平成１４年度卒園生のご家族の方から、メッセージをいただきました。ありがとうございます。
ご許可をいただき、ホームページ上でご紹介させていただくことになりました。
・ＫＹさんのご家族の方からのメッセージ
・ＹＵさんのご家族の方からのメッセージ
・ＴＹさんのご家族の方からのメッセージ
・ＫＭさんのご家族の方からのメッセージ
・ＫＭさんのご家族の方からのメッセージ
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長男がこの春、八木保育園を卒園いたしました。卒園に寄せて、日々感じさせていただいていたことを、書かせていただきます。 0歳から3歳の時期というのはまず母親、または母親のような存在と密着し安心感を得ることがもっとも必要で、そこで十分に安心感を得ることが非常に大事なのではないかと 考えていました。そうした安心感が十分にあってはじめて、その後年齢が上がるにつれおおよそ成人となるまでの生活のなかで冒険をしていく際に、不安と対峙しながら健康 的に成長していくことができるのではないか思います。そういった意味では仕事という両親の都合で、乳幼児期に子供が母親から離れる時間を作ってしまうのは不安な面があ りました。しかし、息子が日々、先生方との家庭的な距離の触れ合いの中で安心感をもらって過ごしているのを見て安心させていただいていました。 はやくから母親のもとを離れるということの不安ではありますが、逆にことばを使い始めて脳が急激に発達する時期にすでに集団生活を行えることの意味というのは大きいと 思います。ヒトは他の動物と異なり言葉を使うことで社会性を発達させ、脳を発達させてきたといわれています。現代の日本では核家族化が進み、幼少期から集団の中で過ご す機会は減っています。とくに八木保育園では同じ年齢のクラスだけでなく、さまざまな年代の子供が入り乱れて触れ合っているのがいい点だと思います。その点では家で母 親と一対一で過ごすよりはるかに良い影響を与えてもらったのではないでしょうか。今後成長するにつれ、これからもさまざまな集団に飛び込んでいかなければならないでし ょうが、八木保育園で培った集団のなかでの自信や安定感を発揮していってくれるでしょう。共働きするにおいて「安心感」を与えられないのではないかという‘うしろめた さ’もなく、より子供の成長にプラスになると感じさせていただいていました。 以上、堅い話は父親からでした。（笑） 母親の立場からは、八木保育園は、子供はもちろん、親自身が、ほっとできる空間です。毎日のお帳面での先生とのやり取り、これは 家での様子を親が書き、園での様子を先生が書いてくださる、という形式なのですが、親が書く以上に先生は書いてくださり、園での子供の様子が、手にとるようにわかり安 心できました。また、お迎えに行くと、先生が、子供のその日あったことを話してくださいます。お帰りのご挨拶をするまでのその時間は、1日の仕事の疲れをとり、子供の その日の生活を知り、成長を感じることのできるひとときでした。この4月から、長男は2次保育でまた、八木保育園にお世話になります。子供にとっても、親にとっても、 第二の我が家のような保育園です。これからも末永くどうぞよろしくお願いします。 |
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初めて登園した日、息子はずっと泣いていました。 先生は抱っこしてお庭に出て、通り過ぎる車を一緒に眺めていて下さったそうです。そんな事で少し不安な 入園後まもなく「親子レク」と言って家族で参加できるミニ運動会のような催しがありました。青空の下、幸 久と一緒に兄弟全員で踊ったり走ったりスキンシップをたくさんして、楽しく過ごしたことを思い出します。 先生方は競技やアーチから名札のような小物までを手作りして下さっていて、和やかで温かい会でした。以 後いままで「息子は保育園にいるから大丈夫。」と、とても安心できました。毎日の遊びや制作は丹念に、お 給食も安全に気を配っていただいて、園や子供の様子がよく分かる回覧ビデオを家族で見るのは楽しみでし た。 卒園しても、時々園にお世話になって先生やお友達と時間を過ごせる事を大切にしています。 本当にありがとうございました。 「八木保育園 卒園によせて」 2003.5.7 |
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「小さい保育園だから出来ること。子供のための保育」この言葉と園長先生の保育への熱意に共感し、生後９ヶ月から子供を預けることにしました。 比べることの多い社会の中で、小さな子供たちを一人一人正面から受け止め、育てていただいたことで、子ども自身が自信を持つことができました。 この春、保育園を卒園し新たな生活が始まりましたが、小さな胸に刻まれた大きな自信をもって頑張ってくれています。 園長先生はじめ保育士の先生方の温かい眼差しに包まれ、充実した時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 ３０代 公務員 |
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１歳の誕生日から卒園するまでの３年半、八木保育園には大変お世話になりました。仕事の都合で、朝は
７時すぎから夜は遅いときで２１時頃まで預けていたのですが、いつのまにか八木保育園が「第二の家」
になっていました。仕事でヘトヘトになっても、帰りを待っていてくれた子どもと先生方の笑顔に元気を
もらい、毎日頑張ることができました。毎日丁寧に記入して頂いたたくさんの連絡ノートは宝物です。
卒園の際に頂いた素敵なアルバムとともに、成長した子どもといっしょにノートをいつか読みたいと思い
ます。 「八木保育園卒園によせて」 2003.11.6 |
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