北海道 11日間 ドライブ旅行記

平成9年10月6日〜16日

 会社の勤続30年と、結婚25年の記念にフェリーと車で、2人の気ままドライブ旅行。

10月6日(月・晴) 

午後5時、車に荷物(釣具・トレッキングシューズ・防寒衣料)積み琵琶湖畔を走って福井県の敦賀港フェリー乗場へ。新日本海フェリー1等寝台。午後11時30分出帆。21時間の船旅、船は大浴場もありホテル並みで快適。

10月7日(火・曇)

午後8時30分、小樽港着。高速を30分で札幌へ。ホテルにチェックインしてから時計台・大通り公園・すすきの散策。大都会にしては遠慮がちな街。札幌第一ワシントンホテル泊。

10月8日(水・小雨)

高速を2時間走って旭川へ。市内の「雪の美術館」は建物も展示も秀逸。しにせ「青葉」の塩ラーメンはうわさ通り美味。雨の層雲峡の紅葉、温根湯のアイスクリーム、世界一のオルゴール時計。北見で朴訥な優しいピアソンホテル泊。朝食がおいしかった。

10月9日(木・快晴)

美幌峠を通って屈斜路湖のパノラマ、そして霧の無い晴れ上がった摩周湖、見渡す限りの釧路湿原、ほんとに鶴がいた鶴居村、コッタロ湿原と巨大なイトウ、炭火焼きの牡蠣のおいしかった厚岸、珍しい泥炭地の琵琶瀬、霧多布岬の大きなかもめと夕陽。根室ではひなびた温泉旅館のしにせ大野屋。分厚い昆布にカニに魚のご馳走。

10月10日(金・晴)

朝4時に起床し、最東端の納沙布岬で日の出を拝む。歯舞諸島の向こうに国後島も見えた。海岸沿いの道路を北上し標津川でサケの群れの天然遡上に感激。羅臼の町の小さな食堂で食べたサケの親子どんぶりが美味い。冬のまじかな知床峠の景観に写真を撮り忘れた。知床五湖、カムイワッカ湯。キツネと鹿には会ったがクマは看板だけ。その晩はウトロでは、ユースホステルもかねた「夕陽のあたる家」泊。旅行者に優しい宿。

10月11日(土・曇)

小清水原生花園、網走のオホーツク流氷館、広いサロマ湖、そして阿寒湖の遊覧船はグッド。湖畔のホテルエメラルドは団体客も多く食事も特徴なし、但し景色はよし。

10月12日(日・快晴)オンネトーは素晴らしい。足寄で松山千春の家の前でパチリ。池田のワイン城で牛肉の特別料理。一路富良野へ。写真館やチーズ工場はまるで別世界。その晩は、上富良野のポツンと建ったかわいい民宿の「じょう舎」(じょうや、と読む)。周りの景色も建物も食事も人も、もう、最高。富良野は夢の国。

10月13日(月・曇)

北の国から、の麓郷の森へ。五郎の石の家は次回の映画のため立ち入り禁止。日高ケンタッキーファームでこれぞ北海道の牧場を。しばらく走り、白老のアイヌコタンでムックリ200円也。その晩は登別温泉の観光ホテル滝の家。温泉はまちがいなく北海道一である。裏庭に野生のキツネ。

10月14日(火・快晴)

室蘭の地球岬の360度の展望、未知との遭遇みたいな昭和新山、澄んだ洞爺湖、軽石を拾った支笏湖。夕方、札幌にもどり受験の下見と言って?北海道大学キャンパスにもぐりこむ。すすきののホテルラフィーネに車でチェックインしてからキリンビール園で焼肉とビール。

10月15日(水・快晴)

定山渓を通って余市のニッカウヰスキー工場見学。りんごジャガイモを買って小樽へ。文学館と北一ガラスがよい。夜11時30分、フェリーが小樽港発。

10月16日(木・晴)

のんびりと船旅、そして夜8時30分、再び敦賀港着。留守番の子供達の待つわが家へは夜10時到着。車のトリップメーター2500キロ。

印象に残った所

@富良野の民宿「じょう舎」からの眺め  A富良野の麓郷の森とビート畑 B霧のない摩周湖(第3展望台からの眺め) C納沙布岬の日の出(朝5時半) D知床峠のダケカンバの紅葉 Eオンネトーと雌阿寒岳 F余市のニッカ工場 G釧路湿原のコッタロ湿原 H登別温泉の露天風呂 Iフェリーすいせんから見た日本海の朝日と夕陽

美味しかったもの

@旭川「青葉」の塩ラーメン A富良野「じょう舎」の料理 B根室「大野屋」の魚貝料理 C帯広ワイン城のメニュー「牛一頭コース」 D羅臼のサケの親子丼