いつまでも合唱を楽しもうとするには、、、、

合唱について思いついたことを書き足しておこうと2010年.2月.3日スタート
   最新更新日2012年3月11日  (「なにわコラリア―ズ」を聴いた翌日)

こんな時 理由 私の思い
プロ合唱団を聴いて、、、 うまい、きれい、、だが、、、、、 ・あまりにうまいと、アタマ(理屈)では満足。でもハート(感動)は震えない、、、、。
それはなぜ???なにかヒントがありそう。
・これはまいった! ・「なにコラ」さん聴いて、まいった!
練習が楽しくない 練習日以外に練習していないからでは? 自分で譜読みおさらいしておくと、次の練習日が楽しみになります
予習・復習はもちろん、毎日発声練習をしないとモッタイナイと思います。
下手な人が居て困る 私もあなたも、誰かにそう思われています 自分が(昨日の自分より)うまくなれるように励むしかないでしょう
仮に、下手な人がやめたとしたら、、、 その次の下手な人が目立つだけです(次は私やあなたかも、、、)
指揮者の指示があいまい 参加メンバーにより出来不出来がバラバラだから、イライラしておられるのでは? 指揮者も人の子、指導者でもあり仲間でもあるので、まあ少々の曖昧さは、受け入れましょう
ピッチが下がってしまう 人の声は、伸ばすと自然に下がります 同じ音を伸ばすときは、半音くらい高めをイメージして歌うと楽です
楽譜が読めない 移動ドと固定ドは、一長一短? 自分が歌いやすいように、楽譜にどんどん書き込みます
取りにくい音がある 音符に色を塗る(fの印には赤、pには青、とりにくい音譜にはオレンジ)
いい声が出ない 個人のええ声より、うまくハーモニーする声が大事 音程やテンポや強弱や発声が、ほかのメンバーと響きあうように、、
いい演奏会って? 聞きに来てくれた人に尋ねたくなりますが、、、 人の意見よりも、自分がしっかり歌えたかどうか、だけです
こんな演奏ききたくない ピッチ不安定、強弱なし、音落ち、バラバラ これを無くしましょう
こんな演奏ききたい まずいい訓練、さらに演出などの工夫も せっかく行ったのだから、客席での2時間を楽しませてほしい
発声練習してもうまくならない 発声法には、個人差が大きいので、、、 いつか自分の声・ノドに合った指導者・指導法に出会う時が来ます
合唱指導者のひとこと
「まじめな顔だけでは?」
「正確な音程・明瞭な発音などどれほど積み重ねても、それだけではメッセージとならない。、、、いたずらっこの表情・伏線・、、、
大切なのは臨時記号で変化することでなく、その少し手前で変化を予感させること、、、おっ?という表情を作るとか、、、」
コンクール審査員のひとこと 「支えが高くて身体が鳴っていない」「フォルテにも、強い・大きい・硬い・鋭い・しっとりした・優しいなど使い分けること」
「ここからcresc.しますと段がついちゃダメ。次々に自然にすればいいのに」
ピアノやフォルテは強弱だけでなく色彩で変化をつけてほしい」
「練習に居ないていうのは音楽にとっては悪いことなんだ。どんな事情があるにせよ、自分がいなかったら悪いという思いを持って
次の練習に来なさい」「喉にきちゃって息が通ってこない」「一般の合唱団は人生経験が生かされた音がするもの」