207 2013-12-1更新

なかなかな!

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 狭い庭だが、一時トマトやキュウリ、ナス、また春にはチューリップが一面に咲いていたりしていたのだが、最近は花も植えずになるがまま。結果春夏秋と3回程、30分ぐらいかけて電動草払機で草刈りをしている。その庭も今は、毎朝足の弱った愛犬(ラブラドール16歳)の5分ほどの散歩といっても回遊の場となっている。
 刈り取られても踏みつけられても、草は次から次へと生えてくるのが「雑草」である。雑草とは広辞苑によると「耕作地以外で勝手に生えている植物」とある。
 植えた記憶もない「タカサゴユリ」が咲いたり、オオバコ、犬のフグリが咲いたりしている我が庭は、いまや雑草の天国である。
 その中の一つに猫じゃらしとか、いぬころ草と呼ばれている「エノコログサ」が領域を増やし多くなってきている。
調べてみると、エノコログサは一年草だが「アレロパシー物質」なるものを分泌し、他の植物の成長を抑制して自身の仲間を増やすそうである。
 一時期花粉症の原因と云われた「セイタカアワダチソウ」、このセイタカアワダチソウもアレロパシー物質を分泌する。あちこちの休耕地や日当たりのいい傾斜地に他を押しのけ黄色い花で覆い尽くしていた。
 これらの野草は自分たちの領域が増えれば増えるほどに、他の植物の種子の発芽を抑制するアレロパシー物質の分泌も多くなり、自分自身の地下茎や種子の発芽も抑制してしまうことになり、自滅してしまうらしい。
また蕎麦などは雑草抑制効果がありこれらの除草剤効果を利用して人工的に除草剤が作られているとか。
このほかの抑制植物としては、稲刈り時期に田の渕に多く咲く彼岸花はモグラやネズミの害虫除け効果がある云う。
 我が庭の愛らしい名前の付けられた「エノコログサ」だが、見かけによらず「なかなかな」野草である。
野草も人間社会も良く似たところがあり、見かけによらず厳しいところがある。


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