引っ張れば簡単にめくれます。 すると画像のようにナットが見えると思いますので、これを緩めてください。 |
![]() | ナットを外したら、ワイパーを持って引き抜いてください。 ワイパーの性質上、恐らくナナメにてささっていると思いますので、 片手でワイパーを下に押してワイパーとボルトを垂直にしてから、 もう一方の手で上に引っこ抜けばいいかと思います。 それでもカタイ場合は、ワイパーを2〜3回左右にこじってから、 引き抜くと取れやすいです。 余談ですがワイパーの影になる部分だけ元の色が残っていますね。 こんなにハゲてたんだ… |
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塗る前に塗装面の汚れやゴミ、ホコリを取り除き、脱脂もします。 TMのGTOは汚れがひどかったので家庭用タワシでゴシゴシしてから雑巾でふきました。 あとはマスキングをして塗装するだけです。 塗料って結構飛び散るので、マスキングは広い範囲にしましょう。 特にウインドウは念入りにしないと、取り返しがつかなくなります。 ワイパーがささっていたボルトや、 リアゲートとボディの隙間などのマスキングもお忘れなく! |
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マスキングの仕方ですが、マスキングテープを図のように曲面に沿わせるように貼ります。 もともと紙みたいなテープですので柔軟性はありますから簡単だと思います。 拡大図を見て頂いたらわかりますが、ラインに沿わせるために引っ張りながら 貼っていますのでテープ下はシワだらけですよね! これでゼンゼン問題ないです。 後でこの上には新聞紙を被せるので、シワから塗料が入ったりしません。 ラインに沿わせる事に全力を注いで下さい(笑) |
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ちなみにこれは極端な例ですが、 図のようにどうしてもラインからズレてしまう場所があったとします。 その場合はマスキングテープを短くちぎって上から貼り付けラインを修正しましょう! |
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塗装は3回にわけて、かなり厚めに塗りました。 塗り終わって塗料が余ったのでワイパーも塗装することにしました。 これもハゲまくってシルバー色になっていますからね〜。 ワイパーブレードやゴムに塗るわけにはいかないので取り外します。 写真の赤い矢印のネジを緩めて、横に引けば簡単に分離します。 |
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あとは塗料がかわくまでしばらく放置して、元通り取り付けるだけです。 所要時間は2時間ってところでしょうか? マスキングと塗料乾燥に大半を費やしました(笑) どうです?キレイになったでしょう!? 合掌、 |