あこがれのハワイ航路

   

左(曙の家の前の山なみ)          右(ホテルの部屋からのダイヤモンドヘッド)

ハワイの曲といえば、「晴れた空、そーよぐ風」の「あこがれのハワイ航路」を連想していたのですが、
実際に行ってみると、私には、音楽では「アロハオエ」が一番近いイメージでした。
浜辺の広いレストランでの、ベテランのミュージシャンのハワイアン音楽のナマ演奏の素晴らしさと、
ゆったりと気品のあるハワイアンダンスには(なぜか日本の能を連想し)、感激しました。

(平成14年3月)、結婚30周年の記念旅行でした。(いや実は、息子の結婚式というイベント付ですが?)
ハワイ帰りのナマの感想を書きます。

1、まず、時差ボケの問題
ガイドブックに書いていないので、気が付かなかったが、ハワイは遠い。(ジェット気流の為、往きは7時間、帰りは10時間)
夜22:20発(JAL78便)、7時間飛んでで、ホノルル空港10:20着陸なので、初日は34時間起きていることになるので眠たい。
帰りはホノルル昼12:00発(JAL77便)、約10時間飛んで、関空16:50着陸。特に時差ボケの問題なし。
余談ながら、JAL関空ホノルル便が、一日3便だったのが今は一日1便に減っているらしく、往復とも満席であった。
空港の警備も出入国のチェックも特に厳しいわけではないのに、いまだ観光客が戻らないのは何故か?
2、働いている人の表情
旅行社のサービスは、さすがによくできていた。特にホテルにあったI’LLカウンターの対応は充分であった。
街のレストランの従業員も、客の皮膚の色や言葉で、なにかハンディをつけているかのように感じた。(考えすぎかもしれないが)
3、チップのこと
旅なれない者には、やはりわずらわしい。小銭を準備したり金額をどれくらいのするか迷ったり、渡し方がぎこちなかったりして、やはりわずらわしい。
4、観光客の表情
想像していたより日本人が少なかった。日本人っぽい人は日本語が通じず、外人っぽい人?は日本語が話せる。
5、町の様子、田舎の様子
通りはきれい、パトカーのサイレンがよく鳴っている。酔っぱらいがいない。平気で水着のまま歩いている。
繁華街を少し離れると、道にゴミは落ちているし、雰囲気もよくない。でも、それがある方が自然だから、反対に安心した。
6、アメリカ人は真珠湾が好き?
私の年代には、特別の思い入れがある地名なので、是非行きたかったし、行ってよかった。最初の攻撃で敵(アメリカ)の艦船が火を噴いている様子を、日本の飛行機からきれいに撮った写真(陸軍の記号があった)が引き伸ばされていた。しかし、そこは、日本の奇襲の不当さ?がみごとにプレゼンされていた。沈没した船の真上に記念館を建てて、アメリカ人は、ネバーフォゲットを高揚しているように見えた。
7、えひめ丸のこと
記念碑の場所が載っている地図もなく、結局そこまで行けなかった。でも、この辺りであろうという海を眺めることはできた。
8、それにしてもハワイは素晴らしい。
海がちがう、空がちがう、空気がちがう。
ワイキキの豪華なホテル群や、高級ブランドのブティック街、椰子の木、砂浜、ダイヤモンドヘッド、、、、、。
9、ダイヤモンドヘッドの火口は米軍基地
ワイキキのビーチから見るとあの形だが、船で海から見ると全く普通のゴツゴツした山であった。また車で登ってみると、なんと大きな火口の中は、アメリカ軍の基地であった。
10、この木なんの木
ガイドさん曰く、日本人はみんな感激しますが、私にはなんでもない、どこにでもある木なのに、、、。すごいブラックユーモアである。それにしても、あとでよく見たら、いい角度で撮った写真には必ず大きな椰子の木が写っていた。さては、コマーシャルの映像はCGで加工したにか。
11、農家は野菜のかわりに花をつくる。
花とパイナップルを輸出し、野菜はやすく輸入するという、合理的な農業である。
情報元のLINK
宿泊はシェラトン・ワイキキです。
景色
概要
ハノハノルーム
ハワイの歩き方
レンタカーでドライブオアフ島
HPだけでも数百あるので、いま検索しながら情報集めちゅうです。

今思いつくのは、、、、、、、、、、、、

何と言っても真珠湾

えひめ丸のこと

魚釣り・山歩き

先住民の人たち

ゴルフ場より農園