項目1:子どもは、幼稚園に通うことを喜んでいる。 |
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◆すべての家庭において、幼稚園に通うことを喜んでいると答えてくださいました。毎朝、元気に挨拶をして登園している姿からも、楽しく幼稚園に来ている様子が感じられました。保護者の方が幼稚園教育を理解してくださり、安心して預けてくださっているからこそ、子どもたちも幼稚園生活を心から楽しむことができていると思います。今後も、家庭と連携を取りながら、子どもたちが幼稚園に行きたいと感じ、笑顔いっぱいの子どもたちと楽しい毎日が過ごせるようにしていきたいと考えています。 |
項目2:幼稚園の教育目標(遊ぼう・学ぼう・楽しもう・笑顔いっぱい)を知っている。 |
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◆片桐幼稚園の教育目標を掲げ、毎日の保育を積み重ねています。その教育目標を保護者の方に理解していただけるよう、毎月の園だよりに掲載したり、幼稚園のフェンスに教育目標の看板をつけたりしてきました。昨年度よりは教育目標を知ってくださっているという結果となりましたが、更に周知して頂けるよう、園通信や学級通信に掲載したり、子どもの姿から発信したりしていきたいと思います。 |
項目8:子どもは、先生やいろいろな友達とかかわるようになった。 |
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◆今年度の研究主題にもありますように、人とのつながりを大切にしながら保育をしてきました。ほとんどの子どもたちが、クラスを超えて先生やいろいろな友達とかかわるようになり、嬉しく思っています。人とのかかわりにおいては個人差がありますが、幼稚園で先生や友達との信頼関係を構築させ生活していくことは、子どもの健やかな成長につながっていくものと考えています。今後も保育内容や環境構成など工夫しながら、いろいろな友達とかかわっていけるようにしていきたいと思います。 |
項目12:先生たちは、子どもの健康状態を把握している。 |
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◆今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、特に子どもたちの健康管理には配慮してきました。毎朝、正門で健康カードを確認するとともに、登園後も定期的に熱を測るなど、子どもたちの様子が普段と異なっていないか、複数の目で見るように心掛けました。特に新型コロナウイルス感染症に関しては、地域の状況もしっかり把握しながら、子どもたち一人一人の健康観察を行い、子どもたちの健康状態をしっかり把握していきたいと思います。 |
項目17:地域の人や保護者などの、保育ボランティアが幼稚園に来ていることを知っている。 |
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◆今年度も、感染症防止のため、いろいろな活動制限がありました。しかし、地域や保護者の方々にご協力いただき、有意義な保育活動を行うことができました。園近くの田んぼで米作り体験をさせていただき、田植えや稲刈りをし、食への興味を広げることができました。また、大和郡山市名物の金魚すくいをさせていただき、郡山というふるさとのことを知ることもできました。これらのことを写真掲示やホームページなどで保護者の方に発信し、幼稚園教育の理解につながったと考えています。今後も、地域や保護者のボランティアの方々にご協力いただき、子どもの体験を豊かなものにしていきたいと考えています。 |
項目21:子どもを、この幼稚園に通わせてよかった。 |
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◆すべての保護者が「この幼稚園に通わせてよかった」と答えていただきました。毎日の子どもの声や姿から楽しく活動している様子を感じてくださり、片桐幼稚園の教育を理解してくださっていることをとても嬉しく思っています。子どもたちと一緒に生活する中では、子どもだけでなく我々職員も楽しい日々を過ごすことができました。これからも、保護者の皆様と共に子どもたちの成長を喜び合える幼稚園、子どもの思いを第一に考え子どもたちの笑顔が広がる楽しい幼稚園をめざして、職員一同研鑽を積み重ねていきたいと思います。
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