平群里山クラブ

〜カチカチ山の木シリーズ〜 

●第1回 アオモジ


青文字

クスノキ科


カチカチ山で、まさに目からうろこの最初の発見は「アオモジ」。

ありふれた白樫の木ばかりと思っていたのが、樹木図鑑には広島県以北にはないと書かれている「アオモジ」の木だった。

それから目が慣れてくると、ここには不思議なことにあちこちいっぱい生えている。晩秋に葉が黄色くなって落葉し、春には枝の先に芽吹きと共に黄色いつぶらな花をつける。楊枝で有名なクロモジより花が小さく葉が細長い。葉や枝をちぎると同じく良い香りがするので、アオモジも和菓子の楊枝に使われる。

なんと、カチカチ山は日本でもまれなアオモジの産地なのだ。



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