「愛・地球博」私の体験記
- Expo
2005 Aichi Japan 公式HPを参考に
奇抜な建物や高度な映像施設のようなハイテクには、特別な感動はなかったが、
『いま、この時にしかない』という、わくわくするライブ感覚を呼び起こしてくれるのは、
やはり、ひとの努力・熱意・サービスマインドにあふれた「ハイタッチ」にであった、、、、
5月23日(月)快晴。朝9時から夜7時半まで、長久手会場を10時間半楽しんだ。
・名古屋駅からは、地下鉄東山線の藤が丘で乗りかえ、快適なリニモで約40分。
・朝から人気館は長蛇の列のため、すぐ乗れるキッコロゴンドラ600円で南駅へ。イギリス館・ロシア館・オーストリア館・スイス館・イタリア館・トルコ館・ギリシャ館・北欧館など、映像とオブジェで工夫されているが、みな想定内?で、特に、目新しい感激はなし。
・日本初上陸というのチェコの、(やや無愛想なサービスでも)ナマ黒ビール900円はオススメ。
・時間待ちには、テイクアウトの焼ソバ・たこ焼きに生ビール各500円が手ごろ。
・さて、人気のマンモスをみようとグローバルハウス15:50入場の整理券を手に入れた。ところが、マンモスにたどりつく前に、NHKなどのハイビジョンで、月並なコンテンツが流されており、がっかりした。今やハードだけではなく、ソフトが充実していないと感動しない時代なのに、、、、と。但し、冷凍マンモスは、たった数十秒でも、あの迫力は記憶に残る。
・時計を見たら4時半過ぎ。ここで帰っていたら、私の愛地球博評は、ひどいものの終わったと思う。
トヨタグループ館6時40分入場の整理券を入手。ラッキー。
- 何がすごい?
- @800人くらい?の人を、わずか5分くらいで、たくさんの入り口から整然と、一挙に安全に着席させる、みごとな演出。
- Aロボットたちの吹く楽器は、シンセサイザーではなく、人の演奏のようなナマの音。観客も一緒に歌うというみごとな演出。
- Bi-unitやi-footという未来型の乗り物やロボットの、デザインも動きも比類なし。映像ではなく目の前でくりひろげるみごとな演出。
- C空から地底からダンサーが湧き出て、映像や水や火や音にあわせて、ロボットたちと競演する、ハイテクとハイタッチのみごとな演出。
- この日、最後にトヨタ館を見て、私は大満足であった。終わりよければすべてよし。
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やっと入場 |
開場直後 |
人気館に殺到 |
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木製の空中回廊は歩く人でいっぱい |
グローバルトラム(館内電車) |
マンモス(冷凍ものは撮影禁止) |
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クリーンエリザベス号(ゴミ収集船) |
夢のような町をゆったりと |
モンゴルのショー |
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イタリア館のイタチョコで作った車 |
UK館のイングリッシュガーデンの花 |
トヨタ館のパフォーマー |
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キッコロゴンドラ |
オーストリア館の氷上のそりすべり |
名古屋市パビリオン「音具」 |
- 前日の5月22日(日)、しら河で、名古屋名物ひつまぶしを食べ、市内を散策。名古屋ガーデンパレス泊。
- 久しぶりの名古屋は、よく整備され街並みもきれい、食べ物も美味しい(帰途、みそかつも食べた)、いい所である。
- 小雨の栄 よく整備された街路 さすが歴史の街
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