全国の一戸建て住宅で５００万戸、実に

　　　５軒に１軒の住宅の屋根にアスベストが最大２５％含まれた屋根材が使用されています。

　古くからある焼成瓦は、自然素材の「土」から作られた安心な屋根材ですが、新しい屋根材の「スレート瓦」や「カラーベスト」と

いわれる薄いもの（住宅屋根用平板石綿スレート）は、強度を補うためにアスベストを使用してありました。（平成１５年まで）

　このアスベスト屋根の住宅に住まいされてる皆様は、この事実にたいへん驚かれると思います。

　また、われわれ工事業者も、アスベスト（石綿）がそこまで危険なものであるとは、メーカーや行政からも詳しく説明されていませ

んでしたので、扱ってきた私達自身や家族の健康に対しても不安です。

　奈良県アスベスト問題対策会議の県の環境部と土木部よりの通達では、「住宅屋根用平板石綿スレート」は、非飛散性アスベ

ストとして、屋根材そのままの状態では飛散せず、破損したり解体したりする時に石綿が飛散する恐れがあるとのことです。

　しかし、屋根に使用するときには、屋根材をカットして加工をした状態で使用してあり、屋根の上にある状態では、全てが安心な

のかは疑問が残ります。

＜新聞各紙でも取り上げられました＞

　弊社では、自然素材の「土」から作られた安心な屋根材である焼成瓦はもちろん、和洋住宅に似合う様々な屋根材を扱ってお

ります。アスベストの屋根から、自然素材の屋根へ葺き替えませんか？

　また、アスベストの処分には高額な費用が掛かってしまので、既存のアスベスト屋根をめくらずに、カバー工法で上から覆ってし

まう屋根材もご用意しております。

　見積りも無料ですので、お気軽にご相談ください。